全3448件 (3448件中 1-50件目)
JEUGIAカルチャーセンターコムボックス光明池店 内 ‘巧心空手(少年部・平日クラス)’ 始まりました。詳しくは以下のJEUGIAカルチャーセンターのページから↓↓↓↓↓https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_21-50101.html
2022年12月14日
JEUGIAカルチャーセンター堺北花田 内 ‘巧心空手(一般部)’ 始まります。 四月いっぱい、体験稽古を募集しております。詳しくは以下のJEUGIAカルチャーセンターのページから↓↓↓↓↓https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_19-47829.html
2022年04月02日
JEUGIAカルチャーセンター堺北花田 内 ‘巧心空手(少年部)’ 始まります。 四月いっぱい、体験稽古を募集しております。詳しくは以下のJEUGIAカルチャーセンターのページから↓↓↓↓↓https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_19-47768.html
2022年04月02日
新型コロナによる自粛について...先般の非常事態宣言により、現時点では3月7日まで、光明池道場以外の道場稽古はお休みとなります。
2021年02月16日
新型コロナによる自粛について...光明池道場は、カルチャーセンター側の自粛により3月いっぱいお休みとなります。 岐阜笠松道場は、笠松町民体育館側の自粛要請により3月15日まで道場利用が出来ません。 関係機関による自粛の延長要請があった場合、改めて報告いたします。尚、総本部道場は通常通り稽古を行っていきます。
2020年03月17日
明日(6/29)から海外に指導に行ってきます。 昨年はアシスタントを同行させましたが、今回は独りです。 一週間ほどで帰国する予定です。 はてさて、どんな海外雄飛になりますことか・・・?
2019年06月29日
今年2度目の『 朝稽古・オヤジ空手の会 』をやります。 稽古日程 : 2月17日・日曜 稽古場所:堺市北区 新金岡公民館(新金岡市民センター3階)稽古時間:朝10時半~12時 参加費等:朝稽古の会は、今のところ定日稽古では無いため、正会員として入会金や月会費は頂きませんが、『朝稽古の会 運営協力費』として、参加1回に付き500円(ワンコイン)を頂きます。※ 既に門下生は無料で参加頂けます。※ 初めて参加の方は『体験参加』ということで、参加費は‘無料’です。前回同様、和気あいあいと楽しく、けれども 『現実戦』 ということを踏まえた『誰にでも出来るハイブリッドサバキ』の稽古を行います。 40代や50代からでも始められる空手を体験しに来てみてください。※ ‘オヤジ空手’ と称していますが、ご参加者の ‘男女’ は問いません。
2019年02月06日
2017年に行いました『 朝稽古・オヤジ空手の会 』をまたやります。 日程は、新年(2019年)1月27日・日曜 稽古場所:堺市北区 新金岡公民館(新金岡市民センター3階)稽古時間:朝10時~12時 参加費等:朝稽古の会は、今のところ定日稽古では無いため、正会員として入会金や月会費は頂きませんが、『朝稽古の会 運営協力費』として、参加1回に付き500円(ワンコイン)を頂きます。※ 既に門下生は無料で参加頂けます。※ 初めて参加の方は『体験参加』ということで、参加費は‘無料’です。 和気あいあいと、体力的にはさほど追い込まない『オヤジ空手』ですが、現実戦の意識は外さず技の稽古を楽しんで貰えたらと思います。
2019年01月02日
10/4(木曜)夜、海外指導から無事に帰国いたしました。 現地警察官の皆様も熱心に技の稽古に取り組まれ、そして御称賛頂きました。私共組織は小さく、なんら特筆した功績も無いような弱小集団でありますが、それでも、そんな巧心の空手技を採用してくださったことに誇りを感じます。 しかし、そのことに慢心せず、門下の全員と『楽しく稽古していく』という姿勢を変えずに、これからも精進して行こうと思います。 そのような巧心空手では御座いますが、御興味を持って頂けましたら、お気軽にご見学やお問い合わせをくださいませ。 巧心會館の各道場では、40代・50代の仲間(男女共に)が楽しく稽古に励んでおります。 <(_ _)>
2018年10月06日
9月29日(土曜)から10月4日(木曜)迄、海外の警察組織に指導に行っております。
2018年09月28日
9月末に海外に飛びます。 縁あって、海外の警察組織から空手指導の御依頼を頂きました。 頑張って来たいと思います。 m(_ _)m
2018年08月28日
警察関係者・男性 の場合『仕事柄、‘護る’ という意識を常に持っていなくてはならず、またその難しさも充分理解してるつもりでした。しかし突然の状況下において、果たして咄嗟に動けるか? 咄嗟に扱える技を身に付けているか? と自問したとき、自分がどれだけ不充分であるかを感じました。 それから、様々な武道場に足を運びましたが納得行くこともなく、最後に辿り着いたのが巧心會館でした。巧心の現実戦技ならと確信して入門しました…』◎ 護身の玄人に選ばれたこと、嬉しくもあり、また信頼して頂ける技の提供に責任も感じます引続き、門下に集う皆と修練を楽しんで行きたいと思います。
2018年06月07日
本日(4/30・月曜)、総本部道場で『着衣空手』の稽古を行います。 普段着にて行う ‘現実戦サバキ’ です。 岐阜笠松道場、光明池道場の門下生も参加可能です。 参加費は無料 稽古時間は、19:00~21:00 です。
2018年04月30日
ある 50代・男性 の場合 『数年前、‘オヤジ狩り’ にあって、突然の怖さから何も出来ずにいた自分が情けなくて… 色々(道場を)見学してまわり、巧心の現実戦技ならこの歳からでも学べると思ったから…』 ◎ 競技空手ではない護身となる技を、巧心會館は稽古して行きます
2018年04月30日
『岐阜笠松道場』〇入会金:5,000円〇月会費:4,700円◎岐阜笠松道場(笠松町町民体育館・柔道場) 〇少年部・一般部合同稽古 稽古日 =毎週・土曜日 稽古時間=18:00~20:00 自由稽古=20:00~21:00『総本部道場』〇入会金:5,000円〇月会費:4,300円◎総本部道場(大阪・堺市新金岡町、住宅供給公社金岡東B団地集会所) ※少年部・一般部合同稽古 稽古日 =毎週・月曜日 稽古時間=19:00~21:00
2018年04月29日
☆☆ 体験稽古の会 ☆☆稽古場所:金岡体育館 小体育室 (大阪府堺市北区)稽古日時:5月14日(日曜) 朝9時30分~11時30分 (9時~12時迄使用可能)参加費:無料準備頂くもの:動きやすい服装、水分補給の飲物*体育館には更衣室が御座います。※ 入門を希望(考慮中)される方を対象に、『武術の面白さ』を伝えられるように稽古を進めて行こうと思います。 四十代、五十代からでも始められる ‘武術の空手’ を体験してみてください。
2017年04月13日
空手は他と競うを本意とせず、よって競技に非ず。 では空手とはなんぞや!? 己の念いたるは、空手は先ず武術なり。 武術とは「確に人を殺めたる術なり」平に言うなれば「ひとごろしの術なり」よって勝負に勝つる術より、戦に確生残する術、己を身を護りぬく術たるを信条とす。 されど、空手は戦を好み戦を欲するを真意とせず。 修練をもちてその心を押し忍び、精神の幹を鍛ふこととす。 よって、我の空手は競技とせず、スポーツとせず、ただ修行なり。
2012年12月26日
『春の満月、コヨーテ・ムーンは道に迷った戦士を照らす。コヨーテは命の守護霊。満月の晩、コヨーテに導かれ戦士は再び道を見つける。』これは、ネイティブ・アメリカンの詩 です。コヨーテは自分の守護動物の一つ、そしてたまに夢の中にあらわれては、この詩のように自分を導いてくれます。一週間ほど前、やはり夢の中に自分の守護動物である YELLOW COYOTE があらわれました。あらわれる時はいつもそうですが、デッカイ満月を背に小高い岩山の上にひょっこりと姿をみせます。先日もそうでした。YELLOW COYOTE は満月を背に、そこで跳び跳ねてダンスしてみせ、そして「Go with great dignity」と言いました。「堂々と進め」とでも訳せば良いのでしょうか…とにかく、夢の中に守護動物が、YELLOW COYOTE があらわれたら、自分の場合はこれまで一つの転機、しかも好転の兆しとなってきました。そして今回も…その構想となる切っ掛けが舞い込んできたのです。『春の満月……』来年の春あたりに…なのかも知れません。自分の中の楽しみがまた一つ増えました。
2012年11月13日
今すぐじゃないのですが、一つ新しい構想にめざめまして… 来年くらいに動けたらなぁ~って独り思っている次第です。σ(^_^)
2012年11月12日
昨日の岐阜笠松道場では‘称賛’と‘落胆’が入り乱れ、自分は精神的な疲労を凄く感じました。(×_×;)二人の弐段位昇段挑戦者、その一人にはその場にいた全員が‘称賛’し、希望・勇気・根性など積極性に関する‘心’を分け貰えたことでしょう。そしていま一人からは…誰もが‘落胆’を覚えました。理由は、昇段条件とした課題チェックの結果からくるのでしょうが、他だ単にその課題が‘出来た’か‘出来なかった’という二人の結果だけでなく、‘出来た’者がまだ十代前半の女の子で、‘出来なかった’者が三十代半ばの一般男性であり、その課題が「体力(筋力)的要素に関する内容」であるからでしょう。そう、一般的な予想では、筋力に関する課題ならば「条件が同じならば女子より男性優位」と見て当然であり、今回の課題条件はまさに同等でした。先月29日、同じ課題を二名にやらせたところ、全く出来ませんでした。「一ヶ月後(昨日)、同じ課題を同じ条件でやるから、それまで鍛練に努めること…」そして昨日…鍛練に努め、結果を残したのは少年部女子初段位だった門下生であり、彼女は昨日付けで「巧心會館 弐段位」となりました。かたや一名、岐阜笠松道場で最初に初段位を取得したにも関わらず、昨日「自己鍛練怠る…」を露呈され、全員の落胆をかってしまった門下生。ただ、彼には最終のチャンスを与えました。三週後、同じ課題を審査します。課題クリアなら弐段位取得チャンスが広がりますが、クリアならなかった場合、白帯に降格させます。 押忍 . 総主師範.
2012年10月28日
昨日の岐阜笠松道場の稽古、先日弐段位昇段審査を受審した一人に、その審査で演武した、その弟子オリジナルのサバキの型の中から二つを抜粋してもらい、サバキ稽古として指導させてみました。弐段位昇段認可の条件には、「指導力を有する…」も上げています。自身が考え出した‘サバキ’を、他者に指導することで自身も技も練り込まれていきます。練り込まれることで自身は「自分のサバキ(空手)」がまた少し見えてくるはず…。指導を受ける他の者も、「こんな発想があるのか…」「こういう風に技を繋げると良いのか…」「自分ならここは別の技に置き換えて…」と、これまたそれぞれが個々の「自分のサバキ(空手)」を求めるヒントにもなると思います。人にはそれぞれ、身体使いに個性があり、それはサバキ(空手)にもあらわれます。‘間合い’とて、クロス、ショート、ミドル、ロングと、それぞれ得意があります。故に、他者と同じサバキ(空手)でなく、自分のサバキを求めて修行する…。昨日、その弐段位昇段候補の弟子は良いサバキで良い指導をしてくれました。その弟子の入門からこれ迄の修行の成果がこもっていたと思います。これでまた「弐段位昇段認可」に少し近付いてくれました。 (=⌒ー⌒=)
2012年10月21日
今日は三重桑名道場の稽古指導の日ですが、その前に午後から桑名市の某高校で、体育科の先生方にセミナーをさせて頂くことに…元ストレングス&コンディショニングコーチとして、様々な競技選手を指導させてもらった経験から、選手の体操作に関する指導者の目(見方)なるものを、実技と講義の両面から紹介させて頂こうと思います。勿論‘武の理’に関することも紹介させて頂こうかと思っています。ストレングス&コンディショニングコーチを退いた身ですが、お集まり頂く先生方の、何かお役に立てれば嬉しく思います。
2012年10月19日
今日10月15日は、自分にとっての記念日であります。四年前、大阪の豊中市で営んでましたカイロプラクティック院を閉院したのが10月15日でした。常連として通ってくださった患者さん達に、「空手一本で生きて行きたい。そのために閉院させて頂きたい…」と打ち明けたとき、皆さん異口同音「夢を追いかけてください。応援します」と言ってくださいました。その後押しがあったればこそ、今こうして日々を楽しく頑張れています。四年前よりも、弟子・門下生が増えました。それはとても嬉しくもありますが、同時により重く責任も感じています。しかし、その責任も有り難く受けとめ、その責任に見合う以上の努力精進して行きたいと思っています。齢五十三、まだまだ落ち着きはらう年齢ではないとです。故に自分流ではありますが、まだまだ戦い続けて行こうと思います。 <(_ _)> 押忍 .
2012年10月15日
10月24日(水曜日)に、岐阜高山道場の昇級審査を行います。高山道場門下生は、気負うことなく臨んで下さい。 押忍 .
2012年10月11日
三重桑名道場のコウタくん 先日‘少年部初段位’を認可しましたが、それから毎週の如くメキメキ上達してきています。(^◇^) 小学四年生のコウタくん、身長は130cm程ですが、身長167cmの自分の顔面へも果敢に上段廻し蹴りを放ってきます。(o^-')b ! まだまだ強くなりますよ~d(^-^) 他の少年部君達も負けるな~ ("⌒∇⌒")
2012年10月07日
昨日の総本部道場の稽古は「黒帯研究会」てきな内容に…股関節の回旋運動を鍛練しました。「股関節の柔軟性」といえば「開脚の柔軟性…」とイメージしますが、それは色帯の段階…、黒帯取得までに果たして欲しい目標であります。そして黒帯からは「回旋の柔軟性…」を目標とします。(勿論、色帯から目標として問題なし)股関節の回旋運動をコントロールできれば、蹴りから突き・受けに至るまでの威力を高めることができるだけでなく、同じ起動の蹴りから様々なバリエーションの蹴りを放てる「技の変化」にもつながります。鍛練の種目は単純ですが、極めて効果的なものばかりです。ただ、こういう単純種目は単純が故に習慣化できる者が少ないと見受けられます。これまでも弟子達を見ていて、様々な稽古・鍛練の種目でも、こういった単純種目のものほど「続けてくれてたらなぁ~」とため息ついて見てしまう者が少なくありません。大抵の者は上達に即効性のある稽古・鍛練を求めてしまいがちで、「上達はしたいが単純運動は習慣化できない…」でいます。しかし、日々単純運動に努められる者にのみ‘武の神’は微笑みをくれます。弟子に一番求めることは、こういった単純種目・単純運動を習慣化できる‘素質’を持つことです。一つ前の記事に、自分がいつも行っている‘独りファイターズ・クラス’と‘独りモーニング鍛練’のある日の種目を書きだしました。これらはどれをとっても単純なものばかりでしょう。しかし、この単純種目・単純運動の繰り返しの中から自分は自分の・巧心の、技やサバキを生み出してきました。自分などより若くて可能性のある弟子達、彼らの上達を心から期待します。それ故、これまでも紹介してきた単純な鍛練の数々を、是非とも習慣化してほしいと願います。<(_ _)>
2012年10月02日
夜に行う‘独りファイターズ・クラス’ある夜の種目です。ロードワーク=2時間分(この日は考え事しながら)縄跳びピョンピョン=2分間×3set。フロッグスクワット=100reps。ペルビックスラスト=30reps×3set。フラッグ=3set。ゴムチューブ‘ハンマーカール’=20reps×3set。‘アームカール’=20reps×3set。(上記2種目を交互に)ぐるぐるマシン=20second×2set。立位膝抱込み(姿勢キープ)=左右30second×3setネックエクステンション=100reps(風呂でバケツにて行う)そして朝の‘独りモーニング鍛練’ある朝の種目です。ミラーチェック=姿見(鏡)の前で、構えの確認。火の呼吸=5分間。倒立=2分間。三戦の型=首里手の三戦と那覇手の三戦。拳立て伏せ=50reps(人差し指の拳骨拳頭のみ接地させて)ペルビックスラスト=50reps×2setV字固定腹筋=10second×3set。若干の種目変更は行いますが、毎夜毎朝の鍛練はだいたいこんな感じです。<(_ _)>
2012年10月02日
夏以降様々な忙しさに追われ、ブログの更新が出来ずにいました。さらに、この楽天ブログの機能変化により使い辛さを感じるところもあり、ブログの引っ越しも考えていました。ただ、こんなブログでも覗いてくださる方々からの「更新、待ってます!」というメールを頂いたり、お声をかけてくれる方々もいてくださって、「それでは!」と今まで以上に更新頻度は低下するかも知れませんが、今暫く続けていこうと思います。 さて、この日岐阜の高山道場に指導に行ってきましたが、そこでまた楽しみな逸材に出会うことができました。高山道場の新人、特に目立ったスポーツや武道・武術の経験はないのですが、「こうして蹴ってみて…」と指導した上段廻し蹴りをみて驚きました。言い方は悪いですが、まったくずぶの素人なのにスナップを利かせたイイ上段廻し蹴りを放ってくるのです。この新人、身長は149cmという小柄な女性、その上段廻し蹴りの最高到達点は170cmはあると思われます。ただ高い位置を蹴るなら、今までもそういう者を見たことはありますが、それが相手の肩の位置で急激に角度を変えてアゴに食い込ませることの出来る上段廻し蹴りを放ってくるのです。細かなテクニックは何一つ教えてないのにです…。本人にその凄さを話すと、とても喜んでいました。これからの稽古におけるモチベーションアップにつながってくれたと思われますが、自分とて益々高山道場に足を運ぶことが楽しみになってきました。実は高山道場には、件の新人以外にも楽しみな門下生が何人も居るのです。次の指導は今月26日。今から楽しみです。
2012年09月13日
「お盆で稽古にくる道場生は少ないでしょうが、外国人の黒帯達は来ますから、宜しければいかがですか…」と、出稽古のお誘いを頂きました。伺ったのは兵庫県のとある道場。やはりお盆ということもあり道場生は少なかったけれど、お目当ての外国人黒帯は数名来られてました。今日の組手は、徹底的に懐に入り込むインファイタースタイル、自分の得意とする戦略です。試したのは、‘ショートレンジ’いやもっと密着型の‘クロスレンジ’で、いかにインパクトの強い突きを放てるかということ、先日沖縄で学んできたティーの突き方などです。中でも、身長178cm・体重87kgという米白人のヘンリーさんとの組手は楽しかった…凄くタフな方で、その突きも重い。一発を狙って打って来られるのは左拳が多い、サウスポー故なのかもしれない。この突きをレバーにもらうのは怖い…必死で肘ブロック…それでも衝撃は強く、息が飛ぶ。何発かは直にもらい、息がつまりジワジワ痛みが浸透してくる。この痛みがやがて「もう嫌だ、打たれたくない」という‘恐怖’に代替えされていくのだろう…その前に何とかしなきゃ……このままだと戦略の意識すら薄らいでいきそう……でも、ヘンリーさんは白人故に顔色の変化が分かりやすい。ヘンリーさんだって、自分の突きが利いてるんだ…そう思ったとき、沖縄で学んだティーの、その中の弾く突きを思い出した、この突きが沖縄のティー修行で最も早く‘感触’を掴んだ突きだ試すヘンリーさんは、左拳を放ったあとに、強く左肩を引く癖がある。そこに拍子を合わせる…身体から右拳、いや右腕が離れないように、ヘンリーさんのフロントレバーを弾き突いた、いや意識は弾き貫いた…ヘンリーさんは膝と左手を床に着いた「ギブアップ」ダウンを奪えてホッとしたけど、ノックアウトに至らなかったのは自分の突きのアマさからだ、まだまだ修行が足りない…しかし、今日は楽しかった~~~~稽古が終わってヘンリーさんが右脇腹を見せてくれた、一番濃く二点のアザがあった。人差し指と中指の拳骨拳頭の二点だった。「とても痛い突きでした」とヘンリーさん。「今度は蹴り技も入れて組手しましょう」と自分。今日は本当に楽しい一日だったなぁ~~、 右脇腹の痛みを感じながらそんなことを思い帰路につきました。
2012年08月14日
今日の稽古はまず、水平軌道の中段廻し蹴りの稽古から……キックミットに中段廻し蹴りを蹴り込むが、できる限り大腿四頭筋を使わず、ハムストリングの方を使うように意識。そうすることによって、中段廻し蹴りの威力が増し、またコンビネーションとしての連携操作もアップさせられます。中段廻し蹴りのあとは、頭上位置への上段廻し蹴りを稽古。合格点をあげられるのは男女弐段位の二名だけか…あとの者は、頭上位置に蹴り足が上がらない…それではと、顎の位置に設定をかえて蹴らせてみるが……、なぜか足首が伸ばせずL字に曲がった足の爪先がコツンと当たるだけである。大腿四頭筋の緊張により、膝から下の脱力操作が使えなくなっているようです。何度も「膝の脱力」「背足で蹴る」と注意を促します。今日の稽古は黒帯ばかりでしたから、求める技のレベルも高くなります。次は、「至近距離からの上段廻し蹴り」とそのコンビネーションです。相手と密着する間合いから上段廻し蹴りを決め、その体の崩れに応じたコンビネーションを合わせて行きます。コンビネーションとするからには、足を止めずに動くことです。これは黒帯ならば当たり前と思って、自分の運足を見つけるように努めてください。
2012年08月13日
お盆を前に、稽古参加者が少し少なかったですかね、まぁ仕方ありません。帰省をされてる方は、ゆっくりと楽しんできてください。さて稽古ですが、昨日の桑名道場同様に、中段廻し蹴りのミット蹴りを沢山行いました。改めて中段廻し蹴りの身体全体のモーションから指導すると、皆考えすぎるのかどことなくギクシャクした動きに陥っちゃってますね。「ピッチャーの様に…」とか「投球フォームのこの部分の…」とか、とにかくイメージングしやすい言葉を並べて行くのですが、中にはそうなると益々力みが出てきてしまい、大腿四頭筋の「押し込み蹴り」に陥ったり………「脱力してね…、弾くだけで良いですよ」「蹴った後の膝はたたみましょう」とか、やっていくうちに徐々に改善が成されて行きます。そして最後に、「じゃ、頭上の上段廻し蹴りにチャレンジしてみましょう」とやってみましたが…合格点を出してあげられるのは、女子初段位黒帯だけでした。男性黒帯陣、頭上の上段廻し蹴りは「黒帯を締め続ける」ことの必須条件としますよ。柔軟性の獲得は、とにもかくにも己の努力のみです。道場訓の「…日々研鑽を忘れざること」、実践してくださいね。(^_^;)v
2012年08月11日
笠松道場少年部でも、合宿で出来なかった少年部サバキ審査を行いました。けれど‘サバキ’を審査するのは黄帯の1人だけで、あとの橙帯・青帯くんたちは、柔軟性・上段廻し蹴り(左右)・型(気合い)・基本稽古のピックアップ種目、のチェックだけです。柔軟性は今のうちにしっかりとつけておけば、これから先技を稽古していくにも身に付きやすくなりますからね。実際にはなかなか頑張っていましたよ。そして、サバキ審査を受ける黄帯くん…ん~~~~、受け方を忘れているところがありますね~~~んーーーー、どうするかなぁ~~~~少し対策を考えてみます。
2012年08月11日
今日は先日の夏合宿で時間が足らずに行えなかった「少年部・サバキ審査」を最初に行いました。サバキ審査といっても、下級位のものは柔軟性や型に基本稽古の種目ぐらいだけで、実際にサバキを審査するのは黄色帯以上の者達だけです。で、今日のサバキ審査、茶帯一級の少年部くんが挑戦しました。初段位黒帯がかかった、いってみればここが正念場の審査なのですが、本人どうしても声が小さく気合いが籠もっていません。「腹が括れていない…」というか、先に行った型も視線が落ち、気合いがまったく入っていませんでした。サバキにおいても、少年部では最も重視する‘顔面ガード’が全滅、技の動作も途中停止すること多々……これではすんなりと「ハイ!昇段です」とは認められない有様でした。ん~~~、どうするかです………………さて、少年部の審査のあとは全体稽古です。今日は「上段廻し蹴りをマスターするたの中段廻し蹴り」の稽古を行いました。実はこの上段廻し蹴りですが、合宿でも行い一人一人チェックしたのですが、それはもう眼を覆いたくなるような有様、「それなんですか!?」の世界でした。上段廻し蹴りが巧く出来ない者は、下段廻し蹴りでさえも‘ピンポイント’で急所に決められてません。素人考えでは「下段は低いからカンタン…」と思われがちですが、実際はそうではありません。振り回して当てるだけなら誰でもできますが、「急所にピンポイントで決め、ときに大腿骨を蹴り折る…」という下段廻し蹴りでなければ、現実戦では役に立たないのです。それ故、合宿あとの稽古は基本となる「中段廻し蹴りから」と見直した次第です。案の定、基本の中段廻し蹴りがキックミットを構えられても、正確な軌道で放たれていませんでした。強く蹴ろうとして、膝の進展筋である大腿四頭筋にばかり力を込める始末…それ故足首の背足(足甲)部分が緊張して曲がってしまっていたり……空手の廻し蹴りでは大腿四頭筋を脱力させて、むしろ膝の屈曲筋であるハムストリングスの力の溜を利用して蹴るのですが……ですからキックミットには、あえて「強く蹴らずに軽く弾くように…」とさせました。そうすることで徐々にですが良い変化が見え始めました。本当はこういう稽古は「自主稽古」で積み上げていて欲しいものなのですが…稽古不足の穴埋めを合同稽古で繕っていては勿体ないですよ。次回はこの中段廻し蹴りをチェックしますね。
2012年08月10日
急遽今朝から沖縄へ修行に来ることになりました。八時間近く続いた今日の稽古、「膝が笑う」、いやいや「背骨が笑ってます」(;A´▽`A今日の稽古…1,体軸を運足に乗せ、重心で移動する鍛練。拇趾球、小趾球、踵でのシフトウエイトを感じて操作できること肝要。入り身の回転などは足よりも腰からのリードでおこなう。2,ナイファンチン…入り身の手刀で相手を制す。ポイントは、1.姿勢を正す。 2.息を操る。 3.間を操る。 4.己を信じて躊躇わず。 かな~~、あ、これいつも門下生に言ってることだ(^^)3,一瞬の体軸の振り。これは説明が難しい…しかし、「間を制する」には抜群の成果あり。身体がポイントを覚えてくれたようです。明日はずっと知りたかった‘ティー’の一端を学べるかも…(^o^)b今日は、精神的にはまったく疲れを感じず、本当に心地好い肉体的な疲れで包まれている感じです。沖縄きて良かった~×100の心。(⌒ー⌒)
2012年08月07日
今週末の合宿を前に、今日も出稽古のお誘いを頂きました。ならば今日は出稽古の組手にて、今自分が思うところの『巧心空手 必倒のStrategy』を思う存分試してこようと思います。組手稽古で試した技の一つは、「左中段廻し蹴りを思い切り蹴り込み、その蹴り足を引く反動ですかさず左拳で水月や脇影を貫く」というコンビネーションです。フットワークを使って間合い操作しながら動き、幾つかの棄て技を繰り出した後一気に左中段廻し蹴りを放ち、その蹴り足が落ちる前に反動を利用した左拳を突き込みます。左中段廻し蹴りが中途半端な強さではダメです、そのあとの突きは決まりません。今日はこのコンビネーションだけでも5名を倒せました。昨日の成果 : 11名と組手、内納得のいく‘倒し’ができたのは8名。呼んでくださった道場の皆さん、有難う御座いました。今日の技は弟子達に伝授していきたいと思います。
2012年07月31日
先週稽古しました「ステップバックからの二通りのステップイン」を復習し、そこからの反撃を取り入れたサバキ稽古を行いました。黒帯と色帯に、それぞれのレベルに相応しいサバキを稽古させていくのですが、やはり問題になるのは‘基本通りのステップバック’ができるかどうかということです。特に相手を付けて稽古しますと、この「基本通りの…」ということが、特に色帯が上手く出来ないでいます。黒帯になると、気を弛めない限りまずまず出来ているのですが…まぁそれが黒帯と色帯の違いでもあるわけですね。それから、ステップバックに合わせた受け(外受け・下段払い)も力みがちになってガチンコの受けになってしまってます。「力で受けない!力に頼れば多人数と戦えない!」と、何度となく注意を促します。しかし、力みの入る門下生の構えにはある共通項が見られますね。この部分は追々注意していかねばならないと思っています。まぁ、このあたりのことも合宿の中で出きれば稽古していこうと思います。
2012年07月30日
今日の稽古では、最初の準備運動から基本稽古までを、今日の午後SABAKI workshopにて‘初段位(黒帯)’を取得した弟子にやってもらうことに…彼にとって黒帯として初めての‘務め’であり、黒帯‘修行’としての「はじめの一歩」でもあるわけです。自分は、こういう風に準備運動や基本稽古を弟子の黒帯に任せた場合、何も一切批評はしません。もちろん、まったく持って間違ったことを指導していれば注意しますが、仮にも黒帯を締めるまで修練に励んできた者であれば、よっぽどのことがない限り「間違った指導」などはやらかしません。そして、それぞれが準備運動で必要と思える内容、基本稽古でやらなければ成らない種目を感じ取ってやってくれれば、自分はそれで満足です。そういった基本の部分でも、黒帯個々の特性を出してくれればまた楽しい稽古になると考えます。ですから時折、黒帯に「じゃ、今日の基本稽古やってね」なんて任せたりします。しかし、基本稽古だけではなく、将来的にはサバキの稽古も任せてみようと思っています。しかしそのためには、弟子自身が「自分のサバキ」を見つけてくれなければ望めませんので、まずはしっかりとその修行に励んで欲しいと思います。さて、そのあとの稽古は自分が指導を代わりました。今日は運足、つまりステップワークの稽古です。これは来週の夏合宿の中でも稽古するものなのですが、要するにサバキを巧く決めるためのステップワークであります。今日はその中でも、基本のステップとなる‘ステップバック’と、そこからの‘二通りのステップイン’に関して稽古しました。そして、ステップインに欠かせないものが「触角(覚)としての手使い」つまりフォローの手です。フォローの手には力が必要ありません。力が入れば‘触角(覚)’としての能力は半減してしまいますから、力を抜いた手使いが必須となります。門下生の動作を見ていますと、この力を抜いた手使いが上手く出来ていないものが見受けられます。まぁ、このあたりのことはまた合宿の稽古でもやりましょう。今日の稽古で大事なところは、「ステップバックは基本通りに操作する」ということです。跳ねず、飛ばず、力を柔らかく溜めることがその基本の中に含まれています。合宿ではここから先のサバキを稽古しますから、合宿参加の者は楽しみにしていてください。
2012年07月28日
今日は、先週行いました‘組手構え’からの「左上段正拳突き」と「右上段正拳突き」を復習し、それからその二つの正拳突きを合わせて「左右ワンツーの突き」として稽古しました。 この突きは、来週の合宿でも稽古しますから、合宿に参加する少年部くんはしっかり稽古しておいてくださいね。(^^)b
2012年07月28日
まずは前回の『SABAKI workshop』に参加できず、‘手裏剣打ち’の稽古ができなかった黒帯がいましたので、今日はその黒帯達に手裏剣を贈呈し、また参加黒帯全員で‘手裏剣打ち’を稽古しました。 ‘手裏剣打ち’での「投げ手の腕使い」には、空手における「利かせる突き(倒せる突き)」のヒントが隠されています。 今日はそのヒントを明かし、このあとの「利かせる(倒す)突き」の稽古に繋げる準備ともしました。 そしていよいよ黒帯以外の上級色帯(茶帯・緑帯)を入れてその「利かせる(倒す)突き」の稽古です。 まずは上段正拳突きにおける突きのMethodから解説し、通常の突きと‘利かせる(倒す)突き’の違いを、攻手と受手の両方に感じ取ってもらいます。 しかし、いくら突きの効果の違いがこれで分かったとしても、自分が皆に‘伝授’できるのはここまで、この‘利かせる(倒す)突き’を‘己の突き’とするには個々の創意工夫と修練が必要であることは言うまでもありません。 特に黒帯達には、必ず身に付けて欲しいMethodであります。 さて、‘利かせる(倒す)突き’のMethod、次は中段下(裏)突きです。 Short rangeで如何に決めるかを説明するのですが、狙うのは二箇所、内一つはカウンターで腕を狙いますが呼吸を止めなければ面白い様に決まります。 これもまた‘競技’ではない‘武術’だからこその技だと言えると思います。 この他にも‘利かせる(倒す)突き’のMethodを採り入れた応用的な突きをいくつか紹介しました。 ‘利かせる(倒す)突き’のあとは、いよいよ相手をつけてサバキの稽古です。 今日は、「ある程度相手に利かせること」要求しました。 そのために、下段廻し蹴りを力任せに蹴るのではなく、大腿部急所の‘伏兎’に確実にピンポイントで決められるように、相手をつけて稽古してみました。 正確に‘伏兎’に決まれば、撫でるような蹴りであったとしても、大腿骨にまで痛みが届きます。 その事を知った上で他の部位への技であっても、確実に急所をとらえることの優位性を理解し、己のサバキの制度を高めることに繋げて欲しかったのです。 そしてサバキ稽古に… そのサバキ稽古の中で、昇段審査に挑戦する茶帯がいました。 現状のサバキの腕はまだまだです。 ですが、細かな注意を与えると、それを修正してまた挑むという姿勢が見られました。 そして、「これができたら黒帯(初段位)を認める…」としています‘巻き込み投げの技’もできていました。 よって、この茶帯には黒帯(初段位)を認めることにしました。(^◇^)オメデトウ しかし、武術は黒帯取得からが本当のスタートです。 色帯までは‘門下生’、つまり「門の下で学ぶのみ…」を許されたに過ぎません。 そして黒帯を取得して‘弟子’、‘入門’つまり「門の内に入りて学ぶを許された者」となるわけです。 これからは更に「己のサバキ(空手)を探し求める旅…」の始まりでもあります。 一人一人に必ず「己のサバキ(空手)」があります。(少なくとも自分はそう信じてます) この‘旅’を楽しみましょう。d(⌒ー⌒)!
2012年07月28日
今日も最初に、少年部茶帯くんと黄帯くんと‘組手ごっこ’をやりました。二人とも全然、‘攻撃のコンビネーション’が活かされてないというか出来ていませんね。( ̄∇ ̄;)それでいて、「撫でるような蹴りや突き(正拳を握り込んでいない)」が触れる(当たるのではない)だけで涙を流して痛がります。 ┐('~`;)┌ヤレヤレ極端に‘痛み’に対して弱いところがあるのですが、今の子供はこんななのですかね?「必死にならなければ、生き残ることは出来ない…」大袈裟かも知れませんが、こういう気概を持って日頃の稽古に臨んで欲しいと思います。さて、稽古の方はまず、合宿二日目の朝に全員で行う「三戦の型」を、一挙動ずつ説明しながら稽古しました。常に身体を絞めて(力を入れて)行いますので、三戦の型を打ったあとは、人によっては臀部、大腿部、腰背部などの筋に張りを感じた者も居るようです。三戦の型のあとは、これもまた合宿で稽古する‘運足’の中から「ステップバック」と「ステップバックからの二つのステップイン」を稽古しました。意外とこの基本の運足を忘れている、もしくは巧く操作できないという者がいますから、合宿前に復習しておき、合宿の稽古がスムーズに進められる様にと稽古しました。さて、あとは合宿で思い切りサバキ稽古に取り組みましょう(^◇^)
2012年07月27日
今日は昇級審査です。高山道場には今年に入って女性門下生が三名増えました。その三名も初めての昇級審査に挑戦です。他には前回の昇級審査で橙帯を取得した門下生も、次の青帯を目指して挑戦です。開脚の柔軟性チェックでも、全員がまずの目標の「身長以上」を開くことができました。d(⌒ー⌒)!そして…結果は、全員‘昇級’です。(^◇^)オメデトウこれからも更に高みを目指して精進に努めてください。
2012年07月26日
急遽、急遽出稽古のお誘いを受け、行ってまいりました。そして、その出稽古の組手で今日試したことは「組手を変えてみる…」ということで、僕は基本‘インファイター’なのですが、今日はミドルロングの間合いをキープした、少し遠間で戦ってみることにしました。ミドルロングの間合いをキープするためには、常にフットワークを使ってステップを駆使します。遠間から一気に蹴りで間合いを詰めたあとは、いつものようにインファイターとして戦うのではなく、すぐにアウトステップで離れる‘ヒットアンドアウェー’の戦法です。実はこの戦法、ずっと以前二十代の頃に少し使っていたことがあります。今のインファイターの戦法で戦うのも、実は相手がデカイ場合、その攻撃を喰らった際にクリーンヒットでなくてもリスクは大きく、それで少し「インファイトからヒットアンドアウェーのステップ」を併用する戦法が取れないかと、自分なりに模索しているところなのであります。今日の組手で少し、アウェーする際に小技を繰り出すことでなんとか退避することが出来るのが分かりましたので、これから自主稽古で練り込んで行きたいと思います。まだまだ、まだまだ自分もやらなくてはならない課題が山積みですね。しかし、それがまた楽しくもあります。
2012年07月24日
今日は、運足(ステップ)と受け・ガードとのリンクを稽古しました。ステップバックからステップインする場合、左足からと右足からの二通りが基本としてあります。相手の右前蹴りを受けた後、左足or右足でステップイン相手の左前蹴りを受けた後、左足or右足でステップイン簡単には上記の四通りの動きがあるのですが、これらに「受けそしてガードフォローの手」を合わせて‘連動作’としてまとめていくと、実は四通りではなく三通りですむことが分かります。具体的な体操作は門外秘とさせて頂きますが、この他にも相手が「蹴ってから突いてきた」という複合の技を出してきた際も、同じように‘連動作’でまとめていくと、意外にも「動作のパターン(通り)」はそんなに多くないことに気付きます。それを知っておくと、いつも巧心で言ってます「自分のサバキ(空手)を探し求めよう」ということが、ほんの少し簡単に感じることが出来ます。今日の総本部道場の皆には、それが少し理解出来たのではないかと思われます。さて、サバキ稽古のあとは、合宿でも二日目の朝に‘目覚めの体操’としても行います‘三戦の型’を紹介し稽古しました。‘三戦の型’は自分も毎朝打っていまして、息吹をしっかりと行うことで内臓から目覚めさせることが出来、さらに代謝も高めることができる、健康にも良い型だと思います。総本部道場以外でも、合宿までに順次紹介していきますので、巧心の各道場門下生は楽しみに待っていて下さい。
2012年07月23日
今日も基本稽古の‘受け’のパートの中に、‘左右廻し受け’を‘small circle parry’‘middle circle parry’‘large circle parry’の3typeを取り入れ稽古しました。今日のサバキは「ワンツーパンチに対する、short parry のサバキ」です。先ずは徹底的に、short parry の受けに慣れるため、相手をつけて稽古します。上手く受けるコツは、「息を止めないこと」であります。息を止めずに受けを続けていると、やがて相手との「息が合う」という現象を感じ取れるでしょう。それを会得することで、「相手攻撃技に自身の動きをリンクさせる」ということが出来るようになっていきます。そうなると、様々なサバキが容易に用いられるようになります。この「息が合う」が出来るようになってきた頃を見計らって、次ぎに反撃技を付け足していくのですが、その前に運足(ステップ)の確認をしておきます。小さく使ったステップバックは、そのまま‘力の溜どころ’になっていなくてはなりません。つまりは、short parry と運足がリンクしていることなのです。これは、ステップバックが大きくなってしまってる者は上手くできません。「小さなステップバックでね!」と何度も注意を促します。やがてその運足が上手く合ってきて、‘左中段鈎突き’を反撃技として出させます。更には腰の切り返しの反動を利用した‘右中段鈎突き’も・・・・しかし、‘右中段鈎突き’は、上手く腰の切り返し反動を使えている者が少ないですね。どうしても‘手打ちの突き’になってしまっています。もっと体軸の操作を感じて利用するようにしましょう。来週は、運足と受け・ガードをリンクさせる稽古をやっみようと思います。
2012年07月21日
前回までは体調を崩してお休みしていた人も居ましたが、今日は全員揃いました。(^_^)v今日は新しい稽古種目として組手構えからの移動稽古で、‘左上段突き’‘右上段突き’をやりました。どちらも実戦の突きで、夏合宿でもこの突きからの技をいっぱい稽古しますからしっかりと覚えておいてほしい種目です。注意点は、突きだしている際にもう一方の手で必ず‘顔面ガード’を行います。この顔面ガードを絶対に忘れないように、来週まで自宅で自主稽古もしておいて下さいね。
2012年07月21日
今日はまた、少年部の茶帯くん達と‘組手ごっこ’をやりましたよ。(^_-)少年部とはいえ茶帯ですから、攻撃技にはもう少しコンビネーションを考えて用いるように努めましょうね。さて稽古は、先週の「左右ワンツーの突きに対する short parry の受け」を相手をつけて稽古です。ステップバックでの左右の運足、short parryの軌道etc. 正確な動作を身体にすり込んでいきます。今日のところはこの‘short parryの受け’のみを徹底的に稽古しました。来週は、short parryの受けに反撃をプラスしてみましょう。
2012年07月20日
高山道場は来週‘昇級審査’を行う予定です。なので今日は、基本稽古から移動稽古、コンビネーション、型と昇級審査の課題となる種目をチェックです。大まかには大丈夫だと思いますが、審査までの一週間、個々に精進を怠らず‘飛び級’を狙う気持ちで挑んでください。
2012年07月18日
先週に引き続き、今日も基本稽古の‘受け’のパートで、‘左右廻し受け’を‘small circle parry’‘middle circle parry’‘large circle parry’の3typeを取り入れ稽古。 移動稽古は左右ワンツーパンチと、それを受ける short parry 、 そしてshort parryからlarge circle parryに繋げる受けを行い次のサバキ稽古に繋げます。 サバキも先週と同じ「ワンツーパンチに対する、short parry の受け」を‘目ならし’として復習し、次にshort parryからlarge circle parryの受けだけを行い、間合いや呼吸に慣れさせて行きます。 そのあとの反撃は、基本となる裏拳・肘打ち・膝蹴りなどから、『戦場現実戦のサバキ』としての危険な‘葛取り系’のサバキまで稽古しました。 ‘巻き葛’‘潜り葛’‘背負い葛’そしてshort parryからmiddle circle parryでとる‘裏葛担ぎ取り’などです。 これらも、競技の空手ではない‘武術’としての空手を修めるためです....
2012年07月16日
光明池道場で汗かいたけど、‘独りファイターズ・クラス’やりだしたらそのなん十倍もの汗が吹き出し、滴り落ちるほどに… (;;;;^。^;;;;) ジャージの色が変わり、独闘稽古で突きや蹴りを繰り出すと、汗の滴が飛び散ります。 けど、この瞬間にだけ「まだ生きている…」と感じ、そして「進化しなければ…」という、己の拳技に対する死命感に燃えます。 あとどれくらい進化できるのだろう…… ただ、時間が欲しい…
2012年07月15日
今日は先週に引き続き、‘正拳鉤突き’の稽古です。 まず基本の三戦立ちから‘正拳中段突き’を行い、拳を水月の位置に留め‘正拳鉤突き’の稽古です。 そして移動稽古で、まず左右のワン・ツーを腰を入れて稽古、そして左中段鉤突きに繋げて稽古しました。 光明池道場は来週から夏休みで、次回は8月19日と一ヶ月空いてしまいます。 その間の自主稽古を怠っていては、また白帯までその技量は後退してしまいます。 各人がどういう一ヶ月を過ごしてくるか、楽しみでもあります。 ただ、夏休みの間、ケガや病気などに気をつけてくださいね。
2012年07月15日
全3448件 (3448件中 1-50件目)