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トド氏の風邪はもうだいぶいいのだが走れるか?というとそこまではないので夜道のボディガードとして(?)息子が立候補してくれた。宿題も終わってないし、ご飯も食べてないのだが。。。ただの好奇心からだと思うが、弱音も吐かず最後まで付いて来た。まぁ彼が走ってたのは実質5分の1くらいだと思う。あとはほとんど歩いてた。彼の歩くスピードに合わせて走るので私はものすごい足踏み状態。これで前に進んでるのか?と不思議なくらいの歩幅。しかしそれもフォームのチェックに丁度いいと思い、やってるといつもよりも手の振りも大きくなっていい感じ。距離はいつもと同じだけど、歩数は倍くらいになったと思う。帰ってきて、一緒にお風呂に入り晩御飯を食べたらもう寝そうになってる。残ってる宿題の半分ほど終わらせたらもうダメでテーブルでそのまま寝てたのでベッドに運んだ。防寒のためにかぶってたトド氏の毛糸の帽子は被り物ならなんでも似合う息子の頭にチョコリンとのっかってて走ってる横に息子の顔が来ると、親ばかモード炸裂で思わずニ~ンマリしながら足踏み走りをしてたおっかぁ。楽しかったわ。 また行こうね。息子の返事は 「いやぁ~・・・自転車ならいいよ」やっぱり、ちょっと、根性なしのヘタレなのでした。でも昔はこの距離、歩くだけでも泣いてたことを思えばものすご~く少しずつ、進歩してると思う。
2011.01.31
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鬼コーチ=トド氏が例年通りに息子の風邪をもらい発熱したので加湿器を与えて、大人しく自室に引き上げてもらい、寝てもらう。コーチなしで、一人走る。調子にのって、距離を2キロのばし9キロ走る。意外と走れ、その手ごたえが嬉しい。帰ってから、へたれコーチに褒めてもらう。前日、ビールをおいしく飲み、日本酒も少し舐めちょっと飲みすぎてたのだが意外と走れたので気をよくした私。さぁ、今日も頑張って走ったし、飲むぞ。と思っていたのだが、晩御飯に一瓶飲んだら、走った疲れも相まって夜の7時にパタンQ。翌日の朝9時まで14時間昏々と眠り続けました。傷めた筋肉を回復させるために体が睡眠を欲するという感じ。
2011.01.29
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トド氏と走る日々。夜、真っ暗な中、街灯の明かりを頼りにひたすら走る。調子の悪いときはフォームや力の入り具合や足の痛みや人のペースやいろんなことが気に障る。キツいときほど、走ることにこだわってこだわる割には体が思うように動いてくれない。調子のいいときは走りそのものについてあれこれ考えない。今、耳に流れてる音楽のことやその曲を聴いていた頃のことを思い出したりする。他には、月の満ち欠けや、風の具合、いつも見かける散歩の犬など。それでその日の自分の様子がよくわかる。先日は、あぁこの曲を聴きながら大学と家を結ぶ道を一人、行ったり来たりしていたなぁ、と思った。何の曲だったか、今は思い出せないが。家から40分余りだったかなぁ。市内の端っこから端っこ、という感じの通学だった。朝はよく寝過ごして、遅刻することも多かった。でも行き帰りの車の中過ごす時間は今思えば、とても大切な、かけがえのない一人の時間だった。車の中で一人きり過ごす時間を、私はとても愛してた。大好きな歌に包まれて、自分の好きなように運転して自分の気持ちの向くまま、行ったり、来たり。その間、つらつらと思いつくまま考えをめぐらせたり時には涙を流しながら、時には叫びながら、ハンドルを握っていた。あの数年間。私の宝物。そんなことなど考えながら走ってるとあっという間に時間も過ぎて、距離も過ぎる。ありがたい。調子のいいときは、最後の1キロで、トド氏を突き放せる。まだトド氏みたいに、本当の長距離は走れないけど長距離向きの体らしく、最後のスパートが強い。これで普段から飲酒を押さえ、節制した食生活を送っていたらあっという間にトド氏を追い抜けると思うんだけど私の目的は「ビールをおいしく」だから、仕方ない。ちょっとでもタシになるかと、筋トレに精を出す。面白いことに、自分の走りのペースに合ったテンポの曲がかかると突然グ~~~~ンと走り出せる。それまで足が重くてどよ~んとした気分で今日はダメだな、と思っていてもスイッチがポチッと入り、ギュギュ~ンとエンジンがかかる。後ろから私のペースで付いてきてくれてたトド氏がびっくりする。急にペースが上がり、トド氏が付いてこようとして、急なUPに咳き込む。私は構わず、上機嫌で走り続ける。走ることは、体力以上に、気持ちが大事、というのがここでわかる。今、何があってもこれがかかれば走れる、という曲はセンチメンタル・バスの「Sunny Day Sunday」歌手も、歌も、知らないけど、今の私にとって、魔法のような一曲。ウォークマン、快適です。買ってよかった。
2011.01.26
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ツンちゃんの誕生日です。81歳。昨年 大手術を乗り越えて今は元気ピンピン(手術前よりピンピン)足腰は年相応に弱くなってるけど行動パターンは手術前と一緒。(例)人が昼寝してるとわかってて電話かけてくる(例)用もないのにしょっちゅう荷物を送りつけてくる など。さ。忘れないうちに今から電話でもかけてみます。もう最近は、わざわざプレゼントなんかも送らなくなってしまったわ・・・。
2011.01.25
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私が昼寝してた布団と枕に夜、娘が顔をうずめる。「おっかぁのにおいがするやろ?」と息子。「おっかぁのにおい?」「せん? するやろ?」枕にバフッと顔を押し付ける娘。「・・・あ、うん、するする!」「ね!」おっかぁのにおい?・・・・・・くさい?(←自信がない)「うぅん! くさくないよ! おっかぁのにおい!」・・・おっかぁのにおい、いやじゃない? (←やっぱり自信がない)「おっかぁのにおい、だいすき!!!」・・・・・・・よかった。
2011.01.24
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週に2~3回、トド氏と走る。家から1Kあまりはウォーミングアップを兼ねてウォーク。大きな交差点まで来ると、そこからジョグスタート。陸上競技場まで走り、中のコース(1.3K)を3周してまた同じ交差点まで戻る、で7キロくらい。最後の1Kだけ全速力。そこだけはトド氏と勝負できる。昨日はトド氏に勝った(満足)帰ってきてお風呂。と、その前に水分補給。トド氏は湯船に入らず、冷たいシャワーでアイシング。私はゆっくり浸かって、手足を自分でマッサージ。お風呂上がりに半分に切ったライムをギュゥッと搾った炭酸水をたっぷり飲むのが最近のお気に入り。うまくいけば(それで気が済めば)ビールを飲まずに済ませられる。昨日は飲まずに、娘ととっとと寝ました。飲むと、翌日の走りがキツいです。ビールをおいしく飲むために走り出したけど実際走るようになってみると楽に走れる状態を保ちたくてビールを控えようという気持ちが湧いてくるのが不思議。毎回、走るたびに、何か発見する。飲んだ翌日はキツい、もそうだけど聴いてる音楽に走りが左右される、とか。私は引っ張ってもらうより体と相談しながらのマイペース派、だとか。キツくなったら息をなが~く吐き出すと楽、とか。小さな経験が着実に積み重ねられていくのを感じてます。
2011.01.20
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ジョグの前に必ずストレッチをするトド氏。故障予防と、体を柔軟にするために余念がない。しかしまだまだ硬いその体。一人でするには限界がある。そこで娘の登場。「ちょっと背中押して」「この膝のところを押してくれる?」とほんの軽い気持ちで頼んだトド氏だったが、これが大当たり。娘、どこでどう覚えたか、天性のものなのかどこをどう押すと痛い、痛いがもう少しやってくれ~そこそこそこっ!という微妙な力加減や角度が瞬時にわかるらしい。最初はただただ喜んでもらえるのが嬉しくてやっていた娘だったがトド氏があまりにも褒めそしてあまりにも痛がる(が、気持ちいい)のでだんだん快感になってきて頼んでもない場所を、頼んでもない力加減で頼んでもない角度に、じわ~りじわ~りと押していく。それがまた自分では絶対出来ないような絶妙なバランスでトド氏の体をいためつけ・・・いやほぐしていくのだ。「いっ・・ひぃぃ~・・・う゛ぉ~~~~きくぅ~~~っっ(涙)」もだえるトド氏。それを見て、にんまりと喜ぶ娘。しかし力は決して緩めない。そう、娘は父の役に立つヨロコビよりも父を痛めつけるヨロコビに目覚めたのです。父が走ることなどもう慣れっこになってた娘が「今日、走る?」「ストレッチする?」とくどいほど聞いてくる。そして「走るよ」「ストレッチするよ」と聞くと即座にリビングの床にスタンバッて獲物・・・父が来るのを今か今かと待ち構えているのであります。餌食になるとわかっていても、そのイタ気持ちよさには逆らえず夢のストレッチワールドへと誘われるトド氏。かくして利害関係の一致した微笑ましい親子のスキンシップがここに誕生したのでありました。
2011.01.18
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鬼コーチ、トド氏に引きずられるようにして週に1回だけ、イヤイヤながら練習(ジョギング)イヤイヤながら、というのは練習したくないわけではなくてしたいけど寒いしキツいし面倒くさい、という意味です。寒いしキツいし面倒くさいけども練習しないといけないのはわかってるのでイヤだイヤだと言いながらトド氏には付いていくつもりなわけです。それでも一応イヤだイヤだと言わせてほしいわけでイヤだイヤだと言ってるからといって「じゃあやめようか」「じゃあやめれば」とキッパリと言われるのは本望ではありません。優しく受け止めるか、あるいは黙って聞き流してほしいわけです。そこらへんは勉強したがらない息子と瓜二つでとてもややこしいように見えて、割に単純でわかりやすい性格です。一人ではやりたくない。誰かに見守ってもらってやりたい。あるいは誰かに引っ張ってってもらいたい。でも必要以上に口出しは無用。ときどき大いに褒めて欲しい。・・・・・・末っ子気質か。というわけで、頑張って瞬間的にドバーッと練習してたまのことなのに、その「たまのこと」が嬉しくて陽気になって帰ってきて風呂に入ったら必要以上に自分にご褒美をあげたくなりビールをいつも以上に飲みまくってしまいせっかくトド氏が鍛えてくれたこの体を台無しにしてしまう。ということをココ最近ずーっと繰り返しています。おまけに、ビールを一缶空けた私(夜の11時現在)に眠たい娘が「今日はさ、このまま一緒に寝ちゃわない?」と優しく誘ってくれたのにせっかく始まった自分時間をナシにしたくなくて「いやだ」とごねて用もないのに夜更かしして、遅くまで飲みすぎて翌日の朝になって、深い後悔と自責の念にかられた私です。こんなにみんなが私のためを思ってしてくれてるのになんで私はこんななんだろう一体何考えてんだろう。わがままにもほどがある。どんだけ自分がかわいんだ。まったく感謝の念というものが足りないよアンタはさ昔からさほんとにさ。もうこんなのはやめにしなくては。そうだそうだ絶対そうなんだグビグビグビ・・・・。もういい加減大人にならないとグビグビグビグビグビ・・・・・。というわけでちっとも懲りないんです。
2011.01.14
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あけましておめでとうございます。昨日(3日)、帰って来ました。渋滞予想が出てたのでそれを避けるために朝の9時半に出発。それでももちろん渋滞で、15時半に到着。通常の倍の時間がかかったのは行きと同じでした。6時間はさすがに疲れるのでトド氏と私とで半分ずつ運転。帰ってから見たニュースでは昼間の渋滞(20キロ)が47キロにまで育ってたので早めに出て本当によかったね、と言いながらトドママの手料理をバクバクと食べさせてもらいました。鹿児島では着くなり大雪にあいもし一日ずれていたら、鹿児島に帰れないところでした。たんまり積もった白い雪に、子供たちは大騒ぎ。雪だるまも雪合戦も雪かきも満喫してさぞ満足だろうと娘に聞くと「でもバフッッッが出来なかった」積もった雪の上、誰の足あともない綺麗な白い絨毯の中にバフッッッと倒れこむのが一度でいいからしたいのだそう。あまりの雪に、車が出せなくなったのでこれ幸いとトド氏と飲み合戦。昼間からゴロゴログビグビシアワセな年末年始でした。今年は兄夫婦が仕事で不参加。姉家族と一緒に大晦日を過ごしました。お刺身にしゃぶしゃぶにカニに海老にもちろんビールに焼酎。年越しに、お鍋のおつゆの残りを使ってお蕎麦。元日にみなで初詣。近所の神社へ歩いて。まだ雪が残っているので車は出せません。あちこちに点在する雪だるまを批評しながらテクテクと。おみくじは中吉。こちらに帰ってきてから引いたのは末吉。ともに「一年間、じぃっと耐えるのじゃ。静かにしてなさい」というような内容でした。わかったわ。静かにね。 ・・・・・仕事もせずに一年間、家でじっとしてたいわ。そんなわけにはいかないか。相変わらず、鹿児島のお神酒は甘くておいしい。娘もそれを知っていて、子供には甘酒しか振舞われないので私のをねだって飲んでいました。でも甘酒も、私は苦手なのだけど鹿児島のは、あまり甘くなくて、おいしく飲める。翌2日はお篭りにも飽きて買い物へ。天文館は人があふれていて、大変疲れましたが晴れ着で賑わう街を歩くのはお正月らしくてなかなかいいものです。大物には出会えず、小物を色々と買い込みました。お休みも今日でおしまい。家族で近所の神社へお参りに。梅が枝餅も買って食べ、年賀状のお返事を出してちょっと買い物をして、また家に戻ってのんびりしています。明日から仕事・・・・ちょっと気が重い。でもボチボチと頑張ります。さて。昼寝の小坊主さんを起こして宿題をさせなくては。
2011.01.04
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