りぃ-子’s SCRAP BOOK

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2022.08.07
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海が走るエンドロール 3 (ボニータ・コミックス) [ たらちねジョン ]

結構前に買ったのに、疲労困憊で見られなかった漫画を、今日は読んでます。

この作品、次巻をほんとに楽しみにしてた!
普通の主婦として生きてきた主人公の茅野うみ子は、夫に先立たれ・・・
趣味は映画くらいしかない事に気づく・・・
それも、「映画を観ている人を観るのが好き」なことに。

映画館でたまたま、うみ子と同じように、映画を観る人を見るというカイ(海)と出会い、
「映画が好きというか、映画を作りたい側なのでは?」と核心を突かれて・・・

なんと、夫の残してくれたお金で映画を勉強する為、65歳で大学に入学してしまうのだ。


でも多分、それって呼ばれてるんだよね・・・
多分もっと前でも良かったのだけど、たまたま今だったというね。

60過ぎても何かできるよ、みたいな啓発マンガじゃない事は確かなんだけど。

でも、知らない間に侵食されてる、その感覚。


この前TVでも、「このお店始めたの73歳からだから」って言ってる女性がいて、
素敵だなって思った。

というか・・・
飽きてうんざりしてない事で、体力的に可能で、そして自分の得意な事なら、
確かにまだ何か始める余力はあるような気がする。

以前、退職後に、カフェか、蕎麦屋を始めたい還暦過ぎの人がとても多いと聞いてビックリしたことがあったなー。

私はカフェなんて、絶対やりたくないって思ったもんね。

私って皿に盛るセンス、皆無なんだよね。。。

お弁当とかも、オシャレに詰められないの。



だけど・・・

今の仕事を辞めるなら・・・
一番楽なのは、家から自転車で行ける範囲で事務仕事を探すこと。

職場が平等で気楽な雰囲気なら何より。


でも、全く違う事もやってみたい気持ちがある。
それは、コッペパン屋。

というのも、大好きなコッペパン屋さん、どうも店じまいが近そうな予感なのだ。
東名で1時間かかる位遠い場所なので、一年に何回かしか食べられなくて、
でも寄れるときは必ず寄るほど、そこのコッペパンが好き。

もし店じまいしてしまったら、二度と食べられなくなる・・・そんな。。。絶対困る!!

そう思った時、パンなんてパン焼き機でしか焼いたことないし、
そのパンもレシピ通りなのに特に美味しく焼けたわけでもない・・・
そんな私だけど、一種類のパンを美味しく焼けるようになる可能性って、まだ残されているのでは?

・・・と、思った。

もしもお店をいつか閉めてしまうのなら、何か月か修行させてもらえないだろうか。
そのままその店と設備を賃貸で引き継げるなら、初期資金もそんなにかからないかもしれないけど・・・
それは遠いから無理だろう。
設備投資やら考えると、ド素人の私がそんなことを妄想するのもお恥ずかしい話。


まあ、パン屋は妄想としても、何か・・・商売できないかなあとか。
でも商売するなら、あの味の、あの食感のコッペパンしか考えられず。

ありえない妄想、妄想・・・





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最終更新日  2022.08.07 18:21:44
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