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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Nov 27, 2019
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​​​​​​​​​​

 高齢者の自動車の危険(運転・道路歩行)が

​社会的な問題となっている。


<WEB画像から>

​ 池袋交通人身事故では、


 「昨日までは運転が正常だと、

解っていたのだが

今日になって事故を起こしてしまった」、


という言い訳である。

 「昨日までは元気だったのに

今朝になったら亡くなっていた」、

というのは
高齢者にはありがちである。

 本人が認知している範囲が怪しいのであり、


本人の人間としての尊厳とは無関係な範疇である。



 それでは、自動車の運転をやめて

自転車にするべきだろうか?


​ 高齢者の小生には、少しだけだが、

自分の運転技術から判断すると

「物の認知機能が心許ない」ようだ。



 地元の道路で「自転車を運転するほう」が

甚だ心許ない。


 なぜなら、車は「4輪」で安定しているが、

自転車は「2輪」であり不安定な乗り物で、

走行していないと倒れる。

 それに加えて、自転車は以前は歩道を走れたが、

今は出来るだけ車道の端を走行しなければならない。

 電柱が彼方此方にはみ出ており、

自動車がやっと走れるのが県道やそれに準じた道路

であり、自転車の走行は危険であるし、

傍の歩道でもやっと人一人が
通行できる幅である。



 先月の台風19号などでは、自動車免許を返上した

老婦人が自転車で(見えなくなった)側溝に

落下して死亡している。

 他人には危害を加えなくなっても、


自分の危険を増加させている具合だ。

 それほど老人を危険な目に合わせたいのだろうか。




 乗用車から自転車に乗り換えるように

老人に進めるのであれば、まずは、自転車専用道路を

整備し、老人にも安全な道路を整備すべきであろう。

 わが市には、自宅から市内中央に行くのにも

バスでは早朝の便しかなく、

日中には電車で遠い駅々を迂回していくしかない。 

 小生にとっては、歩くのは安全ではあるが、

遠距離であると歩行困難な状況にあり、

4kmの行程では無理である。



 このような事情から、

本日は免許更新の前の

「認知症検査で自動車教習所に行く日である」。

 自動車教習所には駐車スペースが少なく、

自動車教習所のマイクロバスに乗るために

近くの私鉄駅まで行ってバス待ちである。

 自動車教習所に行くバスの時刻表=

「認知症試験日に使えるバスは日中はない」

のであるから、マイクロバス乗車を依頼した。



 このような交通事情から、わが市では、

この地域には自動車免許は欠かせないのである。

 自動車による交通事情は東京外郭道路で

格段に良くなるが、バスや自転車の交通事情は

どんどん悪くなるばかりである。

 これで、自動車免許を年寄りだから

返上しろと言うのは何処か間違っていないだろうか。

​  都内に住めば、

近郊に住む「通勤人口」に助けられた

都市老人の楽な生活が保障されて、

無料に近い老人パスがある
が、







​東京近郊や農山村だと免許返上は

「自宅待機が原則」 の​
老人環境になる

のである。




安全な自転車運転、バス便の中心部への

アクセス改善
などが図られるまでは

自動車運転免許返上は


遅らせるしかなかろう。

 高齢者には、自動運転などのアシストが望ましく、


その補助金体制や、自動運転のための各種設定を

幇助する体制なども必要であるから、

かなりの
覚悟が政府にも必要だと思われる。



​​​​​ さて、本日の認知症検査は、

前回のDec.6,2016年では、

運転技術検査と一体となっていた。  

 今回は1.認知症検査=本日

これで49点未満なら前に進めない。

2.運転技術検査に進むには、

49点以上必要であり、76点以上と別れる。

 小生は、「前回は76点」で

ギリギリセーフであった。


 今回は、画像を覚えきれずに74点で、

一応は及第点だが、「記憶力・判断力が低下」の

部類となり、教習時間=「履修時間が3時間」と

1時間プラスとなり、料金も7,950円(←5,100円)

に跳ね上がった。

 今日の講習参加者は部屋いっぱいで、

ずいぶん遠くから参加しているが、

何処も混みあっているらしい。

 送迎のマイクロバスもずいぶん増えているようだ。

さっそく、次の「講習日」を予約して

近くの中華料理店でランチを食べて、

ドライビングスクールのマイクロバスで帰宅した。






ドライバーとの会話では、

一旦免許を返上していた

教習所近くに住む81歳の老人が、


妻が介護状態で自分の自動車の運転が必要となり、

再度自動車免許を取り直したが、

立派な行為と思うと言っていた。

 ホンに老人には不便な環境が迫っているようだ。

​  桜を見る会 に浮かれる世相ではないのである。​



 ​​​





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Last updated  Nov 27, 2019 05:57:35 PM
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