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2022.01.12
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カテゴリ: 読書・漫画・本
なぜ、大泉が喧嘩別れになったのか。。。

私はたまたま「ケーキ ケーキ ケーキ」を従姉妹の家で読んでから、
もーさまが好きで好きでたまらなくなってしまった。
それからモーさまの作品をみつければ必ず買って読んでいたので、
「ポーの一族」が始まる前、雑誌の中の漫画家さんの近況のようなフリー頁に、「吸血鬼の兄妹の話が描きたいと、編集さんにお願いしてるけど、描けるかどうかは読者の皆さんの声にかかってる」みたいな事が書かれていたのも記憶にあり、ハガキで「読みたい!」と編集部にリクエストを送ったはずだと思う。

竹宮先生の「空が好き!」はオシャレであこがれの世界で魅力的だったけど、連載当時も、「で…つまり何を描きたいのだろう?」って感じてた。
又、「風と木の詩」はすごい作品とは思ったけど、私はBLには興味も無く、又表現も、登場人物の心も、どうも違和感を覚えてしまっていた。

でも、この「一度きりの大泉の話」を読むと、男性同士の恋愛がすごく好きな女子が、思ったより多く登場して驚いた。

「風と木…」が流行った頃、ある評論家が

みたいな話をされていて、「なるほどなあ」と納得してしまったのだけど、実際はそういう場合もあれば、「イヤ全然そうではなく、ともかくそういう世界が本当に大好き」な人も、思うよりずっと多かったということなのだな。



どこからともなく、竹宮先生と萩尾先生が喧嘩別れして、もう付き合いも絶たれたようだという話は伝わってきていた。

でも、それって。
そうだろうなあと感じる人も多かったのでは?
だって、お互い才能があればあるほど・・・無理でしょう。
一緒に暮らすなんてねえ。

わかるよね。


もーさまの話には、読者アンケートが最下位とか悪いとか、地味とか、アンケートにエドガーが冷たくて嫌いとかあったとか…沢山否定的に書いてあるけど、
すでに小鳥の巣とかトーマとか、銀の髪とか、その頃は私の周りにもモー様ファンが沢山居たと思う。
誰だったかな?
って思ったけど、よく考えたら、私と妹と、友人一人くらいだった?


マーガレットやリボン、フレンドを読んでる子の方が多かったのかもしれない。

「ポーの一族」の単行本の発売日、本屋に行くと売り切れで焦ったのは覚えてる。
何ヶ所か回ってやっと手に入れたんだったかな。
初版本が手に入って、ホントに良かったと、胸をなでおろしたけど、
第二巻とか三巻とかのどれかは初版が変えずに二版だったような気がする。



もっと物静かな人をイメージしてたけど。

にしても、短命な方が多い気がした…この世界。
すり減らしてしまうのかなあ・・・やっぱり心も体もハードなのか。。。残念でたまらない気分になった。


萩尾さんの作品、今観ると確かに華やかではないのかもしれないし、
すごくシンプル過ぎる時もある。

でも、だからイメージが膨らむのね。
自分なりの世界をつけ足して膨らませる。
背景や、BGMさえ自然と流れ出す世界だったー。

妄想が掻き立てられるの。

でもその妄想は、やっぱり「少年愛」ではないのよね、うんうん。
自然や歴史、物語の背景や、人の心、空気感、何かまだ見ぬ知らない世界へのあこがれ。

私は萩尾さんの、この世界に浸ることが大好きだった。



たった一回の非難で、これだけキッパリ関係を断ってしまうという点は、実は私には良くわからない部分もある。
私は、どちらかと言えば、佐藤史生さん的な考え方を持ってるかも。
時には徹底的に話して、ぶつかってみるのもいいのではなかったか?と。

でも、それができないからモー様なのかもね。

理屈では可能であっても、やっぱりその人らしい生き方以外はできないものなのでしょうね。



一度きりの大泉の話 [ 萩尾 望都 ]





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最終更新日  2022.01.12 20:55:25
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