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今日はある人に会ってきました。以前勤めていた会社の上司だった方です。その方も、今はその会社を辞められて独立されています。その方と自分が勤めていた会社とは、トレーニング器機の輸入販売をする仕事と、ストレングス&コンディショニングコーチやトレーナーなどを派遣する仕事の会社でした。自分は、ストレングス&コンディショニングコーチという仕事をさせてもらってまして、プロから実業団、そして大学生に高校生・中学生といった幅広い‘競技選手’の指導に当たらせて頂いておりました。ストレングス&コンディショニングコーチという仕事は、主に競技選手の‘強化指導’する仕事でありまして、ウォーミングアップ、ストレッチング、ウエイトトレーニング、フィールドトレーニング、ボディコントロール(体操作)、などを通じて選手の強化に当たる部分と、日常から意識するべくコンディショニングの指導をするのがその仕事であります。日常から意識するコンディショニングとは、例えば「力を込めやすい足の爪の切り方」「瞬発力を発揮しやすくする歩き方」「自分の能力を伝達しやすくするシューズの選び方と靴ひもの通し方」「無駄なく力を発揮するための姿勢と体操作」「疲労が残らず休めるための寝具の選び方」などなど多岐にわたります。しかも場合によっては、これらを十把一絡げでチームに押しつけた指導をするのではなく、選手個々に合うように指導内容にも個性を持たせなくてはなりません。そういう仕事を自分は、その会社にいた時から最近まで、二十年以上やって来てました。しかしさすがに一昨年当たりから「今の生業とする空手道に専念したい…」と、引退宣言ではないですが、徐々に若いストレングスコーチに譲るべく考えてきました。そして今日、その‘元上司’の方から、今すぐではないですが近い将来、もっともっと低年齢層(小学生位から)に向けた「ストレングス&コンディショニングに関する仕事を進めて行きたい…、機会があれば手伝って欲しい、君独特の武術の体操作観点からアプローチする方法を紹介して欲しい…。そういうプロジェクトをやれるようにするから…」とお話しを頂きました。あれこれと、様々なお話しをする中から湧きだした企画であります。自分としましても「得意分野」として、何かお手伝いが出来れば面白いと思いました。まあ、あくまでも五十を過ぎた‘夢追い人達’の雑談的な話から出たことですから、今日明日の話ではありませんが、何とかそういうプロジェクトを具体化したいという意志が、元上司の目に光っておりました。やりましょう!今はまだオッさん達の夢に過ぎないでしょうが、やりましょうね。久しぶりに会えた‘元上司’から、新たなパワーを頂いたように感じました。 『断行鬼神之避』 細田隆之.
2011年01月31日
光明池道場の稽古が、一般部も少年部もお休みとなりました。なので、自分も体を休めることに………………と、そんな悠長なことは言ってられません。自分は‘武人’を生きてるつもりです。だから、己の技を磨く、研鑽するということを忘れてしまっては、到底‘武人’に届かずなのであります。さて、一人で稽古しても良いのですが、知り合いの道場から「いつでも稽古に来て下さい…」と有難いことを言って頂いてますので、今日も甘えることにしました。夜の稽古のみでしたが、参加させて頂き、もちろん組手稽古もやって参りました。組手稽古は、毎回自分なりにテーマをもって臨んでおり、今日もそれを試して参りました。組手稽古は、二十数手ですがやらせて頂き、今日は概ね自分の‘位’で手合わせすることができました。勘の良い黒帯の方は、「何か組手が少し変わってませんか?どこから何が出てくるか読めず、怖かったですよ…」と口にされました。確かに、自分の‘位’を心掛けるところから、最近の組手はまた少し変化したと思います。しかし、まだまだ、まだまだ幼稚な空手でしかありません。今ひとつ努力が足りないようです。 修行……。 『実践躬行』 細田隆之.
2011年01月30日
まず最初に、先週の振替昇級審査の追試を行いました。茶帯の者の‘腹筋強度の審査’、そして緑帯の者の‘サバキ審査’、そして緑帯と茶帯の者全員の‘型審査’です。まずは‘型審査’からですが、先週の本審査での‘型’はひどかったです。何せ‘型’になっていない…、‘型’が死んでしまっています。そして一週間、その間各自がどれだけ型を打ち込んで来たのか…一人一人の‘型’をチェック…、まぁ、先週よりも「まし」にはなっていましたが、正直まだまだ打ち込みが足りません。しかしまぁ、先週より「まし」になっているという成果は認めましょう。次ぎに緑帯の者の‘サバキ審査’です…「やり直し…」「もう一度…」を数回告げる…。「サバキが出来ていない」と言うより、「自分のサバキになっていない…」からです。ただ、ワンポイントのアドバイスを加えると、それなりに‘決め’までもって行くことが出来ました。最後は茶帯の者の‘腹筋強度の審査’、特に少年部初段を目指す女の子門下生は、何がなんでもこれをクリアしなければなりません。先週はまったく出来なかったのが、今日は実に頑張りました。女の子は、審査基準をクリア出来ました。もう一人の一般部男性の茶帯門下生は現在2級、飛び級を決められれば‘初段位’を取得出来ます。飛び級の為には、この‘腹筋強度の審査’の基準を、何がなんでもクリアしなければなりません。が、しかし、基準値はクリアできませんでした…。すべての受審者の挑戦が終わりました。今日の追試組の結果発表は、来週行います。そして、先週無事にすべての審査を受け終わった、青帯(七級)の女性門下生は無事に‘昇級’を果たし、黄帯(六級)になりました。 おめでとう御座います。さて、追試で少し稽古時間が少なくなってしまいました。今日の稽古は、本来なら相手を付けて‘サバキ稽古’をしたかったのですが、残りの稽古時間の関係もあり、サバキ・コンビネーションで動作と技の確認稽古としました。行いましたサバキ・コンビネーションは、「相手の左前蹴りに対して、ポジショニング4からの左下段足刀関節蹴り」です。そしてこの反撃技の‘左下段足刀関節蹴り’を、他の蹴りに代えたバージョンを四種目(左下段前蹴り・右下段廻さない廻し蹴り・左下段降下廻し蹴り・右下段直角廻し蹴り)稽古しました。反撃技を‘下段’に絞って行ったのは、日常における‘現実戦’を想定したからです。空手衣ならば‘上段’への蹴りも可能ですが、普段着、取り分け女性ならばスカートの時だってあるわけですから、それを想定すれば‘下段’に限って稽古することも必要となります。さて、来週は相手を付けて、今日行ったサバキを含めて稽古しましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月29日
今日の桑名道場、体調不良でお休みする人が多かったです。程度の差はそれぞれですが、皆早く回復されることを願います。さてと、人数は少なくても残った者は、いつも以上に気合いを入れて稽古に励みます。基本稽古、移動稽古と進めて行き、本当ならば今日は相手をつけて‘サバキ稽古’がしたかったのですが、一般部、少年部ともに人数が中途半端だったのでそれもままならず、なので予定していたサバキ技を、コンビネーションとして稽古するようにしました。サバキ・コンビネーションの種目は、1.相手の左前蹴りに対して、ポジショニング4からの左下段足刀関節蹴り。2.相手の右前蹴りに対して、ポジショニング3からの右下段足刀関節蹴り。3.相手の右上段突きに対して、ポジショニング1からの回し崩し。以上三種目まで稽古しました。これらに共通するポイントは、「足幅調整」と「重心の据えどころ」です。来週は…、4.相手の左上段突きに対して、ポジショニング2からの回し崩し。を引き続き行い、できれば相手をつけて‘サバキ稽古’まで行ってみましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月28日
基本稽古のあと、移動稽古での‘追い蹴り’で、ここの処取り組んでいます「蹴りのあとの足幅調整」に注意しておこないました。弟子も門下生も、だいぶこの「蹴りのあとの足幅調整」には慣れてきたように思います。移動稽古のあとは、サバキのコンビーネーション稽古です。1.相手の左前蹴りに対する、ポジショニング4番からの左下段足刀関節蹴り。2.相手の右前蹴りに対する、ポジショニング3番からの右下段足刀関節蹴り。3.相手の右上段突きに対する、ポジショニング1番の左回し崩しから右上段廻し蹴り。4.相手の左上段突きに対する、ポジショニング2番の右回し崩しから左上段廻し蹴り。以上のサバキ・コンビネーションです。特に4.5.のサバキでは、そのバリエーションともいえるサバキを紹介し、稽古しました。それぞれの動きを確認したあと、実際に相手を付けて「対人のサバキ稽古」に入ります。ただ、実際に相手を付けての稽古ですと、ついつい力が入ってしまうようで、‘武の理’を活かした‘技’というよりも、力でねじ伏せる動きに傾倒する癖が見られる者も…。何度も繰り返しながら、少しずつ改善させるように努めました。来週は、今日のサバキの復習と、今日できなかったところからの稽古もやりましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月27日
今日、ストレングス&コンディショニングコーチの仕事が一つ入ってきました。兵庫県の、とある中学生野球チームだそうです。依頼者はこのチームのコーチをつとめる人です。なんでも、『とにかく体が固くてケガが多い…、それに足もあまり速くなくて…』ということだそうです。それでまず、柔軟性と体操作性を高めるためのストレッチングの指導を中心に、足を速くすることなどを指導して欲しいということです。確かに、最近の子供達って、異様に体が固いですものね。それに、‘体操作’という観点では不器用な子が多くなっているとも思えます。まぁ、一回だけの指導で、直ぐに改善されるかは期待できないかも知れませんが、外部の者が指導に入ることで、何かしらの変化が生じてくれればと思います。なので、気持ちよく引き受けることにしました。ただし、土・日は僕も空手指導が入っていますので、平日の夕刻以降の指導となります。今回は、2月7日(月曜日)の午後六時からの指導と決まりました。さて、今の中学生選手に、どれ程の意欲があるか楽しみなところでもあります。※お年玉月年賀状をチェックしたところ、ラッキーなことに‘切手シート’が四つ当たっていました。(゜▽^*)ラッキ~
2011年01月26日
ずっと見たいと思っていた映画があります。 【最後の忠臣蔵】公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/ 赤穂浪士の討ち入り、切腹後の物語です。主人公は二人、一人は大石内蔵助に使える下級武士であり、討ち入り前夜に逐電したといわれる‘瀬尾孫左衛門’。いま一人は討ち入り後、切腹の列に加わることを許されなかった‘寺坂吉右衛門’。二人は、今で言う‘親友’の間柄だった…。その二人はそれぞれに使命があった…。これ以上の内容は書きません。武人の生き様に興味のある方は、是非この作品を御覧になって下さい。これを見た自分の感想…。そう、自分も武人の端くれだと思っていますが、その武人として…男として…、泣けました...。使命に生きた二人に、心底泣けました...。自分と比較し、そのレベルは全然違うのですが…、かつて自分にも師から下された‘密命’がありました。それを命がけの使命として受け止め、結果的にやり遂げることができました…。その時は正直、死を覚悟し、されどその死に方に無様は許されまいと、日々を耐え忍びました。そんなことを思い出させてくれた作品です。そして、改めて武人を生きるということの‘覚悟’を考えさせられました。28日までの上映だったのですが、上手い具合にチケットが手に入り見ることが出来ました。念願かなって見ることができ、本当に良かったと思います。この作品を見て、自分なりに一つの応えを見つけました。『武人というは武忍なり…』です。 巧心會館 細田隆之.
2011年01月25日
‘武才’というものを何一つ持っていない自分にも、己の空手の目指す‘位’というものは持っています。つまり、「どういう空手がしたいか?」ということです。勿論、空手の種類を言ってるのではありませんよ。自分の空手はあくまでも、武術としての『捌空手』であります。その己の捌空手を、どのようなモノにしたいかということです。それは…それはまだ、誰にも言ったことはありませんし、この場でも公表する気はありません。あくまでも、自分個人の事です。おそらく弟子達は、じっと見ていれば分かると思います。いや、もう分かっているかな。( ̄- ̄;)まぁ、それはどっちでも良いや。何が言いたいかというと、弟子の一人一人にも「己の空手の‘位’」というモノを見つけて修練に励んで欲しいと思ったまでです。d(^-^;)しかし、自分は自分の‘空手の位’に、何とか届くように精進しなければ! ○(`´)o glance 巧心會館 細田隆之.
2011年01月24日
今日の稽古は、前回の稽古で宿題としておいた‘裏拳左右打ち’のチェックからです。‘完璧’とは言いませんが、皆なかなか上手く出来ましたよ。(^_^)v「上手くできたら次の技を教えるね!」って言ってましたので、約束通り今日は次の技を稽古です。その技とは‘裏拳脾臓打ち’です。最初は皆、拳(手)の使い方に戸惑いがあって、なかなかスムーズに打てませんでしたが、稽古していくほどに、徐々に上手く打てるようになっていきました。次回(2/6)の稽古では、もう一度先の‘裏拳左右打ち’を再チェックすることと、今日のこの‘裏拳脾臓打ち’をチェックです。両方上手くできれば、また次の技を紹介しますからね。d(^_^)他には、移動稽古の‘追い蹴り’で、‘金的蹴り’を「蹴り足の引き戻し(引き足)」に注意しながら稽古しました。この‘金的蹴り’も次回のチェック種目です。「蹴る」だけでなく「蹴った足を引き戻す」ということが出来ないとダメですよ~。(^_^;)光明池道場・少年部の定期稽古は月に三回だけですから、こういう‘宿題’を出して自宅稽古に励んで貰ってます。上達するためには、自宅稽古は必須です。「上手くなりたい!」「強くなりたい!」と思うのなら、自宅でも稽古してきて下さい。道場稽古だけをあてにしていては、自宅稽古している人よりも3倍もしくは5倍の遅れを取ります。それでも良いなら、道場稽古だけで良いですけれどね…。┓(´_`)┏せっかく‘空手’をやっているなら、やはり早く‘黒帯’を掴みたいでしょ? (^_^;)?空手はね、自分の努力次第で誰だって黒帯になれるんだよ。その為には、「そうなりたい!」と自分から思い、僅かでも良いからその努力をすることです。『努力は決して裏切らない!』なのですよ。 d(゜▽^*) 押忍. 総主師範.
2011年01月23日
今日は「回し崩し」の運足(ステップ)を、‘静に’‘軽く’‘柔らかく’‘軸ぶれなく’行う事に注意して稽古です。だからといって決して「重心を上げてしまう…」という使い方ではありません。‘重心’はあくまでも下げた(落とした)まま、上記の運足に努めます。これは、前後左右への運足とて同じです。そして、インファィト時の運足も同じであります。そしてこういう運足が使えるようになると、相手の蹴り(特に廻し蹴り)に対してその力を吸収する‘運足受け’が可能となります。黒帯にはその見本を見せて、感覚を掴むようにアドバイスしました。そして、「回し崩し」には何といっても、「足幅操作」と「掴手操作」が欠かせません。「掴手操作」、今日は二手の掴手を紹介し稽古しました。一手は「縦捕り」、もう一手は「下・横捕り」です。これは「どちらが良い…」というのではなく、サバキ手の得手不得手や好みでもあります。ですから両方を稽古してみて、自分自身がしっくり来る方を「自分の捕り手」とすれば良いのです。更に、「回し崩し」のサバキから延長し、‘葛捕り’‘千鳥(捕り)’という技まで稽古に取り入れました。特に‘千鳥(捕り)’には、‘片千鳥’‘両千鳥’という二つがあり、その両方を紹介しました。‘葛捕り’も‘千鳥’も、‘試合’で使える技ではありません。どちらかと言えば‘死合’の技です。光明池道場では、こういう技の指導が多くなってしまいますね。(^_^;)しかし、それこそが巧心空手の真骨頂であります。 押忍. 総主師範.
2011年01月23日
今日は、昨年末の昇級審査で日程的な都合が合わなかっ門下生のための、振替審査日として、昇級審査を行いました。少年部初段を狙う一級(茶帯)・女の子門下生一名に、二級(茶帯)の男性門下生一名、三級(緑帯)の男性門下生二名、そして七級(青帯)の女性門下生一名の、合計五名の受審者です。少年部初段を狙う一級(茶帯)・女の子門下生と、二級(茶帯)・男性門下生の二人には、特別な「腹筋強度」を試す種目が課題としてありますが、今日の時点では上手くできませんでしたので、来週再度審査します。基本稽古種目&移動稽古種目ともに、全員特に悪い点は見あたりませんでした。ただ、フリーコンビネーションでは、「足幅の調整」「顔面ガード」「間合い」「初期動作の入り」などなどで若干の注意点が見受けられました。しかしながら、少年部初段を狙う一級の女の子門下生が、一つのフリーコンビネーションで、なかなか良い動きを見せてくれました。このコンビネーションなら、少年部初段に値すると思われます。少年部初段取得を確実なものとするには、最初の「腹筋強度の審査」で合格が欲しいですね。そして、問題なのが‘型’です。七級(青帯)の女性門下生はまずまず良かったのですが、あとの受審者は…、正直言いまして「型が型になっていない…、型が死んでいる…」という散々な状態でした。原因は、型の稽古不足です。もう一度来週、各自の課題とする‘型’を再審査しますので、徹底的に打ち込んできて欲しいと思います。更に、型の中でも「サバキの型」がダメで「サバキになっていない」のです。これはそのまま、型の審査のあとの‘サバキ審査’にも影響していました。緑帯の者は、サバキ審査も来週追試します。いつも言いますが、我々の空手は『サバキ空手』ですから、サバキが出来なくては何もなりません。今のサバキでは皆、到底‘現実戦’では生き残ることなど出来ないでしょう。そのことが最も大きな問題であると、受審者(だけでなく巧心の門下全員)は受け止めて欲しいと思います。「サバキを極める…」その為には、一にも二にも努力精進(稽古・鍛練)しかあり得ません。「特別なことをしろ…」と言ってるのではありません。歌も歌わなくては歌詞やメロディを覚えることは出来ず、結果歌にはなり得ません。空手とて、それとまったく同じなのです。歌の、ほんのワンフレーズを歌うが如く、空手の立ち方や構え、サバキの体操作やステップ……何でも良いのです、自分で出来る等身大の努力を忘れないで欲しいのです。さて、来週の追試はどうなることか、あと一週待ちましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月22日

今朝のコロスケ棟梁です。寝床に手をさしのべると…掌に身を預け、このあと指を甘噛みしてきました。しかし、この甘噛みは「ご飯ちょーだい」のおねだりなのです。
2011年01月22日
桑名道場もまた、基本稽古のあとに移動稽古で‘追い蹴り’を「蹴り足の引き戻し」に注意しながら行いました。追い蹴りの種目は、蹴りの構えから‘金的蹴り’‘下段前蹴り’‘中段前蹴り’‘中段廻し蹴り’‘中段足刀蹴り’そして組手構えからの‘順足下段足刀関節蹴り’です。この「蹴り足の引き戻し」に意識をおいた‘追い蹴り’を稽古するようになって、門下生の構えた際の足幅が、徐々にですが広がらないようになってきたと思われます。あとは、上体の力が抜けて蹴りが放たれるようになれば、ますます良いのですが、まぁ徐々に…ですね。追い蹴り稽古のあとは、昨日の総本部道場と同じ、「回し崩し」の稽古を少しだけ行いました。まだまだ‘軸と重心’が理解できてないようですが、これも徐々に…ですね。 押忍. 総主師範.
2011年01月21日
今日も基本稽古のあと、移動稽古で‘追い蹴り’を「蹴り足の引き戻し」に注意しながら行いました。蹴りの構えから、‘金的蹴り’‘中段前蹴り’‘中段廻し蹴り’‘中段足刀蹴り’‘順足下段足刀関節蹴り’などを稽古しました。追い蹴りのあとは、先週行いました「相手の左・右中段前蹴りに対する、ポジショニング3・ポジショニング4のサバキ・コンビネーション」を復習です。そして今日の‘サバキ稽古’ですが、「相手の左・右上段突きに対する、廻し崩しのサバキ・コンビネーション」です。力で相手を崩すのではなく、自身の‘軸’をしっかりととり、その軸の‘回転力’という‘武の理’を用いて相手を廻し崩します。相手の‘右上段突き’には左外受けからの‘左軸の廻し崩し’を用い、‘左上段突き’には‘左下段払い’もしくは‘左上段受け’から右手スイッチの‘右軸の廻し崩し’を用います。これらの‘廻し崩し’を成功させるには、1.決して足幅を広げない。 2.足(拇指球)・膝・持ち手・頭での軸をしっかりと作る。 3.頭軸を振らさないでの回転動作。 の3つを心掛けることにあります。今日はこの一連の‘廻し崩し’の動きに、「ステップのバリエーション」「受け方のバリエーション」などを織りまぜて、サバキ・コンビネーションとして稽古しました。来週はこれらのサバキを、実際に相手を付けて稽古してみましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月20日
先日“Vagrant Bear”からの連絡で『御守りを作って送る…』と言ってくれてたのですが、それが今日届きました。『先生の、御先祖様方のお力を集めて借りられる御守り…』と言っていたのですが、それは我が細田家代々用いられている‘家紋’をモチーフにしたペンダントトップで、もともと“銀細工職人”だった “Vagrant Bear” が、職人仲間に作らせてくれたそうで、細田家の家紋の‘男紋’と‘女紋’の両方を、シルバープレートに彫刻してくれてあるのです。細田家の家紋は、下がり藤の中にまんじ(卍)が合わされたモノなのですが、このまんじが‘男紋’と‘女紋’で向きが違うのです。卍の向きにはそれぞれ意味があるそうで、左旋回のまんじは‘和’を、右旋回のまんじは‘力’を表せているそうです。確かに‘家紋’は、先祖代々受け継がれてきたもので、その紋の形を変えることはありませんから、「先祖からの唯一不変のバトン」ということが出来るのでしょう。そしてそのバトンに託された、御先祖様からの‘思い’‘願い’などが‘心力’‘霊力’となって子々孫々に伝えられても、それはおかしくない事だと思います。日本には「紋付き袴」という正装が存在し、自家の家紋が入った着物を着るということはそれぞれの時代に生きている者にとって、その家の代表であるという証でもあり「家紋を受け継ぐ」ということは、「家名を受け継ぐ」という大事でもあるわけです。そして、その家紋を受け継いだ者に、御先祖御霊の力が注がれるというのです。“Vagrant Bear”は言います。『先生が‘武人’として生きて行くというのなら、先生の家の‘家紋’を受け継ぐことで必ず、御先祖様方の‘力’の後押しがありますよ。だから、その‘家紋’を身につけていて下さい…。そして、でっかい武人になって下さい』有難う“Vagrant Bear”…。僕は貴方の言葉を疑ったことはなく、今日のその言葉も信じて、肝に命じて、残りの‘武人’としての道を歩ませて頂きます。貴方のお陰で、更にまた御先祖様方の強いお力を借りられることでしょう。“Vagrant Bear”に、心から感謝致します。
2011年01月19日
空手指導を生業にしていて、常に考えていることがある…。『より良き空手…』ということである。それは、‘稽古における体系’であったり、弟子や門下生の‘上達に必要なヒント’であったり、弟子や門下生に伝える‘武の理’の事であったりと様々なことに広がる…。その中の一つに、‘空手衣のこと’というのがある。自分が、数多ある武道の中から‘空手道’を選んだ理由の一つに「道着が一番安かったから…」ということがある。三十八年前、剣道衣や柔道衣などよりも空手衣は随分と安かった。中学の部活は剣道部に所属していたが、剣道衣や防具は部の所有物を借りてしていた。それを、個人的に道場へ行って習うとなると、当時ですら剣道衣と防具を合わせて数万円が必要となる。柔道衣はそれよりも安いけれど、空手衣は更に安く、柔道衣の半分くらいの値段で済んだのだ。そして、その空手衣自体にも‘高級’と称して高価なモノもあったが、自分が使用していたモノはとても安価な空手衣で、その‘高級’なものと比べると生地が薄くてペラッペラッのモノだった。その空手衣の値段を、今でも覚えている。二千二百円だった…。しかし、道場の中で一番安物の空手衣を着ていようとも、当時の師範は分け隔て無く空手を教えて下さった。空手をするのに、空手衣の値段は一切関係ない。むしろ、安い道着でできる‘空手道’のことを『庶民の武道』いや、あえて当時感じた本音の言葉で言えば『貧乏人(でもできる)の武道…』だと、そう思ったのだ。そして、その『貧乏人(でもできる)の武道…』という感覚は、今でも変わっていない。だから巧心に集う門下生には、少しでも安く空手に親しんで貰いたいという思いがあり、空手衣は‘卸価格’で提供している。現在、刺繍タイプ・アイボリーの空手衣で、身長170~175cmの人が着用するサイズのモノなら、胸・袖・背中にマークが入ってだいたい五千八百円を切る値段で提供しているが、これが卸価格なのだ。「だいたい…」としたのは、巧心の空手衣は「受注生産」の方式をとっていて、数名の者でまとめて注文すると、この価格よりも若干だけれど安くなるのである。空手衣が安いからといって、その昔自分が始めた頃のペッラペッラの薄い生地ではない。上衣は‘11号帆布’、下衣は‘葛城’といって上衣よりも若干薄手で上段蹴りも出しやすくなっている。これは、フルコンタクト用空手衣では一般的な生地である。おまけにメーカーには、個人ネームまで刺繍で入れてもらっているから、自分自身の空手衣に愛着を持って稽古に励んで貰えることと思う。更にこの巧心の空手衣は、胸マークは‘青(巧心ブルー)’・袖マークは‘青に橙(蒼天の太陽をイメージ)’・背中マークは‘黒(サバキブラック)’を基本色としているが、門下生の希望があれば他の色に代えて刺繍を入れている。こうすることで、益々己の空手衣に愛着を持って、修行に励んで貰えると考えているのだ。これだけのことをメーカーには引き受けて貰い、大変有難いと感謝している。しかし、それでもまだ「どこかにもっと安い空手衣はないか?」と、日々探し求めているのだ。すべては、あの時感じた『貧乏人(でもできる)の武道…』という志を折らないためにである。あの時、自分の家は決して裕福ではなかった。だから、高価な道着や道具が必要な他の武道は出来なかった。安い空手衣と安価な月会費(五百円)だったから、自分は空手に没頭することが出来たのである。『空手衣は安ければ安いほど良い。ただし充分稽古に耐えうるものに限る…』それが自分の、巧心の空手衣に対するポリシーなのだ。常に考えていることの一つ、『安い空手衣を提供したい…』である。
2011年01月18日
1995年1月17日の午前5時46分50秒、絶対に忘れられない日です。そう、当時僕は‘神戸市北区’に住んでおりました。この日、仕事で沖縄へ行く予定でしたが、何故かこの日の第1便・第2便の航空券が取れず、第3便に乗る予定でした。そのため、この時間にはまだ自宅にいたのです。ある意味、それが命の助かった要因なのかも知れません。あの時のことは…、あの地震は…、決して忘れたくても忘れられません。阪神淡路大震災…、あれから16年が過ぎようとしていますが、今日この日、1月17日は、毎年そうですが深く眠ることが出来ないで居ます。そして、毎年思い出すことがあります。それは、あの時ご近所に居た数匹のワンコ達のことです。それぞれ戸建ての広い庭に飼われて居ましたが、1月17日以後、皆体が震えていたのです。全身真っ白な少しモコモコとした毛の‘ライライ’と呼んでいたワンコ…いつも人なつっこくシッポを振ってくれていた、ビーグル犬…皆、ブルブルブルブル…、震えているのです。最初は「寒いから?」と思いましたが、それはどうやら「恐怖から」だったようです。それでも、僕もそうでしたが、このワンコ達も命が助かったのです。あの突き上げる縦揺れと、大蛇の背中にいるような横揺れが同時に襲ってきた、あの地震で亡くなった人や動物たち…一瞬で亡くなった命もあれば、余震によって奪われていった命もありました。あの震災で、人生を歪められた方も沢山いるでしょう。ある意味、僕もその一人です。でも、震災を恨むだけの生き方は辛さしかないです。生き残った者がやらなくてはならないのは、ただ震災を恨んで生きて行くことではなく、歪められた多くの人の人生を、それを修正しつつあの震災を一つの教訓として、今後の日本に活かしていくことなのかなと思います。今年も祈ります…犠牲になられた方達の、そして頑張って生き続けている方達の、総ての魂に『ミタケ・オアシン』 合掌.
2011年01月17日
先週から少年部全員が空手衣で稽古に励んでいます。今日は基本稽古において、一つ新しい基本種目を取り入れて稽古しました。それは、‘裏拳左右打ち’です。ただ裏拳で左右の方向を打てば良いのではなく、‘顔面ガード’‘重心を落とす’‘腰の回転’など、その技を決めるためにしなければならない動作について、徹底的に稽古しました。それから移動稽古でも新しいことを一つ、‘二本蹴り’なるものを取り入れてみました。蹴りの構えから、1.右下段廻し蹴り(ローキック)、2.左中段廻し蹴り、というのを一号令で行います。乱雑に蹴りを出していては技は極まりませんよ。だから最初は号令を二分してかけ、ゆっくりとした動きから稽古に入りました。更には、蹴りの動作中であったとしても‘顔面ガード’は絶対に忘れてはなりません。最初は上手くできなかった少年部くん達ですが、何度も繰り返していくほどに徐々にではありますが上達の兆しが見えてきました。来週‘二本蹴り’のチェックを行い、それが上達していたらまた新たな技に挑戦するから、頑張って自宅稽古もやってきてよね。(^_^)v 押忍. 総主師範.
2011年01月16日
今日は光明池道場でも、昨日行いました稽古内容を紹介しました。移動稽古の‘追い蹴り’で、ここのところずっと取り組んでいます「蹴り足の引き戻しを意識した、足幅調整の稽古」や、「ポジショニング取りの稽古」、それに「軸取りの稽古」です。光明池道場は、道場内の二壁が鏡張りなので、自分の動作フォームや構えの確認に適しています。この環境を最大限に利用して稽古すれば、今日の一連の‘体操作’も、案外体覚しやすいかも知れません。来週は相手を付けて、実際にサバキの稽古を行ってみましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月16日
今日は通常稽古(19:00~21:00)とは違いますよ。午後1時半から4時半までの三時間、『SABAKI workshop』の‘Beginner編’として、特別稽古を行いました。準備運動から基本稽古の流れはいつもと同じ、その後の移動稽古の‘追い蹴り’で「引き足操作による、足幅の調整」を注意して行うのも先週と同じです。そういういつもの稽古のあとに今日は、‘下段足刀関節蹴り’を用いたサバキのコンビネーション稽古から入りました。今日の‘下段足刀関節蹴り’は、「より強く蹴る」ということに主眼をおいてるのではなく、「より速く蹴る」ということを稽古しています。例えば、相手の中段前蹴りを受け流したあと、その足が地面に着地する前に蹴るということを狙って稽古します。この場合の‘下段足刀関節蹴り’は‘破壊’のためではなく相手の体勢を‘崩す’ための蹴りであります。相手を制圧する技は、その‘下段足刀関節蹴り’のあとに繰り出す技に委ねます。受け→崩し→止める という、サバキの流れとタイミングを稽古するところに意味があります。稽古の初めは、「サバキの技全体の正確性」を掴むために、ゆっくりとした動きから入ります。でも、門下生達には理解していて欲しいのですが、このゆっくりとした動きでは現実戦では通用しませんから、まず正確な動きを覚えたら、それから徐々に動作速度を上げていくように稽古して下さい。その次は‘ポジショニングの理解’を深めてもらおうと、ステップワークによるポジショニング取りの稽古を行いました。この稽古の意図とは、まず「構え(立ち方を含め)の見直し」として、どのポジションに入っても必ず相手に構えの攻撃ラインを向けておくことと、その時の構えの立ち方における「足幅調整の意識を持つ」というところにあります。そしてこの稽古には更に、どう運足(ステップの方法)すれば容易に正しく構えることが出来るのか、ということを理解することも含めています。このポジショニング取りの稽古のあとは、今日もう一つ稽古したい「インファイトポジションから、円の動きでの崩し」であります。自分の体にしっかりと軸を作り、その軸を回転させて相手を崩すのですが、決して‘力’を強く使うのではありません。「軸の回転による重心の崩し…」で無ければならないのですが、参加門下生の殆どが最初の「軸を取る」ということに迷っています。その原因は、「組手構えでの足幅調整」が上手くできていないことであったり、‘焦り’から‘力み’が生じていたり、ポジショニング取りが出来ていなかったりです。中には、「呼吸を止めて動き、力みが生じている…」と見受けられる者もいます。サバキカラテでは、この「軸取り」は多用しますので、ここ暫くは例の「足幅調整」と一緒に取り組んで行かなくてはならないようです。今日の処はここまでの稽古で時間が無くなりましたので、次回のそれぞれの道場稽古から「軸取り」の稽古を進めていきたいと思います。今日は岐阜笠松道場の門下生だけでなく、大阪の総本部道場や三重桑名道場からも参加者がありました。門下生の皆さん、お疲れさまでした。今日一日ですべて出来るようになるなんて、そんなことは求めていませんよ。今日の稽古の中から、自分自身で‘ヒント’を見つけてくれれば良いと思っています。今日上手く動けた人もそうでない人も、これから少しずつ前進していけるように、一緒に研鑽していきましょう。本日はどうもお疲れさまでした。 押忍. 総主師範.
2011年01月15日
桑名道場も、基本稽古のあとの移動稽古(追い蹴り)にて、蹴りの‘引き足’を徹底的に稽古です。 しかし、その‘引き足’の前に、そもそも蹴り足のスムーズな‘たたみ’が出来ていません。 上体の柔らかな捻りの‘リードアクション’が使えて無いのも気になります。 ん~、もっと力みを取り、ゆっくりな動作でも良いですから、フォーム作りに専念してみて下さい。 これまでの、自主的な反復稽古の不足が目立ちましたね。 今日最後に紹介した「壁利用で行う、体軸維持からの蹴り稽古…」を、各自取り入れてみて下さい。 当たり前のことですが、稽古しなければ上達は有り得ませんから…。
2011年01月14日
今宵は三重桑名道場で指導なので、只今移動中です。で、明日の岐阜笠松道場が『SABAKI basic-workshop』を午後から開催しますので、今日は三重県で一泊し、明日の午前中に岐阜入りすることにします。(^-^;そして明日の『SABAKI basic-workshop』が終わった後は、岐阜笠松道場の新年会です。(*^□^*)稽古も新年会も全部ぜ~んぶ、楽しみです。((o(^-^)o))
2011年01月14日
基本稽古のあとの移動稽古で、先週と同じく‘追い蹴り’を「構えのスタンス」に気をつけて行いました。蹴りの種目は、蹴りの構えで‘金的蹴り’‘中段前蹴り’‘中段廻し蹴り’‘上段前蹴り’で、騎馬立ち構えから‘中段足刀横蹴り’‘下段足刀関節蹴り’という基本種目を、そのあと組手の構えから‘順足中段前蹴り’‘逆足中段足刀前蹴り’という応用種目を、すべて蹴り出した後の“引き戻し”に注意して、構えのスタンス(足幅)が広がらないように徹底して行いました。この徹底した、蹴り足の“引き戻し”稽古を行ったあとで、サバキのコンビネーション稽古を行います。今日は、相手の左右中段前蹴りの攻撃を想定し、それに対するサバキです。最初は‘左中段前蹴り’に対してです。ポジショニング3(右斜め後方)へのステップバック&下段払いから、右足スライドステップ(クイックステップ)と同時に左足での下段足刀関節蹴りを出す…、という処までが基本動作です。その一連の動作の中で、構えの重心・構えのスタンス(足幅)などを注意して行います。その基本動作までを何度も稽古したあと、第2・第3の反撃技にまで繋げた応用動作まで行いますが、やはり動作中の構えの重心・構えのスタンス(足幅)には終始一貫注意を働かせて行います。この‘左中段前蹴り’に対するサバキの次は、反対足になる‘右中段前蹴り’に対するサバキです。ポジショニング4(左斜め後方)へのクロスステップバック&外受けから、素早くシフトウエイトでチェンジした右下段足刀関節蹴りを出す…、という基本動作中には、やはり構えの重心・構えのスタンス(足幅)に注意をおきます。この基本動作を何度も反復稽古してから、やはり第2・第3の反撃技を入れた応用動作まで稽古していきます。構えの重心・構えのスタンス(足幅)に対する注意はまったく同じであります。因みに、ノックアウトを狙った‘格闘技’ならば、上段の蹴りを用いて相手の頭部を狙うのでしょうが、巧心の空手は武術ゆえ、特にノックアウトを第1に狙うわけではありません。『如何に最後まで生き残るか…』をモットーに稽古していますので、今日は下段への反撃を基本として稽古致しました。しかしながら応用動作の中では、勿論相手の頭部へ反撃を出す技だって無限にあり、それらを稽古することもします。ただし常に意識は『ノックアウトのため…』ではなく、あくまでも『最後まで生き残るため…』であります。この意識の違い、お分かりになりますでしょうか………。 失礼致しました。 押忍. 総主師範.
2011年01月13日
今日は一日、弟子に伝える‘武器術’の武器を、安全に稽古できるように色々と考え創意工夫を凝らし、コツコツと試作品を作っておりました。(^_^;)それで自分の思うような「安全な‘武器’(変な言い方ですね)」を、まあまあ納得のいくモノが出来上がりました。しかし出来上がったとは言え、直ぐにそれで指導するわけではないですよ。先ずは自分で稽古してみて、その安全性を確認してからでないと、安心して弟子に使わせることも出来ませんからね。ですからもう暫くは、‘テスト使用’してみます。えっ?どんな武器が出来たのかって?それは…、それはチョットまだ発表を控えます。弟子に伝授できるようになりましたら、改めて発表させて頂きます。 ゴメンナサイ
2011年01月12日
僕の運気を感じ取り、幾度となくアドバイスをくれている‘Vagrant Bear(放浪の熊)’からまた連絡がありました。‘Vagrant Bear(放浪の熊)’に関しましては、【2006年7月4日】【2008年1月2日】【2010年5月10日】【2008年5月11日】のブログを見て頂くと詳細が分かります。‘Vagrant Bear(放浪の熊)’のアドバイスや運流(運気)判断は良くあたります。「良くあたる」なんて言うと気を悪くするかも知れませんが、例えば僕が今こうして‘空手道師範’を生業に出来ているのも、彼のアドバイスがあったからなのです。その彼が連絡をくれたということは、また何かアドバイスをしてくれるということなのです。『今年の運流を高めるためには、先生の御先祖様方の力を拝借した方が良い。その為の‘御守り’を作りますから、ちょっと教えて欲しいことが…………』その先の話は、込める念を逃がさないために明かすことは出来ませんが、‘Vagrant Bear’はまた何か作ってくれるようです。『一週間ほど時間を下さい…』って言ってましたけど、家業のそば屋さんは大丈夫なのかなぁ~。( ̄~ ̄)とにかく、‘御守り’が届くのが楽しみです。‘Vagrant Bear’いつも気にかけてくれて有難う。 感謝.
2011年01月11日
またまた知り合いの道場へ出稽古に…。組手稽古に入れてもらったのは良いけれど、今日は少しかってが違った…。自分の組手スタイルは‘インファイト’で、ショートの間合いを得意とする。これまでも何度となく組手稽古に参加させてもらってるので、流石に今日はその‘インファイト’を封じる組手をしてくる者が多数いたのだ。そもそも自分が‘インファイター’になった経緯には、「体格が小さいから、一か八か相手の懐に飛び込んで闘ってみる…」ということからである。それに、最も得意とする‘肘打ち’と‘膝蹴り’は、両方とも至近距離でなければ何らダメージを与えることが出来ない技である。そして今日、その‘インファイト’スタイルを、何人もから封じようとされたのだ。ある者は下段廻し蹴り(ローキック)のラッシュをかけてき、ある者は懐に入った途端突き飛ばしにくる…。変わったところでは、こちらが踏み込めばその分、ステップバックで下がることを繰り返すのだが、さすがにこれでは組手にはならない。しかし、時折その遠間から廻し蹴りを放ってくる。クリーンヒットは無いものの、こちらの組手をなかなかさせてくれない。そんな中、一番サバキ安いのが‘下段廻し蹴りのラッシュ’で来る者だった。下段廻し蹴りに対するサバキ(カット、往なし、ブロック、カウンターetc...)は、‘インファイター’を決め込んだときから徹底的に修練してきたつもりだから、むしろ‘カモ’にすることが出来た。懐に飛び込んだ際突き飛ばしてくる者には、腕急所へのピンポイント攻撃で対処する。結局この突き飛ばしというものは、‘突きのサバキ’と思えば良いのだ。遠間からの攻撃をしかけてくる者も同じだ、いくら遠間といえども、ミドルやショートの間合いに入ってこなければその攻撃はあたらない。しかし、そういう変則的な攻撃を仕掛けてきてくれるのは、これはこれで大変良い稽古になった。それに、彼らは彼らなりに‘考えた攻撃’を仕掛けてきたのだ。その事実には感服する。工夫のないところに進歩はないからであり、彼らは彼らなりに自分の空手を進歩させようと研鑽しているのが分かる。今日は本当に良い経験が出来た。これだから空手は楽しい。辞められない。自分もまだまだ、研鑽に励まなければならないとも感じた。それにしても、楽しかったなぁ~。( ^ー゜) 感謝.
2011年01月10日
今宵は高校時代の友(大阪で言う‘ツレ’ですね)が集まることになりました。幹事役(?・まとめ役)を買って出てくれたY君のお陰です。Y君が昨年末から仲の良かった友(ツレ)に声を掛けて、そして今日の日を迎えることが出来たのです。再会の場所は、僕もちょくちょく顔を出させてもらって、ここのブログにも何度か書かせてもらってます‘大阪市営地下鉄御堂筋線 あびこ駅’近くの“キッチン・レジェ”で、オーナーシェフのK君も勿論この友(ツレ)仲間であります。僕は光明池道場の指導があったので、友(ツレ)達はそれが終わって間に合う時間に設定してくれました。集まったのは先の幹事役(まとめ役)のY君、そして会社員だけどレザークラフトマンをやっているI君(太陽ニッコリ君のベルトを作ってくれた彼です)、自転車大好きでかつて少林寺拳法をされていたO君、それに場所を提供してくれた“キッチン・レジェ”オーナーシェフのK君に僕という5名です。K君の作る、超ウルトラスーパー美味しい料理と、高校時代の話から現在の近況まで、話題に尽きることがなく、本当に楽しい一時でした。しかし、こうして集まることが出来たのも、K君がこの場所で“キッチン・レジェ”をオープンさせてくれて、皆がそれぞれ別々にだけれど顔を出すようになり「だったら一度顔をそろえよう!」と、幹事役(まとめ役)を買って出てくれたY君という、二人のお陰なのですよ。ほんと、『友(ツレ)は生涯の宝…』でありますね。正直な気持ち、こういう友(ツレ)という仲間に加えてくれている彼らに、本当に感謝します。ある意味、「少し‘武人’から放れた自分の、人間らしいところ…」を出させてくれているからであります。この友(ツレ)達がいて、本当に良かった………。 感謝.
2011年01月09日
昨年末実施しました昇級審査。その発表は直ぐにしていたのですが、認定書や色帯を贈呈していませんでしたので、それが今日になりました。少年部全員が‘昇級’を果たし、光明池道場・少年部には白帯が一人も居なくなりました。「昇級できたら空手衣を買ってあげる…」と、家の人に言われていた者が二人居ましたが、彼らの空手衣も今日、初稽古に間に合うことが出来ました。初めて空手衣を着る人にとって、何より「帯の結び方」が分からないところです。他流派のことは分かりませんが、巧心では「帯に書かれた氏名が左にくるように結ぶ…」ということにしています。更には、例え少年部であろうとも、「道場の行き帰り、空手衣の着用は禁ずる」としていますから、必ず道場に来てから空手衣に着替え、その際「帯は自分で締める」ということになっています。希に親御さんが帯を締めてあげてる光景を見ることがありますが、巧心ではそれを禁じています。あくまでも空手の修行は、どんなに小さな子供でも『己から学ぶ』という姿勢を尊びます。ですから、自ら帯を結ぶと言うことは「修行に入る腹を括る(覚悟を決める)」という意味と捉え居るのです。誰かに(親御さんに)、「やらされている修行…」ではダメなのです。ですから、どんなに時間がかかろうとも、その子が自らの手で帯を結ぶまで待ちます。「結び方が分からなくなった…」というのであれば、その子の横で自分の帯を解き、そして結び方を示しながらその子には自分で締めさせます。「稽古時間が少なくなる!」と、愚痴を言うような者は巧心には居ません。『静に待つ』ということもまた修行の一つであり、そう捉えることのできないような輩に、「武としての空手で己を磨く…」などということが出来るわけもありません。巧心の道場稽古は、‘教室’‘レッスン’‘講座’の類ではなく、あくまでも“修行の場”であります。それを理解できない門下生なら、即刻退会して頂いてけっこうなのです。少年部の門下生達には、「帯を締める」という修行からは絶対に逃げて欲しくありません。たかが三十八年の拙い武の修行経験ではありますが、親御さんに帯を結んでもらって修行を貫けた者が居ないことだけは知っています。空手衣を身に纏う…。そこには、「空手衣を道場に運ぶ」「空手衣に着替える」「帯を締める」「空手衣を正しくたたむ」という‘修行’が存在するのです。そういう「当たり前のこと」が出来ずして、‘武の修行’など貫けないのです。今日は、そういうことを少年部の門下生達に話しながら、「空手衣を正しくたたむ」というところまで稽古しました。その他にも「君たちはもう空手の白帯ではない…」という、精神論も合わせて指導したつもりです。今年一年、昇級審査に残る結果のためだけでなく、自分を磨くために稽古を続けていきましょう。 押忍. 総主師範.
2011年01月09日
岐阜笠松道場、本日が初稽古であります。笠松道場でも、基本稽古のあとに移動稽古として‘追い蹴り’を行います。‘金的蹴り’で引き足を意識して、蹴り足着地後の足幅が広がらないように行います。そしてそれを‘中段前蹴り’‘中段廻し蹴り’へと繋げて行いますが、あくまでも足幅に注意、立ち方に注意であります。蹴りという種目は、放っておく門下生皆、ついつい力が入ってしまう動作であります。これは、「強く蹴りたい!」という心理から、無意識で力みが入ってしまうからなのですが、それをあえて‘脱力’させるように注意して行います。そうしないと、蹴り足の引き戻し(引き足)が上手く操作できず、結果力で‘押す’蹴りや、ただ単に‘前に出している’というだけで終わってしまいます。これからは当面、この追い蹴りを稽古していきますね。上記基本の蹴り3種目のあとは、‘騎馬立ちからの中段足刀蹴り’の稽古です。姿勢を保持したまま、やはり引き足を忘れないように蹴ります。‘中段足刀蹴り’から‘足刀関節蹴り’へと繋ぎ、次は‘蹴りの構え’から‘中段足刀蹴り’を行います。これも「姿勢を保持して蹴る…」ということを守ります。今年のテーマは「立ち方の見直し」ですが、これからも蹴りの中での「姿勢の保持」と「引き足操作による、足幅の調整」に注意して稽古を進めていきたいと思います。 押忍. 総主師範.
2011年01月08日
基本稽古のあと、少し‘廻し受け’から‘巻き込み投げ’に繋げる“武の理”について解説。しかし、桑名道場門下生皆、自分の動きを客観視してイメージを捉えるということに弱点があるように思います。これはあくまでも僕の感じたところなのですが、こちらが見本を示したとして、それをしっかり見ようとするところはあるのでしょうが、何というか‘二次元’で見てしまい、自分が持つイメージまで‘二次元’にしてしまっているように思います。‘三次元’で展開されている光景を‘三次元’でイメージすれば良いのでありますが、どうもそれが上手くできていないように思うのです。技を「見抜く」という力を付けて欲しいと思うのですが…………。まぁ、焦らずに待ちましょう。さて、その後は移動稽古で‘追い蹴り’を、今年のテーマである「立ち方の見直し」に繋げて行いました。4日の特別稽古でも行いました『引き足の使いよう…』に意識を持たせて、何度も追い蹴りを行います。そして「騎馬立ちからの足刀蹴り」も、4日と同じく‘姿勢’‘腰の溜め’‘蹴りの軌道’‘引き足’に意識を持たせて稽古です。が、しかし、誰もこの足刀蹴りが‘蹴れて’いません。皆一様に、‘押し’または‘出し’になっています。その最大の理由はおそらく、‘立ち方’にあると思われます。「力まないで立つ」「軸と重心を感じて立つ」などなど…、その人その人の感覚は違うとは思いますが、でもやっぱり「正しく立つ」ということは皆共通だと思います。はてさて、今年一年間でどう変化(進化)していくのか、楽しみでもあります。 押忍. 総主師範.
2011年01月07日
昨年は年頭で予想した自分の一年を、漢字一字で‘躍’としてました。海外への飛躍も頭にありましたからね。でも実際は、‘耐’の一年だったように思います。自国に呼び寄せようとしてくれた合気道のローガン先生や、弟の様に可愛がってくれてた空手の道の先輩の死…。自らの病との闘いもあり、精神的にも肉体的にも‘耐’の一年だったと思います。そして今年、これからの一年を予想して感じた漢字一字は‘奔(はしる)’です。そういえばこのブログタイトルも『総主師範の東奔西走ドタバタ日記』と‘奔’の字が入ってましたね。今も桑名道場に向かって移動中で「奔ってる」最中ですからね。更に二月からは、岐阜県高山市にて巧心會館の道場が始まる予定で、大阪からだと一泊する覚悟で指導に伺わないとなりませんから、まさに奔走の‘奔’であります。しかしながら『東奔西走ドタバタ指導』は、自ら好きで選んだ仕事、いや‘生き方’ですから、本当に楽しんでやってるんですよ。(*^□^*)あっ、そうそう、僕自身の性格も『自由奔放』ですし、巧心空手にも「奔放的発想」を求めて精進しています。岐阜高山道場が増えることで今年、これまで以上に『東奔西走』させて頂くことは間違いなさそうです。でもそれだけで‘奔’の字を選んだ訳じゃ無いですよ。できれば年内、まだ他の地にも巧心の道場を出したいと思っています。その夢を叶えるためにも、‘奔’の字を胸に刻んで、思いきり楽しく『東奔西走ドタバタ指導』に没頭したいと思います。奔放奔走、空手のBohemianとして…。
2011年01月07日
今日は総本部道場の稽古始めです。基本稽古のあと、今年のテーマである「立ち方の見直し」として、移動稽古の追い蹴りにて「構えのスタンスを見直す」ということを意識して行いました。移動稽古における追い蹴りの際、たいてい皆『強く蹴りたい!』という意識から踏み込みが深くなったり、蹴り足が前方へ流れたりしがちで、蹴りだした後は無意識のうちにスタンスの広い構えになったり、前の膝が伸びたりしてる者が多くいます。この蹴りはまったくの自己満足で、正直なところさほど威力はありません。蹴りの威力を高めるには、蹴り足膝のバネを最大限に使って‘蹴り込みと引き戻し’を行うことなのですが、その‘引き戻し’ができていないから構えのスタンスが広くなってしまうわけです。というわけで、今日は徹底的に‘蹴り足の引き戻し’に拘って追い蹴りを行いました。それから、姿勢に気をつけなおかつ足の引き戻しにも意識をおいて、‘騎馬立ちからの足刀蹴り’も稽古です。その‘騎馬立ち足刀中段横蹴り’から‘騎馬立ち関節蹴り’、更には‘蹴りの構え’から‘真正面への足刀蹴り’へと変化させて稽古しました。すべて「蹴り足の引き戻し」に注意をしてです。蹴り足の操作性を高め、構えた際のスタンスも広くならないように矯正できるので、暫くはこの稽古を続けていこうと思います。 押忍. 総主師範.
2011年01月06日
今日はよくお世話になっている先輩のところへ、年始の挨拶を兼ねて出稽古に行ってまいりました。この先輩の道場は、今日が稽古始めでした。先輩も門下生達に、「年末年始も鍛練を怠らないように…」と注意を出していたそうで、今日の稽古も「普段と変わりない内容だよ…」と言ってられたので、稽古に参加させて頂いたのです。そしてそして、もちろん組手稽古にも入れてもらいましたよ~。(^^;)今日の組手稽古で試してみたかったのは‘足刀蹴り’でした。ただ単に‘足刀横蹴り’としてだけでなく、‘後ろ蹴り’や‘縦足刀蹴り’などの変化応用を利かせたものなども試させてもらいました。しかし、組手稽古が終わってから一つの技を思いつきました…。その技がどのようなものなのか、まだ報告は控えさせて頂きますが、‘縦足刀の応用’で考えていると明かせて頂きます。この技を、当面の自主課題とします。そして、今年も引き続き「正拳突きの強化」を、自己のテーマとして行きたいと思います。まだまだ自分自身、進化できるように奮闘していきます。 押忍 .
2011年01月05日
今日は桑名道場の特別稽古です。最初に、‘立ち方の重要性’として「軸を保ったままの騎馬立ち鍛練方法」を紹介しました。多くの門下生が、立ち方において自分の感覚ミスを起こすのがこの‘騎馬立ち’です。「姿勢を真っ直ぐ保ったまま騎馬立ちになる!」と、いくら注意しても九割ほどの者が‘前かがみ姿勢’になっていて、しかも本人は『自分は真っ直ぐ立てている!』と錯覚してしまっているから益々良くならないのです。これでは当然、技にも悪影響が出てしまいます。そして上手く技が出せないことを、‘別の理由’から考え悩み続けるのです。原因はもっとも基本となる「立ち方の姿勢」から来ているのにです…………。それで今日、壁を用いた騎馬立ちの鍛練方法を紹介しました。紹介はしましたが、あとはそれぞれが「自己の向上」を求めて自主的に取り組んでいけるかどうかであります。空手は…、巧心の空手は、誰にでもでき、誰でもが黒帯になることができる空手です。ただし、「自らがそれを求めて努力すれば…」という条件が付きます。「教えられても学ばなければ何も身に付かない…」これも空手の…、巧心空手の上達の条件であります。さてさて、門下生のどれだけの者がこのことに気付き、今年一年努力精進を積み上げていくのか? それをしっかりと見つめていきたいと思います。さて、騎馬立ちのあとは、空手鍛練ようにチョイスした脚鍛練の種目を紹介しました。単に「脚部筋力を鍛える」というものではなく、例えば、腿の裏側の筋を収縮鍛練し、蹴り脚の‘引き動作’を操作できるようにする種目。また、蹴りは膝のバネを最大利用しますが、他にも足首のバネ、それにあまり意識されていませんが‘股関節のバネ’も利用されていて、実はこの‘股関節のバネ’を操作できることが、その蹴りの威力までも左右するのです。で、その股関節のバネを鍛える(操作できるようにする)鍛練種目の紹介も行いました。この2種目は、「毎日とことん鍛練する…」で無くて良いのです。もちろん毎日行ってもらった方が良いですが、それでも疲れ果てるまでとことん行う必要はありません。疲れない程度の回数で、ただし使っている部位の筋肉や関節の「動きを感じ、筋の針を感じる程度」には実行して欲しいと思います。しっかり実行していけば、人によっては一週間程度で、自分の蹴り技に変化(進化)を感じることができるようになると思います。(^_^)v今日の特別稽古、その他には…準備運動それぞれの種目の「目的と正しい動作」を紹介したり、基本稽古での「‘三戦立ち’の正しい立ち方」や「‘三戦立ち’からの正しい突き・受け動作」など…。また普段稽古で用いてます、「空手の正座‘稽古時正座’の正しい座り方」と、今日は更に「儀式正座での正しい座礼の法」なども紹介しました。稽古の仕上げは、移動稽古で「蹴りの足使いと立ち方」を徹底的に稽古しました。しかし、この蹴りの移動稽古の中で、「騎馬立ちからの足刀蹴り」を行いましたが、最初に書きましたように「姿勢の感覚ミス…」から誰一人蹴れている者がおらず、それは「ただ足を出している…」に過ぎませんでした。やはりこういう単純な技では、「正しく立つ…」ができていなければ、『技は極まらず…』なのであります。今年門下全体の課題として、やはり『立ち方の見直し』を上げたいと思います。 押忍. 総主師範.
2011年01月04日
新年四日、今日から仕事(指導)が始まります。今日仕事始めは、三重桑名道場の‘特別稽古’です。午後一時半から四時半まで、あまり時間は長くありませんが、内容濃く稽古して行きたいと思います。まぁ、年末年始のお休み間、自主稽古で身体は動かしていましたし、弟子・門下生にもそれは伝えてありますから、今日の稽古からガンガン行きますよ。d(゚▽^*)今年も、門下一丸となって上達できるように頑張りましょう。僕も『奮闘精進』致します。 押忍 .
2011年01月04日

今日は自宅のある地域の氏神様のところへ、初詣に行って来ました。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 毎年初詣には、出来る限り作法に則って参拝させて頂くことにしています。例えば、神社正面の参道は真ん中を歩かないで端っこを歩きます。真ん中は『正中(せいちゅう)』と言って、神様が通られる道だからです。同じように鳥居も真ん中をくぐりませんよ。鳥居は、良くその横に狭い通り道がもうけてありますが、できればそこを通り境内に入ります。おっと、鳥居の下(端っこ)もしくは鳥居の横を通るまえに、まず一礼して境内に入るお許しを頂きます。境内に入っても、出来る限り参道の端っこを歩くのが常識です。そして境内にはいると手水舎にむかいます。手水鉢から柄杓で水を一杯すくい、先ず左手を清め、次ぎに左手に柄杓を持ち替えて右手を清め、更に右手に柄杓を持ち替え左手で水を受けそれで口を濯ぎ、最後に柄杓を立てて柄の部分に水を流して綺麗に清めます。あっ、時々柄杓に直接口を付けて口を濯ごうとする人を見ますが、これは完全なNGです。手水で手と口を清めたらいよいよ本殿に進みますが、やはり参道の真ん中は通らないようにします。神前では軽く会釈して賽銭を投じ、鈴を鳴らします。そして他の参拝者の邪魔にならないように、僕は神前の少し横にずれて立ちます。そして改めて二回深く頭を下げ(二礼)、右手を少し下にして柏手(かしわで)を二回(二拍)打ちます。祝詞を唱えてから、生年月日と干支・氏名・住所を伝え、祈願を行います。よく『祝詞なんて、よくご存知ですね』と言われるのですが、祝詞を唱えらることなど、武人なら当然のことでしょう。何故なら、道場には必ずと言って良いほど‘神棚’がもうけられていますよね。または僕のところもそうですが、レンタルの道場の場合、道場正面にこの‘神棚’があると想定して『正面(神殿)に礼!』とするわけですね。で、この武道場の神棚には、武の神とされてる『鹿島大明神』と『香取大明神』が祭られているわけですが、その道場の節目や御神酒を備えたりする際、道場主(責任者)などは祝詞を唱えて身を清め、それにあたるわけです。だから、武人であるなら祝詞を唱えられることなど、当然でなくてはならないのです。話を神社の参拝に戻しましょう。祝詞は己の身を清めるために唱えるものですから、小さくとも声に出して唱えなくてはなりません。こうして祝詞と己を名乗ったあと、僕が祈願したのは『巧心會館門下生の健康と発展』そして『今年は巧心會館をより発展させます』と、断言しました。(自らの気持ちを後戻りさせないためでもあります)そして最後に参拝した神社の大神様を讃える文言を唱えてから一回、深く頭を下げ(一礼)ます。この後神社を去るときも、参道の正中を通らないようにします。もちろん、神社によってはこの「二礼・二拍・一礼」の作法に合わないところもありますので、お参りになる神社の作法を予め調べて行くと良いかも知れませんよ。よく見るNGとして、せっかくお参りしているのに氏名等を名乗らない人が居ますよね。「神様だから名乗らなくてもお分かりになる」と…。それ、どうやら違うらしいですよ!神様に祈願するのに、己の素性を伝えないと言うのは‘無礼’極まりないと言うことだそうです。それから手水で手や口を清めない人の願いも、神様は聞いて下さらないとのことです。参拝の作法とは、神様に対して最低限の礼を尽くすという、日本人の奥ゆかしき表現の一つであり文化だと思います。昨年のことでしたが、同じこの氏神様に初詣に来た際、日系人の方から「貴方がやっていた作法、とても美しいです。それを教えて下さい」と声を掛けられたことがありました。その方達が言うには、日系人として「日本人の血」が流れているからこそ、その心も持ちたいとのこと、こういう日本人のアイデンティティこそが、世界に誇れる日本の心なのかも知れません。僕は思います。日本は‘形’を尊ぶ国であると。‘形(かたち)’とは、‘方’や‘型’などでもあり、それが日本人として‘血’に混ぜ込まれていて、「方血(かたち)」「型血(かたち)」になっているのだと。そして‘形’とは、‘姿勢’‘作法’‘呼吸’‘間’‘拍子’‘動’‘静’等々と合いまみれ、日本の文化に活かされているのではないかとも思うのです。僕が、‘武人’に拘るからではありませんが、せっかく日本人として産まれて生きているのだから、例えばこういう作法においても、その‘形’を大事にしていきたいと思うのです。だってね、やっぱり初詣のあとは、心がシャッキリとして気持ち良いですもの。
2011年01月03日
昨年実施しました『SABAKI workshop』のDVDすべてを、今日は改めて見ることにしました。そこで気になったのが、弟子や門下生の‘立ち方’です。サバキ稽古において、まず構えて立つところもそうですが、動作中の立ち方にも気をつけて見たところ、やはりその‘立ち方’に難のある者が多いのです。色帯だけではなく、黒帯の者にもそれが言えます。「立ち方に七分の利あり…」それは最初の‘構え’だけを指して言ってるのではありません。サバキにおいては、構え→受け→第1の反撃→第2の反撃 という動作中すべてに言えることであるわけです。例えば、極端に力んで足幅の広くなってしまう者、踵体重で重心を低くできない者、膝を曲げて重心を落としそのバネを使えない者、腰の据わった上段廻し蹴りが出来ない者………。そのすべてに共通するのが‘立ち方’の拙さであります。特に、「サバキを早く決めよう…」とした際、どうしても動きが早くなりがちで、そうすれば立ち方とてついつい‘癖’が出てしまいます。結果、サバキとして良いポジション取りはできていても、繰り出す技が中途半端に陥ってしまうのです。そして一番困りものなのは、本人がそのことに気が付いてないということであります。それで今年は、指導テーマとして先ず『立ち方を正す』ということを行っていこうと思います。『立ち方決まれば技極まり』を信じて…。 押忍.
2011年01月02日
元旦の大阪は、昨日よりも寒さがましかと思います。そしてこのお正月も、自分はやはり自主稽古に励んでいます。いや「励んでいる…」と言えば聞こえはよいですが、実はこれと言ってすることがないので、「自主稽古してる」と言うところもあるのです。年末年始は、おそらくテレビなども特別番組がなされていることと思いますが、我が家にはあいにくテレビがありません。「壊れていて見られない」というのではなく、はなっからテレビジョンが無いのです。ですから、「テレビでも見てくつろいで…」ということが一切無いわけです。世間では昨年から「地デジ化」によるテレビジョンの買い換えや、チューナーの用意など、あれこれされているみたいですが、我が家には一切関係のない話であります。テレビが無い分、普段の情報は主にラジオから得ています。自宅で鍛練に励むときも、傍らでラジオは鳴っています。ラジオは「~~しながら…」聞くことが出来ますから、自宅鍛練でも妨げにはなりません。ロードワークに出るときも、イヤホン式のラジオを聞きながら出かけたりしてます。なので今日も昼間、ラジオで自主稽古でした。そうそう、お正月は外を走っていても行き交う車が少なくて良いですね。最高のロードワーク条件だと思います。自主稽古で、今取り組んでいるテーマが『より高度な体操作』です。今現在自分で出来る‘体操作’よりも、ほんの少しでもレベルを上げることが出来れば、きっと自分の空手も変わる…、進化すると思うのです。それに意識を『より高度な体操作』にシフトしていれば、今まで知らなかった「体操作のコツ…」だって見つけることが出来るかも知れませんから、これは今年の個人的なテーマとして続けていこうと思います。何とか…、何とかこれで、‘達人の領域’というものに1ミリの何千分の一でも良いから、近づけたらなぁ......。
2011年01月01日
只今、脚がパンパンに張っております。(^ー゚;)越年自主稽古として、数種類のスクワットをやってみました。今年も稽古と鍛練を怠らず、己の空手道を進化させるべく、また‘武人’を貫けるように精進してまいります。本年も宜しくお願い致します。
2011年01月01日
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