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2020年10月12日
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日経チャンネルで『ウィズコロナを生きる 読書から学ぶ知恵』を見ました。

ウィズコロナを生きる 読書から学ぶ知恵

多和田 葉子さんと池澤 夏樹さんの対談です。

ドイツについては報道で一部知っていることもありましたが、
報道では知り得ないドイツ政府のコロナ対応がわかり、
日本との違いがわかったことがおもしろかったです。

お二人のおすすめの本も、どれもおもしろそう。読みたいです♪

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新型コロナウイルスの感染拡⼤は政治・経済、社会の価値観を揺るがし、わたしたちの暮らしや働き⽅も変えました。
困難なウィズコロナの時代をどう⽣きるのか、そのヒントは様々な書物のなかに隠されています。
日本を代表する2⼈の作家、多和田葉子さんと池澤夏樹さんの対談を通じ、新しい読書の扉を開いてみませんか。
感染予防のため今回のシンポジウムはベルリン在住の多和田さんと札幌の池澤さんをオンラインでつなぎ、映像でお届けします。

12:30~12:40 主催者挨拶
吉田 透(日本経済新聞社常務取締役)
阿刀田高(文字・活字文化推進機構副会長)

12:40~14:00 対談「ウィズコロナを生きる 読書から学ぶ知恵」
多和田葉子さん(作家)
池澤 夏樹さん(同)
コーディネーター 中野 稔(日本経済新聞社文化部編集委員)

出演者略歴

多和田葉子さん
1993年「犬婿入り」で芥川賞、2000年「ヒナギクのお茶の場合」で泉鏡花文学賞、03年「容疑者の夜行列車」で伊藤整文学と谷崎潤一郎賞を受賞した。
18年「献灯使」で全米図書賞(翻訳文学部門)を受賞。
その他の作品に「溶ける街 透ける路」「尼僧とキューピッドの弓」「百年の散歩」「地球にちりばめられて」「星に仄めかされて」などがある。
82年よりドイツ在住

池澤夏樹さん
作家、詩人。
1988年「スティル・ライフ」で芥川賞、93年「マシアス・ギリの失脚」で谷崎潤一郎賞、94年「楽しい終末」で伊藤整文学賞を受賞。
個人編集による「世界文学全集」に続き「日本文学全集」を2020年に完結した。
著書に「氷山の南」「キトラ・ボックス」「科学する心」など。
18年から19年にかけて日本経済新聞に連載した小説「ワカタケル」の単行本を9月刊行。
札幌在住

多和田葉子さんのおすすめ
『丁庄の夢』閻 連科著 谷川毅訳
『カズイスチカ』森鴎外著
『チェルノブイリの祈り』スベトラーナ・アレクシェービッチ著 松本妙子訳

池澤夏樹さんのおすすめ
『ザリガニの鳴くところ』ディーリア・オーエンス著 友廣純訳
『パチンコ』ミン・ジン・リー著 池田真紀子訳
『オオカミに冬なし』クルト・リュートゲン著 中野重治訳

詳しくは映像をご覧ください。

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最終更新日  2020年10月27日 12時53分11秒


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