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2018.08.16
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西加奈子さんの本は何冊か読んでいて、やはり賞をとった「サラバ」が良く出来ていると思うし、共感も強かったかな。
でも、他の作品も印象に残っている。

さて、今回は「地下の鳩」
他の作品もそうだけど、前半を耐え切るのが鍵。
主人公の人生の、しんどさがずーっと描かれるから。
でも、そこに共感して始めて後半があるんだけど。

この作品では特に、落としどころはどこなんじゃろか?って、ずーっとやるせない予感しかなかった。
だけど、吉田がみさをに惹き付けられた瞬間を理解できた気がした。
なんともいえない、他の人には感じ得ないなにか。



この本の前半は吉田とみさをの物語で、後半は同じ水商売の町でオカマのトークバーを経営する、巨漢のミミイの物語に変わる。

後半の方が読み易い。
でも、こうして読み終わってみると、どちらの物語にも強く共感する部分が残る。
そこが、西加奈子さんの魅力かな~。

途中までは「なんか進展の無い話」と思ったけど、今回も読み終わると「ああ、読んでよかったな」と思う。


地下の鳩 (文春文庫) [ 西加奈子 ]





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最終更新日  2018.08.16 10:37:18
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