りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2006.01.24
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さくら

予想していたより読み進まず、この本の世界に入って行けない気がしました。

兄弟姉妹、確かに情はありますが、ドライな私は妹を「可愛い!」なんて思ったことなど一回もなかったように思う・・・
(ま、大人になってからは随分仲良しの姉妹だったんだけどね。)
この兄弟はあったかいなあ。
ちょっと情けない気持ちになるのだ・・・昔から子供、嫌いだったから。
エッチラオッチラと(苦手ですごいストレスだった!!)産み育ててからは、子供ってもの(自分の子だけでなく)への思いは随分変わったけれど。

それと、美しくて、何を考えているのかつかみどころのない人ってのが、すごく苦手だから・・・コンプレックス。
いつも理屈や理由が欲しいのが、私。


でも、最近は段々とそれも良いかなって思い始めてる。
まだまだ馴染むとこまではいかないけれど、マイナスな事ってのは、考えすぎない方が良いってことは段々とわかってきた。
自分であれ他人であれ、あまり考えずに「はぁ、ま~いいんとちゃう」って。
すごい面白いこと、揺さぶられる事だけ追いかける、その方が時間もエネルギーが無駄にならないんだろうな。
生きる時間は短い。
人を理解できないとむかついたり、許せなかったり、反芻したり・・・無駄だ~。
相手はきっと変わらない。
多分私もそうそうは変われない。
そんなこと考えたって無駄だ。
呆れたり、ビックリしたりして、そのまま置き去りにしてしまえば良いんだね・・・

本の内容とは関係ない方に来ちゃったけど、でもいろいろあっても受け入れていく、そういうことも書かれていたかもしれない。


暖かくて懐かしくて、残酷でしたが、でも何故か救われてしまった。

ともかく、辛い事はそのままに・・・歩き始めて良いんだね。





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最終更新日  2006.01.25 01:07:18
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