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大好きなロックバンド“Manic Street Preachers”の結構好きな曲“From Despair to Where"はこんな風に始まるんです。“I write this alone in my bed.(この曲を独りベッドの中で書いている)”そう、僕も部屋の中でひとりこれを書いています。だから何だって感じですね。うん、書き出しに困ってくっつけただけです。わらい。今部屋の中でこれを書いていて今日買ったボサノヴァのCDが心地いいBGMで網戸から入ってくる夜風が絶妙で掃除したてのフローリングが気持ちいいです。今日は休日で朝ごはんを食べて彼女を見送って洗濯をして掃除をしてごみを捨てて自転車に乗って本屋に行って何冊か本を買ってついでにCDも買って先週出したクリーニングを取りに行っていつものカレー屋さんでご飯を食べて旅行の計画を立てて夕方から本を読みにカフェに行ってついでにドーナツも食べてこれからご飯の支度をして仕事上がりの彼女と一緒に食べる予定です。ザ・休みの日。こうやって書くと特別なんにもしてないんですが、すっごく満ち足りた気持ちなんです。それはきっといろんなことをしている間に浮かぶ考えのおかげ。朝時間がないのにベランダで日向ぼっこしちゃうのんびりな彼女のまねをして僕も歯ブラシくわえながら日向ぼっこしてみたんですが、すっごくやさしい日差しで、「ああ、生かされてるんだ~」って想いがこみ上げてきてね。その瞬間から、あったかい気持ちでいっぱいになって。考えてみたら、すごいことなんだよね。太陽の恵みをちょうどいい感じで与えられてる場所で暮らしていられること。緑があるおかげで息を吸ったら新鮮な空気が吸えること。考えてみたらぜんぜん当たり前じゃないのに、気づいたら当たり前のこととして見過ごしていつのまにか「自分ひとりで生きてるんだ」なんて、勘違いしてみたりする。おお、愚かだぞ、おれ。何言ってやがるんだい、あんたさん。生かされてるんだよ、僕たちは。なんかね、そんな風にふと思えたこと、とっても嬉しかったのです。こうやって書くと大したことない感じ。でもね、きっとどんな大イベントよりも、大事な日って、こういう日なんだよ。そんなとりとめもない日記、でした。
2009年10月29日
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「プール」という映画を見てきました。期待してた通りで、すっごくよかった~。ほとんど何にも起こらない映画なんですが、それがいいんだよね~。静かな暮らしがあり、いろんな感情があり、やわらかい時間があり。あんまりにも気に入って、帰りにサントラ購入しちゃいましたよ。何がよかったって言ったら、空気感なんだろうな~。速いものをゆっくりにする固いものをやわらかにするそんな感じで。もう、ほんとよかったんですよ~。最近思うのは、自分が目指すものが「なに」から「どんな」に変わりつつあるなってことで。「~になりたい」よりも「~な感じになりたい」っていう風になってるんです。分かるかな、この感じ。前はね、違ったんですよ。「指導者になりたい」っていうのが、僕の目標でした。それは、今だってそうなんですけどね。でもでも、ちょっとずつ芽生え始めた感覚もあって。それが「~な感じになりたい」っていう、なんていうか、言葉に表れないものに、憧れる気持ちなんですよ。具体的に言うとね、例えばすっごく気持ちいい風が吹いてきたときに、「あ~、こういう感じになりたいな~」って思うっていう、そんな感じ。おいしいコーヒーとか、誰かの心地よい笑顔とか。それに触れたときの「いいな~」っていう感覚に、憧れるんです。僕も、そんな空気をまとってみたいなあっていう、ね。その感じをがんばって言葉にすると、“ゆっくり”とか“やわらか”とか“やさしい”とかそんな感じの言葉になるんでしょう。今日見た「プール」は、そんな映画でしたよ~。そんな今日、偶然書店で手に取った本に、こんな言葉が。「とても大切なものに対するような、根気あるのんきな愛を持ってあげてくださいね」“のんきな愛”、なんて素敵なことば。
2009年10月22日
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台風、来ましたねえ。インフルエンザ、やってますねえ。やあやあ、忙しいもんです。こんな風に書くのはすごく不謹慎に聞こえるかもしれないのですが、僕はこういうのがくると「人が死なない程度に暴れてくれ」と思うタイプでして。あんまり見ないケータイのテレビで台風情報なんか眺めたりしちゃうんです。もちろん人が困ってるのを見て喜んだりしないですよ。ただ、たまにこういうのが来ることで「僕たちにはかなわないものがある」ってことに気づけるんじゃないかって。こういうことがない限り、僕らはいとも簡単に世界の王様気分でいちゃうんじゃないかって。そう思っているからなのです。無理やり晴れを作ろうとしたオリンピックなんて象徴的だったけど、僕らは身の回りにあるものすべてがコントロールできる世界を作ろうとしているしそれをすでに手にしたように感じている。すべてが思い通り。意思のままに、すべてが都合よく、計算の範囲内。数々の例外をもそのシステムに取り込んで。そんな世界に向かってるんだって、僕は感じてる。でもね、全然そんなの無理なんです。いくらがんばったって雨は降るし、季節は変わるし、雲は流れるのです。核兵器と違って、台風は迎撃ミサイルじゃ倒せないし。自然はもっとすごいんだぞう。もうちょっと謙虚になってもいいのかなって、思います。自然の強大さと僕らの無力さについて。かなわないんだよ、どうやったってさ。見苦しいよ、おやめなさいよ。思うに、自然は僕らの外側にもいて内側にもいるんです。僕らの中には「僕らを超えた何か」がいる。例えば、僕らの心。思うんですが、僕らは僕らの考えを思うほどコントロールできないんじゃないか。仕事の最中なのに、サッカーの結果が気になる。忘れたいのに、嫌なこと思い出す。そういうことが、いっぱいある。元気を出そうとしても、元気が出ない。その人を励まそうと思ったら、言葉が見つからない。もどかしいけど、どうしようもない。そういうことが、いっぱいないですか?きっとね、それが自然ってやつなんです。抗ったところでどうしようもできない。あるがままであるしかない。そういうものだって、思うのです。だから、「受け入れること」を学びたいのです。自分の思い通りにならないものごと達に対して。拒絶するでも絶賛するでもなく、ただそのまま「受け入れる」。そんなスタンスでものごと達と向き合えたら、どんなにか素敵だろうって。ああそうだ、僕らは生かされている。そう思ったからって何が変わるわけじゃないけど。そんなことを思った「ノルウェイの森」読後でした。
2009年10月09日
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雨の日っていろいろ不思議に思うのですが、例えば空をブンブン飛んでいる虫たちはどこかに避難してるんでしょうか。だって、姿を見かけないもんね。小鳥あたりは少雨決行してるところを見かけるけど、大雨ではまず見ない。あんなに忙しく電線でたむろしたり、ゴミをあさったりしてるのにね。猫なんか軒下で一日中丸くなったりしてるし。ま、彼らの場合天気に関係なくそんな感じですがね。何を考えているかというと、よくできてるよなあということなのです。いつもブイブイ飛び回ってるんじゃ疲れちゃうから、天気が休憩の日をくれるようになってる。鳥が空を飛んでなくても鳥でいていい日なんです。分かるかなあ。僕ら人間にも、そういう日があるのかなあ。そりゃ休日はあるんですけどね。それよりも、元気がないときに元気がないままいられる日とか、場所とか。気兼ねなく「元気がないオレ」でいられるような、ね。そういうのって、必要やと思うんです。よく「元気出せよ」って声をかけるじゃないですか。それもいいんだけど、たまには「元気出さなくてもいいよ」っていうのもね。自然がすごいなあって思うのは、自然はどっちも受け入れてくれることで。それは包容力ともいえるし、多様性ともいえるし。明るい部分も暗い部分もその中間も、みんなあってそれなんだと思うんです。僕はそれに、すごい憧れてるんだな~。「誰かに元気をあげられる人」はもちろん素敵。「元気のないままで一緒にいられる人」も同じように素敵。そのどっちにもなりたいなあっていうのは、贅沢ですかね。ギンギンの太陽の下汗まみれになるのが好きなのもカフェの奥まった席に引きこもって読書にふけるのもどっちも同じくらい僕なんだ。きっと、そういうことだ。
2009年10月03日
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「流れ星」って舞台を見てきたんです。職場の先輩に薦められるがまま足を運んだのですが、これが良くってね。人を思いやることと、その思いやりをちゃんと受け止めること。見た後で、ほっとあったかい気持ちになったのでした。今日は街でやたらとま新しいスーツの集団を見るなあっと思っていたら、10月1日の今日は多くの企業で内定式の日なのでした。おお~、僕ももうすぐ一年先輩になるんだな~。ようこそ、みんな。「選ぶこと」と「決めること」。就職に限らず、毎日の中にいろんな選択の場面があるんですよねえ。コーヒーをアイスにするかホットにするか、そろそろ迷い出す頃です。当たり前のことなんだけど、ホットを頼んだらアイスは飲めないんだよね。何かを選ぶことは、何かを選ばないことと常に一緒にある。だからこそ、「選ばなかった何か」が気になったりする。「もっといい会社があるんじゃないか」「もっといい恋人がいるんじゃないか」「もっといい人生があるんじゃないか」何かを決めた後に訪れるのはきっとこういった疑問たちで、それらには答えなんて存在していなくて、だからこそ無限ループになったりする。最近思うのは、疑問を抱いたままでも進んでいいんだってことで。答えを探しながら今を生きることは、今に対してそんな失礼じゃないぞってことで。「今」に疑問を持つことと「今」を大切にすることは、一緒にあっていいということで。そして、「今」を好きなれたらそれでいいのだってことで。なにが言いたいのかだんだん分からなくなってくるんですが、確かに感じている思いというのがありまして、それが僕の表現力を超えちゃってるんだなあ。だから、今は精一杯の表現ってことで。
2009年10月01日
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