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先週の金曜日(11/25)、桑名道場に向かっている途中で知り合いの空手家から電話が入っていた。桑名駅に到着後折り返し電話を入れると「出稽古に来ないですか?」というお誘いだった。ラッキー、自分は今頗る体調が良い。低下していた代謝能力を戻せたことによるものだが、もちろん自分の空手の調子も、毎夜繰り返されるロードワーク&鍛練&稽古(これを自分は‘独りファイターズ・クラス’と呼んでます。σ(^^;))のおかげで、自分としても「進化している」と確信出来るほどになっている。次の日に日程の相談をさせて貰って、今日(29日)の夜伺うこととなったのである。伺って基本稽古、移動稽古とこなし、最後に組手稽古となった。今日の自分で決めていったテーマは、「ハートブレイクショットから左のスコーピオンブローを肝臓に決める」という突きのコンビネーションだ。‘ハートブレイクショット’はお師匠様直伝の突きである。‘スコーピオンブロー’とは、通常空手の突きは人差し指と中指の二つの拳骨を当てるのに対し、人差し指の拳頭一点で狙う突きで、当然ながら二点で突くより一点の方がより深く衝撃を伝えることが出来ると考え、コツコツと鍛練を積んできた突きである。‘スコーピオンブロー’とは、また別の知り合いのところの黒帯が命名してくれたのだ。今回の‘ハートブレイクショット’は、それを繰り出す前に少し変則的な‘肘打ち’を出し、そりで相手のガードを開けて突破口とし、空かさず右のハートブレイクショットを打ち、間髪入れずに左のスコーピオンブローで肝臓を貫くというコンビネーションでやってみた。で、結果良く決まってくれた…。のべ二十数名と組手をさせて貰って、確かな手応えを得ることができた。稽古が終わって、黒帯達といつものように食事に出かけてミーティング…。そこで黒帯の者から質問をもらった。「細田師範は、どこでどうしてああいうコンビネーションというか、変則の突きを考えられたのですか?」自分が技を考える、というか「考える」というより「思いつく」の方が正解かも知れないけれど、たいていボケーッとしていて思いついたり、全然関係のないことをしていたり、本を読んでいたり、ときに赤ちゃんが一人遊びをしているのを見て思いつく技だってあり、つまりは特に「考えようとして考え出す」という代物ではないということなのである。それをそのまま説明すると、「自分などは常に‘新しい技’と、考えようとするのがいけないのかも知れませんね…」と、真剣に言うのである。「いや、人はそれぞれでしょう。真剣に考えるのも良いのではないですか」と、それは本心でそう言った。しかし、それにしても体調が良くなってから、また次々と頭の中で‘新しい技’のヒントが湧くようになってきた。肉体的な体調回復は、意識や精神の発達進化と密接な関係があることに気付かされる。
2011年11月29日
総本部道場も今日の稽古は来月の昇級審査にむけてのものです。 ‘基本稽古’の合間に‘肘打ちコンビネーション’と‘回し受け巻き込み投げコンビネーション’は必須、そして‘移動稽古’では、‘組手構え’から「肘の打ち上げから上段突き」「肘の打ち上げから上段下突き」「肘の打ち上げから上段下突き、ガードを制して中段下突き」と三種の‘追い突き’と、やはり「上段廻し蹴り」オンパレードの‘追い蹴り’などを稽古。 その後‘フリーコンビネーション’の組み立て参考のための「コンビネーション分解稽古」を行いました。 来週は‘型’をやりましょう。
2011年11月28日
今日の稽古は来月の昇級審査にむけて‘型’の稽古です。 しかし、型に行く前にその型で用いる‘立ち方’の稽古からです。 まず、光明池道場の門下生が課題とする型は‘太極・1’と‘太極・3’で、太極・1は前回の審査で経験してますが太極・3は今回初めてです。 なので太極・3で用いる‘後屈立ち’をピックアップして稽古、それから‘太極・3’の稽古へと進めて行きます。 最初はぎこちなく動いていましたが、方向転換のポイントや運足のポイントを指示するごとに、徐々に良くなっていきました。 来週もう一度‘型’に加え、‘コンビネーション’を稽古しましょう。
2011年11月27日
来月の昇級審査にむけて、基本稽古もその課題となる種目で行いました。 さらに基本稽古の合間に‘肘打ちコンビネーション’‘回し受け巻き込み投げコンビネーション’の稽古もはさみました。 ‘肘打ちコンビネーション’は、黄帯以上が回転系のもの、青帯以下は回転なしのコンビネーションが課題です。 ‘回し受け巻き込み投げコンビネーション’も、黄帯以上の課題で、青帯以下は‘回し受け深呼吸’が課題となります。 移動稽古も蹴りのパートで課題となるものを稽古しました。 それはなんといっても‘上段廻し蹴り’が中心となります。 今日の最後は、‘コンビネーション’の稽古です。 特に、黄帯以上には‘フリーコンビネーション’が課題となりますから、そのための稽古を少しいれました。 来週は、移動稽古の突きのパートと、コンビネーション、さらに‘型’まで稽古したいと思います。
2011年11月26日
先月が施設の都合で‘SABAKI workshop’が出来なかったので、二ヶ月ぶりとなります。 ‘SABAKI workshop’の参加資格は「緑帯以上」という条件だけです。 しかし本日集まったのは、黒帯の弟子五名のみでした。 巧心で少年部以外に黒帯認可した者は七名。 弐段位:二名(男性1、女性1) 初段位:五名(すべて男性) そのうち今日参加出来たのは、弐段位の二名と初段位の三名です。 ‘SABAKI workshop’=‘サバキ研究会’が‘黒帯研究会’になった次第です。 さて今日のテーマは「回し受けから巻き込み投げ」です。 常日頃茶帯達に「巻き込み投げが完璧に出来れば黒帯を許す」と言ってますから、黒帯を認可した者には「完璧に出来てほしい」という思いは強いです。 さて、巻き込み投げには大きく分けて二つあります。 相手の‘力のベクトル’を縦に利用する「縦投げ」と、横にベクトル変化させる「横投げ」です。 さらに「縦投げ」には、「送り投げ」と「留め投げ」の二つに分けられます。 今日はまず「縦投げ」の中の「送り投げ」について稽古です。 通常の基本稽古の最中にも、「回し受けから巻き込み投げ」の稽古をコンビネーションの一つとして取り入れてますが、その動きを相手を付けてもそのまま出来なくてはなりません。 最初に何度かそのコンビネーションを稽古しました。 コンビネーションにおいても、「相手をイメージし、相手の力を感じ相手の重さを感じること…」で、それが出来なければ実戦でこの技は使えないということです。 次に相手を付けて、思い切り攻撃(今日の場合、右上段突き)を仕掛けてもらい、それを「回し受け」で確実に‘崩し’そして「巻き込み投げ」で‘投げる’という稽古に入ります。 コンビネーションで先ほどの「相手を感じる…」が出来ていれば、なんら力を必要とせずにこの“サバキ”は極ります。 黒帯ならばそれが出来てほしい、そのための今日の‘SABAKI workshop’いや‘黒帯研究会’なのです。 一人のサバキ手に四人の攻め手が次々と仕掛けて行く、いつもの SABAKI workshop の稽古形態です。 一人一人を上手くサバキきれば四回で交代ですが、少しでも穴があれば一人の相手に何度でも「やり直し」の声がかかります。 おそらくこの稽古だけで二時間は取りました。 しかしそのかいがあって、各黒帯は徐々に自分なりの‘ポイント’というか‘コツ’を掴みだしたようです。d(^-^) そして次に行ったのが「夫婦手(ミーティテ)」の技法と、それを用いたサバキです。 先の「回し受けから巻き込み投げ」とは全然別個のサバキと思われますが、実は「回し受け」そのものが「夫婦手」の技法に通じ、次の「巻き込み投げ」に入るまでの運足(ステップワーク)など、そのまま同じなのです。 今日の「夫婦手」のサバキは、その「回し受け」を手首のスナップを利かせて「回し受け切り」とし、その体勢から右足の中足で膝のスナップを利かせた三角蹴りを放つというものです。 この蹴りはまた、膝のスナップを利かせた足刀蹴りに代えることもできますが、どちらも素早く、イメージは「電光石火の如し」で繰り出さなくてはなりません。 黒帯連は、まだまだこの「電光石火」に届いていません。 でも、ここから修行に励んでくれれば良いのです。 今日の‘SABAKI workshop’いや‘黒帯研究会’が彼らに新たな刺激となり、修行を続けるモチベーションとなることを望みます。 押忍 .
2011年11月26日
今日の‘SABAKI workshop’のテーマは、「巻き込み投げ」です。様々な攻撃技に対し、徹底的に‘巻き込み投げ’でサバキ込む稽古を皆でやりたいと思います。特に、黒帯の弟子達には「巻き込み投げは出来て当たり前…」と思えるレベルにまで引き上げてあげたいと思います。参加する門下生は楽しみにしててください。 押忍 .
2011年11月26日
高山道場の指導は二度目、一度目と今回の大きな違い…… それは、今回全員が空手衣を着用しているということです。 自分にも経験がありますが、稽古にはやはり空手衣で参加すると、自然にやる気が湧いてきます。 高山道場の今日も前回よりずっと気合いが入っていましたよ。 稽古は、‘準備運動’‘基本稽古’とベーシックなものを行い、今日は‘コンビネーション・基本型1’を稽古しました。 できれば来月、高山道場初めての‘昇級審査’を実施したいと思いますし、門下生の方からもその希望が出ていると聞いています。 だとすると、‘コンビネーション・基本型1’は審査課題となりますからね、しっかりと指導しておきたいところです。 それにしても自分自身の本音を言えば、高山道場にはせめて月二回は指導に来たい…、門下生があと数名増えてくれれば、それも叶いそうです。 まぁ、焦らずいきます。 数ヶ月前には、こうして月一回指導に来ることも叶わなかったのに、それがこうして出来るようになったのですからね。 『諦めなければ、何事も止まず…』ですからね。d(^-^) それにしても高山道場、楽しかったなぁー >^_^<
2011年11月24日
JR高山線 ナゥ家を出てきたのが13:20高山駅到着予定時間が18:06ローカル電車の旅です時折、日本ラインの流れが見えたり…これもまた旅の楽しみです。(v^ー°)高山駅に着けば次は楽しい稽古が待ってますよ!! ('-^*)ok
2011年11月24日
一年前の10月、原因不明の高熱から無菌室に閉じこめられ、それがウイルス性の脳髄膜炎とわかりしばらくの間抗生物質などを投与され続けた。おかげで高熱からは救われ無菌室からも解放されたのだが、その後も暫くは抗生物質や他の薬の服用を促されそれに従ってきた。ところが、今年の年明けくらいから体調の異変に気がつき始めたのだ。疲れやすい…、心拍数も平常時の値が以前より高くなり、だから稽古中の心拍数などかなり跳ね上がっているのが体の内側のドキドキ音でわかるのだ。夜は寝付けないことが多かった。かといって昼間も寝付けずただ体がとても怠く、時には動くことすら億劫になるほどだった。それでも「怠けてちゃいけない、技を磨かねば…」と思い、環境を違えればと出稽古に行ったりしたが、確かにその時は体はある程度思い通りに動いてくれるが、自宅に戻ってからの倦怠感というか疲労感は、これまで経験したことのないくらいだった。あきらかに体調が変だった。傷の治りも以前よりもずっと遅くなっている。「年齢のせい…」といえばそれまでだが、今年に入って急になのだから、これは絶対に変だと思った。夏を過ぎて医者に相談した。すると、長期に渡る抗生物質だかなんだかの後遺症(副作用?)か何かで、基礎代謝そのものが低下しているのではないかと言うことだった。基礎代謝の低下といえば、真っ先に「加齢による筋量の低下からくるもの…」と考えていたから、こんな急激にくるなんてと疑っていた。しかし、体調不良はネガティブな精神作用にまで影響を及ぼす。「切り替えなければ…」と思い立ち、「基礎代謝アップ・プロジェクト」なるものを密かに自分で打ち立てた。体調を、いや元の体質に戻すことを考え、食事と鍛練(トレーニング)の種目を見直し、更には基礎代謝を高めるのに役立つであろう‘サプリメント’を取ることにしてみた。それを9月の半ば過ぎから始めたのだ。そして…その成果はあっけなく一ヶ月ほどで現れ始めた。体は筋肉の張りが戻ってきたと同時に、体脂肪率が一気に減少した。17パーセント程になっていたのが、その一ヶ月後には11パーセントに、そして今は一桁台にまで減少している。平常心拍数も以前と同じ46~56拍になり、稽古中のドキドキも気にならなくなった。感覚的なことで言うと、バランス感覚が蘇ってくれたことと、以前にまして体の内側から動作を感じられるように「内観の能力が高まった」とでも言うのだろうか、そういう感覚なのである。そしてそのバランス感覚や内観能力が良くなったことは、自分の空手にも好影響を及ぼしてくれている。これまで以上に「ピンポイントで技を決める…」ということが、あくまでも自分の技量の範囲であるが向上したように思えるのである。そして何より、あれほど倦怠感となって鬱陶しく思っていた疲れの感覚が、今は殆ど感じなくなっているのである。それはやはり、ネガティブ気味だった心を再びポジティブへと駆り立ててくれている。しかし、自分とて生身の人間だからいつかは衰えがくるのは間違いない。でも、「今はまだその時ではない…」と、そう思うようにしている。やらなければ成らないことが、目の前に山積みされているのだ。「媚びず・驕らず・顧みず」神様との契約期間は後十二年と九ヶ月…その期間はまだまだ動ける・進める・闘えるはずなのだから…。 独言
2011年11月23日
今日の稽古には、また光明池道場の門下生が出稽古に来てくれました。そして、今日の稽古のメインは‘サバキ稽古’です。相手の右上段突きに対して、1.三日月蹴りを合わせる(肝臓へ蹴る。腋下へ蹴る。内腕馴へ蹴る。) 2.上段縦廻し蹴りを合わせる(頭部ではなく頸椎を狙う。)という、どちらかというとカウンターを狙っていく反撃技のサバキです。更には相手の右中段前蹴りに対して、外受けから右上段押し込む廻し蹴りを合わせたものや、外受けのあとに相手との間合いを調整してから上段廻し蹴りを合わせるサバキなどを稽古しました。そして最後に注意したことは、「サバキを‘マニュアル化’して覚えるな!」ということです。あくまでも「己のサバキとして身につける」ということを、第一義として稽古して欲しいのです。空手は、サバキは、「誰も同じ…」ではありません。身長・体格・四肢の長さ・利き腕利き足の違い・器用さの違いetc. と人は違って当たり前であり、その自分の特性の中から「己の空手、己のサバキ」を身につけるのが本当ではないかと、自分は、巧心の空手は思うのです。門下生には、一人一人に‘己の空手’を追求して欲しいと思います。 押忍 .
2011年11月21日
来月の18日が光明池道場の、今年最後の昇級審査です。 それまで稽古は、今日を含めて三回(11/27はお休み)だけなので、今日の稽古から審査に向けた内容で進めて行きます。 まず今日は‘基本稽古’の種目をじっくりと、審査合格にはどういったことがポイントになるのかを説明しながら行いました。 移動稽古は‘組手構えからの左上段突き’を稽古しましたが、これも今回の審査課題です。 光明池道場・少年部の弱点は、この‘組手構え’にあります。 どうしても顔面ガードが低くなることや、力んで腋が開いてしまいますからそれらを自分で注意してください。 次回は他の移動稽古や型を稽古しましょう。 押忍 .
2011年11月20日
稽古の最初は‘準備運動’のストレッチを入念に、得に‘上段廻し蹴り’を意識した種目をしっかりと行いました。そのあと、今日は移動稽古から入りここでも‘上段廻し蹴り’のオンパレードです。そして先週のお約束通り、今日のメインはその上段廻し蹴りを‘反撃技’として用いたサバキの稽古です。単発反撃のサバキですが、進めていくうちに「自分の間合いで蹴る」という意識を持ってもらうために、「もしも間合いが近ければ…」に対応した技術を紹介し、それを含めた稽古を行いました。笠松道場は、緑帯以上の者の技術力がここ最近少しずつ上がってきているのを感じています。もちろんまだまだ修練を積み、修正していかなければならないところは多々ありますが、なんと言うか、「順調に進化して行ってる」という感じなのです。来週は午後から笠松道場で、‘SABAKI workshop’があります。緑帯以上の門下生は、笠松道場以外の門下生も参加OKですから、是非自分の技を鍛えるためにもご参加下さい。※『SABAKI workshop』は26日午後2時から5時まで、笠松道場で行います。 押忍 .
2011年11月19日
今日の稽古、桑名道場門下生に多い弱点は、柔軟性とそこからくる体操作が苦手…なので今日は、じっくりじ~くり時間をかけて‘準備運動’に取り組みました。もう数年も繰り返してきた準備運動なのですが、未だにその意味を把握していなかったり、自ら苦手な種目に挑戦してなかったり…だから‘上段廻し蹴り’だけでなく、その他の技に‘キレ’が見られないのが桑名道場の特徴でした。「このままでは、桑名道場の門下生達は一生‘上段廻し蹴り’ができない…」という、そういう危機感も感じていたので、今日はあえてこの‘準備運動’を理解&挑戦させるということに挑んだのです。おそらくはこの‘準備運動’だけで、普段の何倍もの疲れを感じたことと思いますが、もしもそうだとしたら、これまでの稽古で「手を抜いてやっていた…」ということであり、その事実にこれからは自ら挑めるようにしていってもらいたいと思います。もちろん、桑名道場門下生のすべてが出来てないわけじゃありませんよ。でも、「だれかが出来ている」ということは「自分にだって出来る!」ということに繋がりませんか?『巧心の門下生全員が‘上段廻し蹴り’を“強く”蹴れるようにしよう!』 これは来年一年をかけたテーマにしようと思っていますが、今日の‘準備運動’はそれに向けての土台作りでしかありません。徹底的にやるかやらないか?それは門下生個々が自分で決めることであり、自分で挑むことであります。ときに、「師範は最初から出来てたんでしょ!」と、勝手な思いこみで言ってくる者がいます。かつて自分も、体が硬くて硬くて、中段廻し蹴りですら上手く蹴ることが出来ませんでした。でも、道場の同年代の仲間が皆‘上段廻し蹴り’が出来るのですよ、それを横目に悔しくて悔しくて…、だから「アイツに出来るのなら俺にだって出来るはず!」と、執念で徹底的に柔軟性を高めることから取り組みました。結果、自分より20センチ以上身長の高い相手の顔面を、上段廻し蹴りでノックアウトできるまでになりました。悔しさはバネになりますが、それは「バネにしよう!」と思った者だけの特権であり「どうせ自分には無理…」と諦めてしまっては、悔しさはそのまま‘己の心の負’にしかなりません。桑名道場の門下生だけではなく、巧心の全門下生に「バネにしよう!」の心を持ってどの技にも挑んでいってもらいたいと思います。 押忍 .
2011年11月18日
今日の自由稽古には黄帯と青帯の門下生が参加。一応自由稽古としているのですが、「何をして良いか分からない…」という者もいるので、今週から一つテーマを決めて稽古するようにしました。今日のテーマは、やはりここのところ各道場で取り組んでいます‘上段廻し蹴り’です。まずは毎回稽古の最初に行っている‘準備運動’を「その意味と正しい実践方法」を説明しながらじっくりと行っていきます。通常の稽古でもいつも言うことなのですが「準備運動の一つ一つの種目すべてに意味がある」と、これは別に詭弁でもなんでもなく本当にそうなのであります。自分は‘準備運動’の種目を時折かえます。それは、季節的なことから「本日のサバキ」や「本日の稽古する技」に出来るだけシフトしてそうしているのです。また、指導先の道場により、そこの門下生の傾向(苦手な動きや、体の硬い部分など)に応じて種目を差し替えていきますから、すべての道場で同じ‘準備運動の種目’ではありません。ですから、ここのところ取り組んでいる‘上段廻し蹴り’にも、そのための種目を道場(の門下生に)に合わせてチョイスし取り入れています。準備運動に正面から取り組んだあとは、上段廻し蹴りのための体操作を紐解いていきます。ポイントとしては次の3つの意識が上げられます、1.股関節(もしくは腸骨)から上段を狙う意識。 2.膝を胸に付けるように高く上げる意識。 3.軸足に外回転の力を起こすピボットの意識。 それらを意識しやすいように、色々な動きや稽古を行いました。そして今日の最後に意識したポイントは、「廻し蹴りは廻さない」ということです。この意識を持って上段廻し蹴りを蹴らせたところ、まだまだ完璧ではないですが、それぞれのレベルの中で随分進化できたと思います。今日の「意識」を忘れずに、次の稽古からも益々上達出来るように努めて下さい。これからも「参加できた者は必ず得をする」そんな水曜稽古にしていきたいと思います。 押忍 .
2011年11月16日
今日の稽古にも、光明池道場の門下生が出稽古に来てくれましたよ。出稽古は大歓迎です。みんなで一緒に上達出来るように頑張りましょう。今日の基本稽古も「受けからの突き」そして「受けからの二本突き」を行い、肘打ちのコンビネーションも「回転系のコンビネーション」、それに同じ回転系の「廻し受けから巻き込み投げ」も行いました。基本稽古の‘蹴り’のパートでは、‘半身から半身’を意識して腹筋を使った前蹴上げ、膝蹴り、そして同じく‘半身から半身’を意識した‘中上段前蹴り’‘中上段廻し蹴り’までです。移動稽古では、ここのところ取り組んでいる‘上段廻し蹴り’を徹底的にです。「通常軌道の上段廻し蹴り」を稽古したあと、「止める上段廻し蹴り」というのを行いました。これは、実際に止めるというより「強く押し込む上段廻し蹴り」と表現した方がわかりやすい方も居ると思います。弾くように蹴っていく上段廻し蹴りではなく、その一蹴で倒すということを狙った上段廻し蹴りであります。来週は様々な‘上段廻し蹴り’を用いたサバキ稽古をしようと思います。 押忍 .
2011年11月14日
少年部くん達の稽古は最初、「踏み込みからの廻し受け」をチェックしました。先週はダメダメだったのが、今週は最年少(幼稚園児)のYとクンも出来ていました。(^_^)vお兄ちゃんのHとクンと、自宅で猛特訓をやったようです。「この‘廻し受け’は、12月の昇級審査でも出すから忘れないように稽古しておくんだよ~」全員「お~す!」そして今日は、‘上段廻し蹴り’の稽古です。上段廻し蹴りの出来栄えは……………(>_
2011年11月13日
今日のメイン稽古は、「回転系の肘打ちコンビネーション」です。とはいっても、基本のコンビネーションからバックハンドの回転につなぐ程度のものです。ただ、この回転肘打ちは、肘そのものが目標を捉えていなければまったく意味がありません。相手がステップバックで逃げたとすれば、相手は自分の前方にいます。なのでバックハンド回転した肘そのものが、自分の前方に伸びていなければ意味がないということです。一見当たり前のような理屈なのですが、実際にその通りに肘を扱おうとするならば、体幹部を充分捻ることと、左右の足のシフトウエイトが上手く使えてなければならないのです。特に体幹部の捻りを充分利かせるには、体のどの部分にも余分な力が入っていてはダメです。誰でもこの技をはじめに稽古したときは、この「余分な力を入れない」ということが上手くコントロール出来ません。意識の中で「力を抜く」とわかっていても、その体は「強い肘打ちが打ちたい…」と意識をすっ飛ばして暴走してしまうからです。武は、「意識に体を従わせる」でなければいけません。体に意識を従わせては、技も心も暴走してしまうだけです。しっかりと意識を持って、一回一回の稽古に努めるようにしてください。 押忍 .
2011年11月13日
基本稽古はやはり「受けからの突き」を行ったのでありますが、今日は門下生全員に、先週茶帯以上の者にやらせた「受けからの二本突き」をやってもらいました。コンビネーションとしても、この「受けからの二本突き」は役立ちます。それに、動きから見てもそれほど困難を感じる技でもないでしょう。ただ、初めて行う者には‘戸惑い’はあると思われますから、ゆっくり動作で稽古に取り入れました。しかし、いつも言うことなのですが「目付を活かせる」ということが出来ている者が少ないですね。どうしても下を見たり、キョロキョロと視点を変えたりが目立ちます。なので改めて「目付を据える」ということの重要性を説きました。肘打ちコンビネーションは、先週の「右肘→左後回肘→右肘」だけではなく「右肘→左刺肘→右後回肘→左肘」というのも稽古に取り入れてみました。‘蹴り’のパートは、やはり「半身から半身」を意識した稽古です。移動稽古の蹴りでも、この「半身から半身」を意識して、‘前蹴上げ’‘伸び上がる前蹴上げ’‘ステッピング前蹴上げ’‘膝蹴上げ’‘上中段前蹴り’などを行いました。そして移動稽古のメインは‘上段廻し蹴り’です。特に今日は全員に‘上段縦廻し蹴り’に取り組んでもらいました。そしてこの‘上段縦廻し蹴り’を、「相手の右上段突きに合わせて用いる」というサバキを稽古しました。「相手の右上段突きに対するサバキ」は、この‘上段縦廻し蹴り’だけではなく、今日は‘左中段三日月蹴り’や「左廻し受けから巻き込み投げ」というものまで稽古に入れてみました。そして最後に少しだけですが、「左廻し受けから巻き込み投げ」の中での応用技法として、「‘左外送り取り’から‘腕固め落とし’」なる技を紹介しました。来週はこれらのサバキを、相手を付けて「サバキ稽古」としてやってみようかと思っています。 押忍 .
2011年11月12日
基本稽古はここのところ取り組んでいます「受けからの突き」を行いました。‘受けること’‘突くこと’と個別に意識を集中するのではなく、「受けた後の突き」と一つのまとめた技としてのイメージを持って取り組むと良いでしょう。基本稽古の‘蹴り’のパートでは、「半身から半身」の意識を持つように説明、しかしながら、まだまだ「半身から正面」になっていて、それに気がつかないでいる者も…おそらく本人は「半身から半身でやっている」積もり…、なのかも知れませんが。鏡を見ながら確認してみましょう。移動稽古も、ここのところの取り組みである‘上段廻し蹴り’のオンパレードです。ただ、最初は上段の位置に届いていた蹴りも、徐々に中段域に…単に‘スタミナ’の問題ではありませんよ。柔軟性を含めた‘体操作’が出来ていないからです。技表面の動作だけでなく、技を操る己の身体の内側から‘内観(内感)’するように努め、またそう出来るように自主稽古を積むように努めてください。来週は‘体操作’に立ち返って、今一度‘準備運動’‘基本稽古’をみっちりとやりましょう。 押忍 .
2011年11月11日
本日の稽古にはまたまた、光明池道場の門下生が出稽古に来てくれました。稽古、土曜日の岐阜笠松道場とほぼ同じで、基本稽古が「受けからの突き」、そして蹴りのパートでの「‘半身’→‘半身’の膝蹴り」をいれ、肘打ちの「回転系コンビネーション」も取り入れて行いました。移動稽古の蹴りも、同じように「上段廻し蹴りオンパレード」でしたが、特に「上段縦廻し蹴り」に時間をかけ、更に「相手の右上段突きに対するサバキ」として、‘右の上段縦廻し蹴り’のバージョンと‘左の三日月蹴り’バージョンを取り混ぜた稽古を行いました。両方の蹴りとも、上体の反りを上手く使うところにポイントがあります。しっかりと稽古して自分の技となるようにしておいて下さい。 押忍 . 総主師範 .
2011年11月07日

一般部は門下生のお仕事(勤務)の関係によりお休み、今日は少年部の稽古のみとなりました。少年部も10月16日ぶりの稽古で、その時に昇級審査の発表をして認定書も渡したのですが、肝心の‘色帯’を渡せずにいました。(業者さんの都合で間に合わなかった)ですから今日、新しく上位の色帯に昇格した者に手渡すことが出来ました。さて稽古の方ですが、少年部は二週間あくと「三歩進んで二歩下がる」というのでしょうか、どうしても基本等の「技のキレ」が欠けてしまいますね。ですから、またじっくりと基本稽古からの取り組みです。そして、10月16日の稽古で‘宿題’としておいた「踏み込みからの廻し受け」をチェックです。そう、チェックです、チェックですが…オイオイ、廻し受けの手の動きが、みんな怪しいぞ~~ (^^;)仕方がない、もう一度はじめから説明するからね~そしてまたじっくりと「踏み込みからの廻し受け」を稽古したのであります。来週、再チェックするからね。 押忍 . ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 光明池道場・少年部軍団です。
2011年11月06日
今日の稽古も、基本稽古は「受けからの突き」を行いました。まだまだスムーズに動けない者もいますが、慌てずに常に相手がいて、その相手の攻撃をイメージして‘受け’→‘突き’と、体がそう反応するように努めましょう。そのためにも号令はゆっくり目にかけています。そして今日は、「肘打ちのコンビネーション」を入れました。右肘打ちから左の後ろ回転の肘打ち、そして右肘打ちへと繋げるコンビネーションです。自分の動きを頭の中で追いかけていては、スムーズなコンビネーションにはなりませんよ。これもまた‘相手’の存在をイメージし‘目付’を取らなければ己自身の‘体軸’が取れなくなります。体軸の取れていない‘回転運動’では、最後の右肘に加速力を伝えることができませんから、これもまた「ゆっくり稽古」で体に慣らしていくと良いですよ。同じ回転系の技として更に、「廻し受けからの巻き込み投げ」を左右両方で稽古しました。ん~~、やはり多くの者が‘相手’をイメージ出来ていませんね。だから自身の両手に、相手の‘体(重さ)’を感じることが出来ておらず、巻き込み投げの動作が雑になっています。‘投げ’ですから、相手が力を出している方向を見極め、その方向に投げるようにベクトル操作しなくては決まりませんよ。さて、基本稽古の‘蹴り’のパートでは、蹴りの構えからの「跳ね上げる膝蹴り」を稽古に入れました。しっかりと跳ね上げるためには、‘右(左)半身向き’→‘左(右)半身向き’の上体操作がスムーズであること、決して‘半身向き’→‘正面向き’で蹴らないことです。軸足のピボットターンを使うこともそうですが、股関節の屈曲の角度も重要になります。これが思うようにスムーズに出来れば、上段前蹴りや上段廻し蹴りの操作性が高まります。まぁ、そのためとして稽古に取り入れてる次第です。そして移動稽古、上段廻し蹴りのオンパレードです。普通の上段廻し蹴りから軸脚(膝)で伸び上がる上段廻し蹴り、そして一旦軸脚(膝)を沈め込んでから伸び上がる上段廻し蹴り……そして茶帯以上には「上段縦廻し蹴り」というのを紹介し、それを稽古に取り入れました。来週、16日(水曜日)の稽古では「個々にあう上段廻し蹴り」として、参加門下生それぞれの蹴り方のクセなどを見た上で、鍛練や運足・体操作など個々の課題を見付けて取り組む稽古をしたいと思います。16日の稽古では、自分は18:00~21:30までいますので、その間のどの時間帯に来てどの時間帯で帰られても結構ですよ。自分のためのオリジナルな稽古、見付けて行ってください。 押忍 . 総主師範 .
2011年11月05日

こちらの動画も、岐阜笠松道場事務局長がアップしてくれました。
2011年11月04日

岐阜笠松道場事務局長が、画像のアップをしてくれました。
2011年11月04日
本日は、隔週水曜日に実施しています岐阜笠松道場の‘自由稽古’の日です。今日も黒帯だけでしたので、その黒帯に「上段廻し蹴りのコツ」なるものを指導しておりました。‘上段廻し蹴り’と一口で言いましても、実は何種類もの蹴り方があるのです。「黒帯ならば二・三、いや四・五種類の上段廻し蹴りはできて欲しい…」と、求めている次第です。しかし今日は面白かった…本来右利きの黒帯クン、稽古を進めていくと何故か左の上段廻し蹴りの方が良い軌道で蹴られるように…。よくよく黒帯クンを観察していると、左足にはまったく力みがないのに対し、右足は利き足…、故に「強く蹴りたい」という無意識の力みが、頭ではなく身体が勝手にその力みを取りこんでしまっています。その力みを抜くのに、黒帯クンも僕も苦労しました。そしてようやく「蹴りの軌道」だけは良くなってきましたが、それで気をよくしているとまたまた例の力みが宿ってしまう…ん~、反復稽古しかないねぇ。そんな‘上段廻し蹴り’をいっぱい稽古している内に時間は経ってしまい、最後はやはり「鍛練しよう!」ということで…‘倒立’‘腹筋運動’‘拳立て伏せ’の三種類の鍛練を行いました。‘倒立’は、黒帯なら当たり前の三分間。‘腹筋運動’は、中段突きの的となる水月(鳩尾)辺りの腹筋(上部腹筋)を鍛える種目を100と20回程…。‘拳立て伏せ’は、水月の位置に両拳をポイントし、そのままじっくり二十回の屈伸から床すれすれで体を支えてキープすること数十秒、但し、両拳の接地部分は人差し指と中指の付け根にあたる‘二点の拳骨’ではなく、人差し指の付け根のみ‘一点の拳骨’で行います。黒帯クン、鍛練を続けて修練となるようにね…。再来週の水曜日‘自由稽古’は、テーマをやはり「上段廻し蹴りの上達」として個々にあったアドバイスを心掛けますので、参加出来る門下生は稽古に来てください。 押忍 .
2011年11月02日
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