りぃ-子の SCRAP BOOK

りぃ-子の SCRAP BOOK

PR

×

プロフィール

りぃー子

りぃー子

コメント新着

りぃー子 @ Re[1]:庭仕事引退?(12/02) レオンpapaさんへ おんなじですね! 少し…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

2016.12.09
XML



同じドイツ人でも、ナチスを批判し許さなかった人々がいたのだな。
当たり前のことだけど・・・

暗くて悲しくて辛い映画だろうと予想して、なかなか観る勇気が出なかったけれど、今回夫が出張だったので、面白くなさそうな、夫が観たくなさそうな映画をチョイスしたのだ。

ところが映画の始まりは、友達と戦闘機の真似をして、手を広げて街を走り回る小学生三人組・・・ナチスの赤に黒い卍の旗が街に大きくかけてはあるものの、街中はにぎわって明るい雰囲気に描かれていた。

ユダヤ人が恐怖に苦しんでいる時、アングロサクソンはこんな生活だったのだろうかなあ。

主人公の少年ブルーノの父親はナチスで順調に昇格し、職務で引っ越す事になり、友達と別れるのが何より辛いブルーノ・・・
ブルーノにとって今何より欠かせないのが友達の存在だったのだ。

映画ではドイツのいろいろな面を描いていく。


そして又、ブルーノの父がユダヤ人収容所でしている事を知った時、今までは夫を尊敬し愛情溢れる良き妻だったブルーノの母親は、その事に耐えられなくなっていくのだ。
今でこそ世界中で知られたユダヤ人迫害だが、当時ドイツの一般人には、軍人の家族でさえ知らされない極秘事項だったらしい。

今までとても美しかった彼女がやつれていく姿に、人の壊れやすさを見てぞっとした。

ナチに染まるのも地獄、染まれれないのも地獄。
こんな国にならないよう、細心の注意をしなくてはならない。

それでも、なんとか母親と子供達は収容所近くの家から引っ越せることになり、ほっとするのだが・・・


実はブルーノは、秘かに収容所のユダヤ人の少年シュムエルと友情を育てていたのだ。
もう明日引っ越したらシュムエルに会えないと伝えに行った時、シュムエルの父親が他の仕事に行ったきり帰ってこないで落ち込んでいる様子を見て、一緒に捜そうと思いつく。

実は、先日シュムエルが家に働きに来た時つい裏切ってしまった事を、謝り取り返すために力になりたかったのだ。

ブルーノ一家が住む家は、広く立派ではあるけれど、窓が少なくとても陰気。
庭は広いが面白みも無く、塀の外へ子どもは出られないようになっている。


そして、なんといってもブルーノの目の色が。透明な青い目、とても印象的。
この映画では美しい色が輝いている・・・

陰惨な背景をしっかり描いているのに、前半は家族の暖かさで明るい雰囲気だった。が、映画の後半、ドキドキが止まらなくなる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.12.09 21:37:45
コメントを書く
[本 映画 TV 音楽 美術 など] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: