こんぱすコーチの全方位日記

2009年05月30日
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カテゴリ: 鉄道
昨日の日記に書いた、


総武快速線のグリーン車

はるか昔の国鉄時代、いやもっとさかのぼって
「省線」(「鉄道省」の鉄道路線、ということで戦前は「省線」でした)
と言われていた時代から存在しているのですが、
当時は横須賀線と東海道線だけでした。

横須賀線は、海軍基地の街・横須賀を控え、
多くの軍人が東京との間を往復していたのに加え、
鎌倉・逗子と高級な住宅地に住む会社重役たちの

というニーズがあったのでしょう、
かなり早くからグリーン車が連結されていました。

東海道線も平塚や大磯など、やはり会社重役や政府要人が
比較的多く住んでいた地域なので、需要があったわけです。

昭和50年代に横須賀線が総武快速線と直通運転を開始すると、
グリーン車が連結された横須賀線の電車が千葉まで走るようになります。
当初は「千葉は田舎だし客層が違うのでグリーン車はムダだ」
という議論が千葉県民も含めてなされていたそうです。

確かに当初は総武線内ではガラガラだったグリーン車ですが、
しかしそのゆったり感が利用者の中に徐々に浸透していき、
今では利用者も多くなりました。


実はグリーン車が連結されていましたが、
こちらは利用者はほとんどなく、
昭和50年代にはずされてしまった記憶があります。

時代は大きく下って、
今世紀に入ってから湘南と北関東とを直接結ぶ

ここにもグリーン車が連結されました。

折しもSuicaが誕生し、
Suicaグリーン券という便利なしくみがリリースされ、
このグリーン車が大ブレイク。
気をよくしたJR東日本は、上野駅に乗り入れる
宇都宮線・高崎線の普通列車にもグリーン車を連結し、
常磐線の快速電車にも登場しました。

現在、通勤電車でグリーン車が連結されている路線は、
横須賀線・東海道線・総武快速線・宇都宮線・高崎線・常磐線。
この現象は、他のエリアでは見られません。
それだけ首都圏は利用者が多く、
立ちっぱなしで長距離を移動する人が多いことから、
「ゆったりと乗車したい」ニーズが高いんでしょうね。


青春18きっぷ達人の旅ワザ





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最終更新日  2009年05月30日 13時25分49秒
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