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今年も残すところわずかとなりました。いかがお過ごしでしょうか。今、知人宅にお世話になりつつ、今年最後の日記をかいています。風邪はようやくなんとかよくなってきたので、このまま年越しとともに風邪ともお別れしたいところです。咳はまだしぶとく居座っていますが、熱は微熱程度に下がってきました。生姜と大根とサルバイと蒸気となるたけかき集めて布団に潜っております。寝不足がなおれば、少しは早く回復するかな。咳が出るとねられないのですよ。卵酒はまだ試したことがないのですが・・・メッセージをくださった皆様、ありがとうございます。御礼回りカキコもできないまま、年末になってしまいました。まゆらさん、酔眼先生、なこさん、ばっちゃん、G-panさん、風鈴さん、カサブランカさん、なまけものさん、はなたまさん、saladaさん、ブゥちゃんさん、一人一人訪問できなくてごめんなさい。皆様にお礼申し上げます。日記でご挨拶さし上げることをどうぞお許しください。新年あけて自宅に戻ったら、ご挨拶に伺いたく思います。今日は、年末年始の学生的ドイツ風景をちょっと。とある企画社への定例報告に寄せたものです。ドイツではクリスマスは二日間にわたって祝われます。ちなみに、ドイツ語でのクリスマスも複数形です。24日はハイリゲアーベント(クリスマスイブ)と呼ばれ、大抵のお店は半日でおしまいとなります。その後二日間は祝日でお休み、そして商店街は27日から再びお店を開きます。24日の夕方には教会へ向かう家族連れの姿をよく見かけます。一年で一回だけ、もしくは2回教会へ行く機会があるとすれば、それはクリスマスかイースターなのだそうです。24日に教会へ行ってしまえば、25日は家で一日静かなクリスマスを過ごすことができます。こちらのクリスマスは家庭的に祝われるのが一般的で、大抵の学生は実家や両親の下へ帰ります。とある友人(ドイツ人です)の高校時代の仲間の家庭ではそのような習慣を持っておらず、去年は24日に数人の友人とともにマクドナルドに寄ったらしいのですが、割と混んでいるお店の中で彼ら(2―3人)以外の客はすべてトルコ系の若者だったそうです。こちらでパーティ気分を味わうのは大晦日になります。たとえば付き合い始めたばかりのカップルや、長年付き合っているカップルでも、クリスマスはそれぞれの実家へ別々に帰り、その後どちらかの家やお互いの住んでいる街で落ち合って大晦日と新年を楽しく祝うということがよくあります。もちろん、カップルによってはお互いの実家を一年後と、あるいは一日ずつ訪問しあうという形もあります。すでに一緒に住んでいたり、自分で子どもを持ったりすると、まずは自分の家で祝ってそれから里帰りという形でしょうか。大晦日は友達や恋人と楽しくわいわい過ごすというのが一般的な祝いかたで、真夜中の12時にはいっせいに花火を打ち上げたり、市や公共団体が打ち上げる大空に浮かぶ花火を眺めて楽しんだりします。その後、もしくはその前からジルベスターパーティといわれるパーティがあちこちで催され、クラブやディスコは人であふれ、ホームパーティも数多く開かれます。一月一日の昼間は、祭りが過ぎた後、という感じでまったく静かに過ぎていくことが多いです。この日は祝日ですが、一月二日からは通常営業に戻ります。日本の正月三が日になれた私にとっては、なんとなくつまらないお正月です。人によってはクリスマスから6日のドライクーニゲという祝日まで休暇を取る人もいますが、とりたくてもとれない人もたくさんいます。6日はちなみにカトリックの祝日なので、私のすんでいるバーデン・ビュルテムベルク州、あるいはカトリック色の濃いバイエルン州(ミュンヘンなどがある州)では祝日ですが、ベルリンやノルトライン・ウェストファーレン州などでは普通の週日になります。今期は土日がうまく祝日からずれたので、特に年末休暇を取れなかった人にとってもうれしい年末になりました。ドイツでは振替休日というシステムがないので、もし週末に祝日が重なるといっぺんにに休日が減ってしまうのです。今年はクリスマスがイブから数えて水、木、金、そして土、日と週末になり、大晦日と元旦が火曜、水曜、そして四日、五日と土日で六日がまた休日ですから、日本でいうゴールデンウィークのようになりました。今年はすでにクリスマス開けの今から大売り出しが始まっています。ある男性の友人は昨日、JOOP!のカシミアハーフコートを半額でゲットして来ました。ユーロ高の状況を差し引いても25000円ちょっと。例年は年明けとともに始まる冬季セールですが、今年はクリスマス商戦の売り上げが芳しくなかったとかで、特に大都市の商店街などは今から冬季セールを始めています。普段ならどんなに倹約している人でもお財布の紐が緩んでしまう月なのですが、今年はユーロ導入で本当に不当な物価高 になったという雰囲気が強かったためか、なかなか財布の紐のかたい人が多かったようです。と、こんなところでしょうか。それでは・・・日本は急に寒くなったようですが、日本にいらっしゃる皆様はどうぞ体調を崩されませんよう、つつがない年末年始をおすごしください。G-panさん、ブゥちゃんさん、たのしいジルベスターをおすごしくださいね。いずこの皆様も、新しくご縁をいただけて本当にうれしく思います。来年も引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2002年12月30日
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というのは日本式かな。こちらでは、クリスマス前に風邪を引くととんでもないことになる。私は学生だからまだいいようなモノの(酔眼先生ごめんなさい)ただでさえ仕事が多いところへ、一人欠けるとすべてが滞って動かない。クロカンブッシュ、写真できました。そのうちレシピも載せようかと。中にチョコレートケーキが詰まっているのは残念ながら見えませんね。写真を撮るのを忘れてしまいました。心配してくださったみなさん、ありがとうございます。お礼カキコは、もう少しお待ち下さいね。今は咳が止まらず、夜、眠れません。咳と睡眠不足で、頭が重くいたい。喉というか胸が痛いので、今日また医者に行きました。でも、抗生物質はまだ使いたくないので頑固に対症療法(笑)サルバイティー、試してみます。温かい方がいいのかな。同居人の一人によると、紅茶も喉の炎症にいいらしい。こういうとき、植物性の薬とか、生薬系で治すことを勧めてくれる医者をホームドクターに持って良かったと思う私。クリスマスの楽しい雰囲気は、できれば健康に過ごしたいなぁ。クリスマス前にお礼周りと日記更新ができることを祈りつつ。また明日、ととりあえず申し上げて今日は終わります。
2002年12月21日
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風邪引いたなぁと思ったら、偏頭痛もやってきて、久しぶりに寝込んでおりました。忙しかったからかな。フォイァーツァンゲンボウレを詳しくリポート!と思ったところで一撃(笑)、その後、偏頭痛でPCもテレビも見られず、部屋を暗くして寝ておりました。咳はまだ止まらないものの、やっと起きられるようになって、だいぶ仕事が溜まっています。クリスマス前は、殊更病気などするモノではありません。皆様もどうぞ、お気をつけ下さいませ。
2002年12月19日
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火事を知らせるベルって、なんて言うんですっけ?それが今、なっています。今12時くらい。あ。止まった。と思ったら始まった。また止まった。いつもは、みんな、火災報知器(そう、火災報知器って言うんですね)の誤報だと思ってのんきに部屋に留まっていますが、この間は本当にテレビが燃えました。私はいなかったんですが、あとで管理人さんが見せてくれた。何でも、買って2ヶ月のテレビが中から燃えたらしい。コードはまるきりオッケーできれいに残っているのに、本体は側面も焼け落ちて(というのだろうか)残っているのは中身の残骸と上のカバー部がぐにゃりと曲がっているくらいなもの。私は、ここだけ雪が降ったのかしら?と思っていたのですが、あとから消防用の化学製材だったことが分かりました。その部屋の子は、部屋のテレビをつけておき、台所で食事をして、部屋に帰ったところ既にテレビが燃えていたとか。もう、部屋をばたんと閉めて、あとは一目散に逃げたそうです。そのフロアはあとで見た人によると、廊下も何もすすで真っ黒だったとか。みなさまも、火事にはおきをつけください(--)そうそう、スイスのパンは、もっちりとして、時々大きい穴が開いていて、皮はぱりぱり。気泡になっている部分が集まってパンが膨らんでいるのですが、その部分、よく見ると薄い膜のようになっていて、大きな粉(多分、種類の違う粉だと思うのですが)が均一に散らばっているのが見えるのです。ほえ~と感動しつつ、いただきました。美味しいです。まだ余ってます。本とは早く食べてねって言われたんだけど、なかなか一抱えもあるパンを食べきるのは大変です。明日も食べねば。もぐもぐ(^~^)明日から、この町ではクリスマス市が開かれます。うちの市は、頑固にクリスマス前の一週末のみに市を立てるの。そうじゃなきゃ、クリスマスっぽい雰囲気がでないとか、ありがたみが減るというひともいれば、もう少し長ければいいのになぁと言う人、様々です。ここ10年くらい、金曜の夜には野外映画が上映されます。出し物は毎年同じ。「フォイァーツッァンゲンボーレ」これは、おなじみグリューワイン(ドイツ的香料入りホットワイン)の更に上を行く飲み物の名からタイトルを取ったもの。ラム酒をひたひたにかけた砂糖をワインの上で燃やして飲むのがこのフォイァーツァンゲンボゥレ。これを飲むと風邪も吹き飛ぶという(笑)ワインの入れ物の上でラム酒が青く燃えるのが、とても幻想的できれいなの。いったいどうやったら砂糖を燃やせるの?という方のために。オレンジやシナモンなどの香料を加え、あらかじめ火にかけられる容器でワインを温めます。更に温めながら、ナベや専用の入れ物の上に「ツァンゲ」と呼ばれる細長い金物を渡し、その上に砂糖をおき(小型の弾頭のような形に成形されたツッカーフートと呼ばれる専用の砂糖)、ラム酒を思いっきりかけて、火をつけます。ラム酒は、火をつけたあとも、次から次へと注ぎます。これで顔などやけどしたひともいるから、要注意。だいたい、ワイン2-3本につきラム酒1本の割合かな。砂糖が全部燃え落ちたら、できあがり。映画が上映される直前には、高さ2メートルくらいに積み上げられた砂糖にラム酒をふりかけ、火をつけて、巨大フォイァーツァンゲンボゥレが作られます。一昨年は、火をつけてラム酒をふりかけるひとのマントも燃えてしまって、みんなちょっとどきどきしたけど、無事に治まりました。10分くらいは燃えているのかなぁ。砂糖が燃えながらワインに落ちていく様子はとても見事なものです。全部燃えると、できあがったボゥレは観客に売られます。映画を上映している人たちは、これが収入源。みている人たちも、寒さをしのぐため、どっとテーブルに集まって、1杯、2杯と買っていきます。だいたい、1杯では最後の方は飲みきってしまって寒いのが常。ポットにあらかじめ用意してくる人たちもいます。大きな青い火が燃える様子はとてもきれいで、これをみると、ああもうすぐクリスマス、と思うのです(^^)。
2002年12月13日
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しばらく前にリクエストがあったので、スーパーのお話をちょっと。書き始めるときりがないから、今日は開店している時間を主に。ご存じの方も多いと思うのですが、そこはどうぞご勘弁を。また、「ここを重点的に教えろ~」というリクエストを下さいね(^^)今日はその一としておきます。私もどこか、知らないところへ遊びに行くと、スーパーに入ってうろうろするのが好きです。いろんな棚を眺めていると、ぁ、ここではこんなものが普通に売られているんだ=消費されているんだ・・・ということが分かり、結構楽しいですよね。去年アメリカに遊びに行ったときは、ただのスーパーのその巨大さに驚き、いろいろな品物の、お得パックとも呼べる大きいパックのその巨大さにはぁとうなずき、肉も魚も巨大パックでお得なお値段であるのにため息をつきめげずに買い、ケーキはケーキミックスがずらりと並んでいて、粉もチョコも何も自分でそろえるコーナーがこちらより狭いのになるほどね、なんて感心し、乳製品のコーナーがことごとくローファットかノーファットで占められているのをちょっと恐ろしく思いながら、その種類の多さに思わずにこにこし、一回りしたら一時間半くらいたってて、元々買い物の苦手な友達はブンむくれていた(だって、ねぇ・・・最初から、時間かかるよって念を押したのに・・・ごめんなさいです)。うちの近くのスーパーは、だいたい8時に開くところが多い。一昨年前まで位はお昼に堂々と昼休みを入れ、12時半から2時くらいまで閉まっていた。近年、昼休みはなくなり、夜は8時まで開いている。基本的に、何処のお店もあいている時間というのは、平日で朝8時もしくは8時半から、夜6時か6時半までである。お昼休みを取るお店は、大抵12時半から15時の間で1時間から2時間取っている。とはいえ、大きな店舗、スーパー、デパートなどは大抵中休みなしである。営業熱心なところは、先にも書いたように夜8時まで開けている。ガソリンスタンドは、夜12時とか、もっと遅くまで開けておいて良いことになっているので、既に普通のお店が閉まっているのに、どうしても冷凍ピザが欲しい!とか、バラの花がいる!とか、ちょっと酒が飲みたいじゃないか!とか、リンゴを10キロ一袋!(何に使うのよ)なんてときに、ひとっ走りして買いに行ける。近くにあればの話だが。夏に、あーアイス食べたいねぇ、というとき、2時まではエッソが開いているので何とか買いに行けなくもない。でも、車がないといけません(--;)ちなみに、リンゴは大抵秋から冬にかけてしかおいていない。土曜日は、大型店舗をのぞいた大抵のお店が13時半か14時までで、ちょっと田舎になると、13時でおしまい。徹夜して、そのあと午後まで寝てたら、昔は週末にたいした食べ物がないという羽目に陥ったりした。貧乏学生は、三食外食ですませるわけにも行かず。駅やガソリンスタンドのものは割高でたいしたものは手に入らず、とても困ったものだった。今は特にスタンドが便利になってきて、土日を何とか過ごせなくもない状態になっている。割高なことには変わりはないが。スーパーではないが、うちの近くの郵便局は、土曜日は12時に閉める。時々異様に不便である。大店舗や、営業熱心なお店は、土曜日は16時まで開けておいて良いことになっている。クリスマス前、アドヴェントが始まると、土曜日でも夜6時まで開けていて良いことになっていて、11月30日の土曜日から、ここの旧市街も6時まで開いているお店が増えた。クリスマスプレゼント探しに追われている身としては、非常にありがたい。それでも日曜日は頑固にお休み。ドイツのお店は、日曜は基本的にお休みと法律で決まっている。これは、師走になっても変わらない。ただし、クリスマスマーケットや、お土産やさんは別扱いのようだ。近年、パン屋とケーキ屋は開けても良いことになったようで、日曜に焼きたてパンが買える!とパン好きのひとは朝起きていそいそとパンを買いに行く。あと日曜に開いているのは、ガソリンスタンド、駅のキオスクと一体型の小型スーパーや雑誌店。ガソリンスタンドは、最近、コンビニ化してきて、焼きたてバゲットを売っていたりする。もちろん、普通のお店より割高。これは駅の小売店も同じ。薬局は、市や町の中で持ち回りがあって、当番制で土曜の午後や日曜も開いている。(平日夜も、泊まりがけで薬剤師さんが緊急に備えている)時々、商工会か何かで「扉を開けておく日」という名目でとある日曜に店を開けても良い旨の許可を市から取り、日曜日の10時くらいから16時くらいまでお店を開けているときがある。そんなとき、小売店は土曜に早々と店じまいをし、代わりに日曜日に幾らか開けるというスタイルを取っている。もうお気づきのことと思うが、コンビニはない。日本からきて、はれ?とおもったのは、雑誌や新聞を買おうとして本屋に行っても、おいていないこと。雑誌類は、文具店、キオスクと呼ばれる雑誌、新聞、タバコ、観光はがき類を売るお店、スーパーにおいてある。本は本屋で買うのが普通である。(最近はハーレクインロマンスのペーパーバックの類が雑誌屋やスーパーで買えるようになってきた)日本より便利だなーと思う数少ないことのひとつ。本を注文すると、午前中注文の場合は午後に、午後注文の場合は次の日にはもう取り寄せられている。ちっちゃい書店も大きい書店も、即日取り寄せなのである。たまに、ネットで注文して、次の日に取りに行けたりするところもある。これは嬉しい。今日はこんなところで。あ、それから、私の住んでいるところは、それぞれ持ち味のある、買い物のしやすい小売店が多い。ドイツでは、服や小物にしてもPCなどにしても、小売店の方が良い品物やセンスのいい品物をおいてあることの方が多かったりする。もちろん、中には、これなんですか(怒)。っていうおみせもあるんだけど。大型店は、ものによっては比較的安いけれどデザインも質もそれなりであることも多く、日本の大型デパートになれた人にはあまりお勧めでなかったりする。これまでみてきたドイツの大抵のデパートは、どちらかというと日本の大型スーパー店のような感じであった。最近、専門店が沢山はいった形のモール形式などのデパートも増えてきましたけれど。な~んか、違うんだよね。安いのも、高いのも、質のいいのも、悪いのも、一つの建物の中に入っていたりして、あ、そうか。効率が悪いんだ。ほんのちょっぴりでもこだわりを持ったら一つの建物の中で全部の用事を済ませることは、大抵不可能でおじゃる。小売店を一つ一つ丁寧に回った方が、かえっていいものが見つかったりする。ここでは○○系の商品がお勧め、あそこでは△△系の商品がお勧めといった形で、時間がなくていらいらしているときは疲れることこの上ないです。秋葉や最近の新宿渋谷みたいに、家電PC系統がまとまってる地域とか、そんなのないんですよ。ただ、うちの近くにはBOSSとかエスカーダとか、そんなようなメーカーの工場が集まっている街があって、そこではいろんな服をわりと安く、次から次へとみることができます。ここら辺へ観光しに来る人たちは、猫も杓子も出かけていきます。最近は日本にも知られてきたのかな。地球の歩き方にも載っていました(笑)。あら。スーパーだけのお話じゃなくなっちゃった(^^;)。
2002年12月12日
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扱っているテーマの関係で、たまに製菓製パン関係の方と知り合ったりする。今日は、そのうちの一人の講演を聞きに、シュトゥットガルト近郊まで行ってきた。南ヨーロッパのパン。ここらへんの個人経営のパン屋さんも、大手のチェーンパン店に押されて、なかなか厳しいらしい。そういうわけで、このシュトゥットガルト近郊のパン組合もいろいろと講師を招き、勉強会を企画し、新しい方向探しという感じであった。南欧のパンは私には全く趣味の世界。今日えっちらおっちら一時間半電車に乗っていったのは、どちらかというと知人に会うためだ。彼はスイスとの境で、ケーキ&パン学校の先生をしている。ここからはちょこっと遠いのでそう滅多には会えない。しかも奥さんが、どーも彼と私との間を疑っているらしく、そんなところへひょこひょこ会いに行くのも何だかなぁである。知人はそろそろ50代になろうという頃であるが、そうは見えず、とても男前。すてき。非常に礼儀正しく、紳士的で、親切。しかも開放的、社交的で気さく。でも、そういう関係じゃぁありませんことよ(笑)清く正しく、気持ちの良い関係です(^^)彼の教えている学校には、日本からも何人かパン作りを習いに来たらしい。この間来た人は、今東京で、大使館とかにパンをオーダーで届けていると言っていた。知らなかったんですが、スイス独特のパンは、天火の上火を350度にして焼くそうな。「えー! それじゃ焦げちゃうじゃないですか!」といったら、「いやいや、下火は280度で、生地が粉1kgに対して水800gの割合で作られているから、だいじょうぶなの。」とその同僚の方がおっしゃっていた。それで、高熱のオーブンに入れられた生地は、きゅっ!っと縮こまって、上へと膨らむんですって。なるほどなぁ。「だから独特の穴が開くんだよね」そして、頃合いを見計らって、さっと温度を下げる、と。食べてみたし、スイスパン。でもね、最近は、健康志向かついろんなパンを一度に焼くでしょ。そんな高温で焼いたら外のパンの生地は焦げるでも外のパンの生地にあわせて焼いたら、その特別な生地はだれてしまう。というわけで、いずれに妥協してもパンの質はおちるわな~とその同僚人は嘆いていた。帰りに、デモ用のパンをいくつかころころと袋に入れて持たせてくれた。「これを食べたら、そこら辺のパン屋のパンはもう食べられないよ。」さっき、友達と一緒にいくつか食べてみた。う、うまぁい。確かに、これだけうまいパンは久しぶりに食べた。久しぶりといったって、うちの近くのパン屋だって捨てたものじゃないのよ。でも、これはそれに輪をかけて美味しい。うまい。う~ん。明日の朝ご飯が楽しみだぁ。でも、彼のパンがなくなったら、そのあとはまた元のパンなのか・・・・・(T-T)ハフま、それはそれ、まずは明日の朝ご飯を夢見てねようっと。
2002年12月10日
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金曜日から、日記がないじゃない!と思っているお方、ネットが死んでたので書き込みも何も・・・申し訳ない。とほほ。LANは便利だけど、こういうことが多いのではまことに困る。それで、インターネット使用料分を寮費に計上しているんだから、あきれちゃうなぁ。どうも、大学のケーブルのうち、寮村とコンピュータセンターの間のどこかに弱いところがあるらしく、時々、寮村内のやりとり(ネットワークというものですね)はできるものの、そこから外へ行かないという状態になる。これが週末に生じると、大抵月曜まで復活しない。そうすると、メールも読めず、日記も書けず。なんとまぁ、不便なことか。とりあえず、メールは書くだけは書いて友達に送ってもらい、あとは読むのもなにも復活まで待つことにして、待機。今週末は特に、とある製菓レシピと携帯型MDプレーヤーを探す用があったので、非常に不便な思いをした。日曜には寮委員会主催のケーキの腕比べ&お茶をする会があったのだが(詳細は、日曜の日記をご覧下さい)、寮費値上げ問題で疲れている委員たち。腕比べの申し込みはどうする?日曜の午後に直接もってきてもらうってことでいいよね~?いいのか?「何人来るか分からない」「何人応募するかも分からない」そんな状態の中で、食べる人が沢山いて、作ってくるひとが少なかったらどうするんだ!というわけで私も作ることにしたのでございます。ケーキ系で論文書いてると知れ渡っているなか、作ってたいしたことなかったら恥かもと、日本人的思考が支配した頭で思いついたケーキ。クロカンブッシュ・シャッツキィ風。チョコレートケーキを円錐台の代わりに入れたもの。しかし、フランス菓子のクロカンブッシュにかける飴の作り方をうろ覚えであったので、家中ひっくり返してレシピを探したが、ない。ネットは死んでいる。仕方ない!というわけで、うろ覚えながら飴を作りにかかった。その間に表面がちょっと焦げたケーキを削ったりなんだり。こういうときに限って、オーブンも温度調節器が利かなくなったりする。向かいの側のオーブンも借りたら、そこはもっとだめで、1/3のシューは真っ黒焦げ。それは金曜日のお話。ケーキで円錐台を作り、シューを積み上げ、試作。かかった時間、3時間。ネットで探したらあっという間だったのになぁ。というわけで、これから日記を遡ってウメに行きます。
2002年12月09日
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ニコラウス、ニコラウス・・・・昨日はザンクトニコラウスの日であった。そう。サンタクロースが来る日。サンタクロースのドイツ語読みが、ザンクト・ニコラウスなのである。ドイツでは、サンタクロースは12月6日にやってくる。贈り物と、小枝の鞭を持って。よい子には贈り物、悪い子には愛の鞭。これは全国共通らしい。偶像崇拝をしないプロテスタントでは、このサンタクロースも本当はいない。最近は、猫も杓子もサンタクロース、何処の家庭にも訪れるようだが、一昔前のプロテスタントの家庭では、ブーツを出しておくでもなく、ニコラウスも訪れず、子供たちはちょっと悲しい思いをしたらしい。「僕もなくて、寂しいというか、外の子供が羨ましいというか、複雑な気持ちだった」と、ビーレフェルト(NW州・わりと北にある)近く出身の友達は話してくれた。この日、知人の60歳誕生日のために柳の鉢植えをゲットしに行ったら、花屋のおじさんが今日はニコラウスだから、といって、バルコニー用の肥料をくれた。この花屋のおじさんは、インド人である。夜、いろいろなバーやレストランを巡って花を売ることからはじめ、今は一花屋の店長さんである。といっても15平方メートルほどのスペースに、彼一人の花屋だが。市内にいくつかの花屋はあるが、いつも私が行くのはこの花屋。なんといってもゆったり選べるのがいい。外の花屋は何となくせかされている気がする。値段も安い。そして良く保つ。女性には大抵一本小さなバラをサービス。来る客、来る客に、お茶かコーヒーを勧めている。それがインドでは普通なんだとか。「ドイツ人は、忙しすぎるねぇ、みんなせかせかしているよ」というのが口癖である。シーク教徒で、ターバンこそ巻いていないけど、ひげと髪の毛を一緒に伸ばして、きちんと束ねて花屋の帽子をかぶっている。彼の挨拶の答えはいつも「まんぞくしているよ」だ。普通、お元気?と聞かれると、ここら辺では友達や知人には本当のことを言う。「ああ、まぁまぁ」とか「う~ん、きょうはちょっと」とか。素直に「今日は全然だめ」というひとも少なくない。それでも最近は、アメリカ流に「あ~おっけーおっけー」とか「いいよ。そっちは?」なんて言う人も増えてきた。「だって、自分の具合の悪いのを他人に言ったって仕方あるまい?」という日本人的(?)感覚である。今までにあったひとの話を総合してみると、ライン川とか、ヘッセンあたりでは(ドイツ中部ですな)、元気でなくてもはじめの挨拶は一応元気と応えておく人が多い。 「あんまり具合悪いってばっかりいっていると、そのうち誰もあなたに調子どう?って訊かなくなっちゃうよ」というのがヘッセンの中の上~上の中くらいの家庭出身の友人の言葉だった。そのお母さんは、今でも、胃が痛かろうが風邪引いていようが、第一声は「あー元気元気」である。個人的には、具合が悪けりゃ悪いといってくれた方が楽である。元々、具合はどうかと話すような間柄ではないひとに、「ご機嫌いかが?」とは話しかけないのがこちらの流儀だったのだ。一方が「元気じゃない」と言えば、相手は「どうしたの?」と訊かねばならない。どうしたのと訊きたくない相手には、元々ご機嫌伺いはしないのだ。理にかなっていると思う。ご機嫌いかがといわれて、「あー元気っす」と、毎度元気でもないのに繰り返すのは、はっきり言って疲れる。しかし、最近は訊かれたら、私は「う~ん」と言うことが多い。なぜなら、「元気!」という答えのみしか期待していない人「元気じゃない」と言われて困ってしまうひとまでもが、最近は「ご機嫌いかが」と挨拶するようになってきたからだ。上述の花屋さんは、天気がどうでも、足が痛くても、「満足している」である。たまに「今日はこれこれがあってねぇ」などと話したりもするが、それでも「ツーフリーデンzufrieden」である。偉大な神が定めたことに、なんの不満もないからだそうだ。「神はすべてを知っていて、自分たちの一番良いようにしてくださる」そういって、今日も彼は花を売っている。
2002年12月07日
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昨日夜のコロキウムは、ユダヤ人のラビを勤めておられたベルガー師が定年を迎えられることを記念しての会であった。教会も、定年があるのですね。私はいつものことながら遅れて参会したので、残念ながら最後のBW省長の話とうちの学科長の話しか聞けなかった。うちの学科の一つの目玉は、特にマイノリティがマイノリティであるがための社会的困難を得ないための社会作りに寄与するということである。ユダヤ人問題は、今でも一部の地域や階層、社会ではタブーの一つだ。話はずれるが、ドイツでわたしがとてもいい! と感じるのは、政府や大方の良識人が、過去の歴史ときちんと向き合っていることである。自分の前を歩いてきたひとの過ちを過ちと認め、自らはそれと決別しつつも、その歴史の上に更に歴史を積み重ねるものとして、過去の責任をうやむやにしない。そしてその上で、互いの益になることを、正々堂々と主張し、相手の言うことにも耳を傾ける。なんで、これができない人が多いのかな。それはさておき。ユダヤ人問題については、ことのほか、敏感な人が多い。先日も、選挙前に失言をし、大変な批判を食らった政治家が何人かいた。特に、政治、教育、出版、マスコミ関係は、慎重の上にも慎重を重ねて発言をする。それでも、ユダヤ人・ユダヤ教に関する歴史・社会・民俗研究は、今なかなか難しいところにある。学生に興味を持たせること、時代を伝えてくれるひとを確保すること、どちらもうまくいかないようなのだ。研究素材はたくさんあるし、奨学金もでやすい分野なんだけど。普通の学生は、それよりもメディア・ネット研究、なんていうほうがいいのだね。そんななか、ベルガー師を講師として大学に迎えることができるようになったという話題は、教育省や大学にとっても、研究科にとっても、とても嬉しい話題だったのだ。残念ながら、自分の研究とは関わりがないので、私は参加したことがない。宗教研究は、日本人として最も難しい研究テーマの一つだと思う。生活に根付いていないので、元々ある土台の大きさが、こちらの人とは違う。宗教研究をやっている日本人の方には脱帽である。私の小ずるい心は、ときに、元々勝負の見えてる土俵に上がっても、と思う。もちろん、そんな邪心を超えての興味があれば、負けようがなんだろうが突き進むかもしれないが。ケーキだって元々ある土台は違うだろ、といわれればそれまでだが、千数百年の歴史と比べれば、ケーキの100年の歴史は、可愛いものである。ドイツ人だって、普通の人たちがぱくぱくケーキを食べるようになったのは、この半世紀がいいところなんですよ、じつは。
2002年12月06日
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今日もどんよりとした曇りの日々。チョコ卵を開ける。チョコ卵、私が勝手に名付けているだけである。本当は、「キンダーユーバァラッシュング(Kinderüberraschung)」という名が付いている。子供のおもちゃが入っている、ニワトリの卵(Lサイズ)大のびっくり卵ですな。卵はミルクチョコレート&ホワイトチョコレートでできていて、中に黄色いプラスチックの入れ物が入っており、その中に、おもちゃが入っている。大抵は、自分で組み立てる形式。日本にもたまに売っていたりします。なぜかイタリア産になっているんだけど。(元々イタリア系会社なのか?)HPは、ベルギーの子会社が受け持っているようだ。実は日本語もあるが、妙にヘンな日本語である。(子供用なんだから、特に注意してきれいな日本語を使って欲しいと思う私)きっと日本語学習者に訳させたのだろう。最終チェックをしないとは、詰めが甘い。興味のある方は、www.magic-kinder.comへどうぞ。それはさておき。チョコ卵の中には、時期によっていろいろなフィギュアが詰まっていたりする。日本で言うならあたりの卵であろう。そのフィギュアが、いろいろなものを携えていたり、踊っていたり。だいたい1シリーズで10コくらいのフィギュアがあるのかな。集めるとカバの結婚式シリーズだったり、ペンギンの楽団シリーズだったりして、面白い。(たまに美しくないものもあるが)実際、集めている人はものすごい根性で、きっちり箱とか作って飾ってたり。ネット上で交換情報も流れている。買うときも、スーパーの卵の前で卵をシャカシャカ振って、音を確かめたり、重さを確かめたり。めんどくさがりのお金持ちは、パレット二つくらい、ぽんと買ってしまう。(50コくらいあるんだろうな)最近、指輪物語の第2弾が近日公開されるのに伴って、そのフィギュアの入ったシリーズが売り出された。遅ればせながらアドヴェントカレンダーを作ろうかと、チョコ卵をいくつか買ったのだが、当日おなかがすいて、自分で開けて食べてしまった。(カレンダー用には残しました(笑))でた! フィギュアだ!・・・・・・・・プテラノドン。・・・・・・・・フィギュアといっても、プテラノドンか・・・・今日、さっき、また開けてしまった。このチョコ、子供用のためか、私には甘すぎる。もぐもぐ・・・ぺろり。半分食べて、おもむろにプラスチックを開ける。重いから、フィギュアかな・・・・・・・・・・・がーん。欲しくないと思っていた、テクネイチャーとか言うシリーズのロボットだった・・・・ここで悔しがると、販売会社の戦略に乗ってまた卵を買ってしまうことになる。
2002年12月05日
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昨日、というか今日になってしまいましたが、母に欲しいものリストを送りました。ドイツでも、大抵のものは手に入り、実は本当に欲しい娯楽系のものは、母には頼めない。なぜって、口に出した瞬間、「あんた、そんなもの・・・・・」って言われちゃうのねん。そりゃまぁ、異国にお勉強に行ってるいい年した娘から、「娯楽文庫と漫画とバナナ」などと言われたら、がっくり来るのかもしれませんが。バナナとは、吉本ばななでございます。本当はね、漫画とて、馬鹿にしてはいけません。ばななだって、すべてではありませんが、大変なことを書いております。でも、世間一般の評価は残念ながら未だに、「娯楽お気楽&子供向け商品」。それはさておき。なぜ、休憩時にばなな(をはじめとするあらゆる類の文庫小説)&漫画なのか。江國も乃南も密かに入りますが。こちらのテレビや映画、その他の映像娯楽は大抵分かる。面白いものは面白い。雑誌や新聞も別に困ることはない。疲れたらテレビ。ちょっと休憩に雑誌。しかし、そういうものは、大抵、中身がない。読んだりみたりして、あとで、何かアナがぽっかり空いたような気分になる(漫画だって、中身がないというそこのお方。骨があるといわれる漫画をどうぞ一度ご覧になって)。テレビはゴールデンタイムをのぞけば、尻切れトンボの視聴者参加型ゴシップ与太話などなどなど。ドキュメンタリーを追いかけるのは、休憩には苦痛。日本のアニメを午後一杯流しているチャンネルもあるが、私の趣味ではない。雑誌も、さらさら読めるような雑誌は内容もそれなりで、いつも読みたいとは思わない。偉そうなことを言うようで申し訳ないが、心に響いたり、得るものがないのだ。(日本の女性雑誌や何やらを想像してください)ついでに、シュピーゲルなんかの小難しい雑誌は、頭を働かせたくないときには苦痛である。そんなとき、軽い、しかしながら中身のあるものが読みたかったりする。何でもいい! お話が読みたい! そう思うのである。それでも、ドイツ語の娯楽文学を開くことは滅多にない。なぜか。私の専門分野は文学ではないので、頭の中は、文学的表現や形容詞には弱いドイツ語構造になっている。したがって、ドイツ語で書かれた「本」を読むのがめんどくさくてたまらず。だってね、ほっと一息入れたいときに、ドイツ語や英語の本をめくってご覧なさいマシ。どうでもいいところで(達人は、そういうものはとばして読め、とおっしゃる)「あー!この単語わからん!」「あーこの表現は何じゃ!!」・・・・・そんなことで神経使ってるくらいなら、専門分野のお勉強を続けますわ!となる。文学は、どうも昔の癖で、分からない単語があるといらいらするし、辞書を引いてしまって、先に進まない。そんな、リラックスタイムまで苦労したくはないざんす。だいたい、そういうときに本を読む目的は、本の内容を楽しみながらも、頭をリラックスさせて自分の考えたいことに思考を巡らせることなのだ。そう、読みながら、実は読んでないというか、頭のどこかで別のことを考えている。あるいは読んでいる内容から別のことに思いをはせる。そこで辞書を引くだの、この単語が分からないだの、そんなことに囚われていると、本当にしたかった、読みながら別のことを考えるというプロセスができなくなる。だから最近、殆どドイツ語、ましてや英語の本は読まない。読み始めてほうってある本が何冊もある。そういうとき、日本語で読むお話は、な~んにも考えなくて活字が頭に入ってくるのでとても楽なのでございますよ。まぁ、本当はそういうものを少しずつ読んでいった方がよいのでしょうけれど。
2002年12月04日
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そんなわけで、昨日初めて実家にファックスを試みた。つながらん(ウヒ)。最近母が購入したファックス機器は電話と一体のようであるが、どうもファックスの方が動かないようだった(昨日の時点)。その昼間に一応、夜中にファックスして迷惑じゃないのかね、と確認したが「そんなのどうってことないわよ」という言葉を真に受けてファックスしてしまった。夜中の2時に電話を受けて、( こちらはファックス機能を作動させていたので、彼女が受けたかどうかは不明であった)さぞかし迷惑だっただろうと思いつつ。今日、再び試みる前に電話をした。「ごめんねぇ、私間違えて電話取っちゃったわ」なんと、お母さん! やっぱり・・・「いやー、何回もかけ直しちゃったから、起こしちゃって悪かったね。」「ううん、わたし、何かのいたずらかと思ってどきどきして、5回とも全部受話器取っちゃったのよ~」おかあさんてば(--;)おちゃめさん。「そのあと、何かいたずらされてるんじゃないかと思って、ずっとどきどきして、そこら辺をうろうろしちゃって、何だか眠れなかったわ~」あ~あ~。ごめんなさいです。なんやかやの世間話をしている間に、この間なくしたマフラーの話になり、白状してしまいました。がっくりしただろうなぁ。お母さん、ごめんね。「そごうでも買えると思うけど、高いよね」「ああ、いいよいいよ、そんな高い値段のまま、買わないで。もったいないから。」「お母さんがしてるの、送ろうか?」「いいよ、いいよ、色、私のワードローブに合わないし。」「じゃあ、もし臙脂とかの色があったらどうする?」「えー、いいって。色味分からないし。もったいないし、また落とすかと思って使えないよ。」ああ、ありがたや。実は、シュトラスブールでもマフラーをおいてきてしまったのだ。10年くらい前にプラハで買ったマフラーだった。二ついっぺんは辛いですが、そのことは黙っておりました。で、ファックスですが、今日は電話のセンを引っこ抜いて、モデムにつないでファックスしました。アウトルックはファックス機能が付いているので便利ですね。それ以外はエクスプレスを使っております。なんだかんだと叩かれているソフトですが、ホットメールがみられるのはありがたい。リスト自体は、もう二月ほど、送れおくれといわれていました。最近は、早くしないと柿がしもげたりなんだりするからと言われて、霜げたらふにゃふにゃで食べられないよなぁと。本当はブドウとか、白桃とか食べたかったんだけど、それはおくれませんね。何だかよく考えたら、夏にウナギを送ってくれるからというのが始まりだった。それ以来になるから、何とまぁ、引っ張りにも引っ張ったもの。それじゃー、いろいろ日曜に準備するからねと言う母の声を聞きつつ、何か、申し訳ないような気持ちになり、受話器を置きました。ちなみに霜ゲルという表現は霜に当たるという意味ですが、どの地域まで広がっているのでしょうか。母は山梨出身。実家は首都圏にありまする。
2002年12月03日
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今日はケーキを焼いた。明日早く、パリへ帰る友達とお茶をしようと昨日約束した。せっかくだから、ケーキを焼いて、ゆっくりお話ができると思って嬉しかった。さっき電話があって、別の友達と5時にとある喫茶店で待ち合わせをしたから一緒に来ないかという。私、ケーキを焼いたんだけれど、というと、その友達と連絡が取れたらこちらへ向かうという。今のところ、連絡は取れない。もしとれなかったら、喫茶店へ向かう、彼女とはもうずっと長いこと会っていなかったから。私のところへは、じゃあこないのかな。うん、行かない。そうか。そういうことは、先に連絡して欲しかったなぁ。少なくとも、昨日約束した時点では、そんなお話はなかったよ。たしかに、何処で、という約束はしなかったけれど。あと30分で5時。もう一人は、そういうことなら僕は喫茶店へは行かないという。最後なのに、気まずい思いをしたまま帰すのは嫌だけど。ケーキ、どうしようかなぁ。レシピはまた、あげておきますね。追記。結局、喫茶店まで出向きました。会いに行った方が、嫌な感じが残らなくて良い。しゅたっと準備を終え、ケーキをもって、てこてこてこ。明日、電車の中ででも食べてくんろ。と渡したら、喜んでいたなり。残ったケーキは、同居人のおなかの中へ。あと、こなかった友達のところへ、これから配達かなぁ。むぐむぐ。何となくクリスマスっぽいお味。シェリーとワインブランドのせいかな。ワインブランドって、日本語ではブランディなのかしラン。…あ、やはりそうらしい。要するに、ワインから作った蒸留酒でございます。とな。今日入れたのは、「シャントレェ」という名前。ちょっと少な目だったら、同居人から一言「あれ、今日は何だかいつもより乾いてる感じがするよ」う~ん、舌が肥えてきたか・・・・(笑)
2002年12月02日
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心配してくださった皆さま、ありがとう。本当はね、私は間違っていないと思っていました。でも、相手があまりにも当然というように切り返してきたので、あれ?あれ?ってなったんだよね。一日経って、上の階の知人、既に寮をでた友達、そしてこれからまた寮に戻ってくる友達、すべて男性に聞いた結果。そんな~やつは~打ちのめしたる!(抜粋)。そうか、私は間違っていなかった。ほっと一息。上の階の知人は前に大麻の話を書いたその友達で、彼自身「うぉー申し訳ない・ヘッドフォン買うからねッ」と低姿勢で謝ってくれたひとです。昨日、何だかもやもやして、落ち着かなかったので、彼のところにふらりと寄ってその話をしたのね。「まー、君がいい耳をしてるってことは間違いのない事実だけど(笑)、でもそういう非社会的な奴は、俺が一緒にいって文句を言ってやろう」といってくれ、そのあと、約束していた友達と会い、いろいろな話をするうち、下の住人の話も出て、「なに! 全く常識のない奴だ! そいつが一人で山の中に住めばいいのだ!」と勇気づけてくれ、更に「上の住人と一緒に文句を言いに行くのは効くよね、行ってもらうといいよ」と後押しをしてくれた。更に、もうひとり。彼は、普段はかなり騒音などにも寛容で、「まぁ、寮だから仕方ないし、僕は耳栓しちゃう」なんて言ってるタイプなんだけど(彼には良く「シャッツキィは音に敏感すぎるよん・・・」なんていわれてる)昨日の経緯を話したら、「僕はかなり、はっきり言ってかなり寛容なタイプだけど、そういう奴は徹底的に打ちのめす! 容赦しない!」とはっきり言いきったので、「じゃー、次に困ったときは援護してくれるにゃ?」と聞いたら「うみゅ!」ということだったので、ほっと一息。いやー、良識人を友達に持っていて良かった。ていうか、まだ、これから騒音が来たときにどうなるか分からないんですけど。普通の楽曲を聴いていても、壁や床の構造によってその楽曲の低音のみ、もしくは強調されるリズムやその他の音のみが聞こえてくることがあります。私の部屋の場合、上下の防音があまりなされてないらしく、その音が余計に気に障るのです。でも、嫌いな音楽は余計耳に触るというのも本当です。さて、今日は、本当は、お家でゆっくりビデオ鑑賞でもして過ごしたい日なんですが、友達が「卒業だ! パーティーするから来て! 来て!」というので、しばらくしたらお出かけになります。やっぱり、連続外出お食事その他いろいろ、というのは疲れる・・・今日は、友達のうちで筋力トレーニングをしたため、余計に疲れているのかもしれない。筋力トレーニングなんて、誰が死んでもやるもんかとおもっていた。それが今、何だか口車に乗せられてやっているですよ。ドイツでは、各自の試験や論文提出がバラバラに行われるため、卒業は随時ということになります。したがって就職も随時。日本のように一斉に就職活動、一斉に卒業、一斉に就職ということはございません。しかしながら入学のみは、秋期と春期のいずれかに一斉に行われます。生物などの特定の学科では、秋期のみの入学可としています。学習プログラム上の都合によるものだそうです。明日は第一アドヴェントだというのに~~、ロウソクを飾ったお飾りもアドヴェントカレンダーも用意してないよ。殺伐としているなぁ。皆様のところは、ゆったりとした12月第一日曜でありますように。
2002年12月01日
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