PR
Calendar
Comments
ケンタロー (la joie de vivre)さんKeyword Search
Freepage List
みかんの木が枯れる原因、その二
小田原のみかん園を手入れしていますが、みかんの木が枯れてしまう。
その原因はなにか?
3月26日付のブログで、ゴマダラカミキリムシの加害を確認しました。
しかし、木が枯れる原因は、それだけではない。
カミキリムシは樹齢を重ねた太い木の基幹を食い荒らしますが、
この木の基幹はカミキリムシの身長くらいでしかないのに、それでも枯れていく。
やはり何本もの木が枯らされて、みかん園は草原にかわっている。
いったいなぜなのか?
今回、枯れつつある木の根回りを草取りして、その様子を調べてみました。
すると基幹の状態に共通性があることがわかりました。
前の写真の木の基幹です。
さらに別の枯れこむ木と、その基幹です。

他の枯れつつある木の基幹です。


共通しているのがわかりますか。
いずれも基幹の根元の近くが、ひび割れしてウロコのようにささくれだったいる。
ふつうの木がさうなようにつやつやとしていないんです。
どうしてなんだ?
今回も農業技術センターに木の様子を伝えて原因を聞いてみました。
電話で話をしただけだったんですが、
すると、『それはきっと、みかんナガタマムシに違いない』との指摘でした。
『小さな穴が開いてませんでしたか?』と聞かれたんですが、
写真を調べたんですが、ささくれた樹皮しか見当たらなかったんですが。
しかし、一枚だけありました。
樹皮が枯れ落ちて木の芯が見えている木があって、
その木の芯には、確かに1-2ミリの穴があいていました。
しかし、その芯が見えた木は、たまたま1本の木の写真です。
ささくれた樹皮の下がどうなっているか、調べてみる必要があるということです。
近々、農業技術センターで写真を見てもらい、
ほんとうにミカンナガタマムシの仕業かどうかを確かめる必要があります。
すなわち、みかんの木が枯れるのは、カミキリムシ問題だけではなく、
ミカンナガタマムシによっても加害されている可能性があるとのことです。
対策が必要だということです。
私などは、農文協の『果樹 病害虫百科』(昭和62年刊行)があります。
対策の基本はここにあると思うんですが、
しかし、近隣の状況はどうなのか。
どう対処したらよいのか?
農業技術センターのアドバイスをいただこうと思っています。
草刈りして調査をしていたら、
またキジがやってきました。
おいおい、何をやっているんだ?
とでも言ってるかのようでした。
小田原みかん園、2026年8月7-9日の手入れ 2026年08月10日
7月20日関東の梅雨明けと、炎天下での草刈… 2026年07月21日
カミキリムシ除けの防虫剤、その塗布を完… 2026年07月09日