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2023年09月23日
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カテゴリ: 最近観た展覧会
「鴨居玲オマージュ~ドラマを描き出す身体~」のあと、
同じ石川県立美術館の地下展示室で開催されている​ 「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」 ​を観ました。

■川瀬巴水 旅と郷愁の風景

大正から昭和にかけて活躍した木版画家・川瀬巴水(1883~1957〔明治16~昭和32〕年)。
近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代に、巴水は日本の原風景を求めて全国を旅し、庶民の生活が息づく四季折々の風景を描きました。
巴水とともに木版画制作の道を歩んだのが、新時代の木版画「新版画」を推進した版元の渡邊庄三郎(現・渡邊木版美術画舗初代)や彫師、摺師といった職人たちです。
四者は一体となって協業し、伝統技術を継承しながらもより高度な技術の活用を求めました。
そして新たな色彩や表現に挑み続け、「新版画」を牽引する存在として人気を博します。
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。
まとめて観る機会の少ない連作(シリーズ)も含め約180点を展示し、叙情的な巴水の世界へと誘います。

展覧会公式サイト





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最終更新日  2023年10月05日 08時12分46秒
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