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先週末の土曜日に、廿日市市吉和に野良仕事の手伝いに行ってきました。父の出身地で、祖父と祖母が住んでいましたが、今では祖父母とも他界し、住民票上はだれも住んでいませんが、週末になると82才になる父親が野良仕事をしに行きます。なにしろ高齢ドライバーですし、片道1時間の時間をかけて毎週往復しているので、それ自体も心配ですね。3年半前に母に先立たれ、現在一人暮らし。実は、今でも、WOODPROの現役工場スタッフであるため、週末に野良仕事、となっています。その吉和の家の現在の様子。いまだに、こたつやストーブが出ています。標高600Mの吉和は、この時期でも朝夕はぐっと冷え込むこともあり、時々出番があるようです。ということで、私はといいますと、とりあえず、家の周りの草刈り。これからまだまだ伸びますが、とりあえず、春が来て草も結構伸びてます。障害物も多くて、さらに、ところどころかつて母が植えた花もあったりして、不慣れな私にはなかなか厄介ですが、とりあえず終了。吉和村は、広島市の三角州を形成する太田川の源流があるところです。当然のことながら、太田川の流域ではもっとも標高の高いエリア。太田川は、吉和から大きく西向きに弧を描くように中国山地を谷合を流れ、安芸太田町を経て、そこから南下して、広島市へと注ぎます。役場のそばの端から太田川を見ると、釣り人がいっぱい。調べてみると「あまごウィーク」というのを開催していたらしい。下流側。上流側。この日、このあと、安芸太田町筒賀の「井仁の棚田」に行ってみました。そのご報告は次回予定です。
2018/05/22
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GWに、子どもたちと孫たちが帰ってきました。長男は独身で、いまだ結婚の気配もありませんが、次男坊は早く結婚したので、すでに6才と3才のこともがいます。その6歳の孫は来年小学校に上がるのですが、今時は早くランドセルの注文をしないと品切れで気に入ったものが手に入らない、とか。ということで、29日に、広島にある「童具店 広島」に行ってきました。「童具店」というのは、土屋鞄製造所のランドセル専門店です。なんと、ランドセルだけのために、広島にもお店があるんですから、大きな市場なんでしょう。広島の平和大通り沿いにあるそのお店についてみると、人がいっぱい。10か月も先のランドセルを今から予約するするんですね~。私の小学校入学はかれこれ半世紀も前になってしまうのですが、当時は赤と黒の二色。ランドセルを子供が選ぶ、という習慣もなかったと思います。私の父親が働いていた住建産業(現 ウッドワン)では、子弟が小学校に上がるときに、会社からランドセルをプレゼントするのが恒例となっていましたので、私のランドセルもおそらく、会社から送られたものだったのだと思います。私自身も住建産業(現 ウッドワン)に就職し、在職中に二人の子供が小学校に上がりましたので、二人の子供のランドセルも、会社から贈られたものででした。さらに、ウッドワンをやめて、現在のWOODPRO(当時 住建リース)に入社。WOODPROの中本社長も、住建産業OBですし、自身、住建産業から贈られたランドセルを背負っていたということもあって、WOODPROでもその制度を導入。しばらく運用していましたが、社員から「ピンクがいい」とかいろいろ細かな要望が増えてきたこともあり、ランドセルプレゼント制度は廃止。入学祝金制度に変更しました。少子高齢化の折、孫の小学校入学というのは、ジジババの出番の一つになりましたね。ランドセルか、机か、ということになるのでしょうが、こんなポスターを貼られると、そうだね~6年間だからね~ なんて思って、ちょっと奮発してしまったりすることも多いでしょう。入口の脇では、作業を実演中。丁寧な仕事と、国内生産をアピール。ランドセルの素材には、大きく分けて、牛革とクラリーノがあり、クラリーノの方が軽い。見た目には、ほとんど区別がつきません。「長い距離通学するので、少しでも軽い方がいい」というお嫁さんと、「やっぱりかばんは本革でしょ」という次男。実演中のお兄さんに「クラリーノは傷みやすいとかありますか?」と聞いてみると、「そんなことはありません。やはり、軽いので、そちらを優先されるかたはクラリーノを選ばれます」とのこと。確かに、牛革ランドセルが1350~1500グラム程度あるのに対し、クラリーノの場合は、1150グラム。で、毎日20分ランドセルを背負って通うことを考えると、少しでも軽い方がいいということで、クラリーノに決定。「かばんは本革」という、次男の男のロマンは敗北しました。とまあ、そんなことで、ランドセルを予約しました。5月15日までは、完全受注。それ以後は、「売り切れ」もあるそうです。
2018/05/02
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かれこれ1か月も前になりますが、2月3日の写真です。今年の2月は全国的に記録的な寒波に見舞われ、各地で災害も発生しましたね。そういうわけで、なんとなくブログにアップするタイミングを失っていたので、ちょっとアップしておきます。最初の写真は、廿日市市から吉和に向かう国道で、おそらく、冠高原の分かれ道の手前くらいすが、完全に雪道です。スタッドレスタイヤでも結構滑るので怖いですね。わざわざ雪のある山に向かって車を走らせた主目的は、雪の渓流の写真を撮ってみよう!ということだったのですが、これに関しては私の発想が甘かったですね。渓流の写真が撮れるような場所に行くには、相当な雪をかき分ける覚悟がないと難しく、雪というものに慣れていない私などがチャレンジすべきではありませんでした。ということで、結局、吉和の「魅惑の里」という施設の駐車場横の渓流。たかが、駐車場下の渓流でも、結構な雪をかき分けながらほとりまで降りなければなりません。雪の渓流撮影は大した成果もなかったので、吉和にある「おじいちゃんの家」の様子を見に行きました。結構な行くが積もってます。この家は、私の祖父母が暮らしていましたが、二人とも亡くなったので、今では週末に父親が帰って畑を耕している程度。冬場は畑仕事もできないので、住む人もいません。人が住んでいると、暖房をたいたりするので、屋根の雪も解けやすいし、滑って落ちやすいらしいのですが、人がいないと凍てついて、滑り落ちにくくなるらしいですめ。このあと、さらに寒波がやってきて雪が降る、という予報もあったので、雪下ろしでもしようかと思い、父親に連絡したところ、「屋根から雪と一緒に落ちて埋もれたら死ぬるで」ということで、一旦上がった屋根からすぐにおりました。やむなく、下から雪かきのスコップが届く範囲だけ、雪を下して、退散。では、少し吉和の雪景色をどうぞ。この日も、降ったりやんだりの天気で、陽が射したかと思ったら、すぐに曇って雪がどんどん降り始めたり・・・。雪がしんしんと降ります。雪がやみ、少し明るくなった村。吉和には、スキー場もあります。山のてっぺんからスキーのコースがついているのが見えます。女鹿平スキー場というスキー場で、九州方面から来ると、一番近い本格的なスキー場ということで、結構賑わってます。望遠レンズで見ると、コースを滑っている人が数名、豆粒みたいに見えます。もう3月になって、おそらく、吉和の雪もかなり減っていると思います。スキー場も、3月18日がラストのようです。寒の戻りというのは多少あるかもしれませんが、いよいよ、春も近づいてきました。ほんとに春にはると、雪景色どころではなくなるので、ちょっと唐突ではありますが、雪景色のご紹介でした。
2018/03/06
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今年の2月は全国的に冷え込んだということもあって、私の周りの梅も相当開花が遅れてます。やっと先週くらいから先はじめ、今やっと5分咲きくらいの印象ですね。ということで、日曜日に少し近所の梅のある場所を回ってみました。こちらは、「海の見える杜美術館」の散歩道の途中にある枝垂れ桜。まだ、3分咲といったところ。そこから、以前にも紹介した、中国新聞「ちゅーピーパーク」の梅。ここは、桜の名所でもありますが、梅も結構あります。メジロを見つけたので、少し。なかなか愛らしいですね。正面から見ると、さらに可愛らしいです。ということで、やっと梅も見ごろになってきましたね。
2018/03/05
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先週の日曜日。チューピーパークの梅見が不発であったので、そのあと、大野の沿岸部を車で走ってみました。最初の写真は、塩見漁港の船揚場にあった廃船。ネットで検索してみましたが、まったく出てこないので、おそらく、それほど昔でない時期に、海底に沈んでいた船を引き揚げて、ここに置いたのではないかと推察。通常は、喫水線から下の海面部分に貝がついたりすると思いますが、この船は全体が一様に錆びた感じになっていて、窓ガラスも完全に曇ってしまって透明感もありません。ということで、海の中にあったのではないかと推察したのですが、当たっているかどうかは分かりません。塗装感ゼロ。塗装を覆うように何かが付着したのか、塗装が劣化してなくなったのか・・・。少し離れて、海側から撮ってみました。貝殻がついている部分は明らかに水平ではなく斜めになっています。ということは、座礁した状態かなにかでずっと放置されていたものか?「大野」は、宮島の対岸にある町です。かつては、大野町という町でしたが、平成の広域合併で、宮島町とともに隣の廿日市市に吸収されました。私が、時々写真を撮りに行く地御前は、宮島を右前方に見る、斜めの位置関係。地御前からさらに西に進むと、宮島口というフェリー乗り場がありますが、そこはもう「大野」エリアです。宮島と本州側の大野の間を「大野瀬戸」といい、牡蠣筏がいっぱい浮かんでます。宮島に渡るフェリーから見えるたくさんの牡蠣筏は、「大野漁協」の管轄ですね。漁港の水揚げは牡蠣がメインなので、牡蠣を引き上げるクレーンが並んでます。漁船をつけて、牡蠣を入れた籠をクレーンで引き揚げて、そのまま牡蠣打ち場に搬入します。少し前の、2月11日(日)は、「大野かきフェスティバル」がありました。場所は、宮島ボートレース場。牡蠣のマスコットがお出迎え。大野の牡蠣を堪能できます。かき小町というブランド牡蠣の「大」は、なんと、1個で500円。牡蠣フライや、牡蠣飯、焼きガキ、などなど、屋台もたくさんでてます。ただ、歩くのも大変なくらいに人出です。ボートレース場が会場ということもあって、プロのボートレーサーが運転するボートにのって、「ボート体験」もできます。ただ、開場と同時に結構な行列になっていました。最近、地御前の漁港では、廃業する牡蠣屋さんも多くて、空き地が増え、そこに分譲住宅が立ったりして、景観もかなり変わってきました。朝早いし、きついし、寒いだろうなあ、とも思いますので、おそらく若い人はやりたがらない仕事・・・。最近では、研修生という名の外国人が増えて、そういう人手がなければ、牡蠣の生産も成り立たないのでしょうね。少子高齢化による人手不足、人口減少を、海外からの補充で単純に補うことは、治安の問題とか、文化の問題とか、いろんな問題をはらんでいますが、現実問題として、「では、牡蠣は誰がつくるのか?」という問題にも直面します。牡蠣生産者の高齢化、後継者不足・・・・。10年後には、牡蠣祭りもなくなっているかもしれません・・・・。現に、地御前の牡蠣祭りはなくなりました。
2018/02/22
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今朝、放射冷却で冷え切った夜明け前のベランダに出てみると、赤く染まりかけた山際に、薄い月が浮かんでいました。それが、この写真です。私の住む団地は、海から3キロあまり離れているものの、「海が見える」ということが売りであった団地ですので、遠く、海を臨むことができます。月というのは、太陽の光を受けて輝いているので、太陽と月の方向が近いほど月は細くなり、方向が離れるほど満月に近くなります。「月は東に日は西に」という状況は「満月」を表しますが、今日のように、太陽が昇る直前に上がってくる月は、限りなく細い。そして、もう少し夜明けが近くなって明るくなると、見えなくなってしまいますので、とっても貴重な月でもあります。細長く光る月が見えますが、少しだけ明るく、月の丸い形が見えます。これは、太陽の光が地球に反射して、それが月を照らしているもので、地球照といいます。また、こういった月を「三日月」といいますが、三日月というのは、日が落ちた後に登る月のことをいうので、朝見える月は三日月でなく、有明月というらしいです。こちら、我が家のベランダから見た、昨日の空。雪が積もってます。こちらは、我が家のベランダから見た、1月4日の朝。我が家からわずかに見える海ですが、結構ドラマチックだったりします。
2018/02/14
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今日は冬至です。一年で一番日の短い日、日の出が遅く、日没の早い日。冒頭の写真は、「地御前」ですが、一年で一番右寄りの位置で太陽が昇る日が冬至でもあります。ということは、冬至の次の日から太陽の登る位置は、だんだんと左に寄ってきますので、冬至というのは、まさしくターニングポイントなわけです。そのため、本来の太陽暦というのは、最も基準としやすい冬至を元旦としていたようです。冬至は冬が極まった日ですので、その翌日からだんだんと日が伸びて、寒いながらも春が近づいてくるわけで、見えないところですでに春の芽生えが始まるということなんでしょうね。現在の暦の1月1日というのは、調べてみるとキリスト教の宗教儀式からの逆算で出てきた日のようで、本来、特別な日でもなんでもないようですね。逆に、冬至そのものに宗教的な意味を持たせるために、冬至の翌日あたりをキリスト誕生の日にしたという説もあるくらいです。天文学的にも、日本人としても、たいした意味のない1月1日を「元旦」として、初日の出をありがたがっているというのも不思議な話。本来は、冬至の翌日の太陽が、陰が極まって陽にに転じる、もっとも意味深い日の出であるように思いますね。ということで、冬が極まる当時の一日。しっかりとした気持ちで過ごし、春への活力にしていきましょう。
2017/12/22
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尾道のイタリアンのお店の店先で撮った写真です。唐辛子が日本に渡ってきたのは、戦国時代のころだとか。ただし、日本では、日本の食文化を大きく変えるようなことはなく、脇役的な扱いをされてきた。確かに、日本料理には「辛さ」を売り物にしたものはないようだ。もう10年以上も前になると思いますが、呉 善花の「ワサビの日本人 唐辛子の韓国人」という本を読んだ。わさびには鎮静効果があり、唐辛子には高揚効果がある。大きな天災にあった時にでも、日本人が悲しみを内に秘めて、静かに対応する様子を見ていると、確かにワサビだなとも思う。一方、なにかと感情的になる韓国は、確かに唐辛子的だとも思う。香辛料と民族の気質に相関関係があるのかもしれない。
2017/12/07
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先週の週末には、次男坊の住む、川越にいました。川越と言っても、ふじみ野市り隣接するエリアです。旅先では、早起きして、朝の散策を行うのが常なので、この日も早起きして、裏手に広がる畑のあるエリアを歩くことに。すると、なんと、雑木林の切れ間から、朝日を受けた富士山が見えました。そのアップが冒頭の写真。少しずれれば見えないというピンポイントの隙間から見えた富士山です。寒い朝で、畑は霜が降りて白くなっていました。久しぶりに見るような気がする、霜柱。落ち葉にも霜が降りて、なんだかきれいです。霜の降りた畑に残された野菜一株。広島というところは、とにかく平地の少ないところです。広島市を訪れたことのある人であれば分かると思うのですが、広島市の中心部こそ、太田川の三角州の上にある平地ですが、その両側を山に挟まれて、居住区のほとんどは、山の斜面を切り開いた造成地にあります。三年前の広島の大規模土砂災害では、山の斜面が崩れて、たくさんの人が犠牲となりましたが、広島市の周辺では、ごくごく一般的な住宅地といっていいでしょう。そんな環境で育ったこともあり、私などは、広い平野というのを見慣れていません。目の前には必ず山があるので、一つ向こうの山でさえ見えないのが普通です。それが、遠く離れた川越から、こんなにはっきりと富士山が見える、ということ自体がものすごい驚きですね。川越の隣がふじみ野市だったり、富士見市だったりするのもよく理解できました。ただ、地図で確認してみたら、富士山⇔東京も、富士山⇔川越もほとんど変わらないみたいですが・・・。やっぱり、東京を越えて埼玉に行く、というイメージなんでしょうね。
2017/12/01
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紅葉続きで飽きてきたかと思いまして、久々に地御前です。冬以来、今季、初の地御前ですね。朝の風景を撮ろうと思うと、どうしても、日の出の早い時期はつらいのですが、11月に入ると、日の出時刻も6時過ぎてくるので、5時くらいに起きてもなんとか間に合います。先週の日曜日。早く目が覚めたら地御前に行ってみよう!と思いつつ床に就きましたが、5時に目が覚めたので、静寂のなかを、妻を起こさないようにそっと準備をして出かけました。ということで、まだ暗いなか、目的地に到着。暗いということは、シャッター速度も長くなりますので、長ーいシャッターを切ると、波も平均化して、ぼわっと幻想的に、ソフトに映ります。そうしていると、カメラ愛好家らしき方が私の隣に三脚を置かれました。日の出の30分くらい前の空というのはドラマチックなのですが、そこから日の出が近づくと、だんだんとグラデーションもあせて、面白くない時間帯に入ります。その時、隣の方が声をかけてこられました。「私は●●といいますが、失礼ですが」と言われたので、「くりすです」「風の会の方?」「いえ、一人で写真とってます」なんて会話をして、今年の紅葉の話になりました。その方が、「先週は吉和の中津谷に行った」と言われたので、「私も行ったんですよ。昼から雨が降り出すし、レンズのフードは落とすしで、大変でした」と言ったら、「え、フード?ひょっとしてこれかな?」と、車の方に向かわれました。「合えばもうけもんだけどね」と言いながら渡されたフードは、なんと、私のなくしたフードでした。思わず感激した私は「あ・ぴったり・・・」をそのおじさんに握手を求め、「ありがとうございます!こんなことってあるんですね」と驚きを隠せず。まさしく、奇跡としか言いようがありません。まあ、レンズのフード自体は2700円くらいのものではありますが、偶然、この地御前で隣り合わせに三脚を並べた人が、そこから1時間離れた山中の渓谷の、ちょっとした車の待避所に落としたレンズのフードを拾ってくれていたとは・・・・。仮に、その方が拾ってくれたとしても、ここでその話をしなければ、絶対に戻ってくることもなかったでしょう。家に帰って、すぐに妻に話しましたが、それはもう、やっぱりびっくりして、思わず、「おとうさん、宝くじ買ったら!」と言ってました。ささやかかもしれませんが、その確率といったら、宝くじで3億円当たるくらいの確率かもしれないですね。事実は小説より奇なりで、本当に何がご縁になるか分かりませんから、大切に生きないといけないなあ、と思いました。まあ、経済的には、2700円のフードを買わなくて済んだ、というだけの話ではあります。そんな感激の中、朝日が昇ってきました。いよいよ地御前の季節がやってきましたね。写真もそうですが、牡蠣もおいしい季節です。
2017/11/16
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ネットでドライブレコーダーを買ってつけました。【COMTEC コムテック】2.7インチ ドライブレコーダー【HDR-102】楽天市場で、11710円。配線も簡単で、取付も簡単。まだ使い込んでいませんが、操作も簡単そうでgood.少し前に、PAでトラブルがあって、その後、高速道路であおられて、無理やり高速道路上に停車させられて、結果、後続の車にひかれてしまった、という驚くべき事件がありました。その後、テレビでも、あおり運転の映像もいろいろ出てきて、一気に注目を浴びましたが、それを機に、我が家もドライブレコーダーの購入を決めました。監視カメラの是非というのはいろいろ議論されるところですが、防犯効果があることは明らかです。なぜ防犯効果があるかと言えば、「ばれる」と思うからでしょう。本来、ばれようがばれまいが、悪いことは悪いことで、「お天道様が見ている」というのが、日本人のメンタルなわけですが、最近はそうも言ってられなくなりましたね。犯罪の最大の抑止力は「必ずばれる」ということでしょう。ドライブレコーダーというのは、事故の要因を客観的に記録するためのもので、当事者の主張の食い違いをただすのに有効ですが、さらに、事故以前の、「故意」の妨害運転や犯罪的な運転の抑止にも役立ちそうですね。あおられて止められたら、「ドアに鍵を閉めて、車から降りずに、110番するのが一番」とテレビでもやってましたが、世の中、常識では考えられない思考をする人間がいますから、不用意に争わないことが肝要です。ドライブレコーダーの記録を見る必要がないことが一番ですが、まあ、保険だと思えば・・・・。
2017/10/31
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季節外れの台風22号は日本列島の南側をかすめて通り過ぎていきましたが、広島では、日曜日の午後から少し天気も回復してきました。週末ごとに天気が崩れていましたので、ちょっと山の紅葉の具合でも見てこようと思い、自宅から車で30分くらい、標高600mほどの極楽寺山へ。ブログでも何度も紹介しましたが、頂上付近には蛇の池という池があり、初夏には睡蓮が水面を覆います。当然のことながら、すでに花はなく、睡蓮の葉もかなり減っていてました。時折雲間から日がさす、ちょっとドラマチックな天候。水面の睡蓮の葉や、少し黄身を帯びていました。紅葉はやや色づき始めた感じですが、すでに枯れ始めた葉もあり、状態的には今一つ。水面に映る紅葉と睡蓮の葉。秋ですね。蛇の池から、極楽寺へ。そこの展望台から瀬戸内海を望む。中央の半分だけ写っている島が厳島です。極楽寺の周辺には、少し色づいた紅葉もありました。極楽寺本堂横から色づき始めた紅葉を見る。極楽寺山を降りて、自宅付近の交差点。街路樹も赤くなってきて、いよいよ秋も本番ですね。
2017/10/30
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昨日は中秋の名月でしたね。この写真は、我が家のベランダから撮った「名月」です。手持ちで撮ったので、少しぶれてますね。月明かりが我が家から見えるわずかな海を明るく照らしてました。こちらは、中秋の名月のアップです。左側が少し欠けていて、完全な満月ではありません。日本はかつて陰暦を採用していましたが、これは御存知のとおり、月の満ち欠けを元にしたもの。「月」はすなわち、ムーンだったわけですね。月の一日は、新月から始まります。新月は真っ暗で月が出ていないわけですが、「新しい月」の始まりです。月の満ち欠けの周期は29.5日なので、旧暦のひと月には、30日の月と、29日の月があったらしい。15夜と言えば、ちょうど29日の真ん中ではあるが、29日と30日を調整したりしているので、必ずしも満月にはならない、ということ。なんで陰暦などという月をベースにした分かりにくい暦を使っていたのだろう?と、現代人は考える。しかし、今みたいに便利なカレンダーがない時代には、毎日登ってくる太陽を見て、今が何月何日かを予測することは難しい。陰暦の場合、月を見れば、13夜とか、15夜とかが分かるわけです。とはいえ、作物などを作るベースとなる季節感というのは、太陽の周期がもとになるため、日本では、旧暦とともに、太陽の運行を元にして24節季というものがありました。24節季は立春で始まります。そして、立春の前日が節分です。
2017/10/05
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広島カープが優勝しました!台風前日の敗戦があっただけに、ほっとしましたね。カープファンでない人にはどうでもいいことではありますが、それぞれ、いろんな場所でカープの優勝を知ったことと思います。私はといいますと、優勝の瞬間は、「ゆめタウン廿日市」というローカルな商業施設の中。ここは、去年も人が集まってみんなで観戦、応援していた場所ですが、今年も人が集まっていました。カープのユニフォームを着ていけば、500円のお買物券がもらえたらしいのですが、たまたまその瞬間に近くを通りかかっていただけだっかので、ユニフォームの準備がなく、お買物券はゲットできず・・・。優勝直後から、館内ではセールが始まりましたが、私は夕食の寿司を買って帰りました。残念ながら、お寿司は割引なし・・・・。実は、優勝の決まる前、自動車の中で試合の様子をチャックしながら、広島市商工センターにある「エクセル」の5階の「泉美術館」で開催中の「語り継ぐカープ物語」展を見てきました。入場料 300円です。優勝決定の試合中だからか、人も少なくて、こんなパネルで写真も撮れます。
2017/09/19
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うちの奥様の実家は尾道市の向島です。しまなみ海道は、尾道側からいくと、★尾道⇒尾道大橋⇒★向島(むかいしま)⇒因島大橋⇒★因島⇒生口大橋⇒★生口島⇒多々良大橋⇒★大三島 ここから愛媛県⇒大三島橋⇒★伯方島⇒伯方・大島大橋⇒★大島⇒来島海峡大橋⇒★今治 四国到着となります。全長は70キロ。向島は最初の島で、尾道は「川」と勘違いされるほど狭い尾道水道で隔てられています。島の、尾道と向かい合った側が、向島の中心で、造船所などもあって、人口も密集していますが、裏側に回ると、のどかな島の風景が広がります。前置きが長くなりましたが、19日(土)の朝、家内の実家で朝早く目覚め、こっそりと家を抜け出して島の中央部を縦断し、島の裏側へ。そして、冒頭の写真です。島の裏側には、美しい瀬戸内の風景があります。いくつもの砂浜や岩場があり、吊りをする人の姿はかなり見かけました。向島の裏側を時計回り回ると、因島大橋の下に出ます。橋の向こう側が因島ですね。因島大橋の下を通りぬけて、さらに進むと、赤い橋がかかっていて、向島から岩子島につながっています。赤い橋は向島大橋をいいますが、これを通り過ぎて、因島大橋の橋脚をバックにパチリ。橋を渡って、岩子島へ。岩子島は小さな島ですが、海水浴場の脇に厳島神社があります。本家の厳島神社と同様に、海が参道となっていて、海中に石灯篭が立っていて、瀬戸内の島の風景らしいですね。岩子島の砂浜から、因島大橋を望む。向島に戻って、狭い農道を登ったところから、因島大橋をの望む。ということで、つかの間の島の朝を感じつつ、家内の実家に帰還しました。
2017/08/24
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話は、8月17日までさかのぼります。世の中の多くの会社は、11日~16日までの夏季休暇のところが多く、うちの奥様もお仕事。二男夫婦、長男、そして、孫の上のお姉ちゃんは、大学時代の友人たちとテニスをしに行くことに。長男と次男は同じ大学で、さらに、同じテニスサークルに入って、次男のお嫁さんもそのサークルの一員であったことから、共通の友人が多く、テニスに足手まといとなる、2才の孫と「じいじ」が二人で留守番することに。さて、何をして遊ぼうか、ということで「じいじ」である私が考えたのが、「街」を作ること。機関車トーマスのプラレールが小さくて、孫たちも結局コース外で自由に走らせていることが多いため、なんとか、ぐるぐると周回するようにガイドをつけて、そこに、適当に道などを書いて、即席の町作り。大きな紙は、障子紙の残りです。そこに、段ボールを切ってトーマスのガイドに。まあ、手作り感満載で、マジックも黒しか見つからず、なんとも雑なつくりではありますが、孫らも結構楽しんでくれて、よかったです。おもちゃって、ほんとに高いですよね。それでもって、結構すぐに飽きてしまう。まあ、母方、父方、それぞれのじいじ・ばあば、さらには、その上にひいじいじ、ひいばあばまでもが、競うようにおもちゃを与えたりするので、目移りもするでしょう。でも、本当は、遊びというのは、限られた環境の中で、知恵を出して生み出すべきものだとも思いますね。買ったおもちゃも、確かにその時が喜びますが、結局、かくれんぼとか、鬼ごっことか、トランプとか、単純なものの方が面白くて、繰り返し遊んだりします。でも、ついつい、孫に好かれたくて、甘くなってしまうのが、じいじ、ばあばの最大の欠点ですね。
2017/08/23
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長らくブログの更新もしておりませんでしたが、11日から20日まで、大企業並みに長ーい夏季休暇となっておりました。事務スタッフは、途中で1日出勤して、受注をまとめて、休暇が終わったらすぐに生産に反映できるように準備しましたが、工場スタッフは、10連休。WOODPROの生産スタッフには、定年退職後の高齢スタッフも多く、最高齢は、82才。この暑い夏には、できるだけまとめて休みを取りたいという要望もあって、長めの休みとなりました。私はといいますと、10日から横浜に住む長男が帰ってきて、それから、孫を連れて次男一家が帰ってきて、なんだかんだとバタナタとしているうちに、長い夏期休暇も終わりました。12日の夜は、吉和にある父の実家に、弟家族も集まって、お盆の集い。翌朝、まだ、みんなが寝静まっている間に、家を出て、歩いて近所の神社に行きました。そこには、毎年お盆の時期に、「キツネのカミソリ」という花が咲きます。やぶ蚊に刺されつつ、キツネのカミソリを撮影。なぜキツネなのかは不明ですが、すっとしたシャープな葉の形が剃刀のイメージなのでしょう。ヒガンバナ科の花らしく、葉が出る前にろくろ首みたいに茎が伸びて、花が咲きます。神社の境内のあちこちに咲いてます。8月に入って、東日本は深刻な日照不足のようですが、西日本は連日暑い日が続いて、稲もしっかり生長していました。残暑はまだまだ続きそうですが、夏季休暇の疲れでダウンなんてことのないように気を付けましょう。
2017/08/22
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毎日、テレビでは、猛暑と熱帯夜の天気予報。まさに暑中ですが、暑中見舞いは一般的に、立秋までで、そのあとは残暑見舞いなのだとか。今年の立秋は8月7日なので、すでに残暑ですね。さて、本日は、次男坊のお嫁さんの実家&親戚からいただいたお中元のお礼に書いた「絵手紙」風手紙について。先月のことですが、突然、うちの奥様が「絵手紙書いて」と言い始めました。「なんで?」と聞くと、次男坊のお嫁さんのご両親と、それぞれのさらにご実家からお中元をいただいたので、お礼の絵手紙を出したいという。とはいえ、絵手紙など習ったことはもちろん、書いたこともない。「お父さんならできる!」とか、おだてられて、大学時代に買った透明水彩絵の具を引っ張りだして、まずは、スケッチブックに書いてみた下書きが最初の写真。続いて、明太子。明太子の色が薄くておいしそうにないとか、修正の指示を受けて、色を調整してできたのがこちら。メロンの清書。小豆島そうめん。残念ながら、落款風手書き「栗」マークを書き忘れました。習字も習ったことがないし、絵も習ったことがないので、お粗末なものですが、ご容赦のほど。ただ、久しぶりに筆をもって実際に描いてみると、結構楽しいですね。写真だと、シャッター一発で、パシャと映ってしまうのですが、どんな線、どんな色でも、自らの手で一つ一つ書いていく、という作業が新鮮でした。
2017/08/09
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先週の土曜日に、廿日市市吉和にある、父の実家の畑の草刈に行ってきたのですが、その際に撮った写真をご紹介します。先日は「7月のアマガエル」をご紹介しましたが、同じ日に撮ったものです。最初の写真は、なすの花と蜂。スズメバチとか、とても危険は蜂もいますが、花に寄ってくる蜂のほとんどは、特別危害を加えなければ無害ですね。最近、ミツバチが減ってきて、農家も困ってるというニュースがあったりしますが、こうした地道な虫たちの受粉活動の恩恵を私たちも受けてますよね。昔は何でもかんでも「ちょうちょ」で済ませていましたが、写真を撮るようになって、調べてみる機会も増えました。最近は、ネットでたいていのことは分かります。⇒昆虫エクスプローラー 蝶この蝶は、おそらく、ベニシジミ。シジミチョウの仲間は、本当に貝のシジミみたいに小さいです。花の方は、ストケシアという花のようですが、覚えられそうにないですね。ベニシジミといっても、羽を閉じると、外側は白がメインです。こちらの花は、リアトリスというようですが、おそらく、これもやはり明日には忘れそうです。こちらは、セセリチョウ。普通の蝶よりと羽の面積が小さくて、虫っぽい。図鑑によれば、コチャバネセセリではないかと思われます。こちら、子供のころに「モンキーチョウ」と呼んでた蝶。正式には「モンキチョウ」。蝶は、口の先からストローを出して花の蜜を吸いますが、使わないときは丸く畳んで格納します。モンシロチョウがいっぱい。蝶は、花の間を行き来して、受粉にも一役買っていて、とてもきれいなのですが、蝶になる前は、いわゆる青虫です。野菜の葉を食べてしまったりして、あまり歓迎されません。ベニシジミと、カメムシっぽい虫。調べてみると、ブチヒゲカメムシのようです。触角がブチになっているからでしょうか。夏らしい花の風景。こちらは、葉の裏にくっついていた、セミの抜け殻。いよいよ、本格的な夏ですね。
2017/07/14
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7月8日の土曜日。降ったりやんだりの梅雨らしい天気。廿日市市吉和の畑に草が茂っているのを父親が気にしていたということで、草抜きをしに行ってきました。最初の写真は、吉和に咲いている紫陽花。標高600Mの盆地ということで、ふもとではすでに終わりかけている紫陽花も、ここでは今が盛りです。その紫陽花に、生まれて間もないと思しき、小さな雨蛙がいたので写真を撮りました。この写真の中に、4匹います。体長2.5cm程度だろうと思います。ニュースでは、福岡県朝倉市や、大分県日田市の洪水の状況が伝えられて、そのすさまじい状況に言葉を失いました。ここの所、毎年のように、日本のどこかでこういった大規模な土砂崩れや洪水が発生していますね。こういった災害が、いつ、どこで起こってもおかしくない、という状況です。不運にも亡くなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。アマガエルの顔。歌舞伎っぽいくまどり模様。カエルを見ると、トヨタのシエンタを思い出します。葉の陰から、向こう側を除き込むようなしぐさ。ヒペリカムとアマガエル。このカエルの背中を見て、「痩せガエル」という言葉を思い出しました。カエルの食べ物は、虫。紫陽花の上で、虫を待ち構えているのかもしれませんね。九州の水害では、まだまだ救出作業が続いており、また、避難所にもたくさんの方が避難されているとのこと。早く梅雨があけて、一刻も早く復旧活動が本格化することを願っております。
2017/07/10
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紫陽花の季節ですね。梅雨に入っても、しばらくは雨が降らず、カラ梅雨かと思われましたが、先週末くらいから少し梅雨らしくなってきました。ということで、6月24日の土曜日、広島市佐伯区にある観音寺に行ってみました。ここは、紫陽花を積極的に植えていて、テレビでも紹介されたあじさい寺です。が、着いたとたんに雨が降り始めて、ゆっくり写真を撮ることもできませんでした。こちら、紫陽花に囲まれた、力士像。怖い顔と、紫陽花の優しい感じがなんだか微笑ましいですね。観音寺が雨で写真もほとんど取れず。こちら、我が家の玄関にある、紫陽花のドライフラワー。土曜日の観音寺が雨で不発に終わったので、日曜日に、家から15分ほどの場所にある「海の見える杜美術館」の遊歩道に行ってきました。美術館は長期休館中ですが、お庭は自由に見学できます。緑色のカナブンと赤い紫陽花。紫陽花の花の中心には、ボタンのような丸いものがありますが、これもまた、開きいて花になります。花の中に花があるという不思議な感じですね。こちら、ガクアジサイ。近寄ってみると、とっても不思議な花ですね。色とりどりのグラデーョン。紫陽花の上に、なぜか赤い枯葉が落ちて、実に鮮やかです。池のほとりに蓮の花がありましたが、雨のせいか、開いてません。おそろしいことに、スヅメバチらしき蜂を発見。写真を撮りながら、向かってきたらそうしようかと、少々ビビりました。紫陽花も今週末くらいで終わりでしょうか・・・。
2017/06/26
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5月27日(土)は、工場の稼働日でしたが、代休をいただきました。で、うちの奥様とその友人とともに、LOHAS FESTA HIROSHIMA 2017 に行ってきました。その報告なのですが、すでにイベントは昨日終わってますので、あしからず。地元のテレビ局、TSSが共催者ということもあって、テレビの取材も結構入り、宣伝もしてましたね。開催場所は、旧広島市民球場の跡地です。いまだにその後の用途が決まらず、ただ、広い敷地がそのまま空き地になっています。地面の舗装もされていないので、砂埃で靴は真っ白になりますね。いい靴を履いていくのは、NG。多肉植物の寄せ植えの小鉢。ロハスフェスタ広島も今回で、3回目かな。気のせいかもしれませんが、出店者の傾向もなんだか定まってきて、少し面白みには欠けてきたような気がしました。売れやすいものと売れにくいものとがあるのかもしれませんね。こちらは、アイレストホームさんの「DIY教室」。加工場で出てきた端材を利用したDIY教室で、これはロハスっぽいですね。こちらは、ダイキというホームセンターさんのDIYの見本。DIYは今ブームですから、ホームセンターさんもお客様の確保に一生懸命ですね。ホームセンターは、私が小学生だった頃にでき始めたと思うのですが、当時は「日曜大工センター」なんて言ってましたね。原点回帰といったところでしょうか。会場内でお店の写真を撮るのは、結構気を使います。出店している人の中には、オリジナルな自作の小物を出されている方も多いのですが、せっかくのアイディアを簡単にパクられては死活問題です。ということで、今回掲載している写真は、基本的に、写真の了解をいただいたところだけです。こちらは、北海道にもアトリエをもっているという、神戸からきた[JUNBOKUYA]さん。完全に「小屋」を組んで、雰囲気を出されてましたが、商品もすべて自作のオリジナルとのこと。なかなか雰囲気が出てますね。全くもってロハスと関係のなさそうなメキシカン雑貨もあります。こちらは、インドネシアから持ち込まれた、缶類。一方では、アカデミックに広島大学のなんとか研究室による「海苔の食べくらべ」コーナー。ちゃんと栄養のある海で育った海苔は黒いのですが、栄養不足になると、色が薄くなるそうです。瀬戸内海はかつて、生活用水などをそのまま川に流していたので、栄養過多のために赤潮被害なども出ていましたが、今ではきれいになりすぎて、逆に「栄養不足」なのだとか。「きれいな海」から「豊かな海」へ、という動きも始まっているとか。ロハスっぽいですね。そして、じゃじゃーん。今回もまた、ステージ前の椅子で協力しております。会場が広いせいか、結構空いたスペースもあり、間延びしたようにも見えます。下も砂地ですし、この季節はいいのですが、夏場のイベントはかなり厳しいです。食品コーナーはほとんど見れなかったのですが、こちら、買って帰った「お宝とまと」。後でわかったことですが、WOODPRO shop&cafeのカフェの仕入れ先でした。生産者の若者とさわやかな笑顔と、お宝トマトです。そして、帰りがけ、入れ違いにWOODPRO社長夫妻に遭遇。掲載許可は得ていませんが・・・・。また来年もあるのだと思いますが、なにかもう一工夫欲しい感じです。
2017/05/29
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WOODPROの事務所にある、神棚です。毎朝、私が、お水と、榊の水を交換してます。神棚のある事務所というのは多いと思うのですが、この神棚も、この事務所ができた際、先代の時に作ったものです。先代が職を退き、そして、2006年に、長く事務所の仕事をしていた経理の担当の人が定年退職。その後、神棚の榊の水を変える人もいなくなり、お正月に備えた榊が干からびてしまっているのを発見し、こういうことは気づいた人がしないといけない、と思い、自ら「神仏担当」ということにして、以来、お水と榊の交換だけですが、毎日続けております。で、本日、なぜ、神棚かと言いますと、この若干疲れている榊ですが、この榊は、2016年10月3日に供えたもの。お正月まで、と思って替えたのですが、お正月に榊を買い忘れ、まだ大丈夫そうだったので、そのまま現在に至っております。なんと、7か月。まあ、人にとっては、どうでもいいような話なのですが、さすがに7か月はすごいのではないかと思い、ブログにアップしました。GW明けには替えようかと思っていますが。そもそも、榊を正月をまたいでそのまま使ってもいいのか?という基本的なことも気になりますが、どうなんでしょうね。本来、お正月には、榊も更新すべきものであると思うのですが・・・。それでは、皆様、よいGWを。
2017/05/02
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朝の出勤準備の時間帯についているテレビというのは、各家庭で違うと思います。朝の時間は、じっくりとテレビなんて見ていられる余裕はないので、歯磨きをしたり、服を着替えたりしながら、半ばタイムキーパー的にテレビを使っている家庭が多いでしょう。我が家は、なぜか、テレビ朝日の「グッドモーニング」がついてます。丁度、朝ご飯を食べているタイミングで、林先生の「ことば検定」というコーナーがあるので、このコーナーだけは結構見てます。さて、昨日の問題だったと思いますが、「はなむけ」という言葉の語源は?という問題でした。「はなむけ」は漢字で書くと「餞」。選別の「せん」ですが、そのもともとは、馬の鼻を向ける「鼻向け」であったとか。遠くに旅立つ際、旅の安全を祈って、旅立つ方向に馬の鼻を向けるという習慣から、この言葉が生まれたようです。昔のことですから、一度遠いところに旅立てば、もう再び会うこともないかもしれません。そういう別れの辛さ、名残惜しさと、友人の「旅立ち」を祝福する気持ちが相半ばする複雑な思いの中で、馬の鼻を旅立ちの方向に向けるわけです。「そろそろ時間だ、気を付けて。グッドラック!」って感じですね。そんなこと考えてたら、なんかちょっとウルウルしたりするのも年のせいでしょう。春は「はなむけ」の季節です。子供を遠くに送り出す人もいるでしょう。友と別れる人もいるでしょう。送る人、送られる人。いろんな思いが交錯する季節ですね。そんなことを考えていたら、松山千春の「旅立ち」が頭の中を駆け巡り始めました。これもまた、年のせいでしょう。
2017/04/04
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いよいよ四月となりましたが、ここのところの寒の戻りで、広島の桜はまだほとんど咲いてません。が、我が家の庭に、可愛らしいチューリップが咲きましたので、ご紹介します。品種はよく知らないのですが、一般的なチューリップよりも小ぶりで、すっとしています。昨日は町内清掃の日で、朝9時ころ、町内清掃が終わって家に帰ったら、チューリップが開いていたので、写真を撮ってみた次第です。このチューリップは、夕方になると閉じてしまいます。午前中、ちょっと出かけている間に、天気予報のとおり、小雨が降り始めましたが、家に帰ってみると、チューリップは見事に閉じてました。チューリップは、上に向かって開いているので、雨に打たれると、せっかくの花粉が流されてしまうので、それを防ぐために、雨になると閉じるのでしょう。朝は開いていたのですが、見事にピタッと閉じてます。鉄壁の守りですね。少し明るめに、パステル調に撮ってみました。春って感じですよね。こちらは、らっぱみたいな花。調べてみると、ナルキッスス・ブルボコディウムという花のようです。ヒガンバナ科スイセン属とのこと。来週末には桜も満開になるのではないかと思いますが、週間天気予報は、残念ながら、雨模様のようですね・・・。桜の季節は短いので、なんとか、天気になってほしいものです。
2017/04/03
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我が家から車で15分くらいの場所に、「海の見える杜美術館」というのがありまして、現在、美術館自体は長期休館中なのですが、よく整備された庭園は自由に観覧できます。駐車場のすぐ横には、河津桜が植えられていて、3月12日の日曜日には、それが八分咲きの見ごろを迎えていました。美術館も休館中ですし、実は、美術館を含めた敷地全体は、とある宗教法人の施設なので、一般の方にはあまり知られていない、穴場スポットとなっています。この日も、見ごろの河津桜を見に来ていたのは、カメラを持った高齢の方が一人だけ。駐車場に車を停めると、必ず警備員の方が近寄ってきて、話しかけてきます。そこでうろたえずに、「花を見せてもらいに来ました」と告げると、気持ちよく花の情報などを教えてくれます。この日も、「二日ほど前には、メジロの群れが来ました」とか。、「昨日はミツバチの大群がやってきて、ぶんぶん木全体が音を立ててた」といった情報を教えてくれました。が、この日は、メジロもおらず、ミツバチもあまりいませんでしたが、撮った写真を少し載せときます。河津桜は、ふつうの桜よりもピンク感が強く、咲く時期も早いのが特徴です。桜は、梅と違って、1箇所から何本も軸を出して、その先端に花を咲かせます。さくらんぼの身は、この花の後に、この軸の先端についた実ですね。ちょっと強めのピンクは、まだ寒いこの時期に、気持ちを温めてくれますね。花と同時に葉も見えます。ソメイヨシノなどは、花が散ってから葉を出すので、木全体が花になって観賞には適していますが、山桜系の桜は、花と葉が一緒に出てくるのが特徴ですね。河津桜も、花と同時に葉が出てます。のどかな春です。桜のそばに咲いていた黄色い花。おそらく、ヒメリュウキンカという花だと思います。おそらく、今週末あたりも見ごろだと思いますので、お近くの方にはおすすめです。
2017/03/14
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昨日の日曜日、マツダスタジアムに、「広島×ヤクルト」のオープン戦に行ってきました。オープン戦とはいえ、観客も多く、これも去年の優勝効果でしょうね。応援団も本番さながらの応援です。流石に、ヤクルトの応援はまばら。ただ、試合の方は、4-0で完封負け。見どころなし。エラーも目立つし、数少ないチャンスにも打てず。新外国人、メヒアの空振り。オープン戦でも、一応7回には、ラッキーセブンの風船飛ばし。最後は今村登場するも、全体的には盛り上がりなしの眠い試合でした。田中・菊池・鈴木の桟選手がWBCDで抜けていることもあってか、さえない感じでしたが、それだけに、今出場できている選手にはチャンスだとも思うのですが・・・・。一方、WBCの日曜のオランダ戦は盛り上がりましたね。鈴木誠也の調子も今一つで、田中もノーヒット。広島勢には、もっと頑張ってほしいところです。昨日のWBCは中田デーでしたね。ちなみに、中田は広島出身。キャッチャーの小林誠司は、大阪出身ですが、高校は、広島の広陵高校でした。
2017/03/13
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10月18日の土曜日のことですが、自宅から10分ほどの場所にある、ちゅーぴーパークに行ってみました。ここは、かつては、「チチヤスハイパーク」という遊園地だったのですが、母体であるチチヤスの経営不振の影響もあってか、中国新聞に売却され、「ちゅーぴーパーク」になりました。チチヤスは、廿日市の乳製品のメーカーで、「チチヤスヨーグルト」は日本で最初に発売されたヨーグルトで、大正6年です。そういった歴史のある会社なのですが、現在は、お茶の伊藤園の傘下に入ってます。今でも夏にはプールの営業を続けています。春は桜の名所でもありますが、その季節は、駐車料金を1000円取られます。夏と、桜の季節以外は、1時間以内なら駐車料金無料。ということで、この日も、さっと入って、一時間以内で退場しました。他にも数組、梅の観賞に来られてましたが、全体としては、人影もまばらです。梅というのは、なかなか撮るのが難しいです。桜の場合は、花びらの圧倒的な量感をいうのがありますが、梅の場合はそこまでの密度がありません。全体を撮ると、最初の写真のような感じになります。で、結局、アップ気味に撮ると、結局、お隣の家の梅の木でも一緒じゃん、ということになります。ということで、なかなかうまく撮れません。ということで、写真の質はともかく、今回は、背景の色に注目して載せます。まずは、紅梅のピンクを背景にした、白梅。青い空を背景にした紅梅こちら、竹林を背景にして、淡いピンク色の梅。こちらは、竹林を背景にした白梅。以上です。梅の季節も、今月いっぱいでしょうか。寒い中にも、春の気配を感じる季節になってきました。
2017/02/21
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2月18日 土曜日。朝早く目が覚めたので、久しぶりに夜明けの風景でも撮りに行こうか、という気分に。まだ暗いベランダに出て空を見上げ、天候を確認すると、雲間から月が見えたものの、全体としては曇りがち。やめようかとも思ったのですが、こういう雲の多い日は、雲間から光が差し込んだりして、ドラマチックな朝の風景を生み出すこともあり、行ってみることに。地御前に行こうかとも思ったのですが、もう一足伸ばして、大竹まで行ってきました。大竹は、広島と山口の県境の町。お隣は山口県ですが、大竹から山口県の岩国にかけてちょっとした工業地帯が広がっています。大竹のコンビナートを見るスポットはいくつかあると思うのですが、上から見下ろす場合は、いつもは亀居公園に行くのですが、この日は、気分を変えて、もうひとつ西側の山の中腹の、多少見晴しのいい場所から。空はやっぱり結構曇りがちです。ドラマチックな展開を期待しましたが、残念ながら、天候、撮影場所ともに今一つの感は否めませんが、ご紹介いたします。私の頭の中のイメージとしては、朝の美しいグラデーションとコンビナートの明かりを一緒に、ということでしたが、あいにく、空は雲が多く、美しい色にもならず・・・・もう少しアップにしますと、こんな感じ。だんだんと周囲が明るくなってきます。それにつれて、コンビナートの光も、徐々に弱まってきます。夜明け前になると、もう空もかなり明るいので、あんなに輝いて見えたコンビナートの照明もだんだんと分かりづらくなってきます。日の出直前くらいになると、照明の力に頼らなくても、コンビナートの細部が確認でき始めます。そして、日の出。コンビナートの照明も、もうお役御免です。「工場萌え~」の方にはおすすめ。ついでに、過去、私のブログの掲載した大竹のコンビナートもご紹介します。平地から見た大竹コンビナート⇒こちら亀居公園から見た大竹コンビナート⇒こちらもうひとつ亀居公園から⇒こちら
2017/02/20
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本日は、ネタもいよいよ尽きてきたので、我が家のベランダから見た朝の風景をご紹介します。決して、目の前に海が広がるような立派なロケーションではありません。山を切り開いてできた丘の上の団地で、最寄りの駅から歩けば40分かかりますし、歩くのもなかなかしんどいです。バブルのころにできた団地ですので、全体的に築20年~30年。住人の高齢化も進んでいますが、大手のデベロッパーが開発した団地でもあり、基本的には、どの家からでも、わずかながら海が見えるように区画が割ってあります。また、分譲住宅の場合は、そのあたりも配慮しつつ、家の設計もされているので、我が家のベランダからも、わずかながら海が見えます。実にわずかながらの海なのですが、それでも、この冬の時期だけ、太陽が昇る姿も見れて、なかなかきれいです。太陽が見える範囲から昇るのは、一年の中でも、11月~2月くらいの間まで。雪の朝。別の雪の朝。夜明け前の月。東の空だけ雲が切れて赤く染まった風景。これは、10月11日の写真ですが、この時期の日の出は、お隣の家に隠れて見えません。電線の向こうに昇る、赤い太陽雲の状態によっては、海の際だけが鮮やかに光ることもあります。かすんだ朝の空に浮かぶ、オレンジの太陽。海に向かって正面には、廿日市木材港があり、その先端にある広島ガスのガスタンクには、定期的に、ガスタンカーがやってきます。丸いのが並んでますが、これはタンカーです。電柱の先端に朝日。とうそく電柱ですね。こちらは、青みがかった空に、赤い太陽。空の色も、太陽の色も、日々違ってますね。朝とか、夕方とかというのは、太陽の光も、空気層の影響を受けやすく、ちょっとした気候の変化がはっきりとその表情に現れて、きれいですね。11月から2月にかけては、日の出も遅いし、我が家から海の見える方向から日が昇るし、ということで、ご来光との出会いも増える時期です。ベランダは少々寒いのですが、プライベートな朝日の観覧席でもありますね。お粗末な我が家ネタにて、失礼いたしました。
2017/02/14
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2月4日の土曜日、久しぶりに呉に行ってきました。呉駅の海側には、戦艦大和の資料館である大和ミュージアムがあり、そのそばには、実際に使われていた潜水艦が丸ごと設置されていて、これを「鉄のくじら館」といいます。正式名称は海上自衛隊呉史料館。海上自衛隊の広報用施設で、無料で入れます。まさしく、「鉄のくじら」実際に使われていた「あきしま」という潜水艦をそのまま利用しています。隣に併設された資料館では、「掃海」についての展示がされていました。掃海とは、海に施設された機雷を除去することです。日本の自衛隊は基本的には戦闘はしないことになっているので、得意な「掃海」で国際貢献を行っていますね。私も知らなかったのですが、日本海軍は、日本が敗戦したあと、しばらくは戦地にいた日本兵などの復員業務を主たる業務として行い、その後は、日本近海の機雷を除去する「掃海」を任務としていたとのこと。確かに、戦争の後には、地上には地雷が、海中には機雷が残ったままになり、戦争後も安全な交通が妨げられます。そういった戦争の負の遺物を片付けないと、戦争は終わらないんですね。これが機雷。海底におもりがあり、ワイヤーで機雷を海中に浮かしています。これに観戦が触れると、当然爆発します。この施設は、潜水艦のことについて詳しく展示してあります。潜水艦は、懐中深く潜行することで、相手に「恐怖心」を抱かせる。「沈黙の艦隊」というかわぐちかいじのコミックを読んだことがありますが、実に面白い内容でしたね。潜水艦は肉眼で見えないからこそ、「存在」自体が脅威。闇夜には、ちょっとした音にも必要以上にびびってしまう、そういうものでしょう。外から見ると大きく見える潜水艦ですが、さすがに中は狭いです。ここは潜水艦の中心部。中央にあるのが潜望鏡です。レーダーらしきものがあります。館長室もさすがに狭いです。乗組員は、三段ベッド。寝返りできないくらい狭いですね。おなかがすいてしまったので、史料館の1階の食堂で、「あきしまカレー」を食べました。ご飯が潜水艦の形をしてます。入場無料なので、呉に来られた際には、ちょっと入ってみるのもいいですよ。実は、昨日、ビデオで「アメリカンスナイパー」という映画を見ました。イラク戦争で伝説なった、実話のスナイパーの物語なのですが、単なるヒーローものとは全く違いました。戦争の悲惨さと同時に、それでも戦いに行かなければならない男の葛藤を描いているわけですが、結局戦争というのは、家族を巻き込み、子供たちを巻き込み、栄光の一方で、心の闇も生んでしまうんですね。それでも銃を手に家族や、仲間を守らなくてはならないという矛盾。日本人は平和ボケなんて言われますが、本当にそう思います。
2017/02/06
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この冬最強の寒波の西の端が広島にもかかってきて、今朝起きてみると、びっくりするくらい雪が積もっていました。この写真は、我が家のデッキの上です。デッキの上に置かれた鉢は半ば埋もれ、おそらく25センチ程度の積雪はあったものと推測されます。我が家は、臨海部とはいえ、山の斜面の団地なので、平地と比べると雪が結構積もりやすいです。下に降りると10センチ程度のように思いましたので、おおむね倍は積もっている印象でした。リビングからの景色です。庇の下あたりにはかろうじてデッキの床の隙間が見えています。やっぱり、庇というのは大事ですね。昼頃には時折晴れ間も見えたりしたので、近所の公園に歩いて行ってみました。斜面を使って、ソリをする子供たちがいたりして、結構楽しんでいるようです。公園のさざんか。漢字で書くと山茶花と書きます。散歩から帰って、我が家の玄関前ですが、まだかなり積もってます。夕方、ふと外を見ると、空がほんのり茜色に。海までよく見えました。このまま降らずに明日になればいですね。センター試験を受けた学生の皆さん、お疲れさまでした。
2017/01/15
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2017年の初日の出は、全国的にきれいに見えたところが多かったようですね。私は、行きつけの地御前の防波堤で初日の出を拝みました。朝の景色というのは、本当は、日の出の瞬間よりも、その30分~45分くらい前が一番きれいです。東の空が赤味を帯びてきて、風景全体が茜色に染まっていく瞬間。風もほとんど吹かず、静かな水面に、潮目ができます。淡いピンクの潮目と、海鳥。そして、黄金色の夜明け。ただ、元旦というのは、漁もしておらず、釣りに出かける人も少ないので、舟の行き来はほとんどありません。カモメに餌をやると、たくさん集まってきます。それを横からパチリ。素敵な一年でありますように。今日から、仕事始めです。
2017/01/05
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新しい一年が始まりました。今年も、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。酉年は、鳥は鳥でも、飛べないニワトリ。天高く飛翔はしなくても、深い闇の中で、誰よりも早く夜明けの気配を感じ取り、人々に知らせる、縁起のいい鳥。大地をしっかりと踏みしめて、明日を信じて、一日一日をしっかり生きて、すばらしい一年にしていきましょう。このニワトリ、モデルは、伊勢神宮のニワトリです。2009年に撮影した写真がこちらです。ニワトリなんて、みんな一緒じゃん、なんて言わないでくださいね。伊勢神宮のニワトリというだけで、なんだか神々しくて、ありがたい感じがしませんか?
2017/01/03
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本日は、2016年の仕事納めです。皆様、充実した一年であったでしょうか?一年間、本当にありがとうございました。年の瀬を迎え、なんだか、やり残してしまったことばかりのような気もしますが、さらに気力充実して、新しい一年を迎えたいと思います。申年もあと数日。怪我や、病気に気を付けて、気持ちよく新年をお迎えください。よいお年を~
2016/12/28
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昨日の夜からぐっと冷え込んで、今朝は、会社にも今季初の雪が積もりました。朝の7時15分には、すでにマキストーブにも着火。足場板の端材を投入中。暖かそうですね。積んである板の上にも雪が積もってます。もう少し引くとこんな感じ。構内も真っ白。権現山方面。雪積もるWOODPRO号。積雪は、5~7センチくらいでしょうか。WOODPROの本社&工場のある、廿日市市峠というところは、その名の通り、臨海部からぐーんと登って、「明石峠」を超えた先にあります。峠を越えたところから、旧佐伯町の盆地に入っていく、その入り口になります。峠の標高が336Mらしいので、会社のある場所は、そこより少し高くて、350Mくらいでしょうか。冬場は、臨海部よりも3度以上気温が低く、年に数回は、雪にやられます。特に、スタッドレスタイヤでない車が峠を越えられずに放置されたりし始めると最悪です。タイヤも先日スタッドレスに変えていたので、助かりました~信号待ちの際に、パチリ。皆様、早めの冬支度をお願いします~。
2016/12/16
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昨日、11月23日 勤労感謝の日、マツダスタジアムのカープファン感謝デーに行ってきました。午前9時開場、9時半開始の予定でしたが、少し早めに言っておこうということで、午前7時に家を出て、8時前には広島駅前の駐車場に車を停めて駐車場に向かいました。が、すでに、長蛇の列。並んでいるうちに、開始時間の9時半は過ぎてしまいましたが、後ろにもさらに長打の列。見える範囲にはずっと人が並んでます。やっとの思いで入場できたのが10時前ですが、すでに座席はいっぱい。やむなく、寒風が吹きぬけるけど、よく見える内野スタンドの後ろに場所をキープ。まずは、売出し中の安部選手と、1番ショートに定着した田中選手のインタビュー。球場内では、抽選であたった人が、選手とキャッチボールをしたりベースランニングしながらハイタッチしたりというサービスイベントも同時進行。そしてm二番目にインタビューに登場したのが、新井選手と神ってる鈴木誠也選手。冒頭の写真は、新井選手が、侍ジャパンから帰ってきたら、態度が大きくなっていた、という逸話を紹介しているシーンです。黒田選手は残念ながら登場しませんでしたが、スタンドにいました。なんだか、笑えます。寒風にチャンピオンフラッグがはためいてました。
2016/11/24
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今朝の広島は早朝から雨模様。いつものような時間に会社について、車を降り、ふと見るとはっきりとした虹が見えました。急いで車に戻ってカメラを取り出してパチリ。ダブルレインボーは、ハワイでは幸運のサインとされているのだとか。おそらく、ほんの数分の間だけだったと思うのですが、早めに出勤してきた社員数人と、虹観賞でした。杉足場板の積んである土場のトタン屋根の向こう側に白く山の稜線が見えます。雨の中、おそらく、一瞬差した雲間からの光が、山々を照らし、虹を生み出したのでしょう。ということで、実際に幸運のサイン化どうかはわかりませんが、こういうことは気持ち次第ですからね。ともかく、朝からちょっと得した気分で仕事が始められます。変わり映えしませんが、もう一枚。
2016/11/14
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11月5日は、カープの優勝パレードでした。主催者発表で315000人だったかな。電車も増便されていたにも関わらず、乗るのにも一苦労という状況。私もパレード開始の1時間前には現地に到着しましたが、すでに大勢の人がいて、正直なところ、ちゃんとした写真を撮るのは至難でした。なにしろ、パレードが始まると、みんな手を振り、旗を振り、スマホを掲げるので、まともに見ることも難しく、写真を撮るのなら、人の波から少し離れたところから望遠で狙うほうがいいようです。先頭はスライリー。この段階では、あまり手を挙げる人もおらず、撮りやすい状況。緒方監督&松田オーナーそして、黒田選手&新井選手。黒田さん、お疲れ様でした。もちろん黒田選手も私より若いわけですが、思わず「黒田さん」と言っちゃいますね。アップで狙いましたが、観衆の振る旗や手に阻まれて撮れず。オープンカーに続いて、オープンバスに選手が乗ってますが、こちらは位置が高いので撮りやすい。会沢&野村&今村田中&キャッチャーの磯村かな?ジョンソン&金髪美人の奥様ルーキー岡田&アンパンマン松山&プリンス堂林倉 大瀬良 野間当然のことながら、バスの向こう側に半分いるわけで、菊池、丸、鈴木誠也といったところは、向こう側でした。そして、パレードはあっという間に終わりました・・・。来年もまた、カープの優勝パレードが見たいものですが、そう簡単ではないでしょうね。今年はある意味、投打ともに出来過ぎだったという気もします。これからが本当の実力を試される時です。来年もファンを楽しませてください。
2016/11/07
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吉和で神楽を見て、翌日の帰り道、ちょっと中津谷渓谷に寄り道してみました。中津谷渓谷は、吉和から島根県の匹見町に抜ける国道488号線沿いにある渓谷です。ただし、国道とは名ばかりの離合も困難な狭い道。その両側から覆いかぶさるように木々が生えているので、紅葉の季節は特に美しいです。が、今年は残念ながら、まだ紅葉してませんでした・・・・。最初の写真は、私がこの渓谷のチェックポイントにしている「瀬」ですが、かろうじて1本だけ紅葉していたもみじを絡めて撮ってみたもの。その少し先に、車でそばまでいける淵があり、そこからは、植林地と天然林の美しいコントラストが見れます。が、まだ、やはり全体に緑味が強いですね。いよいよ11月、紅葉本番の季節ですが、11月初めの週末の紅葉は微妙ですね~
2016/11/02
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10月29日(土)は、父の故郷である、吉和村のお祭りでした。吉和村は平成の大合併で廿日市市に編入されたものの、人口は1000人に満たず、高齢化が進んでおり、恒例であった秋祭りの神楽もここ数年行われていませんでした。今回、数年ぶりに神楽があるということで、行ってきました。広島の芸北地域は、石見神楽の流れからか、昔から神楽が盛んな地域で、秋祭りの神楽は切っても切り離せない関係です。冒頭の写真は、今年初めて見た珍しい演目で「胴の口明け」。二つの大太鼓に二人ずつ向かい合って、計4人で太鼓をたたきます。本来は、東西南北に四つの太鼓を置いて叩くようです。一見地味ですが、突然立ち上がって、踊りながら太鼓をたたいたりして、なかなか興味深い演目でした。この日、実は、日本シリーズの「広島-日本ハム」の第6戦の日。私は、8回表、2アウトまで確認して、神社まで様子を見に出たのですが、なんと、様子を見にでたわずかな間に、満塁になり、押し出しがあり、ピッチャーにまでヒットを打たれ、挙句の果てに満塁ホームラン、という恐ろしい展開をスマホで確認。様子を見て、家に帰りかけていたのをやめて、結局、神社に残りました。日本シリーズとバッティングしたせいか、神楽を見ている人が少なくて、私は、最前列に陣取りました。次の演目は「安達が原」という演目で、人をたぶらかす化け物の狐を退治する話です。この演目には、法印さんという業者の付き人の「剛力」が登場し、滑稽な語り口と動きで楽しませてくれます。こんな感じで、行者と強力のところに美しい女性が登場して誘惑します。が、これが化け狐。恐ろしい顔に早変わり。そして、退治されるまで、やりたい放題の大暴れです。続いて、恵比寿舞という演目で、恵飛須さんが鯛を釣りあげるというめでたい舞です。鯛を釣りあげて、めでたいな。続けて「大江山羅生門」という演目。羅生門に出るという、の茨木童子という鬼を退治する話。女官を襲い、連れ去ります。それを退治しに、渡辺綱と坂田金時登場。茨木童子というのは、大江山に住む酒呑童子の家来。やっぱり、ちょっと間抜けっぽい感じもする。神楽の見どころの一つは、豪華な衣装。金糸銀糸が分厚く刺繍された衣装は、それだけで迫力満点。結局、茨木童子は、渡辺綱に片手を切り落とされて、大江山に逃げ帰り、勝った武者たちの勝利の舞が続きます。ここから、本来は、大江山という、鬼がうじゃうじゃ出てくるお話につながっていくのですが、今回はこれで終わり。続いて、午前一時も近づいてきて、しめくくりはやはり、八岐大蛇。娘を大蛇にさらわれた老夫婦が、大蛇に飲ませる酒を運びます。戦闘態勢の大蛇。大蛇が酔っぱらって寝込んだところにスサノオ登場。大蛇を退治。だんだんと夜も更けてきて、お話もかなり端折られたダイジェスト版となっていましたが、とりあえず、お祭りも終了。今年も無事、豊作に恵まれ、ありがとうございました。
2016/11/01
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お彼岸のころになると、毎年必ず彼岸花が咲きます。人々が忘れていても、やっぱり咲きます。草刈をしていたあぜ道にも、しっかりと茎を伸ばす生命力。ほんとに、一気に伸びて、一気に花を咲かせますね。今年は天候が悪く、さらに、土曜出勤日が多かったので、彼岸花を撮る間もなく季節が過ぎてしまいそうだったので、日曜日の午前中に出動。天気も今一つで、今一つテンションは上がりませんでしたが・・・・行ったのは、廿日市市の原地区。ここは、廿日市の市街地に近いにもかかわらず、開発が遅れ、今でも美しい棚田の景観が残っています。残念ながら、かすみがかった曇天で、瀬戸内海もよく見えませんが、昔ながらの棚田のある風景は、廿日市の市街地から10分程度とは思えないのどかさ。神社の脇に咲く彼岸花には、クロアゲハ。オレンジのユリ。背景の赤いのは彼岸花です。錆びたトタンと彼岸花。ジャガイモと彼岸花。暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、今年はもう少し蒸し暑い天気が続くようですね。
2016/09/27
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カープが優勝した9月10日のことですが、昼間は、吉和村に父の野良仕事の手伝いに行ってきました。あまり花のない季節ですが、百日草だけがしっかり咲いていました。その名の通り、種をまいておけば、ほんとに長い間咲いてくれるので、飾る花のない季節には助かりますね。ただ、百日草と一口にいっても、いろんな色、いろんな形があってみていると面白いですね。ということで、百日草の写真を載せときます。ヒョウモンチョウと百日草鮮やかな色合いバケツに入れられた百日草百日草の日の丸構図。オレンジの百日草。田んぼの稲もいい感じで実ってました。もうすぐ、稲刈りが始まりますね。
2016/09/14
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皆様ご存知の通り、9月10日(土)、カープが優勝しました。25年ぶりということで、私自身、どう喜んだらいいのか戸惑いつつ、テレビ画面で抱擁しあうカープ選手の姿を、ちょっとうるうるしながら見ていました。なんと、広島では、この試合の平均視聴率が60パーセントで、優勝決定の瞬間は、70パーセントを超えたとか。家にいなかった人もいるでしょうから、広島ではほとんどの人が見ていたといっても過言ではないでしょう。この日、試合が始まる時間帯に、用事があって、廿日市ゆめタウンへ。すると、特設会場が設けてあって、ユニホーム姿のファンが集まって応援中。気にははるものの、見ていると、どうも悪いことが起こりそうで、じっと見ていられない・・。ちらちらと様子を見ながら店内をうろうろし、歓声で試合の状況を知る、といった状況です。用事をすませて帰宅し、自宅のテレビで観戦することになりましたが、うちの奥様は見ているのが怖くて、時々キッチンから覗いて戦況を見ている状況。私も、ソファに腰かけ、本を読みつつ、ちらちらと試合を見ていました。気になりつつ、それでも見るのがちょっと怖い、という微妙なファン心理ですね。試合そのものは逆転したあと、何度もピンチをしのぎつつ逃げ切る、という結構ドキドキ、ハラハラの展開。最後はランナーを出しながらも中崎が締めて、ゲームセット。25年ぶりの優勝です。テレビでも、やたらと「25年ぶり」を強調していましたが、前回の優勝の際には、私は豊橋で働いていて、広島の熱狂も、優勝記念セールも遠いところから眺めてましたので、私の気持ちの中では、それ以上に長く優勝の経験がないような気がします。さてさて、私以上にカープファンのうちの奥様は、優勝決定の瞬間までまともにテレビが見れず、優勝決定の瞬間には思わず号泣・・・、とまではいきませんでしたが、泣いてました。二年前に亡くなった家内のお父さんは、大のカープファンで、毎日試合の結果を壁に張った成績表に記入していくのが日課でした。今年まで生きていれば、試合の結果を記入するのも楽しかっただろうなあ、なんて思いました。でも、きっと、天国で号泣しているのでしょうね。さて、優勝翌日の日曜日。朝の9時過ぎに、近所のセブンイレブンで新聞を買おうと思ったら、売り切れ。ゆめタウン廿日市で、「優勝記念Tシャツ」を購入しようと思ったら、これも売り切れ。なんとかここで、「号外」をゲットしたのが、冒頭の写真です。Tシャツはまだ追加発売がありますが、「号外」はもう最後なので、ラッキーでした。そして、翌日の日曜日、我が家の夕食には赤飯が出てきました。ありがとう、カープ!ちゃんと日本シリーズまで頑張ってね。
2016/09/12
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この写真は、2008年8月10日に撮った、廿日市市の洞雲寺の写真です。なんと、この日は、生まれて初めて、デジタル一眼レフカメラなるものを、近所のキタムラで買った日。買って帰って、うれしげに洞雲寺まで試し撮りに出かけた、というわけです。このお寺は、戦国武将 陶晴賢のお墓があります。陶晴賢という武将は、歴史好きの方ならご存知かと思いますが、厳島の合戦で、毛利元就に敗れた武将です。洞雲寺はJRの廿日市駅のすぐ裏側に位置しているにもかかわらず、小さな山に囲まれて、のどかな田園風景の残る、「ふるさと」を感じさせるたたずまいでした。が、その後、廿日市駅の駅裏の再開発のため、小さな山は削り取られ、美しい田園風景は再開発された市街地になりました。現在の洞雲寺の様子を、グーグル ストリートビューから。市街地の中の小さなお寺になりました。すっかり周囲の環境が変わってしまい、陶晴賢もびっくりしていることでしょうね。この風景がなくなってしまったことは、本当に残念ですね。そのかわり、廿日市駅の北側は再開発の真っ最中で、便利にはなりそうです。2008年8月10日。洞雲寺の帰りに撮った入道雲。
2016/09/02
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先週の土曜日は久々に天気も曇りがちだったので、庭の草抜きを行いました。草抜き前の庭がこちら。地面を覆い尽くすように雑草が茂ってます。おそらく土のままの地面というのは、「地球」からすると、気候の影響を受けやすい危険な状態なのでしょうね。こういった雑草は、「地表を守る」ために派遣された、神の使者なのかもしれません。こうして地面を覆いかくして、強く広がることで、使命を全うしているんですね。そんなことを考えながら、雑草君には申し訳ないのだが、草抜きをしました。夏なので、花らしい花もないのですが、だいぶすっきりしましたね。さて、草抜きしながら、体長10ミリ程度の小さな蝶が舞っていましたので、写真を撮ったのが最初の写真です。ネットで調べてみますと、おそらくヤマトシジミという名の蝶ではないかと思われます。グレーの目に黒い斑点があります。こちらは、おそらく、ベニシジミという蝶だと思います。
2016/08/30
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宮島の花火大会は、船で島に渡るのが王道。ただし、島に渡った人が一気に本土に戻ろうとするので、船を待つ汗臭い行列に長時間並び続けン開ければならないという、半ば拷問や修行に近い行事までついてくる。宮島の花火大会といえば、水中花火と鳥居のシルエットが定番。しかし、花火と鳥居が両方入るエリアは限られているうえ、その他の観覧客の顰蹙を買うことは避けなければならない・・・・。そんなことを考えていると、毎年、島に渡る勇気が起こらない。ということで、今年はそれでも重い腰を上げて、対岸から花火を見ることに決定。3時ころに家をでて、花火のよく見えそうなスポットを探して歩いたが、めぼしい場所には、ほぼブルーシートが張ってあるうえ、車を止める場所もない。やむなく、公園の植栽の影あたりに古い三脚と折りたたみ椅子を置いて帰った。花火を見に行こうとしたら、これが結構渋滞気味であるうえ、車を止めることもままならず、すでに花火が打ちあがり始めてから公園に到着。子供会の集団に遠慮しつつ三脚を木陰に設置。蜘蛛の巣にまみれつつ、写真を撮ってみましたが、ネットフェンスが邪魔になって、少しでも離れると、フェンスの線が入ってしまうし、ネットフェンスに近づきすぎると、ネットフェンスが揺れて、写真もブレブレ・・・。といった調子でしたので、まあ、最初の写真くらいがぎりぎお見せできるものでした。いろいろと経験になったので、来年はリベンジを果たしたいと思います。
2016/08/22
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2016年8月18日の午後8時前。安芸灘を照らす夏の月です。会社のカギを締めて、車で帰途についたのですが、東の空に大きな月が輝いているのが見えました。きっと空気も澄んでいたのでしょうね。会社から自宅に帰る途中に、明石峠という峠があり、その峠を越えると目の前に海が見えるのですが、ちょうど正面に月に照らされた瀬戸内海が見えました。峠の途中に車を止めて、手持ちで撮った写真が冒頭の写真です。まだ、ほんの少し空には明るさが残っていて、青みがかって見えますね。そこから家に帰り、家のベランダから撮った写真がこちら。瀬戸内ならではの穏やかな漣の海に映る月明かり。最近のカメラは性能がいいので、手持ちでも撮れるのでありがたいです。この感じなら、おそらく、もっと早い時間には、月の出の姿もはっきり見えたかもしれませんね。月照の海をゆく船でもいればもっと雰囲気が出たかもしれませんが、なかなかここまではっきりと海を照らす月を見ることも珍しいです。ついでに、その前日、8月17日の夕やけ。会社で撮ったものです。こうして空を見上げても、日々何かしら変化して、一つとして同じ景色というのはありませんね。美しきかな、わが地球・・・・。
2016/08/19
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岩国、錦帯橋の花火大会に行く前、南岩国のレンコン畑に立ち寄りました。観賞用の蓮ではないので、花も茎も大振りで、背丈も人間より高いものがほとんどです。以前来たときには、ちょうど収穫の前日で、レンコンを買うことができませんでしたが、今年はすでに収穫が始まっている模様。作業場をのぞいてみると、レンコンが仕分けられていました。「すみませ~ん」と声をかけ、レンコンを買いました。おそらくこちらは、正規の売り物。作業中にちょっと傷ついていたり、形が悪かったり、小ぶりであったりするものは通常のルートに出せないB品で、こちらは安く買えます。ということで、1000円で、3.3キロのレンコンをゲットしました。さて、炎天下、レンコン畑を散策していると、暑い中、カメラを持った酔狂な人を発見。よく見ると、同じ会社のアオキ君でした。ファインダーを覗きこむ彼の視線の向こうには、山陽本線を通る列車の姿があります。いわゆる筋金入りの「撮り鉄」であるアオキ君は、蓮畑越しの電車を撮っているようです。それでは、少し、レンコン畑の写真を載せときます。レンコン畑の蓮は背が高いので、どうしても見上げるような写真が多くなってしまいますね。蓮の足元。蓮田というくらいで、水田みたいに水が張られています。開く前の蓮の花。気温も高く、汗だくになって写真を撮っていましたが、空は思いのほか、秋の表情。こちらの農場でレンコンを買いました。レンコンを買ったときに、真っ黒に日焼けした農場の方に聞いた情報。・現在収穫しているのは早生で、これは9月まで。背が低く、花は少ない。・背の高いのが奥手で、これは来年の5月くらいまで収穫。・花が咲くのはこの時期だけ。とのこと。冬に張り、葉が枯れても、レンコンは地中に残して、来年5月まで収穫するんですね。花は散ってしまいますが、南岩国方面に行かれたら、ぜひ、泥のついた岩国レンコンを買ってみてはいかが。
2016/08/09
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何度もブログに書きましたが、広島県廿日市市吉和には、田舎の家があります。もともとは吉和村といい、廿日市市の中心部から1時間くらいかかる場所です。父親の育った家ですが、父も若いころに吉和を出て、廿日市に移住したので、じいちゃん、ばあちゃんの家、ということになります。祖父母もすでに他界し、今では、すでに80歳の父が週末に野良仕事をしに帰る程度。もう80歳なので別に週末でなくてもよさそうなものですが、実は、かれこれ15年もWOODPROで働いていて、今も現役なので、「週末」になるわけです。母が3年前に他界して、もともと母と一緒にしていた週末農業も、現在は一人農業。あまり役には立ってないような気もしますが、時々手伝いに行きます。今年はすももが豊作。すでにかなり赤くなっているので、すぐに食べないと痛みが早い。きゅうりの花。きゅうりはうまくツルを伸ばして巻きつき、自分を安定させます。自然の神秘ですね。きゅうりやなす、枝豆やトウモロコシ、といった夏の野菜が雑草の生えた畑に実を付けてます。
2016/07/12
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