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四苦八苦した薫製つくり／そして保護者各位どの（指導者雑感！）
今朝洗濯物を干しに行った納屋の二階で、以前息子夫婦にもらった“薫製くん"を目にしました。我が家の生活に“薫製にして食べる”という習慣がなく、すっかり忘れていました。それで、せっかくのを一度は使ってみようかと思い、家に持ってきて箱を開けてみました。説明書を見ながらセットし、冷蔵庫にある生ウインナー、生卵、ちくわなど手当たり次第試しにやってみました。一度目・・・セットの間違いに気がつき、途中でストップ。二度目・・・時間が長かったらしく、素材は真っ黒でこちこち。三度目・・・時間を半分にしたら、まあまあこんなもんかと思うものが出来ました。写真も撮ったのですが、謝って消してしまったようで、お送りすることが出来ません。半日以上、家の台所でこの薫製作りをしていたら、台所も私も薫製の臭いが染みついたようで、ずーとにおいが消えません。 夜スポ少の練習会がありました。このとき、今日先生のブログでご紹介の漢字のプリントを子供たちに渡しました。宿題にするはずだったのに、子供たちはバレーボールの準備もそこそこに、さっそくプリントに書き込んでいました。その様子と感じたことは、いつか書きたいと思います。 今晩はもう眠くて眠くて、先ほどから睡魔と戦いながら、このブログを書いています。誤字脱字あるかもしれません。文字の修飾もしていません。とりあえずこんなもので、今日のブログを閉じたいと思います。下の文章は、今日保護者の皆さんに渡した原文そのままです。私たちの気持ちを理解していただくために、こんな文章をときどき配付しているわけです。では皆さんお休みなさい。 ----------------------------------------------------- 平成１９年２月９日上青ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙﾎﾟｰﾂ少年団団員・保護者各位指導者・□□□□□指導者の雑感です。ご一読下さい。 安倍首相の最大課題である「教育の見直し」「教育再生の推進」、今国会でも問題にあげられていることですが、まさに私たち子どもが直面している問題です。 子どもにとって今日が大切なわけで、一日でも早く良い方策を定めていただき、着手してもらいたいものです。 教育基本法の見直しを含め、学校での教育の在り方も、子どもの学力を高めるにはどうすればいいのかと、現場の先生方にも熱心に考えてご指導いただいています。 これは同時に家庭における私たち親も共に考え、同じ方向で進めて行ってこそ子どもの成長があるとされ、親も共に学ぶことを要求されています。 それには親は何を？・・人任せで自分の子どもは育たず、まずは周囲の環境を作っていく役目を担っていくことかなと思います。 これから大人になるにつれて、子供たちにはそれぞれ多くの人とのコミュニケーションが不可欠となってきます。それがうまくできて人間社会の中で自分を生かして行けるのであって、できないと人間として社会に対応できず結果、大きく問題を抱えてしまうことになってしまいます。 幸いにして私たちには今目の前にバレーボールという小さなコミュニケーションの場があります。私はこの最初の小さな社会を利用し、この中でいくらかでもそれを培っていけるのではないかと思っているわけです。 そのために日ごろ起きる小さなもめ事も大いに歓迎するものとして、小さな事は子供たち自身で解決できるよう、皆さんも懐深く見守っていっていただきたいと願っています。 今この小さな場で、何もなくいつも平和というのは、かえってこれからの心配事やトラブルの対処ができない子として心配になるような気もします。 私も保護者の皆さんも自分の子どもにいつもついているわけにはいきません。 両手で囲んで護ってあげることには、今が可能でも大きくなるにつれて出来なくなって来ることはあきらかです。 そういう事態に直面したとき、子どもが自ら考え（誰かに相談することも含めて）、対処できるようにしてあげたいと思っています。 身体の成長と共に心も成長します。その成長に合わせて、徐々に心の強い思いやりのある、よく考える子になってもらえるようにと願っています。 この考えは昔から変わらないことですが、そういう気持ちで毎日皆さんの子どもさんの相手をさせていただいていますことを、今一度ご承知いたきたいと思い、ここに文書にいたしました。 子供たちの今を大切に一人一人の今必要なことを皆さんと共に考えていきましょう。 よろしくご協力お願いいたします。 ところで皆さん、今漢字の大切さが叫ばれていますよね。漢字力＝ことばの力ということで、これまでの漢字の学習方法の見直しを見当されているようです。 低学年の漢字は、高学年で学習する漢字（主に形声文字）の組み立て要素になっている大切なもので、子どもはこの漢字を手首化（見ないですらすら書ける）しておく事が必要とされています。 また中学年からは、抽象漢字語の獲得が大変になってきます。 そして４年生ごろから漢字の習得率が急に降下するのだそうです。それは何故か・・使わない漢字だからだそうです。 これはしかたないと放っておくわけにもいきませんから好きになるよう勉強方法を変えるなりして続けていくしかありませんね。 我が上青チームの子はどうかな？と子供たちに聞いたことがあります。そうしたら低学年の子で「漢字が苦手、国語が嫌い」という子がいました。 これは大変なことです。漢字が大好きな私は、及ばずながらお手伝いさせてもらおうかと思いました。そこで本日さっそく子供たちに学年事のプリントを渡しますので、復習を兼ねて遊び程度にやって見てください。 この教科書は、私のブログの仲間で国語教育の第一人者である方とそのグループが監修された「漢字の力」というテキストを使用しています。 このテキストの特長は、一つ一つの漢字を１，重要度でランキングし ２，音・訓セット学習で言葉の世界を広げようと ３，その漢字を使って生活文（短文）を作ります。 その語を含む状況を想像して文を作りますので、作文や文法の力も自然につくようになるということです。 それぞれの学年に応じた漢字が登場します。テキスト1冊が終わるまで配付したいと思っておりますので、楽しみにお待ち下さい。 また、このテキストは"無理なく楽しく漢字（ことばの力）が身につく"として、現場の先生達にも注目され、先生のブログには多くの問い合わせや教えを請うコメントが殺到していて、ブログ上でも確認することができます。 皆さんも私のブログを見ていただくとき、その先生のブログにもアクセスして覗いてみて下さい。現状の教育現場の在り方に不安を抱き、自ら教職の道を辞めて、専門に真剣に問題に取り組み、外からご意見を述べていらっしゃる心意気が伝わってきます。 その先生のアドレスは、http://plaza.rakuten.co.jp/zyx1830/ 今日さんと言われます。 このテキストについては発行するまでに練りに練って１０年かかったそうです。しかし、完成品ではないので、使っていただく皆さんからご意見を頂きたいとおっしゃっています。 感じたままお知らせ下さい。 今後皆さんにやっていただくことについては、なるべくその先生にご報告し、よりよい指導を仰ぎながら進めていきたいと思っています。 子供たちには、昔からいう"文武両刀"の人間目指してもらおうと思っています。 私は現在入善町教育委員会の社会教育委員として子供たちの健全育成を含めた入善町の人々の事を勉強させていただいています。 明日１０日午前中も、富山県教育委員会と家庭教育推進県民協議会主催のフォーラムに参加して勉強してきます。 今回は「朝から元気フォーラム」と題して、我が入善町からも氷見市、長野県と共に子供たちの「生活リズム」と称して発表がされることになっています。 私がここで学んだことは、子供たちに何某か伝えることができるようにしたいと思っております。 上青バレーボールチームの周りでいろいろ不穏な事が起こり、あまり愉快でない事も耳に入ってきますが、私たち指導者は保護者の皆さんのご理解の元、一人一人の子どもを大切にし、今やってあげられることは何か、それに骨身を惜しみなく当たっていきたいと心から思っております。 歳はとってもまだまだ至らない指導者で申し訳ないと思っております。 思っていることは口に出し、子供たちがよくなる方法を探して一緒に育てて行きましょう。 お母さん達が元気で明るくしていれば、子供たちも明るい顔になります。 子供たちのことを第一に考えると共に、ニコニコと元気で明るいチームにしていきましょう。 よろしくお願いします。
2007年02月09日
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春の気配一段と！
今日の富山はおおむね晴れ。おかげさまで順調に仕事がはかどりました。本日の集金は２６件。お昼過ぎには予定の全部を終了しました。遅い食事を済ませ、締めの処理を終えても、終業時間までにはまだ３０分以上もありました。そこで、「何か仕事させて下さい」とお願いし、伝票にはんこ押しのお手伝いをしました。ちょうどの時間で終了し、家に帰りましたが、いつも家の前にあるはずの“あきじぃのタンボベンツ”はありませんでした。たぶん、今日も早々に心うきうきしながら、海に向かったに違いありません。 そしてしばらくして、あたりが暗くなる頃帰って来ました。今日の収穫は・・・・・（まさか昨日のつぶ貝ではないだろうな）と恐る恐る玄関においたバケツの中を見たら、魚や貝でなく、またまた“ふきのとう”でした。ふきのとうを使った料理は天ぷらが一番美味しいというあきじぃですので、今晩のおかずは他の野菜も加えて天ぷらにすることにしました。 ＜今晩の天ぷらの材料＞１、ふきのとう ２、さつまいも ３、干ししいたけ ４、玉ねぎと水菜と人参 そして、このときの油きりには当然、牛乳パックをはいだぶさぶさ面を使いました。皆さん、“ふきのとう”出ていますよ。 画像のように、もうこんなに大きくなって、中には花が咲きそうなものもありました。なかなか見つけられない方がいらっしゃるようですが、見つけるコツは昨年の蕗の葉を探し、その根元で見つけることができます。（とは、あきじぃの弁です）ほろ苦い春の味はおいしくて、もう堪えられませんねぇ。 昨日、友人にご祝儀袋の表書きを頼まれました。娘さんがお嫁に行くそうです。お目出度いことなので、その封筒を華やかに掲載してみます。 春の結婚シーズンも早まりそうな気配です ところで、贈答品にはしきたりがありますね。表書き、のし、水引、包装・・・・・などと。 そこで表書きについてちょっと記します。 昔は贈り物をするとき、品物に内容を明記した目録を添えました。その目録を略して、包装紙に品名と数量を書いたものが「表書き」でした。 例えば「御海苔 五帖」などと贈る内容を書き、その左下に贈る人の氏名を記すのが礼儀だったのです。 このように表書きは、かつての目録を省略したものですから、本来は贈る品物名を書くべきですが、現在は「御中元」「御歳暮」などと書くか、表書きを印刷した紙を貼ってすませるようになっています。 また、慶弔の場合は、祝儀袋・不祝儀袋に現金を入れて贈ることが多くなっていますが、その際に贈る側の意図がわかるような表書きをするのが一般的です。いずれも「品物の代わりに持参しました」という意味が込められています。 例えば、慶事の際には「御祝」「寿」「酒肴料」などと書き、謝礼を差し上げる際には「薄謝」「御礼」などと書きます。ちなみに、目下の者に謝礼を差し出す際には「寸志」です。 弔辞の場合は、相手が信仰する宗教によって異なります。例えば仏教では「御霊前」「御仏前」「御香典」「御香料」とし、神道では「御神前」「御神饌料」「御玉串料」、キリスト教では「御花料」などと表書きします。 また、葬儀などで相手の宗教がわからない場合は、「御霊前」としておくのが無難です。 なお、毛筆で表書きをする場合に、慶事のときは墨を濃くして書き、弔辞のときは墨を薄くして書くという習わしがあります。 とくに弔辞に薄墨を使うのは、慶事や日常的な場合は墨を濃く、力強く書くのに対して、逆に薄く書くことで、悲しみを示すためといいます。この場合には、表書きだけでなく会葬御礼の封筒や、葉書の黒枠なども、薄墨のものにします。（「日本人のしきたり」飯倉晴武編者より）
2007年02月08日
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ファイナルアンサー！
みなさん、いきなり問題です。ここに９３５円の品物があります。３割引きになりました。さて、払う値段はいくらになるでしょう？１番 ２８０円 ２番 ６５５円 ３番 そんなもん、すらんちゃ～ お婆ちゃんに答えを求めました。 お婆ちゃん・・・「２８０円」あきじぃ、りえばぁ、足でかken・・・「え～～～～～」お婆ちゃん・・・「２８０円じゃろが～」あきじぃ、りえばぁ、足でかken・・・「え～～～～～」お婆ちゃん・・・「そんなもん、すらんちゃ～」ファイナルアンサー！ でした。 これが本日の昼食時の我が家の会話の始まりでした。そして続きです。 実は今日は、新聞に折込チラシが入る日。そのチラシはあるスーパーマーケットの３割引の日だったようなんです。私には必要のない割引券なので、気にもしていなかったのですが、お婆ちゃんとあきじぃは、この日は新聞が配達された一番に、その３割引券を切り取ることをしていたらしいのです。朝の食卓の場で、あきじぃがお婆ちゃんに向かって言っていました。あきじぃ・・・・・「お婆ちゃん、今日買い物にいくが～」お婆ちゃん・・・「なあん、行かん！割引券ないもん！」あきじぃ・・・・・「割引券なら、ここにあるよ。欲しいものがあったら買ってきてやるから、いわっしゃい！」といいました。お婆ちゃん・・・「じゃあ、オロナミンC買ってきて！」それを聞いて、あきじぃは仕事にでかけて行きました。 そして、昼過ぎのこと。あきじぃは、頼まれた“オロナミンC”をお婆ちゃんに渡していました。そして３割引だといくらになるのか・・・と始まったわけです。お婆ちゃんはあくまでも、２８０円だと言い張ります。他の３人が「そんなばかな～」と、顔を見合わせているのを見ていても、答えは同じ。そのうち前に買ったときのレシートを持ってきました。それを見せて、「ほら、ここに２８０円と書いてあるやろ～」私・・・・・「ん、どこ？」とその指差すところを凝視しました。そしたら、１段目に９３５円、２段目に「３割引きー２８０円」と書いてあります。その後の段は、他に買い物がなければ、合計６５５円と現れるはずですが、お婆ちゃんは他に買い物をしたらしいので、６５５円の数字はレシート上には見えません。それはともかく、「３割引きー２８０円」 の意味の説明にかかりました。１、この値段が３割引された値段でないこと２、２８０円の前についているー（マイナス）の意味３、３割引された、お婆ちゃんが店に払った代金これらを紙に書いたりしながら、お婆ちゃんが理解できるだろうの言葉を選んで一生懸命説明しました。お婆ちゃんは「うん、うん」と返事しながら聞いてくれていました。説明も終わり、分かってくれたと、ほっとしながらお婆ちゃんに再び聞いてみました。それで「お婆ちゃんが払ったお金はいくら？」と聞いてみました。お婆ちゃん声高らかに・・・・「２８０円！」・・・があああ～ん！ オーマイガット！これであきらめて、ファイナルアンサーにすればいいものを、私がお婆ちゃんに説明してたのを聞いていたあきじぃが、「じゃあ、例えば９３５円でなく１０００円にしてみるよ。１０００円の３割っていくら？」と始めた。お婆ちゃん・・・・・「？？？？？」 「あれ、むずかしや！そんなもん、わからん！」 結局、お婆ちゃんは“割引”と言う言葉はイコール、“安い”とだけしか考えがないようです。３割引きとはいくらなのかもわからずに、買わないと損のようにチラシが入ると、いそいそ出かけているわけです。お婆ちゃんへの説明に午後からのエネルギーを全て使い果たした感があり、めまいが起こりそうな昼時間でした。 ついでにお婆ちゃんのこと、もう１題。先月２７～２８日の事。わたしとあきじぃは、子どもたちの試合に家を空けていました。ちょうどその日はお婆ちゃんの弟の３回忌があり、招待をいただいてたあきじぃは行くこっとができなく、代わりに近くに住むあきじぃの妹（お婆ちゃんの娘）に、お婆ちゃんの付き添いをお願いしました。妹さんは時間を見て家に来てくれ、着替えをしているお婆ちゃんを待っていたそうです。そして、しばらくしたら、「礼服のワンピースの上に着る上着がない」と言い、あそこ、ここと言われるまま探したそうです。出発の時間が迫っても見つからず、「黒っぽいカーデーガンでも羽織っていったら！」と促し、ふとお婆ちゃんの首元に目をやったら、ワンピースの下から襟が覗いているのが見えたといいます。妹・・・・・「お婆ちゃん、その探している上着、下に着ているのではない？」お婆ちゃん・・・「え～、ばかな？」・・「あれ～、ほんとだ」と、一件落着したものの、ほんとにとんだことでした。上着をなぜワンピースの下に着たのか、謎です。 お婆ちゃんの失敗は毎日のように起こっていますので、話はいっぱいあります。だんだん進んできたかと思われるボケ症状が、この後どうなっていくのか、とても心配です。郵便局に勤めるも、子どもたちの試合に泊りがけで出かけるも、お婆ちゃんが元気でいてくれるからなんです。お願いですから、頭も身体ももう少し元気でいて下さい。しかし、近々に、非常事態宣言をしなければならないかもしれませんね。 -----------------------------あきじぃは午後、海に釣りに行きました。どんなに釣ってくるのかと包丁を磨きながら待っていたのですが、１匹も釣れず、代わりに“つぶ貝”をとって来ました。こんな小さな、料理中に引っ込んでしまう身を食べられるように調理するのが難しいですが、何とかしなければなりません。小さいあわびも１個混じっていました。 また私は畑で野菜を収穫してきました。今夜はこれを蒸し器でボイルして、素材の味を楽しみました。私がヨーガ教室に行っている間に、完食してくれていましたので、美味しかったのでしょう。
2007年02月07日
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今日はなんとなく！
今日の富山県地方は、朝は良いお天気でした。しかしお昼近くになって曇ってきたかと思ったら、午後には雨がぽつぽつ落ちてきました。今朝のいいお天気で、あきじぃはうきうきしていましたので、きっと「仕事から帰ったら海に行くぞ～」と思っていたに違いありません。しかし次第に、風も出てきて寒くなりましたので、こんな日は海に行っても釣果は期待できません。また、それだからと言って、岩海苔とりも危険だし・・・今日の海はあきらめですね。残念でした！ということで、私が家に帰ったら、薪ストーブに火を入れ、ねそべってビデオ鑑賞に浸っていましたわ。そしてしばらくしたら、タンボベンツに乗ってどこかに出かけて行きました。と、まったく切り替えの早い、あきじぃであります。注釈：タンボベンツとは、 軽４トラックのことで、田んぼでよく働いてくれますので、敬意を表して我が家で は“タンボベンツ”と崇めて大切にしております。 今日の私は、火曜日ですからお仕事に行きました。１８件ほどの集金先の訪問がありましたが、一度行ったことのあるお宅がほとんどの上、局から案外近いところでしたので、ほぼ午前中に終わってしまいました。 仕事終了は午後２時４５分ですので、その間は伝票にゴム印を押したりしていました。これも４２年間の事務員生活で、手馴れた作業。私に仕事を与えるのに、何をしてもらおうかと困っている上司のため、時間を見ながらゆっくりやればいいのに、その“ゆっくりやる”ということができないのですね。あわててもいないし、早くやろうとも思っていないのですが、事務的なことはすぐ要領をつかむことができ、リズムが速さを刻んでしまうのですね。自慢でも何でもなく、４２年間行なってきたことの習性だと思うのです。要するに、職業病ですかねぇ。こんなことで、やることのなくなった私は、終了時間の３０分前に今日の仕事を終えました。 夜は７時３０分から町スポーツ少年団代表者会議に出席。議題は、（１）平成１９年度スポーツ少年団募集について （２）平成１９年度種目別大会･行事日程について （３）その他 ということでした。今日は体育館に行ったついでに、新川地区関連の大会のために体育館の使用願いを出したりして、もうどこも来年度に向けた準備を進めてきているようです。 来年度もがんばらなくっちゃね。（ファイト）
2007年02月06日
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春ですよ！「店先の桜」
今日も富山は良いお天気で、雪はもうすっかりなくなってしまいました。次の画像は、雪が北アルプスだけになった様子です。ご覧下さい。横に３枚並べたのですが、ちょっとずれましたね。まあ、でもこんな感じです。 そして続いて、春を代表する花“桜”が私がよく行く店先に咲いていましたので、カメラでパチリ！私だけではもったいないので、皆様にもお届けします。 きれいですね。もうそこまで春はやってきているという感じがしてきました。------------------------------今夜のスポーツ少年団の練習は、最後の３０分間を子どもたちの相手を保護者の皆さんにお願いし、ネットを挟んで両サイドに別れ、試合形式でラリーをしてもらいました。審判も残った子どもたちが率先して受け持ち、得点板もコートサイドにセットし、得点を入れながら進めていきました。親チームには４年生の補欠の子どもも入れ計７人で、新チームとのラリーの応酬にどちらもわいわいとおおにぎやかで実に楽しげでした。新チームのチーム力を上げるためには、練習試合をどんどん行なっていく方が近道なのです。子どもたちは試合の中から自分の動きを覚えていくので、強くなろうとするチームは、土日になると、あちこち遠征に出かけているのですね。我がチームもあちこち出かけたい気持ちは大いにあるのですが、チーム事情というものがありそれに及ばないのですね。それで、今の状態で何かそれに代わるものがないかと考えた結果、保護者に協力してもらおうかとふと考え付いたわけです。幸い我がチームには、親にママさんバレーの選手やビーチボール（ビーチボールでやるバレーボール）の選手がいますので、子どもたち相手には十分対応できるのではないかと思いました。それで今日さっそく、集まってきてくれた親にコートに入ってもらってやってみたと言うことです。親も運動不足解消になり、子どもと一緒にバレーボールをやっているという気持ちで一体感になれて、理解も深まってくるのではないかとも思います。迎えのため、後から体育館に入って来られた保護者の皆さん、それぞれ“何事か！”ときょとんとした顔をしていて、それもまた面白かったですよ。
2007年02月05日
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東レパン・パシフィック決勝戦！
今日の富山は昨日に引き続き、大変良いお天気になりました。久しぶりの雪にせっかく冬らしくなったと思った富山の景色から雪も消えてしまいました。雪のない冬に味気なさを感じている今日この頃です。ですが、気温が低いようで、そのためかインフルエンザの流行の兆しが現れてきたそうです。どなた様も健康に気をつけながらお仕事頑張ってください。---------------------------------------このところの土日は、スポーツ少年団の練習会や試合で家を留守にしていた私でしたが、今日は久しぶりに日曜日を家で過ごしました。何をしたかと言えばとりたてて述べられるものもなく、かといって、昼寝したりぼ～としたりはしていませんね。掃除に少し時間をかけたり、種類を片付けたり、電話や来客の応対などでいつの間にか一日は暮れていったという感じです。 そうそう、今日のTVで午後から放映の別府大分マラソン大会と、その後の東レパン・パシフィック・テニスの決勝を見ました。第２シードのスイスのマルチナ・ヒンギスが１、第５シードの１９歳のセルビアのアナ・イワノビッチを２：０で下し、この大会５回目の優勝を果たしました。ここでちょっと、マルチナ・ヒンギスのことを！興味のない人は飛ばしてくださいね。 ＜マルチナ・ヒンギス＞優勝したヒンギスは１９８０年９月生まれの現在２６歳。幼少/アマチュア時代１９８０チェコスロバキア(現スロバキア)のコシツェに生まれる。父カロル・ヒンギス（テニスコーチ）。母メラニー（テニス選手）。１９８４わずか４歳でトーナメント初優勝。１９８８チェコスロバキアからスイスに移住。母メラニーの再婚相手の養女となりスイス国籍を取得。１９８９スイスジュニア選手権優勝。１９９１スポーツマネージメント会社のＩＭＧと契約。１９９３全仏オープンジュニアを12歳で優勝（史上最年少）。１９９４昨年に続き、全仏オープンジュニア優勝。さらにウィンブルドンジュニアも優勝。プロ時代１９９４１０月４日、スイスのチューリッヒでプロデビュー。世界ランキング８７位で終了。１９９５ＷＴＡ最優秀新人賞受賞。世界ランキング１６位で終了。１９９６ウィンブルドンのダブルスにてグランドスラム大会初優勝を史上最年少で飾る。全米オープンではベスト４まで進出、世界ランキングは４位まで上昇。 １９９７グランドスラム大会の一つ、全豪オープンのシングルスで史上最年少優勝。３月末、アメリカで行われたリプトン選手権の決勝でモニカ・セレシュを破り優勝。これによって、世界ランキング１位の座に史上最年少の１６才６ヶ月で就いた。４月の初め、ファミリーサークル・マガジン・カップを優勝して６大会連続優勝。この時点でヒンギスは３１連勝。その後、落馬によりひざの靱帯を切断して手術するも全仏オープンに出場して準優勝。ヒンギスの連勝は３７でストップ。６月末に始まったウィンブルドン選手権に第一シードで出場したヒンギスは、その期待に応えてオープン化後の史上最年少記録で初優勝。そして、最後のグランドスラム大会である全米オープンも優勝。今季は四大大会のうち３つを制するという圧倒的強さを見せつけた。１９９８昨年に続き、全豪オープン優勝。しかし全仏オープン、ウィンブルドンはベスト４。全米オープンは準優勝に終わり、世界ランキング２位になってしまった。１９９９全豪オープン３連覇達成。クルニコワと組んだダブルスも優勝。東レＰＰＯテニスで優勝して世界ランクトップに返り咲いたが、ウインブルドンでまさかの１回戦敗退、再びダベンポートに女王の座を奪われる。２ヶ月休養したのち復帰戦のTIGテニスクラッシクを優勝、再びトップの座に返り咲く。ＴＩＧテニスクラッシクからウェアとシューズをアディダスと契約する。２００１ポルシェ・グランプリ準決勝で右足首の靭帯断裂。手術と６週間休養のため、世界ランキング１位は連続７３週間でストップ。年末ランキング４位になってしまった。ヒンギスの世界ランキング１位は２００１年シーズン終了現在、合計２０９週間（歴代４位）。２００２３ヶ月休養後、年初のシドニーで優勝。全豪は６年連続決勝進出。５月に左足の故障が悪化。手術を受け全仏、ウインブルドンを欠場。全米は４回戦で敗退。再び左足の故障が悪化。年末に無期限の休養を宣言する。２００５ボルボ女子オープンに出場するが１回戦で敗退。１２月に現役復帰を正式表明する。２００６３年のブランクを経てツアー復帰。全豪はシングルスはベスト８、ミックスダブルスは優勝。東レパン・パシフィック・オープンで復帰後では初めての決勝戦進出。復帰後のヒンギスは、その実力に頭脳プレーを合わせた戦略で勝利を重ねるようになりました。ヒンギスが昨年と比べ、最大の変化は昨年末に男子プロのラデク・ステパネク（チェコ）との婚約があげられると言われます。これまで４回の優勝と違うところは、その婚約者と「毎日電話をするので、電話代がかかって大変。賞金を稼がなくてはね」とインタビューに答えていました。そういう前年と異なる動機付けを持って望んだと言うのですが、その通りに優勝できてよかったですね。---------------------------------テニスは、私りえばぁにとってもバレーボール以外の青春のスポーツでした。会社にいた頃、仕事が終了するなりコートに飛んで行き、ほぼ毎日のように練習しました。りえばぁがテニスを始めたのは、４０歳くらいのとき。当時の上司が大変テニスが上手でしたので、基本からしっかり教えていただきました。もともとバレーボールで鍛えた粘りある強靭な足と少々のラリーで息切れなどすることもない心臓を持っていましたので、割合早くマスターできましたね。（今はだいぶ衰えてしまっていますが・・・）町で行なわれたテニス大会にもしばしば参加させてもらったりして、テニスに熱中した時期がありました。その頃の世界で活躍していた選手は、女子でナブロチロアとかその後のグラフ。男子では・・・いっぱいいましたねぇ。アガシ、マッケンロー、サンプラス、イワノセビッチ、チャン、もちろん日本を代表する松岡修三などと。（ずいぶん年数も経っていますので、名前が違うかもしれません）今もりえばぁは、あるサークルの会員なのですが、練習日や試合がバレーボールと重なり、テニスへの参加はできないでいます。年会費はきちんと納めて、コートを予約する当番も回ってきたら行なって義務だけは果たしていますが、会の人たちは私の事を「幽霊会員」と呼んでいるそうです。ラケットも数本あり、シューズもアンツーカー、クレーとそのコート専用のも納屋の中で待機しています。“ラケットを持ってテニスコートに出かけていく”とその日が来ることが、果たしてあるのだろうかと思っている今日この頃です。皆さん、テニスは楽しいですよ。コートを走り回りますので運動量もあり、動くものに合わせると言う能力も養えますので、いいスポーツだと思います。特に下手な者同士のテニスは、どこにいくか分からないので、大変な運動量があります。汗もかいて気分もすっきりしますしダイエットにも効果大で、お勧めですよ。
2007年02月04日
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合同練習会でした
今朝はすごい寒い朝でした。布団の中であと5分、あと5分と目覚まし時計の頭を叩いて、もうこれ以上寝ていられないと言うほど布団から出ることができませんでした。意を決して飛び起き、自分の部屋から外を見たら、すごいきれいな朝焼けが空いっぱいに広がっていました。 8時15分、学校の駐車場に集合。3台の車に分乗して宇奈月小学校に向けて出発しました。今日はその小学校で近隣のバレーボールチームが集まって合同練習会が行なわれるのです。男子1チームを含めて計９チームが2つのコートを使って、1セットずつの練習試合を一日中繰り返して行なわれました。夕方5時までびっしり行なったおかげで、我がチームの子どもたちの動きも良くなり、一歩一歩確実に上手になっていることが確認できました。その様子を画像にてお送りします。 ベンチの子どもたちもコートの子どもたちと心は一緒！ 大きな声で一生懸命応援しています。 ryuくんとruiちゃんもお姉ちゃんの応援に！ruiちゃんはひょうきん者で、「はい、ポーズ！」というと、なんかアクションをおこすのですよね。 そして、子どもたちがバレーボール以上に楽しみなお母さんの手作りお弁当です。お弁当にも今昔があるのですね。わ～、おいしそう！お母さんのお弁当は“愛情いっぱい！”みんなニコニコと口に運んでいましたよ。 -------------------------------そして、夜は我が地区婦人会の“新年会”があり、参加してきました。以前、この新年会について役員が出欠の有無を確認に来ました。普段は、なかなか通常の行事でさえ参加できずにいる私です。できるときは参加しようと思い、これに参加する意思を伝えているのを、その様子を見ていたあきじぃが、役員さんが帰ってから言った言葉・・・・・「お前～、60過ぎたお婆さんが婦人会の行事に一つ返事で参加するのか～！」と、笑いながら言うので、私も「そうか、そういえば私はお婆さんだった！」と認識し、そろそろ婦人会からも身を引く時期に来ているのかと思いました。そういえば、会社を定年になった昨年あたりから、地区の老人会の役員さんが家にやってきて、私を老人会に誘っていたっけ！その時はとてもその気になれず、その旨を伝え断りを伝えていました。家の89歳のお婆ちゃんも老人会員です。そのお婆ちゃんや似たような地区のご年配の方々とのお付き合いは、考えただけで気が滅入りますので、できれば遠慮したいというのが本音なのですが・・・。
2007年02月03日
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参鶏湯／うれしいゲスト
今朝起きたら案の定、早起きしたあきじぃはトラクターで家の前の除雪を済ませてしまっていました。 二階の私の部屋から見た家の前。すっかり雪が始末されています。 これがあきじぃの手足となって。この力強いトラくターのおかげで、りえばぁは「ママさんダンプ」どころか、「スコップ」１本も持たなくて済んでいるんですよ。 ついでに今日の雪をお見せしましょうね！ いつものアングルですが・・・向こうの家の後ろには、北アルプス連邦が広がるのですが、さすが今日は山が見えません。そして あきじぃ作の雪吊りに雪が積もっています。「こんな雪、任せておいて！」というように、しっかり雪を受け止めていました。今日は一日中、チラチラ降ったりはしていましたが、晴れ間もあったことで、新たな積雪ほとんどなかったかと思います。しかし気温が結構低く本日の最高気温が３，５度。午後５時頃の気温は１，０度だったようです。小さな“つらら”が軒下に下がっていましたね。いずれにしても、こんな雪はまだまだ大したものではないですね。 --------------------------------- さて今晩は夕食に韓国の「参鶏湯」を作りました。 う～、おいしそう！これだけ見ると、「お～、おぬし、なかなかやるの～！」と言われるかもしれませんが、実は、生協から配達していただいた中に入っていたもので、材料がセットされていて、説明書に近い形で作って見たのです。（セット内容は、骨付き鶏肉、もち米、うるち米、チキンエキス、ナツメ、にんにく、松の実他発酵調味料や高麗人参エキスなど調味料数種）私が追加した材料は、ねぎ、水菜、キムチだけですね。これに水を鶏肉が隠れるほどたっぷり（１２００mlくらい）入れて炊きます。本当は、これをコツコツと１時間から１時間半もかけてじっくり煮ていくらしいのですが、今晩はスポーツ少年団の練習会があり、それに付き合っている時間がなく、圧力鍋を使って炊き上げました。１２～３分ほど煮て火をとめ、そのまま練習会にでかけました。帰ってから、それを土鍋に移し替えて再度しばらく煮込みました。そして、仕上がってから自家野菜を追加し、あつあつをふうふう言いながら、いただきました。依然韓国で食べたのとは格段の違いはありますが、それでもけっこう美味しかったですよ。 ここで、“参鶏湯”とは・・・・・ということで一筆、高麗人参、もち米、なつめ、にんにく、栗など漢方薬の素材と若鶏をベースに、時間をかけてじっくり煮込む韓国古来の宮中料理です。王室でしか味わえなかった貴重な料理でしたが、現在韓国では寒い冬はもちろん、夏は夏バテを防ぐスタミナ食として親しまれています。 -------------------------今晩のスポ少の練習会に嬉しい参加者がありました。中学生２人と、高校生１人の子どもたちの先輩です。中学生の２人はつい先日私立高校の受験を終えて、ほっとした気持ちで参加してくれたという訳です。一人はバレーボールの特待生枠で推薦を受けていての受験だったところ、それに見事受かったそうで、もう一人は県立受験の度胸試しで受けたもの。この一人も県立高校の推薦を受ける事ができるようで、「先生、受けるように祈っていてね」とかわいいことを言っていました。中学生は昨年の６月に引退し、こちらへの練習会にはたまに参加してくれるのですが、あとはほとんどしていなく、バレーボールは久しぶりといった感じです。私立高校の試験を終え、開放感に満ち溢れた感じで、スポ少の子どもたち相手に楽しそうにバレーボールをしていました。このように、卒業した子どもたちはよく遊びに来てくれます。私たちにとって、こういうことが何よりも嬉しいことなんですね。全部の子どもたちが、それぞれの道をいきいきと元気に歩んでいってもらいたいと心から思っています。
2007年02月02日
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やっと雪国に！
つい昨日までやれ暖冬だとか、やれ雪が降らないとかとなんだかんだ言っていたのに、２月に入った今日になり、朝から本格的な雪になりました。一日中ずーと止むこともなく降り続き、平地では２３日ぶりの積雪となりました。この雪は明日の昼頃まで続くという予想です。 人間勝手なもので、降らなければ降らないと心配し、降れば降ったと眉をひそめて迷惑がる。仕事で訪問したその家のお母さんとも、そういうことを言いながら外を眺めて、矛盾する自分の言葉に気がつき、笑いあっていましたよ。下の画像は今日の様子です。 左は、私の行く先の雪道の道路です。右は、今日訪問した家の近くにある「発電所美術館」です。 ----------------------------------------- 毎年２月の第１土曜日に行なわれている恒例の宇奈月温泉の松明滑降も、雪不足のため取りやめることを決定したばかり。今日の雪は宇奈月温泉をすっぽりと包んだようで、雪不足は解消したものと思われますので、 それを取り消して「やっぱりやりましょう」と言うことになればいいと思うのですが・・・。今年で６１回目を数える宇奈月温泉の冬の一大行事であるだけに、それを楽しみに訪れる温泉客もいると思います。松明滑降は、温泉町の上にあるスキー場から、スキー場のジュニアチームの子どもたちや一般スキーヤーら１００人が松明をもって下の温泉町までスキーで滑り降りるものです。この他、２月末までの毎土曜日には、花火が打ち上げられます。山間の湯の街の夜空を鮮やかに彩り、宇奈月温泉の「雪のカーニバル」として温泉客に強い印象を抱かせる風景となっているようです。 ------------------------雪不足で開催を危ぶまれていたインターハイも、今日の雪は関係者にとって恵みの雪となったようです。ほっとしている関係者の顔がニュースに映し出されていました。開会式は明日。５日間に亘って高校生たちの熱戦が雪上で繰り広げられます。一生に１～２度の高校生の時だけの大会だけに、ベストを尽くし、いい思い出をつくって欲しいと願っています。私、りえばぁもかつて高校生だった頃、県内では伝統校と呼ばれる高校でバレーボールをしていました。その頃は当然のように、インターハイ、国体と毎年出場していて、そのときのよき思い出が後々の生きる糧にもなっているように思うのです。種目は違えど、そのことに懸命に頑張っている高校生たちの姿を目にする時、若かりし頃の自分の事を思い出し、「がんばれ！」と応援したくなるのです。 ----------------------------雪に備え、出番を待っていたものがあります。その一つ、今日はさっそく、道路に設置されている融雪装置が稼動していました。 道路の中央に水道管が設置されています。雪の状態をセンサーが感知し、水が噴水状に出て雪を溶かします。これが先出の宇奈月温泉では、お風呂の残り湯で町中の道路の雪を溶かしています。 我が家の除雪はトラクターによって行なわれます。たぶん明日の朝は、早く起きたあきじぃによって家の前はきれいに雪がなくなっていることでしょう！
2007年02月01日
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半自給自足的「我が家の夕飯」
今日でもう１月も終わりですね。しかし、雪国であるはずのこちら富山には、今年は積雪がありませんでしたよ。こんなことって、生まれてこの方経験したことがなかったような気がします。昨年は２０年ぶりの大雪とかと言われましたが、雪の全くなかった冬は驚くべき新記録になるのかもしれません。昨日などは、気温も１２度近くまで上がり、ぽかぽかとまるで春そのものでしたが、こんな気候のまま、次の季節に移って大丈夫なものか、温かい天気を喜んで良いのかと、みなさん戸惑っていましたね。 今日は昨日と違い、少し寒かったです。しかし、仕事から帰ったあきじぃは、雨も降っていなかったこともあり、昨日同様海に釣りに出かけたようでした。しかし、海は波が高く風もとても冷たくて、釣りどころではないと判断し、帰ろうと思って家に向かったらしいのですが、そこが素直にまっすぐ帰るあきじぃではないのですね。帰る道を黒部川に沿う堤防を選んで、途中で“ふきのとう”を摘んできましたわ。まだかわいいフキノトウですが、確かに春の香りがしていました。それを今晩のおかずに“天ぷら”にしました。 たくさんできました抹茶塩を作り、天ぷらにぱらぱらっとかけていただきました。 ほろにがい味がたまらなく美味しかったですよ。 ところで、これは何だと思いますか？ どう見ても おだんご・・・・・ですねぇ。実はこれは「波動石ボール」と命名の石です。トルマリン・・・と思っていたのですが、説明書にはその文字が見当たりませんので、もしかしたら違うのかもしれませんが、何なのかも分かりません。これは私が７～８年前にある方からいただいたのですが、これを天ぷら油の中に入れて使っています。天ぷらやフライなど、からっとして揚がるように思われるのですね。他に使い道として、炊飯器に入れて米と一緒に炊くと、ふっくらとした甘みのあるご飯ができ、お酒を燗するとき入れると、お酒がまろやかになるということです。また破損するまで何回でも使用でき、効果も薄れないのだそうです。ちなみにこれは頂き物ですが、袋には値段もついており、それには２個入り１，２００円とつけられています。こんな小さなボール、見た目は高いと思うのですが、効果があるとすれば、台所仕事を楽しくさせるものとして良いものかも知れません。危険はないか、身体に害はないかとの心配はいらないでしょう。７～８年使い続けて今尚元気な８９歳のお婆ちゃん筆頭に、我が家の住人はみんな元気でいるわけですから、たぶん大丈夫なものだと思います。 そういうわけで、今晩の我が家の夕食は、「フキノトウの天ぷら」、昨日の名前不明の「鯛に似た魚の塩焼き」、「しめ鯖」、「大根の煮物」、畑で採った「春菊のお浸し」、自家製「大根の糠漬け」などでした。こうして今晩も我が家一同、満腹・大満足で夕食を済ませました。（これで食費は、調味料としめ鯖は生協の注文品だから、合わせて３００円くらいでしょうかね。スーパーに買い物に行かなくても、満足にいただけるものがその辺にあるものですね。）
2007年01月31日
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海からのごちそう！
今日の富山県地方は、朝からぽかぽかと温かいお天気になりました。あちこちと出かける仕事を持つ私りえばぁにとって、「今日の外回りは楽しいぞ！」と、うきうき気分で勤め先の郵便局に出かけました。 雪を抱いた山々がこんなに綺麗！（青い空に、北アルプスの山々が一日中くっきりとその姿を写し、キラキラと輝いていました。） それなのに、今日の私はどこにも出かけなくてもいいという。「単純作業で申し訳ないけど・・・」と言われて、頼まれた仕事はこれでした。 アタックとか、サランラップとか、キッチン汚れ落しとか・・・これに郵便局のシールを貼る仕事でした。「単純作業が大の得意な私、こんな仕事はお任せください」と言ったものの、品物が山に詰まれた狭い部屋で、ただもくもく貼っていくだけでは面白くもありません。そんなとき、何でも面白くゲーム感覚でやってしまおうとするところのあるりえばぁのこと、“この一箱を何分で終了することができるか”と、時計を見ながら時間に挑戦してみました。いろいろ工夫しながら、一箱一箱シール貼りを進めていきましたが、やっていくうちに「だんだん手際がよくなったぞ」と自分でも思うようになったときは、最初に比べて何と半分の時間で終了できるようになっていました。何も考えずにできるこのような仕事でも、「たかがシール貼り、されどシール貼り」で、いろいろ考えて工夫すれば、時間の短縮はいくらでもできます。そして、それをしようとする人と、しない人では仕事をする（できる）量は違ってくるわけです。このことは、どの仕事にも共通することで、要領よくやれば時間を短縮するばかりでなく、その仕事をきれいに、自分も疲れもせずでき、人には「できる人」と評価されたりするのですね。 りえばぁも一昨年まで４２年間事務の仕事をしてきて、会社の中の仕事は退職と同時に終わってしまいましたが、無形的に残ったものも多くあり、それが今の自分の財産となっていると感じています。それは、「要領よくやる」「手早くやる」「「先を見通す」という風に日常生活においてそれを応用し、活かす事ができるのですね。 こうして単純作業も楽しくすべて終了し、次にすることがなく終業時間１５分前も早く、もう帰ってもいいということになりました。 家に帰ったら、どこに行かれたのやら、あきじぃはいませんでした。しばらくして帰ってきましたが、あきじぃは魚を手にしていましたので、海に魚釣りに出かけていた事がわかりました。「どこどこに行ってくる」とかと、いつも家にいる８９歳のお婆ちゃんに言ってもすぐ忘れてしまうので、黙って出かけることになるのですが、さすが暗くなるまで帰ってこないと少し心配にもなります。せめて、「メモにでも書いて出かけてくれたら安心していられるのになぁ」って、いつも思うのですが・・・・・。下の画像は今日の釣果です。小あじ、あいなめ、鯛に似た魚などでした。鯛に似た魚、名前が分かりません。 これですが「あいなめ」を挟んで上下の魚身は柔らかく、刺身にしてもおいしくなさそうでした。そして、「あいなめ」は刺身に。「あじ」は味噌汁と干物に。「鯛」に似た魚も干物に。干物作りは、一旦“海洋深層水”に一晩つけておき、翌日干します。下は刺身と味噌汁、そして完食後の器です。 こちら富山県は、朝日町を中心によく魚の味噌汁、特に“たら汁”を作ります。そのたら汁を盛る器は汁椀でなく、このような瀬戸物の大きなお皿に盛られます。こうして我が家の今晩の夕食は、思いがけず“豪華な海からのごちそう”になりました。１、あいなめの刺身 ２、刺身の残とこあじの味噌汁 ３、冷蔵庫の残り物などどれもとても美味しく、あきじぃは自分で釣ってきた魚料理に大満足で、何度も「おいしい！おいしい！」と言い、食べ終わったらもう寝てしまいました。今日も一日満足した日が送れたようです。（よかった、よかった！）
2007年01月30日
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遠征合宿（こぼればなし）
今日は夜に練習会があった他は、一日中、２日間留守にしていたことでの家の細々した事、そして昨日の会計処理、保護者への報告書つくりなどで終わってしまいました。新チームでの始めての遠征では、実にいろいろな発見がありました。一人ひとり個性を発揮した行動が面白く、また意外な面もあることが分かり、これからの指導に生かすことができそうに思いました。 私とあきじぃが指導者懇親会に行ってホテルを留守の間、子どもたちは４０畳の部屋いっぱいに敷き詰められた布団の上で、飛んだり跳ねたり転がったりとマット運動のように遊び、ある程度それを許していた母親たちを襲ったのは・・・・・。布団の埃によるアレルギー性鼻炎とアレルギー性眼病の発症でした。鼻は出るわ、涙がでるわ、くしゃみが止まらなくなったり、どのお母さんたちもくしゃくしゃの顔をしていました。さすが子どもたちが布団に入り、寝静まったら、埃も沈んだのか、くしゃみも涙も止まったようですが、子どもたちと同じ部屋はちょっと問題だねって、笑いあっていました。 バレーボールの大会に参加なのに、試合の様子をお知らせせずにはいけませんので、雰囲気だけでもと、開会式の様子を画像でお知らせします。 我がチームは紺のウエアです。赤いウエアの子どもたちは、懇意にしているチームの子どもたちです。次は試合の様子です。 まだまだユニフォームが大きく感じる子どもたちですが、このころが人生においても一番伸びる時期ですので、大きくたくましくなることを期待しましょう。 写真も文も順序が乱れていますね。上の写真は、２日目にホテル出発前に朝食をいただいているものです。みんな納豆を一生懸命かき混ぜています。と、ふと、私は子どもたちの箸を持つ手が変なことに気がつきました。それは多くの子どもたちがスプーンを持つように箸を持っているのです。よくもまあ、これで小さいものが摘めるものだと感心してしまいました。でも、箸の持つ手が変でも、これが鉛筆だと困りますね。ぜったいきれいな文字は書けないと思うからです。バレーボールの他に鉛筆の持ち方も指導しなければならないのかと、思わず苦笑してしまいました。 昨日は大変惜しいシャッターチャンスを 逃してしまいました。それは、２日間が終わって高速道路を飛ばして家に帰るときのこと。富山の空港脇に近づいた時でした。すぐ目の前を大きな飛行機が高速道を横切って行ったのです。びっくりしましたね。そして空港を右に見えるところから、さっと見ると、今横切った全日空機が赤いテールランプをつけて、今滑走路に着陸したところでした。すぐ目の前を、目線の位置で飛行機が飛んで横切っていく様に遭遇することは、まずないことです。今思ってもあの様子を写真に撮りたかったと残念に思っております。カメラは車のずーと後ろ、もう用がないものと思い、ボールと同じところにしまっていました。シャッターチャンスはいつ訪れるかわかりません。カメラはすぐ自分の横に置いておくべきでした。 今日の練習会では、２日間の練習試合から学んだことをみんなで確かめ合いました。そして、自分たちのチームに足りないことのため、今日はシート練習に重点を置き、それぞれの動きを徹底して覚える練習をしました。みんなはとても真剣にボールに向かい、追いかけていましたよ。
2007年01月29日
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遠征合宿（子どもたちが撮った写真から）
１泊２日の砺波への合宿を無事終えて、午後６時過ぎに帰ってきました。一緒に行き、お世話をしてくださったお母様方には、先になり後になりと大変お世話になり、おかげ様で子どもたちは終始元気に日程をこなす事ができました。バレーボールの技術も昨日と今日では格段の違いが見受けられ、随所にいいプレーもみせてくれたり、チームとしてもずいぶん成長できたことを確信できました。これからは、山積している課題をゆっくりじっくり、繰り返し練習し、いつかはできるようにと更なる練習を重ねていこうと思っています。子どもたちは心身の成長と共に、確実にバレーボールも上手になってきますので、保護者の皆さんもゆっくりとした気持ちで、どっしりと構え、私たちと一緒にじっくり育てていっていただけたらいいなと思っています。このブログは、我がスポ少の保護者の皆さんへの「活動報告」にもさせていただいておりますので、ここブログ上でもお願いしておきたいと思います。 子どもたちには、「他のチームの様子を見て、『ああ、あれはいいな』と思えるものを見つけて、どんどん真似をしたらいいよ。」と、いつも言っていますので、今回もしっかり様子を見ていたようですので、きっと自分ためにいい事を見つけてくれた事と思います。そっと様子を見ていただき、もし何か変わったところが見えたときは、すかさず褒めてあげていただきたいと思います。他の子と一緒にバレーボールをしながら、少しでも良くなることに今後を期待していきましょう！ さて、昨日は４時半頃１日目の試合を終え、今晩泊まる予定のホテルに向かいました。懇意の旅行会社に頼んで、「泊まる部屋もできれば一部屋にしてもらいたい。食事も青少年の家ほどのおかず程度でいいので、もう少し安くなりませんか」と交渉し、ずいぶん安くしていただきました。 そして、その夜は私とあきじいは、子どもたちは親に任せて、もう一つの目的で懇親会に出かけました。そこでは、指導者同士の友好のため会が催されます。お互いの悩みなども話し合ったりして、子どもたちをより良く育てるためにその指導方針なども話したりしますので、結構大切な場かなと思っています。私とあきじぃも、多くの皆さんにたくさんの事をお聞きしました。今後もそれらを参考にして子どもたち一人ひとりを大切に、そして真剣に向き合っていこうと心新たにしました。 それで子どもたちには、行く前に持って行ったカメラを「好きに撮っていいから、みんなのいろいろ楽しい様子を写してね」と言って預けて出かけました。先ほど画像を確認したら、まあいろいろいっぱい撮っていました。どれもニコニコ写真です。仲間が向けるカメラに、子どもたちはその表情を思いのまま表すので、結構いい写真が見つかったりするのですね。下は子どもたちが代わる代わる名（迷）カメラマンになって写した画像です。見てやってください。 ニコニコピース写真から、次は４０畳に引き詰めてある布団の上で、でんぐり返しや踊ったりし始めたようです。 よく曲がるもんですね。その実、前屈がうまくできないのですね。不思議なことです。 お母さんたちもほっとして！ 今晩のご馳走は何かな？って、隣の部屋に覗きに行っています。シチューのようですね。そして、遊び疲れて寝てしまいました。どの子もかわいい寝顔です。 中にはこんな大胆な！（幸せをかんじますね！）こんな子どもたちのあどけない寝顔を見てあきじぃは、「かわいいねぇ。こんな小さな子どもたちを、怖い顔して怒って良いのかと考えてしまうね」と言って目を細めていました。“どの子も自分の子”と、我がチームの親はいつも一生懸命お世話してくださっています。チームの子どもたちは、誰の親にでも遠慮なく甘え、良くないことをしたら怒られもしています。今回一緒に行ってくださった皆さんとともに、子どもたちのかわいい寝顔を見ながら、どの子も素直によく育っていることを感じ嬉しく思いました。 今日は今回のバレーボール交流会で、泊まった宿での子どもたちの様子を、子どもたち自身が撮った写真を中心にした日記にしました。
2007年01月28日
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１泊２日で試合に行ってきます
もたもたしているうちに微妙な時間になってしまいました。今の時間、午前０時３０分。１月２７日（土）ですね。明日になってしまいました。これから２６日の日記を書こうかと思うのですが、まだ布団に入っていないので“今日”といいたくなりますね。ややこしくなりますが、皆さんはどうでも気にならないと思いますので、ごちゃごちゃで失礼します。 実は２７日～２８日に子どもたちの試合があり、一泊で出かけます。今回の会場は県の西部で、通うことは可能ですが、この時期本来は大雪の季節。毎年参加しているこの大会はいつも雪がありました。特に昨年は２０年来の大雪の中、この大会に参加し、車での移動に大変怖い思いをしました。特に、会場に向かうときに前夜に凍結した北陸道で、何十台もの玉突き衝突事故（死亡者もあり）のあったところも走っていかねばなりません。それで、県内の試合なのですが、安全のためにも、この大会は“宿泊合宿”ということで、１泊する事に決めています。ですから明日は県西部砺波市のビジネスホテルの４０畳の大広間で大人も子どもも一緒に泊まります。子どもたちも大変喜んでいるようです。何をして遊ぼうかと練習の合間に話し合っていたようです。ですが、子どもたちも、「それだけはイケナイ！」と分かっているらしく、ゲーム機を持っていくことは禁止にしているようです。この合宿で、子どもたちの心がまた一つお互いが結びつくことでしょう。仲良くなって、友達を思いやる心が生まれれば、チームワークが良くなり、自ずとバレーボールが上手になること確実で、大いに楽しみにしています。 さて、今日はお天気がとてもよかったので、先日海から採ってきた岩海苔を太陽に当てるため、外に出しました。夕方にはだいぶ乾いていました。 そして、畑に行って大根、かぶ、水菜、ほうれん草などを採ってきました。 そうしているうちに、生協の車が家に入ってきて、注文したものを置いていきました。その中にこんなものもありました。 燻製の卵です。「燻製」は人類があみだした最も古い料理法で、この卵も煙を一週間かけて作ったもののようです。味については、今一コメントに苦しいところですが・・・。これを見て、私の家にもどこか納屋の２階あたりに、燻製器があったことを思い出しました。いつだったか、息子夫婦が私たちにプレゼントしてくれたものですが、「燻製」というものになじみがなく、使うことを忘れていました。肉でも魚でもこの燻製器を使ってスモークチップをいぶすだけで、味わいを深く、保存性や殺菌性を備えた食べ物に変身させることができるのですよね。今度やってみようと思いました。 それから、パソコンに向かい、先般作った「上青バレーボール通信」の写真版を作成しました。写真版です。前回発行した後の昨年１０月から今までの分を、ただぺたぺたと貼り付けただけのものですが、昨日作った文章のものと２枚組での配布となります。 明日はこの子どもたちを連れて、試合に出かけます。帰りは明後日（日曜日）の夕方ですので、明日の夜はブログの更新ができません。皆様のブログも明日は拝見することができないので寂しい限りですが、帰ってから２日分を見させていただきますので、よろしくお願いします。まずはこれから急いで布団に入ってすぐに眠り、明日あさ元気で行ってきます。
2007年01月27日
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百河豚美術館の名前の由来！
皆さん、おはようございます。毎日の出来事を中心にブログ記事を書いているりえばぁが、朝の時間に記事を書いています。で、本日のことは夜にと思っておりますが、ここでは、昨日の記事の追記をしたいと思います。いただいた落田さんのコメントにもお返事しそこなっていた、タイトル「百河豚美術館」の名前の由来です。自分でもよくわからないことをくどくど書くより、隣町のHPをコピーして掲載しますのでご覧下さい。下線をクリックしなくても、皆様に見ていただけるよう載せました。-----------------------------------------------------------------------------------公共施設案内ページへ百河豚美術館 当館は、河豚(ふぐ)料理の老舗「太政(ふとまさ)」の創設者青柳政二(あおやぎまさじ)氏が長年にわたり収集した日本、東洋の古美術品と私財の寄付により昭和５８年８月に開館いたしました。珍しい館名は河豚を愛した青柳氏の号「百河豚(いっぷく)」をそのまま命名しており、これに心の安らぎの一服という意味も含まれています。「すばらしい美術と美しい自然の調和」という青柳氏の理念によって設計された美術館は後方にそびえる北アルプスの山々や緑の田園と調和し、静かで落ち着いた雰囲気の中で美術鑑賞が出来るように、私立美術館らしい特色ある空間をつくっています。収蔵品は、古代から近代にわたる日本と東洋のそれぞれの時代を代表する作品が系統的に収蔵され、その範囲も絵画、工芸、書、彫刻など幅広く、特に江戸時代初期に活躍した陶芸家、野々村仁清（ののむらにんせい）のコレクションはその質、量においてほかでは見ることの出来ない貴重なものとなっています。開館時間 午前９時～午後５時（入館は午後４時まで） 休館日 月曜日（当日が祝日の場合は、翌日）、年末年始、展示替期間 交通 北陸自動車道朝日ＩＣより５分、ＪＲ北陸線泊駅から車で８分・入善駅から車で１５分 公共施設案内ページへ住所 富山県下新川郡朝日町不動堂６ 電話 0765-83-0100 FAX 0765-83-1500 ----------------------------------------------------------------------------------と言うわけで、地名からとられた名前でもなかったというわけです。美術館の建物に入る正面には、池の上に渡らせた木の橋が作られています。私たちは池の中の鯉や蓮の花を眺めながら、ゆっくりとこの橋を渡り、美術館にたどり着きます。小さいけれど、なかなか風情のある美術館ですよ。中には“いっぷく”の名のもと、茶の湯が立てられ、訪れる人々がひと時をのんびりと過ごすことができます。 それではまた～。
2007年01月26日
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訪問先での“なるほど”！
今日は木曜日。りえばぁ、お仕事のある日です。月末になると、集金がそんなにありません。ですから、今日の訪問先は１１件で、端末機で次ページ分がなく、一目瞭然といった具合でした。私の仕事は、正規の職員さんの補佐の仕事ですので、一日に回れる件数を調整して端末機に組み込んでくれています。ただ、数名いる職員さん全てのお手伝いですので、局の担当する地区の範囲が全て対象となります。いわゆる、扇状地にある入善町の一点（山）から裾野（海）まで一円ということになります。-------------------------------１０月の民営化に向けて、準備が着々と進められているようですが、その中でまず一番初めに変わってくることが、郵便局統廃合の関係で業務と人の移行がありますね。あちこちにあった小さな郵便局を１箇所にまとめ、そこで集中的に行なっていくというもので、私の関係では、昨年１０月から山の方の地区（再々ブログで登場する舟見地区）にある郵便局がこちらに移ってきました。その郵便局が担当していたところには、舟見地区の山沿いに並ぶ、隣の町の山間部にある地区も含まれていました。そこに今日の私の訪問先１１件のうち、半分を占めていました。だいたいどの辺りかはわかりますが、本格的に家を探してたどり着くには、私にとっては初めての土地なので、時間もかかります。あちこちで車を止めては、地図を確認し、家を探し当て訪問を続けました。 この仕事の良いところ･･･それは、「こんにちは。郵便局です」の一声で、その家の方が親しく応対して下さることです。中には、「待っていたんですよ」と、お茶やお菓子まで出してくださる方もいて、せっかくの好意をむげに断るわけにもいかず、有り難くいただきながら世間話をしてくるのですが・・・。まあ、そういうことで、郵便局は信用をしていただいているという感じが全体的にありますね。このことは、新米の国家公務員にとっては、涙が出そうになるくらい嬉しく有り難いことなんですよ。-------------------------その地区は次の画像をご覧のように、すぐ家の裏が山になっています。 そして、道路になにやら置いてあります。（電信柱のあたり）アップしてみたのが、右の画像です。私が訪問した家は写っていませんが、画面手前の左のあたりの家なので、その物体のところまでは行かなくてもいいのですが、これを踏んでいいのか悪いのか？・・・と思いました。それで、訪問した先の方にお聞きしましたら、“雪対策”なんですって！雪が降ったら、これらがどういう働きをするのか、考えてもよく理解できなかったので、更に聞いてみました。おっしゃるには、ここいら辺りは山の湧き水が結構道路に流れてくるのだそうです。流れてきた水で道路の雪を溶かすには大変いいのですが、問題は素直に流れてくれなく、かえって通りにくくなってしまうのだそうです。原因は、舗装したアスファルトが昔からのもので、かまぼこ状になっており、せっかく流れてきて雪を溶かすはずの水が、真ん中を避けてすぐ側溝に流れていってしまうというのです。そういう時、そこに住む土地の人の知恵が働くのですね。１メートルほどの板に布を巻いて道路に斜めに置き、流れて来る水を道路中央に誘導していたのです。感心しましたね。------------------------------ところで、皆さんのところでは融雪にどういうものを使っているのでしょうか？比較的道路が平坦な町の方では、道路中央にパイプを埋め込み、地下水を引き込み融雪しています。今年は雪が降らなく、時々テストで水を出しているのを見かけるだけで、ほとんどこの装置はお休みです。画像を見ていただきたかったのですが、水が出ていないと分かりにくいため、撮影していません。いつか見ていただこうと思ってます。 --------------------------------------その帰り道、近くにあるこんなところで、ちょっと車を休めました。 そして下は、隣接する美術館です。 さて、ここでクイズです！美術館の名前は右の画像のように書きますが、いったいどう読むのでしょうか ？ ？ ？はい、答えは「いっぷく美術館」でした！ それからのりえばぁは、広げた扇の対角線の海側に走り、そこから局に帰る途中に本日最後の集金を済ませ、昼に少し遅い午後１時過ぎに帰り着きました。
2007年01月25日
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書類作りに明け暮れ／黒部峡谷
今日は夜にヨーガ教室に出かけた他は、一歩も外に出ず、こんなものを作っていました。左は、“上青バレーボール通信”年３回ほど発行しています。これまでの活動報告と今後の予定表が記載されています。一太郎で作りました。 右は２，３月のスポ少用の“行事予定表”です。２か月分ずつを作り、後日発生した行事を、その日に書き込めるようにしています。エクセルで作りました。 それからこれを作りながら横にあるテレビで紹介していた、あると便利な万能“肉みそ”。その材料です。そのままご飯に乗せて食べるもよし、茹でた芋や湯豆腐や冷奴に、また鍋にと、 何にでも使えて大変重宝そうだし、長期保存もOKということですので、一度作って見ようと思います。皆さんも作って見ませんか？ 以前私の作った肉みそは、冷蔵庫の置くに入っています。今日は、野菜ソティーの味付けに使いました。 今夜ヨーガ教室に出かけるとき、あきじぃはテレビを見ていました。それは「みのもんた激ズバッ！こんな日本にだれがした、今夜こそほっとけないスペシャル 緊急出張血税タレ流し列島に渇」という番組でした。私が家に帰ったのは９時２０分。いつも夜７時頃には、「もう眠い！寝る！」と言って、寝床に入っていくのですが、何と今日はきちんと起きていました。今日はその番組に魅せられていたようでした。 昨日のブログで黒部川と扇状地を書きましたが、今日は黒部川を遡って、宇奈月温泉の奥、黒四まで続く風光明媚な“黒部峡谷”をご紹介します。黒部峡谷は立山連峰と後立山連峰の間にある断崖絶壁の連なる峡谷で、この断崖絶壁を作り上げた北アルプスの鷲羽岳を源とする全長約85kmの黒部川に沿ってできている峡谷です。以前は秘境でしたが、現在ではトロッコ列車が欅平まで運行されており、誰でもこの秘境に気軽に入り込めるようになりました。 黒部峡谷は険しい断崖絶壁に囲まれて道もなく、以前は全く人を寄せ付けない秘境と言われていました。その黒部峡谷に人が入るようになったのは関西電力の黒部ダム建設工事が始まって以後のことです。1923年(大正12年)に宇奈月から始まった黒部峡谷鉄道建設は断崖を切削しながら1926年(大正15年)に猫又駅まで開通し、それと平行して1924年(大正13年)からいよいよダム建設の資材運搬が始まります。そう、もともと黒部峡谷鉄道は電力会社の資材と人員運搬用のためにあって一般観光用ではなかったわけです。鉄道が終点欅平まで開通したのは1937年(昭和12年)のことです。実に建設開始から15年の歳月を費やしたわけです。そしてようやくここに総延長20.1kmの黒部峡谷鉄道が完成しました。また一般観光用にと富山県からの強い要請もあって、正式に黒部峡谷鉄道として運用を開始したのは1953年(昭和28年)のことです。また峡谷沿いにはダムをいくつも見ることができます。宇奈月駅(標高224m)を出発して新山彦橋を渡り、最初に見えてくるのが宇奈月ダムと西洋の古城風の新柳河原発電所。そこからしばらく走ると右手ダム湖の畔に仏石と呼ばれる岩が見えてきます。斜面中ほど、赤い帽子をかぶっているのですぐに分かります。またしばらく行くと黒薙駅に到着し、ここでは黒薙温泉へ行く人のみ乗降できます。黒薙駅の進行方向に見えるのが有名な鉄橋・後曳橋で、渓谷は沿線で最も深く、川底からの高さ60mもあります。そして次に見えてくるのが出平ダム、ここは砂防ダムの役割を果たしています。（梅雨時とかに、ダムに溜まった砂を廃砂放流がされるので、そのころは黒部川の水かさが増し、濁った水が大量に流れてきます。昨年は、鮎解禁の時期に行なわれたため、鮎を獲ることができませんでした。漁業組合も保障問題に向けて準備しているようです。）そこからさらに奥へ進むと1936年(昭和11年)完成の黒部第二発電所があります。猫又の駅手前にはねずみ返しといわれる高さ200mの花崗岩でできた断崖絶壁があります。猫又の名前の由来も鼠返しから来ているようで、ねずみ返し、猫も又同じと言う意味だそうです。この駅では上下のトロッコ列車のすれ違いが行われます。ここからさらに上流へ行くと鐘釣温泉に行ける鐘釣駅(標高443m)、そして黒部第三発電所を過ぎると終点欅平(標高599m)に到着します。これ以降の峡谷は登山家向きのルートとなります。黒部ダム方面へ向かって断崖絶壁の岩盤を人一人が歩ける程度の広さの歩道がついているそうです。電力会社の専用ルートとして竪穴でトロッコ自体を積み込める高低差200mのエレベーターを使って上部軌道に連結し、またインクラインと呼ばれる斜度34度もある地下ケーブルを使って物資を黒部第四ダムまで運んでいるのだそうですが、こちらは一般には開放されていません。（夏の時期に数回、電力会社の招待でこのルートを黒四まで行くことができますが、私たちは立山黒部アルペンルートを利用して行く事になります。）
2007年01月24日
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扇状地からなる豊富な地下水
火曜日のりえばぁはお仕事。国家公務員さんでした。今日の富山県地方はおおよそ晴れ。どこのお宅に行っても挨拶の言葉は、「雪がなくていいですね」でした。皆さん、昨年は大雪で今頃は屋根の雪下ろしで大変だったのです。去年の辛さを忘れていないのですね。そして、山の方から局へ戻ってくるとき、最初すぐ側に黒部川があったのですが、それが下るに連れて、側にあった黒部川がどんどん左に遠ざかって行きました。それを感じて、我が町は山から海まで“わ～”と広がる文字通りの「扇状地」なんだと、改めて確認しましたね。 今日はブログをちょっとサボって、下記に検索したものを掲載したいと思います。 黒部川扇状地 日本や世界の大河川と比較すると、黒部川は上流に相当する部分しかないといわれています。 これは、海があまりに近いため私たちが住む扇状地は一般河川でいう上流部分から中流部分に位置することになります。 かつて、堤防工事に来たオランダ人技師は、黒部川を見て「これは川ではない。滝だ！」といったのもうなずけます。 黒部川の流域面積の９８％は、山岳地帯であり、世界でも有数の急流河川で、また、流域の降水量も雨・雪ともに多く、そのため、融雪時及び梅雨・台風時には大洪水となり、侵食力・運搬力ともに抜群です。 さらに、山地では現水域の植生は極めて良好ですが、地質は全域にわたり新旧の花崗岩(ｶｺｳｶﾞﾝ)で構成されているため、保水力が小さく、流出量は極めて大きくなっています。 また、黒部川は急流河川であるために、流水のエネルギーは大きく洪水時には堤防の決壊等が繰り返されてきました。 黒部川の堤防の決壊等は、溢水による被害ではなく、ほとんど流水土石、流木、流水のエネルギーにより護岸を破壊、侵食したものです。 ところが、愛本橋付近より下流では、傾斜が急にゆるむため運搬機能も落ち、砂礫のふるい分けが行われて蓄積し、扇形を示すようになります。５０万年前に黒部川が流れはじめてから、長い年月の間、この過程が繰り返され、典型的な扇状地となっていくのです。それにしても、愛本の両岸が軟らかな地質で谷幅が広かったならば、このようにきれいな扇状地はできなかったでしょう。 －黒部川扇状地の特徴(日本の大扇状地の代表とされる理由)－・大規模で、・扇の開きがよく、・勾配が急で、・出来たての姿を残し、・海岸線が円弧状になっている半径約13.5km頂角約60度の扇形面積約120k平方ｍ標高差(扇頂～扇端)130m海底約100m付近の深さまで緩い傾斜が続いている 黒部川はわずか２００年前まで、幾筋にも分かれて流れた「あばれ川」でした。 現在の川筋になったのは１８世紀といわれています。その時にも川幅は河口付近で４km以上あり自由に流れていました。（現在の川幅は６００mしかない） それ以前は、洪水のたびにその流れを変え、川筋の多さから「四十八ヶ瀬」「いろは川」といわれていました。 住民にとっては、度重なる洪水と歴史だったのですが、この洪水が扇状地を発達させたのです。また、海が近かったこともきれいな扇状地ができた条件の一つです。 扇状地にでた川は、ようやく平野をゆったりと流れるようになります。といっても、その流れのスピード、川の様子は決して一般的な日本の川の下流の姿ではないのです。 このようにしてつくられた黒部川扇状地は花崗岩質の透水性の良い砂礫層でできているので、地下水はとても豊富です。 この地下水が「黒部の名水」となるのです。 画像真ん中に黒部川。 左岸（右側）の黒部市、右岸の入善町（我が町・左側）を経て富山湾に注ぐ、流域面積682平方ｋｍ、流路延長85kmの日本屈指の急流河川です。 扇状地の名産です。コシヒカリとジャンボスイカ
2007年01月23日
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１０歳若返る法／納豆に騙されたお相撲さん
今日見たテレビの中で、「NHK生活ほっとモーニング」で放送されていたことです。本日の番組のタイトルは“夢かなえます！１０歳若返り大作戦”これは大変興味のあるタイトルで、見逃したら大変な損失ですから、やることを後にして、しっかり見ていました。 番組キャスターは、内多勝康アナウンサーと黒崎めぐみアナウンサーのお二人。この二人、内多さんが昭和３８年、黒崎さんが昭和４３年ですが、共に４月１８日生まれで誕生日が一緒なんですね。 道理で二人よく似た感じで、阿吽の呼吸もばっちりだった訳です。 （なっとく！）それで今日のゲストは歌手の中尾ミエさん、俳優の峰竜太さんで、番組は、リポーターの遠藤亮アナウンサーによって進行していきました。 ある一般の主婦の方をモデルにして、メイク、表情、姿勢の３つの視点からチェック。第一線で活躍する専門家のアドバイスによる「若返り術」を紹介していました。 私りえばぁも、このごろ・・・じゃなかった。大分前から自分の顔を鏡で見るのを怖く思うようになりました。と、それ以上に写真に撮られるのが嫌に思うようになってきましたね。特に近いところからの撮影は絶対受け付けられません。ひどいものですからね。自分で必要があってデジカメで撮る事でさえ、何枚撮ってもすぐ破棄したくなります。そのままうっかり残しておいて、人に見られでもしたら大変ですから・・・・・。（誰も見るわけがないのですが） 人生８０年時代の今、私の残りも少なくなってきてはいますが、まだ少し抵抗してみようかとも思う今日この頃ですから、こんな番組があると、つい見入ってしまうのですね。 はい、それで番組の内容は、まずメイクのポイントとして、（１）顔にできた影を消すということで、シミの隠し方を指導していました。ポイントとしては、シミはすべて隠そうと思わず、１０のうち３カバーする。そうすれば、全体的に目立たなくなり、綺麗に見えるようになるそうです。メイクのポイントその（２）として、まゆとアイラインの描き方 そして、表情のポイントとして、顔の筋肉を鍛えようと言うことで、トレーニング方法を教えていました。これはとても効果が期待されると思いましたので、やり方を書いておきたいと思います。○基本のトレーニング１、５秒間かけてまぶたをゆっくり下ろし、薄めの状態にする。２、鼻の頭に向かって、顔中の筋肉をゆっくり集める。３、ゆっくり元の薄めの状態に戻す。４、まゆをぐーっと引き上げ、同時に鼻の下を下げて、顔を縦に伸ばす。※注意 口を横に無理に開けるとあごが外れる可能性があるので、無理をしないこと。５、ゆっくりと元の状態に戻す。 ○まぶたの筋肉のトレーニング１、５秒間かけてまゆだけを上に持ち上げる。２、まゆの位置はそのままに、まぶただけをゆっくり下ろし、薄めの状態にして５秒保つ。３、まゆとまぶたを同時にゆっくりと元に戻す。 ○ほおの筋肉のトレーニング１、口を軽く縦方向に開ける。２、口角とほおを同時に斜めに引き上げ、５秒間保つ。このとき、歯とほおの間に空間ができるようにする。３、ゆっくり元に戻す。 年齢を重ねたり、病気などで元気がなくなったとき、人は顔に表情がなくなってきます。笑うということで顔の筋肉を使うのですが、それが少なく小さくなり、顔に力がなくなってきます。まぶたが動かず、ほおの筋肉が固くなり、笑っても寂しい笑顔しかできず、その状態が老けた顔に見せるようなのです。ですから私たちは、あえてこのような顔の運動をし、意識して大きな声で笑うということをする必要があるということでした。 それから若く見せるもっとも大切なことに姿勢があります。このことについては、歌舞伎役者の女形・中村歌女丞さんと中村京妙さんのお二人の指導の下に、座り方、立ちかた、振る舞いなどを指導してもらっていました。まず、椅子に腰掛ける場合、浅めに腰掛け、背もたれから離れて座ります。そしてここで大事なことは、手を置く位置です。普通私たちは膝の上あたりに手を組んで置きますね。自分で注意することは、せいぜい指先を揃えるくらいですよね。それを膝の上でなく、もう少し上、お腹の辺りまで上げることで、あごが引かれ背筋がぴんと伸びて若く見えるといいます。私も一緒にやって見ましたが、すっきりしてとても気持ちがいいと思いました。パソコンしているときも姿勢が悪くなりがちですが、このことを少し意識すると疲れないで済むのではないかと思いました。あっ、それから、姿勢チェックに“鏡を大いに利用する”ことですって！これは私もよく人に言うことでもあるのですが、台所の食器棚のガラスや店舗のウインドウなど、代用品はどこにもありますよね。まあこんな風に、幾つになっても人生あきらめず、せいぜいあれこれじたばたしながら生きていこうと思っています。 今回の納豆ダイエット捏造事件ライブドアのニュースにこんなのが載っていました。≪潮丸もだまされた！場所中納豆４０パック・・・初場所千秋楽≫ ◆大相撲初場所千秋楽 ○潮丸（寄り切り）岩木山●（２１日、両国国技館）西前頭１５枚目の潮丸（２８）が納豆ショックに打ち勝った。潮丸は初日（７日）に放送されたフジテレビ系「発掘！あるある大事典２」の納豆ダイエットを信用。千秋楽まで４０パックを食べたが、内容がウソだったことが発覚し激怒。岩木山を破り幕内で自己最多タイの９勝を挙げたが、最後まで表情は晴れなかった。 「ショックですよ。あれ、詐欺ですよ。もう毎日食べるのはやめます」 「納豆のウソ」を知ったのは１４日目の夜。午後７時過ぎ、ニュースを見ていた付け人の高見劉（２１）から知らされた。「“関取～、納豆の話、ウソらしいっすよ”って飛んできたので、びっくりよ」と、驚いたという。 初日の「あるある」で納豆効果を知った。付け人が納豆を購入し、翌朝のちゃんこから即実行。「３パックで１００円とかでしたね。においがしない高いのになると３パックで１２５円ぐらい。１００円ショップとかスーパーで買いました。売り切れとかではなかったですよ」と、付け人の紀ノ川（２２）。 食べ方は付属のタレとからしを入れ、きざんだネギと混ぜ、ご飯にかける。「１日３パック食べたこともありますよ。体重を減らす目的というよりは、代謝が良くなったり、血液中の有害物質を壊す効果がるとか言ってたので、それを信じてたんです」と、潮丸。夜、外出する前にも納豆を食べた。なくなれば補充する形で、千秋楽まで１４日間で約４０パックを消費した。「金返してほしいぐらいです。ま、２０００円ぐらいですけどね」と、笑うしかない。 「オレの体重（１６５キロ）は変わってません。女性の人とか本気で減量しようとした人はもっとショックでしょうね」。支度部屋で栃乃洋など関取衆にも納豆効果を広めていた。立場もない。「効果で動きが良かったと思ったけど、気持ちの問題、自己満足だったんですね。格好悪いっす」と自嘲的気味に話したが、９勝は間違いなく自分の力でつかんだものだ。（スポーツ報知提供） この記事を知ったとき、「ん？相撲取りがなぜ痩せたい？？？」と、不思議に思いながら読んでいきました。痩せた人にも、太った人にも、それぞれ悩みがあるものですね。
2007年01月22日
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合同練習会／シンガポール
今日は一日中スポーツ少年団の合同練習会でした。隣町の小学校でしたが、この学校は一昨年の学校統合でその地区の３つの学校が一つになり新しく建てられたものです。どこもかしこもとてもきれいでピカピカ。明るい体育館に巨大な石油ファンヒーターが２台がまわり、温かいところで快適な練習会ができました。画像は今日も“やっぱりお弁当が一番好き”な子どもたちの様子です。 ここでちょっとシンガポール事情を！一昨年１０月末から１１月初めにかけて、私とあきじぃはシンガポールにいる息子夫婦のところへ行ってきました。そのとき、息子たちにこちらから何か持ってきてほしいものはないかと尋ねました。そしたら、しばらくして「ちょっと荷物になるけど、amazonから本が数冊届くから、それを持ってきてほしい」と連絡があり、それからまもなく、家に小包が届きました。それには単行本が数冊入っていましたので、「お～、これくらいは楽勝！」と思っていたのですが、その翌日にも数冊届き、そして、その翌日にも数冊届きました。息子たち夫婦はとても本が好きで、よく買って読んではいるのですが、シンガポールはなぜかとても本が高いらしいのです。私もシンガポールに行ったとき、あちらの紀伊国屋を覗いたとき、日本の小説などでも、こちらの倍ほどの値札がつけられているのを見てびっくりしました。なぜなのか下の息子に聞いたところ、あの国では本はすべて輸入しなければならないのだそうですね。そのため関税がかかり、本の値段は高くなってしまうのだそうです。 そういうわけで、簡単に気軽に彼らは本屋で本を買うことができなく、日本から知人がくるとなると、本をネットで注文しては持ってきてもらうことをしているらしいのです。 そしてそれが、気軽に頼める両親となったら、彼らはもう１冊、もう１冊とつい余計に頼みたくなってしまうのでしょう。こうして、頼まれた本の数々をまとめましたら、なんと本だけでトランク１個埋まってしまいました。そのほかに自分たちの荷物があるので、トランクは計３個になってしまいました。そこで、荷物の数はいくつでも、その重量が問題になってきます。一旅行、一人２０ｋｇ（だった？）の飛行機へ積む重量制限があり、全部あわせて二人分４０ｋｇで納まるかということが心配になってきました。ともかく必要なものを詰めて、お風呂場の体重計にのせて見ました。案の定、大分オーバーしていました。少々のオーバー分はOKのようですのが、いくらかは手荷物として機内に持ち込むことにしました。機内持ち込み荷物も一人一個程度ですので、あまり大きいものはカットされる恐れがありますので、何にどれを入れるか、出したり入れたりと結構考えましたね。せっかくの楽しみに私たちと本の到着を楽しみにしている息子たち夫婦の顔を思い出すと、何とかこれらのものを全部届けてあげたいと思い、荷造りには大層苦労したことを思い出しましたわ。こうしてごろごろと、暑くもない季節に二人汗だくになりながら、重い荷物を飛行場まで運び、シンガポールまで無事持って行きました。彼ら夫婦はシンガポールライフを楽しんでいるようですが、困っていることは本の値段と日本食が高いことだといっています。 ちなみに現在シンガポールの人口は４３５万人。中国系が８０％。マレー系が１４％、残りがインド系他。在住の日本人は約３万人いて、そして今韓国人がどんどん増えてきているようです。 通用後は英語ですが、マレー語、インド語が混じったシングリッシュで話す人たちも多いのだそうです。 つい先だって、息子は元日本兵だった８０歳の方と知り合いになったのだそうです。彼はある事情で日本の国籍を捨て、シンガポール人としてず～とシンガポールで暮らしているとかで、そのいきさつにいろいろあって、とても興味深かったと言っていました。（Skypeのチャットで息子たちが話している様子を、私のパソコンでちらちら眺めて知ったことですが・・）息子は２月頃から、何とか経済新聞のネットワークでシンガポールについてのことを書いていく仕事もしていくそうです。その面でも皆さんに楽しい、珍しいことをお知らせできるかもしれませんので、またその節はお付き合いくださいね。
2007年01月21日
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隣町の温泉へ
今日の日記ですが、記入もだいぶ進んだところで、どこかクリックしたら今まで記入していたものが全て消えてしまいました。これまでも何回かあったのですが、そのときは注意していても、しばらく起きないと楽になってしまい、忘れてしまうのですね。懲りずにこれを繰り返している私りえばぁには、「天災は忘れたころにやってくる」状態が時々起こります。それで、どこをクリックしたら、そういう状態が起こるのか、この際にちょっと考えてみました。キーボードを見つめ、手の感覚を思い出すこと、それは確か「Back Space」キーを打った時のように思います。「Back Space」キーは普通、カーソルの前の文字を修正などするときに使うキーですが、これがどういう状態のときでか、魔物に変わってしまうのですね。ポンとクリックした途端、パ～ッと今まで苦労して書いていたものが、一瞬にして消えてしまうのです。この“「Back Space」キー”いうところの部分は、もしかしたら私の間違いかも知れませんが。 皆さんの中でもこういう「せっかく書いた文章が消える」経験をお持ちの方はいらっしゃっるようですね。そこで皆さんはどういう状態の時に消えるという現象が起こったのか、ちょっとお聞かせいただけたら、それを今後に生かし、一回でもミスを少なくすることができると思いますのでよろしくお願いします。 さて、気を取り直して再度今日の日記を書いていこうと思います。今日の富山県地方は晴れてはいましたが、とても寒い一日でした。それもそのはず、季節は一年中で一番寒いと言われる「大寒」でしたものね。郵便配達の仕事で赤いバイクに乗り、郵便を配って歩いているあきじぃも、今日は寒さが身に沁みると震えながら仕事をしていたようです。よっぽど寒さが応えたのか、帰った早々「お風呂に行こう」と提案され、反対する理由もない我が家の一同は「それ～」と準備を急ぎ、そろって温泉に行きに出発しました。小さい温泉は家の四方にたくさんありますが、今日はあきじぃの“鶴の一声”で行き先がすぐ決まりました。そこは「らくち～の」というところです。「らくち～の」は、お隣朝日町にあり２００４年４月に第３セクターの施設としてオープンしたものです。燃料は近隣６市町共同焼却施設の廃熱をパイプでひき、その熱でお風呂を沸かしています。大浴場、露天風呂、温水プール、フィットネスルーム、リラクゼーションルーム、食事処、休憩室、図書コーナーなど備えた総合温浴施設となっています。特にお勧めは、我が入善町から海洋深層水の成分を運び投入した露天風呂と薬用ミネラル温泉。温泉ではないですが、透明でとろりとした感触が深海魚の気持ちはこういうものかと人気になっているようです。利用料は、朝から晩までいて、入浴、プール、トレーニングルームなど全館施設を自由に使って大人１０００円で、お風呂だけでしたら５００円となっています。 前景です 海洋深層水の露天風呂 温泉プール 休憩室 この奥に和室食事処、そしてリラクゼーションルームがあります。 お風呂入り口今日はこの、のれんがいつもと反対に挙げられていて、男湯に入りそうになりました。お風呂から上がり、夕食もここでいただきました。ここの食事処には、単品からコースメニューまで、各年齢に応じたメニューが揃っています。ここ朝日町の名産たら汁、かに、ほたるいかなどの他、当日獲れた新鮮な魚など海の幸など新鮮素材を使ったメニューが豊富で、とてもおいしくいただけます。それぞれ好きなものを食べ、満腹、満足気分で帰宅しましたが、お婆ちゃんと夫は、早々に布団に入っていきました。時計を見たらまだ７時ちょっと過ぎでした。
2007年01月20日
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これも我が人生！
今日は夜にスポーツ少年団の練習会があって出かけた他は、一日中家にいましたねぇ。 「何をしていたのか」と言われても、「何々をしていた」と即座には答えられないのですが、得てして主婦の仕事とはそういうものなのですね。掃除や洗濯だけでも、どんなに手抜きしても１時間や２時間はかかるし、買い物や料理・・・と、単発的なことでもあれこれと主婦がやる仕事は結構あるものです。向かった先であれをし、これをしながら過ごしているうちに、いつの間にか夕方だったということは普通ですからね。世のだんな様方の中には、「妻を遊ばせている」と認識のないことをおっしゃる方がいるようですが、それは大きな間違いです。家や子どもたちの事をしっかりやっていてくれることで、安心して仕事に打ち込めることができるのですから、奥様に感謝しなければなりませんね。 私の場合は、家に舅や姑がおりましたし、仕事も楽しかったのもあり、子どもが生まれた後も子育てを舅や姑に任せて、一昨年定年になるまで働き続けていました。子どもを親に任せて子育てをしっかりしていなかったことでは反省していますが、会社に勤めていたこと事態について言えば、「勤めることができて良かった」と、協力していただいた家族には感謝していますね。忙しく過ごした会社勤めに定年という形で終止符を打った後は、第二の人生は家で静かに主婦らしい生活を送ろうと思っておりました。家の中はいつもきちんと整理し、ピカピカにみがいたガラス窓に来る人を写し、玄関には生花を飾り・・・・・と。ところがその「静かにスローライフ」は私には合わないのですね。無理だということがわかりました。いつの間にか、会社に行かなくても良くなった時間にすることを探していたのですね。気がついたら、会社に行っていたときの方が自由になる時間が多かったような気もするくらい、忙しい日々になっているという今日この頃です。まあ、それも私の人生。これからも精々忙しく過ごして行こうと思っています。 --------------------- さて、今朝のこと。洗濯物を干しに納屋の２階に上がって行きました。ふとそこに先日あきじぃが海で採ってきて、干してある海苔を発見しました。こんな風に海で採ってきた岩海苔を巻きすに広げて乾かすこと、１週間経過し、海苔はこんな風になっていました。 パリッパリに乾いていました。そして、わたしはこれをこんな風に使いやすいようにハサミ切りました。そして、少し火にかざし、味噌汁に浮かべてみました。磯の香りがして、とても美味しかったですよ。ご飯にのせて食べるもよし、こまかく刻んで他のものと混ぜふりかけやお茶漬けを作ってもいいかもね。チャックつきのビニール袋に入れ、乾燥剤を入れると、しばらくはパリパリのまま保存できそうです。これを確認したからには、あきじぃはきっと近いうちに“自家製浅草のり”作りのための岩のりを採って来ることでしょう。
2007年01月19日
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年賀はがき、調べてみましたか？
夕べはうとうとしながらブログを書き終え、側のソファにちょっと横になったらそのまま眠ってしまいました。そして、目が覚めたらもう朝になっていて、お風呂にも入らなかったことを思い出しました。あきじぃを「いってらっしゃい！」と、（機嫌よく）仕事に送り出すや否や、お風呂にスイッチを入れ、朝風呂をいただきました。そんなことをしているものだから、仕事に出る前にちらりともパソコンを覗いて見る事ができませんでした。帰ってからブログを見たら・・・「管理画面」が一新されていてびっくりしました。ずいぶん変わっていて、今もおろおろしていますが、ともかく「今日の日記をかかなくっちゃ！」といま書き始めたところです。 ----------------------さて、今日の富山県地方は雨。時々は思い出したように強くなったり、夜はみぞれ交じりになりました。今は大寒で一番寒い（はずの）時期です。県内の酒造会社では新酒の仕込が始まったようです。杜氏を中心に蔵男たちが走り回っている様子がニュースで流れていました。これから１ヶ月ほど、じっくり熟成するのを待つのですが、今年は気温が高いため、例年に増して十分な管理が必要だと言っていましたね。お酒の好きな皆さんには、１ヵ月後が楽しみですね。 赤い車を走らせ、町を西へ東へとお客さんのところへ伺いましたが、天気が悪いのに今日はなぜだか留守がちのお宅が多かったですね。留守の時は、来たことを知らせるための“お知らせ状”を置いてくるのですが、今日は午前中に行ったところから電話があったとかで、午後から再度訪問する事になったりして、余裕で終了できるかと思っていたのに、その分超過してしまいました。 ----------------------家に帰り、年賀状の当たり番号を調べましたが・・・・・。「当選番号」、ないもんですねぇ。３５０枚ほどあるので、３等の下２桁くらいででも１０枚くらいあるだろうと楽に構えながら突合せしていました。左の山から、右へ。右の山が高くなるも、一向に当たりの番号が現れず、姿勢もだんだん前かがみになってくるのが自分でも分かりました。あきらめた最後２０枚ほどの中に２等４桁の数字発見しましたよ！当たり賞品は「地域の特産品小包」でした。１等は６桁なのですが、４桁まで合っているのが２枚あり、ハワイ旅行に行きそこなった気がしていました。それにしても、どっかの地方のおいしい食べ物が届くことを思ったら、嬉しく思いました。 ------------------------------今日も載せる画像がありません。寂しいので、昨年末に町大会で優勝したときの子どもたちと親の集合写真を、見ていただこうかと思います。みんなニコニコ、ruiちゃん（黄色い服を着た天たまちゃん）もポーズを取っています。ところがこんな子が右端に写っていました。 アップしてみたら、 しばらく誰も気がつかず、“注目して！”と指差すと、「ぎゃはは～！」と大笑い。親は「すみませ～ん！」と皆さんに頭を下げていましたよ。２ヶ月ほど前に新しく仲間に入った３年生の子の弟ですが、実におもしろい子と今後お付き合いすることになったので、我がチームの先行きは文字通り明るい物になること間違い無しです。
2007年01月18日
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映画「硫黄島からの手紙」を見てきました。
皆さん、私“りえばぁのきときとブログ”が２００００アクセスを超えました。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜と感謝しております。そして、昨日から今日にかけてキリ番にご訪問をお願いした件では、ご協力大変ありがとうございました。１９９９９と２００００は他からの方でしたが、２０００１番はいつも温かくご支援いただく方で、またその近くにも数人の常連さんのお名前を発見することができ、この上ない喜びとなっています。これを励みに、今後もない頭を一生懸命捻って、出来る限り書いていきたいと思っておりますので今後ともよろしくお願いします。 さて、こうしてりえばぁの遊びに付き合っていただいている間に、阪神地方の方には忘れもできないあの１月１７日が明けました。「淡路阪神大震災」です。あの１２年前の悪夢のような出来事からもう１２年経ったのですね。このブログでお仲間になった方の中にも、震災に遭われた方が多くいらっしゃると思います。もしかして、ご家族や親類、関係者を亡くした方も、お家が壊れた方もいらっしゃることと思います。心からご哀悼申し上げます。 １２年目の今日は各地でさまざまな追悼行事がおこなわれたようですが、多くの亡くなられた方たちを思うことで、あらためて「命」がかけがえのない何にも増す尊いものだと人々の胸に思い起こす日となったことと思います。今日のNHKの「ほっとモーニング」も、ゲストにノンフィクション作家の柳田邦男さんを招いて、CODE海外災害援助市民センター村井雅清さん率いる震災復興NGOの活動を取り上げていました。彼らは「淡路阪神大震災」での数多くの悲しみと教訓を生かし、国内はもとより、インドネシアやスリランカ、ジャワ島など海外まで出向き、地球全体での活動を続けている方たちです。自分たちの暮らしもままならないのに、なぜ海外にまで手を差し伸べるのかの質問に、「人というのは、お互い助け合って、そこで生きる力を取り戻していくものだと思う。人は一人では生きていかれないもの。自分が困っていることは人も困っていて、つらい思いもしている。痛みを共有し、お互い支えあうこと。そのことが根底にあり、それは世界中の人々に通じている」「“絆”という日本語が世界語になるまで、頑張りたい」とおっしゃっていましたね。ぜひ頑張ってほしいと思いました。 午後から仕事から帰ったあきじぃと、休みで家にいた息子kenと私の３人で富山市に映画を見に行ってきました。今日見たのは、昨日第６４回ゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞した「硫黄島からの手紙」です。この映画は、クリント・イーストウッド監督のアメリカ映画ですが、主演の渡辺謙はじめ、二宮和也、伊原剛、中村獅童ら日本人が出演し、日本での興行は当然そのまま日本語で。アメリカでの興行は、字幕に英字が流れるようですね。イーストウッド監督が日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描くもので、渡辺謙他出演者が素晴らしく役を演じきっていました。戦場での人が殺し合いする生々しさや、家族を思って書いた届くことのなかった手紙のせつなさ・・・これら戦争の悲惨さを如実に表し、いまさらながら戦争など決して起こしてはならないものと強く感じさせる作品でした。ところで、この映画の舞台となった硫黄島は、東京都小笠原諸島の一つで、この映画が上映になった途端、硫黄島に行ってみたいと言う旅行者が増えているそうですね。ですが、この硫黄島は現在、アメリカ軍と陸上自衛隊の基地があり、一般の旅行者は行くことができないそうです。それに硫黄島には今なお、不発弾が眠っているのだそうで、とても危険で一般人でなくても、観光どころか遺骨収拾にもではないですね。昔はここにも１０００人ほどの人が住んでいたそうですが、現在は一般人は住んでいないということです。この方たちは、いつこの島を撤退し、今どちらにお住まいになっていらっしゃるのでしょうかね。 この映画、見られた方は多いと思いますが、まだの方は一度ご覧になられることをお勧めします。何せ、暗い映画館に入るとすぐ寝てしまう二人が、終わるまでただの一度も居眠りしなかったんですから・・・・・。これだけでも評価に値すると思います。
2007年01月17日
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今、アクセス数はいくつかな？
いよいよ近くなってきましたねぇ。「なにが～？」「はい、以前予告していた２００００アクセス数です」今晩でしょうか？明日でしょうか？なんか、ドキドキしてきましたね。どなたか、ぜひ常連さんで踏んでくださいね。 さて、今日のりえばぁはお仕事でした。今日もこちらは大変良いお天気で、昨日に引き続いて立山連峰もくっきりととてもきれいで、最高気温も１３，７度と４月上旬の春を感じさせる陽気になりました。県の山間の方にも雪がなく、これは記録的にも雪の少ない１月なっているようです。 そんなポカポカ陽気に、ドライブ気分で郵便局の赤い車を快調に飛ばし、町のあちこちお客様のお宅に訪問してきました。お天気がいいと皆さんどこかに出かける用事を思い出すのか、何軒かのお宅は留守にされていました。この日に来訪することが決まっていても、お天気がよいとつい忘れてしまうのですね。「ごめん！ごめん！」と赤い車を見て、あわてて戻ってきてくださる方もいらっしゃいました。 画像は今日訪問した地区のひとつ舟見地区にあるお寺の一つです。 歴史を感じますね。ここは参勤交代時の宿場町として栄えた町で、ず～とまっすぐに家並みが連なっています。また、ここには小さいお寺がすごくいっぱいあるのですよ。ちょっと行くとお寺、ちょっと行くとまたお寺・・・昔、武士の世では、お寺がこんなにも必要だったのでしょうか？私にはわかりません。ここ舟見では、毎年７月６日～７日にかけて「舟見七夕まつり」が開催されています。その時は、家々の前に手作りの七夕短冊が立ち並び、６日の夜は花火も打ち上げられます。また“七夕マラソン”と称して七夕飾りの間を縫って走るマラソン大会が行なわれています。この祭りは参勤交代の藩主をなぐさめることから始まったと伝えられていて、その時のここの通りは他町村からの人でも加わって大賑わいになります。 下の画像はその面影を残す街道です。この松の生えている道路の横に看板が一枚立ててありました。そこには、次のように書かれてありました。 上街道と御前林の松 江戸時代のころ、旧北陸街道は三日市、入善、泊のルートで、黒部四十八か瀬を渡る難路であった。 寛永２年（１６２５）愛本に打掛橋が造られ、万治３年（１６６２）浦山、愛本、舟見、泊を通る上街道が設けられた。文人墨客や多くの旅人が往来したが、特に加賀藩主の参勤交代は２千人、多いときは４千人が通ったと記録されている。 道端の一里塚と同時に、愛本から舟見にかけて往還松とも丁松とも呼ばれる松並木が植えられ、風雪や暑さを防ぐほか街道の指標として、旅人の心を和ませた。 松は番人により大切に保護され、現在「御前林の松」と愛称されている。 昭和６１年１２月２０日、宇奈月町準指定文化財に指定された。 りえばぁは、自分の住んでいる我が町の事を、その歴史をよくわかっていません。これから一つ一つ勉強して行こうと思っています。
2007年01月16日
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どうでもいいことにストレスを感じ！
皆さんはテレビなどを見ていて、そこに出演している俳優さんや女優さんの名前をすぐ言い当てることが出来ますか？私は最初から覚えようとしませんから、その俳優さんや女優さんの名前はわからなくても別に構いませんし、気にもなりません。が、あきじぃはそうではないのですね。「あの人の名前は何ていったっけ！」と私に聞くのです。そう聞かれたら、覚えていない私でも一応「何って言ったっけ！」と考えるわけですね。そして、画面を見ながらも、「何て行ったっけ～」と思い出すまでず～と考えてしまうのですね。その時の気持ちのしんどいこと！ストレスバンバンこの上なしです。「何であきじぃの気になることを、私まで何で気にさせるのさ」と思うわけですね。 今日もスポ少の練習から帰って夕飯を食べるときつけたテレビでやっていたのは、「釣りバカ日誌」・・・(今も続いていますが）そこに浜ちゃんの後輩の恋人・伊藤美咲の父親役“尾崎喜代彦”の名前が思い出せず、もう大変でした。例のごとく、「あれ、誰だっけ」と始まりました。「やめて～」と思いましたが、口に出されたらもう終わりです。ご飯を一口食べては考え、おかずを食べながら考えていました。「そうだ、アイ・ジョージだ」と口に出しては見たものの、どうもしっくり来ません。ビールの味も分からず夕食を終わり、食器を洗っていたときに「～彦」だ・・・と思い出し、また考え、「～きよひこ」と言ったら、しばらくしてあきじぃが「尾崎だったね」と 。やっとつながり一件落着しました。本当にあきじぃにはどうでもいいことが気になる人で、それでも自分ひとりで考えているのならまだしも、周りにまでストレスを与える人なんですよね。困った人です。 しかし、ドラマを見ながらバックに映るロケ地の佐世保の風景や、ハウステンボスの様子は懐かしかったですね。 ２年ほど前、高校総体（インターハイ）のバレーボール競技が佐世保であったとき、あきじぃと共に行ってきたんですよ。富山空港から福岡空港まで飛行機で、現地ではレンタカーで佐世保まで行く予定で出かけましたが、その日は台風の煽りで雨風が激しく、到着地が福岡から佐賀空港に変更になりました。 悪天候の佐賀空港に降ろされた私たちは、飛行機会社が仕立てたバスで博多まで行きましたが、全くの予定外の事で少し戸惑ってしまいました。バスの中から見える佐賀の景色は見慣れた富山の景色とはずいぶん趣が違い、これまた新鮮な思いで窓の外を眺めてきました。「吉野ヶ里遺跡」のすぐ横も通りましたので、「へえ～、ここだったんだ」と感慨を覚えましたね。吉野ヶ里は、６００年続いた弥生時代の遺構や遺物が発見され、その時代のことがよくわかる学術的価値の高い遺跡と評価されている所なのですね。 その夜は、博多駅の前のホテルに泊まったのですが、予定していた中州のラーメン街は屋台が飛ぶからとどの店も休みで、残念な思いをした事が蘇ってきました。 さて、今日の富山県地方はすごい良いお天気になり、家の前に広がる北アルプスの雪を抱く山々は太陽に輝いていました。家の中より外が暖かく、私は畑に行き、「水菜」「ほうれん草」「冬菜」「紅はつか大根」などを採ってきました。ほうれん草は茹でてお浸しに。水菜、冬菜、はつか大根は適当に切り、漬物にしました。 今日は半年も腐らないといわれる霊水入り、「あなん谷の薄口醤油」を使いました。また、「水菜」の少しは玉ねぎやハムと一緒にサラダにし、ドレッシングをかけておいしくいただきました。しあわせ、しあわせ！
2007年01月15日
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子どもの身長を伸ばしたい！
今日の富山県地方は、みぞれ混じりの寒い１日だったようです。「～だったようです」と、へんな言い方をしましたが、私りえばぁは、あきじぃや子どもたちと共に、昨日に引き続いてのバレーボールの練習会のため体育館にず～とおりましたので、暗幕の張った外の様子がよく見えないまま１日を過ごしておりました。 今日は昨日と会場が異なり、６年生チームと一緒の会場でした。５年生以下の新チームは４チーム。６年生チームは３チームです。１チームは懇意にしていただいている隣町のチームですが、あとの２チームは新潟県胎内市から参加したチーム。そしてもう１チームは５年生以下のチームと共に一緒に参加の長野県松川のチームでした。新潟県胎内市といえば、山形県がすぐ隣と言う所で、ここからはとても遠く、夕べは青少年の家に宿泊されての２日間での遠征だったようです。（この２チームは、昨年夏のスポーツ少年団の大会でそれぞれの県で優勝したチームです。そして今度３月の終わりに、全国大会が九州であり、それぞれの県代表として出場することになっており、強化のために今も練習を続けているというチームです。）冬の時期の遠征は、自分は怖気づいて避けてしまうところなのですが、強いチームというのは私たちとは考え方が違うのですね。毎週のように出かけたり、来てもらったりして・・・・・恐れ入りました・・・という感じです。 それで、その懇意の６年生チームには、私のところの６年生３人もメンバーに入れてもらっていて、今はそのチームの一員として活動しています。普通の試合は６年生にはありませんが、２月の終わりに「ファイナルカップ」という大会が大阪で行なわれることから、その大会目指して今練習を続けているわけです。「ファイナルカップ」大会を作った目的は、中学でもバレーボールを続けたいと希望している６年生を、引退した１１月から３月まで、そして中学に入学して玉拾いの６ヶ月間のブランクで、バレーボールに対する気持ちと身体を休めさせたらいけないとの思いからであると聞いています。指導者としては、これまでせっかく小学生で一生懸命教えて上手になったものを、簡単に捨てたり、下手になってもらったら悲しいですからね。単独でそういう大きな大会に参加することなどできない我がチームにとっては、それは嬉しいことで、誘われるままに６年生をそのチームで預かってもらったと言うわけです。 自分のチームの試合の合間に、お隣のコートで行なわれているその６年生チームの試合をちらちら見ていました。３人は、そのチームの子どもたちとすっかり馴染み、息もぴったりで、終始笑顔でゲームを楽しんでいましたね。また、これまで約１ヶ月の練習で、そのチームの監督さんに指導をしてもらい、３人ともずいぶん上達したことをこの目で確認でき、預かってもらって良かったと思いました。 そして、あのニコニコと楽しそうにバレーボールをやっているのを見て、この先もず～とバレーボールを好きでいてもらいたいと心から願いました。 さて、バレーボールは身長の大きい、小さい関係なくできるスポーツですが、高いネットを越してやりとりするスポーツのことだけに、高い身長があると有利でもあります。バレーボールをやっている誰でも、“身長が高くなりたい”と思っています。このりえばぁも、身長は高くありませんので、アタッカーにはなれませんでした。そのため、トスされたボールをスパッと相手コートにアタックするかっこいい役柄をうらやましく思ったことが幾度となくありましたね。身長が高かったらなぁ～って！！ 私たちが子どもたちのチームを作るときも、やはり身長の高い子はどうしてもコートの中にいてほしいと思うのですね。また身長のある子は高さばかりでなく、体躯にも恵まれている子が多く、上達も早いのです。サーブなどでも、小さくやせている子どもは力がなく、どうかすると６年生になっても真ん中のネットまでも届かないということもあります。どの子も“身長が高くなりたい”と思っているところですが、こればかりは希望のようにいかないのですね。何十年もず～と子どもたちを見ていていると、女の子は「母親」に似る様に思います。統計的にも、親が大きいとその子どもも大きくなるように思うし、小さいと大きくなる可能性は低いと見れるのです。こう言うと、“遺伝だから・・・”とあきらめなけらばならないのかと思うわけですが、両親とも小さくても、親の身長をぐ～んと越して大きい子どもも見かけますから、（私たちの場合も、私たち夫婦は普通の高さですが、８９歳のお婆ちゃんは１４０ｃｍ位でとっても小さいです。それで私の息子は長男は１７８ｃｍ、足でかkenは１８５ｃｍ。お婆ちゃんにはあきじぃの他に二人の娘がいて、その娘にはそれぞれ２人ずつ息子がいて、１９０cmに近いのが２人。１８５cmに近いのが２人です。いつぞやこのうちの一人の孫が結婚式のとき、お婆ちゃんと孫６人で記念写真を撮ったのですが、孫たちはお婆ちゃんに合わせて身を縮めていましたわ。こんなんで、遺伝説に外れたものもあるわけです。） 何かどこかに良い手段があるかもですね。 それで私も探しましたよ。そうしたらこれまで２０年間にわたり、低身長の子どもの診療に携わってこられた方がおられました。その方は、小児科専門医の「ぬかた小児科クリニック院長・額田成（ぬかたおさむ）」さんと言われます。「子どもの身長を伸ばすためにできること」「子どもの身長を伸ばす生活マニュアル」というPHPから本も出版されていますので、子育て中のご両親様には一読の価値があると思いますので、ご紹介しておきます。 著者の冒頭で、次のように述べられています。「身長に関しては、俗説や間違った情報がまかり通っている現状があります。親ならばだれもが、「わが子の身長を伸ばしたい」「健やかに大きく育ってほしい」と願うものです。わたしは、その親の思いや愛情が、正しい知識や情報」に基づいた上で、お子さんへ向けられてほしいと願っています。」「この本では、科学的知識に基づき、栄養や睡眠、運動などの観点から、身長を伸ばすには何が大切なのかをわかりやすく解説しています。また、すぐに生かせるように、『具体的にはどうすればいいのか』といった情報も紹介しました。」もう少し続けます。「低身長は、『単に背が低い』ということにとどまらず、その原因が病気に起因することがあります。そうした病気による低身長についても医学的に解説し、どのような場合に受診や医療が必要なのかも述べています。低身長の治療の中心となるのが、成長ホルモン療法です。」「身長が伸びるのは、子どもの時期だけ。伸びる時期には、締め切りがあります。具体的には、乳幼児から中学生くらいまでの時期です。からだが大人になってしまうと、もはや伸びません。残念ながら大人の身長を伸ばす方法は、今のところなのです。つまり、身長を伸ばすのは、子どもの時期だけがチャンス。この時期に、親としてできるだけのことをしてあげたいものです。」とあります。本の中は、１、身長を伸ばすための俗説と正しい知識２、身長の高い子に育てる栄養と食事３、身長を伸ばすには生活習慣が大切４、身長を伸ばす成長ホルモン療法のQ＆A と、かわいいイラスト入りの楽しい解説書となっております。皆様もご自分のお子様をのびのびと育てるために、一度読まれてみてはいかがでしょうか！
2007年01月14日
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今日は子どもたちと！
今日と明日の２日間は、“スポ少の合同練習会”です。懇意にしていただいているお隣、黒部市に籍がある、あるチームのお誘いです。 朝７時５０分当団の活動場所の小学校に集合し、ボールやボールかごなど用具を積み込み、子どもたちもそれぞれ保護者の車に便乗して出発しました。本日の練習会場は、お隣の町にある小学校です。そこは割合近いところにありますので、１０分ほどで着きました。 コート作りの準備を手伝っていたら、いつの間にか幾チームかが集まってきていました。聞くと、新潟市、長野県松川、岐阜市、石川県？市からと言う事です。これら県外から来られたチームは、３時間も４時間もかかりますので、ずいぶん早く出発したのでしょう！この時間に着くということでしたら、おそらく早朝５時ころでしょうかね。 （私はそのころ、まだぐっすりと夢の中でした。） こんな風に、その県で一位を狙い、全国を目指すチームとは、週３～４回練習し、そして土･日にはいろいろなところに遠征し、練習試合でチーム力を上げているのですね。私たちはそんなに遠くへは行けませんので、誘って下さるチームが声をかけてくれることはとても有り難く、嬉しいことなのです。 今日は一日中、集まったその７チームで、２コートをフルに使い、１セットずつまわしで、どんどん練習試合をしていきました。我がチームは６年生が抜けたあと、新しくチーム作りを始めたばかりです。今日の練習試合も試合形式で行なわれる始めてものになりますので、どきどきなのですが、他のチームと練習試合をすることは、私たちのチームにとっては大変有り難いことです。が、話にならないくらい弱いと、時間と費用をかけて遠征してきた相手チームには気の毒なことだし、失礼なことになるので、どうなるかと思って心配もしていました。 結果はもちろん全敗でしたが、思ったほどひどくはなく、そこのところは安心しました。練習試合をたくさん経験することは、チーム力をあげる一番の方法なのですが、それ以外でも得るものが多くあるのですよね。他のチームには伝統があり、いろいろなところでいろいろなことを経験しているので、その子どもたちに習うことがたくさんあるのです。それは礼儀であり、他チームへの接し方であり、きびきびした自分たちの動きなどであるわけです。他のチームと接する機会が多ければ多いほど、良いチームになっていくのだと思います。このことは、それぞれの子どもの貴重な財産となり、自分たちだけでの練習からは決して得られないものなのだと思います。 今日は参加した我がチームの子どもたちは、他のチームからいろいろ吸収できたように思われました。 そして、２日目の明日も今日と同じように合同練習会がありますので、参加してきます。明日が終わるころには、子どもたちにはまた一つ財産が増えていることでしょう！ 試合はしましたが、やっぱり“ご飯の時間が大好き”な子どもたちです。 お誘いいただいたチームのお母さんからは、おいしい豚汁をごちそうになり、心も身体もほっかほかになりました。 夕飯を食べ、さてブログ記事を書こうかとパソコンに向かっていたら、息子のかけたドアーズのゆるい曲が眠気を誘い、その様子を見ていた息子は別の曲をかけて、どこかに出かけて行きました。その曲（CD）は、JOURNEYでしたが、どうも眠気が覚めません。そこでその辺にあるCDを次々かけて見て、結局YMOに落ち着きました。テレビの消えた部屋の中に、今、おなじみのYMOの曲が流れています。
2007年01月13日
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春の息吹漂うおかず作り！
今日午後からあきじぃが海に行き、岩海苔を採ってきてくれました。正しくは波消しブロック（テトラポット）についているものですが、それをバケツいっぱい。そしてその帰りに黒部川の堤防を通り、頭を少しだけ出したふきのとうを見つけ、少しだけ採って帰ってきました。 岩海苔は、そのまま味噌汁に入れて味わうのもいいのですが、まずは寿しの巻きすに広げ乾かして見ることに！きっと、たぶん一枚物の“浅草のり”ができるはずです。 後のは目的である、“佃煮”を作ろうということになりました。サッと洗った海苔に砂糖、みりん、酒、醤油を加え、コトコトと煮詰めていくのです。中火より少し弱い火で、焦げ付かないようにかき混ぜながら煮ていきますが、時間がかかるので、この仕事はあきじぃに頼みました。あきじぃは薪ストーブの上で、しゃもじで根気よくかき混ぜてくれていました。１時間ほど経った頃、かき混ぜている手が重く感じられてきたようです。見たら煮汁がほとんどなくなっていました。 とてもいい感じです。少し冷やしたいので、鍋に入れたそのまま放置し、スポーツ少年団の練習に出かけました。帰ってみたら少し固くなり、ますますいい感じに仕上がっていました。容器に移しましたが、ご覧の通り！二つも作れました。味はもちろんグー！です。 あきじぃに海苔の番をしてもらっている間に、私りえばぁは“ふきのとうみそ”作りをしました。これを蒸し器に入れて、さっと蒸し、アク抜きをします。次にアルミ箔に包んで、いい香りがしてくるまで焼きます。 粗熱がとれたらアルミ箔を開き、ふきのとうをごく細かく刻みます。（ここで使うに便利なのは、りえばぁお勧めの牛乳パックまな板です）刻んだふきのとうにみそとみりんを加えてよく混ぜます。それを広げたアルミ箔に薄く平均にのばし、四方を折り包み、両面をよく焼きます。が、ここでりえばぁは、鉄板を熱し、この上で焼き上げました。 春の香りとほろ苦さがする“ふきのとうみそ”の出来上がりです。おいしそうに見えませんが、おいしいですよ。あきじぃは、これにお湯に入れて味噌汁の代わりになると、満足そうに飲んでいました。 今晩の食卓には、他にゆずみそ、いくらの醤油漬けも並び、ご飯を一膳お代わりしてしまいました。上の黒い色は先ほど作った“海苔の佃煮”。黄色は“ゆずみそ”。下の茶色は“ふきのとうみそ”。赤いのが“いくらの醤油漬け”。そして右の小鉢が“さんまのピリ辛煮”です。圧力鍋で作ると、早くでき、煮崩れせず骨まで柔らかくなります。ふきのとうはこれからどんどん出てきます。このように味みそをつくっても、天ぷらにしても、味噌汁に少し浮かべて・・・と、いろいろ楽しめますね。ああ、春が待ち遠しいわ！！
2007年01月12日
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近日中に２００００アクセス達成！？
今日の日記は、後でゆっくり書こうと思いますが、私のこの“りえばぁのきときと日記”のアクセス数が、２００００に近くなったことをお知らせしておこうと思います。 昨年５月、自分のボケ防止のためと、一日一日を有意義に大切に過ごす手段としてこの楽天ブログを始めました。初めも今もなお手探り状態ですが、ともかくその日あったことを思いのままに記事にし発信してまいりました。が、何分能力・知力のないこのお婆さんのこと。稚拙な文章を並べたてています。それなのに、若い方から同年代の方まで、全国の皆さんにご訪問いただき、且つコメントまで頂戴し、嬉しさのあまりちょっとの暇でパソコンに向かっている今日この頃です。これまで、温かい目で見守ってくださっている皆さんに常に助けられ、ちょっとしたトラブルなどでもすぐ解決できました。こんな“りえばぁのきときとブログ”が、皆さんという杖につながりながらよたよたしながらもここまで来ることが出来ました。全てひとえに皆々様のおかげと思っております。 ちょうど２００００を踏んでくださる方が、いつもご訪問くださる方ならこの上ない幸せと思っていますが、果たしてどなたでしょうか？あと、４～５日の間のことと思っています。皆様もこの間の私のアクセス数に、ぜひご注目下さいますようお願い申し上げます。 そこでは、りえばぁのお遊びとして、２００００ジャストと、その前後が私にとって嬉しい方（いつもご訪問いただいている方）だと分かりましたら、何かいいものをお送りしたいと考えております。みなさん、りえばぁのゲームにぜひお付き合いくださいませ。 １００００を踏んでいただいた庵ちゃん、またゲットしてくださいね。以上とりあえず、お知らせとお願いをいたしておきます。
2007年01月12日
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“おれおれ詐欺”またまた現る
今日訪問先のある家の玄関先に立ちました。呼び鈴を鳴らし、大きな声で何度叫んでもなかなか出てこられません。人の気配はするので、もう一度大きな声で叫びましたら、やっとその家のお婆ちゃんが奥から現れました。「今、おらちに変な電話がかかってきてな～」と言っています。「ええ！どういう電話？」と聞くと、小さい声で「○○です」と言い、聞き返すとまた「○○です」とその家のお孫さんの名前を言うというのです。〔声も違うし、さっき確かに仕事に出かけたぞ〕と思い、これが問題の“おれおれ詐欺”かとお婆ちゃんはふとそう思ったのだそうです。それで、大きな声で「おらちにそういう人おらんぞ～」とガチャッと切ってやったんだと、興奮気味に話してくれました。お婆ちゃんには、「それ、完全におれおれ詐欺だよ。お婆ちゃんはしっかりしているからそういう風に電話を切ったからいいけど、昼間若い人の留守を狙って、お婆ちゃんをだまそうと電話してくるのが流行っているらしいから、気をつけなければならないね」と言い、その家を辞しました。 そして、集金業務も順調に進み、私の拘束時間を１時間残してすべて終わったので、残った時間で何か雑用でもないかと上司に言いました。そして、与えられた仕事は、町にある各小学校の生徒に、「郵便貯金箱」を作ってもらったお礼にあげる記念品の仕分作業でした。１～２年生用、３～４年生用、５～６年生用と種類が違い、提示された数を学校ごと、学年ごとに分けるものでした。誰でも出来る簡単な仕事ですが、そこで思ったことは、注文した数ぴったりの現物しか入荷していないことでした。本当にただの一個も余計な分がないのです。それも、１００円もしない代物ですよ。長い間勤めた会社では、必ず余る分を注文したりしていましたので、私はアバウトなことに慣れきっていまして、そこが国の税金で運営されているところとの違いなのかと、勉強しましたね。 ああ、それで、その仕事をしている場所で聞こえてきたこと。それは、局長代理に警察からかかってきた電話から、局のATMに備えている防犯ビデオを求めるものでした。こちらの管轄の警察署を通して、北海道の警察署からの依頼だということらしいです。これも“おれおれ詐欺”関連でした。 そして家に帰り、夕飯を食べようとした頃、「ジャーン」と鳴った電話の向こうから「kenだよ、ken」という声。どうにも息子の声ではありません。すぐ「あなた、kenの声ではないよ！」と相手に言いました。相手はそのまま、さっさと電話を切ってしまいましたが、あきじぃに言うと、「騙されたふりして、あれこれ聞けば良かったのに」「俺が出たらよかったな」ととても惜しいように呟いていました。私も、おれおれ詐欺の相手ともう少し会話を楽しむ（？）べきだったと、いま後悔しているところです。 今後も、こんな電話で騙されることはないとは思いますが、私の家の電話番号や息子の名前など知っていることを、とても不愉快に思うのですよね。 しばらく落ち着いたかと思っていた“おれおれ詐欺”が、また近頃あの手この手で動き出しているようです。全国の皆さん十分気をつけてくださいね。
2007年01月11日
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藤原正彦氏をテレビで！
今日は夜にヨーガ教室に出かけるだけで、日中は特にしなければならない事もなかったので、１日中ぼ～としていた気がします。午前中見ていたテレビに一時釘付けになったものがありました。それは「スーパーモーニング」の中の部分だったと思うのですが、そこで鳥越キャスターインタビューに答えて、“ニッポンの未来”と題して、コメントを求められた「国家の品格」の作者・藤原正彦氏の言われた言葉です。テーマの中の一つの「短大生殺人･家庭内のトラブルのナゾ」からの、親は子どもに対してどうあるべきか。そういう人間になった原因となった家庭内教育などを、学校で起こっているイジメの問題も含めてのコメントだったように思います。熱っぽく早口に語る彼の言葉を書き留めるには、難しかったのですが、その一端を述べてみると、まず彼の言いたいことを一言にいう言葉として、「武士道」をあげています。それは１、卑怯なことをするな ２、惻隠（そくいん）の情（おもいやり）と、二つのことにまとめられ、とにかく、文句なしの「卑怯」とは、大きいものが小さいものをやっつけるということ。たとえば自分の子どもが年長のときに年少の子どもを殴った・・・こういう卑怯なことなどをすると、私には３人の息子がいますが、ほとんど毎日のように張り倒していました。「弱いものをいじめたら、これは大変なことになるんだ」とわかりますから、身をもって覚えるわけです。そのかわり、親とか先生が、１週間か２週間に１度でもいいから、本質的なことでほめあげる「年寄りや身体の不自由な人に手を貸してやった」とか 「そんなに優しい心がお前の中に育っていたんだ」と喜んであげる。人間は、本質的なことでほめられたことを絶対覚える。それはその人の将来「力」なんです。そのときに褒め言葉を思い出すのが最も重要な挫折から回復する手段なんです。日本は経済、GDPが半分になってもいいから世界で最も高貴な国になって欲しいんです。そして人々がみんな穏やかな心で生きていられる。これが日本が世界で断トツであったこと 今どんどん下がっていますから・・・・・と。というようなことを述べておりました。 私も子どものころ悪いことをしたら、よく親や先生からも叩かれました。叩くと言う行為そのものは、どうかとも思いますが、親も先生も、悪いことをしたら、本気で怒り、本気で悲しむ行為を、子どもに正直に見せるべきだと思います。特に心が育つ子どものときにそれを見せなくては、子どもは良いこと悪いことが良くわからないまま、大人になってしまうことになるかもしれません。私にも自分の事で、母親が悲しんでいた姿が忘れらずにいることがあります。ずーと脳裏に残って、時々その姿が現れ、悪いことしようとする事をとどめてくれているような気がしています。子どもが悪いことをしたとき、私たち親は悲しいですよね。そういう時、その心を隠さず、子どもに見せてあげたらいいのではないかと私は思います。そして、もちろん良いことをしたら、心から喜んでいるということも見せてあげたらいいと思いますね。 阿部首相の掲げる「美しい日本」という言葉は、この藤原さんの著書「国家の品格」の中から、とってきたのではないかという鳥越キャスターの言うことに、藤原さんは黙って笑っていましたが、果たして真相はいかがでしょうかねぇ。皆さんはこの本を、もう読まれましたか？私はまだ読んでいないのです！（発売日はもう１年以上も前でしたね） すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。 （他に「人生案内」「この国のけじめ」「祖国とは国語」「世にも美しい日本語入門」など、読んでみたい本を発見しました。）藤原正彦彼の父は「八甲田山」の著者・新田次郎氏。母は同じく作家の藤原てい氏です。１９４３年満州国生まれの数学者ということ。読書を、“教養を獲得して人間の知的レベルを高める極めて重要な要素”と位置づけ、大学で１年生を対象とした読書ゼミナールを開いている。主に新渡戸稲造、内村鑑三、福沢諭吉の思想書や、宮本常一の民俗学の学術書などを読ませる。国語教育の重要性を説き、英語の早期教育を批判している。映画「博士の愛した数式」のヒットを機に、各テレビ局から出演依頼が来たが、「僕はラジオ向きだから」と断る。NHK教育テレビの「人間講座」で２００１年に、教育論を語る。エッセーではしばしば「武士道」や「祖国愛」の大切さを諧謔（かいぎゃく＝しゃれ、ユーモア）を交えて説いてきたが、そのエッセンスを平易な語り口で、まとめた『国家の品格』（２００５年１１月、新潮新書）が２００万部を超えるベストセラーとなり、翌２００６年の新語･流行語大賞に選ばれるなど大きな話題となった。同書では数学者の立場から、あえて「論理より情緒」「英語より国語」といった主張を行なっている。 先日から大相撲が始まりました。今日で４日が経ち、もうすでに役付き力士に全勝なし。波乱の場所のようですね。下の力士も力をつけてきて、テレビ放送が始まるまもなくから、相撲は見ていて大変面白いと思います。それに足軽みたいな装束の行事さんから、だんだん立派な装束に変わっていく・・・その様を見ていても、とても面白いですね。昨日の横綱を破った前頭でるでる出島はすごい強かったですね。驚きました。今日は相手千代大海に片足１本残されて負けてしまいましたが、“でるでる出島”らしく、思い切った相撲で負けても気持ちが良かったですね。さすが大関まで経験したことのある力士と思いました。お隣石川県の出身だけに、私りえばぁは一生懸命応援しています。
2007年01月10日
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押し寄せる波／古民家
今朝は大変でした。出勤しようと車に乗り込み、いざエンジンをかけようとしました。そしたら・・・キュロキュロ～、プップスプス～、（ヒャ～、嫌な予感！） エンジンがかかりませんでした。バッテリーが上がっていたのです。先月も一度そんなことがありましたが、その後は普通にかかっていたので油断していました。 それですぐ寝ている息子を大声で起こし、パジャマ姿のまま車に乗ってもらい、息子の車を運転して郵便局に急ぎました。早めに出勤するつもりで家を出たのですが、結局何とかぎりぎりで出勤する羽目になってしまったのです。 帰りは先に帰ったあきじぃに迎えに来てもらったのですが、何せ老車に搭載のエンジンはこれまた耐用年数をはるかに超えていたようです。あきじぃも前はいつ換えたのか覚えがないと言っていたぐらいでしたしね。それに私が会社を定年になってからは、車の出動回数もめっきり減ったことも重なり、このところの寒さに一気に老化が進んだ模様です。これからは子どもたちを乗せて遠出の予定もたくさんあるし、結局交換しようということになりました。店に在庫がなく注文ということになりましたが、この手のエンジンは値段が高いということでした。また思わぬ出費と相成りました・・・とほほ。 さて公務員のお仕事初日の今日は、だんだん良くなっていく天気の後押しで、順調に仕事が出来ました。今日の訪問先は我が町の海辺の方ばかりでしたので、今日の日本海の様子を掲載します。朝方降った雪も消えましたが、日本海（正しくは富山湾内ですが）は、次々と高い波が押し寄せていました。画像は、波消しブロック（テトラポット）に押し寄せた波がはじける様子です。 そして、今日はもう一軒、やはり訪問先のお宅を掲載します。 これは納屋そして奥に入っていくと、 玄関から先の、家の中はこれまたびっくり！築１００数年経つと言われる昔の造りの座敷が、威風堂々とした面持ちで目の前に広がっていました。私はもう、ただただびっくりしてしまいました。うち玄関の広い土間の上がりふちに腰をかけ、仕事をさせてもらいましたが、格子戸の向こう側（外）を眺めながら、その家に今は一人で住んでいるというお母さんは、「外の散らばっている落ち葉が気になっているんだけどねぇ・・・」と、痛いらしい足をなでながらつぶやいていました。大きな古民家を個人で維持していくには、それ相当のご苦労がありそうですが、古いものが大好きな私には「ぜひ残して下さい」とお願いするばかりでした。今日はそのお母さんとお話してきただけでしたが、今度伺った時に家の中の写真も撮らせてもらおうかと思っています。皆さんも楽しみにお待ちください。 それから、一枚目の茅葺屋根の納屋も、以前どこかの業者が「○○に移築して茶室にしたい。ぜひ譲って欲しい」と言って来られたのだそうですが、その家の息子さんが「これは我が家のシンボルで、これがなくなると寂しいから、そのまま残して欲しい」と言うので、そのままにしているのだとおっしゃっていました。見た目大分朽ちてはいますが、まったく雨漏りもしていないということでした。土台や骨組みが、しっかりした造りになっているのでしょう！ そして私は、自分の仕事先にこういうお宅があることを嬉しく思いました。向こうに見える母屋の屋根も昔は茅葺屋根であったそうですが、屋根だけを直して住んでいるのだということです。今日はこんな文化遺産的な家を訪問できたことを、そしてその家を守って暮らしておられるお母さんにお話をお聞きすることができて、とても幸せな気分のする一日でした。
2007年01月09日
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寒いけど、積雪ゼロ！
天気予報に逆らい、いまだこちらに雪は降っておりません。先日夜に少し降り、朝起きたときの一面の銀世界を目にしたことは一度あるのですが、それもすぐに消えてしまいました。今日も県東部のこちらには“波浪警報”まで出ていて、いよいよかなと覚悟はしていましたが、たまにチラチラはしていたものの、いつの間にか警報も解かれていましたね。こういう当たらない予報は大歓迎です。 今日は一日中パソコンと向き合い、過去のブログ記事をワードにコピーして別のハードディスクに保存したり、スポ少の書類作り、メールセミナーを学習したりしていました。夕方からはスポ少の練習会があり、元気な子どもたちとバレーボールをしてきました。スポ少も６年生が抜け、また新たなチーム作りを初めています。今後は土日など練習会や試合などが予定されていて、週末はスポ少の子どもたちと一緒の行動が多くなってきます。 今日は「成人の日」こちらは昨日終わってしまいましたが、全国各地においては今日「成人の日｣に成人式を行なったところが多かったようでしたね。その土地の特徴ある成人式が行なわれたようで、それぞれに想い出多いものになったことでしょう！昔、戦争のため成人式はできなかったという８１歳のお婆ちゃんが、きれいに正装して孫と一緒に式に参加していたり、これから選挙権が与えられることから、模擬選挙を実施したり、２０の鐘を撞くという企画をしたところとか・・・いろいろ行なわれていましたね。夕張市も自分たちで集めたカンパ金や全国の皆さんから寄せられた寄付金やはげましで、手作りの良い成人式ができたようですし・・・・・。このニュースは、全国に心温かい風を送ってくれましたね。ご苦労された女性の言葉に、もらい泣きしてしまいました。 県内でも今年、１万２２３０人が新成人となったそうです。この数は、平成に入って最も少なく、一番多かった平成５年に比べて５７１９人も少ない人数だと言う事です。新成人たちは、「マナーをしっかり守れる人になりたい。」「規律が守れる人が大人だと思うので、そういう人になろうと思う。」「周りに流されないしっかりした考えをもちたい。」「自分の考えをしっかり表現していけるようになりたい。」「自分に厳しく、心の広い人になりたい。」「違う立場や違う考えの人も受け入れて、コミュニケーションを取れる人になりたい。」 などとインタビューに答えておりましたね。大人の一員として、社会を作る一人として、しっかりと歩んでいってもらいたいものだと思いました。がんばれ、大人！（次の画像は昨日の続きです） 代表で、誓い読んでいるのは生まれる前から知っているyukiさんです。 手前は当時担当されていた先生たちですが、その奥に居並ぶのは男性の新成人です。みなさん、静かに少々緊張した面持ちで、きちんと座っていますね。どこかのように荒れた成人式には決してなるわけがありませんね。 明日はいよいよ私りえばぁの初出勤日です。ずいぶん久しぶりの出勤となりましたが、ぼちぼちと、でも与えられた仕事を的確にしっかりとやっていこうと思っています。そして、余裕が出来たとき、自分の力でプラスアルファの仕事ができるようになれれば嬉しいと思っています。そういうことで、もう寝たほうがいいのですが、これからTVは、先日見ることが出来なかった「富山湾の不思議」が始まります。これを見てから休もうと思っております。では。
2007年01月08日
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成人式に参列して！
夕べの窓を打つ風は、きっと“雪を呼ぶ音”だろうと思っていましたが、今日目覚まし時計に起こされて一番先に見た外は・・・・・雪ではありませんでした。風を伴った荒れ模様の雨！今日は町の成人式です。振袖姿の成人者には、雪より怖い天気になってしまいました。 １０時から始まる式に、９時半目指して車を走らせ会場に着きましたが、もうすでに着飾った男女が集まって来ていました。それぞれ送迎のために付き添ってお母さんたちも一緒です。 それを見て、私は自分の子供のときの事を思い出していました。私には二人の息子がいますが、一人目の時は遠い昔成人式は１５日の「成人の日」に行なわれていました。その年の１５日は祝日とはいえ、ウイークデーであったため会社は休みでありませんでした。それで私は仕事に出かけていましたので友人に送迎をお願いしました。そして、もう一人の時は５年前ですが、あの時は雪がいっぱい降っていましたので、送っては行きましたが、帰りはどうしたのか覚えていませんね。たぶん誰かのお母さんに送ってもらったのかもしれません。 男の子の場合、羽織はかま姿も何人かいますが、背広が多く、私の息子も背広で出席しました。ネクタイを結ぶ練習を、前日から父親に習い、当日は出かける３０分前に支度をしていましたね。その点女の子はもう大変！朝５時過ぎには美容院に行って、髪を整え、お化粧をし、着付けをしてもらって・・・・・。お母さんたちもそれに付き添い、大変！今日みたいに雨の日などは、傘を差してあげ、裾を持ってあげ、あれやこれやと身の回りの世話をしてあげています。男の子の親にないところですが、それが楽しみなところでもあるのでしょうね。会場の後ろの方には、たくさんのお母さんたちが来て式を見守っていましたね。 さて、式はちょうど１０時に開会されました。教育長の開会の言葉に次いで、町長の祝辞、そして新成人のことばと進んで行きました。新成人を代表して壇上に上がったのは、男性二人。一人は町の消防署に勤務する人。そしてもう一人が私が勤務先での同僚の息子さんでした。その子は男三人兄弟の真ん中で、生まれる前から知っている子です。嬉しかったですね。しっかりした子に育っていてくれて・・・・・。親がこの子を育てたこれまでの経緯も知っているものですから、親の気持ちを考えたとき、じーんとこみ上げるものを感じましたね。 さあ、それで私のかつてのバレーボールの子どもたちは・・・・・。いましたよ。全員が・・・なんと１２名も。名簿を確認するまで、一学年にこんなに多くの子どもがいたことを思ってもいませんでした。本当にびっくりしましたよ。式が終わり、次のアトラクションの準備の間に子どもたちの席に行き、一人ひとり確認してきました。あれから８年の年数が経ち、中学校でバレーボール部に進まなかった子の半分は、顔をも見たことがなかったので、本当に久しぶりの再開でした。みんな大人の顔になっていて、どこか他で出合ってもたぶん分からないでしょうね。そう感じましたわ。家で待っているあきじぃへの報告のため、その子たちの顔を写真に納めましたが、一人ひとりがしっかりと大人の仲間入りが出来ていることを思い、私りえばぁも幸せ気分いっぱいでした。以下は今日の模様です。 町長による祝辞とアトラクションの太鼓と天狗の傘踊りです。 この緞帳は、町出身の前田常作氏作品、“曼荼羅絵図”です。見事ですね！司会を担当している一人は、私が関わったバレーボールの子どもの一人です。そして、地区ごとの集合写真！ 女性は全員が振袖姿で、とても華やかで綺麗でしたよ。この中の半数近くが私が関わった子どもたちなのですね。ファインダーを覗き、一人ひとりの顔を見ながら、この先の行く道がたとえ険しくても、健康な身体と心で乗り越え、それぞれが夢に向かって歩んでいってもらいたいと心から願っていました。
2007年01月07日
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練習開始／TV課外授業から！
今日からスポーツ少年団の練習を再開しました。子どもたちは一人の休みもなく、嬉しそうに歓声を上げながら、体育館に入ってきましたよ。みんなニコニコして、明るい顔をして、とっても元気！どの子も終始こんな顔でした。お互いに大きな声をかけあいながら、久しぶりのバレーボールを楽しそうにしていました。 エイ、エイ、オ～！と。このうちの３人は、近頃我がチームに新しく入った子どもたちです。とっても明るく元気な子ばかり・・・・・私もとっても嬉しい気分！！ 口の中いっぱい、もぐもぐしながらイエ～！練習後、差し入れにパクつく子どもたちです。今年もこの子どもたちの笑顔に支えられ、りえばぁとあきじぃは老体に鞭打ち、腰を伸ばしてバレーボールを楽しんでやっていこうと思います。 そして今日は、我が団卒業の先輩が二人顔を見せてくれました。二人は明日の成人式に出席するといいます。いつの間にかもう大人になっていましたね。成人式には、私りえばぁも参列しようと思っていますので、明日の彼女らの着物姿に感激して、泣いてしまうかもしれませんね。 今日午前中、あれこれしながら見たテレビに「HNKの課外授業」があります。各界で活躍する有名人が、自分の出身の小学校に出向き、２日間に亘って子どもたちに授業を行なうというものです。これまでず～と長く続いてきた番組ですが、私はこの番組がとても好きです。時々しか見ることができませんが、見るたびに感じることは、誰がその授業を受け持っても、子どもたちに与えるものが同じだと言うことです。 ここまでに来るに、それぞれ長い道のりを歩いてきて、そこに行き着いたのは“本質”だという共通のものがあるようなのです。ものの考え方が上辺のものではないのですね。授業の進め方は、講師となる方のそれぞれの特性で行なわれます。そして、そのきちんとした考えのもと、子どもたちには、「見て、聞いて、考えさせて」進められています。子どもたちは、学校の授業とは全く異なるこの授業がとても新鮮であるらしく、“目が点になる”ほどの驚きや感動を覚え、また夢をも与えているものになっています。 今日の先生は、紛争が続くアフガニスタンで医療活動を２０年以上も続けている中村哲医師で、福岡県古賀市の小学校の出向いての授業でした。中村さんは診療所での医療活動の他、水不足のため水田や畑を作れず、食料難に陥っているアフガニスタンに、これまで５年間で１００本の井戸を掘り、用水路の建設をしている方です。“水路を１本作ることは、診療所を１００作るより効果がある”と考えたからでした。義理人情の篤い家庭で育った中村さんは、２５０年前に木や石を積み上げて作って来た水路は、生きていくうえで不可欠なもので、それが平和の基礎であると語られ、“平和”と言うことは、湯水がたくさんあって、食べるものがあって、暮らしていけるということではないかとしみじみ言ってましたね。 ２日目は、“みんなで水路をつくろう！”という実際のやってみる授業。雨の中、レインコートを着て、長靴を履いた子どもたちを伴って、近くの水路を調べに行き、そして「この水はどこから来ているのか」と、流れを遡って山の中に入っていきました。子どもたちは雨で足元が悪いことにも関わらず、水路に沿ってどんどん進んで行っていましたが、水路の付近にいろいろなものを発見したりして、子どもたちの目はだんだん輝いてきていましたね。こうして、自分たちの近くを流れる水路が、どこからどこへ流れて、それがどんな役目を果たしているのかを確認したあと、実際に自分たちで作ってみるという作業を行ないました。水の取り入れに使う竹を切って節を抜くのに四苦八苦し、斜面に水路を作るために土を掘り石を運び入れる作業に苦労し、子どもたちはみんな汗だくだくでやっていました。そして５時間後、子どもたちの水路は形が見えてきました。一番下に畑を作り、菜の花の種を蒔きました。「春になったら黄色い花がいっぱい咲くでしょう！そしてそれを見て、子どもたちは、水の有り難さを少しはわかってくれるのでは・・・」と、中村医師は結んでおりました。 欲しいものは何でもすぐ手に入り、食べるものに困ることなど経験することがない、日本の子どもたち（我々もだが・・・）です。今日の中村医師の授業は、自分のことを通して、「何が本当の幸せなのか」を考えさせたものでした。
2007年01月06日
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教えて欲しいな！（フォトデータの使用量について）
年の初めの事とあって、このところ時間が割かれていることに、書類などの整備が上げられます。それはどういうものかというと、まずは手帳に始まり、住所録、カバンの中身からパソコンの環境整備など、結構あるものです。これらを去年の反省を踏まえて、より使いやすくするために準備をするわけです。手帳は毎年ほとんど同じようなものを使っていますが、近年は、高橋書店発行の商品NO．２３３[フォルテ３]というB6版のものが使いやすく、これにしています。手帳にしては少し大きく携帯には不向きのような感じがしますが、私はいつも大きなカバンを持ち歩いているので、この程度の大きさは全然平気です。 会社に勤めていたときから私は、大きなカバンを毎日肩から斜めにかけて持ち歩いていました。その中には、例の手帳、筆入れ、電卓、電子辞書、カメラ、携帯電話、免許証、はんこ、財布そしてカード入れで、他にハンカチやティッシュはもちろんの事、歯ブラシやハンドクリームまで入れていました。 筆入れの中には、ボールペン、シャープペンシル、蛍光ペン、消しゴム、カッターナイフ、定規、指示棒、筆ペンが入っています。電卓も今では、「携帯電話があるじゃない！」と言われそうですが、昔人間のりえばぁはやはり使いやすい電卓がいいですね。今は電卓ですが、前までは小さいソロバンが入っていたんですよ。（りえばぁも時代と共に、進化していますね。） 会社に行かなくてもよくなってからも、カバンの中身は変わっていません。出先で必要がないと分かっていても、カバンにこれらのものが入っていないとなぜか落ち着かないのです。何でもいっぱい詰めて・・・これも貧乏性からでしょうね！それで、今日は先日から行なっていた続きで、これから一年間を使いやすいように準備を終えました。 それからパソコンの中味も整理が必要になってきましたので、今もぼつぼつやっています。マイピクチャーに溜まっている画像を外付けのハードディスクに移したり、ディスクトップ画面に乱雑にたくさん並んでいるアイコンを整理したり・・・結構時間がかかっています。 それから、この楽天ブログのフォト管理に登録されている画像の整理にとりかかりました。アルバムが１０冊作ることができて、都度その中に入れていけばいいのですが、私はそのままアップロード画像のアルバムに放り込んでいましたので、アップロード画像のアルバムはいっぱいになっていました。それをそれぞれ分類ごとに名前をつけたアルバムに移す作業をしました。 時間をかけておおよそその作業を終えたのですが、そこで気になったことは、「フォトデータ」の中の“フォト使用量”の欄です。現在の私のデータはフォト枚数、全８２８枚で２３MBです。５０MBが最高になっていますので、この分で行くと、これから半年以内で満杯になってしまうと思うんですよね。 言葉の足りない分、画像で補っていたりえばぁにとって、これは大変なことです。みなさん、こんな時どうすればいいのでしょうか？長くこのブログに参加しておられる方はご存知と思います。教えていただけませんか？楽天ブログ管理者に聞けばいいと思うのですが、返事が遅くなるような気がして、それなら皆さんにお聞きするのが早く確実な答えがいただけるかと思って・・・・・。このフォトアルバムから削除したら、ブログ画面からも画像が消えてしまうような気がするのですが、どうでしょうか 今日はとても良い天気でした。冬には珍しく、気温も高く、おかげで布団を干すことができました。雪も消え地面が顔を現した庭や家の前には、草が伸び、木の枝や周囲の田んぼから飛んできたと思われる藁や垣根の杉の葉など家の前を汚くしていましたので、草を抜き、掃き掃除もしました。ついでに気になっていた台所の窓ガラスも外して水道水で洗い、風にあて自然乾燥しました。この真冬にこんなことが出来るのは、珍しいことです。雪が降らないのは暮らしにはいいのですが、この暖冬がやがて何かに影響が出なければいいのだがと懸念しています。各スキー場も雪がなく困っていますしね。 こんなに晴れました 明後日、町では成人式があります。私も町の教育委員会からご招待をいただきましたので、社会教育委員として列席し、入善町を担っていく成人者の皆様の、大人への門出を見守り、お祝いしたいと考えています。明後日のお天気が気になりますね。 今晩はテレビで「仮装大賞」を見ていましたが、途中から「志村けんのバカ殿様」を見ていましたが、可笑しくて腹の底から笑っていました。
2007年01月05日
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我が家の浅漬けは・・・
今日はとても良い天気でした。先日降った雪もほとんど消え、畑の野菜も再び顔を出しました。おせち料理にも飽き加減になってきた我が家の住民のため、畑に行って菜っ葉を採ってきました。お浸しを食べたいなと思ったからです。しばらく行かなかった畑ですが、寒い季節に関わらず、畑の野菜たちはずいぶん成長していてびっくりしました。特に“みずな”。小さな株だったのに、すごく大きくなっていて、１株採ってきても食べ切れません。包丁を入れて３分の１ほど採ってきました。それを赤い大根とともに浅漬けにしました。 先日もらった“ゆず”もちょっと入れて！我が家の浅漬けは、我が町の海岸から汲み上げられる“海洋深層水”を使います。我が「入善海洋深層水」は、水深３８４ｍのところから取水されています。それを町では、水産分野、食品分野、健康・美容・医療分野などにいろいろな形にして使用しています。あわびの養殖なども行なわれていますが、アルカリイオン深層水としてペットボトルなどに詰めたものでも販売されています。 その施設には分水する供給ターミナルが整備されていて、私たちは容易に手に入れる事ができます。分水される深層水の種類は次の３つに分けられています。（以下は、町発行のパンフレットから） 原水（深層水） □そのままの海洋深層水をろ過してあります。 □塩分濃度＝濃度は約３．４％、硬度＝約６，３３０料理に・・・・塩の代わりに利用できます。（浅漬け、煮物、パスタや野菜を茹でるときなど）・ご飯を炊くときに少量入れると、もちもちとした食感になります。（水４：深層水１が適量）美容に・・・・湯船に入れて、入浴剤の代わりとして利用できます。（３Ｌ程度が適量）・化粧水の代わりとして利用できます。・皮膚病、アトピー性皮膚炎の症状改善に効果があると報告されています。 濃 縮 水 □海洋深層水を約１．５倍に濃縮し、紫外線雑菌してあります。 □塩分濃度＝約５％、硬度＝約９，５００深層水と同様の利用ができますが、使用量を少なめにしてください。塩分などが深層水よりも濃く、塩分を必要とする料理（漬物など）に向いてます。 脱 塩 水 □海洋深層水から塩分を９９％除去し、紫外線殺菌してあります。 □塩分濃度＝約０．０１～０．０３％、硬度＝１５～２０脱塩水は、塩分を除去する際にミネラルなども少なくなっています。市販されている「深層水ミ ネラルウォーター」とは、違う水であることをご了承ください。ただし、お茶やコーヒーを入れるのに適した水です。 私の家では、ポリ容器に原水をもらってきては、漬物用につかったり、薄めて飲んだり、たまにご飯を炊くときに少しいれたりして使っています。明日あたりには、おいしい漬物が出来ているでしょう！たのしみです。 きょうはまだ目出度いお正月です。“福笑い”でも致しましょうか。 アップしてどっかでみたことあるような、きいたことあるような顔・・・・・はい、これは、２５歳になる通称“あしでかken”の小さいときの写真です。お腹がすいていたのでしょうか。こっけいですね。この写真ですが、その年の「ファミリー写真展」に出したら、なんかすごい大きな賞をいただきましたわ。今の顔とずいぶん違いますが、時々「これが目に入らぬのか！」と、目の前に出してはいつも爆笑するという“笑いの種”になっているんですよ。（本人も一緒になって大笑いしています） 「佐賀のがばいばあちゃん」のドラマを見ながら記事を書いていました。何か教えられましたね。感動しました。
2007年01月04日
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箱根寄木細工！
今日はお正月３日目。明日から仕事と言う方もいらっしゃることでしょう。忙しい日々が始まりますね。皆様、健康に気をつけて頑張ってくださいね。 さて、私りえばぁはお正月もほとんど日常と変わりなく過ごしています。それでもテレビはお正月の特番が大変にぎやかで、ついつい釣られて気がつけば一日中テレビを見てしまっていますね。まあ、しょうがないですよね。なんせ、お正月ですから～！ 今日は箱根駅伝２日目。芦ノ湖から東京大手町までの往路がありましたね。順天堂が往路もスタートから首位をキープし、６年ぶり１１回目の総合優勝を果たしました。私が密かに応援している中央大学も、何とかシード１０校の中に滑り込んでくれましたが、近年この箱根駅伝に出場する大学は力の差がなく、伝統校と呼ばれる大学もシード権をかけて熾烈なレースを強いられるようになりました。それだけ見るものにとっては面白いのですが、当の学生たちには大変な事です。何分、自分がブレーキになることだけは絶対避けなくてはなりませんからね。どの選手もたすきが重かったでしょうね。お疲れ様でした。 ところで昨日、芦ノ湖のゴール地点での表彰式で、往路での優勝賞品として順天堂大学は箱根市長？さんから、“寄木細工のカップ”をもらっていましたね。この箱根の寄木細工のことですが、りえばぁが昨年３月にＣＳ検定を受験するために練習していた中に、この寄木細工のことを入力問題にしていたのがありました。抜粋で概略をと思いましたが、再度練習のつもりでそのまま入力してみようと思います。 ＜箱根寄木細工の里＞ 文箱・引出し類・宝石箱・盆・菓子器・コースター・花器など、様々な木工芸品があり、箱を開ける際のからくりが施されている秘密箱は有名です。この素朴なみやげ品を見るだけで、箱根を訪れたことや、魅力的な伝統工芸技術の一端を思い出すことでしょう。●寄木細工とは？ 寄木細工発祥の地は、深い森に覆われて通る人もまばらな静かな集落です。箱根の曲がりくねった山道を進むと、畑宿という、情緒につつまれた昔ながらの小さな山里があります。 寄木には、「木片を組み合わせる」という意味があります。寄木細工の特徴は、さまざまな木工芸品の表面に描き出される幾何学模様です。これらの図柄は絵の具で描いたものではなく、色合いの異なる木材を接着して寄せ合わせたものです。●寄木細工の歴史 この独特な手工芸は江戸時代末期に、石川仁兵衛という名の職人が、色合いの異なる木材を「にかわ」で接着することを考案し、接着したその素材を薄く切断して、幾何学模様の箱などを作ったことに始まります。 後になって寄木細工の技術はさらに発達し、木材を寄せ合わせて一定の厚みの「種板」とし、その素材を特殊な大鉋（おおかんな）で紙のように薄く削り、それを化粧材として、もっと厚みのある木片に貼るようになりました。 こうして、箱根の温泉を訪れる人たちのためのみやげ品が作られるようになりました。この技術が継承され、小田原、箱根地方は我が国唯一の寄木細工の産地です。 ここまで約６００文字。それを第１課題で１０分以内で入力しておかなければならないのです。 それで、第３課題の編集・校正に関する課題として、箱根寄木細工の主な用材ということがありましたので、ついでに・・・・・。 寄木細工では木材の自然な色合いと木肌が重要です。このため非常に多くの樹種を用いますが、色の系統別による主な木材として、次の種類があります。白色系・・・あおはだ、もちのき、しなのき、せん、みずき灰色系・・・ほおのき、さんしょうばら、あおはだのしみ淡黄色系・・・にがき、まゆみ黄色系・・・うるし、くわ、にがき、はぜのき、しなのき赤色系・・・ハドゥク、レンガス緑色系・・・ほおのき、はりえんじゅ茶色系・・・あかぐす、いちい、えんじゅ、かつら、くるみ、くすのき、くわ、けんぽ、なし、けやき、さくら、しなのき、ちゃんちん、もっこく、ナトー褐色系・・・かつら神代、けやき神代、ウォールナット、マンソニア黒色系・・・かつら神代、くり神代、コクタン、マンソニア ※箱根寄木細工は、昭和５９年通産大臣により「伝統的工芸品」として指定されています。 以上、今日は箱根駅伝の優勝カップとして順天堂大学に贈られた箱根細工について、入力の練習を兼ねて記事にして見ました。「寄木の箱」は、昔りえばぁが子どものころ、お土産にもらった記憶がありますよ。手作りの手間のかかった貴重なものだけに、もう少し大切にすれば良かったと今頃反省しています。
2007年01月03日
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箱根駅伝見ていました
２００７年も２日目ですね。毎年２日と３日は、大学箱根駅伝がある日ですね。私は毎年この箱根駅伝を楽しみにしているんですよ。朝７時３０分から始まるテレビ放送に、ちらちら目をやりながら台所に立っていました。今年は８３回目だそうですね。昨年の成績から成るシード校と、予選を勝ち抜いた大学の選手たちが、母校のたすきを肩にかけ、それをつないで箱根を往復するのです。ただ単にたすきをつなぎ、もくもくと走るだけの競技がなぜこうまで、人を熱くさせるのか・・・。それはそれぞれに物語があるからと思うんですよね。８３回も続く大学駅伝ですからね。それは母校の一本のたすきに多くの先輩や仲間、そして後輩たちの思いが込められた伝統という重いものを肩にかけて走るからなんですね。それぞれの選手の胸の内に、「感謝」「平常心」「夢」「気」「努力」「不屈」「激走」と心に刻み、“感謝の気持ちで走る”と、どの選手も言っていましたね。この箱根を走るために選手たちは、３６５日毎日の生活を節制し、辛いトレーニングや合宿、練習メニューをコツコツこなし、一年かけてこの日を迎えることになるのですね。走ってみないと自分の調子がわからないという怖さもあり、自分のためというよりチームのため母校のためと思って、足を運ばせているのでしょう！東京ー箱根間１０８．０キロを５区５人の選手で走りますので、一人で走る距離はハーフマラソンほどの長い距離なんですね。駅伝競走としては、長い距離ですね。走っている間に調子が良くなったり、悪くなったりもする可能性が大いにあるってわけですよね。 今日もいろいろなドラマを作りながら、選手たちは箱根を無事走りきりました。結果は山登りの神様と言われる順天堂の今井選手が、４区の選手から５位でたすきを受け取ったと思いきや、どんどん前を行く選手たちを追い抜き、とうとう１位になり、驚異的な記録でテープを切り、昨年に続き往路優勝を果たしました。ちなみに私が密かに応援している「中大」は、３区の上野選手以外は不振で、かつてない悪い成績で往路を終えました。明日の復路で盛り返して欲しいと願っています。（中大は長男の母校であり、何となく応援しているのです。ですが、当の本人はそれほどの思いはないようなんですよ。在籍中もまともに箱根駅伝は見ていなかったですね。変な子ですね。） 私がこの箱根駅伝に期待することは、どの選手もベストで走ってもらいたいのはもちろんなのですが、 特に期待されてる選手は、期待された走りを十分な力で走ってもらいたいと思うことです。途中で怪我や不調になり、思わぬブレーキになったり・・・見ていて悲しくなってきます。箱根駅伝を自分のベストの力で走ったことで良い思い出となれば、それが励みとなって、卒業してそのずっと先までの人生の糧になると思うのです。今日も悔しい思いをした選手がいたようでした。かわいそうに思いますし、残念なことです。明日が選手にとって良い日であるように願っています。 しかし、今日の往路は１０８．０ｋｍなのですが、明日の復路は同じところを走るのだと思うのですが、距離は１０９．９ｋｍと１．８ｋｍも長いのですが、どうしてかなって思っています。どこか違うところを走る箇所があるのでしょうか？ 今日の富山県地方は雨になりました。雨の合間にささっと畑に飛んで行き、大根を一本抜いてきました。それを先日買ってきたブリの粗と一緒に煮て、“ブリ大根”を作りました。今日はどこにも出かけず、画像がなく、ブリ大根を掲載します。（おいしそうに見えるでしょうか） 隣のは、秋田名物“はたはた寿し”です。この季節限定の、とてもおいしい食べ物です。お酒がすすみます。お正月はゆっくり休んで、おいしいものをいっぱい食べて、これから一年間の英気を養っておきましょうね。
2007年01月02日
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謹賀新年！
皆さん、明けましておめでとうございます。今年も皆様のお力をお借りしながら、“いきいき、きときと”で毎日を過ごして行きたい思っています。今年もよろしくお願いいたします。 さて、２００７年初めの日も暮れようとしています。早いですね。今年ももう残り３６４日ですよ～。なあ～んて、冗談を言いながら、今日の１日を記事にしたいと思います。 今日はあきじぃの仕事始め（昨日も明日もず～とですが・・・）でした。皆様が楽しみにしている“年賀状”の配達から今年の仕事が始まりました。朝、出発式があるというので、７時には家を出るといいますので、急いでお雑煮を作りました。一年の最初の食事だと言うのに、我が家はてんでばらばら。「家族揃っての朝食を！」というわけにはいきませんでしたね。一人でお雑煮で朝食を取り、あきじぃは出かけていきました。今朝のあきじぃの食事です。それから、起きてきたお婆ちゃんとお雑煮を食べたのですが、その前に、我が家では自分たち人間が箸をつける前に、まず神棚と天神様にお初をお供えしなければなりません。鏡餅、お神酒、榊、お雑煮がお供えのセットです。今年一年の無事と学問の神様である菅原道真公の掛け軸（天神様）には、学業が良くなることを願います。お参りを済ませ、それから今年初めての朝食をいただきました。 そうしているうちに、山の方が明るくなってきました。７時３０分過ぎ（はっきりした時刻がわかりません）、山からお日様が顔を出しました。“初日の出”です。 見ることが出来ました。 凍った田んぼにも光が反射しています。 私の影も電信柱と同じように長く伸びて写りました。 さて、先に年賀はがきを配達に行ったあきじぃは、今頃どこを配っているのでしょうか。今日は相当数の郵便物があるようですし、しかも一軒一軒訪問しなければいけませんから、いつもより時間もかかることでしょう！でも天気が良いのは幸いでしたね。あきじぃは、この郵便配達の仕事は緊張感もあり、自分を厳しく律することができるし、また地域の皆さんとコミュニケーションを持てるということを幸せだなって考えているようです。お客さんの中には、いろいろな人がいて、時に嫌な思いをすることもあるようですが、その人たちのおかげでかえって自分を高めることが出来るのではないかとも言っています。いずれにしても、外に出ることで、いろいろなことが吸収できて、生活にも張り合いが持てるようになるのではないかと思いますね。そういうことで私も８日までの長い休みの後には、また集金人に戻ります。 さて、今日は親戚の家族が子どもたちを連れて来てくれました。我が家の８９歳のお婆ちゃんにとっては、この子どもたちはひ孫にあたります。４歳になる男の子二人、まあ玄関を入ったときから元気、元気！子どもって一人でいるときは一人分の元気なんだけれど、二人になると１０人分ほどの元気がでるんですねぇ。少しもじっとすることなく、駆け回っていましたわ～！「写真を５枚撮るから、一番格好いいポーズとってね！」と言ったら、まあご覧の通りです。「はい、一枚目！」でこれ！「二枚目！」「三枚目！」 「四枚目！」 「はい、ラスト！」「ラスト！」でも、彼らはこんな状態でしたわ。男の子だからでしょうかね。そのうち彼らは、息子の“でかスニーカー”をおもちゃにして遊んでいましたよ。 うわ～と来て、うわ～と立ち去った後は、「何だった？今のは～」と思う感じでしたね。にぎやかだけど、この時期の年齢の時がが一番いいのかもしれませんね。静かな我が家に“お正月が来た！”という感じのひと時でした。 年賀はがきの配達は、もうずっと前に終わっているはずの夫は、その後、局に帰ってから明日の準備に時間がかかったと、家に帰ってきたのは４時近くでした。昼食と夕食を兼ねた今日のあきじぃのお正月は、朝のお皿の中身を補充し、「刺身」「吸い物」を加えました。「刺身」は、昨日魚市場で４３０００円するブリを横目で見ながら、７３０円で買ってきた「ふくらぎ」を刺身にしました。「吸い物」は、その粗を味噌汁に仕立てたものです。１、かまぼこ・伊達巻 ２、田作り･酢だこ３、ますの寿し・はたはた寿し ４、かつおごぼう鉢には煮物（あざみ・ふき・たけのこ・ぜんまい・ワラビ･レンコン･人参）そしてふくらぎの刺身です。 特別に来客のない我が家のおせちは、重箱に詰めないで、そのとき食べられる分を皿盛りにし、適当に中味を変えるという風に楽しんでいます。このようにしたら、おせちも飽きずに悪くならないうちに食べきれるような気がします。 今年も日々のささやかな生活を大切にし、それを楽しみながら過ごしていけたらいいなと思っています。それには、なにより健康第一ですね。
2007年01月01日
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２００６年最終日記
平成18年の最後の夕食も年越しそばで締めくくりました。今少し食べ過ぎたお腹をかかえて、ひっくりかえっています。今NHKの毎年恒例の番組、第57回紅白歌合戦が始まりました。今日は、この歌合戦を見ながら、今年最後のブログを更新しようと思います。 今日もいろいろやることがあるので、もたもたしてはいられません。私はとても忘れっぽいので、思いついたらいつもメモをすることにしています。そして、それを済んだら消し、することを思い出したら加えたりしているわけです。今日もメモを見ながら、消したり書いたりしながら1日動き回りました。 以下は本日撮影した画像をお送りします。床の間の置物一年間床の間を飾ってくれた“犬”が、来年の“いのしし”に変わります。（高岡銅器の置物です。干支の１２匹が出番を待って戸棚の中で待機しています）今度、この犬に会うときは１２年後ですね。そのときの私は・・・・・・・・。 犬と猪の引継ぎも無事に終わり、天神様の掛け軸もかけて、お正月を迎える準備ができた床の間です。床の間を掃除していて、亡き父と母に会えました。日付が写し込まれていましたので見たら、’９１年６月。今から１５年前ですね。二人の米寿のお祝いのときに、記念に写したものらしいです。その後、二人とも身体をこわし、父は１０月に、母は明けて２月に相次いで亡くなりました。明治３７年、３８年生まれで享年９２歳でしたね。 下の写真は、父と母の写真の中から出てきました。兄と弟が二人で、電車に乗って遠く秋田まで二人旅をして、その別れのときの場面のようですね。とても懐かしく、二人にとっても、私にとっても、大切な思い出になっています。 家の中が一段落し、ぶらりと外出しました。今日はとてもいいお天気で、まぶしいくらいの太陽がそそぎ、雪山が輝いていました。 しばらく車を走らせ、隣の清水の里“生地”の魚市場を覗いてみました。今をときめくブリ！ ありましたよー！これで計算すると、ｋｇあたり４５００円くらい？肩身であろうと、ブロックであろうと、私には買えません。ので、私はふくらぎ１本、しまこだい一皿５００円、しじみ１皿３５０円、そして、この干物コーナー中から これだけ買ってきました。 では皆さん、良い年をお迎えください。また来年もよろしくお願いします。
2006年12月31日
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イトメンでした！
今年もあと２日となった今日の富山県地方は、時折雪がちらつく寒い１日でした。気温が低く道路の雪も融けない道を、今日もあきじぁは郵便配達に出かけていきました。本来ならば何をするにも、「亭主元気で留守がいい」方なのですが、今日は今日でやることが決まっているりえばぁは、あきじぃがいないからと言ってのんびりしているわけには行きませんでした。（よっしゃ～） まずはともあれ、“餅つき”を済ませてしまわなければ落ち着きません。物置から餅つき機を引っ張り出して準備、それから昨日から洗って水に浸していた餅米を入れてセットしました。餅つき機は、最初もち米を蒸かすことから始まり、それから餅つきが始まります。（実際は搗くのではなく、こねるのですが）一回にせいぜい一升（１，５ｋｇ）が限度（かな？）ですので、今日はこれを３回繰り返します。餅つきには、蒸している時間、こねている時間の何もしない時間が結構あり、その間玄関の掃除、ガラス拭きなどしました。一回目のでは、お婆ちゃんに参加してもらい鏡餅を５組作り、後の２回は、のしもちにするため出しに適当な厚さにのばしました。今日作ったのはこれだけです。昔はこの倍以上、一日がかりで作っていたそうです。明日は、おせちを作るつもりでいますが、いわしの煮干が引き出しにありましたので、今日まず「田作り」を作りました。 カリカリしておいしい「田作り」は、豊作の願いが込められた縁起物です。 作り方は超簡単ですから、作ってみられたらいかがでしょうか。 ◎材料 田作り用のカタクチイワシ３０ｇ たれ（酒５０ｃｃ、砂糖、醤油各大さじ１／２、みりん小さじ１） ◎作り方お皿にペーパータオルを敷き、イワシをのせ、電子レンジで約１分半加熱し、パリッとさせる。レンジにかけている間にフライパンにたれの材料を入れて火にかけ、泡だってとろみが出るまで煮詰める。水分がなくなる直前に火を止めイワシを入れ、たれをからめる。一瞬火をつけ、ひと混ぜしたら火を止める。すぐにバットなどに広げ冷まし、一味唐辛子をふる 明日は「黒豆」を作ろうと思い、今煮汁に黒豆を入れています。一晩たったら豆はふっくらと戻っていると思いますので、明日は本格的に煮ようと思っています。 先日、息子が好きな昔から変わらぬ味を保っている、インスタントラーメンのことを書きました。エースコックかと思っていたのですが、“イトメン”でした。（エースコックはワンタンメンでしたね） 今日買い物に行った先のスーパーに売り出し品として、まだ少し残っていましたので買ってきました。これです。 息子が言っているのは、右側の黄色い方です。新しく「海鮮とんこつ」というチャンポンめんもありましたので、ついでに買ってきました。試食したいと思います。値段は５個入りで２９８円（サービス価格）でした。 TVを見ながらブログを書いているのですが、高校生たちが踊っていますよ。高校生の冬の「ダンス甲子園」という番組らしいです。どのチームもすっごい上手！びっくりです。日本の高校生とは思えませんねぇ。ただ、ただ驚いて見ています。中には高校を卒業したら、ニューヨークのダンススクールに留学する子もいたり、将来はダンスを仕事にしたいという子もいるようです。どのチームも大差ないように思えたのですが、優勝したのは「OUT LIVE」というチームで、夏に続いての優勝だそうです。彼らは優勝のお祝いとしてニューヨークで踊ることをご褒美に頂いたようです。ダンスの本場ニューヨークで、日本の高校生がパフォーマンスを披露してくるんですよ。すごいですね。高校生が ああだ、こうだとお互いに意見を交わしながら、人と関わって一つの目標に向かって夢中で過ごしている毎日・・・。とても健康的な高校生活を送っていることを感じました。今回の決勝戦でも勝ったチーム、負けたチームお互いをお互いを讃えあっていましたね。北海道から沖縄まで、審査で選ばれた高校生が一堂に会し、元気なパフォーマンスを見せてくれたこと、こんな高校生たちには将来も明るい人生が待っているんだろうなって思い、嬉しい気持ちで見ていました。
2006年12月30日
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一夜明けて！（雪景色）
今朝起きたら、あたり一面真っ白な銀世界に変わっていました。昨日ブログに載せました今シーズン初の雪は、真っ暗で見えない所にカメラを向けて、カメラが勝手に写してくれたものでした。改めて、明るくなった今朝の様子をお送りします。 家の二階から、左は屋根の雪。右は田んぼ一面うっすらと・・・まもなく稲の切り株も見えなくなります！ 雪つりの縄の上にも雪が・・・今まだそっとのっかっているだけです。 今度は納屋の２階に上ってみました。 畑が雪に埋もれてしまっています。今日は、この雪の中からねぎ、大根を取りました。お浸しにする野菜も採りたかったのですが、どれがどれかわからず、そうしているうちに手が冷たくなって、今日は断念しました。カメラを右に向けると、雪の寒い中、自転車に乗って犬を散歩している人が家の前を通っていくのが見えました。これからの季節、朝に夕に犬を散歩させるお仕事をお持ちの皆さんは大変ですね。ヒューヒューと吹雪く時も歩いていますものねぇ。 そうそう、あそこに電柱が１本見えますよね。あの電柱がいつぞやの夜中に起きた交通事故の車の相手だったんです。近くの工場で働くブラジル人が仕事の帰る途中？に、車を正面衝突させたんですけど・・・。どう？皆さん、不思議と思いませんか？車はこちら向きで、（つまりは道路に対して真横に）まっすぐ前を電柱に衝突していたんですよ。あの犬を連れた自転車の男性と同じ方向に向かっていて、どうしたら横の電柱にぶつかれるものか、いまだ考えてもわかりません。確かに雨は降っていたのですが、スリップしたとも思えないし・・・。真夜中によそ見するにも何も見えず、助手席の人と話をしていていたとしても、道を踏み外すほど狭い道路でもありません。大きな物音で何事かと、外に出てびっくり。暗闇のあの現場に行って、車の中は外国人が二人。車は目茶目茶で動かせる状態ではなく、一人は手に怪我をしていました。英語が出来る息子を伴って、再び車に近づき、様子を聞くがさっぱり通じませんでした。結局、警察に通報してパトカーに来てもらい、暗い中で現場検証を済ませ、大破した車はレッカー車で持っていきました。そんな様子を、遠く家の納屋の中で見ていたこともあり、その夜は、私はほとんど寝ていない状態にまでなったということがありました。 しかし、電柱は丈夫なものですね。軽４の乗用車だったのですが、もうあの車は見るも無残な姿にハチャメチャに壊れていたのに、電柱は全然平気だったのですからね。あのブラジル人、よく手だけの怪我で済んだと思いますよ。今も元気で仕事をしていることを願っています。 今日は１日寒い日でした。先日から何枚かずつ行ってきた障子貼りも、今日でやっと終わりました。新しい白い障子戸で部屋はずいぶん明るくなりました。それが終わり、もち米をとぎ、水に浸しておきました。明日３０日は餅つきをする日です。 鏡餅は大小合わせて５組ほど、後はのしもちを搗きます。昔は杵で搗いたものですが、今は電気の餅つき機で行ないますので、米をふかすことも不用で、餅つきもずいぶん楽になりましたね。しかし、代わりに情緒も失われて、私は「また杵で餅が搗きたいな」って思っているのですよ。 寒いので、今日は１日中ストーブに薪を燃やしていました。薪のストーブの良いところは、身体の芯までほかほかと暖かくしてくれるのは勿論ですが、適当な湿り気があり乾燥しないこと。しかし、それ以上の湿気もなく、ガラスなどへの結露は一切ないこと・・・ですね。火が消えても、部屋の中は暖かさが保たれ、何時間も経った朝にもほわ～と暖かさが残っていることです。ストーブの上の大きな鍋には、一日中お湯がつんつんと沸いています。何にでもすぐ使えるので、ストーブでの湯沸しは、“一石二鳥”ってことで大変重宝していますよ。 今年もいよいよ残り２日となりました。何もしなくても新年はやってきますが、 私りえばぁは、あれもこれもと忙しく過ごしながら、新年を迎えたいと思っています。なにはともあれ、明日はまず餅つきから始めます。
2006年12月29日
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ついに雪が／ついでに我が県を！
今日は朝から風が強く、雨の降る１日でした。夕方になってやっと静かになったと思ってふと外を見たら、何と雪が降っていました。今シーズン初めて確認した雪です。暗い外に向かってシャッターを切ったのですが・・・・・。何とか写っていましたね。「こんな画像を載せてどうなのさ～」と言われそうですが、何しろ初めての雪なもので・・・お許しくださいね。ゆきだ～！ あきじぃ作の雪囲いにもうっすらと雪がのっかっています。 ついでに夕方のテレビから。天気予報では、明日の降雪予報をしていました。これは富山県全体をあらわした地図ですが、この中で私の住む入善町は「東部北」と表示してある地区にあります。その中の富山湾に面した所に位置しているのですが、「あす朝９時まで」の「で」のところの出っ張っているところが黒部第４ダムから始まる黒部川の終点のところですから、その上隣あたりが我が町ですね。富山湾を挟んで向こう側、“かっくん～”と引っ込んでいる場所が、魚がおいしい“氷見市”です。昨日のブログでもご紹介しましたが、今ブリが豊漁で、港は大変な賑わいを呈しているようです。たくさん水揚げされると、少しは安くなり、庶民の私たちの口にもすることができるのでしょうかね。期待したいと思います。 この地図から、ついでに富山県をご紹介しておきたいと思います。若い人たちの間には、富山県を知らない人もいるようですね。「そんな県、あったっけ？」と存在をも否定するような子もいるとか聞きますからね。「東部北」に面しているのは海側は新潟県、山側は長野県と隣り合わせです。県の真ん中「東部南」の山側は長野県、岐阜県と隣り合わせです。そして「西部南」に面しているのは、岐阜県、石川県で、「西部北」はその先が石川県能登半島につながっています。世界遺産の「合掌集落」のあるところは「西部南」の「５０の数字」の下丸く刳られている富山県のはずれに、菅沼集落、相倉集落、その先岐阜県に入ったところに白川郷があります。良い季節に皆さん一度、この富山にいらっしゃいませ！ 今日は横のテレビを見ながら、ブログ記事を書いています。ですが、これがなかなか進みません。何気なくチャンネルを止めてみたところが、「リ・ジュン」という北朝鮮のジャーナリストが北朝鮮の真実をビデオに撮り伝えているものでした。彼は、４年前から人々の暮らしのその実態を撮り続け、その実態を海外に伝えているのだそうです。なぜ危険を冒してまで、海外に発信するのか・・・「人間は平等でなければ幸せにはなれない」と、北朝鮮の国のことを世界中に知ってもらい、北朝鮮が変わるまでこの仕事は続けたい。たとえ明日、命がなくなるとしても・・・と。 それから続いて番組は、「天国のスター’０６追悼」という番組があった。先日なくなった、青島幸男、岸田今日子を初めとして、今年に亡くなった人、過去・・・にと「忘れられない４４人」とを副題に、生きていた頃の活躍ぶりを放映していました。懐かしく、ジーンときましたね。 今また、「ZEROスペシャルだれもひとりじゃない」・・・関西京都今村組に集まる“いじめらっれっこ集団”が平原綾香が歌う「♪ジュピター」とあわせてのダンスが始まろうとしています。今年、学校では“いじめの問題”が多くあった年でした。それを悩んで、自殺した子どももたくさんいて、本人はもちろん家族や友人もに大きな悲しみを与えました。「前を向いて歩きたい」という子どもたちの一生懸命なダンスを見て、「仲間がいる。一人ではない！」と今悩んでいる子にも、生き直しのメッセージを贈るという企画です。 来年は誰にとっても、いい年になるようにと願っています。
2006年12月28日
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味みそ２種／ちゃんぽんめん
友人が友人から“ゆず”をたくさん頂いたそうです。それを私もおすそ分けを頂きました。小さいのですが、確かに“ゆず”こんなにたくさん、さて、これをどう始末しようかと考えました。ゆずの使い道は多々ありますが、まずは“ゆずみそ”でも作ろうかと思いました。 ＜ゆずみその作り方＞ 材料はゆずの他には、西京みそ（白みそ）、砂糖、みりん、酒だけです。１、鍋にみそ、砂糖、みりん、酒を入れてよく混ぜ合わせ、弱火にかけて木杓子で練りながら火を通します。よく練り合わせた後、それを冷まします。２、みそが冷めたら、すりおろしたゆずの皮を加えて良く混ぜて出来上がり！右の白い方が“ゆずみそ”左の黒っぽいのが、同時に作った“肉みそ”です。冷凍庫を覗いて見たら、買い置きの豚のひき肉が目に付きました。「じゃ～、ついでに肉みそも作ろうか」とふと考え、二種類を同時進行で作ったのが上の画像ってわけです。 ＜肉みその作り方＞ まず材料です。豚挽き肉のほかに、白ねぎ１本、しょうが1かけ、味付け調味料として赤だしみそ、砂糖、酒、みりん、そしてサラダ油とごま油を各少々。作り方は、１、白ねぎとしょうがをみじん切りにします。そして味付け調味料を全部混ぜておきます。刻んだねぎとしょうがここで便利なのが、「牛乳パックのまな板」、向こうに見えるのは、我が家の「包丁スタンド」です。使い終わったらその手ですぐに、ぺたんと磁石にくっつけて片付けてしまいます。 ２、鍋に大さじ１強の油を入れ、ねぎとしょうがのみじん切りを炒めます。３、香りが出てきたら、ひき肉を入れて、ぽろぽろになるまで炒めます。４、混ぜておいた味付け調味料を加え、つやと粘りが出るまでよく練り合わせ、仕上げにごま油を小さじ１加えます。 出来上がったみそ2種は、さっそく今晩のご飯の友にして頂きました。それぞれお代わりをするほど美味しかったらしいですよ。 この味みそは、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。相当長い期間食べることが出来ますが、一月に1度くらい、酒、みりんを少し加えて練り直すと、風味が保てるようですよ。 そして、皮を取られたゆずは、他のゆずと共にお風呂に入れ、1週間遅れの冬至の気分を味わいました。なかなか良い匂いがしていました 先日郵便局で他の職員さんと一緒に昼食を取っていたとき、漬物が話題に上がりました。漬物は自分で漬ける人から、店で買って来る人から、皆さんいろいろでしたが、「ビール漬け」の話をしたら、レシピを教えて欲しいと尋ねられました。その時はメモに取っていましたが、今日午前中、A４の用紙にワードで下記のように“レシピ”を形作って見ました。 この写っている漬物は、容器から上げてきたばかりのものです。漬けてから３週間ぐらい経っていますが、味が浸み込み、ちょうど良い味になっていました。友人には、このレシピに写真の漬物を見本として添え、差し上げましたら、とても喜んで下さいました。 今日、郵便局で荷物を一つ送りました。あて先は、シンガポールの息子夫婦に。スーパーでペットボトルの空き箱をもらい、そこに詰めたのは、「エースコックのちゃんぽんめん」「お茶」「さぬきうどん（乾麺）」「コシヒカリ５合」「出しの素」「くず湯」「切り餅」「自宅に届いた息子宛の手紙」などなどです。重さは７０７０ｇあり、「国際スピード郵便物」（EMS)扱いにしましたら、郵便料金は８６００円でした。この重さで普通のエアメールにすると、６８００円？だそうです。3日ほどで着くと思いますが、途中税関で中味のチェックがあります。もしそこでアウトのものがあるとしたら、何だろうか？と今考えているところです。ところで、皆さんの地区で「ちゃんぽんめん」って、売っていますか？即席めんは今ものすごい種類になって、値段も普通のラーメンのような高いものも売られているようですが、この「ちゃんぽんめん」は昔の味そのもの、脂っこくなく後味もよく、美味しいといって根強いファンがいるようですね。私の息子夫婦も、日本国内において家を離れて暮らしていたときなども、東京や大阪などでは売っていないからと、こちらから送ったり、帰ってきたときによく買って行ったりしていましたね。皆さんこの「エースコックのちゃんぽんめん」って食べたことありますか？
2006年12月27日
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一足先に仕事納め！
今年の私の郵便局のお勤めは今日で終わりでした。お天気は雨の予想を少し先延ばししてくれ、私が外回りをしている間に晴れていてくれました。件数は少なかったのですが、入善町の広い範囲での訪問で、思わぬ時間がかかってしまいました。その中で、前にクマ騒動のあった舟見という地区にも行きました。その地区はその昔、宿場町として栄えたところで、今もその面影が残っている町です。同じような家々がずーと軒を連ねています入善町の山の地区と言えば、その地区を指していますが、その先をずーと山に向かって行くと宇奈月温泉に行き着きます。宇奈月温泉は、富山県の中ではちょっと知られた温泉です。宇奈月温泉の奥には、黒４ダムに通じる黒部峡谷があり、以前ブログでご紹介したトロッコ電車がとことこ走っています。そのトロッコ電車も冬季は営業を休み、再び開通するのは来年４月末、新緑の季節になります。 まあ、そういう落ち着いてのんびりした地区なのですが、上の画像のこの付近で全国の皆さんが驚かれたニュースが流れた場所なんですよね。クマに襲われ亡くなったという事件があった頃からしばらくは、どの家も玄関や窓などをしっかり閉めて、早朝や夜の外出はしないようにしていたそうです。今はクマも山に帰って冬眠に入ったのか、やっと安堵したような皆さんでした。 その舟見地区からの帰りに入善町が一望できるところを通りましたので、バッグに忍ばせていたカメラでサッと撮影しました。 もう少し大きくすればわかりやすかったでしょうか。左のすぐ下の緑の屋根の建物は、昔、発電所だったところで今美術館になっています。そしてずーと向こうに横に長く道路らしく見えるのは、工事中の新幹線の高架橋です。「北陸新幹線」は１０年後に開通予定らしいですが、１０年後の自分を想像したら、ぞ～としてきますねぇ！右の展望台の上から撮影しました。 この近くでこんな変わった建物も見つけました。後ろが林で、前が田んぼ。こんな中で、とても変わった建物。何だろうと思ったのですが、器を作っている窯元で、またここで地元の野菜を使った料理を出すレストランもやっているのだそうです。ふらっと行ける場所でないだけに、商売になるのかなって正直思いました。 そして、またまた不思議なもの発見！何、これ！？？？ 近づいて コンクリートの電柱に、ものの見事にからみついた何かの枝何でしょうか？このままにしていても大丈夫なのでしょうかね。どうにもならなく、ほっといているのか？それともこれも芸術なのでしょうか？私にはとても“気になる木”でした。 いつか確かめてみようかと思っています。 今晩はこのブログを書きながら、友人の年賀状を印刷しています。その友人はどこかでイラスト入りの年賀状を一枚買ってきていて、それにメッセージや住所を加えて自分の年賀状を作ろうという考えでいたようです。そして、その素案を私に相談しながら、私が仕上げて印刷するという段取りでいたようです。私は家のスキャナーでその絵をパソコンに写し、ワード上で葉書用紙に貼り付け、それにメッセージと住所を載せました。それがこれです。（左）画像変更！左が今夜友人に作ってあげた年賀状で、右は私の年賀状です。皆さん、ちょっと早いけど、良い年をお迎えください。 あっ、そうそう！今日は氷見の灘浦港で、今年一番のブリの漁獲量があったそうです。その数、５３３６本。昨日に引き続き、大漁の水揚げがあったとニュースで言っていましたよ。
2006年12月26日
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今日もせっせと！／かぶら寿しも漬けたよ
今日の富山県地方は、とても良いお天気です。明日から雨あるいは雪になるそうで、「勝負は今日だけだぞ～」なんて、思わせぶりな事を言い残して、あきじぃは郵便局に出かけていきました。（もう～） （わかっていますよ。障子貼りでしょう！）と言うことで、やはり障子貼りは、私の仕事になってしまいました。これまでの過程で、障子戸２０枚分の古い紙を剥がすのも大変だったのに、この先最後まで続きをやらなければなりません。（ほえ～）仕方がありません。 頼りのあきじぃは仕事ですから～。「やるしかないか！」と意を決してとりかかりました。 まず、戸をはずし、ガラス部分を磨きました。ガラス磨きの方法はいろいろありますね。まず一般的にスプレー式のガラス用洗剤を使って窓を磨くときは、次の手順で行なうと要領よく、きれいに磨けるそうですよ。題して、“ガラス拭きの極意５か条” ガラス１枚に対し、大きく「×」を描くように洗剤を吹き付ける。 水で濡らし固く絞った雑巾をたたみ、折り山を窓の端に当てながら四辺を一周するように拭く。 そのまま同じ要領で、拭く場所がだんだん内側に向かうように雑巾を動かす。 中心まで吹き終わったら、七分程度乾くまで放置する。 乾いたタオルでから拭きをする。と、まあこんな具合に行なえば良いと言うわけですね。 私は、次の用具を使って楽に早く、ピッカピカにしています。 クリーナー、スポンジ、雑巾、イレーサー（これが一番の力持ちで秘密兵器）ガラス磨きで 注意することは、水拭きにに使う雑巾は、しっかり絞って（湿らせる程度）使うこと。汚れが綺麗に落ち、その後のから拭きが必要いりません。また、新聞紙で拭くのもいいらしいです。新聞紙に使っているインクには、ガラスのつやを出し、汚れをつきにくくする成分が含まれているそうです。軽く水を含ませてガラス窓を拭き、そのあと乾いた新聞紙で二度拭きするだけ。 ＜汚れをつきにくくするアイデア＞として、窓ガラスを拭いたとき、仕上げに、キャップ１杯の衣類の柔軟剤を、１リットルの水に溶かしたものでサッと拭く。そのあと、から拭きをしておくと、ガラスの帯電が少なくなり、汚れがつきにくくなるそうです。または、柔軟剤の代わりに、酢でも効果があり、酢の場合も柔軟剤と同じように使用すると良いそうです。一度お試しください。 ガラスをきれいにした後は、いよいよ障子貼り本番です。 自分ながら結構上手！！これだと、シルバー人材センターで仕事が出来るかも・・・・う・ふ・ふ 今日は午前中にかぶら漬けを仕込みました。暇を持て余している８９歳のお婆ちゃんにも参加してもらい、姑と嫁が仲良く作業しましたよ。 魚の残（頭や骨など）も入れて！ もともとはこの“かぶら漬け”の作り方は、このお婆ちゃんから習ったもので、このお婆ちゃんもお姑さんから習った、いわば我が家の味と言うものです。私が漬けるようになって年数が経っていますので、お婆ちゃんは作り方を半分忘れてしまっています。ですが、これまでの準備がここまで進んでいるので、あとは簡単な楽しい作業ですので、お正月準備に一役買ってもらおうかと思ったのです。すぐ終わった漬け込みでしたが、お婆ちゃんは参加できてとても嬉しそうでしたよ。
2006年12月25日
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とりあえず、去年の作品発表！
今日は日曜日だと言うのに、あきじぃは郵便局に仕事に行きました。郵便局も年末に集まる年賀状整理で、いよいよ忙しくなってきたようです。アルバイトの人たちも昨日あたりから、年賀状の道順組みの仕事に大勢集まってきたようで、いつも広い郵便の部屋は、人でいっぱいになっているようです。あきじぃは、日ごろの「配達区域」は変わらないし、赤いバイクでの配達にも変わりないのですが、この年末年始の時期は、“請負”と言う身分になり、季節的に雇われる皆さんと同じ扱いになり、日曜でも出勤しなければならないことになっています。暮れもお正月も出勤で年賀状など配り、休みがくるのは、1月8日ごろだったかな？そんな訳で、今日は日曜日でもあきじぃはいません。（私の気持ちはこれかな？ これかな？）89歳のお婆ちゃんも三輪自転車を漕いで、老人センターに遊びに行きました。息子も午後から仕事。と、言うわけで家には私りえばぁ一人と言うことになりました。こんな時、何でも好きなことをして、場合によってはごろごろひっくり返っていてもいいのかと思うのですが、そんなこともしていられませ～ん！年末は忙しい！いろいろすることがありますね。先ほどまで、障子紙を剥いでいました。途中ですが、“まずは一服”といった具合でパソコンに向かっています。今はこの一服が長～いものにならないように、自分を戒めなければなりません。何しろ好きなことは、ついつい長くしていることが多い私ですので・・・・・。 さて、昨夜過去の書類を捜すのに、外付けハードディスクに保存しているフォルダーを眺めていました。そのものはまだ見つかっていませんが、その中の「編み物フォルダー」が目に付き、開けてみました。実は私りえばぁは、手編みが大好きなのです。昨日も楽天市場の柳屋さんで、福袋の毛糸を購入し、 毛糸４１玉で4980円、驚きの安さ！何を編もうかと考えているところですが、以前は一冬に10数枚のセーターなど作品を編んでいました。家族のものを一枚ずつ、そして“お世話になったあの方へ”とプレゼントのものを・・・です。そして出来上がった作品は写真に撮り、ずーとアルバムにファイルしてきました。 こんなのがもう何冊も！ 写真には説明書きとして、編んだ日、使った毛糸のメーカー、色番、太さ、かかった数量、使った針、サイズ、ゲージなどを記入し、後の参考にしています。また、誰のものかも書いていますので、後の話の種にもなっていますね。タレントで、よくテレビに出演している大林素子さんにも“ビッグなセーター”をプレゼントしたことがあるのですよ。彼女、覚えていないと思いますが・・・・・。彼女はかつて、私の元会社にバレーボールチームがあったとき選手として、こちらの工場にも来て練習やVリーグなどで町の体育館で試合をしたり、また引退後ホリプロに入った頃、町バレーボール協会の何周年かの記念行事に後援にきてもらったりしました。（そうそう、あのころの監督が今全日本女子を率いている柳本さんでしたね）そのとき富山駅まで迎えにいった車がいままだ乗っているエルグランドで、中に私もいた訳ですが、元同じ会社だったと言うことで、お帰りまでお世話したことがあります。そんな因縁で、その後、彼女がマスターズの一員として近くまで来られたときは、スポ少の子どもたちを連れて行き、他のチームには難しい子どもたちとの記念写真を撮らせてもらうとかさせていただけているのですね。（なっとく、やくとく・・・） それはそれとして、仕上がった作品は、デジカメで撮るようになってからはパソコンにも保存され、ちょっとしたことで目にふれるようにもなってきた訳です。「作品ができたら、ここでアップしてね」と、おっしゃって下さっているかなにゃんさんはじめ、編み物に興味のある皆さん、去年の作品の一部ですが、ちょっとご覧くださいませ。 こんなのも作ったよ！ 他にマフラーとか帽子とか、セーターも！ 人は私のことを、「忙しい人が、いつ編んでいるの！」と聞いたりしてきますが、これが編めるのですよね。～しながらと“ながら族”でできてしまうんですよ。テレビを見ながら、話をしながら、時には居眠りしながら・・・・・と。あきじぃなどは、私のこんな様子を「電気が消えて真っ暗い中でも手は動いている」とあきれて見ていますよ。編み物に関しては、りえばぁ・・・完全な病気ですね。
2006年12月24日
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子どもたちの間で個人情報飛び交う！（笑）
今、12月22日（土）お昼前です。お天気がいいのに、私は部屋の中でこういうものに時間がとられています。 夕べのスポーツ少年団の練習会で、子どもたちから宿題を出されました。子どもたちの間でブームになっているらしく、休憩の間にこの用紙が飛び交っていました。何しているのかと覗いたのが間違いでした。「先生、書いて！」と一人の子が端を発して、次から次とこの用紙が舞い降ってきました。それは『Frienｄ’s Data』と題名のついたもの。ファインダー形式になっていて、子どもたちは、友達同士で書きあってファイルしているらしいのです。渡されたものを見て、ギョエ～でした。小さい紙に、まあ書くことの多いこと！名前から始まって、住所、電話番号、そして近頃の子どもは携帯やパソコンを使うのか、そのアドレスも記入する欄があり。そして、血液型、星座、ニックネーム、性格、趣味、マイブーム、欲しいもの、宝物などと自分のことを書くコーナーがあり、また、心理テストなどというのもある。 そして次を見ると、“ラブラブコーナー”とあって、１、今、すきな人がいる？ ２、その人の名前は？ ３、告白したことがある？４、告白されたことがある？ ５、結婚するなら何歳がいい？６、すきな異性のタイプは？などの「ある、ない」のどちらか選ぶのもある。“わたしのすきなもの”コーナーでは、たべもの、スポーツ、いろ、どうぶつ、おんがく、えいが、たれんと、ほん などの項目に自分の好きなものを記入するようになっている。 また、自分を動物にたとえると何？とか、生まれ変わったら何になりたい？、10年後は何してると思う？、行ってみたい外国はどこ？、もし何でも叶うなら？などと多種多様にわたっての質問ぜめ！10年後は何してる？とか、将来の夢は？結婚するなら何歳がいい？なんて項目には、何をどう書けばいいのでしょうかねぇ。笑っちゃいました。同じようにあきじぃも、子どもたちから渡されていたようですが、果たして書くことができるのでしょうか？最悪の場合、「適当に書いておいてくれ！」と私に回ってきそうで怖いですね。しかし、子どもたちは知ってか知らぬか、これは大変な個人情報満載の重要書類ですよ！午後から今年最後の練習会で、子どもたちからは「明日まで書いてきてね」なんて言われて、「ああ～」なんてうっかり受け取っってしまったものだから、午後からもって行かなければならなく、今頭を悩ませながら、せっせと書いているわけです。何しろ子どもたちとの約束は破るわけはいきませんからねぇ。それにしても思わぬ時間が取られてしまいましたわ。
2006年12月23日
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