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03です。濃いですね。でも熟成感が出てきてるので2時間前に栓抜して、デキャンタせずに冷蔵庫で少し冷やしてから常温に戻しサーブしました。
良いワインだと思います。この03もやや右岸的な左岸のワインです。まあパルメのセカンドも右岸的ですから今の傾向なのでしょう。
非常に密度の高いワインです。正統派のワインと言って良いと思います。雑味もなく良く出来ています。ただこのワインでなくてはと言う個性に欠けている様にも思います。ラスカーズ系やデュクリュ・ボーカイユ系の同クラスのワインは個性の出し方巧いのですが、明快な売りを感じません。教授もメルシャンさんも真面目過ぎ・・・と言う感じがします。
色は濃く深いガーネット、香りはブラックベリー、プラム、革、バニラ、腐葉土、赤身肉、味わいは濃厚な果実味、果実に包まれた太いタンニン、余韻の綺麗な酸、高次元で綺麗にバランスが取れたワインです。
もっと寝かせて飲んでみたいですね。
販売店資料より
数々のグラン・クリュ・クラッセを産する銘醸地として名高いサンテステフ村から内陸へ5~6km入ったヴェルトイユ村に位置しています。
こに建てられた中世の城が、「レイソン」の名を持つ最初のものです。
「シャトー・レイソン」は、1932年に始めて格付けが行われて以来、常にクリュ・ブルジョワ級に格付けされています。
現在のシャトー・レイソンは、18世紀に建てられたシャトーを中心に83haの敷地を所有。
約67haのぶどう畑でメドックの代表的なぶどう品種であるカベルネ・ソーヴィニヨン種とメルロー種を栽培しています。
1988年、メルシャンの傘下に入ったシャトー・レイソンは、ワインの品質向上を目指し、数々の改革を行います。
まず最初に行ったのは、畑とセラーの改良です。
「良いワインは良いぶどうから」というワイン造りの基本に立ち返り、栽培方法の見直しをはじめ、まずぶどう畑での作業の改良に着手。
次に、醸造タンクの入れ替え等、セラーの設備改良に努めるとともに、新樽率を上げるなど、醸造方法についても新しい方法を導入しました。
さらに1997年からは、ワイン醸造の分野では初めてパリ科学アカデミー賞を受賞したボルドー大学醸造学部の教授、ドゥニ・デュブルデュー氏をコンサルタントに招聘。
デュブルデュー教授は、収穫までにレイソンのぶどう畑に数回足を運び、剪定や摘葉、摘房に関してアドバイスをするとともに、ぶどうの成熟期には自ら畑をまわり、ぶどうの味をみて適切な収穫日を判断。
醸造過程では発酵温度や醸しの時間、撹拌(かくはん)の回数までを指示するなど、精力的にワイン造りに関するコンサルタントを実践しています。
シャトー・レイソンは、世界最大規模のワインコンクールとして名高いマコン・グラン・ヴァン・コンクールにおいて金賞を受賞。
その成果は着実に実り、現在では、数あるクリュ・ブルジョワ級ワインの中でも出色の存在として、世界中で高い評価を得ています。
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