武蔵野航海記

武蔵野航海記

2007年01月29日
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日本の敗戦後、この発想は悪の極致とされ「帝国主義、軍国主義」だということになりました。

日本人は独自の正義の体系を持たず、その時々で支配的な思想を外部から導入し、それを自然の一部と考えて従います。

戦後は、アメリカがもたらした「民主主義」がはやりになり、「人類普遍」の原則だと考えて、学校でもそう教えています。

これに照らして、戦前の日本を全て「封建的」として否定し去ったのです。

しかし、こういう態度では「何故日本人は当時こういうことを考え、その結果として現在があるのだ」という正確な現状認識ができません。

日本人のこの奇妙な態度を見てそれを利用しているのが、現在の支那や朝鮮です。

日本人自身が「戦前の日本は帝国主義・軍国主義だった」というので、「そうだそうだ、悪いのは日本だ」と唱和し、「日本人の犯罪」を捏造しているのです。

しかし、この問題の本質は「誰が儒教の本家であり、東アジアの盟主か」ということです。

冷静に考えてみて日本が儒教の本家であるわけがありません。

儒教がどんなものか理解していないし、儒教の定める形式をまるで守っていません。

朝鮮は儒教の優等生となることで支那の圧力を緩和しようというのが伝統的な戦略ですから、日本人よりもはるかに儒教を良く知っています。

儒教の視点から見たら、日本はまさしく野蛮国なのです。

江戸時代の朝鮮通信使(幕府への朝貢使)の多くは日本への訪問記を書いていますが、これには儒教的見地からの日本の野蛮さと自国の優越を強調しています。

こんな野蛮国に膝を屈してご機嫌伺いにいかなければならない無念さがよくにじみ出ています。

日本が戦争に負け無防備になったとたんに支那や朝鮮は、日本を東アジアの辺境と位置づけしようと考えました。

その結果が今の日本への態度です。

江戸時代までの日本は中華思想を拒否して鎖国をしていましたから、今の状況は日本にとって江戸時代以前より悪くなっているのです。





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最終更新日  2007年01月30日 11時06分40秒
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