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2017年01月29日
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カテゴリ: 最近観た展覧会

”工芸”はちっともわからないのですが……(笑)。

ラジオのニュースを聞いていたら、東京国立近代美術館工芸館が石川県へ移転するとのこと。

石川県は国内でも特に伝統工芸が盛んな地域で、藩政期からの伝統技術は現代に受け継がれ、また、伝統的工芸品は身近な道具として、生活に溶け込んでいます。

痴呆創世の観点から、国が政府関係機関の地方移転を進める中、このようにして地域に根付いた水準の高い工芸文化が評価を受け、移転が決まったようです。

開館は、東京五輪が開催される2020年を目指しているとのこと。日本海側初の国立美術館になります。

というわけで、以上の経緯を知って、にわかにこの展覧会に興味を持った次第。

今日は14時から学芸員さんによるギャラリートークがあったので、その時間に合わせて出かけてきました。

東京国立近代美術館工芸館名品展 近代工芸案内

[概要]
日本海側初の国立美術館として、東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に誕生することとなります。
国内だけでなく、世界に向けて日本の工芸の素晴らしさを発信する絶好のチャンスと捉えています。
新しい施設に、県内外からも足を運んでいただき、日本が世界に誇る工芸を体感・共有し、さらには北陸の工芸を盛り上げていくきっかけにしたいと考えています。
工芸館について知っていただくため、工芸館の所蔵作品の中から選りすぐりの優品約50点を紹介します。

作品一覧

富山県出身の石黒宗麿さんの作品も展示されていたのですが、
この方の偉大さが学芸員さんのお話を聞いて初めて知りました。。穴があったら入りたいくらい恥ずかしかった。
このことを知ることができただけでも聴きに行ってよかったです。。






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最終更新日  2017年01月29日 22時34分22秒
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