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2017.08.15
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あんこの、あんです。
永瀬正敏さん演じる千太郎はちいさなどら焼き屋を営んでいる。
常連の女子中学生が数名と、後はチラホラのお客さん・・・余り流行ってはいない様子。

そこへバイト志願の老女、徳江が現れ、時給300円で良いので働きたいと頼み込む。
老人に大きな鍋を持ったりの力仕事は無理と、一応売り物のドラ焼きを断りの挨拶代わりに渡すのだった。

ところが後日「皮はまあまあだけど、餡が美味しくない」と、自分が炊いた餡を置いていく徳江に、ムカついたものの・・・味見してみると業務用の一斗缶とは全く違う餡に驚き手伝いを頼む事にする。
餡の美味しさに店は大繁盛。

ところが・・・老女は以前ハンセン病で隔離されていた事が次第にわかってしまい・・・

店に現れる中学生の中に、若い母親にやや育児放置ぎみに育てられ、高校進学を止める様言われている、ワカナがいる。

真っ直ぐで利発な少女だなと思う。
演じていた内田伽羅ちゃんも適役だった。


昔で言うらい病、「砂の器」や「ふたたびswing me again」などの映画もとても印象に残っている。
今では理解している人も多くなって、差別意識は昔よりは無いはずだけど、その私でも、隔離病棟から通ってきている人が直に触って作っているドラ焼きを食べたいか?と言われたらどうだろう。
自分は良くても、子どもにもと思えるだろうか。
意味の無い恐怖を手放せない人間の弱さに自分でも戸惑ってしまう。
今ならば、使い捨てのポリかニトリル手袋をするだろうから、それなら気になどならないけど素手だと・・・

私自身、生まれつき血管が手の甲に浮き出て、しかも手の甲はシミだらけ。
生まれたときから老婆のような手なので、心無い言葉を受けてきたから、他の人より理解できるはずなのだが。


だけど、ワカナや千太郎のようにしっかり付き合う事ができたなら、きっと私も受け入れられるようになるんだろうなとも思った。
人間関係は結局そういうものなんだ。


この葉ずれの音は聴いた事がある。
風の強い山の中で。(最近では、風の強い日、久能山東照宮に登る道だった)
驚くほどざわざわと・・・
なんという気持ちだろう、不安で恐ろしいような・・・懐かしいような。

どら焼き屋の前の道の桜並木と、そこにかかる月もとても美しかった。








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最終更新日  2017.08.15 22:25:44
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