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出演:東浩紀 聞き手:八代嘉美 ナビゲーター:井手聡司今回の最終講義です。私は東さんは初見でして、評論デビュー付近から知ってはいたものの最近はあまり見てませんでした。けど、思った通りのかんじだなー。以下適当なインタビューとそのお答えです。言葉はポメラちゃんでいれたままなので変換等おかしいところが多々あるかも。Q.SFが文学に吸収されたという客観的な事実がありながら、あえてSFというジャンルを選んだ東さんはなぜ??SFが好きだから。だから小説を書くときにSFしか思い浮かばなかった。Q.ご自分の小説を解説すると?自分の小説を解説するのは難しい。話すぎちゃう。持論の分解ができるので、技術論があったうえでつくちゃっているのでつっこみにくい。確率・可能世界がテーマになっているのが多い。いろいろギミックいれたかったけどむずかしかった。連載時よりも加筆しています。前半の方が多いです。小説って「登場人物が悩んじゃいけない」→「バカにした」キャラクターの区切りがはっきりしない。だから連載よりも主人公をバカにしました。ぐぐってかっこいい言葉を並べるとそれっぽくなる。バラードの影響小竹さんの別荘に行ったから。ゲーテッドコミュニティショッピングモールのテロ。グローバルの空間設計⇒どこに行ってもおなじブランドで同じ空間が違う言語の上にのかっている。「私小説っぽくかかないと紙面にのらない」『新潮』に掲載されたから。だから私小説として偽装して書きました。SF小説書きたいから書くんだったらSF雑誌に向けて書いていった。書きながら分量が増えていった。もともと三百枚くらいの予定が倍になってしまった。1Q84=ハルキ35歳ハルキ→35歳がテーマ(ハードボイルドワンダーランド執筆)35歳問題が漱石やら行人やらにあるはず。Q.ついったーについてついったー疲れ。やってくうちにまじめにならないといけなくなってくる。「イラっときたらブロックですよ」さみしんぼのメディア説「ついったーは効率のいい広報ツール」「2日で200ついーとづつしていました」小松左京さん。1966年。「神への長い道」人間のコミュニケーションを語っている。現代思想のコミュニケーションは「人の話をだれも聞かない」「孤独にしゃべっているだけ」社会政治学の方は政治とグーグルが関連しない。グーグルやインターネットが新しい政治を作る。→そこらへんは本来の政治とは別でしょってかんじ。宇野さんとの関係東さんSF好き宇野さんテレビ好きバックグラウンドが違うので物語感が違う。今の若者の代弁者的な立ち位置はもういや。つまんない。ロスジェネなんかに興味ない。研究したいと思わない。今の現実に興味があるない。ある=宇野さん。ない=東さん。アニメの原作かなんかやっている。けど、一人で原作ってかんじではない。基本は遠未来。断片でわけわかんねー。まあ、面白おかしかったです。さすがってかんじかな?井手さんがいい感じでした。
2010年05月07日
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さてさて、翻訳というと海外SFを日本語に翻訳して紹介するのが普通に考えられることなのですが、今回は日本のSFを海外用に翻訳する方のお話。今回の講座で一番興味がなかったけど一番面白かった話題です。いや、みんな楽しかったのですけどギャップがすごくあって&他業界の話もからんでて面白い。お話はアリグザンダー・O・スミスさん。聞き手は小川隆さんアレックスさんが翻訳を始めたきっかけは…。最初はホームドラマの翻訳を始めたのが最初。昴でコラムを書かれています。ホームドラマは片手間レベルでやっていました。そのあと、大学院(博士課程)で研究をがんばっていたけど、こりゃ違うと思ったので就職しようって思い。スクエア(当時)さんに入社してゲームの翻訳を行っていた。それ以前のゲームの日本語→英語翻訳はめっちゃ適当だった。そこで文学的に翻訳を行っていきました。そこからスクエアを退社して独立。今もお取引はありますよ。ゲームの流れからファンタジーラインの小説の翻訳を行うようになった。そこから名前が知られるようになってきた。現在は30冊くらい翻訳してます。アメリカにおける翻訳に至るシステム日本で売れた小説を20冊くらいアメリカにもっていって、軽く部分を訳して配布。そのうち五冊くらいを出版にまわす。どの本を翻訳するかはアメリカの出版社さんが決める。講談社さんは海外思考が強い。ので現地法人なんかもありました。最近日本のSFが海外で評価されだしてきているけど、はゲームとかが影響している。ビズミディア(サンフランシスコ)さんは日本SFのジャンルがある。ゲームは消費者に併せて翻訳する。ゲーム文脈とかあるしね。小説は作家の作家性をリスペクトして翻訳します。昔は超訳が基本でした。小説だと三ヶ月くらいでできるけど、ゲームは1年くらいかかる。希望としては作家と一緒に翻訳をしていきたい。個人的に編集を通してキャッチボールしていたりする。それは自分で編集の方を雇って。出版される日本SFのファンは、最初はアニメファンが多いかなと。そこから徐々にSFファンに広がっていく。日本のSFと海外SFの違い。もってくるベースが歴史だったり中国だったりする。アメリカには歴史がないのでそこらへんのバックボーンとかが理解されにくい。翻訳された小説の評判はアマゾンでみてます。アニメファンは翻訳に対しても厳しい。文脈的に翻訳をしなくてもクレームになる。そこらへん出版社の意図においてカットするんだけど、怒られる。出版社と翻訳者の力関係は出版社の方が上。以下は質疑応答Q.固有名詞のスピリングはどうしてます?ハーモニーの時は神話ベース。ないときは勝手に作る。十二国記は大変だった。Q.ゲームの翻訳FF12で200万文字くらいありました。NPCなども含めるとすごく多い。一番難しいのはクチパクにあったような翻訳。アテレコにあったように翻訳をするのに時間の97%かける。200文字=原稿用紙換算で1万4千~1万5千枚ほかいろいろ。ちなみにゲーム翻訳が200万文字とかなんとかの質問をしたのはあきらっく。だって小説だと3カ月なのにゲームだと1年かけるってきいたから。にしても200万文字はすごいなー。マックスだと500万文字ってのもあったらしいです。いやー、ゲームって市場規模と言うか1個あたりの製作工程だとかが小説とかとは比較にばんねー。ということで、面白かったです。まじで。
2010年05月06日
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なんかGW全部天気がもったってなんかすごいですねぇ。明日からの天気はどうなるんだろ…。関西出張なのに…。また雨か…。雨なのか?さて、1日お休みして5月1日のSFセミナー2コマ目「柴野拓美:日本SFの転換点」です。出演は長山靖生、牧眞司の両名です(敬称略)すいません、柴野さんが今年の1月にお亡くなりになられていたとは存じ上げなくて。世情にうといなー。10月に追悼イベントを行うそうです。私にとっての柴野さんというとやっぱり『宇宙塵』を主宰されていた日本SF界の2大巨頭だったというくらいしかわかんないです。(もう一人は当然、福島正実)昔々国立国会図書館に出入りしていた(普通に閲覧ね)ころに『宇宙塵』はチェックしていて、半村良が63年の1月号で同人になっていたり、筒井君へ手紙を出していたり、赤坂プリンスでの結婚披露宴の様子が出ていたりした超一級品の資料的価値をもつ同人雑誌という認識です。作品がどうのこうのより(失礼)参加同人紹介を見ているだけでたのしい。いつだか『宇宙塵』のバクナンバーがまとまってオークションに出た時は落としたかったなー。さすがに私の財力じゃ無理だったけど。さてさて、講座内容ですが…。柴野さんが歴史に名前が出てくるのは『宇宙塵』の前に「空飛ぶ円盤研究会」が最初のスタート。一九五〇年代の空飛ぶ円盤って日本にとってどうだった?アメリカではわりとうさんくさい。日本では三島由紀夫が参加したりしていました。航空機開発などができないお国事情もあったのかな?そのときに星製薬をつぶすために社長になっていた星新一とあったらしい。もともと機械工学の専門家さんの柴野さん。空想とかファンタスティック的なことにも許容度があったかなと。SFという概念自体がまだ入っていないところでああいうものを受け入れるのはすごいことだと思う。星新一的には日常からの脱却があったけど、柴野さんはそうでもない。専門の機械工学からの流れとしてのSF認識だったと思われる。日本SFの第一世代は戦争の影響がどうしてもある。柴野さんのお父さんは職業軍人(佐官クラス)高校が金沢の第四高校。戦後の軍人留守家族のコンプレックスはあったらしい。けど、職業軍人の家庭の関係か、戦争に関してはわりとシビア。戦時中に英語をやりだした。「日本が勝っても負けても英語はいるからね」とおっしゃっていたそうです。四高の空気がよかったのか?柴野さんも挫折も屈折もあったと思われる。戦後の俗流ヒューマニズムに対しての嫌悪感がある。戦後文学の思想性に対しての警戒感があったと思われる。→このあたりが職業軍人家族としての屈折か?柴野さん円盤研究会の前に同人に入っていた。議論中に「けど、これって商業的な価値がないですよね」といって怒られた。→宇宙塵はそんなのとは違うように「どろどろにならないように」やりたいと思ったらしい。「文学的価値を求めていないのにプロになりたい」とか「繊細なくせに批判しあう」という矛盾点。福島さんは文学畑の方なのでどろどろ好きな商業誌の編集長。けど仲が悪い。柴野さんは相手が中学生でも対等に扱ってくれる。けど、自分が偉いことを気がつかなかったので影響力を考えないで発言しちゃう。柴野さんは戦前の科学小説の方とのつながりはあったけど、影響はそんなにない。海外SFの輸入文化を重視していた。そこらへんは福島さんと一緒。戦前の科学小説と当時のSFとのつながりはほとんどなかったと言っていい。冒険小説のちょっと科学寄りくらいの影響。海野さんはリアルタイムでSFを取り入れてたけどSFマインドは伝わっていなかった。小松さんはSFマガジンが出るまでSFというのを知らなかった。福島さんの文学人脈(阿部公房、新田次郎などなど)と柴野さんの文学人脈(三島由紀夫など)は微妙にクロスするようでしていない。などなど。とっても楽しいお話が聞けてよかったです。なんというか、伝聞で聞いていた人となりが補強されつつしのばれます。ご冥福をお祈りいたします。
2010年05月04日
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5月1日に行われたSFセミナーに参加しましたので、それのご報告。宿泊はめんどっちーのでパスしてセミナーのみ参加です。にしても年齢層がたけーなーとか思ったのですが、私も人のことは言えない年齢になってきたのであんまり言いにくいw。けど、それにしたって年齢高いわ。SFというジャンル自体が流行っていたときからだいぶ経ちますしね。以下敬称略というわけで最初は小川一水インタビュー(インタビューする人=向井淳)小川一水はSF作家です。私が好きな作家さんなのでこれが目当てだったといっても過言ではありませんでした。ただ、まあなんというか進行的には微妙…。ちなみに適当にリライトしてますので正確かと言われるとつらいです。Q1.もともとハードSF畑の小川さん。最近ハードな方向からちょっと変わってきているような気がする。プロフェッショナルな人が出てきてってかんじのストーリーから変わってきている?A.笹本祐一のARIELとかに影響を受けて書き出した。ヒーローよりも能力を持った職能の人が好き。そこら辺は小松左京さんの作品世界に出てくる主人公に影響を受けた。で、「第六大陸(1)」でディティールの積み重ねで作品を作り上げていくようになった。ただし、テクノロジーとギミックだけでは書ききれないことがあることに当たった。それが「ファイナルシーカー レスキューウイングス」。自衛隊とういうところは「組織」以上に「人間関係」で繋がっているところがあって、組織図だけでは書けないこと痛感した。で、結局個人をどうやって描いていくことが大事であるとなっていきました。ふーん。ってことはライトノベル的な「記号的キャラクター」からもっと個人を描くようになったってことかー。っていままで小川一水がそういうキャラクター造形をしていたかは置いておくとしてですけど。Q2.テーマ的なことA.・プロフェッショナル→大きな社会に弱い個人が立ち向かう。・官僚や政治家が主人公→「復活の地」・すみよい社会を作りたい→スローライフインスターシップと、このあたりがテーマになってきている。「天涯の砦」は宇宙ステーションで事故があった「ポセイドンアドベンチャー」事故ったときにそんなに都合よくプロフェッショナルがいるかいなって思って。つきつめていきすぎたかなと。あー、単行本もっているけど積んでて読んでねーよ。「風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記」中世ドイツのお話。宇宙について思ったこと→大気圏外に理想の地を作ることができるか。「プラネテス」→木星にいったのに「地球がいいな」って言ったら。→やっぱり人間は故郷に帰りたいのかな?と思った。試しに理想の故郷を作る必要があるので、そのために作ったのがこの作品。ただし、中世ドイツに行くまでに企画が三回かわった。最初 日本の戦後を舞台にした作品→19世紀の日本とイギリスの軍艦の話。→23世紀の軌道円盤にのっている少年の話。二章まで来て没にした。Q3.「天冥の標」についてA.1巻は宇宙植民地メニーメニーシープ。西暦?で言うと2800年が舞台。住みよい世界を作ってきたけど、無理になって来ている社会。官僚・宇宙・医学・SEXなどがテーマ。自分のできることを詰め込んでみました。2巻は201?年の日本が舞台。突然伝染性の高い病気が発生してパンデミック。2008年末に国立感染病センターの方から今度のインフルはすごいよーって聞いていたので調べた。→小松左京さんの影響??主人公は小野寺君か?とか物語の後半くらいから思うようになってきた。Q4.「天冥の標」今後の展開は?1巻のひきの続きはちゃんと回収しますよ。2巻の個人がどうなる?とかはない予定。1巻は支配勢力とレジスタンスこのようなマジョリティとマイノリティの戦いは続いていく予定。ダークサイドはもっとだせるけど出すとなると明るい部分を書かないといけない。3巻は…。会場では話したけど教えなーい全10巻予定なのは二巻段階では決まっていましたけど、いまはもうちょっと広げれるかなーって思うようになってきた。Q5.今後の著作の予定「天冥の標」を3ヶ月か4ヶ月で一冊。もうじき3巻がでます。7月予定。博物戦艦は5巻構成の予定。光文社さんの短編をかきます。先日SFと音楽のコラボレーション用で30枚書きました。Q6.作品を作るときに年表とか整備されてます?(会場より)A.「導きの星」のときは年表を作った。地図は最近は書かないようにしている。地図に引っ張られるので。などなど!!リライトするだけでも疲れるわ。
2010年05月02日
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結局御茶ノ水にきています。ビンボーサラリーマンとしては、プライベートで新幹線を使う勇気がなくて普通電車の東京行きで頑張ってみました。熱海まで行けば1本なんで後は寝ておけばいいからそんなに負担じゃ無いです。まあ、鈍行好きだしね。いま御茶ノ水のニコライ堂を下ったところにあるカフェ ベローチェにいるんですが、この店は関西支店の近くにもあるのよね。正直言いまして時間配分ミスった。てっきり10時開始だと思っていたら、10時開場だった。もうちょっと寝れた~。ということでヒマつぶし。SFセミナーは日帰りだから(宿泊もあり)終わったらど~しよっかなー。映画でも見に行こうかな~。写真は見事に晴れたニコライ堂さんです。
2010年05月01日
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明日は仕事をしよう!GWのイベントお手伝いがないあきらっくさんはそんなふうに数日前まで思っていました。なぜにイベント手伝いがないかというとトモダチが少ないから。というか、休日出勤すると代休をとらないといけなくて、それが半強制になっているのでいろいろあるのだ。そういうことにしてくれ!ボール(だけ)がトモダチな翼くんじゃないぞ!まあ、そんな悲しい話は置いておきまして、あきらっくさんはもともとSFエリアの人種だったのです。ライトノベルエリアではありませんです!そんなえらそうなくくりの人ではありません。だいいちSFが流行っていたころは小学生くらいだもんね。完全後追い人間です。そんな人間ですがtwitterで小川一水さんのつぶやきをみていたらSFセミナーって言うのに参加されるんですね。でSFセミナーのサイトを見ていたら、明日開催で講演に柴野拓美さんがいらっしゃるんですねー。柴野さんといえばSF同人誌「宇宙塵」を主宰されてた方です。というか、ご存命でらっしゃったというラインでびっくりなんですが…。え?失礼?こりゃー、観に行かないとダメなような気もするけど、観に行くとダメな人間になる気もする…。どうしよー。とか思ったり。
2010年04月30日
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というか、最近代表戦じたいを見る暇がない。根本的にテレビがないからな。けど、4月7日の長居のセルビア戦は観に行きたいなー。おねがいします!って言いたいけどチケットもどうせあまるだろうし。それ以上に4月7日に大阪にいるという自信がない。いや、チケットが入るなら休んででも!ジーコのときは2次予選の夜中の試合だというのにスポーツバーに行ってたりしたあきらっくなのですが、どうしたんでしょうね。そんなどうした気分を反映したムックがこちら。季刊 サッカー批評(46)もともと今回の岡田さんの就任当初から、いろいろいろいろ疑問を呈してきたこちらの本ですが、いい悪いは抜きにして面白いからいいや。え?私??私は最初っから…。オシム総監督が良かったなー。JFAさんもいろいろとお悩みのところがあるのでしょうけど、もうちょっと代表を強化するぞ!っていう気概を見せてほしいです。マッチメイクなども難しいのでしょう。このところ私が観に行く試合は勝ってばかりですが、勝って当然、勝たなかったらシャレにならんっていうところで快勝しても強化になんないし。今回の東アジア選手権のように強化だのバックアッパーだのをどうするかのはずがガチになっちゃってしかも3位という…。識者の方は、監督を換えないほうがいいと言う方が多かったですが伸びしろがないなら思い切ってかえりゃ良かったのにね。まあ、もう無理でしょうけど。ただ、コンディショニングとかをクラブチームでやって代表ではコンビネーションとかのチェックだけにできるようにしてあげないと時間もないのにかわいそうって言えばかわいそう。シュート練習をやっている場合じゃないっての。代表監督なんておいしいところを集めてどう組み合わせるかがお仕事なんですから。それだって難しいんだから。
2010年03月11日
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なんで雨なんでしょうねー。せっかくの伊豆地方の休みの日なんだからどっかいきたい。けど、雨が降って車も多いとなにもする気が起きんー。というわけで、家でまったりとDVDを見ているあきらっく。劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇発売は1月末くらいで発売と同時に購入していたのですが、見るのは3月になってから。見る暇もなかったんだよー。劇場では見ているので積極的に見ないと!!ってなっていなかったのも事実。けど、あのときは体調が悪くてなんかいまいち印象に残っていない。そういえば「東のエデン」の劇場版が12日から公開なんだけど、東京までいかないとだめなんだろうなー。もともと上映館が少ないからしょうがないけどさー。めんどくせーなー。新海誠作品も東京までいかないとだめなんだろうな。めんどくせー。そうかんがえると大阪ってよかったわ。という愚痴なあきらっくですが、東京も別に遠くないのでちょこちょこ行けばいいだけなんですけどね。誰かに定期を借りればいいのか。ってあかんやろ。さてTV版に大幅新作カットを入れてラスト周りもいろいろ変えているこの作品。泣けます。っていうか泣いてばっかです。熱くて泣けるというわけわからん作品になっています。誰がどうってわけでなく、すべてのスタッフが熱く!熱く!熱く!ってかんじでインフレを起こして制作している感じが出ていていいです。やっぱり、「トップをねらえ!」の正統的後継作品だよなって思うのですよ。トップには2もあるんですが、あのころのガイナックスさんの熱さを継承しているのはむしろこっちなんだよなーって思います。劇場公開時はこれ見て「ガイナックスすげー」って思ったのですが、ちょっと後のタイミングでエヴァがあったので「けど、庵野さんもっとすげー!」ってなってしまった悲しいところがちょっとあったり…。
2010年03月06日
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私は現在ネット系のRPGはやらない人なのですが、昔はラグナロクオンラインをやっていました。ってちょこっとやっただけなので特にどうってこともなく…。あまりあの雰囲気になじめなかったというのが正直なところ。はまっている方はえらいはまっているというのは見たり聞いたりしていたので、それにはまった人からの視点が面白そうだったので購入してみました。西村本気 僕の見たネトゲ廃神【内容情報】(「BOOK」データベースより)「ここでしか、生きられない」僕は「廃」だったけど「神」にはなれなかった。リアルから転生して、廃神として生きる人がいる。僕は語る。あの世界で見たことを…。 俺には無理だー。ひきこもったりする方々がネットの世界で転生する意味がわからん。あの世界だって嫌なことはいっぱいあるだろうに。そのサーバから逃げてもまた別のサーバで同じことになるような気もする&新たに人間関係作るのめんどくさいと思うのですがどうなんでしょ。作品的には神々にインタビューを敢行しつつ自分のことを書いているってかんじです。面白おかしく扱っているわけではないところに良さを感じます。某ひきこもり作家さんを思い出させるなーってかんじです。まあ、それはどっちに対して失礼なのかはわかんないですけどw。
2010年02月15日
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微妙なお話ですがごめんなさい(?)劇場版「涼宮ハルヒの消失」を日曜日に観に行きました。公開は土曜日でしたが、さすがに土曜は無理だったし…。こういうときに一緒に行ってくれるお友達がいるといいねーってことで、前日に席を予約しておきました。上映館が少ないので結構な込み具合見たいです。時間を確認していたら3時間近くの作品なのね劇場版アニメのなかでも有数の長さじゃないかしら?日曜日、とりあえずビールとポテトを楽しみながら観ることに。ってビール飲んでいるの僕様ちゃんくらいしかいねー。まあ、しょうがないか。いつから日本の映画館ではビールを楽しめなくなったのかしら?観に行っている映画に問題があるとはよーいわん。作品としてはシリーズの「涼宮ハルヒの消失」そのままを作品にしています。もともとそれほど厚い作品ではないのですが160分くらいの作品になっているのでしっかりきっちり映像化しています。ほとんど削っていないと違うかなー?私のような原作ファンのSF好きも、映像好きの京都アニメーションファンも満足できる作品ではなかろうかと。入場する時メモ帳もらいましたが「金かかってねー!」って感じで楽しかったです。
2010年02月07日
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土曜はまじめに仕事をしておりました。まじめにやって早く帰ろうかと思っていたのですが、うにゃうにゃとレポートをやっていたら遅くなってしまいました。けど、気力で見たぜTHIS IS ITTHIS IS IT【Blu-rayDisc Video】なぜにBD版にしたかというと、確か特典映像が一番多かったからだったような。私が購入した段階ではボックスも買えたのですが、Tシャツあってもしょうがないしなって思いましてこっちにしたのです。それ以上になるたけ高画質でMJを見たいからさ。本編は映画館で見て、今回BDでも見て泣けきているのですが、特典映像を見てまた泣ける。特にダンサーチームは基本がオーディションなので、みんなのマイケルに対しての思いがオーディションのときから伝わってくる!世界のトップダンサーたちを集めて、それでもそのなかで華がないと11人のなかに選ばれないってどんなやねん!そんななかで1人だけ選考身長よりも低いダンサーさんがいるわけです。選考身長はマイケルの身長(178だっけ?)にあわせて172~だったんですが168だったのかな?それでもMJと一緒にやりたいっていう思いと、それまでのマイケルのダンスに対する愛でダンサーの地位をゲットするわけです。だって振付師さえ気がつかなかったダンスの違いを指摘できるくらいの理解振りだったそうですから。そんなチャールズ・チャッキー・クレイパウはサイコー!なんか笑っている感じが某俳優さんに似ているような…。というわけで、MJファンのみなさん。BDorDVDを買いやがれ!
2010年01月30日
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会社にDVDやらBDやらがきました。あなうれし。THIS IS IT【Blu-rayDisc Video】なんといってもマイケル・ジャクソン。泣かずにはおれませんでしょう。っていうか今すぐみたい!!けど、BDのドライブが会社にはない…。化物語 第四巻/なでこスネイク【Blu-rayDisc Video】(初回生産限定)これもBDなので会社で見れないけど、会社では見れないw劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇こっちはDVDなので見ることはできますが、見れないw。というか帰れない。帰りたいよー。しくしく
2010年01月27日
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約1週間前の日曜日、私は空中庭園で有名な梅田某所にあるシネ・リーブルさんという映画館さんに行っておりました。見たのは「マクロス フロンティア」すいません。年代的にどうしても(うそ)若いな自分って思いましたけど、まあゆるしてください。ただ、シェリルのライブシーンとかも含めてシネ・リーブルさんだと臨場感がいまいち。どうしても先日見たマイケル・ジャクソンの某映画と比べてしまう。しかもあっちは箕面ででかいスクリーン&いい音響で見てしまったので比べるとちとつらい。映画は面白かったですよ。バルキリーの戦闘シーンは視覚の限界をこえまくりです。アーマーソからミサイルポッドが飛ぶシーンは特にいいかんじ。ミサイルがバド缶になっていたかどうかはわかんないですけど。某消失がシネリーブルさんじゃなくってブルクセブンっていうのがびっくり。なんとか大阪にいる間に見たいけど公開初日に会社のレイアウト変更があるからなー。
2009年12月25日
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あまりの人生急展開さかげんにふらふらになっているあきらっく。人の人生を数字で見てしまう方々がいるにゃーって嫌うんですけど、そんな自分がそれとまったく同じことをしている事実に嫌になります。そんな自分が嫌なので、現実逃避に映画を見にいくのでした。って「東のエデン」ってところがこれまた微妙ですけど。東のエデンはフジテレビ系列で深夜にやっていたアニメでキャラクターデザインが「ハチミツとクローバー」の羽海野チカさんだったりした作品です。なんか中途半端に終わった作品ですが劇場版で完結させるらしいです。公開しているのを知ったのが昨日なので事前の情報が0ですからとりあえず楽しまさせてもらいます。
2009年12月03日
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夜中にTHIS IS ITのDVDが発売されると発表がネットで流れてきて、朝になったらアップされていたので速攻購入。マイケル・ジャクソン THIS IS IT【Blu-rayDisc Video】基本はBDです。というかなんかDVDのほうは特典がわけわからん。3種類あるのはわかったけど…。Tシャツ付のメモリアルBOXでも良かったのですがDVDじゃなー。っていうかTシャツもらっても…。商売的には話題のうちに発売しちゃえってことなんでしょうけど、ファン的にはOK!早く出してほしかったのも事実なので。けど、こうなると箕面で大画面で見たのを少しでも再現したくなるのが人情ってものです。音響はなんとかなるとしても画像サイズがなー。でかい画面なテレビかディスプレィがほしいにゃー。
2009年11月30日
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やっとこさ見に行けました。King of Pop マイケル・ジャクソンのイギリス公演のリハで構成された映画「This is it」です。がんばらないで仕事して、車で箕面まで行ってIMAXシアターで見てきました!っていうか駐車場があかなくて入ったのが始まる30秒前!やばかったっす。映画のことはどうでもいいにしましょう。マイケルがスクリーンのなかにいるってだけで満足です。っていうか泣けてきています。見ている間は泣けるか歌いたいと思うかどっちかでした。できうることならばこの映画は劇場ではなくてライブ会場でみたい!っていうかマイケルと一緒に歌って踊りたい!!歌いたい!!!!!!!!!!!さすがに劇場ではうたえねーなって思ってがまんして泣いていたのですが、お隣さんも泣いてました。問答無用で泣けるのです。最近のマイケルは顔が崩れちゃってイヤって方もいらっしゃいますが、そんなことありません!基本はサングラスをしているのですが、彼の眼は昔のままなんです!それだけでも見る価値あり!!
2009年11月14日
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西部謙司 日本サッカー世界で勝つための戦術論【内容情報】(「BOOK」データベースより)「4‐2‐3‐1」?「4‐4‐2」?それとも…戦術論の第一人者が語る、日本代表の現在地と未来地図。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 サッカー日本代表の現在地点(「アジア以上の世界未満」という現実/決定力不足の正体 ほか)/第2章 日本に足りない“戦術力”(そもそも戦術とは何か?/“最新の戦術=最高の戦術”ではない ほか)/第3章 W杯本番を勝ち抜くための戦略(戦術以上に大事な「組み合わせ」/日本が想定しなければならない3つの戦い方 ほか)/第4章 日本代表に本当に必要な人材とは(中村俊輔は“代えのきかない選手”ではない/中村憲剛を生かす「ケンゴ・システム」 ほか)/第5章 “日本サッカー世界一”への未来地図(野球が日本のナンバーワンスポーツという現実/その国のリーグが強くても代表が強くならない理由 ほか) よく言われることなんですが、サッカーに大きい人が入ってこなくなっている。日本人自体が小さくなっているわけではなくって、体が大きくて身体能力も高い子はサッカーではなく野球に流れてしまっています。まあ、そりゃサッカーと野球を比べれば日本においては野球のほうが認知度は高いし、給与もいいです。世界まで行けば別なんでしょうけど…。そんな現状の中で日本代表はどうやって世界と戦っていくかを考えて書かれているのがこの本。書いていることが正しいとか正しくないとかではなくって「そういう見方もあるんだね」っていうのを提示しています。岡田監督の選手起用の意図だって、ある意味後出しじゃんけんもたいなもんだし。けど、それはどうでもよくて、岡田監督が提示した手札から私たちがどう考えるかっていうのが楽しいです。岡田監督が巻を使わないのが、ターゲットになれるFWが一人しかいなくて替えがきかないのを嫌っているためと推測していますが、じゃあ平山はどこいった!って考えてもいいし。森本もいるじゃんって思ってもいいです(ちょっと方向が違うけど)サッカーというスポーツの自由度の高さをもっと楽しめるようにしていくと日本のサッカー観戦レベルもあがるんでしょうね。けど、この本マジで後半年くらいの賞味期限な本だなー。新書でだすようなもんか?MOOK形式にしたほうがよかったとおもうぞ。
2009年11月08日
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だりーってことで昨日は早い目にかえらさせていただきました。トシだなー。家に帰ってふらふらになって寝たので朝もゆっくりめに起きて洗濯してうにゃうにゃして会社にいるあきらっく。ちょっと前に来ていたBDはなんとか見れたぜ。化物語 まよいマイマイ【Blu-rayDisc】【ストーリー】母の日に妹と諍いを起こした阿良々木暦は、家に居づらくなり、一人見知らぬ公園でたたずむ。偶然その場を通りかかった戦場ヶ原ひたぎは、暴言とともに、阿良々木にとある申し出をする。【シリーズストーリー】高校3年のある日、階段から落ちてきた少女・戦場ヶ原ひたぎを助けた、阿良々木暦。その接触をきっかけに、戦場ヶ原の抱える秘密を知った阿良々木は、問題解決の為に協力を申し出る。実は彼も、戦場ヶ原同様、人に言えない大きな秘密を隠していたのだった―――。西尾維新の化物語をアニメ化させた第2弾。一部で有名な「蕩れー」がお目見えした回です。原作を全部読んでいるあきらっく的にはなんとなく羽川の出番が少なくて悲しい。にしても面白いニャー。このアニメを見ている人はぜひ本も読んでね。ちょっと高いけど。厚いけど。けど、会話が多いからすぐ読めるデスよ。
2009年10月31日
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今年もあと2ヶ月ちょっとになってという話でつらつら行こうかとおもったけど、めんどいのでやめます。あきらっくの好きな作家さんに西尾維新(敬称略)がいまして最近はジャンPでマンガ原作なんかもしています。この作家さんの作品の中でも「化物語」というシリーズが好きなのでこっちでも何回かブックレビュー(?)を書いています。そんなえらそうなアレじゃないですけど。そんな「化物語」なんですが、今年の7月から10月までアニメ化されておりました。シャフト&新房監督でとってもいい感じにできておりまして、前評判的にはどうだったんだろってかんじですが、見事にヒットしました。このあたりは西尾維新のキャラクター作りとシャフト&新房監督の映像作りがうまいこといったのかなーって思っています。実際面白いし。脚本ないし。セリフまわしは作品そのままだし。先月にDVDが発売されました。化物語 第一巻 ひたぎクラブ(完全生産限定版)(BD)これがまた初動でのBD発売数の記録を達成してしまってあらすごい。DVDと合わせると5万枚は超える(た?)ヒットになりました。これって一部社会現象といわれた「けいおん!」よりもすごいんですよね。けど、あっちは社会現象だ!とか言われたのに、こっちは言われない。売り上げだけならこっちのほうが上なんですけどね。そこらへんをつらつら考えると、社会現象だといわれるためには作品以外のプラスアルファな事象が必要ということです。。「けいおん!」が社会現象と言われた理由の最初が「聖地巡礼」でしたが、それはほかの作品でもあったです。そこから作品内で登場人物が使っていたと思しきヘッドフォン(25,000円くらいするやつ)が売れたことが話題になって、そのあとに左利き用のベースをはじめとした楽器が売れるようになったというのがあります。キャラクターのアルバムがオリコンのウィークリーアルバムチャート1位っていうので最高潮に達したってかんじでしょうか。といっても、昔に比べたらCDなんて悲しいくらいに買われないものになってしまっていますので、そんなに神通力はないんですけどね。けど、最近CDとかを買わない人から見たらすごいってなるんでしょう。そう考えると、けいおん!の一般社会に対する親和性っていうのが社会現象といわれるにいたった大きな理由でしょう。ようは作品のおかげで作品に微妙にかぶっているだけで本来想定していなかった商品が売れるってことです。作品内にそういう商品がちりばめられているということでもあります。振り返って化物語で社会的な現象として取り上げられる可能性があるものというと・ホッチキス(使い方が凶器だから微妙)・MTB(某悪魔に瞬殺されたし)・スク水(売れたら犯罪だって)ってかんじです。うーん。ちょっと難しいなー。あ、ちなみにエヴァみたいに狙ってやる場合は別ですよ。
2009年10月26日
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1巻がトータルフットについて書かれた本でしたが、今回は「消えた戦術と現代サッカーを読む」ってことでいろいろと書かれています。消えることないカウンターアタックとか、マンマークは消えちゃったとか。なるたけ新しい情報をってことで前シーズンのバルサとかユーロのスペインのことなども書かれています。西部謙司 サッカー戦術クロニクル(2)【内容情報】(「BOOK」データベースより)戦術は「相手チームを負かす」ために生まれていくものであり、その一連の歴史の流れを理解することなく「新戦術」が生まれてきた本当の意味を理解することはできない。「戦術の変遷」を探っていく、戦術書の決定版。 消えた戦術でもいろいろな状況次第で復活することもあるし、サッカー界の流れがハードワークに行くとそのアンチテーゼとしてバルサやスペインのサッカーが出てきたりする。面白いですねぇ。
2009年10月23日
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講談社さんは西尾さんでいろいろ御商売をされてらっしゃるようです。今回のTVアニメ化はいいとしましょう。これはある意味王道でしたから。それ以前にも戯言シリーズが完結した時は、へんな収納ボックスが発売されたり、スターターパックとかいいながら単に抱き合わせで販売したりとわけわからんことを「西尾維新プロジェクト」と称してされておりました。まあ、いいけど。っていうか、買ったけど。スターターパックなんか、よーわからんまま買ったので、意味もなく2冊になっちゃったし。今回はドラマCDというかコントCDというか、そんなかんじです。西尾維新 佰物語西尾維新が書いた(のでいいのかな?)100個のショートストーリー(というかキャラの掛け合い)が収録されたCDで、書き割りも一緒に出ているので単純に読んでも楽しめます。キャストはアニメ版と一緒なので、違和感がないと言えばないかな?ただ、まだ神原とか千石とかはテレビに出てきていないのに先に声を聞いてしまった…。本読みのあきらっくはドラマCDとかといわれるようなキャラ重視なものは買わないので、持っていません(例外が2・3個あったような気が…)けど、今回は楽しめました。といいながらCDは全部聞いてなくて、脚本を読んでわかった気になっているだけですけどね。
2009年08月07日
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なにもしない週末というのもブログの更新にこまりますねぇ。いろいろご本も読んでいるのですが、読み返したりとかも多くてあまり書きようがない。そんななかでちゃらっと見たこれをご紹介。アニメ化物語オフィシャルガイドブック普段楽天ブックスで購入しているので、なにも考えないで「西尾維新ものだー」って購入したのですが、やられました。なんといいますか、でけー!!これねぇ、サイズ: 単行本 ってなっていますが、A3?B3?なサイズです。梱包状態を見たときに「なんでこんなん送ってきたんだ?」とわけわかりませんでしたもん。会社に送ってもらっていましたが、車で持って帰ることになったとさ。【目次】(「BOOK」データベースより)Side‐Animation(アニメキャラクター紹介/「化物語」キャスト鼎談(神谷浩史×斎藤千和×櫻井孝宏)/美術設定 Art Work/スタッフインタビュー/アニメ「化物語」放映直前対談 原作者西尾維新×監督新房昭之)/Side‐Novel(「化物語シリーズ」作品解説/原作エピソードガイド/トリビュートイラスト/「化物語」キャスト色紙&メッセージ/アフレコレポート「おーちゃんの化物語アフレコ“てくてく”」/4コママンガ競作/絵コンテ解説/〆に最初/新房昭之とは?/新房昭之を応援します!「それは希求で、できている。」/西尾維新とは?「回文仕掛けのナイトメア」/西尾維新を応援します!) 正直いうと、このサイズである意味がほとんどないので置き場所にこまる。でかいけど薄い。けどまあ、ところどころ面白いバシさんがイラスト描いているなどの見どころもありますので、だまされたと思いながらそれはそれで結構いいかもってかんじです。こんなことで某講談社さんには搾取され続けているよなって思う今日この頃。戯言シリーズ完結記念のへんな箱とか、スタータパックとか。スターターパックなんて入っている本持ってるしみたいな…。とりあえず、某恩師がどうにかして講演会に引っ張ってきてくれることを願っておきましょう。そのときにやっとこの無間地獄から解放されるような気がする。する。
2009年07月26日
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水曜日に前売りチケットを購入して、木曜日に座席を指定でとって、金曜日は気合で帰って、土曜日に朝から仕事をしながら、夕方に友達と合流して、飲んでチケットなくして、泣きながら会場で再発行して、ど真ん中で見てきました。あほです。いやー、まじで飲んでいる最中にチケットを確認しているのでお店でなくしたと思うのですが、お店に「ない」といわれると引き下がるしかないわな。とりあえず列とだいたいの席を覚えていたので何とかなりました。さて、見た感想ですが、もう一回みてー!!というのが正直なところ。ちなみに劇場で売っているパンフレットはネタバレありなので見た後にあけるようにと書いて封印されています。新キヤラのマリさんもまだ顔見世状態なので次回以降に期待です。っていうか最後がわらけましたが…。1作目はTV版の流れできていたので、ある意味安心できましたが破からはがらっと展開が変わってきているので、ぜひ劇場で見てください。にしても日本テレビさんはやるっすねー。テロップが出たとき笑いがおきましたもん。
2009年06月27日
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作品を読んで背景を考えて作品や作者のテーマやらなんやらを論ずるという行為自体が作家にとっていらんもんなのかなーって思いました。実際いらんもんなんでしょうけど。というかそれを論ずる人を笑っている作者というものは思考の何パーセントかに確実に存在しているのでしょう。あくまで虚構世界で虚構な作品をつむぎだす小説家さんにおいて虚構を論じること自体が蜃気楼のうえに楼閣を建てるようなものなのかもしれません。本当に理解できたかもって言えるのは、それこそお亡くなりになってすべてを俯瞰的に見て初めて可能なのでしょう。虚構のトラップを見極めてはずしていった先にある作家としての虚構世界をどう捉えれるかは、どれだけその作家の虚構世界と付き合いつつ、神の視点で冷静にその虚構性を認識できるかってことです。けれど作家が生きている間は虚構の先に気づいて到達したものさえ虚構にしてしまうのでしょう。それは死んで新しい情報がなくなってみないと結論付けることができないです。その結論さえ今度はそれを書いている評論家の虚構世界です。簡単にいうと氏を捕らえれませんでした。あたりまえですが、っていうかおこがましいです。そんな簡単なものではないのは百も承知です。ぶっちゃけ表層の段階でついていけませんでした。ただ、奥に?段階くらいの防壁があって2層目くらいをのぞき見たような気がします。その先に何層あるかがわかりません。それこそ100層くらいあるんじゃないかなー?それがわかっただけでもよしとします。私が講演前・講演中・講演後にそれぞれ感じたことに対するズレがなにかのヒントになっているような気がします。書くと論ずるは相容れないもんなんでしょうが、こっちも本読みの端くれですのでがんばってみたいと思います。というかんじですが三河町半七先生。またお邪魔したいと思います。
2009年06月21日
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ひっさしぶりに京都に電車で行きました。JRだとえらい金額になるので阪急でいくのでした。よく考えてみると半額くらいなんだよね。まずは某所で髪の毛をカットします。某所ってPattipageなんですけどね…。その後某大学に移動して花村萬月さんの講演会を聞くことに。と、そのまえに控え室にもなっている共同研究室にへらへらといくと花村さんがいたりして…。というかうちの先生は会場の仕切りでいっちゃうし。というか、なんか話をしないとあかんってことでいろいろお話させていただきました。だって沈黙ってつらいじゃん。司書の方もいらしたけどねぇ。いろいろ地雷を踏んだりして(私的に)楽しい時間をすごさせていただきました。すいませんでした失礼なお話をしてしまいまして…。で、講演会も終わってそっからまた共同研究室でお話を伺うことに。というか中京大の子らのほうが積極的だったぞ!あかんやろそれじゃ。とか思いながら基本は部外者なのでおとなしくさせていただいておりました。え?おとなしくなかったって??けどうちの先生にも「おとなしかったねー」っていわれたので普段よりおとなしかったでしょう。まあメインイベントはそれ以前に終わっていたのでおとなしくしていたのですよ…。けどうちの師匠(半村良のほうね)のお話も聞けたのでうれしかったです。にしても勉強不足な自分はよくないなー。反省してちゃんともっと本読もうっと。いろいろお話を伺った結論でいうと、小説家さんは自信がないとだめなんでしょうね。あの自尊心というか自信はすごいなと思います。それだけの結果を残してこられた方ですし。他人の評価なんかを気にしていたらやっていれない生き方なんだろうなって思いましたし、花村萬月という作品を生きている方です。深遠すぎていろいろ届きません。
2009年06月20日
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ひさしぶりにワイン関係の本です。ワインの関した書籍はじつはあまり購入していません。よくある「ソムリエおすすめの???本」みたいなのはビンテージが変わると意味がないので購入しません。バイヤーズガイド的で購入しているのはリアルワインガイドですが、ほとんどだからどうって感じなので参考にして購入したりはしません。うそ。以前、ルメール・フルニエとバタポンが表紙になったときは買ったなー。布教用ワインになったけどw山本昭彦 ボルドー・バブル崩壊今回購入した本はわりかしリアルタイム。今現在起きているワインバブルの崩壊についてのお話です。ボルドーも値段があがったけどブルゴーニュもひどいじゃん。って思うけど、プリムールがあるボルドーのほうがすごいわな。最近ボルドーのワインをそれほど買わなくなっているので、05ボルドーの狂騒からはほとんど無縁でしたが、今思うと00ボルドーを購入しておけば良かったと残念がっている自分がいます。00ボルドーはちょうどワインを好きになったころにリリースされた「世紀のビンテージ」で当時からしたらすごーく高かった。というかプリムールも相場からすると高かったけど、リリースされた00はもう手が出ないくらいに上がっていました。本によると00のプリムールの最初の出し値は2万円を切るくらいだった。けど、リリース後に市場に出たのはどうにか4万円アンダーくらいだったと記憶しています。けど、それでも03やら05から比べるとえらい安かった。けど、もう手に入らないしなー。そんなこんななお(って自分のことばっかじゃん)話を書いているのは山本昭彦さん。ヨミウリ・オンラインでお世話になっています。けど、面白いから最近のワインって高いなーって思う方必見!ええねん、おれはブルゴーニュだからって方は…。アンリ・ジャイエの本でも読んでいてください。あれも面白かったです。
2009年06月05日
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えーっと、諸般の事情でフットサルの試合をエスケープしたあきらっくです。ごめんなさい。今年はまだ1試合も出ていないや。さすがにあかんなー。次こそはちゃんとスケジュール管理して参加するぞ!というわけで、なにをしていたかを書けばいいのですが、ちょっとアレなのでちょっと前に出版されてちょこちょこ読む本のご紹介。西部謙司/浅野賀一『戦術に関してはこの本が最高峰』この本はヨーロッパの4大リーグを中心にして、各チームの戦術を解説している作品です。プレミアが一番多かったかな?ファーガソンのマンU、モウリーニョ時代のチェルシー、ベニテスのリバプール、ベンゲルのアーセナルなど、どちらかというと選手というよりも監督およびそのチームカラーや戦術をメインに書かれていて面白いです。まあ、出版物なので最新情報はどんどん変わっていくのでしょうけどね。サッカーするよりも現場で見て&語るほうが好きなあきらっくとしては、こういうのは大好きです。けど、こういう戦術系ってテレビで見てもわからないんですよね。できれば現場で俯瞰してみるとわかりやすいのですが…。いくらCSやらなんやらでプレミアとかが放送されてもTV画面からくる情報量の少なさだけはいかんともしがたいわな。あー、オランダいきてー。いや、フランスでもいいかー。けど、リヨンの連覇が止まってしまったからなー?イングランドは行きたいけど食い物まずいしなー。とかなんとか。【目次】(「BOOK」データベースより)1 PREMIER LEAGUE(マンチェスター・ユナイテッド/チェルシー ほか)/2 SERIE A(インテル/ユベントス ほか)/3 LIGA ESPANOLA(レアル・マドリード/バルセロナ ほか)/4 OTHER LEAGUES(バイエルン・ミュンヘン/レバークーゼン ほか)
2009年05月11日
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なんか最近新作をよく見るような気がします。今回も昼ごはんを食べた後に新作を見てて、電話が2回かかっていたのですが、受話器をとってから出るのやめて、見にもどるということをさせていただきました。関係者の皆様もうしわけありません。だって、おもしろいんだもん。今回見た作品は2軸になっておりまして、主人公は単なる会社員さんなんですが、仕事で地方に行ったときに、某雑誌記者の友人に付き合って取材旅行に同行して、その帰りにテロ事件に巻き込まれてしまいます。このあたりの描写と時間の掛け方がいいかんじです。日常生活の延長なのですが、微妙に差異がはさみこまれていてなんとなく、おかしい空気を感じさせているのですが、気がつきにくい。というか、後で冷静に考えるとおかしいなぁと思うのでした。だって、玄関にクリスタル系ハンドメイドワイングラスが並べてあって、何客かわれていたりするのよね。テロ事件に巻き込まれるといっても直接的にってわけではなくって、取材の車の近くで走っていた車が爆発して、テロリストな方々をお見かけしたというレベルなんですけどね。その後何の気なしに走っていたら事故があって、避難用に逃げた施設に入ったら、えらい地下施設になってて抜け出してみたら大企業っぽい会社のロビーっぽいかんじのというか、どっかの旅館のロビーみたいなのが企業さんのロビーになっていたりみたいな。なぜか??ロビーがギャラリーみたいになっていてそこで遊ぶオンナノコ&おこちゃまがさっきのテロリストでしたというお話です。で、ここらへんで軸がかわって、今度はテロリストさんな子達のお話に移行していきます。といっても実はテロリストではなくって、対テロ・対人用特殊部隊(しかも半民間)な方々だったというのが真相で、その組織にでてくる登場人物かクローン技術つきのアンドロイドさんだったり、カーボンナノチューブで織られたスーツを着て人間の持つ微弱な電磁波で硬度がかわったりする装備があったりみたいなかんじでぐだぐだになったところで観終わりました。最終的に最初に出てきた主人公とそのあとの話(なんだ、だんだん登場人物が少なくなって鬱っぽい展開になりそうだったのでやめた)をつなぐのをどうすんねんとか思うのですが、面白かったです。ただなー、主人公が現状大人なので、そのままSF文脈で持って行っても、再現が難しいので、無理やり中高生くらいの設定に置き換えてライトノベル文脈にしてみようかと思ったのですが、わりと難しい。とか思っている間にだんだん忘れてきちゃった。
2009年04月11日
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WBCで盛り上がっている今日この頃ですが、どうしてもワタシのフィールド的にはサッカーなのでこっちの話題。国内3部の位置付けとなっているJFLの所属する某佐川印刷SCさんと、微妙に知った仲というか、何回か試合を見に行ったことがあるというだけの間柄なので、なんとなーくJ1以外にも注目してしまうあきらっく。ちなみに佐川印刷さん、15日は西京極でJ入りを目指す町田ゼルビアさんと対戦して負けちゃいました。このあたりHonda FCもそうなのですが、J入りを目指すチームと、あくまで企業としてチームを存在させているチームと、それこそ大学生チームというようにバラエティに富んでいるところがJFLの面白いところ。だだし!試合を見には行かなかったのでした…。いや、いろいろあって、チケットもあったし町田ゼルビアも見たかったので行きたかったのですが…。見ないで「サッカー批評」を読んでいました。季刊サッカー批評(issue 42)これまた別話で、岡山にある今年からJ2入りしたファジアーノ岡山に微妙に関係している方とお話しする機会がありまして、J2で約4億円かかる年間予算をどうやって集めるかみたいなお話をつらつらと聞いておりました。ファジアーノさんはそこまでお金が無いので少ない予算でどうやりくりするかってことなんですけど、いろいろ聞いていると面白くってためになります。というか、作陽などもあるように岡山県は高校サッカーでは強豪地域になるのですが、Jなチームがないぞと。今年の選手権で優勝した皆実(なんと県立!)なんかは、サンフレッチェユース(Jrユース?)出身の人が多かったりと人材交流も盛んな状況で実力を培ってきた一面があります。サンフレッチェの育成は定評があるしね。岡山にもJをってハナシは昔からあったのですが、ヴィッセル神戸の前身である川崎製鉄水島サッカー部(倉敷にありました)が神戸に移転されちゃって頓挫してしまったらしいです。当時は「地方にJを!」っていう流れが無かったからしょうがないといえばしょうがないけどね。関係者からすれば川鉄水島を手放さないでやっときゃよかったのにっていうのがあるんでしょうねぇ。ちなみにファジアーノ岡山さんは、ヴィッセルとなってプロ化したときに微妙になった、川鉄水島のOBさんたちが作られたチームです。今は直接的なアレはないでしょうけど、チームのDNAとして因縁があって面白い。ぜひJの舞台でファジアーノ対ヴィッセルを見てみたいものだ。そんときは見に行こうっと。そのときはチケットよろしくK部さん!(お金はちゃんと払いますよ)そんなこんななオハナシがK部さんと普通に出来てしまうところがサッカー批評のおかげなのかもしれません。なんかワタシって本流から外れたところに面白さを感じるクセがあって、どうしても事象以外のところにも手を広げてしまうのです。まあ、今回のテーマは「サッカーは愛か金か」ってことで書かれていたので、そんな話題で本の中身と関係ないことを書いてみました。っていうか試合を見に行け!(花粉症だからイヤ)
2009年03月15日
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このところ読むのに時間がかかっていた本がありまして、いろいろ読み散らかしているので、こっちを読んだと思ったら別のを読んでいるって状況です。この本を読んでいる間にサッカーのシステム本(4ー2ー3ー1)と戦術本(サッカー戦術クロニクル)を読み返したりしています。オレンジの呪縛【内容情報】(「BOOK」データベースより)テクニックにあふれる個人と、洗練された戦術・システムを兼ね備える理論上の最強チーム=「オレンジ軍団」が逃してきたタイトルは、ワールドカップ4回(74、78、90、98年)、ユーロ4回(76、92、2000、2008年)にも及ぶ。イノベーションと内部崩壊を繰り返す、愛すべきフットボーラーたちの謎を、歴史、地理、文化、国民性、建築、芸術、心理など、あらゆる角度から語り尽くす。 ワールドカップやユーロではほぼ必ず優勝予想でオランダを挙げるのですが、「まあ優勝はむりだよなー」って思いながらだったりします。強くて美しくて勝てない愛すべきオレンジ軍団ってかっこいいよなーというところを、なぜオランダだとそうなのよってラインで語っています。その中にはオランダの成り立ちや社会性からの考察が含まれ、ちょっとついていけないところもありながら大変面白く書かれています。基本は2000年位までがメインなのですが、やっぱし74年だよねってことでクライフや、その頃の方の記述が多いです。とりあえず、試合の映像みてー。
2009年01月19日
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西部 謙司 サッカー戦術クロニクル戦術というと、すぐにフォーメーションの話になってしまうが、人の並べ方は戦術の一部にすぎない。選手を配置しただけで勝てるなら簡単だ。どういうプレーが有利かを考えて、それをチームで実現する段取りを組み、最終的に人の配置が決まってくる。フォーメーションだけをあれこれいじってみても、仏つくって魂入れずということになりがちである。 (本書「はじめに」より) サッカーファン同士の会話において、「戦術」は永遠のテーマである。しかし、戦術とは「相手チームを負かす」ために生まれていくものであり、その一連の歴史の流れを理解せねば、「新戦術」が生まれてきた本当の意味を理解することはできない。本書はサッカーの面白みをより深く理解することを目指して書き下ろされた、ファンが待ち望んでいた“戦術書の決定版”である。本くらいしか娯楽がないにゃー!!サッカーも試合は最近見てないし、今度の代表戦までは休みもないし…。とりあえずは本を読むあきらっくでした。前回フォーメーション論な4-2-3-1を読んだので今回は戦術論な作品。いくらフォーメーションがあっても使うのはあくまで人間だし、個人の能力とかが絡んでくるんですよねっていう本です。オランダのトータルフットボールやサッキのACミラン。マラドーナの系譜。などなど面白いですねー。読んでいて一番面白いなーと思ったのはアルゼンチン。マラドーナというスパースターがいてその影響で現在はリケルメという10番な選手がいるシステムを採用し続けています。今の戦術論からいうとトップ下でゲームメーカーな人って優遇されていないですが(おかげでリケルメはヨーロッパでは干されたけど)アルゼンチンはかたくななまでにそのシステムを守っているわけです。けど、だから弱いってわけでは何もなくめっちゃ強いしね。そしてトップ下を生かすためにプレーヤーがはめられていくっていう流れになっています。ここらへんの感覚が人間ぽくって好き。
2008年11月02日
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ゆうきまさみで好きな作品といえば「究極超人あーる」とかなんですけど、一番有名な作品は「機動警察 パトレイバー」でしょうねぇ。メディアミックスをいっぱいしてTVやらOVAやら映画やらで展開されてました。押井守さんを有名にしたのは「うる星やつら ビューティフルドリーマー」と「機動警察 パトレイバーthe Movie」でしょうしね。そんなパトレイバーなんですがマンガは読んでいたけど映像関係はぜんぜん見たこともないってかんじでした。いや、まじで。さて、本日のワタクシはぷらぷらと郵便局まで郵便物を出しにいっていたのです。本来は私はいかないのですが気分転換を兼ねてね。で、郵便局について発送して、ふとカウンターをみたらこんなんが売っていた。当然購入した。800円なりー。購入してからお金がないキャラというのに気がついた。切手としては80円切手×10なので会社経費にしようかと画策中。まあ使われるのもいやなのでしないけど。発売は8月みたいなんですけど、まあそんなに大量に売れるモンでもないよなー。その前はEvaだったみたいですけど…。けど野明と南雲さんがちょっとごつくてイヤ…。
2008年10月21日
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さてオーパスワンを無料で試飲させて貰ったという自慢話はどうでもよく、なぜそれにいたったかというのが今回のお題。それはこれ監訳:山本 博 ル・ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティです。しかも山本さんのサイン入りバージョン。いや、ぶっちゃけ30,000円とは思っておりませんで1/10くらいかなーって。お金出してから気が付いたのでいまさらやめることも出来ず。この本の3万円とロマネ・コンティ45mlの3万円とどっちが良かったかはわかりませんが、いい写真だし資料としてもいいかんじなので買って良かったとは思います。ええ、負け惜しみさ!!飲んだほうがよかったさ!!おかげでオーパスワン飲めたけど。しくしく。
2008年09月25日
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言われて見れば、最近サッカーのフォーメーション表記が4列になってたような気がします。ユーロ2008のスペイン代表の決勝戦のフォーメーションはは4-1-4-1でした。DFが4人で守備的MFがマルコス・セナ一人。攻撃的MFが4枚並んで、縦横自由に動きつつ誰かがシャドーストライカーな動きをします。ワントップはフェルナンド・トーレスです。MFが分業的なカタチになってきたせいで3列表記だと4-5-1なんですけど、とっても攻撃的。ちなみに日本代表でも岡田さんが4-5-1はやりましたけどたしか4列にすると4-2-3-1だったかな?そんなポジショニングな戦術論を書かれているのがこちら。杉山茂樹 4ー2ー3ー1ユーロ2008のちょっと前に書かれていたのですが、読んでみればなるほどにゃーっていう感じでよくわかります。サッカーはフォーメーションでするものではありませんが、単純に戦うエリア上でどれだけ人数をかけれるか。無駄がないかっていうことを端的に表しているといえるのでこれはこれでサッカーを楽しむ手段としてはいいんじゃないかなーって思います。実際のコーチングとかはぜんぜん別のお話よ。とりあえず、よくわかるのはいろいろフォーメーションにトレンドがあって、現在はサイドからの組み立てと突破が&カウンターが重要になっているということだと思います。ディフェンスラインをあげて、MFとDFの間をコンパクトにしておきながらサイドで突破→決定力のあるFWか、突破力のあるFWでカウンターみたいなかんじかなー?さて、こういう戦術が日本代表にできるかな?岡田さんにできるかな?というか指向してくれるかな?難しい問題だ。
2008年08月17日
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私が読んでいる数少ないマンガに「築地魚河岸三代目」っていうのがあります。「どこが数少ないねん!」ってツッコミを入れたくなる方もいらっしゃると思いますが、だってマジでいまはそんなにマンガもってないもん。貸しまくっているのと売りまくっているので在庫自体は増えていないのです。まあ、それはどうでもいいとして、今ちょうど「築地魚河岸三代目」って映画が公開されています。田中麗奈と大沢たかおが主演の映画です。それの原作がはしもとみつお/九和かずと 築地魚河岸三代目(23)です。銀行に勤めていた主人公が、リストラをやったけじめとして銀行を辞めて、嫁の実家な築地の仲卸に三代目として入るみたいなお話ですが、お魚なハナシがいっぱいで魚を食べない魚好きとしては楽しいマンガです。けど、20巻くらいまでどっかいった…。間違って売ってしまったかなー?まあいいや。その作品のアドバイザーって言うかそんなかんじで協力しているのが「平野文」さんです。むかーしむかし、伝説の「うる星やつら」の某主人公の声優さんです。なんやらこのかた結婚されて仲卸の家に入っていたそうで、企画立上段階から協力されているそうです。そんな平野文さんが書かれたエッセイが平野文 築地魚河岸嫁ヨメ日記です。なんというか魚河岸の方々への愛に満ちているエッセイになってまして「ああ、江戸っ子ってここいらへんにはまだ残っているんだなー」とかしみじみ思ってしまったり。おもしろかったです。まあ、映画を見に行くかといわれると「うーん」ってかんじですが…。
2008年06月12日
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氷室冴子さんがお亡くなりになられたそうで、哀悼の意をこめましてこのブログにかえさせていただきます。オトコノコのあきらっくとしては少女小説家の氷室冴子さんとは関連がないんじゃないかとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、文庫サイズの小説を読むようになった初期の頃によく読んでました。ちなみにそれ以前は児童文学系がメインでズッコケシリーズの最初期の頃のシリーズを読んでいたりしました。って小学生の頃だけど。ウチの真ん中の姉貴が当時中学生くらいで、コバルト系を買っていたのか借りていたのかしてまして、そのなかにあったのが「ざ・ちぇんじ」「なんと素敵にジャパネスク」「クララ白書」「さようならアルルカン」「少女小説家は死なない!」「なぎさボーイ」に「多恵子ガール」あたりかなー?読んだのは。それらを読んでいたのは小学生の頃(中学かなー??)だったと思うのですが、記憶が封印さされてしまったのか忘れちゃってました。そして、?年後に「マリア様がみてる」を読んだときに死ぬほど懐かしい気分になりました。別にどれがってわけではないのですが、なんかすごーく懐かしい。そのときに「ああ、懐かしい原因は氷室冴子さんの作品なんだなー」って思ったりしたわけです。っていうかコバルト文庫のDNA恐るべしってかんじ。そういった意味では、もう何年も読んでいませんが、私の小説原体験の何割かを占める作家さんだったわけで、たいへん残念なことだと思っています。ご冥福をお祈りいたします。
2008年06月06日
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モウリーニョがインテルの監督になりました。エリクソンはマンチェスターシティの監督を辞任だそうです。ライカールトはどうするんでしょうねぇ。チェルシーいくとかなんとか…。インテルといえばマンチーニもどこに行くのでしょうか?そういやオシムはアドバイザーになったんでしたけ。ということで、なぜに日本代表の監督は岡田さんなんだろう…。昨日の試合は3対0で勝利しましたが、ホームで格下相手にヨーロッパ組を呼んで勝てなきゃどーしよーもないでしょうに。世界からみれば日本はランクもレベルも低いでしょうけど、アジアで考えればW杯3大会連続出場国なわけです。そんなにスポーツ新聞1面をかざるような話ではないとおもうけどなー(っていうか記事がなかったからね)W杯予選が今後も続いていくのですが、ユーロも始まります。今週末は代表戦を見た後にユーロもみれるというとっても楽しい週末です。今の代表とヨーロッパのトレンドを見比べるいい機会ではないでしょうか?っていうか、エリクソンが日本に来てくれないかなー?3次予選で岡田さんを更迭してエリクソンを総監督にして、どっかでバリバリコーチをやっている人とかが入閣するといいんだけどなー。っていうか、岡田さんのサッカーはあんましすきではないので書いてしまうのでした。とかいうのを(ってエリクソンな話は書いてませんが)書いてある本を書店で見かけて買って読みました。おもしれー。っていうか、思っていたことを書いてくれてうれしー。けど、こういうのって本屋さんにいかないと見つけられないんですよね。やっぱし本屋さんは偉大だ。杉山茂樹 サッカー番長
2008年06月03日
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新海誠 空の記憶ただそれだけです。うつくしー。きれー。
2008年05月02日
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いやはや、やっぱしこればっかりは買わないわけにはいかんしねって、某ガンダム劇場版三部作やらなんやらのときも書いていたような…。けど、もっと大画面かつサラウンドで楽しみたいなー。いまテレビでDVDを見ようと思うとPS2につなぐしかないのですが、PS2の音声はテレビにつないでいてアンプまわしにしていないのです。なので、テーブルのPCのモニターを置いてみていた次第。このモニター19インチだけどワイドじゃないからそんなに大きくないのよね。さてさて、劇場版はしっかり劇場で観たくせにDVDを買っていたりするわけですが、印象として前から思っていたことなのですが、シンジくんの表情がTV版よりも豊かなんですよね。以前よりも感情をもうちょっとあらわしているようなつくりになっています。あー、おもしろかった。ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序 通常版(DVD) ◆20%OFF!
2008年04月26日
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っていうか、こんなブログを書いている暇はないのだけれど…。困ったときは読書ネタと決めているのですが、最近読んでいるようなジャンルの本はあんましえらそうなことは言えないジャンルなのでどうかなーって思います。けど、ネタがないのが悪いのさ。そうそう、本ネタを書くときに必ず書こうと思っていたのは祝!桜庭一樹 直木賞受賞!!ってことかなー。先日もNHKかなんかに和服で出てらっしゃいまして「おお、ぜんぜん和服なイメージじゃねのに化けやがった!」(すごく失礼)とか思いましたがインタビューを見るよりも、必殺シリーズのほうにココロを奪われてしまったのであんまし見ることは出来ず…。けど、NHKさんで堂々とGosickの画像が出たときは笑えたなー。ちなみにこんなんなぜに桜庭一樹を好きかというと米子西高出身だからw(あとがきが面白いのです)っていうか米子出身で、米子の今井書店で見かけて、某サイトでおすすめだったので買ってしまった…。まあ、あの作品自体はなんやらゆるいかんじではありますが、ライトノベル出身ではあるものの普通に作家としてみていい作品を描くなぁとかおもってました。まあ、ジャンル的なキャラクター重視の設定なんかはらしくてアレなんですけど。とはいうものの、直木賞候補になった赤朽葉家の伝説と受賞作の私の男はまだ読んでいないのです。ぜったいいやな気分になりそうだからwとか書いていたら他の作品の話をかけなくなった!はにゃー。
2008年03月12日
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探偵物語の原作者の一人としても知られる小鷹信光さんの講演会に来ています。ウチの大学でやるんで先生から招集がかかりました。ハードボイルドつながりで谷譲次とハメットのことで講演されましたってあんまし谷譲次(林不忘・牧逸馬)を読んでいないのであれなんで、フィールドが微妙でしたが面白いです。もっといろいろお話を聞きたかったなー。ちなみに写真は講演前のワンショット。
2007年10月06日
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なんか各所で話題となっている欝アニメだそうです。某ひぐらしが京都の斧事件のおかげで放送中止になったりしましたが、こっちも地味に放送中止していたみたいです。話はぜんぜんわからないのですが、優柔不断な主人公を取り合う2人のオンナノコってくらいしかわかりませんが、妊娠しただのどうのこうので、鬱展開の果てに…。こりゃ放送禁止になるわな。にしても鉈って流行中??と、夜中の1時過ぎに帰ってからニコニコ動画でこんなん見ている私ってオバカさんよね。
2007年09月29日
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西村寿行さんというと私は鯱シリーズしか読んだことないですが、半村良好きだったので資料を探していたときにいろいろとお世話になりました。 高校の時に読んでいたソレ系の作家さんは西村寿行・夢枕獏・大藪春彦・半村良(ちょっと違うか)といったところ。まあ大衆小説系の作家さんの系列ではってかんじですが…。70年代には西村寿行・半村良・森村誠一の三方で文壇三村時代と呼ばれるほどの人気作家さんでした。 長者番付1位になったり(西村寿行)・大衆小説誌全誌掲載したり(半村良)累計部数が1億部を超えたり(森村誠一)してます。すげー。ってオンタイムじゃないんですけどね。ご冥福をお祈りいたします。
2007年08月27日
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とりあえず、なんとか毎週見ている大江戸ロケットですが、面白いです。面白いんですが、これって江戸時代がわからない人にはぜんぜん面白さがわかんないだろうなー。鳥居耀蔵や遠山景元、大塩平八郎やらが出てきますが、享保の改革や大塩平八郎の乱や、浅草の基礎を作ったのが遠山景元だったりっていうのを知ってないと面白さがわからないのですよねー。ワタシ的には面白いです。けど、この3人はみなもと太郎の絵で覚えているのでちょっと違和感が…。写真は上から、鳥居、遠山、大塩ですー。
2007年06月03日
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『大江戸ロケット』とは? 舞台こそ江戸時代だが「SF」+「時代劇」+「コメディ」・・・・・・つまり、なんでもアリアリのエンターテインメント。既存のアニメの常識を飛び越える、 新感覚ロケットアニメーションの誕生だ!原作は、若者に熱狂的に支持されている劇団☆新感線の同名舞台(2001年初公演)で、粋でいなせな江戸っ子たちが月まで届く巨大花火(ロケット)を打ち上げてしまうという奇想天外な物語。脚本は座付き劇作家の中島かずきの手による。アニメ的・劇画的さえ回を舞台で展開する新感線の作品が、アニメーション化されるのは実に当然の成り行きだったのかも知れない。もちろん、同劇団の作品がアニメ化されるのは、本作が最初である。以上!公式サイトより。まあ、そんなことはどうでもいいのですが…。(いいのか?!)設定が微妙な江戸時代。しかも時代設定が水野様の御改革なので鳥居耀蔵のなまえが一瞬出てきたりします。そんなこともあってか?スタッフのなかにある「客演絵師」の筆頭にみなもと太郎がいるじゃないですか!というわけで、先週土曜日に始まった大江戸ロケットを見ることに。そしたらいました!からくり師らしき吉田松陰が!(沖田総司でも可)→「風雲児たち」では吉田松陰で、「冗談 新撰組」では沖田総司瓦職人らしき福島正則が!(だったかなー?ちょっと不安)→「風雲児たち」だったと思う。近藤さんもこのキャラだったかな?そして!!そのおかみさんの芹沢鴨が!!→「冗談 新撰組」です。ってか、公式HPのキャラクターにこいつらのってないじゃん。カンペキザコキャラやなー。
2007年05月22日
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4月1日といえばエイプリル・フールですが人をひっかけるのはよくないですね!というわけなんですが、過去最もエイプリール・フールなことといえば、ワタシの所属する(?)SF界においては奇才オーソン・ウェルズを他においてないでしょう。彼は1938年(昭和13年)10月30日にH.G.ウェルズの「宇宙戦争」を基にしたラジオドラマ「火星人侵入」を製作しました。臨場感あふれるアナウンサーの「火星人が襲来しました」的なシナリオはCBSネットから全米に中継され、本当に火星人が襲ってきたと思いこんで大パニックが起きました。今もテレビとかでニュース番組ちっくなCMを流す場合はテロップで「これは○○のCMです」とかを入れるのは、そのときの影響かもしれません。(だとおもうけど、確証はないしいね)さて、そんなウェルズ君の快挙を日本でも行った方がいます。時は元禄(うそ)1959年4月26日。場所は島根県松江市。発信元はNHK松江放送局です。お話は巨大クラゲの話から。エチゼンクラゲをもっと大きくしたような全長30mのクラゲの話を島根水産大学(そんな大学はなし)の山本助教授がしているときに緊急放送が始まります。「皆さん、さきほど午後10時5分(放送は午後2時すぎ)、松江市の柚師ヶ浦の宍道湖畔で、松江市雑賀町2丁目の木本正治さん、23歳が行方不明になりました。いっしょに夜釣りをしていた同じ町の山田静夫さんの話によりますと、木本さんは巨大なくらげにおそわれて水中にひきこまれたということです」という第一報に続いて、続々と目撃者の談話が入り、番組を中止してアナウンサーは山本助教授と宍道湖に向かい実況中継をします。宍道湖から現れた巨大くらげは青白い光を放ちながら松江市街に向かってくる。迎え撃つ自衛隊と放射能を放つ巨大くらげ。みたいなラジオドラマで、放送直後に問い合わせ殺到だったそうです。たしかに、ライブで聞いたときはまじでびびって宍道湖まで見に行ったもんなー。なんていうのは最近ないから面白くないですね。捏造とかはいっぱいあるのにね。まあ、演出といえばその通りなんだけど。ちなみにこのお話は上野友夫さんの「推理SFドラマの六十年」(六興出版)にのってます。今も売っているかはしらないけど…。NHKラジオでディレクターさんをされていた方です。
2007年04月01日
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昔から思うのだが、法則があるのですよ。どんな法則かというと・ジャンPにおける戦闘能力インフレの法則・伝奇小説における宇宙にいかないと終わんないの法則・江戸期読み物における実はみんな血縁だったの法則・少女マンガにおけるシリアス度比例の法則かな?ジャンPのは有名なDボールをはじめとして、たたかえば戦うだけどんどん強い敵が現れて、現れては友達になってヤラレキャラになるという…。そういうリサイクル法案があるかのような動きが戦闘能力インフレといわれるものです。それを打破しようとしているのが荒木さんと富樫さん。単純な戦闘能力では測れなくするような条件付けを行うことによって、先頭に複雑性と娯楽性を持たせてます。伝奇小説は宇宙にいかないと終わらないんじゃなくって話が大きくなりすぎて収拾つけるためには宇宙人が人間の歴史やなんやらに影響を与え続けたくらいにしないと終わらなかったりするからです。別に全部宇宙に行くわけではありませんが、某夢枕さんのキマイラさんはヒマラヤで終わるらしいけど本トか?っていうか終わらないのでは?みたいな。某半村良さんは「完結しないのが伝奇小説の本当で、国枝史郎の神州纐纈城は完結せずに終わったけど、あれは未完で終わるのが完結だからいいのである。見たいな事を(めっちゃ意訳してます)いってました。江戸読み物は…。専門外。これもハナシが長くなると実は○○と△△は兄弟だった!みたいなハナシになってきます。なぜかって言うともともと舞台物が多いので、続き物としていくと最初は話を転がすために出てきた登場人物が、その回のなかで問題が解決してしまうといらなくなる。けど、せっかくなんでまた出したいってことになると、実は誰かの血縁でした的なかんじになって出場できるから、舞台だったら俳優さんが助かる。みたいなね。最後にシリアス度比例の法則ですが、最初は学園物ではじまって「面白い」ラインでハナシが作られていくのですがだんだんと、進路のこととか親との関係とかで問題が出てきて最後はシリアスな展開で終わるというのがままパターンかな?楽しいままに終わってくれないのねっていつも思います。そりゃ楽しいままだったら終わりようもないけどね。結局こんなのをつらつら書いて何が言いたいかというと、「到着地点がわからないまま書くと最初の設定からどんどん逸脱してしまう」ってことかな?設定というか雰囲気というかですけどね。それはそれで作品として評価するのですが、Dボールのときは「鳥山さんもほんとうはこんなになることを書きたかったわけではないだろうに」とか思ってしまうわけです。DボールのときはジャンP全盛だからやめさせてもらえなかったというのが正解だろうしね。と、Lake Moraineさんが「ヨーロッパ篇になってから巻がすすむごとに笑いが少なくなっていくような気が」と書かれていたので2時ごろに思いついて書き出したけど、眠くなって寝ちゃったらわりと今書いてて恥ずかしいぞ状態なわけです。
2007年02月24日
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「ハチミツとクローバー」…。羽海野チカさんの連載雑誌はつぶすけど大人気な作品なわけですが、マンガのほうは連載が終了して全10巻出ています。別でアニメ化もしてDVDシリーズが出ています。そして去年の夏だったような気がしますが実写で映画化しまして、大々的ではなかったように思いますが大阪でも上映されてました。悲しいかな暇がなくていけなかったのですが、まあ見てみたいかな?映画は見てませんでしたが、アニメのほうは見てまして面白かったです。あんまり正面切って見れる作品ではないのですが(青春スーツを見ると恥ずかしくなるから)ノリでDVDも買ってしまいましたがほとんど見てはいません。で、そのアニメのときなのですが、オープニングが元ジュディ・マリのYUKIさんだったりしてり、エンディングがスネオヘアーだったり、作品中にスガシカオやスピッツの曲が流れていていい感じだったわけです。もともと映像はそれほど好きではないので(活字好き)アニメはどうでもよく音楽集が出ないかなーって思っていたら出ました。ハチミツとクローバー COMPLETE BESTなわけです。シカオちゃんとかはないけどまあいいや、って思って予約したつもりが、実写版のハチミツとクローバー スペシャル・エディションを買っていたみたいです。うーん。まあいいかー。というわけで、コンプリート・ベストも買いました。ついでにシカオちゃんのALL SINGLES BESTも…。いいのかっ?シゴトのしすぎで(うそ)金銭感覚がおかしくなっているあきらっくでした。
2007年01月13日
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楽天ブックス…。楽天のポイントが好きな私はamazonさんより楽天ブックスさんを使います。送料無料だし、ポイントが貯まるしね。それにしても12月の新聞図書費が2万円を超えてしまって反省しておりますが…。&会社に送るのでへたすると1日に3つくらいくるハメになる。そんな楽天ブックスさんですが、在庫管理がわけわからん。というのが在庫あり(1日~3日で発送)でオーダーしても在庫ナシで勝手にキャンセルになる。「ふーん、在庫ナシかー」って思いながら当該商品の頁にいくと平気で在庫あり(1日~3日で発送)になっている。ムカツクのでまたオーダーしたらまたキャンセルになる。で、調子に乗って再度オーダーするとキャンセルになるのでまたオーダーする。を繰り返すと自分がどれだけオーダーしているのかわからなくなる。で、わけわかんなくなって二重にオーダーして2冊来る事になる。しくしく。
2006年12月27日
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本日は月末なのに山陰出張~。なんですが月末なんであと一軒行ったら帰ります。月末だからねー、本当はちゃんと回りたいんですがワタクシの本職は会社っていうか支店のキリモリなんでね。とかいいながらちゃっかり本屋さんに寄ってマンガを買うところはワタシらしいかなー。「リストランテ・パラディーゾ」なんですが面白いです。帯に羽海野さんが推薦文を書いていたので買いかけては逃げるを繰り返していたんですが、さすがに試し読みができてしまったので、負けてしまいました。恐るべし今井書店。ついでにドラマ化したら面白いなー。「アンティーク(西洋骨董洋菓子店)」みたいなかんじでいいオトコ(渋い系)を集めたら面白いなー。
2006年11月29日
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