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モネが愛したヴェルノンの聖堂 写真散策 動画 クリックしてご覧ください。動画では、パリのサンラザール駅 La Gare Saint-Lazare から列車で約一時間、ノルマンディの町ヴェルノン Vernon の町の写真を載せています。2017年のクリスマスの時期です。以前、いつでしたか、記憶にないのですが、ブログでもすでにご紹介したかと思う写真です。ヴェルノンは、画家モネ Claude Monet のアトリエと庭で有名なジヴェルニィ Giverny の村の入口にある町です。もともとモネはヴェルノンにアトリエを構えるつもりでいたそうですが、さらに風景の美しい場所を探しながら、奥地へと、そうこうするうちにセーヌ河を越え、ジヴェルニィの美しい村に辿り着いだそうです。ほんとうに美しい村です。Monet モネと言えば、それまでのアカデミックなやや暗い色彩から抜け出した印象派主義の画家として当時の若い画家たちから今日に至るまで多大な影響を与えた画家です。「日の出」Impression, le Soleil levant という小作品が印象派主義の誕生になり、最初は風刺雑誌などで笑いの対象にもされ、印象派の展覧会にわざわざ妊婦を連れて笑わせようとした夫たちもいたそうですが、徐々にこれらの作品に魅了された批評家たち、画家たち、愛好家たちが増えていきます。特にアメリカの美術評論家の高い評価も得て、あらためて真の魅力が見直されることにもなったようです。絵はこのように描かれなくてはいけない、というそれまでの既成概念を払拭した一つの静かなきっかけをもたらしたのです。まあ、でも、苦悩と陶酔の合間を揺れ動くことなしに生まれる絵画はなく、その模索そのものに没頭することもまた幸福なことで、当然ながら、既成概念が崩れたから、それで創作が楽になるとかいうものでもなく、画家には自分の力で描ける絵画の方向性は常についてまわるもので、果てしなき模索の旅は続くもの、と思います。ただチューブ絵具の普及は画家業をかなり楽にした、とは思います。オランダ絵画など古い絵画様式のように、鮮明な色彩、堅牢な色彩にこだわりまくる画家は自ら絵具を練ってつくることもあります。Paul S.Brown という緻密で秀逸な油彩画作品を創作する現代作家はそのような画材を自ら練っているようです。「日の出」Impression, le Soleil levant は日本の版画に感銘を受けたモネが瞬間瞬間の海と空の光をとらえるかのように描いた絵です。フランスの専門家も日本画のように一筆でさらっと描かれ、瞬時を捉えようとしたした作品と紹介していました。風景を描くことはモネにとって光と陰を描くことでした。モネは北フランスの光も南仏地中海の光も描いています。さて、この「日の出」Impression, le Soleil levant を私は1984年頃パリ市内のマルモッタン美術館 Musée Marmottan で観ました。マルモッタン美術館は王妃マルゴが所有した時期もあるミュエット城の一部で、本部は現在、経済開発機構となっている大変美しい建築物です。アートオタクやパリ観光をされる方には絶対訪れてほしい場所の一つです。「日の出」の作品がマルモッタン美術館から消え、日本で発見され、再びフランスに戻ってくる、という事件がパリ第四大学の大講堂で語られたことがあります。1991年頃でしょうか。たまたまその大講堂で聴講していた私は、その時だけ中国人のふりをしようかと困惑したものでした。1985年10月27日、5人の泥棒がマルモッタン美術館に忍び入り、小作品「日の出」やモネ4作品、ルノワールの2作品を含む9枚ほどの作品をかっさらっていったのだそうです。しばらくして日本で写真カタログが出回り、これには闇世界が絡んでいたそうです。コルシカ島の密売から文化財を保護する機関が1990年に見つけ、「日の出」は戻りますが、他の作品の一部がポルト・ヴェッキオの闇世界の一人のアパートで幸い無傷で見つけられた時は日本の闇世界に売却を試みていた最中だったとか。日本は当時世界経済大国第二位、バブル時代。まるで名探偵コナンか刑事コロンボの世界のような話です。2017年12月の写真です。この建物がパリ・ソルボンヌ・リシュリュー大講堂になります。Amphithéâtre Richeliu. Sorbonne もとは La chapelle Sainte Ursule de la Sorbonne、チャペルです。別の日だったかと思いますが、上記の写真のパリ第四大学の大講堂では、クセジュ文庫の「印象主義」の著者 Maurice Sérullaz モーリス・セリュラーズ氏(1914-1997)も来ていらしたので、講義の最後に思い切って話しかける幸運に恵まれました。拝読させていただきました、とつたないフランス語で伝えると、セリュラーズ氏はシャイな感じで顔をくしゃくしゃにして喜んでくださいました。とても嬉しかったものです。セリュラーズ氏はフランスの美術史の教授としてルーブル美術館やパリ大で講義をとられたこともあり、ルーブル美術館のデッサン部門の館長も務められた方でした。2017年12月撮影 ルーブル美術館"Vue de l'église de Vernon" 1883モネは、家族と共に1883年4月29日にジヴェルニィにアトリエを構え、それから間もなくして動画の写真に載せたヴェルノンの聖堂をセーヌ河の向こうから何点か描きました。その作品は、今どこにあると思いますか。なんと、山形県立美術館に常設されているそうです。モネは日本の版画が大好きでしたから、彼も天国で喜んでいるでしょう。晩年、モネがジヴェルニィの庭で何人かの人々と写っている写真があり、その中に着物姿の日本女性が一人いました。19世紀の白黒写真。一体、誰だったのでしょう。パリ市のサンラザール駅 La gare Saint-Lazare からヴェルノン経由でル・アーヴル Le Havre を初めて列車が走行したのは1843年5月9日でした。 現在も緑豊かなVernon ヴェルノンの町のある場所は、845年、856年、885年と北欧ヴァイキングが渡り歩いたそうです。カロリング朝の西フランク王であったシャルル三世(単純王)とヴァイキングの代表とされた大男ロロ Rollon の間でサン・クレール・スュール・エプト Saint-Claire-sur-Epte の条約を結び、911年に初めてノルマンディ Normandie という地域が生まれます。ヴェルノンの領主ギヨーム は、先祖を辿ると、アングロ・ノルマン、つまり、イングランドのノルマン人の家系になるそうです。フランス語読みでGuillaume、William は英語読みです。イングランドは1017年から1042年の25年間、デンマーク人が王となり統治されました。と、読みましたが、北欧ヴァイキングがイングランドやイタリアまで遠征したことはよく知られていて、中にはアラスカあたりまで行き、イヌイットと子孫を残した人たちもいたそうですが、このデンマーク人の王も北欧ヴァイキングなのだろうか。と、いう疑問を抱えつつ。たぶん、そうですよね。1204年まで、108年間、イングランドとノルマンディは少なくとも道徳概念と政治面で同じ一つの国だったそうです。ヴェルノンのノートルダム聖堂が建てられたのはこの頃です。1160年にヴェルノンの君主ギヨームが聖堂参事会員 (chanoines) のために建てた、と町役場の案内には記述されています。北欧ヴァイキングの歴史もヨーロッパ史を語る上で大事な要素ですね。ヴェルノンの君主ギヨームも北欧ヴァイキングの末裔なのか。という疑問も抱えつつ。The Vikings: Conquering England, France, and Ireland【電子書籍】[ Robert Wernick ]北欧ヴァイキング関連の本を探してみたら、最後の上記のような本を見つけてしまった。富山県は、雪国として同じスエーデンの雪対策を参考にした歴史があるようにかなり昔に聞いたことがあります。
2020.02.14
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「複合過去」Le passé composé は、名前からして初めての方はちょっと面食らってしまう文法用語ですね。実は、フランス語で、「夕べ、クレープを食べました」Hier soir, j'ai mangé des crêpes. や、「今日の午後、買い物に行ってきました」Je suis allé(e) faire les courses cet après-midi.など、過去の話しをする際に会話にはほぼかかせない大事な項目です。一方、「単純過去」Le passé simple は小説など書き言葉として使われ、会話で使われることはありません。ナレーションで使用される場合はあります。英語では「過去形」を英語で past simple と呼ばれるので混乱しないでね。「半過去」L'imparfait だと「昔はよく~したものだ」や一つの文章の中で、背景的な動作を示すので、「複合過去」Le passé composéとはまたその点で異なってきます。● 複合過去 Le passé composé は、avoir動詞が助動詞の役割をし、別の動詞の過去分詞とくっついた形になります。J'ai bu un jus d'orange. (オレンジジュースを飲んだ)ai avoir動詞bu boire動詞「飲む」の過去分詞 (le participe passé)● 一年前、昨日、今朝、など過去のどの時点か割にはっきりしている場合Je me suis levé(e) à six heures ce matin. 今朝、私は6時に起床した。● 繰り返し行ったこと(これが「常に~した」の習慣になると、半過去形になります) J'ai lu et relu ces lignes plusieurs fois.これらの行を何度も読み返した。例えば、「子供の頃、本を読んだものだった」という文章だと半過去になります。Quand j'étais enfant, je lisais des livres.そして、何かをしていた(背景描写⇒半過去)時に、それまでの行為を中断するように別のことが起こった(複合過去)場合夕べ、本を読んでいた時、唐突にあることが閃いた。Hier soir je lisais un livre et soudain une idée m'est venue.lisais 半過去(l'imparfait) m'est venue 複合過去 (le passé composé)面白いですね。ちょっとロマンチックな例文もご紹介。Albert Cohen という著者の Belle du Seigneur (1968) という作品の中のセリフだそうです。Aimé, hier soir je lisais un livre et soudain je me suis aperçu que je ne comprenais rien et que je pensais à vous.エメ、夕べ、一冊の本を読みながら、ふと自分が何も理解していないことに気がついた。あなたのことを考えていたことに。何となくありそうなことですね。文字を追いかけているだけで、全然別のことに思いをはせていたり。● 過去の一つ一つの動作、行為が連なる時J'ai essayé de manger léger, je me suis couchée tôt et j'ai mis le réveil à six heures.食事は軽く食べるようにし、早い時間に就寝し、目覚ましを6時に設定した。フランス語の複合過去形は、助動詞となる "être" もしくは "avoir" の現在形と動詞の過去分詞 le participe passé で作ります。● 助動詞(l'auxiliaire) "être" + 過去分詞(le participe passé) je suis né (e) 生まれた naîtreje suis arrivé (e) 到着した arriverje suis parti(e) 去った partirje me suis levé(e) 起床した se lever (代名動詞)le cheval s'est échappé. 馬が脱走した s'échapper (代名動詞)● "être" は通常 「être動詞」として、最初に覚えますが、複合過去形では「助動詞」つまり、動詞のヘルパー、動詞を助ける言葉として扱われます。たとえば、je suis arrivé (e) なら、suis が être助動詞そして arrivé (e) が、動詞です。arrivé (e) は 動詞 arriver の過去分詞 le participe passé です。過去分詞 participe passé は略して p.p. とも書きます。● 助動詞(l'auxiliaire) "avoir" + 過去分詞(le participe passé)たとえば、j'ai lu なら、ai が avoir 助動詞そして lu が、動詞(過去分詞 le participe passé) です。lu は 動詞 lire の過去分詞 le participe passé です。j'ai lu 読んだ lirej'ai chanté 歌った chanterj'ai écrit 書いた écrire● 助動詞 "être" なのか、それとも "avoir" なのかですが、 "être" は結構限られた動詞がきますから、パニックに陥ることもありません。● 複合過去 le passé composé 例文昨日は二人でフランス料理店に行ってきました。Hier, je suis allée au restaurant français en couple.病気になりました。Je suis tombé(e) malade.レオナルド・ダ・ヴィンチ・は1452年4月15日に生まれました。Léonard de Vinci est né le 15 avril 1452. 今朝は早く起きました。Je me suis levé tôt ce matin.免許証を取りました。J'ai passé le permis de conduire.今朝は雨がたくさん降りました。Il a beaucoup plu ce matin.みなさんは、どんな例文が思いつきますか。
2020.02.13
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日仏対訳ショートストーリーの4分35秒の読む動画をUPしました。宜しかったら、ご視聴くださいませ。フランス語の音は入りません。動画画面を大きくしてご覧になりたい方は、動画の画面の右下の端の四角い記号をクリックしてください。今回の動画では、発音記号を少し載せました。さて、フランス語の鼻母音 LES VOYELLES NASALES ですが4つあります。[œ̃] [ɔ̃] [ɛ̃] [ɑ̃] un bon vin blancアルファベットの上に [~]がちゃんとのっかったものが正しいのですが、どうもこの画面上では左にずれてしまいます。ユーチューブの動画で LES VOYELLES NASALES と検索して正しい発音を確認することをお勧めします。 [œ̃] [ɔ̃] [ɛ̃] [ã] un bon vin blanc le chien [ʃjɛ̃] オス犬l’hérisson [eʀisɔ̃] ハリネズミ le mouton [mutɔ̃] 羊 le paon [ã] クジャク[ã] (la bouche est grande ouverte) [œ̃] 口は小さく閉まり、上下の唇のあたりの筋肉に少し力がこもる感じです。[ɔ̃] 口は丸く突き出すような感じです。日本語のオより唇は突き出しています。[ɛ̃] 上下の唇は横にあき、やや笑っている顔つきになります。[ã] 口は大きくあいています。 le chien [ʃjɛ̃] 犬 ですが、発音記号でみると、en と書いた部分が [ɛ̃] のように発音されます。そこで、ちょっと注意を払いたいのが、子音nの音についでです。子音nの音は通常、舌先が口蓋(口の中の上部部分の壁)にくっついて出る音です。ところが、この chien の 子音n は発音されません。たとえば、Bonjour も カタカナでよく ボンジュール などと書いたりしますが、実際は、ン nの音 も発生していないんですね。[bɔ̃ ʒu:ʀ]考えてみたら、面白いことですね。
2020.02.13
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フランス語「後から振り返ってみれば」「後ろを振り返ってみれば」「過去を振り返ってみれば」とも訳せますが、Quand je regarde en arrière,.....と、いうのを検索してみると、いろいろ出てきます。Les choses déforment facilement quand on regarde en arrière. -Helman Hesseヘルマン・ヘッセの言葉がフランス語に訳されたもので、「振り返ってみれば、物事はその形を変えやすい(デフォルメされる)」直訳すると、こうなってしまうのですが、過去の思い出を振り返れば、簡単にその内容は変容をきたすもの、でしょうか。もっと自然なうまい翻訳ができる人もいると思います。これは何となくわかります。過去に結構、個人的に辛いことがあっても、何年もして振り返ると、まあ、あんなこともあったなあ、という他人事のように思えることもあり、すっかり忘れて、いい思い出だけが残っていることもあります。こういう私的レベルなら、問題はありませんが、これが歴史の捏造につながると怖いものはあります。さて、次の例文を見てください。ちょっと横に外れてしまう感もありますが。Quand je regarde en arrière, il me semble, que toute ma vie n'a été qu'un long Printems, et que les moments ténébreux, fermés dans fon cours, ont été de ces orages paffagers, qui rafraîchiffent les compagnes et raniment les plantes. - Oeuvres de M. S. Gesnertrad. de l'allemand par M. Huber何だか変な文だと思いませんか。変だと思う部分を赤文字にしました。活字の間違い?Printems って、あの「春」printemps ですね、文脈から見ても、「春」があてはまります。Printems は、ラテン語 prinum temps, première saison 最初の季節 から来ている言葉で、やはり「春」の意味でした。1806年のフランス語辞典に載っていました。そして、赤文字の f これは s のことでした。上記の例文は18世紀のものです。s は昔は長いf, " f long" で書かれていました。ただ、まだ私の素人知識ではわからないのは、s も、ちゃんと使われているのですね。どうも、18世紀ごろまでは使用されていたようです。厳密には f の真ん中の線は、右側にはないそうです。今なら、こう書かれるところですね。Quand je regarde en arrière, il me semble, que toute ma vie n'a été qu'un long Printemps, et que les moments ténébreux, fermés dans son cours, ont été de ces orages passagers, qui rafraîchissent les compagnes et raniment les plantes. 昔を振り返ってみると、どうやら私が歩んできた人生は、長い春に過ぎないようなもので、闇のような瞬間瞬間は、その流れの中に封じ込められ、一時の嵐のように田舎を蘇らせ、植物に活気を与えるようなものだった。Quand je regarde en arrière, je vois qu'il y avait des moments où je voulais faire ceci et cela. Je sais que je ne peux pas revenir en arrière, le temps a tout emporté tous ces moments et en ce moment même qu'on le veuille ou non.昔を振り返ってみると、こうしたい、ああしたい、いろいろありました。その時々の自分はもう戻ってこない。時がすべて持っていった。否応なく、今、この瞬間も。と、書いてみると、実はまだまだやりたいことがありすぎて困っている感じ。体力だけがついていかない、みたいな。
2020.02.07
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フランス語表現や単語など、のんびり覚える約6分の動画です。もうご存知の単語や熟語はおありでしょうか。 動画の左端の下の四角いものをクリックすると、動画を画面一杯にしてご覧できると思います。発音は入っていませんので、それが残念ですが、それはしっかり別の動画やCDで学んでほしい、と思います。何故か、今回も音楽が時々飛んでしまいます。読むフランス語と思って、のんびり見てくださいませ。さて、「のんびり」という日本語、フランス語でどうなるでしょうか。じっくり時間をとりながら、なら、Tout en prenant son tempsいそぐこともなく、なら、sans se presser やんわりと en douceurそんな感じでしょうか。
2020.02.07
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動物(たち)はわけもなく噛んでこない。Les animaux ne mordent pas sans raison.否定文 ne pas ~もなく sans理由 raisonLes animaux 動物を複数形で表しています。レ ザニモ リエゾンをしますので、レ アニモ ではなく、レ ザニモです。最後のX は発音しません。mordre 噛みつく 飼い猫に噛みつかれた。Mon chat m'a mordu. 犬でもオオカミでも人間を襲ってくる時は、狂犬病 rage にかかっている時くらいだ、と時々動物に携わる人々が話すのを見聞します。私は、幸い、自分の飼い犬に噛まれたことはなく、よその犬に噛まれたことは一度しかないのですが、猫はたまにあります。昔、飼っていた柴犬も人懐こい犬で、獣医さんの顔もぺろぺろ舐めていました。獣医さんいはく、笑う犬だったことは昔のブログに書いたような気がします。最近、ポチパパさんという大阪のドッグトレーナーの方の動画を観ました。犬が好きなので、ポチパパさんの言葉がすごくわかります。柴犬はもともと猟犬だった、と聞いて驚きました。昔飼っていた柴犬は疲れを知らない犬でした。一度、28キロ散歩したことがあります。途中で、私はへたり、カフェで一休みしながら、のたのたと一日歩き、日暮れて家路に着くころは私はボロボロでしたが、犬は、まだ行けるよ、ねえ、まだ行けるよ、と言うくらい元気でした。なるほど、猟犬かあ。ところで、犬はオオカミ科ですが、ショーン・エリス Shaun Ellis と言う「オオカミと暮らす男」は、(本人は研究者ではないので、とか)オオカミは愛情表現で口のはしを噛んでくることがあるので、注意が必要、と本に書いていました。犬はオオカミ科だから、似ているところがある、と。吠える犬は番犬役。吠える犬は噛み付いてこない。攻撃を担当する犬は比較的吠えないが、噛み付いてくる。一番偉いアルファは観察している。吠えない。噛み付かない。いろいろオオカミでも役割を持っているようで、犬にもそれが結構当てはまるそうです。と、なると、吠えない犬、黙って噛み付いてくる犬に一番注意しなくちゃいけないんだな、と思います。散歩の途中で放し飼いの犬に遭遇し、一度だけ吠えながら、やってきて、ちょっとだけ噛み付かれたことがあります。自分は犬は好きなので、恐怖心はゼロです。幸い、相手が中型の犬だったので、ただ、その時は、両手を上にあげて、自分を大きくみせ、追い払ったら、去っていきました。あとで、その犬が道路のちょっと向こう側の家の犬であり、彼にとっては縄張りだったことが判明。ああ、それで噛み付いてきたのか、と納得。嘘か真かわかりませんが、海軍にいた亡き父が船が爆撃を受けて、仮にそこがサメのいる場所だったら、ふんどしを広げてサメよりも大きく自分を見せれば襲ってこない、と習った話しをしていました。まあ、それで、自分も中型の犬にさらに自分を大きく見せようと、両手を上にあげたわけですが、二回ほどこれで放し飼いの犬を追い払ったことがあるので、結構ほんとうかもしれません。まあ、でも、ポチパパさんの動画に出てきたような大型犬がよだれを垂らしながら吠えまくってきたら、命はないでしょう。フランスで2019年の11月中旬に小山ですか、森を散歩中に、犬に襲われて命を奪われた女性がいました。あまりにも惨いことにしかも女性は妊婦でした。彼女は5頭の飼い犬を連れて散歩をしていたそうです。最初は、猟犬に襲われたというニュースが流れました。まだはっきりとはしてはいませんが、彼女の飼い犬の中にすでにいろんな人に襲い掛かる習性のある犬がいたそうです。ですから、どの犬が襲ったのかは現在はまだ調査中だそうです。 昔、ノルマンディの森の中を恋人と二人で散歩した時に猟犬に囲まれたことがありました。犬が三頭ほど吠えながら走ってくるのですが、迫力ありました。幸い、すぐに銃を持った猟師がやってきました。ま、猟師にとっては嬉しくない散歩者で、にこりともせず、ここは私有地だから、早く森を出ろ、と。私有地ですが、結構、地元の散歩コースの森のようではあるようでした。ま、でも、危険でした。この場合、犬より銃です。獲物と間違い、人が撃たれることもあるからです。Shaun Ellis ショーン・エリスさんの「オオカミと暮らす男」日本語版 こちらは電子図書ではないので、やや高めです。狼の群れと暮らした男 [ ショーン・エリス ]【著者情報】(「BOOK」データベースより)エリス,ショーン(Ellis,Shaun)英国イングランド、ノーフォーク州の農場で生まれる。様々な肉体労働や厳しい軍隊生活の後、米国アイダホ州のネイティブ・アメリカン、ネズパース族が管理するオオカミの群れに交じり、仲間として受け入れられた後、野生オオカミとの接触を求めてロッキー山脈に単身、探検に出かける。野生の群れとの接触に成功し、人間として初めて2年に及ぶオオカミとの共棲を経験した。英国帰国後は自然動物園を本拠にして、飼育オオカミの養育に没頭しながら、ヨーロッパ大陸の野生オオカミの保護にも尽力する小牟田康彦(コムタヤスヒコ)翻訳家。1940年宮崎県生まれ。同県立高鍋高等学校、東京外国語大学卒業。東燃(株)中途退職後アルスター大学留学(MBA)。元広島国際大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)関連特集狼の群れと暮らした男 [ ショーン・エリス ]の本は、自分はフランス版で読みましたが、上記のように日本語にも訳されています。自分は冒頭から引き込まれるように読んでしまいました。英国はオオカミが人間の手によって絶滅した国ですが、そこでどうしてもオオカミが欲しくて、育て一緒に暮らし始めた人の実体験を描いたものです。Shaun Ellis ショーン・エリスさんの「オオカミと暮らす男」英語版 冒頭部分を立ち読みできます。The Man Who Lives with Wolves【電子書籍】[ Shaun Ellis ]こちらは、電子図書でフランス語版の「白い牙」ジャック・ロンドンの小説ですが、犬やオオカミの美しさに魅かれてゆく本です。フランスの子供向けのおススメ図書の一冊です。立ち読みも最初だけできるのが便利です。Croc-Blanc【電子書籍】[ Jack London ]ポチパパさんという大阪のドッグトレーナーの方の動画👇襲いかかるコルソドッグ リハビリ Dog Rescue A&R
2020.02.02
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