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国家破産関係のテーマを作りたいと思い、整理していました。 というわけで、編集すると新規投稿扱いになるのか、昨日はアクセスがいつもより多くて申し訳ない気持ちでした。 でも、これから経済は混乱します。 私たちも自衛しないといけません。。。だから、皆さんで知恵を出し合いましょう。どうか、よろしくお願いします。みんなで助け合い、国を外国から、また、国家破産時の経済的搾取から守りましょう。 ■今年最後の読了本は、 ニーベルンゲンの歌でした。 これは、「今年のベスト13を選んだ後で読んでよかったぁ~」 と素直に思いました。だって、あんまり面白いのでベスト本が増えずにはいられませんでしたもの。 も~。 すっかり興奮してしまいました。。。特に、物語の語り手が、後々これが不幸の元となるのです。。。なんて言うものだから、ハラハラドキドキしてしまいました。 これは、歌という題名がついているので、詩を読ませられるのかな? と敬遠していました。私は詩とか、あまり読まないので…。でも、この作品もワグナーによってオペラか交響詩になっているはずで、ドイツの国民的代表作。。。という認識はありました。 ゲルマン民族のイーリアス的な作品だそうですが、 実は、イーリアスってどんな作品だったか忘れてしまったので、ニーベルンゲンとの類似性は分かりません。でも、こっちの方が面白かったりして。。。w 特に、処女王ブリュンヒルトの膂力は、大の男3人かかってもかなわないほどの強さで、アマゾネスも真っ青といった具合。 もっとも、処女を失うと同時に、その膂力も失われてしまったので、昔の人がどれほど処女に神秘や優位性を認めていたかの例証になりそうです。 それに、 紀元前1世紀ころの、古代ローマの天才にして最高権力者だったユリウス・カエサル(英語読み=ジュリアス・シーザー)の「ガリア戦記」によると、当時のゲルマン民族の特徴は「体が大きく、金髪、青い目、若年婚をしないので生まれてくる子供は肉体が強健だ」と言っています。(ローマ人は16~7才で結婚したらしいです) 馬に乗って走るカエサルに、ゲルマン人は早足でついてきたそうですからきっとそのとおりだったのでしょう。 つまり、処女王ブリュンヒルトは、 古代ゲルマンの2大価値感「処女性と力強さ」を備える麗しき麗人だったというわけです。でも、処女性の喪失と同時に腕力も失うところが、男性優位社会のお約束的な感じです。 ま~。 そんなかたっ苦しいことをいわずとも、この本は面白いんですよ~。 だけど、古本屋で100円読書の悲しいことと言ったら。。。。前編しか手に入らなかったので、後編はお預けなんです。 ドイツ・ロマン派の人たちは、きっとこの作品を理想としているんでしょうね。
Dec 31, 2005
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国民の栄養所要量を見てみましょう。第六次改定「日本人の栄養所要量」(食事摂取基準)生活活動強度別エネルギー所要量(kcal/日)年齢(歳) 生活活動強度 I(低い)II(やや低い)III(適度)IV(高い) 男 女 男 女 男 女 男 女 0~(月) 110~120/kg (これは一律です)6~(月) 100/kg (これは一律です)1~2 ー ー 1,050 1,050 1,200 1,200 ー ー 3~5 ー ー 1,350 1,300 1,550 1,500 ー ー 6~8 ー ー 1,650 1,500 1,900 1,700 ー ー 9~11 ー ー 1,950 1,750 2,250 2,050 ー ー 12~14 ー ー 2,200 2,000 2,550 2,300 ー ー 15~17 2,100 1,700 2,400 1,950 2,750 2,200 3,050 2,500 18~29 2,000 1,550 2,300 1,800 2,650 2,050 2,950 2,300 30~49 1,950 1,500 2,250 1,750 2,550 2,000 2,850 2,200 50~69 1,750 1,450 2,000 1,650 2,300 1,900 2,550 2,100 70以上 1,600 1,300 1,850 1,500 2,050 1,700 ー ー 私は表を作れないので、少々の読みづらさはお許しくださいませ。 と、まあこんな風になっているらしいです。さらにここを ご覧になると、いろいろ詳しく書かれているので参考になさってくださるとありがたいです。 もちろん非常時には今の基準で栄養を取ることは難しいです。でも、それに近づける工夫というのはされてしかるべきだと思います。 さて、私の手元にある資料は、何を基にしたのかはっきり言って分かりませんが、(すみません…。^^;)実感として妥当な気がするので、お知らせします。 それによると、一年間の一人当たりの必要量は、 穀類 (米、穀類、麺類、小麦粉) 80kg 豆類 10kg 砂糖(はちみつ) 8kg 油脂類 (油、バター) 8kg 塩(しょうゆ、塩、ソース) 4kg 水 53L 以上です。 (もちろん、これだけでは栄養不良でふらふらになってしまいますから、これにそれぞれの食生活に応じて乾物類や(乾燥わかめ、ねぎ、大根など)缶詰類、粉ミルクなどを足していくわけです)__________________________________ネットはなんて便利なんでしょう!? かつては、(1978年ごろ)薬局で普通に売られていたという太陽石。これがあれば水は腐らないという話でしたが、そんなものどこに売っているんだ? とネットで検索。 すると、 ありました! 太陽石ミネラル(株) ■〒331-0052 埼玉県大宮市三橋2-147-3 ■048-644-4150 ■太陽石(天然ミネラル鉱石)を原料として供給、加工販売。 とあります。 これで、災害が多発する今日この頃。何かあっても救援が来るまでの3日間を隣近所と助け合って生きていけるかもしれません。 何かが起こっても隣近所と助け合って生きていけると思うことは、心豊かに暮らせる第一歩のような気がします。__________________________________自分だけ儲けようとするのにレッドカード!国家破産ブログは、ここ楽天ではあまり見かけませんが、ほかのブログでは多く見かけます。 でも、悲しいのは、 ネットで調べられるような情報をコンパクトにまとめただけなのに、それを高値で売ろうとする人がいることです。 私は、うつ病でこの問題があまりにも深刻なため、しんどくてこのことを書けませんし、また書けるだけの経済通でもありません。私はただの田舎の専業主婦。何も分からない人間です。 でも、私がわかったことで、誰かの著作権を侵害する以外のことを書きたいと思います。 アクセス数を上げたいの? とか、そんな風に思わないでくださいね。 でも、私はこの問題で書いた日記をテーマとしてまとめることにしました。 残念ながらこの楽天では、 新しくカテゴリーに分けたりすると、新規投稿の扱いになってアクセス数を上げるのに裏技的な効果を持ったりします。 このことが、私に新規のテーマ投稿をためらわせた理由だったのですが、本当に日本を守りたいし、外国の餌食になりたくないので、あえてそうします。みなさんに生活を防衛してもらいたいのです。 たいした知恵はありません。 でも、知恵と知識を持つ人が投稿してくれて、みんなを助けてくれるのを期待します。 では、またあとで。。。 最初に何かを書かないと、テーマが消えてしまうみたいだから。。。
Dec 31, 2005
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昨日の日記では、変動金利はこれから非常に危険であることを申し上げました。 なので、 変動金利の方は、早く返済を進めるか、可能であれば固定金利に借り換えすることをお勧めします。 さて、家も建てない、もしくは建てた、と言う方はどうしましょうか? 他に何をするべきでしょうか? 次にすることは、不用品を処分することです。 最近、自治体によってごみの有料化が強力に進んでいます。その前に捨ててたら楽だから? とか、けちなことは言いません。その目的は、必需品を貯蔵するためのスペースを作ることにあるのです。 まず、 穴の開いた靴下、毛玉でボロボロの服、何であるのか分からないものはすべて処分してしまいます。私は、そうしてから、クローゼットの中の服を取り出し、2000円くらいの組み立て式のメタルハンガーをいくつか買いました。これでクローゼットの中の洋服ケースは日用品を入れるケースに変身しました。 そこに、まず、安売りのシャンプーの詰め替えを12個くらい入れてみてはいかがでしょうか? 最近はどれもシャンプーには工夫が凝らしてあるので、使っても使用感に違いはありません。なので、安いものを買う! に徹するのです。(アレルギーのある人は別です) すると、あら、安心! シャンプーは1年分か、それ以上のストックができました。値段にして、4000円くらい。でも、これから、もし、最悪のハイパーインフレが起こっても、シャンプーについては心配することがありません。シャンプーに来年、たとえ3万円の値段がつこうとも、ストックしているシャンプーの量は減りません。それどころか、有効に貯金する以上の生活防衛効果があります。 そして、来月から、使った分だけ補充する生活。簡単です。 そして、来月は何をストックしましょうか? リンス? 腐らない塩? 砂糖? 小麦粉? それとも、洗濯用洗剤にしますか? 食品は、安いときにいっぺんに買う方式は勧められません。砂糖や、塩、小麦粉はそう影響がありませんが、他のものには賞味期限がありますから。なので、これは、2つ必要なときに3つ買う、など知恵と計画が必要です。 また、近くの農家から7俵、420キロのななつぼしを玄米で買いました。価格は1俵1万4千円ですから、10キロ当たりだと2300円強。かなりのお買い得です。それを、灯油を入れるポリタンクに詰めてドライアイスを入れると脱酸素状態となり、長期保存が可能になるそうです。 精米機を買ったので、少しずつ精米して食べるつもりです。 こうして、我が家の貯蔵計画は少しずつ進んできました。まだまだ足りないものの方が多いですけれども、まず腐らない物からはじめると良いかもしれません。 そして、少しでも土地があるようなら、そこに葉物野菜を植えると、大変効率よく育ってくれるので(葉物は1ヶ月くらいで育ちます。京菜、高菜、ほうれん草など。。。後ねぎも簡単です!)非常時にも普段にも良いですよ! この方法ですと、インフレが来なければ、そのまま買わないで使い続ければよいのですし、別に損はありません。 贅沢はしてはいけませんが、必要なものさえ買わない節約は、後で困るかもしれません。知恵を使い、自分にとって何が必要で何が贅沢か見極める必要があります。 死んだ節約は避けて、得をする生きた節約を考えましょう。安いときに買いだめすることは長い目で見ると、節約になります。また、ストックがあるのはとても安心できることです。 それから、ここで言う食料や日用品の貯蔵は、贅沢な日常の暮らしの1年分ではなく、生命を維持するのに必要な1年分をさしています。 資料をもらったので、何をどれくらい貯蔵すればいいのか少しずつお知らせしたいと思います。_____________________________________________________________________備えあれば憂いなし。 この言葉は真実です。私は、災害時や失業、その他の問題を食料の貯蔵で乗り切った人を知っています。実際には知人のお父さんですが。。。。お父さんが怪我をした働けなかった1年間、家族は生活に困らなかったそうです。 すごいですね! さて、食料の貯蔵を考える人たちが有志で資料を作りました。1978年現在とありますから、27年以上前のもので、内容は少し古くなっています。なので、現在でも通じるものだけご紹介したいと思います。 この食料貯蔵1年に挑んだ人たちはどんな人だったのでしょうか? 彼らは裕福で、広い家に住む恵まれた人たちだったのでしょうか? 読んでみるとどうもそうではなさそうです。 Aさん。(独身) 4畳半一間、台所半間のアパート暮らし。食糧貯蔵場所は、米を部屋の隅においています。缶詰、はちみつ、乾燥食品は棚の上においています。調味料は台所ですが、部屋が狭いのでなんでも棚の上においています。缶詰を缶のままきれいに並べるだけでも、けっこう部屋の装飾になりますよ。 Bさん。(子供一人) 現在私の家は部屋は2間です。それに台所があります。現在約6か月分の食料があります。6ヶ月と言えばかなりの量になりますが、家には物置もないし、地下室もありません。どこに貯蔵したらよいか大変困りました。そこで考えついたのが洋服ダンスの改良です。(中略)中に棚をつけ、缶詰が転がるように少し斜めにつけました。 出来上がってみると思ったより多く入るので驚きました。現在、お米、はちみつ、缶詰、その他約3か月分が貯蔵されています。洋服ダンスは出し入れに大変便利です。 また、我が家には掘りごたつがありますので、そこにも貯蔵しています。この2箇所だけでもかなりの量が保存でき、大変助かります。 そのほかにも、奥さんが「縦4メートル、横2メートル、深さ2メートルの穴を掘った。コンクリート打ちと屋根作りは専門家に任せたがここに2年分の貯蔵をするつもりだ」とか、アイデアの豊富さには驚きます。 と言うわけで、私が読んだ体験談の人たちにお金持ちと家の広い人はいませんでした。 と言うわけで、私たちにもできるはずです。 私は420キロのお米を灯油缶(青いポリ缶です)に入れましたが、押入れ一間の下半分で十分でした。家族によっては、そんなにたくさんお米はいらないと言う人もいるので、さらにスペースは小さくてよいかもしれません。(この灯油缶にお米を入れた後、ドライアイスで酸化を防ぐことをお忘れなく) 注:緊急時の保存は今の食生活の1年分ではなく、生命を維持するのに必要な1年分です。 さて、国家破産、また、そこまで行かなくてもハイパーインフレ下では物の値段が常識を超えるスピードで上がります。1970年代に起こった石油ショックで、トイレットペーパーがなくなったときも、市民が大量にトイレットペーパーをストックした後は急激に値段が下がりました。 つまり、どんなに悪徳商法をやろうとしても物が売れなければ、値段は下がるのです。 なので、私たちが今のうちに日用品を備蓄していることは、将来における物価安定の理由になるかもしれません。かも。。。。ですが。。。 ただし、国家が破産した場合は、食料の供給は極端に細ると考えるべきです。何しろ、円が紙切れになるのですから、食料だけでなく石油の輸入も難しくなります。 となると、国内の農家が頼りですが、国内の農家もトラクターやコンバインなど、ガソリンを主とする動力に頼って生産しているので、食料の生産力は落ちると考えるのが自然です。また、輸送にも石油は不可欠ですから、食料の運搬にも問題が生じるでしょう。 なので、最低でも、お米と塩、砂糖は備蓄したほうがよさそうです。(注:どうして、食糧貯蔵の話なのかと思う方は、国家破産のカテゴリをご覧ください)__________________________________ さて、小金持ちはかなりの確率で起こるかもしれない将来のハイパーインフレに備えて、お金をたくさん貯め、投資し、自分のお金の価値を増やしこそすれ減らさないことで対抗しようとしています。 ところが、 われわれ庶民には、そんな小金持ちや資産家たちの方法を取りたくても取ることは不可能です。 そこで、 発想の転換。 庶民は、今のうちにお金ではなく食料や日用品を増やしておこうというのが提案です。 ならば、お前さんはどれくらいやっているのか? とお思いでしょう。 正直に言います。 ちょっと前からやり始めたばかりです、と。 私が住んでいるのは都会だから、そんなことはできないわ! とおっしゃる方もいるでしょうが、都会だからこそ、食料の確保は緊急課題です。 にんじんや、ジャガイモは、袋やダンボールの中に入れるだけでなくその中に土を入れておくと貯蔵期間はぐんと長くなります。理由は、土の中の細菌層が腐敗菌の付着増加を抑えてくれるからです。土つきの野菜を買ってそのまま保存するほうがベターです。 なので、きれいなにんじんには土をつけてどろどろになってもらいましょう。その方法でベランダなどに、直射日光が当たらないようによしずをして(安い! 今なら本州では処分価格ではないでしょうか?)保存するのも良い方法です。 私は、風除室(玄関にある雪よけのサンルームのようなもの)に組み立て式の木のごみ箱を2つおいて、その中に長期保存の野菜や、漬物用の一斗樽2つを入れています。 もちろん、それだけでは足りないので、物置も使っていますが…。 と言うわけで、 シャンプーと、リンス、ティッシュペーパー、トイレットペーパーはほぼ1年分。その他の最低限、清潔を保つために必要な洗剤類も1年分はためています。 また、衣類は寒さと暑さをしのぐのに十分であれば特別買う必要はありませんが、毛布は、暖房が止まったときのために、下に敷く毛布と上にかける毛布の2枚があると安心です。 我が家は、缶詰や、乾燥食品、調味料など、まだまだ必要なものがあります。それは少しずつ、予算化し、書き出し、貯蔵しようと思います。 私の友人たちも貯蔵をがんばっています。 それ以外に私たちに何ができると言うのでしょう? 後は、日本と言う国の基礎体力に期待し、嵐がより短くより弱く済んでくれるのを期待しましょう。 それから、食糧貯蔵は、日用品と違って回転が必要です。日曜日など、缶詰デーもしくはレトルトデーにすると、家事は楽になり、時間に余裕ができて家族と過ごす時間も膨らみます。 国家が破産しなければ、また、ハイパーインフレも起こらなければ、少しずつ消費してなくしていけばよいのです。少しも損ではありません。 また、最近多くなった自然災害にも食糧の備蓄は役立つでしょう。 ただし、けして急ぎ過ぎないようにしてください。借金してまで備蓄するのはもってのほか。自分の能力を超えて何かを行うことはけして良いことではありません。あくまでも自分の家計と家族の構成を考えて、必要だと思う以外のものは買わないでおく冷静さは必要です。 どうか、パニックを誘っていると思わないでください。新聞雑誌などで多くの人が警告を発しているのですが、それでは庶民の助けにならないと思ったのです。 どうか、何事も起こりませんように。でも、起こるのなら、少しでも私たちが賢く対処できますように。。。。 私は、自分も含めてみんなが幸せに暮らせることを心から願っています。
Dec 31, 2005
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うつがひどいので、記憶にしたがって書いています。(=調べられるほど元気じゃない…アウトラインは間違っていないと思います) 私は以前、週刊誌に一部掲載されていた、ドイツの教科書を読んだことがあります。。ドイツの教科書は、息を呑むほど面白いものでした。 もちろん、それは読み物として面白いと言うだけで、内容は厳しく、第一次世界大戦後のドイツで起こったハイパーインフレについて書かれていました。 第一次大戦後、 敗戦国ドイツは法外な賠償金を戦勝国から課せられました。その金額は調べられませんでした。 しかし、法外な金額であったことは間違いありません。 なぜなら、その後、ドイツは人類史上最悪のハイパーインフレに見舞われたからです。 なぜかと言うと、 ドイツは、賠償金を支払うために国内製品の多くを輸出し、外貨を稼ぎました。その結果、国内には深刻な物不足が引き起こされ、需要に対する極端な供給不足から物価が高騰し始めたのです。 それは想像を絶する物価高でした。 仮に、去年のパンの価格を1マルクとします。それが1年後にはなんと1兆億マルクにまで上昇したと言うのですから、その間の値段の上昇は、まさに秒刻みです。 その結果、人々は物があるときに即座に買うようになりました。1時間後には値段が何十倍にも跳ね上がっていたからです。 当時、戦車や戦闘機などが開発されていたとはいえ、庶民のほとんどは薪ストーブで暮らしていました。彼らは、その薪をくべる代わりにマルクをくべました。マルクを使って薪を買うよりそのほうが安くて楽だったからでしょう。 なぜなら、物価があまりにも高くなったので、買い物に行くのにリヤカー(タイヤのついた人力車=荷車)にマルクを乗せて買い物していたのですから。。。。 文字通り、マルクは紙くずだったわけです。 この窮乏生活の中で、私が知りうる限り”2つ”のものが生まれました。 1つは、ハンバーグの誕生です。 これは、良い肉はすべて輸出に回されたので、ドイツ国内にはくず肉しか残らず、それをいかにおいしく食べようかと考案された結果、生み出された料理だそうです。 2つ目は、ヒトラーの台頭です。「敗戦国に押し付けられたバカバカしい賠償金など知るか! もう、十分払ったわい!」とヒトラーが言ったので、”ハイパーインフレにもみくちゃにされ、生活に疲れはてたドイツ国民の熱狂的な支持を得た”と私は何かの本で読みました。 なので、 第2次世界大戦後はその反省もあって、敗戦国に多額の賠償金を課すのはやめたそうです。。。。(うろ覚えです…) 現在、 巷(ちまた)にあふれている経済情報は、小金持ちにしか通用しません。 たとえば、今、日本は長かったデフレを終え、物価は上昇し始めています。それは政府の統計に出ていたと思うのですが、(0.5%かな?)これは、劇的な変化と言えます。そして、この物価の上昇は今後も必ず持続し加速するはずです。 なぜなら、 今、日本の国家は破壊的な赤字を抱えていますが、たとえ1100兆円と言う天文学的な赤字であっても、物価が値上がりしてくれれば、相対的に通貨の価値が下がるので、借金の負担が軽くなるのです。 たとえば、1個100円のラーメンが1000円になってくれたら円の価値は1/10に減ったわけです。なので、借金も相対的に1/10減って実質110兆円になっているわけです。 どうでしょう? 1100兆円は返せなくても、110兆円なら返せるかもしれませんよね? これは国にとって大変都合の良いことなので、国は、どしどしインフレを名目上はともかく、実質上は推進することになるでしょう。 それどころか、待ち望んでいるらしいです。。。。 正直、国民の負担で一番軽いのは増税、その次がハイパーインフレで最も負担が重いのは国家破産だそうです。 ところが、いまや国民は重税を避けようとオフショアバンクに資産を逃がし、海外のファンドを外貨で買い付けています。 ううむ。。。。 国民には税金を納める納税義務がありますが、明らかに、江戸時代以前の重税はボッタクリで、人々を苦しめこそすれ、幸せにはしませんでした。 それが、現代日本において、基本的人権を与えられた私たちに”ボッタクリだ! と主張する権利があるかどうか”私には分かりません。 とはいえ、 国家間の力の不均衡で、アメリカに膨大なお金を吸い上げられ、貢がされる構図は、政治家の責任で私たちの責任ではない気がします。「日本壊死」によると、すでに日本のお金が400兆円消えたと言います。また、アメリカの国家赤字は調べてもわからないようにできていて、日本よりも先に破産するかもしれないとも書かれていました。 現在、 日本のお金も金塊もアメリカに握られたまま返してもらえない状況では、アメリカが破産して混乱したら、せめて今アメリカにある日本のお金400兆円の半分は引き出せるのではないかと副島氏(「日本壊死」の共同著者)は希望を持っているそうです。 と言うわけで、 私たちは国を支えつつ、不当な重圧には反対すると言う非常に難しい舵取りをしなければなりません。 しかし、 小金持ちに有効な方法は私たち庶民には必ずしも有効ではありません。 それについては、生活を守る方法(庶民編)について書いていきたいと思います。 もちろん、私の言葉を取り入れるかどうかは個人の自由です。その結果は、自己責任でお願いいたします。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆さて、 小金持ちサイトをのぞくと、 節約!! の文字が目につきます。普段の生活はドケチに徹して、約3万ドルの資金を早く貯めて海外の優良ファンドを購入すべし、と言うわけです。 そして、そのお金の受け取り先には海外のオフショアバンクを指定すべし。とあります。 しかも、そのお金は 6年以上動かさない予定のお金でなくてはならず、(中途解約しては損金が出る可能性あり)しかも、利益の受け取りのために、オフショアバンク口座開設の費用が待ち受けています。この二つがセットでなければ海外ファンドは効力を発揮しない。つまり、日本の税金でごっそり持っていかれるよ、と言うわけです。 ちなみに、ネットでオフショアバンク口座開設のサービスをしてくれる会社もありますが、良心的な会社か詐欺なのか、見当がつきません。それを試すには費用はあまりにも高額です。 しかも、オフショアバンクには最低貯蓄額と言うのがあって、それに達しないと口座維持費と称して手数料を取られます。その金額もけして安くはありません。また、その最低貯蓄額と言うのは、700万円相当だったりします。 さて、この時点で、賢明な方々はお気づきになったでしょう。 最低でも1000万円以上の動かさないお金がなければ、この方法は取れないではないか、と。 そうです。 その間に、子供が大学に進学しようが、家族が病気をしようが、はたまた、家を買ったり、ご主人が失職しようとも1000万円以上確保できる家でないとこの方法は取れないわけです。 また、たかが300万円相当の運用で出る利益は、仮に20%としても年間60万円。(6年間の運用利回りが平均が20%だと思いました…)月にすれば5万円で暮らさなければいけないと言うわけです。 もちろん、これにはからくりがあります。 もし、そのとき、国が破産していて円が暴落していたら、実質の取り分は相当な金額になるはずですから。それを当て込んで、国家破産は起きなければそれに越したことはないといいながら、それを期待しているとしか思えない人もいるわけです。 国家破産が起きると言う予想中、最も早いものは、2008年です。それから、財政法違反を犯しても自転車操業を続け、2013年までは国家として予算が組める、と言う人もいます。 また、 小泉政権が本気で破産回避策を取り始めているので、回避の可能性もあると言う人もいます。 なので、 神でもない私たちが、専門家でさえ意見の分かれる破産のあるなし、また、その時期を特定することなど、できるわけがありません。 が、これだけは言えます。 平均モデル年収500万、夫婦子供二人の家庭を想定しても、今から8年やそこらで、1000万円以上の長期に投資できるお金を貯めることは不可能だ、と。 実際、その家族が年収、1000万円以上であっても難しいことでしょう。 たとえ、年収が1500万くらいでも、実質、使えるお金は年に1000万くらい。その中から、子供の教育費、被服費、医療費、各種支払いをすると、そんなにお金は残りません。 また、1000万円の長期に寝かせられるお金を確保したとしても、円の相場が安ければ、海外ファンド、またはオフショアバンクの口座最低維持額の金額が跳ね上がっている可能性もあります。つまり、1000万円ためたけど、ドル、もしくはユーロ仁換算したら、相手の最低設定金額に足りない…と言うわけです。 なので、せっかくの節約も為替相場のせいで死んでしまうことになります。 こう考えると、金利で食べていくことなど、よほどの経済通で”先手先手で行動できた一握りの才覚ある人”だけの話だとあきらめるべきです。 こうなったら、庶民としては、発想の転換をした方が良いのではないでしょうか? まず、問題を整理してみましょう。 国家の財政難を受けて、国家が破産をするかしないかはともかくとして、これから、起こるのはハイパーインフレ、もしくは長期金利の上昇だと思われます。 それ以外に、国が借金から逃れる方法はないからです。実際に、インフレを狙ってか狙わないでか、日銀は通貨供給量を増やしています。長期金利の上昇については、その仕組みを説明するだけの力がありません。なので、他の経済サイトを訪ねるか、それについての経済本を読んでくださいね。 さて、 インフレはご存知のとおり、物の値段が上がることを言います。 なので、いくら節約しても、お金の価値が下がる状態です。1万円でワンピースを買うのをやめて節約するとします。が、来年、ワンピースの値段が2万円になっていたらどうでしょう? はたして、節約は効果を発揮したと言えるでしょうか? かえってお金は目減りしたのではないでしょうか? ここに、庶民の知恵があります。 私たちは、今、ワンピースを買っておくのです。(必要であればの話です)そうすると、来年もワンピースはワンピースのまま、生地が半分に減ることもなく私たちの寒さをしのいでくれますよね? そうです! ぜいたく品は購入をあきらめ(やはり現金は必要です)日用品、必需品、食料は多めに買っておくのです。 私は、今年、多くの服を新調しました。 それは、ハイパーインフレ下ではどんなに服が傷もうとも、新しい服を買うことなど不可能だと思ったからです。原油も値上がりするかもしれないし、家の中で着るコートも買いました。 これで、いかに道南とはいえ、10月下旬と言えばそれなりに冷えるのですが、コートのおかげで暖房を節約できているわけです。 コートは一度買えば毎月買う必要がありませんが、灯油だけは毎月必ず消費します。その消費の部分をコートは少なく押さえてくれているのです。 このように、消えてなくなるものは一生懸命節約するべきだと信じます。だけど、灯油が買えないほど値上がりしたときに、寒さをしのがせてくれるものは予備的に買っておくべきだと信じます。
Dec 30, 2005
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国家が破産する。。。。かもしれません。 今の小泉政権は強く増税を打ち出しているので、みんなの協力があれば、破産は回避されるかもしれません。国が破産するくらいが何なのさ、と思っている方は私の前日の日記を読んでくださいね。 でも、最悪の場合、どうしたらいいのでしょう? 私がいろいろ見て回った限りでは、破産に備える方法を伝授している人たちの多くは小金持ちです。なので、彼らが進める方法、すなわち、オフショア銀行に口座を作るにしても、在日本の外国銀行に外貨預金をするにしても、かなりまとまったお金が必要です。また、オフショアファンドも高金利で夢のようですが、それなりの英語力とリスク管理。長いあいだ高額のお金をほうっておける金銭的余裕が必要です。 これでは今から備えようという人たち、本当の庶民(=私のような人!? ^^;)には手が届かない…。 でも、本当にそれしか方法はないのでしょうか? 私は、あると答えたいです。 超庶民にも出来ること。 それは、食料と日用品の貯蔵です! 先日の日記にも書いたとおり(っていっても、今日全部書いてるんですけど…。ごめんなさい~)ハイパーインフレ下では、物は不足するし、高いし…そもそも買えない可能性もあります。 ロシアが国家破産していたとき、人々は物を売ってくれるという店の情報を手に入れると長い行列を作りました。でも、自分の順番が来る前に売切れてしまったり、それからほかの店に並んでも買えないばかりか、疲労が激しくて老人や病気の人が倒れたりしたそうです。その結果、病気の人はさらに衰弱し、老人も弱りました。また、倒れた人をそのまま助ける人もなく放置されることもあったそうです。(みんな行列から外れるのが怖かったのでしょう。。。自分と家族が生き延びるのに必死だったからだと思います←気の毒でとうてい裁けません) なので、今から自宅にお米や調味料、洗剤やトイレットペーパー、ナプキンなど生きていくのに最低限必要だと思われるものを貯蔵することをお勧めします。これは自分の家族や予算に応じてコントロールできますし、ロシアでも人々は少しでも食料を(缶詰など)蓄えていました。そして、わずかな食料であっても、それを見ると安心するといっているのを見ました。(←TVのニュース番組です) 缶詰やレトルトは忙しいときや、具合の悪いときに大活躍します。それを普段の生活で回転していけば、腐ることはありません。 また、少しでも土地のある人は家庭菜園の技術を磨くことをお勧めします。ベランダでも、プランター栽培が出来ます。プランターの土はすぐに悪くなりますが、それは、土中に有用微生物層が出来ていないからです。その場合、土に少量の野菜のくずのみじん切りと一握りの米ぬかを混ぜて使うことをお勧めします。そうすると、土の中の微生物に栄養を与えることになり(植物にではない)微生物が植物を健康に育ててくれます。 これは炭素循環農法の基本的なやり方です。 種は古くなると発芽率が悪くなるので、冷凍保存するか(冷蔵よりましだと思われます)今からほうれん草など、簡単に出来る葉もの野菜を作って種を取ったりなどするのもいいです。自家採取の種は前述の炭素循環農法では重要です。(ただし、土が出来るまでは連作はしない方が無難です。連作は重要な炭素循環農法の基本なのですが、必ずしも連作ではない輪作でもいいそうです) 思ったより、野菜作りは簡単です。 とにかく、物が手に入らないときに出来る少しの野菜は私たちに新鮮なビタミンと安心を与えてくれるでしょう。 それ以上のことが知りたければ、経済サイトを回ることをお勧めします。私がここでそれを書くには、あまりにも薄っぺらくなりますので、説得力がなく逆効果になりそうですから。googleで国家破産と書けばすぐに検索してくれますよ。 私は国が破産したら、不動産価格が数分の一に下落するそうなのでキャッシュで土地を買い(国が破産すると金利はむちゃくちゃ高くなります。。。。トルコでは1万数千パーセントの金利がついたこともあったそうです)そこで野菜を作って家族を養い困っている友人にも配るつもりです。 でも、キャッシュで買えるだけのお金をためられるかなぁ~? がんばろうっと!!最終更新日 Oct 8, 2005 02:58:46 PM
Dec 30, 2005
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いよいよ、日本の国家財政も抜き差しならないところまで来ました。そう思うのはみんなも同じようで、巷では、財政破綻のXデーは2008年だとか、いや、政府は財政法違反を犯してでも自転車操業を続け、2013年までもたせるだろうとか言われています。。。 ここで改めて言わなくても日本の借金が1100兆円を越していること。また、日本の税収が現在50兆円程度で、支出の中の利払いが占める割合は、じきに90%以上、48兆円に達するといわれているのは、皆さんご存知だと思います。 うううむ。。。。 これは大変な数字です。なにしろ、たとえて言うなら年収400万の家庭が、1億円の借金をこしらえてしまったのと同じなのだそうですから。 個人なら、自己破産という手もあるのでしょうが、国という立場では自己破産という逃げの手も打てず、困っている様子。本当に気の毒です。 でも、こうなったのはいったい誰のせいなのでしょう? よく、それは無能な政治家のせいだと言われたりしますけど、本当にそうなのでしょうか? 本当に、責任は政治家にだけあって、国民に責任はないのでしょうか? 私は、責任の多くは確かに政治家にあると思います。私がかつて住んでいた札幌でも、毎年、傷んでもいない道路が掘り返され、舗装しなおされて無駄な税金が使われていたのですから。。。。それを見るたびに「国は何をやってるんだっ!!」と怒りを感じたものです。 でも、ちょっと待ってください。 そんな馬鹿なことを、国はなぜしたのでしょう? 道路で実際に働いている人を見ると、彼らの多くは生活にゆとりのない人たちのように思えました。彼らの生活の苦労を考えると、彼らに仕事を与えようとした国だけを責めるわけには行きません。 そう、国は馬鹿です。 阿呆です。 彼らを働かせるなら、国営の農場でも経営すればいいのです。そこで失業者を働かせ、そこでできた野菜や果物牛乳肉などを市町村に設けた直営のスーパーで生活保護の人に現物支給すればいいのです。そうすれば遊ぶ金ほしさの生活保護受給者は遊ぶことが出来なくなるでしょう。 基本的に、生活保護はチケット支給。 そうすれば、生活保護者たちは恥ずかしいかも知れませんが、自分が国の税金によって生かされていることを肝に銘じるし、楽なのでそのまま生活保護を受けていたいという偽生活保護者のいくらかでも追い払うことが出来ます。そして、真に保護を必要とする人に生活保護が行き渡る可能性が高くなることでしょう。 農産物価格に変動をきたすから…。なんて馬鹿なことは言いっこなし。 どうせ、農家は税金投入額の方が多いのです。それも税金で補填すればいいだけの話です。。。その代わり、離農して農地を宅地に転売するときは、今まで税金の恩恵を多く受けた分だけ収益に対しては高い税率で課税すると良いのです。 だって、日本ほど食料自給率が低い国って先進国ではありえません。ほかの国なら十分に恐慌をきたす自給率なのに、ここまで危機感もなく日本人がのほほんとしているのはおかしいです。それに、どうしても食料があまるなら、どんどん飢餓地帯に援助すればいいじゃないですか! 彼らに少しでも多く食べ物が届くのなら、現地で日本の評判も良くなるでしょう。 そして、お年寄りの方々。 自分たちの生活のゆとりの部分まで、政府に保証を求めないでください。たくさんの厚生年金を払ったのに自分より少なく払った人と同じだけしかもらえないと文句は言わないでください。 その論理でいくと、私たちはさらに多い負担で少ない保障しか受けられないのです…というより、私たちのころは破綻して年金など存在していないのですから。 そして、お金持ちの方々。 国が危機に陥ったからって、それをビジネスチャンスとして利用するだけでは困ります。確かに、ほかの国ならもっと税金は安いでしょう。それを見るとさまざまな手段を講じたくなるし、ほかに逃げていきたくなるでしょう。でも、自分たちを育んでくれた国に対して支えようと言う意識も必要だと思います。逃げていくにしても、手段を講じるにしても、日本を支える、財産を作り、教育を与え、安全に暮らせるよう治安を保ってくれた日本に恩返しをする、という意識は捨てないでください。 むしろ、日本を助けるために海外に出て行くという気概を持ってほしいです。お金持ちがさらにお金を増やすことに対して文句は言いません。だけど増やした分だけ困っている人たちを助けてください。お願いします。 そして、一般市民の方々。 税金はきっちり払いましょう。自営業の人は自宅にかかる費用まで経費で落とすといいます。それは果たして正しいことでしょうか? 自分の良心に問いかけてふさわしくないことはやめましょう。私は、これから先、自分が国から受けた恩恵分は(教育、医療、インフラの整備や治安の維持など…)絶対に税金で払いたいと思います。少ない年収でもないので増税は覚悟しています。 でも、たとえ、年収の30%以上を税金に取られようとも、この国で仕事が出来ない以外の理由でこの国を出て行くつもりはありません。この国を出て海外に仕事を求めるときも、私たちは愛する人たちに自分たちの分に応じて助けることを忘れないと思います。 さて、国家が破産したらどうなるのか分からないという方々へ。。。 猛烈なハイパーインフレがあなたを襲います。。。。円は紙切れとなり、信用を失って1ドルが200円300円となるので(あくまでも可能性の話です)今まで買っていたものがすべて2倍3倍の値段になります。でも、給料はそれほど増えないのですから、生活は急激に悪化します。単純に考えても、月8万の食費は24万円に、水道光熱費を4万として12万円に。被服費も、給食費も、学費もガソリン代もすべてがそうなります。。。 実際にトルコでは、 物の値段があまりにもクルクル変わるので物の値段が分からなくなり「今、鉛筆はいったい一本いくらなんだ?」と情報を求めて市中を駆け回ったそうです。その結果、工場は原材料をいくらで仕入れていくらで売ればいいのか分からなくなり、操業はストップ。従業員は全員解雇。失業者があふれればあふれるほど物が作られないので、物は不足して値段は高騰。収入を失った人たちはさらに生活苦に苦しめられるというわけです。 また、少しでも政府関係の仕事をしている人たち、公から収入を得ている人たちの収入は途絶えます。公務員や学者、医者、などなど。。。したがって、保険制度の崩壊を受け、医療サービスは受けられない可能性があります。ロシアでは今の日本なら死なない程度の病気でも死んだそうですから。年金ももらえるかもしれませんが、物価に対してスライドする可能性は低いです。なので、限りなく貧乏になります。 これ以上書く必要があるでしょうか? 誰もこんな生活は望んでいないのに。 どうして、こんなことが起こっていいでしょうか? 今の小泉政権は、事情通の人に言わせれば国家破産回避を強く打ち出しているそうです。皆さん、国家破産に比べれば増税くらい安いものです。どんどん増税と歳出のカットをしてもらいましょう。不況より国家破産がいいなんて到底思えませんから。 ここまできたのは、確かに政治家のせいです。 でも、私たちも出すものは出来るだけ少なく。そのくせ受けるものは出来るだけ多くと求めたことも事実です。私はそのことを深く反省しています。 今こそ、愛する日本と家族を守りましょう。節約して耐えましょう。 どうか、企業のトップの皆さん、その豊かな経営の才をもって税金を豊かに払える企業にしてください。国の繁栄に寄与してください。 また、政治家の皆さん。今世紀末には日本の人口は半減するなど、国家規模の自殺だといわれていますが、子供を産めば産むほど社会に貢献しているというので優遇されるようにしてください。子供が生まれないため社会は大きな打撃を受けています。でも、私たちは子供一人にかかる費用が莫大なため、子供が埋めないという悪循環に陥っているのです。 私は日本を愛しています。 それは、天の配慮でこの日本に生まれたからだし、家族友人がみなここで暮らしているからです。私はこの国で育ち、この国の言葉を話し、ここ以外を知らず、この国で多くの経験をしてきました。どうか、皆さんや私が享受してきた人生の麗しさを、これからもこの日本で経験していけるように、皆で助け合いましょう。 そして、愛する日本を守りましょう。故ケネディー元大統領が演説したように「国が私たちに何をしてくれるかではなく、私たちが国に何が出来るか」をかんがえましょう。 最終更新日 Oct 8, 2005 01:46:12 PM
Dec 30, 2005
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ベスト1は難なく選ぶことができましたが、 ベスト10はよい作品に当たりすぎたせいか選ぶことができませんでした。 私のベスト1 セルバンテス 「ドン・キホーテ」 以下、ずるいですけどベスト13です。。。。。ごめんね!■ジョージ・マクドナルド 「リリス」 世界初のファンタジー小説。巨大な作者の想像力に圧倒される作品です。最初の200ページくらいは読みにくいけどその後の展開にあっと驚かされます。■ビクトル・ユゴー 「レ・ミゼラブル」 も~。この人の時代を丸ごと書いてしまう筆力には言葉がありません。物語と人物設定の緻密さに脱帽します。また、その感動も半端ではありません。■カレル・チャペック 「山椒魚戦争」 これが、半世紀以上前に書かれた作品だとちょっと信じられない感じです。ヨーロッパの偽善と差別がうまく描かれています。近未来小説の先駆け的な作品です。■エドモン・ロスタン 「シラノ・ド・ベルジュラック」 文学の王者、フランス。この名声はドイツ文学者のカロッサも英国出身ラフカディオ・ハーンも認めるところです。このように世界が認めるフランス文学は、読むとやはりすごい。この作品もよかったです。■ゴールズワージー 「林檎の木」 これは小品でしたが、味があってすばらしかったです。残る余韻も青春の後悔も理解できます。■バルザック 「ゴリオ爺さん」 フランス文学の怪人、バルザック。よくこんな作品を書けたなぁ~と感心します。人間のエゴと、ゴリオ爺さんの盲目的な娘たちへの愛の描写は、まさに瞠目すべきものがあります。人間や社会に対する鋭い観察が天才の筆をもって記された作品です。■シャルル・プリニエ 「醜女の日記」 これは有名な作品ではないのでしょうが、それでもう~んとうならされました。西洋人の良くも悪くも強烈な自我が生んだ悲劇なのですが、(日本人にはちょっと理解できない)フランス文学の栄光がこの作品にもとどまっていて、読ませます。■泉鏡花 「外科室」 何がなんだか理解不明の日本語を、わざと書いてほくそえむ鏡花。その鏡花の文章に、なんとかついて行けるようになったのでしょうか? ものすごく感動しました。この作品にある荒唐無稽さをロマンティシズムへと昇華させる力はさすがです。短いのに心の琴線に響く作品。これほど、ものの哀れや無常観を感じさせる作品はそうありません。■アレクサンドル・デュマ・ペール 「モンテ・クリスト伯」 最初から丁寧に書き込んでいるのに、それでもエンターテイメント性が増しこそすれ、減じることはありません。中盤でエドモン・ダンテスのうらみつらみに疲れても、読み進むべし。。。そこを抜けると、物語は意外な展開を見せるし、深みが増してきます。相変わらず、ハラハラドキドキのエンターテイメントなのに。。。人間の深部へと物語りが進化することに驚きを感じました。すごいよ~。■ビクトル・ユゴー 「ノートルダム・ド・パリ」 これもよかったです。ディズニーの原作でありながら、ディズニーとは違う悲劇ですが、どちらもすばらしい!! (特にフロローの歌を吹き替える村俊英さんの美声には酔わされます…いまだに我が家は彼のCDを聞いてますからね~w)何がすばらしかったか…。やはり、時代を描ききるユゴーの筆のすごさでしょうか? 読んでみたらわかりますよ~。■モリエール 全作品。面白かったです。この人は天才ですね!■ラシーヌ この人のほとんどの作品は面白いです! 喜劇のモリエールと悲劇のラシーヌ。この二人の巨人が同時代に生まれたというフランスは幸せです!■セルジュ・ブリュソロ 「ペギースー・蜃気楼の国へ飛ぶ」 この中では、唯一の児童文学です。ペギースーは人気シリーズでNo.1の題名が何だったか忘れました。このシリーズは児童文学に面白いものがない。。。と嘆いた大家ブリュソロが、子供のために楽しい作品を…と書き始めました。 それだけに、大家ブリュソロ。ハチャメチャであってもちゃんと文学していて手を抜きません。新しい児童文学の誕生です。大人が読んでも面白いです。いいものは子供向けであっても、大人も満足させるという見本のようなものです。
Dec 29, 2005
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今年は読書のペースが落ちたとはいえ、収穫の多い年でした。 昨日集計したときより、10冊ほど増えて、1年間で読んだのは87冊。(いろいろもれていました) かろうじて、読書ブログの面目を保ったみたいです。w さて、今年のベスト1は…? 簡単に選ぶことができます。 それは、セルバンテスの「ドン・キホーテ」!! ぶっちぎりの面白さで、これが名作中の名作、人類共通の文化遺産であることを示してくれました。もっともセルバンテス本人は、ただ、騎士道物語の嘘がいやで「もう、2度と騎士道物語が書けないようにして見せる」と意気込んだだけで、 まさか、 人類の英知を超えて、普遍的な真実にまで文学的な到達を果たしたとは、自分でも思ってなかったでしょうけど。 この作品は、時代を超える作品によくあるように、当時の人には受け入れられませんでした。当時の宮廷人や、お上品な人々は、セルバンテスを「あの無教養で礼儀知らずの野蛮人め!」 とせせら笑っていたのでしょう。 ところが、優れた文学者は優れた文学を見極めます。彼の死後、彼の作品は外国の文学者によって発掘されて世に広まり、それ以後、名声はとどまることを知りませんでした。 ただし、 この作品に欠点があるとすれば、有名すぎることでしょう。 そのために、どれだけの人がバレエ、音楽、子供用絵本などで知った気になり、本編を省みなくなったことでしょう? この本編は、子供用にリメイクするには深すぎます。 バレエにするには言葉がなさ過ぎます。 すべてこうしたことが、ドン・キホーテを読まない理由になるのなら、もったいないことこの上ありません。 本国の人たちも、よく知っていながら本編で読んだ人が少ないのだとか。。。 あああああ。 もったいないっ!!
Dec 28, 2005
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今年のベスト1を選ぶには、月別の読書を月末に書き出しておくと便利です。 でも、怠けてしていませんでした。 というわけで、 1月の読了本W・アービング 「アルハンブラ物語」ボルケーノジョージ・マクドナルド 「リリス」アンドレ・ジッド 「未完の告白」アミン・マアルーフ 「サマルカンド年代記」藤原正彦 「数学者の言葉では」絵国香織の「きらきらひかる」佐藤愛子 「なんでこうなるの」デュ・モーリア 「レイチェル」群よう子 「モモヨまだ90歳」ビクトル・ユゴー 「レ・ミゼラブル」第1~5巻読了 計11作品■2月の読了本カレル・チャペック 「山椒魚戦争」小川洋子 「ブラフマンの埋葬」ラシーヌ 「ラ・テバイッド」ロバート・A・ハインライン 「夏への扉」セルジュ・ブリュソロ 「ペギー・スー黒い城の怖ろしい謎」近藤紘一 「したたかな敗者たち」恩田陸 「クレオパトラの夢」群ようこ 「無印良女」セルジュ・ブリュソロ 「ペギースー・蜃気楼の国へ飛ぶ」藤原てい 「流れる星は生きている」エドモン・ロスタン 「シラノ・ド・ベルジュラック」池田宣政 「二宮尊徳」小川洋子 「博士の愛した数式」モリエール 「女房学校」読了カレル・チャペック 「クラカチット」ビクトル・ユゴー 「ノートルダム・ド・パリ」モリエール 「守銭奴」読了モリエール 「タルチュフ」計18冊、以上でした。 軽いものと重厚なものとをバランスよく読んだと思います。あんまり重いものばかりだと疲れるし、といって軽いものばかりだと満足できないんですよね~。なので、私的にはこれがちょうど良かったのかもしれません。■挫折本マルグリット・ユルスナール 「ハドリアヌス帝の回想」 つくづく独白小説はダメだと思いました。。。ふうう。。■3月読了本ゴールズワージー 「林檎の木」ジャック・ロンドン 「野生の叫び声」ラシーヌ 「アレクサンドル大王」ラシーヌ 「イフィジェニー」ラファイエット夫人 「クレーブの奥方」アレクサンドル・デュマ・ペール 「黒いチューリップ」ジョルジュ・サンド 「愛の妖精」ラシーヌ 「バジャゼ」ラシーヌ 「ベレニス」野沢尚 「眠れぬ夜を抱いて」ノヴァーリス 「青い花」ラシーヌ 「裁判きちがい」 ラシーヌ 「ブリタニュキス」アイスキュロス 「縛られたプロメーテウス」ラシーヌ 「アンドロマック」奥田 英朗 「空中ブランコ」計16冊 ■さて、挫折本はというと… リルケ 「マルテの手記」です■4月読了本バルザック 「ゴリオ爺さん」シャルル・プリニエ 「醜女の日記」レマルク 「凱旋門」バルザック 「従姉妹ベット」ウェルズ 「タイムマシーン」セルジュ・ブリュソロ 「真夜中の犬」国木田独歩 「牛肉と馬鈴薯」ジム・デフェリス 「シックスセンス」 計8冊■挫折本 ナボコフ 「ロリータ」■8月読了本セルバンテス 「ドン・キホーテ正編」シュティフィター 「石灰石」シュティフター 「みかげ石」シュティフター 「電光石」シュティフター 「水晶」シュティフター 「白雲母」ロマン・ロラン 「魅せられたる魂」1計7冊■9月読了本泉鏡花 「外科室」泉鏡花 「高野聖」泉鏡花 「眉かくしの霊」ジョアン・ハリス 「ショコラ」坂口安吾 「古都」「ふるさとに寄する讃歌」坂口安吾 「二流の人」「女体」坂口安吾 「風と光と二十の私と」岡本かの子 「食魔」 計8冊■10月読了本秋田禎信 「わが森に集え狼」有島武郎 「カインの末裔」「クララの出家」岡本かの子 「鶴は病みき」ケッセル 「昼顔」エドワード・ベア 「ラストエンペラー」二葉亭四迷 「浮雲」井原西鶴 好色5人女の第一話バルザック 「谷間のゆり」 計8冊■11月読了本シャミッソー 「影をなくした男」ジュール・ベルヌ 「アドリア海の復讐」ホフマン 「黄金の壷」角田房子 「いっさい夢にござ候」計4冊■12月読了本ジェイムス・ラスダン 「シャンドライの恋」デリク・ウィルソン 「ロスチャイルド 富と権力の物語」フーケー 「水妖記」ラス・カサス 「インディアスの破壊についての簡潔な報告」アレクサンドル・デュマ・ペール 「モンテ・クリスト伯」1~7三田誠広 「高校時代」ボッカチオ 「デカメロン」計7冊 多少抜けているかも知れませんけど。それに、管理人が引越しや骨折をしたこと、また、畑仕事に夢中になっていたせいか、読了本の数は減る一方でした。 これじゃ、あんまり読書ブログと言えなかったかもしれませんね。
Dec 27, 2005
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最近、いろいろ経済ブログにお邪魔しています。 そこで、専門知識を持った方に家計診断をしてもらったところ、我が家の住宅ローンの借り入れ返済額は月43万円までなら可能でしょうと言うことでした。 月、43万円!!! 冗談でしょうか!? もちろん、その方は、返済額が月43万円までのローンなら組めると言っただけで、家を買うこともそれだけの借り入れをすることにも反対でした。 その方は面白いことに不動産業界に身をおきながら、アンチ・持ち家派なのです。 今、持ち家派の経済通が少なくなっています。不動産は、以前と違って財産たり得ない。むしろ、経費ばかりかかって、税金のコストや転勤失職などでリスクが大きいと、否定的な人が多いです。 ふうむ。。。。 そうなんですよね~。 私も、今年一年を振り返ってみて、旧居が売れないことによる家計上の負担に苦しめられてきました。家につぎ込んだ金利やその他を考えると純粋に損失額の大きさに目を見張ります。 だけど。。。。 なぜか、家を買って落ち着きたいと思ってしまいますよね? なんで家を買うことが、落ち着くことだと思うんでしょうか? 家があるときは縛られているような気がしていたのに。 今の時代、小手先だけの節約では生きていけないとしみじみ思います。保険の予定利率は下がるし、国家破産のリスクやハイパーインフレ下での資産の目減りなど問題は山積みです。 いろいろ、破綻本で紹介されている”財産保全法”は小金持ち以上の人たち対象で、お金持ちはとっくに対策済みということらしいです。 その小金持ちにもなれない私は、ハイパーインフレで賃貸だったら家賃も上がるのでは? と単純に思ってしまいます。 だのに、不動産は資産になるのとならないお荷物の2つに分かれます、と賃貸を勧められる…。 じゃ、お家賃が上がったらどうするんですか? 金利もインフレ下では上がりますよね? え? キャッシュで買いなさいですって!? ううううううん。。。。 どこからそんなお金が。。。。 発想そのものが庶民のレベルを超えていて、ついて行けません。(これは、本当に私が受けたアドバイスです) 2極分化はここまで進んでいたのですね。 とにかく、庶民は節約あるのみです。来年は、目標を決めて貯金しようと思います。
Dec 26, 2005
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2年越しの息子の願いがかなって、ついにサンタさんがプレステ2をくれました。「ええええ~っ!? 本当?」 私もかなりびっくりして覗き込むと、薄い新型のプレステ2がゲームキューブの横に置かれています。「これ、サンタさんがくれたの?」「うん。そうだよ」「やっぱり、今年こそはの強い言い方に負けちゃったのかもね!」 とひとしきり、話題が盛り上がりました。 こうなると次の目標はお正月にガンダム戦記やらなにやらを買うことらしく、サンタさんへの感謝もそこそこに息子の心はお年玉に飛んでいます。 やれやれ…。 親は大変です。w ふぅ~。
Dec 25, 2005
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でかい丸焼きのニワトリ! かぼちゃのポタージュ。 ふかふかのホットケーキ。 フルーツゼリー。。。。 あはは。。。うつ病&金欠病の家庭のメニューはこんなものです。来年こそは、うつ病を治してもっと良いクリスマスにするつもりです。 子供たち、しょぼいクリスマスでごめんね!
Dec 24, 2005
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家の息子は、ガンダム好きです。 でも、我が家にあるゲームキューブや64では、ガンダム系のソフトが少ないので、プレステ2を欲しがっていました。もちろん、親は買いたくありません。 となると。。。 サンタさんにお願いしようということになります。 息子は、去年、子供部屋にある黒板に「サンタさん! プレステ2をください。 ○○をください。それに○○もお願いします」 と、サンタさんも息子のあつかましさに青ざめるか、噴出すかのどっちかだと思うような高額な商品をずらずらと書き並べていました。 そのうちもらえたのは、 サンタさんの予算もあってひとつだけ。 息子はひどくがっかりしたせいか、サンタさんに文句を言って怒り出しました。「サンタなんて本当はいないんだっ!! あれだけプレステ2が欲しいって言ったのにくれなかった!! サンタのケチ! 欲しいのをくれないなんてサンタじゃないっ!!」 そういって布団で悔し涙を拭いたあとで、「来年くれなかったら、僕本当に怒る! 来年はくれるかな? ねぇ~。このあいだ僕××で怒ったでしょう? それでいい子じゃなかったから、サンタさんはプレステをくれなかったのかな?」 と不安そうです。 こんな姿を見せられたら………。 サンタさんだって、考え直すはずです。 今年の黒板には、かなり前からこう書かれていました。「サンタさん、今年こそはプレステ2をください」 今年こそは、ですって! 強調のさらに強い言い方です。こんな表現、息子は分かって使っているんでしょうか? …………。 サンタさん。どうしますか? お金大変ですね! (←同情してますw)
Dec 23, 2005
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実は、恥ずかしくて夫には「この本がエロ本だと知らなかった」 と嘘をついてしまいました。。。。本当は、長い間、デカメロンという貸しビデオに裸の写真があったので、「これは、エロ本だ!!」 と分かっていたし、避けていました。 でも、これは芸術の国イタリアが誇る文芸作品です。いわば一国を代表する作品でもあるわけで(ダンテの神曲とかに並び評されることも多いです) そういう本が、ただのエロ本であるはずはなく、読めば必ず手ごたえのあるものだと分かってもいました。 う~ん。。。。 読むと、ヨーロッパがペストに襲われ、人口が1/3と言う驚愕的な数字まで激減した時代にこの作品は書かれています。 その時代は、ペストの治療法も対処法も分からず、迫りくる死を恐れ、むやみに享楽に走る人。信仰に逃げる人。絶望する人。住む場所を捨てて人のいない森に逃げ込む人。。。。さまざまな混乱がありました。 病気にかかった人々は見捨てられ、犬の餌食にもなった暗い時代。あちこちに無人の家が打ち捨てられていたそうです。 その時代の暗さを払拭しようと、ボッカチオは一人陽気に筆を進めたのでしょうか? とにかく、中世。。。日本の源氏物語が中世かどうかはともかくとして、昔の作品はけっこう性的に放縦な話が多いです。チョーサーのカンタベリー物語しかり。。。アーサー王だって。。。放縦です。 教会の締め付けが厳しくて、異端審問や破門など人々を震え上がらせる力を振るっていたはずなのに、教会の司祭や修道士なども平気で作家たちの槍玉に上がってしまいます。 そのくせ、 不貞が見つかったら、殺されても文句が言えなかった時代なんですよね!? この矛盾はいったいどうなっているんでしょう? タブーだからこそ、人々の冗談の種になったという面白い現象です。不快な筆の運びではないので、私はこういうのはどうかと思う。。。とめくじらを立てるのも忘れてしまいます。 昔の人の生活って、文字だけではよく分かりませんね。 ちなみに、デカメロンとは10日間という意味だそうです。男女10人が集まって10日間ペストを避けてそれぞれ決まった題目でお話をするというもの。チョーサーの「カンタベリー物語」も、巡礼者の話と言うことになっていますが、この形式です。 当時は、物語を語るということが非常に大切な社交技術だったことから、こういう作品が生まれたそうです。
Dec 22, 2005
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どっしりとした巨大戦艦に挑んだ後(=モンテ・クリスト伯)、湖畔でボートをこぐような佳作もいいですね。 三田誠広さんは、比較的青春小説を書くのが多い気がします。「いちご同盟」もそうだし、「僕って何?」とか。。。。ほかにももう一つ。。。。この本と一緒に買ったのも青春小説でした。 わけを聞いてみると、 蛍雪時代という受験雑誌に依頼されて掲載された、18~20才くらいの年齢層に向けて書かれた小説だそうです。 なるほどね~。 いろいろ制約がある中で書かれた作品なので、作者も言うように掘り下げ不足だと感じますが、それでも、男子高校生の初々しい心の動きや、精神の働きが書かれていて「うん、そう、そう!」 と共感する部分や「へぇ~。男ってこんなことを考えてたの~」 と思ったりします。 かつて若者だった大人には懐かしさを、 そして今の高校生には「なぁ~んだ。。。今も昔も大して考えてることかわんないじゃん」 と感じさせるのかなぁ~。私が古典を読んで、時代は変わっても人間て変わらないなぁ~思ったりするので…。 すごく読みやすくてすぐに読めます。(私は1時間ほどでw)
Dec 21, 2005
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すみません。私が間違っていました。 18日の日記に”モンテ・クリスト伯”は読まなくてもいい作品だ。。。と書いてしまいましたが、これは間違いです。モンテ・クリスト伯は、世界が認めるとおり正真正銘の名作でした。 ばあチャルさま&とおり・ゆうさんの「面白かった」 と言うお言葉で、”挫折本入り”をやめて読み続けたところ、「超面白いっ!!」 と分かりました。お二人に感謝です。もし、お二人がそう言ってくださらなかったらこの感動は味わえなかったでしょう。 も~。 正直、中盤あたりで、エドモン・ダンテスのうらみつらみに疲れてしまって、 うぇ~。。。。 と食傷気味になったのですが、これはただの復讐劇ではなく、一人の男の人生の軌道を追った名作だったんですね! これは人智を超えて、文学的真実に到達した稀有な作品です。その点では「ドン・キホーテ」と肩を並べていますが、面白さの質が違います。ドン・キホーテが正統派ならデュマ・ペールはあくまでも娯楽。 それでいて、 デュマ・ペールは、娯楽作品を娯楽だけで終わらせないと言うものすごいことをやってくれました!! まさしく天才!! すごすぎます。 ちなみに、おばあちゃまが黒人だったというデュマ・ペール。。。どんな顔をしていたのだろうと興味津々でしたが、写真を見ると髪の毛のカールが少々強いだけで、ごく普通のフランス人ですね。 でも、彼の体には黒人特有の優れたリズム感が備わっていて、物語のノリの良さは、絶対おばあちゃま譲りだと思います。その黒人のノリの良さと、文学の王者フランスの伝統が最上に組み合わさって天才デュマ・ペールを生みだ出したのですね。。。。。うん。うん。きっとそうだ…。(←一人で納得w)
Dec 20, 2005
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国家破産に備えて貯金、貯金。 そう思うのですが、我が家の家計は貧乏神に取りつかれているとしか思えません。。。 今月もカードの請求が来ましたが、金額を見てびっくり! さ、三十万円ですか~!? その内訳を見ると、小さくなった子供たちの服を買い換えたことと、太った私が、今までの服を人にあげて新たに買い換えていることが家計を圧迫していると分かりました。。。。 あああああ~!! も~。 子供を育てるのはなんてお金がかかるんでしょう!? 服以外にも、お稽古事だの、給食費だの、本代、ゲーム、教育費と、その費用はとどまることを知りません。。。。 ちょっと!! それなのに、増税ですか!? 授業料アップですか!? 国の状況をかんがみて、増税は致し方ないとします。でも、貧しい家庭の優秀な子供に教育を与えることは国の今後の発展のためにぜひとも必要です。 なのに、国立大学や高校の授業料を上げてどうする!? 国立大学くらい貧乏人でもいけるようにしておくれよ~。 せめて優秀な成績の子には授業料をただにするとか。。。(うちの子はぜんぜん当てはまりませんけど~♪)でないと教育費でつぶれて、少子化はとまらないですよ~。 あああああ。 太った私が家計を圧迫しているのを忘れて問題をすりかえてはいけませんね。。。。 でも、本当に寒い冬ですね~。お財布の中にも木枯らしが吹いています。 あああああ。。。。。 来年こそは、節約するぞっ!! でも、太った私が、またやせたらどうなるんだろう????
Dec 19, 2005
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地中海に浮かぶ孤高の島、モンテ・クリスト島。そこは、密輸業者や海賊たちの隠れ場となっていた。。。。 そこを買い取った自称「船乗りシンドバット」は誰あろう…今や”復讐の鬼”と化したエドモン・ダンテス! さて、彼の復讐やいかに!? と、まあ ここまでは、皆さんも子供のころ読んだ本などでご存知でしょう。 私も、子供のころ読んだおかげで大人になって読みそこなった原作がいくつもあります。 それは、「ああ、この話はもう知ってるもんね~」 という既読感から来ています。そういう本のうち、「レ・ミゼラブル」や「ドン・キホーテ」 などは「うわぁ~。こんなにすごい本だったの!?」 と読まずにいた自分の不明を恥じたものでしたが。。。。「この本は別に読み損なっても良かったかも。。。。。」 と思いました。 というのは、この本はあくまでも娯楽本です。なので、仕方がないと思うのですが、いくら天才デュマ・ペールの筆力をもってしても読み進んでいるうちに「んなわけないでしょう~? そう都合よく物事がいくもんかいのぉ~」 と、たび重なる好都合の連続に胡散臭さを感じ始めてしまうのです。 もちろん、 主人公に都合よく行くからこそ、主人公の冒険譚なのだし、主役の主役たるゆえんなのですが。。。。それにしても、都合よすぎ!!と思わせてしまっては、読者を冷静にするし引かせてしまいます。 それに、この本は長すぎです! レ・ミゼラブルの長さは理解できても、これは無駄に長い。。。もっと短くコンパクトにできたはずなのになぁ~。。。。もっとも、これは新聞連載小説だったので、読者の圧倒的支持に答える形でこうなったのでしょうけど。 この本は 都合が良すぎようが何だろうが、わくわくする話が好きな人には向くでしょう。でも復讐劇だし、都合が良すぎて、お話の矛盾に目が行ってしまうような人には向きません。 だけど、 この本は毎日少しずつ読む分にはむちゃくちゃ楽しかったでしょうね! この作品が新聞に連載されていたとき、何かの都合で1日休載されたらしいのですが、その日はパリ中が憂鬱に沈んだらしいですから。 なんか、それはわかる気がします。w だけどなぁ~。 復讐をよしとする西洋の考え方は理解できないなぁ~。アメリカ人が言うには「悪人にどういう罰が下るかが楽しみ」 なんだそうですが、肝心の主人公も「これじゃ~いっぱい悪いことしてるじゃんか~」 と思ってしまう私は、やっぱり日本人なのかなぁ~。 こんな話にはどうも乗れないです。途中から、飛ばし読み。 多分、挫折決定!! デュマ・フィスと私は相性が悪いのかも…。 彼の代表作とされるものはことごとくダメで、意外に有名でない作品と(「黒いチューリップ」など)合ったりします。
Dec 18, 2005
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対策編なんていいながら、対策になるかどうかは分かりませんが、 皆さん、”太っている”と言う言葉を誤解してらっしゃいます。 長い間、肥満を表すのに 「標準体重」 が用いられていました。 しかし、それでは正確ではないことが最近明らかになっています。 それは、 「標準体重」と言う考え方では、”筋肉と脂肪”と言う体を構成するものの”重さの違い”が考慮されていないからです。 はっきりいって、筋肉の方が重いし、 脂肪は軽いのです。 なので、筋肉が多くて体重53キロの人と、脂肪が多くて体重53キロの人とでは、体形と体の健康状態が全然違います。 これが本当の問題なのです。 なので、肥満か否かを見極めるには、体重が何キロであるかより、体脂肪率が何パーセントであるのかに注目しなければなりません。 それから行くと、 女性では体脂肪率が30%を超えると、内臓に脂肪がついたり血液中の中性脂肪が高くなったりするなど、危険な状態です。つまり、生活習慣病のリスクが大変高くなるのです。 (しかし、 理論ではなく実感で行くと、体脂肪率も27%を超えると、血液中の中性脂肪がかなり増えます。体もすごく重くて動かしにくいです) 大体、 人間の体が「筋肉と脂肪」のほかに「骨や血液などもある」ことを考えると、体脂肪率30%はほぼ体の半分が脂肪といってもいいくらいです。 これは、明らかに太りすぎ。健康に悪いです。 私は体脂肪率が28%ですから、ものすごい体形です。 それに加えて、るりと言う人間が持つ固有の体系も肥満を考えるときに重要な要素を持ちます。 自己顕示欲ではなく、私は足が長めです。トレーニングパンツも身長162~168のものだと短いので、167~173のをはきます。(さすがにこれだと163センチには少々長めですが、仕方がないです。。。) ミニスカートははきませんから、太もものつけね辺りがこすれる状態であっても細いふくらはぎから下しか見えません。顔も小さいし、腕も細いです。 そんなこんなでみんなから太ってないと慰められる私ですが、データは客観的なおかつ非情です。 昨日のデータを見れば、冷静な人は”私がほとんど妊婦体形”であるのが分かるはずです。 163センチ 58キロ B 93 W 78 腹囲 93 (←おへそあたりのサイズです) H 93 (これは、脂肪の重みでたれています!) このサイズを見て、太っていない!! といってくださる方は、優しすぎます。体脂肪率が28%がどんなものかきっとご存じないのでしょう。 私は、座るとお腹が苦しいです。 2段腹になります。 上半身に肉がつく”やや西洋型の体形”なのでジーンズでお腹が閉めつけられると、まさに妊婦さん。妊娠何ヶ月の体形です。 こうしてみると、 そろそろ日本人も体重信仰は捨てなければならないようです。 私は、これから体重は53キロ。体脂肪は22%くらいを目指します。それがもっとも健康的だと思われるからです。 いまさら、この年でスタイル云々は関係ありませんので…。あくまでも健康的な体形を目指します。もっとも、本来なら健康的な体形こそが美しい体形なんでしょうけど。 というわけで、 私は、腹筋と背筋を中心に無理がない程度に体を動かしています。ジュースは意外に糖分が多いので控えることにし、牛乳と水でがんばっています。 そして、不思議なことに、トレーニングセンターに通うようになってから体が運動をしたがるようになってきました。 それが、体の自然な欲求なのだと思います。きっと体は、重くてたまらない! 楽になりたい! と懸命に叫んでいるのでしょう。 んだば、トレーニングセンターに行ってきますだ。。。。 本当は、運動は好きではないんですけどね。。。。w 補足: うつで寝てばっかりの女性は、寝たままの姿勢で足をゆっくり上下するだけでも腹筋を鍛えることになります。腹筋を鍛えると便秘に効果てきめんです。それだけでも体が軽くなり、体の軽さは精神の軽さに結びつきます。そして、その足を左右にゆっくりと動かすとウエストが細くなってくびれができるようです。 女性の場合、お腹に脂肪がつきやすいのでここの脂肪を取るだけでも十分肥満の対策になるようです。 あと、うつぶせに寝ながら背中と足を上げると(つまり弓ぞり)背筋が鍛えられて呼吸が楽になります。(背筋が伸びると肺が圧迫されなくなって呼吸がしやすいのかしら???)これまた、気持ちが楽になります。 なんでもいいから、無理をしない程度にやってみるのも一興ですね!
Dec 17, 2005
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うつ病? そんなの気合いよね! と言う人が、現役の看護士さんの中にもいる世の中です。 まだ、まだ、うつ病への認知は足りないし、現実に”脳内でドーパミンやセロトニンの授受が上手く行われていない”と言うことも無視されているようです。 でも、そんなことくらいは”へのかっぱ”。。。。(←ほぼ死語w) 一番の問題は、この病気が長期にわたることです。 したがって、 薬剤の長期服用のためにおこるさまざまな副作用もありますし、肉体の活動が精神の影響で低下するため、筋肉量の低下による基礎代謝の低下など相対的に摂取するエネルギーが過多となり、太ります。 本当に、太るんです。 ここはネットだし、少数の人を除いてリアルの人は私のHPの存在を知らないので、暴露しますが。。。。。 私は 身長 163センチ。 体重 58キロ(着衣&食事後) 体脂肪 28% バスト 93センチ ウエスト78センチ 腹囲 93センチ ヒップ 93センチ です。 これは、明らかに太りすぎです!! 顔が小さいのと四肢が細くて長いのとで、見た目には標準を感じさせるようですが(あと、着こなしで細く見せている?)体が重いと、気持ちまで重くなります。 そこで、私は体重を落とすべく、 トレーニングセンターに行き体力測定をしてきました。 結果は意外にも、同世代の標準を上回る持久力と敏捷性を持ち、心肺持久力と肺活量などは以前より上回っていたほどです。。。。(これはどういうこっちゃ???) (骨折による筋力の低下と運動不足による柔軟性の欠如はいたし方ございません。骨折に関しては、はじめから後遺症が残ると言われてましたしね…) 運動し始めて分かったことですが、運動ができるほどうつ病が軽くなっていて、運動そのものにストレスを感じない場合は、うつ病のために運動は大変よいということです。 (体が軽くなりますし、体が軽くなると精神も軽くなると言う実感があります) そういう方には、家の中で簡単にできるダンベル体操などお金がかからないしお勧めです。 しかし、運動にストレスを感じる人間(=実は私がそうです)は、運動を後押しするオーラが必要です。トレーニングセンターなど、わざわざ運動しに来る人の中に混じっていると、つい、つられてやるという利点があります。一人ではけしてやれといってもできないことですが、トレーニングセンターだとなぜかできます。 公立のトレーニングセンターだと1回300円。 毎日通えば1月1万円とけして安くありませんが、時間に制限はないし、シャワーもただだし、ちょっと気に入りました。 精神に無理がない程度にやってみようと思います。 さて、その結果はどうなるでしょうか? 自己顕示欲ではなく、同病の人たちの情報交換のために(うつ病が悪化しない限り)その後を報告したいと思います。
Dec 16, 2005
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長男は中学3年生で、受験勉強真っ盛り!! のはずでしたが…。 のん気に、「カードゲームだ、漫画だ」と言っています。 極めつけは、期末テスト当日に、「ああ~? 今日なんか、テストみたいなのがあるんだって。教科はなんだったかなぁ~?」 と大ボケをかましてくれたことです。 いやはや、ここまでくれば受験に対する無関心も立派なものです。 そこで、 危機感を感じた夫が、勉強しないとどうなるか経験を交えて話したところ、下の子供があせったのか「お母さん、ぼく勉強したい。テキストを買って」 と言い出しました。「で、あなたはどうするの?」 と真ん中のやはりのん気な次男に聞くと「ん~。やってもいいよ」 とやはり、のん気なお答え。 でも、お兄ちゃんはさらにのん気で、「よし、お前ら! がんばって勉強しろよっ!」 と号令をかけています。「で、あんたは?」と言うと、「え? 俺? さあ…」 とまたもや大ボケ。 あああああ。。。。もうこれはダメかいのぉ~。 とすっかりあきらめたものの、とりあえず、薄い問題集を買い与え「これを今から3回やりなさい。 一回目は、いったいいつ終わるんだろう? とても3回はできないと思うだろうけど、2回目は1回目の半分の時間で終わるし、3回目はさらに短い時間で終わるよ。そしたら、力がついているから。せめて2ヶ月くらいがんばってみなさい」 と言うと、やる気がなさそうにふうん。。。とうなずきました。 なので、 どうせやってないだろうなと思ったら、もう1/3くらいやったとのこと。ちょっとびっくりです。「いい? これが最後のチャンスなのよ。ここの特進コースは、放課後にサテライトで大手の予備校の授業が受けられるし、やろうと思ったらいくらでも勉強できるところなの。。。。もっとも、ここから旧帝大系に入った人はいないみたいだけど、あなたがその第一番目の入学者になればいいのだから…」 というと、 息子は自信ありげな目でニヤリと笑いました…。 え? その目は!? だって、あんた、今2と3ばかりでしょう? その私立だって、内申書なしの試験一本勝負だから受けられるだけで、公立だったら内申書が邪魔をして、しょぼい学校しか入れないのに? 家の子は、初めてする勉強に手ごたえを感じているのか、なにやら部屋にこもり続けています。 この子、本気を出したらすごいかも!? ふと、この脳ならどこまでも伸びる! と言い切った脳外科医の言葉を思い出しました。。。。 がんばれ~!! 私の○○君。 お母さんはマジに君の潜在能力を信じているので、それを見たいと切望しています。
Dec 15, 2005
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友人宅の近くに、2年間売れずに競売にかかった空き家があります。 近所のクロス屋さんに「買いたいんだけど、どう思う?」 と聞いたら、「やめとけ」と一言。 別の建設会社の設計士に聞いても「これは、買ってもいいけど、何かあったときに売れない物件ですよ。やめた方がいいと思いますね」 みんなが止めるし、札幌の家は売れないしで、とうとう今回の競売の入札はお預けになりました。 ところが、 誰も落札者がいないだろうと言う予想を裏切って、4社が手を上げ、Yと言う会社が落としました。 値段も2足3文だよ…と言う予想に反して2割高。 びっくりしてこの会社に連絡を取ったところ、何も地元の事情を知らない業者がとにかく儲けたい一心で買ったことが分かりました。「いくらでお売りになるつもりですか?」「いくらなら買ってもいいですか?」「う~ん。。。。リフォームにお金のかかる物件ですからね…」 ここの会社は強気の値段設定で顰蹙を買っている会社なので言いよどんでいると、(知人は良心的でない会社とばっさり切ります)「リフォームなしで、1200万では?」 と聞いてきました。 やっぱり!! ここの会社はまったく良心的ではないな! 誰が丘の上の坂道を登りたがるんだよ~。駐車場もないのにさ! まず、土留めをして、駐車場を整備して、荒れたドアやなんかをきれいにしたら、それだけで何百万もかかるんですよ~?「ここで人気のある土地は○○町です。そこの120坪できれいにリフォームしてあるのが1580万です。そんな平坦地でない丘の上で、その強気な値段じゃ売れませんよ」 ここは、新築で高い家を建てるケースの多い田舎です。 引っ越す人はめったにないので、年を取って子供と同居するなど、中古物件はとても古くて安いのが大半。 とにかく、”高い新築と安い中古”と両極端の町なのです。 うううううむ。 この会社はそんなことも知らず、相場観と言うものがない。。。事前に何の調査もせず、とにかく競売物件を落札しまくっているのか。。。 Y社の未来が心配です。競売物件に手を出して高い利ざやを稼ぐつもりですが、2年間、売れなかった物件をリフォームなしにどうやって1200万で売るのでしょうか? きれいにしたら、1500万で売ります。 う~ん。。。。。坂道だし、独特の外観と間取りなので、立て直した方が安いと言われたんですが…。 あまり、欲をかかず、良心的に振舞った方が商売ってうまくいく気がするんですけど。。。。 知人は冷たく、「お手並み拝見」と言いました。 大丈夫ですか? Y社さん。ネットでも全然評判が良くなかったので、将来が心配です。
Dec 14, 2005
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かつてリンクしていたこともあったパティーさんが、先月末に亡くなられたそうです。 それを知ったのは昨日。もろりんさんのブログでです。 そのときは、びっくりしたのと、やはり…と言う気持ちが錯綜しました。 彼女は自から「そう遠くない死を覚悟している」と語っていたのでいつかはこうなるとは思っていましたが、彼女の死は、予想以上に早くて唐突でした。 一度もお会いしたことがない人だったし、最後の方はお付き合いの方も途切れていたので、訃報を聞いて、ドーンと来た喪失感に我ながら驚いてしまいました。 悲しい…。 そんな言葉では言い表せないほど、喪失感は重くて息苦しいものです。人間は悲しいを超えると、ドーンと重くなるのでしょうか。 私たちは、必ずしも意見が同じと言うわけではありませんでした。 彼女が怒ることのいくつかは、私には許容範囲だったし、彼女が面白いと思うことが私にはそうでないこともありました。 彼女の反発をこの身に受けたこともあります。。。 私はその反発の理由を、彼女が思う以上に理解していたと思います。 でも、そんなことはどうでも良いことです。彼女とこうして知り合えたこと、お互いにそれは違うでしょう~。と時には思いあえた事。これらのすべてが財産です。 彼女は、本当に素晴らしい人でした。 死を前にして、どれほど肉体の苦痛は大きかったことでしょう。それなのに、彼女は、弱音など一言も吐きませんでした。 まるで、いつも健康で辛いことなど何一つなかったかのように、仕事をし、妹さんを守り、そして愛を貫いてモドキさんと結婚しました。 そこで働いていた彼女の克己心は、超人的です。 まさしく、意志の人です。 彼女は、勤勉で、限りある時間をたくさんの愛で満たそうとした人でした。彼女は、自分に残された時間と体力がわずかだったからこそ、多くの時間をネットと言う物理的に体を動かさなくても良い世界で、多くの人に彼女の持てるもの全てを与えようとしたのだと思います。 私たちは、自分の不幸をネットの裏側に隠して、必ずしも本当の生活を見せるわけではありません。 それは、虚栄心とは違う良識と言う感覚ですが、彼女の場合は、良識よりも強さがそうさせたのだと思います。 多くの人に愛されたパティーさん。 流された多くの涙に混じって私もたくさん泣きました。 でも、彼女と最も親しかったはずのもろりんさんが気を使って私にこういってくださいました。 天国では、私たち3人でお話しましょうね! と。 私は笑いながら付け加えたいと思います。 もろりんさん、3人ではたりませんよ。 数え切れないほどたくさんの人とでしょう? それくらい、彼女は多くの人に愛されていましたもの。 こちらは、一面雪化粧です。 天国のパティーさんもこの景色を一緒に眺めているかしら? それとも見ているのは美しく咲き誇る花々でしょうか? モドキさんとご遺族に心からのお悔やみを申し上げます。
Dec 13, 2005
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パピーが帰ってきました。 夫が、私がさめざめと泣いているのを見て、心をやわらげてくれたのです。そして、新しい飼い主のところに行き、引きつった顔をして頭を下げたのだそうです。(S君のお母さんから聞きましたw)「るりが泣いて泣いてしょうがありません。彼女にとってパピーは子供のような存在です。どうか、お話はなかったことにしてください」 S君のお母さんは笑って赦してくれたそうです。(S君は大荒れだったようですが…。今どうやってS君にお詫びしようか家族で考えています) ありがとう、S君のお母さん。 彼女の寛大さに心から感謝します。 ことの発端は、パピーの世話をするのがいやでいつもけんかしていた子供たちに、夫が嫌気がさしたことから始まりました。「そんなことでけんかになるようだったら、パピーを捨てるぞ!」 と何度も夫が怒り、それでもあいも変わらず子供たちが喧嘩し続けるので夫が切れてしまったのです。 このままでは本当にパピーは捨てられる…。 私はパピーの生存を第一に考えて飼い主を探すことにしました。 でも、今はすっかりもとのとおりです。 私もうつが良くなったらもっとパピーの世話ができるでしょうし、夫をいらだたせないようにしたいと思います。 結局は、いつもどんなことがあっても、寛大で終わる彼に感謝します。いろいろコメントしてくださった皆さん、どうもありがとう。 今は、電話があるだけでも辛い時期なので(うつ病は手ごわいです)コメントに返事はできません。だけど、感謝だけはいつも忘れていないことを申し上げたいです。
Dec 12, 2005
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どういうわけか、図書館で借りた本はインパクトが少なかったりします。 ある著名な方が、「本は買って読むものだ」といったわけが、なんとなく分かるのはこの理由からです。 とはいっても、予算に制限がある身ですから、贅沢は言ってられません。だって家計を考えたら、9000円の本なんて買えませんよ~。(ノートルダム・ド・パリ、ユゴー著はこの値段のはずです) と言うわけで、超お高い本は図書館で借りるにしても、普段は古本屋さんで調達いたします。 つまり、 世の中でどんな本が売れていようとも、私はその時流から離れてひたすら古本屋で手に入れた本を読むことに…。 気がついたら、 本好きのどのサイトの管理人さんとも読書の毛色が違っていて、一人ぽつねんと取り残されています。私が読んでいる本をほかの人はあまり読まないし、ほかのサイトさんに掲載される感想は私がまったく知らない作家さんばかり。。。。(これって淋しいんですよね~。ヒュ~ルルル~←木枯らし) なので、仲間に入りたくても、私には語れるものがありません。こういうのって、ブログが賑わわない理由にもなりますね。 でも、一番大切なのは”家庭&家計”なわけですから、私はこれで満足しています。 それにしても、 世の中には読んだことのない本がたくさんありすぎです。一生かかっても今ある本の100万分の一さえ読めそうにありません。。。。 でも、その中のわずか何十冊を買っただけで、1万数千円ナリ。。。 高いなぁ~。古本屋で買ってもこれなのに、新刊本で買ったらどうなることか…。 毎月、家計の出費を見ながら、こんなにたくさんお金をもらっているのに、どうしてお金がたまらないんだろう? とため息が出てしまいます。。。 買った本はブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」や子供が好きな機動戦士ガンダムシリーズ。 そして、ライトノベルのシリーズもの。 子供に選ばせてもいいのだけど、良俗に反するものは読んでもらいたくないので。。。ライトノベルは過激なものも多いから、良い本をぜひ、教えてもらいたいです。
Dec 11, 2005
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15世紀に発見された新大陸。 そこで、スペイン人が暴虐の限りを尽くしたこと、続く白人入植者たちもやはりネイティブアメリカンを圧迫し続けていたことはよく知られた事実ですが、本書を読むと信じられないような気持ちになります。 ラス・カサスは当時、 新大陸へ布教のために渡った聖職者でしたが、そこで行われている悪魔の所業に恐れをなし、これでは神の怒りを買って母国スペインは滅亡してしまうのではないかと危惧したようです。 そして、彼らの暴虐をやめさせるべく国王に請願をするのですが、40年以上にもわたって彼らの残虐な行いを見続け戦ってきたために、精神的に疲労していたのでしょうか? この報告には迫力がありません。 まさしく彼が見た暴虐に彼自身が疲れていて、それを思い出して書く気力もないといった有様だからです。 それとも、相手が地上における至上の存在、国王だったから、あからさまな描写を控えたのでしょうか? 文章に具体性が乏しいのです。 それに、この人は聖職者であって、文筆家ではありませんでした。 それもこの報告に迫力を感じなかった理由でしょうか? 彼自身が書く力がないと告白していますから。 それとも、暴虐があまりにもひどすぎて、私自身が現実のことと思えないからでしょうか? その点、 フラヴィウス・ヨセフスの筆は異常なくらいにさえていました。彼のユダヤ戦記を読むと、その描写力のすごさゆえに、彼の語ることが自分自身の見聞のように思わされてしまい、事実に圧倒され、つらくてもだえ苦しむほどでしたから。 カサスにも、ヨセフスのような筆力があれば報告はもっと違ったものになったのでしょうか? しかし、 たとえ筆力はなくとも、 カサスには正義を愛する心がありました。 インディアスと彼が呼ぶ(インドを発見したと信じていたので…)人々を思いやる気持ちがありました。 でも、信じられません。 なぜ、原住民たちは、悪名とどろく人々が来るたびにもてなし、大量の金を差し出したのでしょう? 彼らがどんな人間か、どんな所業をして来たか、耳に入っていたはずなのに。。。 なぜ、そうもやすやすと無抵抗に殺されてしまったのでしょう? 彼らが武器を持たなかったので、武器を持つものの圧力に抵抗すらくじかれてしまったのでしょうか? ずっと本書を読んだ後、考えていました。 でも、この本はすぐにはピンと来なくても、じわじわとボディーブローのように効いてきます。 ばか者め!! スペインの大馬鹿やろう!! なんていうことをしてくれたんだっ!! 人間が、人間を絶滅させることができるなんて本書を読むまでは信じられませんでした。 まさか、どうやって? 少数の人間が、大多数を殺すことができるなんてそんなことがありえるのでしょうか? …………。 あったのですね。。。。 しかし、ほっとしました。 悪人たちは、自分たちの悪の言い訳に「国王のため、神のため」 と次々に理由を持ち出しますが、真に信仰を持つ人は、それらを「神への冒涜、国王の不利益」と看破しますから。 悪人たちが神への奉仕と名づける所業も、カサスのような真の聖職者に言わせれば悪魔の所業です。やはり、こうした報告を読むと、本場ヨーロッパの人々が神に仕えていると言ってやった歴史に残るさまざまな虐殺も、しょせんは言い訳だと大衆レベルで分かっていたのですね。 どうか、 無抵抗に殺された人々が今は安らかでありますように。 なぜ、こんなことが起きたのか、 なぜ、こんなことが赦されたのか、 人間である私には分かりません。 しかし、正義はけしてその裁きを緩めることはなく、悪人を悪として罰し、罪のない人にした汚らわしい行為に報いることでしょう。 ”どうか、殺された人々の霊が慰められますように。 今は平安の中にあって安らいでいますように。 現世での不幸を補うほどの大きな幸福の中にいますように。” 当時生きていた人々が、どれほどの恐怖と絶望の中にいたかを考えると私には言葉もありません。 ただ、ただ、悲しいだけです。
Dec 10, 2005
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ドイツ・ロマン派のフーケー。 彼はこの作品の中に自身の青春の過ちを込めたのでしょうか? ロマンチックな中世の民話の雰囲気を突然中断して、「物語をはしょってしまうのを赦して欲しい。それを書くには胸が痛すぎる」 と言うのですから。 だれでも、思い出すと胸の痛むことはいくつもあります。でも、彼が「与えるより与えられる方が幸せな恋人だ。そのために与えられた方はいつまでも懐かしい思い出を持つ」 と言うのには賛成できません。 与えられるより与える方が多いと、与える側の人間は疲れてしまいます。また、そのバランスが極端であればあるほど、与える側の不幸を大きくするものです。 私は「与えられるより与える方が幸いだ」 と言う言葉を信じます。 しかし、それは隣人との関係で言えることであって、それが最も親しい関係、そもそも人間関係の基本と言える夫婦の間で起こるのは、不幸としか思えません。 馬鹿な男と馬鹿な女。 しかし、一人は不実であるがゆえに愚かであり、一人は与えすぎるがゆえに愚かなのです。 私がウンディーネなら、早々にこんな男は見限っていますけどね~。。。 もっともそうしないからこそ、ロマンであり、物語なのでしょうけど。 言葉の語りが優しくても、ドイツ・ロマン派には太い背骨があります。この作品を読んでもやはりその背骨を感じました。
Dec 9, 2005
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世界最大の富豪一族、ロスチャイルド家。この名前は世界にとどろき、まるで水戸黄門の印籠のような効果をヨーロッパの人々に及ぼすのだそうです。 唯一、彼らの威力の及ばないのはアメリカだそう。。。(今一、知名度にかけるらしい…)まあ、アメリカには彼らに対抗するロックフェラー一族がいますからね~。 ですが、ロスチャイルドは、最近になってアメリカと関係を結び始めたので、これからロスチャイルドの名前もアメリカ人に浸透するだろうと言うことでした。 確かに、日本でもロスチャイルドは有名ですよね! でも、この一族がフランクフルトの出であり、ユダヤ人であることから、世界に散らばってリスクを分散していたのは知っていましたが、 なんと、まあ。 意外にも、彼らの基礎を築いたマイヤー・アムシェルが1743年の生まれとは知りませんでした。 では、彼らが大金持ちになったのは200年くらい前からなんですね! この200年が、ヨーロッパとしては長いのか短いのか分かりませんが、こんなに長く富豪一族が磐石で続くと言うのは歴史的にも例外です。 普通、創業者が事業の礎を築いても、続く2代目3代目あたりで事業が怪しくなるケースが多いのに、この一族だけは優秀な人材を何代も輩出させるのです。とにかく生まれてくる人、生まれてくる人が優秀で、商才やその他の分野に秀でているのですから。。。。 また、彼らは「富者の義務」ノーブレス・オブリージュに忠実です。それも”いかにも施している”と見られるのを嫌って密かにやるのだそうです。。。。ここら辺はすごく貴族的でスマートですね! ただし、残念なことですが、本書では真のロスチャイルドの姿は見えませんでした。 一族がそれぞれに七面六飛の活躍をしておきながら、記録を残さなかったこと。(非常に口の堅い一族だったらしいです)ロスチャイルド自身が、歴史や経済社会と深く結びつきすぎて、彼らの全貌をつかむのはヨーロッパ史を編纂するのに似ていること。。。。 これでは、一ジャーナリストの手には負えなかったし、資料集めやインタビューだけでも莫大な費用がかかるので、お金も足りなかったことでしょう。 しかし、そこは気前の良いロスチャイルド家。 取材に経済的援助を与えたと言うのですから、著者が彼らを悪く言えるわけがない。。。。したがって、本書は御用聞きが書いたオフィシャルな本のようにも思えます。 でも、そうではあっても、 私も、彼らが世間一般で言うような陰謀家ではなかったと思います。陰謀だけでは人は歴史を生き残れません。それは、今まで見聞したささやかな知識から思います。なぜなら、陰謀は恨みを呼び、自身が買った恨みによって陰謀を自身に引き寄せるものだからです。 陰謀を仕掛けたものの内、誰が、陰謀を仕掛けられた側の恨みや不利益から逃れることができるでしょうか? 一般に、悪人の子孫が栄えたためしはなく、惜しみなくパンを与える人の子孫は食物に困ることがないようです。 ロスチャイルドの人たちが、できる限り貧しい人たちの生活を向上させようとしたことは間違いありません。彼らはずっとそれを忘れなかったのです。 もっとも、すべての貧しさを撲滅できたわけではありませんけど。それをするには彼らがロスチャイルドである限り(=世界の富の多くを占める身である限り)無理だと言う気がします。 しかし、富豪だからこそできたこともあったわけで、彼らは富を上手に用い、管理したと言う印象です。 しかし、本当にユダヤ人は優秀だわぁ~。 中でもこの一族は特別です。。。
Dec 8, 2005
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古典を中心に読むと言うより、「古本屋で入手した本を読む」と言うスタンスの本ブログ。 なので、ネットであらかじめ検索して「この本面白そう…」 と思っても必ず入手できると言うわけではありません。そのうちに、その本の題名も作者も忘れたりして悲しいものがあります。。。。 はぁ~。。。。。(←ため息) でも、あくまでも貧乏人るりは古本屋でしか本は買いませんぞ! もちろん例外はありますけどね! うふふ。。。 だって古本屋で買っても、本代って軽く1万円は超えますからね~。本当にお金のかかる趣味です。それとも趣味って、そもそもそういうものなのかな~? 「ジェイムス・ラスダン」 こんな名前は知りませんでした。でも、なかなかの実力派と見ました。なかでも、映画にもなったシャンドライの恋は うううむ…。 とうなってしまう面白さがあります。登場人物たちの困惑する様子が手に取るように分かる作品。短いですが、ひねりもあるし、意表をつく面白さを持つ作品です。 ははぁ~。 と思ってはいても、「こういう作品を書くかぁ~」 「こうやって読者に球を投げてくる?」と困惑させられます。 もっとも、そうやって読者を困惑させるのが好きな作家なのかもしれませんけど。
Dec 5, 2005
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買い物は大変です。 何しろ私はうつ病患者なので、うつがひどいとご飯を作らないときがあります。 なので、買い物は真剣勝負! たとえ私がご飯を作らなくても、子供たちが飢えることがないように準備をしなくてはなりません。 ですから、カートが1つでは足りなくて子供にもうひとつ引いてもらいます。そして、買って買って買いまくる。 卵や、プリン、冷凍食品、保存食品、コーンフレーク、何でもござれ。もちろんちゃんと作る日用に野菜も肉も必要です。 こういうときに学校の先生や近所の人に会うと恥ずかしくてたまりません。。。。 絶対に相手のかごを見ないで、下を向いてもくもくと食品を突っ込むのです。「あら~。るりさん!」 そんな時、近所の奥さんが声をかけてきました。 私は照れ隠しにへらへらと笑い、「おほほほ。。。。最近、戦争がどっかで起こったもんですから、わたくし、防空壕を掘りましたの。そこに食料を溜め込んで必死に戦火を逃れるつもりですの」 と言ってみました。 奥さんはわははと笑ったものの、リアクションに困ったらしく首をかしげて去っていきました。 ああ~。苦手な人だと思われたろうなぁ~。今度は声をかけてくれるだろうか? 何も恥ずかしがらなくたって、相手は何も気がつかないのに。。。。変に意識しすぎですよね。 しかし、3万5千円。 これって一回で買う普通の金額なのかな? おかげで冷凍庫はパンパンです。 急に「お母さん、明日僕たちお弁当だよ」と言われても困りませんでしたからね。。。。
Dec 3, 2005
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私は、競売で家を買おうと思いました。 それは、新築で購入した物件が半値近くに下がっても、まだ売れていないからです。そのときに感じたのは、 不動産はもうこりごりだっ!! です。 だけど、田舎に住んでいると、広い賃貸物件はまずありません。それにあったとしても希少物件なのでえらく強気な値段設定です。 それだったら、家を建てたほうがいいじゃんか! と田舎の人は考えるらしく、たいていの人はマイホームです。 でも、 また、何かで引越しすることになったとしたら? と考えると、みすみす大損をする新築など買う気になれないでいました。 でも、競売物件なら…。 競売物件なら、たいてい市価の2割安で買うことができるそうです。 ところが、 強力な物件が出てきました。 建設会社で設計士をしている知り合いにその物件を見てもらったところ、「この物件じゃ~ね~。この値段で入札する人は誰もいないと思うなぁ~。ほっといたら100万か200万、どっちにしろ2足3文で落札されて、やっす~く売られると思いますよ」 と今回の入札は控えて底値で買うことを勧められました。 ふうむ。。。。。 そうなのかぁ~。 100万200万じゃ土地代も出ないのに!? 世の中って厳しいんだなぁ~。 この家の家主さんは本当にお気の毒です。 転勤でいったんは賃貸にまわしたものの、事情があって家を売りに出しましたが、何年も売れずに、とうとう家賃とローンの2重の支払いが滞って銀行に差し押さえられてしまい、今は債権回収機構に回っているそうです。 じゃ、この人は、競売でこの家が売れたらローンから開放されるのかしら? ふと気になって、裁判所の執行官にたずねると「いいえ。競売で売れた価格と負債の差額は抵当なしの借金として残ります」 えええええ~!!! 競売にかけられてもなお、借金が残ると言うのですか? それを知ってから、私はもう100万円でその物件を落とす気はなくなってしまいました。。。。 今現在、住んでいるところが社宅であっても、旧居との住居費は我が家にもどっしりと重くのしかかっています。。。。家は幸い夫が医者だから何とかなっているものの、これでサラリーマンだったらどうなっていることでしょう? 我が家も彼らと同じように不良債権者となったに違いありません。 かわいそうに…。 ごめんね! ○○さん。(友人の子供の同級生の家らしいです) 私も貧しいので、高いお金では落札できませんが、けして200万なんてむちゃくちゃな値段はつけません。今公示されている金額内で我が家が払えるお金で入札しますね。(って、自分の家が売れないとできなかったり…?)「まあ。とは言いましてもね、差額の負債を請求するしないは債権者が決めているようですから。請求しない例も多いんですよ」 どうか、○○さんに請求が行きませんように! 私は神様に祈りました。なんとなくだいじょうぶな気がします。国の機関に負債が回ったのが幸いして、差額も損失として処理される気がします。 乏しい個人のお財布を狙って催促するより、もっと効率のよいことをしそうですもの。 でも、世の中ってなんて厳しいんでしょう? 信じられない気持ちです。
Dec 2, 2005
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うわぁ~い。給食です。 給食なんて何十年ぶりでしょう? (わはは。。。年がばればれ)私の住んでいたところは給食は小学校までだったからなぁ~。 と言うわけで、なぜか専業主婦のくせに自分で作らんか! と言う後ろめたさが吹っ飛んでしまって、届いたらすぐにお弁当を開きました。 おおおおお~。 けして安いと言う金額ではないのですが、おかずを見れば、エビチリがメインディッシュで、そのほかにも煮豆やおひたしなどがバランスよく入っています。「ちょっと野菜が少ないんですけどね…」 その言葉どおり、野菜の量が少ないのは残念ですが、そこまで求めるのは酷と言うものです。とにかくおいしいし、自分が作らなくてもこうして栄養のあるものが届けられる…。なんてありがたいんでしょう? 私も栄養を改善し、肉体を強化することで精神健康の向上を目指したいと思います。 ずっと、こんな高いサービスを勧めてくれていただんな様に感謝します。 うつ病の皆さん。食べられなくても、何か口に入れましょうね!
Dec 1, 2005
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