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読書より家族が優先よっ! といっては見たものの、読書していると子供がうるさく話しかけてくるのに閉口します。 何しろ、読んでいるのはカレル・チャペックです。面白くてワクワクする上に、描写も流し読みできるようなものではありません。 表面上は笑顔を作って、「うん。なに?」 と尋ねますが、それが、毎日5度6度と繰り返されて来ると、イライラが募ります。 「山椒魚戦争」は、さらっと読める作品ではありません。文字量は、新書サイズで250ページ弱。字が小さいことを考えても、文庫本にしたら400ページくらいです。 それを読むのにかかったのが、約2週間です! もちろん併読していましたが、それにしたって時間がかかりすぎです。 それも、これも。。。。うううう。 いや、言わないことにしよう。子供は母親に甘えたいものですから。。。。。 はっ!! そういえば、私もおんなじことをしている気がします…。 旦那さんはいつも家に帰ると、リビングでノート型パソコンを打っています。専門書をまとめて彼なりのデータを作っているらしいのです。 何しろ、最近の患者さんには気難しい人がいて、内科医が、整形外科の病気を知らないと、「そんな、○○という病気も知らないお医者さんなんて信用できませんっ」と捨て台詞を吐いて出て行ったりするそうですから…。 はぁ~。 高度先進医療時代の今、自分の専門外に精通している人なんてまずいないんですけど、ご存知ないようです。それに、医者だって、医学の基礎をやってんだから、「○○病ですか? ちょっと内科の病気ではないので調べて見ますね」といったら、それなりに素人よりは分かるだろうに…。 自分がかかっている病気は、 それがどんなに珍しいものであっても、 全ての医師が知っているはずのメジャーな病気で、それを知っているか否かが、医師の能力を見分ける物差しだと思い込む、田舎もの根性は辞めて~。 でも、本当に勉強してるんですかっ!! と疑いたくなる人も中にはいるみたいだし、どっちもどっちなのかな? (血尿が出ているのに、精神的なストレスですといい続けて、実は、膀胱炎が腎盂炎にまで進んでしまったとMさんが言っていました…友人も同じで2年近く苦しんだそうです) …………。 ま、それはそうとして、(=お互いに努力しあうとして) 旦那さんは、少しでも早く患者さんに答えられるように自分なりの資料を作っているらしいのです。その大事な作業中に、私が話しかける様子は、読書中の私に、子供が話しかけるのと一緒だったりして……。 ううう。。。反省です。「きっとイライラするよね? 私が何度も話しかけるのだから」 と聞くと、何でもなさそうに「いいや…。別にそんなことはないよ」 えっ? そうなのかな…? ちなみに、 彼は、2人の人から同時に話しかけられても、理解できる特技の持ち主だそうです~。ww■ カレル・チャペック 「山椒魚戦争」 さすが、ヨーロッパが植民地を所有していた時代に生きていた人だけあります。 よく、ヨーロッパの人種差別は洗練されている(=むき出しではなくスマートにやる)と聞きますが、黄禍論や黒人に対する差別感があからさまに現れていた頃の、白人たちの考え方、頑迷さがはっきりと描かれています。 正直、山椒魚に対する人間のやり方はアンフェアーです それを、これだけお上品に書いて見せられるのは、この時代のヨーロッパ人だけでしょう。 多少不愉快なこともありますが(=人間の山椒魚に対するアンフェアさがいや)この作品は、大変面白いです! まず、作者の文章にリズムと勢いがありますし、綿密に世情や混乱を描いて見せるのも、屁理屈を大真面目にこねてみせるのも、ずば抜けて上手いです。 読んでいて、ワクワク感と高揚する感じがあります。おそらく、これは、当時としては前衛的な作品だったろうと思いますが、現代でも十分に前衛的です。 これは、おごれる人類に対する警告とも、当時、植民地を支配し、隆盛を極めていたヨーロッパ社会に対する警鐘とも受け取れます。 そういえば、著者の「クラカチット」もそうだったかも知れません。 「クラカチット」は、3人称を用いながらも、主人公の意識に集中した書き方でしたが、「山椒魚戦争」は、あくまでも第3者的に話を進めていきます。 一見すると、誰が主人公か分からない書き方ですが、この著者は、人間ではなく「物」や「事象」を中心に話を進めていく人なのでしょう。■小川洋子 「ブラフマンの埋葬」 ううむ。西洋の濃い作品を読んだ後、日本の感覚的な作品を読むと、文字通り”薄い”と感じます。こってりしたソースと、あっさりした醤油の違いでしょうか。 芸術家が集う山荘に、管理人として働く主人公が、ふとしたことで飼いはじめた野生動物「ブラフマン」 これはサンスクリット語で「謎」を意味するそうですが、その言葉どおり、それがどういう動物なのか最後まで明らかにされませんでした。 それが、文字通り死んで葬られるさまを描いた作品です。 読みやすいのでさらりと読めます。作者が何を言いたかったのか、それは分かりませんでしたけれども。。。
Feb 28, 2005
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子供の学習机を3つ買ったので、ピーちゃんのケージは、子供部屋の隅っこに行きました。 それまでは、ピーちゃんのケージは、みんなが集まるリビングにおいてあったのですが、狭いマンション暮らしではどうにもならなかったのです。 ところが、 それ以来、ピーちゃんはご飯を食べなくなってしまいました。もちろん、最低限、命をつなぐ程度には食べているのですが、毛皮のうえからもあばら骨の筋が見分けられるほどやせてしまったのです。 どうしよう? そう考えているあいだにも、 わざわざ、ほこりの溜まった隅っこに、ピーちゃんは小さな前足を差し込んで、何か口にできるものはないかと探したり、子供がこぼしたお菓子のかけらを求めて、うろうろしたり、まるで野犬同様です。「ピーちゃん、そんなにお腹がすいているなら、ケージに行ってご飯を食べておいで」 と言っても分かるわけもなく、ピーちゃんはウンチも出ないくらいになりました。。。。 仕方ない。。。 これ以上胃が小さくなる前に、ジャーキーと砂肝をあげよう。。。食欲を刺激して、空腹を辛いと思うようにしよう。とにかくこれ以上、空腹に慣れさせたらダメだ! 我が家には、賞味期限が切れたジャーキーが残っているので、早く処理しなければならないし、一日1~2枚って書いてあるから、一枚まるまるあげちゃえ! それから次男は、人がいるところでないと餌を食べないピーちゃんのために、ケージから餌を持ってきました。 ようやく、餌を食べ始めたピーちゃん。 なかなかの食欲ですが、元から食の細い犬だったので、私たちが期待するほどは食べてくれません。それでも食べるには食べたので、「まっ。これでいいことにしましょう」 と私が言ったら、息子は「ダメだよ。もっと食べないと。こんなにやせてるのに」 といって、親切にも手のひらにドッグフードを載せ、ピーちゃんの口元に突きつけます。。。それも、ピーちゃんが右を向いたら、自分の手も右に動かし、ピーちゃんが左を向いたら、自分の手も左に動かすという具合です。 その熱心さにほだされたのか、根負けしたのか、ピーちゃんは一つをパクリ。またパクリ。。。「うわぁ~。食べた! ね、こうすれば食べるでしょ?」 と息子も誇らしさでキャッキャと興奮しています。「さぁ~。これで満足したでしょう? もういいよね?」 と私が確認したら、「まだ、やせてる!」 といって、息子は、自分の口の中にドッグフードをポイと入れました。とたんに身もだえする息子くん。顔が真っ赤になって引きつっています。「うぎゃ~っ。まずいっ!! げげげげ ‥‥。吐きそうだ~」「吐きなさい! 今すぐ吐きなさい!」 とあわてる私。「う。。。吐きたいけど、これは吐けない…。まずい、これはまずすぎるよ~。ピーちゃんが人間の食べ物を欲しがる気持ちが分かった…」 とりあえず、そばにあったクッキーを食べさせてまずさを忘れさせたのですが、人心地ついたあとで、「どうしてあんなことをしたの?」 と尋ねると、「だって、○○(末っ子)も食べたんだよ。人間が食べたら、ピーちゃんは、これは人間の食べ物だと思ってたくさん食べるんだ…。ぴーちゃん、いつも人間の食べ物を欲しがってるから」 ひぇ~。 そんなドラマがあったのか…。 そういえば、息子がドッグフードを食べたら、ピーちゃんもまた餌を食べてましたっけ。。。 空になったピーちゃんの皿を見て、お利口さんだねと、ジャーキーや砂肝をあげている息子の背中が、ちょっと頼もしく見えました。 うちの子供たち、ピーちゃんには本物の愛情を捧げているみたい。。。。。w
Feb 27, 2005
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塾をやめて、一人で高校受験に立ち向かうと宣言した我が家の長男坊。 最初の威勢はどこへやら、家族でよい参考書や問題集を選びに行こうといってもゲームに夢中で行きたくなさそうです。「もう、いいよ。おまえは行かなくていい」 と旦那さんがついに音を上げました。そのあと、何て言うんだろうと思ったら、私に「僕たちで行って来よう」 ですって。 なんて、忍耐強い父親でしょう!? 思わず尊敬してしまいました。 でも、長い時間かかって、問題集を探してきた私たちが帰っても、息子はそれを見ようともしません。「ちゃんとやらなかったら、自分一人でできない子だと分かったら、塾に後戻りよ!」 と言ってあるのですが、4月まで様子を見てそれでもやらなければ、もう後がないので、塾か家庭教師を頼むつもりです。 ほかの子はよく勉強するのに、どうして、家の子は勉強しないんだろう? もしかしたら、精神的な年齢が幼いのかもしれません。 もしかして、育て方が悪かったのかしらん。。。。 反抗期の息子を抱えて溜め息ばかりついています。。。 他の人はどうしてるんだろう?
Feb 26, 2005
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うう~。ストレスが溜まります。 中学2年生を筆頭に、小5、小4の子供たちまで中学を受験するといい始めて、我が家は受験ばやりです。 でも、一体どこまで本気なの!? 楽しく遊んでいる姿に、イライラが募ります。こっちは鬱病だというのに、鬱病にイライラは大敵なんだよっ! 本当に、やる気あるのかな~? この調子なら、早々に塾に戻るか、家庭教師をつけるか…? う~ん。出費が痛い。w これなら、HPを更新している方がストレス発散になるかもしれませんー。 おまけにもしかしたら、お引越し? あああ。。。。 それから、バイクが購入3年目にして廃車になるかも。エンジンがいかれてしまったので、どうにもなりません。 じゃ。2台目の車を買う?(=車がないと生活できない) うひゃ~。出費が続くなぁ~。でも、何とかなるのが人生さ! 心配したってどうにもならない。必要不可欠なものだけで生活し、ゆとりの部分はお財布と相談するのです。要するに、収入の範囲内で生活すること。これが一番です。 でも、本当に、感謝しています。 今まで、こうして生きてこれたことに。そして、これからも、生きていけるだろうことに。神様が私たちを守っていてくださることに。これ以上望んだら、それは贅沢に違いありません。 だけど、 だけど、 もう一人、女の子がもらえたらな…。 小学2,3年生くらいの女の子がもらえたらな…。 虐待するくらいなら、私に子どもをください! (=本気です) ■ るりりんさんのHPに載せられた言葉です。あまりにも素晴らしいので、皆さんにも読んでいただきたいと思いました。『子ども』批判ばかりされた子どもは非難することをおぼえる殴られて大きくなった子どもは力にたよることをおぼえる笑いものにされた子どもはものを言わずにいることをおぼえる皮肉にさらされた子どもは鈍い良心のもちぬしとなるしかし、激励をうけた子どもは自信をおぼえる寛容にであった子どもは忍耐をおぼえる賞賛を受けた子どもは評価することをおぼえるフェアプレーを経験した子どもは公正をおぼえる友情を知る子どもは親切をおぼえる安心を経験した子どもは信頼をおぼえる可愛がられ抱きしめられた子どもは世界中の愛情を感じとることをおぼえる『あなた自身の社会 スウェーデンの中学教科書』(川上邦夫訳 新評論)から こんなことを教科書で教える国に心からの賛美を捧げます。願わくば、日本もまた、そういう国にならんことを。
Feb 25, 2005
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一生懸命書いたブログが消えました。 信じられません。本がどうやら、エスケープキーを触ってしまったらしいです。 もう知らないっ!! うわ~ん!! (泣きっ!)■ラシーヌ 「ラ・テバイッド」 う~ん。元気がなくなって、書けなくなりました。 悲劇なので、モリエールに比べると、読みやすさは7割減といったところです。 ああああ。。。5000文字くらい書いていたのに~。 ところで、私は、都合により、不定期更新にさせていただきます。その理由も含めて、色々書いていたのですが、もう一度書く気力がなくなりました。 家庭の事情です。 二人の子供が、受験しますから。一人は高校、一人は中学。塾のやり方と会わずに、塾をやめたりなど、親がサポートしなければやって行けそうにありませんので。。。 不定期更新になってもよろしくお願いいたします。では、またです。 ツァイチェン!!
Feb 23, 2005
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家の息子は、今日は学校に行きたくないようです。 なので、昨日から、風邪を引くべく努力していました。まず、氷点下の中、いつもめんどくさがっているのに「ピーちゃんのおしっこに行く!」 と言って、長いあいだ帰ってこないのです。私が心配になって、「悪い人に何かされたのではないかしら?」 と言うと、一番上の息子が「違うよ。風邪を引きたいから、薄着のまま、外でがんばってるんだよ」 と言います。その言葉どおり、息子は帰ってくるなり、「これで風邪を引けたかな? そうだ! 今度は床で寝るよ。そしたら、体が冷えて風邪になるよね?」 それを聞いて私たちは大笑いです。「そんなこといっても、自然に寝やすいように体が温かいほうに転がっちゃうよ」 と言って、迎えた今日の日。「ね~。熱ある~?」 と早速私におでこを触らせます。「う~ん。残念ながらないね~」 というと、がっかりして、機嫌が悪くなりました。どうやら、今日はみんなの前に立って発表しなければならない日らしく、それがいやでたまらないらしいのです。「いやだ、いやだよ~」 と私にしがみつきますが、一番上の息子は「ダメに決まってるじゃん」 とうとう、遅刻しそうなくらいまでむずがって、あきらめると泣きべそをかきながら学校に行きました。。。。 片や2番目の息子はと言うと、ずっと子供部屋でひざ小僧を抱えてむすっとしています。「早く食べないと遅刻でしょう?」 というと、「かぼちゃ1個って言ったのに、2個無理やり入れた!」 とすねていました。 仕方がないので、「お母さんが悪かったわ。じゃ、かぼちゃは一個でいいから」とテーブルにつかせました。 明らかに朝食がかぼちゃ一個では持たないので、サプリメントと、カロリーメイトを飲ませました。 本当になんて、意地っ張りな子供たちでしょう。。。 でも、一緒にいる時間はとても貴重で楽しいものです。こどもなので、いつも理想的には振舞えないけど、たまにこういうわがままが言えるのでなければ、子供はもたないに違いありません。 あとで、追記するかもです。
Feb 22, 2005
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昨日の北海道は、大雪でした。 なので、昨日、勤務が当たった旦那さんは、家から出られず、困ってしまいました。「ダメだ! 雪がひどくて、車は掘り出せたけど、除雪が来てないので、車が動かない!」「じゃ、タクシーで行くしかないわね。タクシー代ていくらかかるのかな?」 と、給料日前の貧しいお財布やへそくりの中から、なけなしの2万1千円を手渡しました。「これで行って帰れるかな~?」 と心配しつつ、無事に職場に到着。思わず、お金は足りた? と電話を入れたら、「それが意外に安くてさ、3160円だったよ」 とのこと。 へぇ~。 ずいぶんタクシーも安くなったもんだなぁ~と感心しました。昔なんて、タクシーはもっと高かったし、家についてもわざわざメーターを上げるための回転までされたものなのに。。。「それがすごくいい人でさ、話が弾んだし、運転が上手で遅刻もしないようにしてくれたんだよ」 と旦那さんはご機嫌です。ふうむ。どうやら、幹線道路は予想される大雪に備えて、除雪が配備されてたらしいです。 帰りは、わたしがお迎えに行ってタクシー代を節約。ふうう。。。給料日前の思いがけない出費は痛い…。病院はこのお金を払ってくれるか知らん? ■拾い読み本 (熱心に読まなくて飛ばし飛ばしで読んだ本です)★莫言 「白檀の刑」 内容を知っていたら、絶対に読まなかっただろうと思います。同じ東洋人だと思っていたけど、大陸と島国では人間の気質があまりにも違います。 もともと、中国には、人間を大切にする国というイメージは持っていませんでしたが、最近の犯罪の残虐性は、中国人が入ってきたことも関係があると識者がいっていました。 彼らの感覚と、日本人の感覚は同じではありませんといってたのを覚えています。 とにかく、よくよく顔を見れば、日本人とはちょっと違うと思いますが、(チャン・ツイィーにも感じます)人間性や価値観はその国の歴史と風土にも関係するのでさらに違うのでしょう。。。。 私は、これから、中国ものを避けようかなと思います。中国文学が大好きな人が推していたのですが。。。。 正直不快でした。 作者は、西洋派の人たちに受けないと分かっている。むしろこの作品は民衆に受けるだろうと思う。と言っていました。 こんな残酷な話をアンタのところの民衆は喜ぶんかい!? そんなことを語り伝えるから、残酷さをなんとも思わなくなって許容する社会になるのではないだろうかと心配になりました。 全然、お勧めしません。★シャンタル・トマ 「王妃に別れをつげて」 フランスでそれなりの賞を取ったというのと、ベストセラーになったと言うのとで、ちょっとかじってみましたが、あまり小説とは思えない、人物の評伝みたいな感じでした。 正直ハズレです。(注:あえて、本音を語るをモットーにしたブログです。意見が合わなくてもご容赦を)
Feb 21, 2005
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久しぶりにテレビを見ていたら、地方局で中古のマンションを紹介していました。 我が家も、子供が大きくなって、今のマンションが手狭になったので興味深々です。でも、どれを見ても、購買意欲がわきませんでした。 特に、1億9千万円のマンションが情けなかったです。 実は、この億ション、バブルのときの値段なんです。広さは約60坪、200平方メートルなにがし。これは、まあ、良しとしましょう。 でも、玄関の大理石は別として、他に見るものは何もありません。いわゆる平凡そのもの。 これで億ションと言えるんかいっ!! 私は目ん玉くりくりしてしまいましたぞ。。。もちろん、今なら4000万です。でも、4000万も出すんなら、ここは地方だし、もっといい家が買えること間違いなしです。番組のナビゲーターは「ここのオーナーは別荘としてここを持ってらしたんですよ」 とにっこり。(ホンマカ~? 絶対値上がりを期待して、欲をつっぱらかしていたんだゾ…。w)「この広さなら、2世帯住宅としても使えそうですね」 と調子を合わせるレポーター。(この一言で彼女が独身だと分かります。子供がいると荷物は半端じゃありませんよ~) それにしても、 ああああ。情けない。。。。。バブルって一体なんだったんだろう? こんな平凡なマンションが1億9千万だったなんて!? それくらいの広さのマンションなら、何年も前に、新築で、しかもその1/4の価格で売り出してたけどな。。。(←田舎だからw) でも、あと一年くらいで、旦那さんは田舎に飛ばされるはず。。。。なので、しばらくここから動けそうにありません。ふうう。。。狭いけど、ガマンガマン。。。■ロバート・A・ハインライン 「夏への扉」 ネコ好きが喜びそうな、愛猫物語です。 と、言うのは嘘で。。。w タイムトラベルのお話しです。最初、主人公は恋人と親友に騙されて、ボロボロにされるのですが、タイムトラベラーを使って二人に逆襲します。 一つ一つのディテールが、計算されているので、最後には大団円となります。愉快に楽しめる作品です。
Feb 20, 2005
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ついに、噂の荒らしさんとお会いしました。 うわ~い!! (って喜ぶものなのかい…) 私、あるチャットを時々覘きます。別にそんなに興味はないんですけど、惰性ですね。 すると、「テメエらはいい年して引きこもりのくずだ! 鬱病だなんて言って甘えてんじゃね~よ! 外に出てちったあ働けよ、この怠け者めが!」 などと、色々あおった発言を何度もコピペして、荒らしさんが繰り返していました。 へぇ~。引きこもりね~。 それってアタシの事じゃん。。。。と納得。だって、外に出ると精神的にきつくなるんだもん。しょ~がないでしょ~。w で、興味を引かれて入室。 本当は、荒らしの相手をしたら、それも荒らし行為に見なされるんですって。そう思っても、好奇心がうずいて仕方がなかったのです。 で、質問攻勢。「ねっ。何でこんなことしてるの? そのうち、アクセス拒否されておしまいじゃない? こういうことしてて楽しい? やりがいはある? こういうことをする目的は? 荒らしに使う時間は相当なもんでしょう? 時間は足りてる? みんなから相手にされないしさ、虚しくならない? 仲良くしたいなら普通に話せば?」 その答えは、もちろんあるはずもなく、答えの代わりにあおり文のコピペが続きます。 そのうちに、たくさん人が入ってきて、会話が進みました。「好きな食べ物はなに?」「フルーツタルトレットが好き。毎日食べたくなっちゃうの」「え? フルーツタルトレットってなに? 僕、貧乏だったから食べたことがないんだ」 じぃぃぃ~ん。。。。 なんて謙虚で正直な人だろう。。。。感激です! そう思っていると、気の強い人。電子部品関係の研究員をやってて、全然、休みがなく、疲れて憂鬱だ(=鬱の初期段階)という人が「アンタもフルーツタルトレットなんて食べたことがないだろう?」 と、いきなり荒らしさんを攻撃!! それに、必死で、応戦する荒らしさん!「テメエらはいい年して引きこもりのくずだ! 鬱病だなんて言って甘えてんじゃね~よ! 外に出てちったあ働けよ、この怠け者めが!」「え~? 仕事してないのはあんたじゃないの~? あんたが引きこもりでしょう?」 と研究員さんはさらに攻撃。対する荒らし君、タジタジです。が、気を取り直して、荒らし君、がんばります!「テメエらはいい年して引きこもりのくずだ! 鬱病だなんて言って甘えてんじゃね~よ! 外に出てちったあ働けよ、この怠け者めが!」「私、休みないんだ~。休日も出勤でさ。朝は7時半出勤だし、体きついよ~。まあ、休日出勤は、平日の1.5倍の給料が出るから文句はないんだけどさ。遊ぶ暇もないからお金がどんどんたまるのよ。私、お金持ちだよ~」「うわ~。それにしたって、7時半はきついわ~」と、同情する私たち。 しかし彼女はそれには答えず、またもや荒らしさんを攻撃!「やい、あんた! お金ないんだろ? あたしゃ金持ちだぞ!」 そういわれて、荒らしさんも負けじと応戦します。「テメエらはいい年して引きこもりのくずだ! 鬱病だなんて言って甘えてんじゃね~よ! 外に出てちったあ働けよ、この怠け者めが!」 こうなると、荒らしさんが気の毒になるのを越えて、冗談の世界に突入です。。。。 みなさん、くれぐれも荒らし行為はやめましょうね! 気の強い人に当たったら、ピエロになっておしまいです。■セルジュ・ブリュソロ 「ペギー・スー黒い城の怖ろしい謎」 あいも変わらず、バカバカしさ満載の「ペギ-・スー」シリーズ。本作は5作目の作品です。今回も、宇宙から来た宇宙ヒルに血を吸われて、人間が本のしおりのように薄っぺらい紙になったりして、奇想天外に物語は進んでいきます。 これだけ読んだら、なんじゃ、それは!? なのですが、書いている人がすごいのです! フランスのスティーブン・キングと呼ばれているブリュソロですから、どんなバカバカしい荒唐無稽な話も、優れた構成力と筆力で立派な作品にしてしまうのです。 それに彼の背後には、栄光あるフランス文学の後光が差していますし。。。彼だって、輝かしいフランス文学の伝統を汚すつもりはないでしょう。 したがって、てぬきは一切なし。 自分の作った問題に、ブリュソロはちゃんと答えを用意しています。子供だましは絶対にしないと思っているらしく、正面から読者と対決して成功しています。 昔は、自分でもどうしていいか分からなくなって、逃げてしまったりする作品も多かったのですが。。。。 どうやら、ブリュソロさんはもっとこのシリーズを書くみたいです。その背後には、毎日のように世界中から届く、子供たちからの手紙とEメールがあるようです。「それを見ると、もっと子供に喜んでもらいたい」と望んでしまうのだそうです。彼は優しい人なのですね。■近藤紘一 「したたかな敗者たち」 時事問題を扱った作品は命が短いようです。なので、彼の書いているベトナム戦争後のお話は、少しも私の興味を引きませんでした。 誰が言ったのか忘れましたが、最後に残るのは「恋愛だ」これは時代を超えて存在し変わらないから。といっていましたっけ。西洋の文豪だったと思いますが。。。。 前の方は真面目に読みましたが、興味を引かれなかったので飛ばし読みです。 次は、ハインラインを多分、月曜日に書くつもりです。
Feb 19, 2005
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パティーさんのブログを読んで泣いてしまいました。 真実の心の叫びや、深い愛情は人の心を揺り動かすものですね。いかな文豪と言えども、人間の真実の叫びには及ばないものです。お二人にはぜひ、幸せになっていただきたいです。おめでとう、パティーさん。そして、新潟男さん。 さて、今日は病院日だったのに、行きませんでした。 ここのところ全然食欲がなくて、ほとんどジャンクしか食べていない上に、外出続きだったので。。。。疲れてしまいました。幸い、薬のほうは、旦那さんが手に入れてくれそうだし、ここらへん、私は恵まれているようです。 でも、私が「私、今日は病院に行かなかったの。それで、○○の薬はあなたの病院でも手に入る? なら、もらってきて」 というと溜め息をついていました。。。いつもわがままを言ってゴメンネ、だんなさん。 (最近薬を飲み忘れているせいもあるけど)いま、私はしんみりしています…。。 私が友情を持っている楽天ブログの管理人さんたちに、病気や試練、会社の人員整理などが次々と起きているからです。 それを読んでいると、心配だったり、かわいそうだったりして、つい、つい、沈んでしまいました。彼女たちは芯の強い人たちばかりなので、私の心配や同情など笑い飛ばしてしまうでしょう。もしかしたら、迷惑とさえ思うかもしれません。 でも、たとえそうであっても、私は彼女たちの幸せや健康を願わずにはいられません。 どうか、大好きな人たちが幸せになってくださいますように。神さまが守ってくださいますように。■恩田陸 「クレオパトラの夢」 これも、れっきとしたミステリーです。 でも、私が苦手とするタイプのミステリーではなく、どこか人間の優しさを感じさせるのにほっとしました。 正直、 私はすぐに相手の言うことを信じる”アホちゃん”です。 どんな”荒唐無稽な話”でも、”初対面の相手”でも、無条件に相手の言うことを信じます。ただし、話を聞いているうちに、論理が破綻していると分かれば別ですが。 なので、 実生活においても騙されたことなんて数知れません。ただ、現れてくる事実を、事実として受け止めるだけの冷静さは持っているので、大人になってからは、深い傷を追うまでには至らなかったと思います。とはいえ、「よく、そんな話を信じるね。君は知恵遅れなのか!?」 と疑われたこともあります。。。 そんな人間がミステリーを読んだら、どうなるか? はい~。「これはミステリーだから、どっかで騙されるんだよね!」 と思いつつ、コロリと騙されます。 要するに次々とだまされ続けるので、さっぱりわけが分からないのです。その点、家の旦那さんは、本当は法医学の方に進みたかったと言うだけあって推理するのはお手の物。よく、「うん、これはこうじゃないかな? ほら! 思ったとおりだ~」 と悦に入っています。。。。 で、何が言いたいかというと。。。。「陸さん、この話の真相はなんだったんですか?」 です。 私、こんなにぼかされたら、分からない人間なんです。「すみません~。こういう読者のためにちょこっとでもいいから、隅っこに犯人はだれそれ。クレオパトラはあったのかなかったのか、ちょこっと書いててくださるとありがたいのですが。。。。」 はあ。だめ? そうでしょうね~。 と言うわけで、私の感想は終わりです。 ………。 私にミステリーの何を語れと!? いや、面白かったです。とっても。。。。 それにしても、家にだってミステリーくらいはありますからね。 たとえば、子供のお気に入りのぬいぐるみ。 ちゃんとしまっていたのにも関わらず、どうしても見つからないとか。引越しになったら見つかるだろうと思ってもでてこないとか、いくつか不思議なことがありますよ。 これだって、立派なミステリーです。だって、家のだんなさんにも分からないんだもん。えへへ。。。w あう~。私ってあったまワルい~。ww
Feb 18, 2005
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最近、風邪が流行っています。 子供たちも風邪を引いて鼻をグスグス言わせていて、「もう少しで学級閉鎖なんだ」と期待を込めていっています。 さて、我が家の○○君はというと。。。 起きるとまず最初にするのは、ファンヒーターの前で温まることです。その際に、湯たんぽと称して、ピーちゃんを抱くのを忘れません。 そのとき、「ハックシャン!!」 子供がくしゃみをしました。でも、笑いこけたまま動こうとしないのです。 なので、「ティッシュで鼻くらいかみなさいよね」 とティッシュを手渡したら、ピーちゃんの体に、なにやら粘ばりけのあるものが。。。「あ!」「そう…」 息子はまだ笑っています。私はピーちゃんの体からあわてて息子の鼻水をふき取りました。「くしゃみって風速20メートルなんだって。お母さんも子供の頃、台風並みの風速が体から出るのを確かめたくて、誰もいないところで、鼻水を飛ばしたことがあるわ」 とばらすこともできず、「も~。気をつけてよ~」 とだけ言いました。 本当に、人間の体って不思議です。なにしろ、おならは香水の材料になるそうですし。。。(どうやって集めているのでしょう? 牛を飼って空気中のそれを集めているのでしょうか?) いや、まあ、そんなことはいいのですが。 何も知らないピーちゃんは、いつものように、何をしても抵抗しないし怒りません。 でも、せっかく体を洗ってあげようとしたら、気が狂ったようにシャワーのお湯から逃れようとします。 鼻水くっつけたのと、シャワーとどっちがいいの!? 私が叫んでも、彼女の耳には届きません。。。 やれやれ。。。■ありがとう、図書館さん おずおずと、ばらけた本「ノートルダム・ド・パリ」を返しに行きました。司書さんに事情を説明すると、「まあ、古い本ですからね。こちらで修繕しておきますよ」とのこと。思わず、「潮出版から新しいのが出ていますよ。税抜き5400円です」 と言おうかと思ったのですが、ちょっとあつかましいかな? と思ってあきらめました。とにかく、「ここは古い本が充実しているからなぁ~」と思い、”ペトラルカ”を検索したら、ありました。 ペトラルカとは、14世紀に生きたイタリアの文豪です。叙情詩はウヒャ~なので、「わが秘密」を借りてみましたが、とうてい読み続けられるものではありませんでした。 「告白」を書いたアウグスチヌスとの対話の形式をとっていて、いわゆる宗教問答。 アカン。。。 私はこのての本は読めないんでした。時間に追われると、表紙の「最高傑作!」というあおり文に踊らされてしまうようです。 でも、ハインラインの「夏への扉」と、カレル・チャペックの「山椒魚戦争」はゲット! おお~。図書館さま。いつもありがとう!! って、最近利用し始めただけなんだけど。。。。w
Feb 17, 2005
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某さん(差しさわりがあるといけないので)のところで、興味深い話を聞きました。 今時はもういないだろうと思った荒らしさんの話や、ネットの自動巡回ソフトの話です。 家にも自動巡回ソフトを使った方が来て下さいますが、ブログを初めて、4日で1万数千ヒットと言うのに驚きました。 へぇ~。自動巡回ソフトってすごいんだなぁ~。 と感心していたら、某さんが「今、楽天では、自動巡回ソフトを使ってる商業サイトで、なおかつ、あまり更新されないHPが、突然何の警告もなく削除されている」と教えてくださいました。 そうなんだ…。 そういえば、そこのサイトはすぐになくなってました。自動巡回ソフトも良し悪しですね。 でも、アフィリエイトなど、生活に直結している場合ならやむなしなのかなぁ~? なんか、いろいろな人の生活を見たり、聞いたり、経験したりすると、「まっ。しょうがないか…」 と、自分の中の怒りの境界がどんどん狭くなっていくのを感じます。残るのは結局、コアな部分だけです。 これが年を取っていくと言うことなのかもしれません。 と言うわけで……。 末っ子が先日、友達に急所をけられて血尿を出したときも、相手が母子家庭のお子さんだと思うと、働いて子育てなんて体がきついだろうなぁ~。と思ってしまいました。 なので、「日を改めて、お詫びをしに伺いたいと思います」 といわれたとき、「菓子折りでも持ってくるつもりかな? そんなことをしたらお金がかかるし、面と向かって謝るのは精神的にきついだろうからいいよぉ~」 と思ってしまいました。「働いて子育てもしてらっしゃるんじゃ、お疲れでしょう? 電話でお詫びしていただいたことだし、同じことが2度なければそれでいいですから。わざとしたこととも思えませんし…」 と固辞したのに、土曜日にお母さんが来ることに決まってしまいました。(粘られてしまった…。対人恐怖症なのにどうしよう?) とりあえず、お友達のお母さんが我が家に来て、「怒鳴られるんじゃないのかしら?」 と、不安に思ったり、苦痛を感じないようにしたいと思いました。 なので、「では、安心していらしてくださいね。私たちは障害も残らなかったし、わざとだと思っていませんし、お詫びもしていただいたしで、全然、怒ってませんから」 とだけ言っておきました。 痛い目を見た息子も、「全然、怒ってないよ~」 といっていますし。。。。(痛みは2日も続いたのですが…) だけど。。。親しくない人が来るのはこっちが苦痛だったりします~。 はっ!! まてよ。。。「だんな様にお詫びしたい」と、彼女はいってたっけ。。。 わははは。。。。そうだ! 私は引っ込んでていいんだ~!! そうか、そうか。 旦那さん、がんばれ~!! 実は、 だんなさんも「なんとも思ってませんよ~」といってもなお、謝られるのは大の苦手なんだけど。。。。 わはは。。。オラ、知らね~!!!■マルグリット・ユルスナール 「ハドリアヌス帝の回想」挫折!! いや~。参りました。 私は心理小説は好きですが、独白小説って苦手なんですよ~。 アラン・シリトーの「長距離走者の孤独」を読んだときも、最初、心理小説だと勘違いして「おお! 私の好きな作品だ!」と思ったのですが、独白小説だったので、死にそうになりました。。。 幸い、短編だったので読み通せましたが、それが長編だったら、挫折していたでしょう。おまけに、共感できそうにない偽悪でしたし。。。 ところが、この「ハドリアヌス帝の回想」は長編の独白小説。 それだけでも苦しいのに、歴史を少々かじっていなければわからない書き方をしています。 なので、塩野七生さんが好きで古代ローマにアレルギーがないとか、ヘロドトスの愛読者であるとか、そのほか、少々の基礎知識がなければ楽しめないのではないだろうかと思いました。 おまけに、 物語の冒頭では、ユルスナール独特のひねった文体、すなわち、少々哲学的な文体が待ち受けています。 そこを無事、くぐり抜けても 独白の嵐。 ああ。。。もうダメだ……。 私は、これが苦手なんです~。(せめて心理小説にしてくれよ~。w) 他の作品を読みながら、騙し騙し読んでいこうかとも思ったのですが、図書館の返却期限が来ていることと、物語に魅力を感じなかったのとで1/3まで読んで挫折に決定。 そのことを、あんまり惜しいとも思いませんでしたな。 でも、1/3とはいえ、他の本を読むのの3倍は労力が要りましたぞ~。(マジ、群ようこなら、軽く4冊は読めますよ~w) とりあえず、ユルスナールは作品ごとに文体が違う気がします。彼女の「黒の過程」は、ほぼ哲学的文体で書かれていますが、「とどめの一撃」は、また違う文体ですし。。 この人は、残念ながら、玄人好みの作家なのではないかと思います。私は「黒の過程」以外は楽しめそうにないです。■群ようこ 「無印良女」(無印りょうひんと読むらしい) 作者が始めて出した本らしいです。 このての本は、何も考えずに「ギャハハ。。」と笑えていいのですが、なにが書いてあったとか、思い出せないのがミソかも知れません。 ただし、彼女のお父さんの話は少々考えさせれましたが…。 とにかく、群ようこさんというのは、 話し上手で愉快で元気で、いつのまにか人を磁石のごとくに吸い寄せる力があるようです。そうでなければ、こういう話は書き続けられないでしょうね。
Feb 16, 2005
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ずっと外出続きだったので、鬱がひどくなって、家の中めちゃくちゃです~。 もしこれで、私が外に出かけて事故に会ったら、おまけに死んじゃったら、家の中はどうなるんだろう? 親戚の人が来てくれたとき、なんて言うんだろう? 事故で死ぬより、そっちの方が怖いよぉ~。「るりさんて、一体どんな方だったんでしょう!? この家の中はなんですの!?」「いくら欝だといいましてもねぇ~。限度というものがありましてよ」 旦那さんが再婚したら、その奥さんはかなり楽だと思います。。。。なにしろ、私以上に家の中を散らかす人もいるまいて。。wいや、待てよ? 家族全員が散らかし屋なので、「いいかげんにしろ~!!」 と切れまくるかも。。。w いや、いや。こんな馬鹿なことを言ってないで、少しは家の中を片付けようっと。■セルジュ・ブリュソロ 「ペギースー・蜃気楼の国へ飛ぶ」 読書離れが叫ばれて久しい日本。でも、その流れは日本だけではなさそうです。 世界各国で、文学者たちが、「子供のために面白い本がない! これでは、読者は育たない」 と、危機感を募らせ、偉大な才能が、児童文学の分野にも進出しているようです。 さて、セルジュ・ブリュソロ。 この方は、フランス本国では、大家とみなされているらしいです。 私はやっと、彼の大人向け本を手に入れましたが、それが、日本初のブリュソロの翻訳とか…。それは、れっきとしたミステリーだったはず。(どっかにしまいこんだままで未確認です) 解説によると、この方は、かなり手広い分野で書ける人らしいです。 さて、日本初とうたった訳者は、ブリュソロが、まさかの児童文学を書いて、すでに日本に紹介されていたのを知っていたか、否か。 ま、そんなことはどうでもいいですバイ。。ww とにかく、この「ペーギースー」シリーズは、馬鹿げてます!! ハチャメチャだし、言うことが過激だし、発想も飛びすぎてて、「良くこんなバカバカしいことを考えつくよなぁ~」とあきれます。 そのブッチギリのあほらしさを、栄光あるフランス文学の大家が書くのだから、本編がどんな本になるかはご想像通り。 うまい! 面白い!! 奇想天外! 痛快!! だのに、小説としての技術は確固としていて、揺らぐことはありません。 現在、このシリーズは4冊出ているようですが、こんなに面白く書かれたんじゃ、子供が喜ばないわけがありません。 いや、子供だけではなく、私も読んでて夢中になってしまいました。 も~。すごいなぁ~。 才能がある人が本気を出すと、どんなハチャメチャ話もこんなに素晴らしい物語になるんだなぁ~。 あああ。。。。 完敗です。鬱病の私をこんなに面白がらせるなんて。 このシリーズ、全部読んじゃおうっと。w
Feb 15, 2005
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今日、少し外に出ようと思ったのですが、 吹雪が細かい粒になって、目や耳、わずかな襟首のすきまから、入り込むのに閉口してしまいました。子供は、電信柱の下を歩いていたら、背中にズボッと解けた雪の塊が入ってきたそうです。「冷たかったよぉ~」 と言うので、みんな大笑いです。 だけど、もう、こんなに寒いなんていやだぁ~。 夫と年を取ったら、南に行こうと話しています。鎌倉か、長野あたり。。。 リタイヤまであと何年あるかしら?「う~んと。。。。」 ま、思うほど、長くはないと言うことで。w あと、ほんの20ン年ばかり。。。。でも、本州は夏が暑いんだよなぁ~。 贅沢と思いつつ、今日も窓の下を隠すまで積もった雪に、美しさと、不便さを感じるのでした。 それから、図書館本て、なんとなく忙しいですね~。 まだ読めてないのが2冊もあります。それを返すためには、積読本なんか読んでいてはいけなかったのですが、どうも気分で生きているので、つめて読めなかったのです。 明日が、返却期限とは! まずい、まずいですよ!! 一度返却したら、もう一度貸してと言うといい顔してくれないし。。。 あらあ。。。。と言うわけで、 今日の晩御飯はてぬきそのものです。 スパゲティーミートソース 。ミートソースには、野菜のみじん切りをこれでもか、これでもかと入れました。 さて、お味のほうは…… いや、おいしいですとも~。。。 少なくとも、吐かない程度にはおいしいはずです。ww
Feb 14, 2005
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昨日は、犬の世話をしない子供に、旦那さんが怒りを爆発させました。 旦那さんが怒ると、家の中が暗くなります。それと同じように、私が怒るときも家の中は暗くなります。。。。夫と二人で、「お互いに感情をコントロールしようね」と約束しました。 成功に至る道には、失敗を繰り返すことでしか、たどり着けません。がんばります!■ 藤原てい 「流れる星は生きている」 以前、ここでも書いたことがある、優れた数学者にしてエッセイスト「藤原正彦」さんのお母さまのベストセラーです。 といっても、戦後まもないころのベストセラーなので、私も含めて、知ってらっしゃる方は少ないでしょうけど。。。 この本を読んでみようと思ったのは、息子さんの正彦さんが、「数学者の言葉では」の中で、 以下のことを書いてらっしゃったからです。(=私の記憶による。原文のままではありません)”貧しい家の子や、父親のいない子どもは、そうではない子供にいじめられていた。 彼らは、いじめっ子に立ち向かおうとするのだが、食べている食物が貧しいので、力がでない。そのため、いじめっ子にぼこぼこにされて、水たまりの中に転がった。 私はそれを見て、走って行き、いじめっ子に飛び掛り、ぼこぼこにやっつけて、同じように泥の中に転がしてやった。その上で、雨靴でそいつの顔を、2度、3度と踏みつけてやった。 みんなは、歓声を上げ、いじめられている子供たちはいつも僕の周りに集まってきた。” これを読んで、いじめられっ子がかわいそうだったのと、藤原さんの正義感と優しさに感動し、私は涙を流して、拍手をしました。 もし、彼が同級生だったら、私は彼に恋をしたかもしれません。 正義感が強くて、人に優しい藤原正彦さんは、私の理想ですから。(もっとも家のだんなさんもそうですが。w) それで、 この方を育てた方はどんな方だったのだろうと、興味を持ったのです。 作品は、 ベストセラーになったと言うだけあって、かなり読ませます。 以前、他の著者で、同じような記録も読んだと思うのですが、それに比べると、どこか楽観的で明るい感じがするのは、ていさんのお人柄なのでしょう。 が、 が。 が。。。 継母に虐待されて死んだ民夫君の話しには、怒りを超えてひどく落ち込んでしまいました。 ていさんが言うには、 民夫君は、生きているあいだは全くかわいくなかったそうです。「え? かわいくなかった……」 そういわれれば。。。。。 ニュースでも以前、虐待されて死んだ子供が「全然、かわいくない子供でした」と、近所のおばあさんから言われていたのを思い出しました。そうか、そうだったのか!! 私は得心しました!!!虐待されている子供はかわいくない。ゆえに、かわいくない子供は虐待を疑え!! です!! (注: 言葉が足りなかったようです。犬や猫については、私は語る力がありません。 でも、子供はその容姿に関わりなく、かわいらしいのです。親から愛情をたっぷり受けている子供は、愛らしさを体中で表現しています。 かわいくないと言ってるのは、美醜を超えたかわいくないです。子供から出てくる、オーラや雰囲気がかわいくないのです。 それが、虐待を疑わなければならない子供だといいたいのです) 子供は、かわいいものと初めから決まっているのです。 神様がそのように作られたのです。その子供からかわいさまで奪うほどの虐待。 そんな鬼畜は、どんなに自己弁護をして、この世での裁きを免れようと、公明正大な神さまの目から逃れることはありません。 それどころか、この世で、うまく立ち回った分も含めて、犯した罪の報いを支払うことになるでしょう。 藤原ていさんは、 殺した継母の言い訳を聞いて納得したらしいですが(そのふりをしただけ?)それが私であるなら、納得したふりもしないでしょう。 読んで、ど~んと暗くなりました。 最近、この手のニュースが多いので、私はなるべく新聞やニュースは聞かないようにしています。 一種の現実逃避ですが、 年を取ったせいか、胸がかきむしられるほど気の毒な話をもう聞いていられなくなったのです。。。。それでも、少しはそのような話しが耳に入ります。 一体いつになったら、 人間は、人を愛すること、他人を尊ぶことを学ぶのでしょうか。自分も含めて、反省しなければならないことが多々あります。 とりあえず、 私は自分のささやかな家庭を、小さな天国にしたいと思います。自分の家庭を平和な場所にしなくて、どうして、他の場所をよくすることができるでしょうか。。。 感想に個人的な感傷が入ってしまいましたが、 この手の作品は(=自分の経験を人に伝える)残念ながら、日本人の作品より、海外の作品のほうに賞賛が向きます。 日本人は今のところ、自己を必要なだけ客観視する訓練が、できていないようです。 マーリヤ大公女の「最後のロシア大公女マーリヤ」 ジャン・マルテーユの「ガレー船徒刑囚の回想」 これらの作品は、このジャンルでの最上の作品群です。感動や自己の内面を耕すのに、大いに役立ちます。
Feb 13, 2005
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2日前から、忙しくしているので、今日はゆっくりしないと鬱が悪化すると思ったのですが、子供のジーンズと、夫の羽毛ジャケットが欲しかったので、出かけました。 まだまだ寒いと言うのに、冬物はすでに処分価格。安いものになると、70%オフの値札がついています。 残念ながら、70%オフのものは物が悪いので、半額のものを買いました。すでに春ものを売り出しているので、一番欲しかった最低気温下の防寒着は手に入りませんでした。 やれ、やれ。。。 雪が解けるのは4月なのに、もう、防寒着は買えないの? なんて気が早いんでしょう。 ここまで季節感が薄れたら、服なんて買えません。だって、春になって、「あ、こんな服が欲しいな~。これに合わせるブラウスが欲しい」、と思ってもその時は夏物を売り出しているんですから。 と言うわけで、どこに出かけると言う目的もない以上、ワードローブは質素そのものです。 ふうう。。。 お金がかからなくて好都合ですね~。w■ エドモン・ロスタン 「シラノ・ド・ベルジュラック」 驚いたことに、シラノは、実在の人物だったらしいです。 おまけに、設定どおりの学者であり、詩人であり、軍人であり、天下無双の剣客だったそうです。1人で、100人を相手に決闘し、2人を殺して、7人に怪我をさせたらしいですから。 まさか、こんな映画の中でしか起こりえないことが、実話だなんて。。。 でも、驚くのはこれだけではありません。 シラノ・ド・ベルジュラックは、ほぼ本名な上に、鼻が本当にでかい人だったらしいです。その上、書かれている通りの毒舌家で、たくさんの敵がいたらしく、誰かの、3階から投げた角材が脳を直撃して、頭に負傷をしたことまで実話だそうです。 当時は、著作権と言う考え方がなかったとはいえ、天才モリエールの作品に、そのままベルジュラックを借用した一場があるそうです。 また、理学者としても優秀で、たくさんの太陽があること、また、見える星のほかにもたくさんの星があると主張していたそうです。これは、当時としては、とうてい受け入れられない主張だったでしょうが、今となっては卓見としか言いようがありません。 それ以外にも、天才としか思えないエピソードの数々。 エドモン・ロスタンによって美化されたとはいえ、フランス人が文芸作品の主人公の中で、最も成ってみたいと思う人は誰か?という質問に、女性、男性の両方とも一番にシラノを上げているとか。フランス国内での人気のほどが、それで分かろうというものです。 ちなみに、2位はジャン・バルジャンで、3位はダルタニヤンです。これは男女とも順位が変わらず、得票数に違いがあるだけだそうです。 まあ、 イギリス人は正義のために死に、古代ローマ人は名誉のために死ぬが、フランス人は愛のために死ぬ。 といわれているそうなので、戯曲中、愛するロクサーヌのために、頭に致命傷を受けながらも会いに行って息絶えるシラノは男の中の男。フランス人の典型的、理想の男なのでしょう。 (現実には、彼は別な病気で死んでいるし、ひたすら一人の女性を愛した人ではなさそうです。w) 作品について言えば、 ロクサーヌは、きらびやかな愛の言葉を聞かないと、その人を愛せない粋な女。そのために、彼女に恋をした美貌だけれど、口下手なクリスチャンは困ってしまいます。 そこで、 クリスチャンに代わって、シラノが恋の応援をするのです。その、シラノが無粋なクリスチャンに代わってする、愛の告白場面がちょっと退屈です。 でも、その部分が終わって歴史上にも残る戦争の場面から、ロスタンの筆は冴えわたって行きます。 そこら辺からは、物語は感動の嵐です。 最後には涙ぐんでしまいました。 私は映画で「シラノ・ドベルジュラック」は見ていたのですが、原作の方がずっといいと思いました。 モリエールから、時代が下ること百数十年。 ロスタンの戯曲は、一部を除いて現代の脚本に近い姿を見せています。この間の演劇界の変遷もきっと興味深いものなのでしょう。■池田宣政 「二宮尊徳」 これはポプラ者から出た、子供向けの(中学生以上の)伝記だと思います。 彼の人生をざっと、取り上げているのですが、彼の生の声が聞こえてこない伝記でした。 これなら、楽天のHPで、GAIAさんのフリーページで読むほうが感動できるかもしれません。 ちょっと、残念。 やはり、伝記ものでは、堂々のロングセラー。娘エーブ・キュリーが書いた「キュリー夫人伝」が最高です。
Feb 12, 2005
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最近、外に出るようになったせいか、疲れて9時には寝てしまいます。 外出といっても他愛のないことばかりで、 図書館の予約本を借りに行ったり、子供を散髪に連れて行ったり、買い物したりなど、ごく普通の主婦の生活です。 これで疲れる私は、体力なさ過ぎですね。 でも、外に出られるようになったのは、鬱病としてはかなりの進歩です。 私は、ずっと長いあいだ、3人の息子たちをほうりっぱなしにしていたので、これから、自分のよくなった時間を、息子たちのために使いたいと思います。 彼らの話を聞き、彼らがやりたいと言うことに関心を示そうと思います。 2番目の息子は、理科が好きなので、近くの青少年科学館に一緒に行こうと思います。(彼には楽しいらしいです。w)また、雪を凍らせたいと言うので、それも一緒にやろうと思います。 最近、本を読まない子供たちのために、ジュール・ベルヌの「海底2万マイル」を読んでいるのですが、(母親らしいことが出来るようになってきたのが嬉しいです。w)親が読み聞かせをすると、子供は本に興味を持つようです。 少しずつ、自分でも読むようになって来ました。 子供は親が関心を示すと、表情やリアクションが即座に変わります。親からの愛情や関心がなければ、子供はまっすぐには育たないのですね。息子たちが、家族の病気のためにじっと我慢していた分を、これから取り戻して行こうと思います。■ 小川洋子 「博士の愛した数式」 もろりんさん他、いろんなサイトで、この本の評判を聞いていました。評判にたがわず、素晴らしい作品です。 ただ、私が本を読んでいると、その横で子供が何度も話しかけてくるので、そのたびに読書は中断してしまいました。。。。。 優先順位は、読書より家族に決めているので、「うん? なに?」 と尋ねると、「あのさ~○×△でさ~。それでさ~。こうでさ~。ああでさ~。ほいでさ~」「?????」 息子はガンダムのゲームの話をしているのですが、さっぱり話が分かりません。 でも、何とか話を聞いて、質問して、おぼろげに理解したつもりになって、本に目を落としたら、次の息子が話しかけてきます。「あのさ~。ピーちゃんなんだけどさ~。リードが見つからないときに、赤いはちまきを首輪のわっかにむすぶでしょう。それで、エ~イって振り回すとぴーちゃんが赤いヒモをかむんだ。ぴーちゃんは、赤いひもが好きみたいだよ」 ………。「それは、嫌がってるんじゃないかしら?」「え? そんなことないって。ガウガウいってるもん。。。」 ……こんな話の後、また、本に目を落とします。 で、また同じことのくり返し。。。なかなか読書が進みません。 「ええ~い。この子達に邪魔される前に読んじゃえ~」 で、 どんどん飛ばして読んだら、物語の余韻がありません。。。 これは、名作なんだよ!? 小川洋子さんの最高の作品とまで言われているんだよ!? ああ~。 哀れ、こうして私は余韻もなく、この本を読み終えてしまったのでした。ゆえに、博士と義姉の秘められた関係や、私と√(ルート)の感情のひだを味わっている時間はありませんでした。 むううう。。。 これは再読作品じゃっ!!
Feb 11, 2005
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我が家の息子の髪の毛がかなり抜けてしまいました。 イジメによる精神的な後遺症です。学校では、先生が、「お宅の○○君は優しいお子さんですね。男の子も女の子もみんなそういっていますよ。僕は○○君が好きです。それに、みんなからも好かれていると思いますよ」 といってくださっていたのに、そうでない子がいたらしいです。(それとも、やり返すことは悪いことだと信じて、相手を”こちょこちょ”したり、やめろ! というだけで我慢したのが、よくなかったのかもしれません。多分、いじめるのは「ちょろい相手」だと思ったのでしょう…) これまでは、子供も親を心配させないように、黙っていたのですが、私のほうから学校の先生に連絡しました。 結果は、 家の息子の同級生は、息子がいじめられているのを知らなかったらしくて「え? ○○君はいじめられているの? なら、僕が守ってあげるよ」といってくれた仲間が出てきて、先生も「私が○○君を守りますから! どうか、もう一度学校に行かせてください」 といってくださいました。(一日学校を休ませただけですけど。w) いじめる子供は、隣のクラスの男の子2人。 なので、いじめっ子のクラスの先生と、息子のクラスの先生が2人で気をつけるということになりました。 息子は、それを聞いて、「僕、学校に行かないと勉強が遅れちゃうしね~。行くよ~」 と明るく答えてくれました。 夫は、「もう学校に行かなくてもいい。塾と通信教育で勉強をさせる」と言っていたのですが。。。。 友人はこの話を聞いて「あのね、私もいじめられていたんだけど、それは今考えると、自分の肥やしになったよ。お宅の○○君もそれを肥やしにできる子だと思う」 と自分の経験を色々話してくれました。 彼女は私のもっとも尊敬する優れた人格の持ち主ですが、「そうかぁ~。やはり、優れた人格の持ち主は、苦しみを糧にしているんだな~」と再確認しました。 また、自分がしたいやな経験を、人に対する思いやりに変えていく子と、逆にねじれて行く子と、両者の違いはなんなんだろうと思いました。。。 みんなが、「自分がされていやだったことは、人にはしないと決心する」だけで、世の中は良くなると思うのにな。。。■ モリエール 「女房学校」読了 相変わらず、読んでいるのは文学史に残っているような文豪作品です。 アンチ・インテリと銘打っているのに、なぜ、古典名作系が読書の中心なのか、というと、 古典名作系は、読むのにけっこう根性と体力がいるのです。その体力と気力が残っているのは、今だろうというので、とりあえず、「古典の有名どころをさらえちゃえ~」というわけです。 なにしろ、古典名作系だと、同じページ数の現代ものに比べると、読むのに時間がかかります。 体力と気力がいる理由の一つです。 私が読んでる本の作者の名前を「う~ん。。知らないなぁ~」と思っていても、文学史を見ると、よく見る名前だな~と気がつくかもです。w でも、インタビューなんかを読むと、プロの作家さんてかなり古典名作系を読んでいますよね。やはり、自分が書く人なだけに、それらの作品のすごさを肌で感じているのかもしれませんね。 が、 が、 が。今回のモリエール「女房学校」は、つまらないかも。 その理由としては、彼の書く話のパターンが最初から見えてしまったことが一つ。 とんでもなく長いセリフがいくつかあるのですが、それが説明調になってしまって、戯曲としては面白みを書いてしまったのがもう一つ。 続けて、同じ作者の本を読み続けてしまったことが、また一つ。 これは、人間だれしもパターンがあるのですが、それに慣れてしまうことにより、つまらない、と感じさせる原因にもなります。 そして、本当に、外れなこと。。。 モリエールの作品中でも、そう評価は高くないようです。 ただし、明らかな男尊女卑の社会だったのに、(17世紀。作中では男の方が女より偉いといってますよ。w)私は君のために奴隷になろうとか、なんでもするとか、女性を大切にし敬おうとする精神も豊です。 これは、どうなってるのかしら? 男尊女卑と女性崇拝 この対立する概念を常に併せ持つモリエール他、西洋作品は私には謎です。
Feb 10, 2005
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カレル・チャペック 「クラカチット」 カフカと同時代の人なのでしょうか? そこら辺がよく分からないのですが、3人称を用いながら、主人公の意識に集中した書き方です。思わず、自意識小説と名前をつけたくなったほどです。 最初、読んでいて、 どこからどこまでが彼の夢で、どこから現実なのか分かりませんでした。常に、最後で、「夢でした」。。。とひっくり返して来るかもしれないと思っていたのに、意外にも素直に終わったので驚いています。。。。 原爆を思わせる爆弾「クラカチット」 この悪夢の兵器を生み出した主人公の、混乱と葛藤が主題らしいです。 一風変わった前衛的な作風です。 この作品は、好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いでしょう。(=好き嫌いがはっきりと出る気がします) この人の「山椒魚戦争」は有名だし、評価が高いようです。ちなみに、このチャペックが、初めてロボットという言葉を使い始めた人らしいです。
Feb 9, 2005
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先生に薬を変えてくださいと、お願いしたので、プロチアデンからトフラニールに薬が変わりました。 トフラニールは初期のクスリです。(=昔に開発された薬) なので、副作用がけっこう多いらしいです。 口が渇く、 尿の出が悪くなる 便通が悪くなる 後は覚えていません。。。。。 私も、処方当時は、口が渇いて話しずらいと思いましたが、もう、平気です。ただ、精神科の特徴として、副作用の出方を見るため、ごく微量から処方が始まるので、肝心の鬱に効きません。 なので、鬱がひどいです。。。。 でも、久しぶりに鬱病仲間と話したら、気分が上向きになりました。嬉しいです。友達と話しても、ダメなときはダメですから。■ めがねがなくて、本が読めませんでした。 なので、何も読んでいないです。今はそれでよかったと思います。 本を読まないで、自分の周りを改めて見直したら、かわいそうな3人の子供がいました。 彼らは私を信頼し、私に頼り、愛情を注いでくれます。 だけど。。。。 彼らは、私からの愛情に飢えている気がしました。 それには、子供たち自身も気づいていないようです。表面上は、息子たちも、我が家に起こった事柄をよく理解しているので、母親がボンヤリしているのを、不満とは思っていないのです。 けれども、深層心理のところで、助けを求めていると思うことがありました。 この4~5年の内に、続いて起こった家族の病気や死。 その混乱で放っておかれたも同然の息子たち。。。 なんとかしなくては!! 鬱病であっても自分の最善を尽くさなければ! そうすれば、神さまが、私の力の及ばないところをフォローしてくださるでしょう。 少し、自分の病気と相談しながら、読書時間を減らしたり、あるときは増やしたりなど調整しようと思います。 私にとって一番大切なのは、家族です。私の役割で最も重要なのは、妻であることと母であることです。 ”いかなる成功も家庭の失敗を償うことはできない” どうか、人間の短い生涯の間、誠実に暮らすことができますように。 ビクトル・ユゴーが「今現在にあっては、中世は云々……」 といっているのを聞いて、彼の生きていた近世も遠くなり、過去のものになってしまったことを考えました。 私たちが生きているのは、そう長いことではない。過去は私たちが思うほど昔のことではない。彼はまさに、今と思って書いたけれども、その彼の今は、あっという間に過ぎ去ったのです。 私も、自分の人生を後悔なく生きたいです。 同時に、ある方が、「成功は、失敗を続けることでもたらされる」、と言われたことを忘れないでおこうと思います。 昨日の自分より、今日の自分が良くなれるように、今日も私は失敗をするでしょう。 そう、私は失敗します。 それが成功に至るたった一つの道なのですから。
Feb 8, 2005
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メガネがどこかに行きました。 もちろんメガネに足がついているわけではないから、私の不注意です。それに、大切な預かりものの鍵もなくしてしまいました。 あら~。 どうしよう? ちゃんと鍵をかけてから、うちに戻ったので、悪い人が中に入ってイタヅラしたってことはなさそうです。 どうか、探し物が見つかりますように。って言うか、探さなくちゃ。 でも、これを機会にしばらく読書を休むって言うのもいいかも。。。文豪系、名作系を併読して読んだりしてたので、疲れた頭をリフレッシュ。 少し頭を現実に戻さなくてはね。w とはいえ、「ノートルダム・ド・パリ」を読み終わったら、旧仮名遣いが新仮名遣いと同じくらいのスピードで読めるようになってました。(まだ分からない字も多少はあります) 初めて旧仮名遣いを読んだのはコンスタンの「アドルフ」。それを読むのにどれだけ苦労したかを思い出すと、2冊目でここまで慣れると言うのが不思議なくらいです。■ カレル・チャペックの「クラカチット」を読んでいたら、癖のある文体に少々疲労気味になりました。 だのに、息子は「クラカチット」は読めそうだけど、ノートルダムの方は読めないな~。といっています。「あんたが読めないと思うのは旧仮名遣いだからでしょう?」と言ったものの、クラカチットが読めるのか!と内心驚きを感じました。やはり、若い世代だってことなのかしら?
Feb 5, 2005
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今日は、病院日です。 なので、肝心な日に、外出不安が出ないよう、昨日は休養していました。(=ゴロゴロしてたってことです。w) ワンちゃんの繁殖ついて、経験者から、たくさんお話が聞けました。 犬の繁殖は生理中に行った、しかも、第何日目がもっとも妊娠しやすいなど、ブリーダーから日時を指定されたとのこと。 おおおおおお。 ありがとうございます。真実が分かりましてございます。 この際、誤解なさっていた方も、繁殖する気がないのなら、ご注意くださいませ。 また、ご自分も生理前にお腹がすき、生理中はお腹がすかないという女性も書き込んでくださいました。こういう女性、ほかにも知っております。私が聞いた話と同じでございます。 やはり、 人間もホルモンで、さまざまな影響を受けるのですね。なので、同じ哺乳類である犬も、そうであって何の不思議もないのですね~。 ほっとしました。 何しろ、今は普通に食べていますが(=ぴーちゃんのことです)、「こんなに気を使っていても、家族のそばにいられないのがストレスなの? ヨワッチイ生き物だぜ!!」 と、嘆いておりましたので。。。。 いや、いや、狭い家ですので、机が三つも入れば、ピーちゃんのあんまり使われないケージは、子供部屋の隅っこに行くに決まっているのですな。。。わはは。。。 住宅事情が改善されない限り、どうしようもありません~。w■ さて、昨日は息子が2人、HPを作りたいといっていたので、その手伝いをしました。やはり、楽天のブログでございます。自分の好きなアニメやそれのカードゲームのHPにするそうです。 日記を書き込む前から、アクセスがあり、BBSにも書き込みがありました。 おおおお。。。 息子の顔もどこか誇らしげです。さて、これからどうなることやら。フォローも大変でございます。w■ビクトル・ユゴー 「ノートルダム・ド・パリ」 ご存知、「レ・ミゼラブル」の著者が、28歳のときに書き始めた作品。すでに、彼の持つ傾向は、この作品にも顕著です。 まず、緻密な人物設定と時代の描写。 脇役の生い立ちやら人生やら、細かく書き込んで話を進めます。時代を丸ごと描く、物語の時代そのものを主人公にする、というユゴーの手法はこの頃からです。というより、これがユゴーのスタイルなのでしょう。 これを読んで、「全然ディズニーの映画とは違うやんけ!」と思っても、ディズニーのリメイクに感心することは間違いありません。私は、原作を読んでディズニーに感心したくらいです。 ディズニー様。 あなたは偉い!! こんなどうしようもない悲劇を感動のハッピーエンドにしたのですから。 だからといって、この原作をけなす訳ではありません。 それどころか、素晴らしい作品です!! 原作を読んで、レ・ミゼラブル同様、涙、涙にくれてしまいました。旧仮名遣いなど、ものともしない面白さです。 そう。。。。 読んでいるうちに、古ぼけた図書館本が、ばらけて来たのだって、気になりませんとも。。。 ね? なりませんよね? 司書さん? …………。 この、ページをめくっただけで、ばらけちゃった本をどうしよう?
Feb 4, 2005
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昨日の日記に書き込んでくださった方々も、犬の妊娠は生理期間中だ、と言うのと、そのあとだと言うのとの二つに分かれてしまいました。 私的には、妊娠は生理期間中だというのに傾いています。 何しろ、ゴールデンレトリバーと何かを掛け合わせて盲導犬の繁殖を手伝った人がそういってた気がするので。。。って、本当はあいまいなんですけど。。。 それにしても、犬を飼っている人って犬に詳しいですね。 マウンティングは順位をつけるためのものじゃなくて、ただの遊びの場合もあるとか、知っていることが私の知識をはるかに上回っています。 一体どうやってそんな知識を仕入れてくるんだよう~。私なんか何も分からないし、聞いたって右から左ですよ~。 さんぽ仲間に会ったりすると、私はいつも聞き役です。だって、何も知らないんだもん。。。わははは。。。 さて、知らないついでにもう一つ疑問が……。 あの~。 生理期間中ってお腹がすかないって本当ですか!? うちは、生理期間中、ピーちゃんはケージに入れておきます。 出血で 家の中が汚れないようにするためです。そして、いつも家族のそばにいたがる子なので、ストレスがたまらないように、いつもより、散歩を長くしたり(子供が交代で散歩に出る)、しょっちゅう抱っこしたりなど、かなり気を使っているのですが、食事の量ががくんと減るんです。 息子などは「早く生理が終わってよう~。めんどう見るのが大変だよう~」 と、抱っこに疲れて、めげてるくらいです。。。 漫画を読むときも、ゲームをするときもずっとひざの上で抱っこしているんですから無理もありません。 とにかく、「生理なんだから、いたわってあげなくちゃいけないんだ!!」と、子供たちも必死なのです。 それだのに。。。。。 どんどんやせ細って行くぴーちゃん。。。。 なぜだぁ~!!! ここまでやっても、まだ、ストレスがあるのかぁ~!! と思っていたら、「あらぁ~。 生理中はね、お腹がすかないのよ。ホルモンの関係かしらね。私も生理中は食欲がなくなるし、犬だって、お腹がすかないのかもよ。同じ哺乳類だから…」 同じ哺乳類だから。。。 ううむ。なるほど~。 食欲がなくなるのは、ストレスだけではないのでしょうか?■1月読了本ビクトル・ユゴー 「レ・ミゼラブル」第1~5巻読了デュ・モーリア 「レイチェル」群よう子 「モモヨまだ90歳」佐藤愛子 「なんでこうなるの」絵国香織 「きらきらひかる」藤原正彦 「数学者の言葉では」アミン・マアルーフ 「サマルカンド年代記」アンドレ・ジッド 「未完の告白」G・マクドナルド 「リリス」リチャード・ウッドレー ボルケーノW・アービング 「アルハンブラ物語」パウロ・コエーリョ 「アルケミスト」 以上16冊でした。 読み応えのある文豪作品が多かったので、いつもより読書時間が長かったのに、冊数はそれほど変わりません。まあ、ページ数で行くと多いのでしょうけど。■挫折本レ・ファニュ 「吸血鬼カーミラ」 いや~。出だしが怖かったんで。。。わはは。。。 ■モリエール 「守銭奴」読了 ここのHPでは、毎度おなじみの喜劇王モリエールです。 ううむ。これは、本当に面白いですよ~!! さすが、モリエールの代表作とされるだけはあります。 父ちゃんのドケチ振りが、半端でなく、笑わせられてしまうのです。そして、いつものように大団円。悪者は罰を受け、恋人たちは恋を成就する。 全く、モリエールって天才ですね! よく、こんなの書けるなぁ~と思います。 軽いものが喜ばれる現代にあっても、このおかしみと軽妙さは、もっと受け入れられて然るべきだと思いますが。きっと古典だというので、敬遠されているのでしょう。食わず嫌いは、もったいないです。。。 それにしても、フランス文学はすごすぎます。 他の国なら、代表的な作家というとかなり絞られてくるのに、フランスだけは、キラ星がいくつもいくつも輝いているので、誰を代表とすればいいのか、批評家たちも分からないそうです。 それ、私にも分かります~。 私だって、誰が一番好きだっていえませんもの。。。だってどれもこれも面白すぎる~。ww
Feb 3, 2005
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我が家のピーちゃんは、3日前まで生理でした。 以前、愛犬家にお話を聞いたら、「犬の発情って生理期間中なのよ。人間と違って生理中に妊娠するの」 と仰ってたので、そうなんだぁ~。と思っていました。 ところが、 今日久しぶりに会った散歩仲間は、「えええ? 生理が終わってから妊娠するのよ。犬だって同じ哺乳類なのに、人間と同じよ~」と言います。 ううむ。どっちが本当なんだろう? そう言えば、 いつも、我が家のピーちゃんは、オスにマウンティングなんかさせないのに、昨日、去勢されたオスのワンちゃんを背中に乗せてたな。。。 もちろん飼い主が怒ってくれて、すぐにオスは退散したけど、もしかして、ピーちゃんは赤ちゃんを産む気だったのかしら。。。。? ああ~。それにしても、見覚えのない人から、声をかけられたのには驚きました。「あら~。久しぶり~」「え? 誰だろう?」 あせりながらも、失礼がないように、「本当ですね~。お元気でしたか?」 なんて、突っこまれたらどうしようと思いながら、あいづちを打つ私。。。。 話しているうちに誰かは分かりましたけど、帽子かぶってでかいマスクをされたんじゃ、誰か分からないよお~。 おまけにダウンコートに黒い長靴。。。ぱっと見にはちょっと怪しい感じだったかも。。。。w いや、本当は気のいい奥さんなんですけどね。いつも良くしてくださって本当にありがとう。w
Feb 2, 2005
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昨日、下の息子が帰ってくるなり、「ああ~。今日はダメだぁ~。学校から帰ってきただけで疲れてる~。アルバイトはできないよ~」 といったので、ああ、今日はアルバイトはやらないんだな…と思いました。 その後、私は友人と電話でおしゃべりをしました。まあ、ほんの2時間ほどですが。。。。いや、久しぶりだったので。w ところが、電話を切ったあと、息子がご機嫌斜めなのです。「アルバイトしたかったのに、できなかった。ここをやって、とか言わないからできなかった! もう、こんな時間じゃ働けないよ!!」「今からでも働けるでしょう? それに、言われなくてもトイレを掃除したよとか、やったあとに言えばいいじゃん」 そうは言ったものの、怪獣の血が混じった年齢なので、納得できなかったらしく、私が知らないうちに息子は家出してしまいました。 そのころ、何も知らない私は、ご機嫌でオムライスを作っていました。 何故かというと、 じつは、今まで、家ではオムライスは作れないと思っていたのです。それを、料理上手のbさんが、”最後につつむ卵は、別のフライパンで薄く焼き上げ、ライスの上にかければいい”と教えてくださったので、これならできると思い、作ってみる気になったのです。 ちょうど、ご飯があまっているし、今日だな!! 私はやる気満々です。 今までは、それ用のフライパンで作っても、卵に火を通すのに10分くらいかかってたので、10分×5人=50分 要するに、みんなで食べられないメニューだと思ってたのです。でも、卵を2個、別のフライパンで焼いて上にかぶせたら、次々と出来上がっていきます。 おおおお。。。。 これは目からうろこだぁ~。 私は感激しました。もちろん子供たちも大喜びで、ムシャムシャ食べるし、いいことだらけです。 ここで、話しがちょっと戻りますが。。。 二つ目のオムライスができたとき、2番目の息子が私のところに来ました。小さな声で内緒ばなしがしたいようです。「どうしたの?」「うん、あのさ。○○が今帰ってきたんだけど、お母さんには帰ってきたの内緒にしてっていってるよ。まだ、家出していると思わせたいんだって」「え? 家出してたの? 知らなかったわ」 それを聞いて、私もおかしかったのですが、2番目の息子は噴出してしまいました。「ね。お腹すいてるだろうから、このオムレツ持っていってあげて。お母さんは何も知らないから、子供部屋でこっそり食べろ、といってくれない?」「うん、分かった」 しばらくして、2番目の子が戻ってきました。「どうだった?」「うん。今は食べないってさ。あとでなら食べるけどって言ってたよ」「そうなんだ…」 ところが、 5分もしないうちに、カチャカチャと、フォークがお皿に当たる音がし始めました。「ああ、食べてる、食べてる」 そう思うと、家出少年がかわいくてたまらなくなりました。 オムライスって何故か、楽しくなるメニューです。 よし、甥っ子と姪っ子にも食べさせることにしよう。。。さて、どんな顔をするのかな~?■モリエール 「タルチュフ」 全く、しゃれも飛ばさないのに、喜劇しています。。。 最後に罰を受けるタルチュフがいるので、純粋な喜劇とは呼べないと思うのですが…喜劇に分類されているそうです。 モリエールは本当に不思議です。 彼が生きた時代は、17世紀なので、ルネッサンスなったりと言えども、おちゃらけとだじゃれを飛ばせる雰囲気ではなかったのかもしれません。 そういう”芸人系のお笑い”ではないのですが、モリエールは上手く”人間のおかしみ”を表現してくれます。きっとお上品な人たちを、お上品にクスリと笑わせたのでしょう。 彼の人間観察眼は鋭くて、登場人物を上手く誤解させます。また、世相に対する皮肉を交えたりして、話を興味深く進展させるのです。 いつもながら、終わり方がちょっと強引です。 といっても、これは小説ではなく戯曲です。なので、舞台の時間も限られる以上、こういう終わり方しかできないのは、当然でしょうけど。 ああ~。やっぱり、新仮名遣いはラクチンです。。。新で読んだ後、旧にもどると少々めんどくさいものですね。
Feb 1, 2005
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