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今日は地元のシニアテニスの練習日である。
家内が、錦織圭の第三試合があるから見た方が良いのでは
と言うが、エントリーしているから2時間で帰宅すると言って
録画を仕掛けて出かけた。
(録画機は試合経過などで録画できない場合がある!と言っている。)
仲間はスマートフォンで視聴しながら
応援している。
ガラケーやスマートフォンではプロテニスの試合は
上手く追えないようである。
錦織の優勢は判るが、中身がよく判らないようである。
兎に角、勝っているとはいえ、
接戦であることは間違いないであろう。
4時間の練習だが途中で失礼した。
録画を仕掛けたが、案の定、NHK総合から
NHK E-TVに昼前に切り替わり、途中で録画切れである。
NHKはできれば、「総合」→「教育TV」に切り替えないで、
011→012などの自動 録画 追跡ができるシステムを構築して欲しい 。
受信者=国民は、日中は所要が当然あり、
折角の配慮であっても、
見ることが出来ない国民はこれでは、録画できないからである・・・
ぜひとも、NHK会長に宜しく頼みたい。
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全豪オープンの第三試合対戦は、
第26シードのギリェルモ. ガルシア・ロペスである。
右利き、33才、188cm,82kg,ATP27位、スペイン出身である。
過去のTop10との対戦では、カルロス・モヤ、ダビド・フェレール、
ラファエル・ナダル、トマーシュ・ベルディハ、スタニスラス・ワウリンカなどに勝利している。
かんたんに勝てる相手ではないのである。
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(サウスポーの フリシアーノ・ロペス ・ディアス・ゲラ;
スペイン、35才、188cm,85kg,ATP19位とは違う人物)
///
7-5
2-6
6-3
6-4
の3-1で勝利し、5年連続で4回戦に進出(=16強)した。
次の相手は、たぶんビッグサーバーのツオンガだろうか?
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さて、ブログに戻る。
軽井沢バス墜落事故は、
「 ブレーキ利かず制御不能に陥ったか ・・・バス転落」という
指摘がある。
「15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーツアーバス転落事故で、
バスは事故直前、ギアがニュートラルの状態か4速以上の高速ギアに
入っていた可能性があることが、捜査関係者などへの取材でわかった。
バスの製造会社も同様の指摘をしている。
県警は、バスはフットブレーキが利かず、エンジンブレーキも利かせていない状態で
制御不能に陥った可能性もあるとみて事故当時のバスの状態を調べる。
製造会社によると、事故を起こしたバスは後輪駆動で6速のマニュアル車。
ブレーキはドラム式で、下り坂を走行中にフットブレーキを使いすぎると、
利きが低下する「フェード現象」や「べーパーロック現象」が起きる可能性がある。
このため、下り坂ではギアを3速以下に落とし、エンジン回転の抵抗で速度を落とす
「エンジンブレーキ」を利かせて走るのが普通だ。2016年1月21日14時38分」
とある。
・・・
呆け頭の小生の昔のことである。
小生の「友人の友人」にも、峠からの下り道では
ブレーキを掛けたことがほとんどないという
自家用車の所有者が居た。
車をスキーに喩えると、
傾斜がある程度なければ滑ることが出来ないように、
「高低差を利用して車を走らせることが最も経済的だ」と言うらしい。
彼の考えは、ブレーキを掛けるのは、ブレーキディスクが傷むので勿体ないというよりも、
燃料消費こそが勿体ないという。
つまり、折角の、「燃料の要らないコースでエンジンブレーキをかけて減速するのは
無駄だ」という考え方らしい。
自家用車だから他人に迷惑を掛けないというものの、
猛スピードでは対向車には生死の危険を与えかねない。
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雪国の子供達は竹スキーで「ダウン ザ ヒル」を直線的いとも簡単に行う。
小生のような素人スキーヤーは、スイッチバックが関の山である。
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スキーの通り道は広いが、自動車は決まった路上を走らねばならない。
ブレーキなしで、車体重力・スピードを路上でコントロールするのは難しい。
小生などの運転技術に劣る者は、ギアをローにしてトコトコと降りるしかない。
エンジンブレーキは燃料を、もの凄く食うのであるが、命あっての物種である。
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まさか、人の命を預かる観光バスが、
「重力によるスピード加速という燃料 無料 の選択」を
行っていたのではあるまい、と思う。
ニュートラルというのは衝撃時の反動であると信じたい。
故意に、ニュートラルを選択し、ハンドル操作と、ブレーキ操作だけで
下り坂を 通ったとすれば、ブレーキはVapor Lock 状態で全く利かなくなるし、
(油圧ブレーキの中に気泡が生じて液体での制御が不可能になる)
スピードは「加速X加速」するので、動力制御が不可能になる。
(ブレーキランプは点灯しているから、エンジンを切ってニュートラルにしたのではなかろう)
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最近の未来型自動車をみると、バック車庫入れでは最適なコースを自動的に
選択したり、車間距離が迫って危険になると自動的にスピードを遅くすると、
宣伝している。
観光バスでは、高齢者の運転が増えているから、
運転者をアシストする機能をしっかり取りつけることが必要であろう。
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安かろう、悪かろうの「 競争社会 」から、
安全な世界が尊ばれるような「 安全社会 」の選択に戻りたい。
安全政策が発動できる政府を選びたい者である。
政府のなんでも「 民営化・民営化 」、「 競争・競争 」などは
危険で薄っぺらな社会を日本人に選択させてきたように思う。
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呆けの反省である。
未来ある若者達が、 「 正しい安全社会を選択」 してくれるかも知れない。
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付記:
小生の愛車のような、オートマティック車でのエンジンブレーキの掛け方は、
スイッチを「オーバードライブOFF =O/D OFF」に切り替え、
セレクタのポジションを「ドライブ=D」から
「セカンド=2」または「ロー=L」に合わせるとエンジンブレーキが
利くようになる。
さらに、徐々にだが、ハンドブレーキを引くことである。
それでも未だ止まりにくいときは、ガードレ-ルや側壁などに
車体を傷つけることで停車させるしかなかろう。
皆さんには周知の事実だが・・・
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