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初マラソンに行ってきました。桜島。5キロ。完走。タイムは目標のツンちゃん(母:当時60歳)の34分を切り31分18秒(パチパチパチ)とりあえず、60歳のツンちゃんには勝ったわ(・・・)もちろん自己ベスト。最初の方でいきなり(走るときの)お気に入りの2曲が立て続けにかかりまして(フットルースとSunny Day Sunday) ←注(下記参照)おぉいきなりきたか。そうかそうか、とアップテンポなその2曲に合わせて走ってみましたら大丈夫、きつくない。というより、気持ちいい。もうじゃぁ他の曲はいいや、とその2曲だけをひたすらリピートかけました。そのテンポのまま(それはいつもは私がラストスパートに使う曲なのだけど)気持ちよく走れたので、上り坂でもグイグイ、下り坂でもスイスイと嘘みたいに足が前に進み、あれよあれよという間に30分余りが過ぎ、ゴール。去年そのコースを逆向きに走ったトド氏が「キツい坂がダラダラといつまでも続くぞ~、長いぞ~、キツいぞ~」とひたすら脅せるだけ脅してくれてたので「で、その坂はどこ? まだ? もう少し後かな?」と思って首を傾げてる間に半分終わり「あれ? 坂はどれだったの? あ、もう下りだ」という風で、坂道トレーニングが功を奏したのか知らない間に切り抜けていました。音量をたっぷり上げて自分の世界に入り込み「いつもどおり走るだけ」というスタート前のトド氏との合言葉を胸にいつも通りのことを考えながら(あるいは何も考えずに)走っているといつものペースよりもずいぶん早いのにそれも気にならず最後まで止まらず歩かず同じペースで走りきれました。嬉しかった~。最後尾くらいに謙虚に並んでたのですがスタートしてからしばらくはずっと大混雑で自分の場所を確保するのに手間取ってそれだけがちょっと心残りでした。大勢で走るのって難しいですね。でも自分のスペースが確保できると自分の走りに集中できたのでそれからは楽でした。何人かの人には抜かれましたが坂道グイグイで数え切れないくらいの人を(最後尾だったから)一人、また一人、と抜いていくのは気持ちよかったです。私は亀なのでドワ~~~~ッと勢いよく・格好良くは走れないけどコツコツ走ってきた自分のことを信じて(それは本当に自信になります)いつもどおりにコツコツ走り、コツコツと抜いていきました。トド氏が「うわっこの尻のでかいオバさんに抜かれた~(涙)っち若い人はショックやったろうねぇ」と笑っていました。そんなトド氏は、直前の練習不足と前日の姉・兄夫婦の過剰接待(笑)で飲み食いしてしまい2時間切りは諦めておりましたが2時間10分はきりたいな、と言っておりましたらちゃんと2時間8分で帰ってきました。えらい!トド氏も途中調子が良かったようで「楽しかった~」とご機嫌。しかしハーフコースは火山灰の攻撃にあったようでトップに近い人ほど顔を真っ黒にして帰ってきていました。しこたまかいた汗に、しこたま降った灰が、しこたまくっついてもうそれはすごい状態だったようです。トド氏も帽子を目深にかぶり、さらにうつむき加減でずっと走ったそうな。「でも去年のリベンジが出来てよかった。練習は裏切らないね~」とご満悦。よかったねぇ。走ったあとは温泉につかって(ランナーは無料)おいしいお寿司を食べて帰ってきました。ハーフを頑張ったご褒美にトド氏はビールを飲んだので帰りの運転は私。熊本あたりでかなりの大雨に泣かされましたが無事に帰りつくことができ今回の桜島遠征は大成功のうちに幕を閉じたのでした。今度は10キロかな?今、どこで何かないかな?と探してるところです。(注)私が使用してるウォークマンは、曲の順番を自分で設定できなくて 歌手の名前のアルファベット順やあいうえお順に勝手に並んでおります。 そのままだと聞き飽きるので今回はシャッフル機能を使っていました。 神様の粋な計らいでイチ押しの2曲がかかったんだなぁ、と感謝。
2011.02.28
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ふ・・・ふふ・・・・ふっふっふ・・・・・冷えたビール、旨し!冷たくあるべきものが冷たいって、素晴らしい!ダンナが冷たいのはケシカランけど奥さんが冷たいのは当たり前、みたいな?(全く違います)そう。新しく冷蔵庫くんがやってきました。でかくて(収納力抜群)エコで(電気代ダウン←ホントだろうか?)きれい(新しいからね)でも、でかいので、業者さんが設置するのが大変でした。一時、「このドアをはずさないと入りません」とまで言われましたがなんとか別のルートを考えて(リビング横の和室を通ってもらった)無事に所定の位置にセッティング。思いのほか、でかい。でかすぎて今日、いつもどおりに届いた生協の荷物を全部入れてもスッカラカン。(いつもは計ったようにちょうどいっぱいになる)・・・・・・・ねぇ、全部箱から出したよね?と何度も子供たちに確認したほど。でかすぎたんじゃない? ねぇねぇ・・・と思うけどでかくて売れ残ってた最後の一つを格安で買ったので文句は言えない。でもでかい。このでかさをどう生かそう・・・?「・・・・・・・ビール1ケース分くらい軽く入りそう・・・」とつぶやいたら、娘が「いっそのこと、そうしたら?・・・いや冗談ですよ。冗談・・・いや、やってみるか?
2011.02.25
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冷蔵庫が壊れたので昼休みに急いで買いに行く予定。痛い出費だけど、少し楽しみ。でもその前の片付けと、人が家に上がるのがちょっと憂鬱。職場では、一番ベテランの、永久就職して欲しい人が妊娠出産で夏には辞めることになったのであわててハローワークなどに連絡したところ。またあの人材募集の放浪の旅が始まるかと思うと本当に憂鬱。以前、いつ終わるとも知れないひどい目に合ったのでそれが根深くトラウマとして残ってるのです。・・・・・・・・しつこいようだけど、本当に 心底 憂鬱。そうこうしながらも今週末は桜島でマラソン。トド氏はハーフ(21キロ)、私は5キロに出ます。かわいく5キロでマラソンデビューと思いきやそこは桜島=「山」なので、当然アップダウンだらけ。同じコース(かどうか定かじゃないけど)をツンちゃんが60歳のときに、34分で走ったという。・・・・・・その記録を破るつもりで挑んでいるが、実はさっぱり自信がない。走れば走るほど、ツンちゃんの凄さが身をもってわかってくる。60歳で34分は、すごいと思う。昔の人は足腰が半端なく強い!40代で私もどれだけできるかわからないけどタイムも頑張りたいが、それよりも楽しく走りたい。坂だらけなので「キツイな」と思うばかりで終わりたくない。音楽を聴きながら、楽しいな~きれいだな~気持ちいいなぁ~と思ってるうちにいつの間にかゴール!というのが理想です。なので、一番キーになるのは、お天気!神様、お願いね♪あぁその前に片付けと給与計算・・・・・・。
2011.02.23
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私が家に帰り着くと彼はすでに帰らぬ人となっていた。あまりにも突然すぎる別れに戸惑いながらもすぐにやるべきことに奔走する。余計なことを考えてる暇など一瞬もなく大急ぎで済ませなくてはならないことがたくさんあった。とりあえず今晩の夕食を作り(大根と人参と椎茸とつみれの煮物)予定外の味噌汁まで作り(しめじと青梗菜と豆腐と卵)たまねぎとひき肉で山盛りの肉そぼろを作り玉子焼き(卵3個分)を焼き冷凍食品をひたすら調理しつづけた(チン♪)そう。突然別れを告げていったのは冷蔵庫くん。12~13年の間、文句も言わずにコツコツコツコツ働いててくれたのについ昼休みまでは普通にブゥ~ンと動いていたのにサヨナラも言わずに去っていくなんて・・・。とりあえず、できるだけ食材を使い火を通したので明日の昼休みにでも新しい冷蔵庫をゲットしてきます。一番の気がかりは新しい冷蔵庫をセッティングするためにこの近辺をまた片付けないといけないこと・・・。それにまたこの家に人が入り込む・・・・ふぅ・・・気が重い。最近、あれやこれやと踏んだり蹴ったり。体調も今ひとつだし職場も色々ごった返してるしストレスフルなこのごろ。その上、こんな痛い出費が待ってるなんて。仕方がないので寝る前に本でも読んで気持ちを落ち着けよう。今日届いたのは「あぁ、なんて素晴らしい!」という本。春樹さんが「雑文集」の中で「とても面白い」と絶賛してた本。
2011.02.22
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春樹さんの「雑文集」をコツコツコツコツと読んでいます。これはまさにコツコツと読むしかない本でコツコツと丁寧に書かれてある文章(かなりマニアックなものもある)が多いのです。でも、後半に私の好きな春樹さんらしいエッセイがいくつか入っていて今日はいくつか気持ちのス~ッとする、風通しのいい文章に出逢えました。「デイブ・ヒルトンのシーズン」もよかったし「にしんの話」などもどうでもよくて大好きですが最近読んだ文章の中で、久しぶりにこころに沁みたのは「風のことを考えよう」でした。あまりにも心地よくて、何度も何度も読み返しました。昼休みで一刻も早くお昼寝時間を確保したいんだけど今、この瞬間に、この空気を、この味を心に沁み込ませておきたかったので。大事な大事な人からの大事な大事な手紙を読むように読みました。以前も、大貫妙子さんのエッセイ「散文散歩」の冒頭部分で心を捉えられ、同じことをした覚えがあります。何が私の心を捉えてしまうのか、説明のしようがないのですが自分にだけわかる匂いというか、響きというか、風向きというか何か、あるのでしょう。最近の私の心の中にはいろいろな悩みが次から次へとやってきてたくさんの気がかりを残していくのですがしばしひととき、この時間だけは人生の核心に、大事な一点に、心がすっと向くような静かな心持ちでいられるので、落ち着きます。今日も仕事が忙しく、色々と気疲れも多く、くたびれてしまいましたが夕飯の支度を終えて夜、10キロ走りました。走ってる時間というのも、ムシャクシャする気持ちや人を羨む気持ち、恨みがましい気持ちが風と共に後ろへ後ろへと消え去ってくれて無心で、ただ耳から流れる音楽に身を任せながら私を前へ前へと運んでくれます。その効用は、春樹さんや妙子さんの文章と似てるかもしれません。気がかりはたくさんあるけれど本を読んだからといって長い距離を走ったからといってそれらが嘘のように消えるわけではないけれど大好きな人の本をコツコツと読み長い距離をコツコツと走っていると何かしら心に残る余韻 波紋のようなものがあってそれを感じたくて、少しでもその波に触れたくて今日もコツコツ読み、コツコツ走るのです。
2011.02.21
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息子のクラスがとうとう学級閉鎖になりました。木曜日まで休みだそうです。今日も午前中で帰ってきました。「よかったねぇ。3連休終わったと思ったら4連休なんてさ」「うん、だけど全然嬉しくないよ~」「なんで?」「だって、めちゃくちゃプリントが出たんだよ7枚だよ、7枚!」で。帰り着いてランドセルを探せど探せどその7枚が出てこない。「おっかぁ・・・・・忘れてきたみたい・・・(泣)」罰として、いつも通りの自主勉強(ノート3冊)をさせました。いつもこうだ。肝心なときに限って大事なものを忘れる。夏休みは宿題になってる問題集そのものを学校に置き忘れクラスメートの女の子にコピーさせてもらったよな。あぁこんなイライラサイクル、早くおさらばしたいよぅ。腹が立ったので本人には内緒だが明日、娘に取りに行ってもらう予定。ま・・・学校に本当にちゃんとあるかも定かじゃないけれども。。。
2011.02.14
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椅子に座るなりすぐに立ち上がってお茶を飲みに行き再び椅子に戻ると見せかけてトイレに篭って本を読みようやく机に向かって座ったと思ったらありったけの鉛筆を持ち出して削り机の周りの片づけを柄にもなく始めたり捜し物をしてる姉の捜し物を一緒になって探したり机の上のゴミを集めて一ヶ所にまとめたりそんな一連の、集中力の欠如ぶり(皆無ぶり)を後ろから、途方に暮れながら眺めてる。締め切りまで時間が無限にあるように思ってるらしい。すべきことが目の前に山のように積み上げられてても彼にはさっぱり見えないらしい。そんなことなんてお構いなしでしたくないことからはとにかく逃げ続けしたいこと(たくさんある)へと一目散にひた走る。大事なところで嘘をつかれて悲しくて相手が涙してもそんなことは屁とも思ってない。すっかり疲れ果てた休日の朝。
2011.02.11
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いつかどなたかに教えていただいたお風呂の掃除法。テレカを立ててゴシゴシこすると床や壁や洗面器なんかに残ってる石鹸カスがびっくりするくらいごっそり取れる。というのをさっきまた思い出してちょっとだけ、と思いゴシゴシやり始めたら止まらなくなった。それというのも取れることそれ自体が面白いのとさっきまで一面の白、と思ってたところが「もとの白」「ちょっと汚れ始めた白」「かなり汚れた白」など、実は一つの白じゃなかったことが判明したから。こすればこするほどその差は歴然としてきてその「こすってもとの白になったところ」と「まだこすってない偽モノの白」との境目が浮き彫りになり次々に目に付いて気になってしまい終われないのだ。あまりにもキリがないので、エイッッッと思い切ってやめました。まだまだ全体の10分の1も終わってない。またいつか、気が向いたらやります。気が向くまでにまた今日の「こすってもとの白になったところ」が「偽モノの白」に戻るかと思うと、なんだかやるせないけど。ちなみに手持ちのバスカードでもやろうとしたらそっちはコシが足りなくて、出来ませんでした。やっぱりテレカがいいみたい。
2011.02.08
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親子のスキンシップ、とあらためて考えたりはしないけれど一緒にいられる時間は一日のうちでも限られてるのでいられる時間はできるだけ一緒に過ごす。トド氏が夜、仕事で出かけるときもあるけれどそれ以外は出来るだけ、晩御飯は一緒に食べる。テレビも一緒に見る。大体好みは一致するんだけど(バラエティ系かドキュメンタリー系)誰かが見たいものを我慢して多数決で見ることもある。一緒に見る、というのはいい気がする。一緒に見て、一緒に笑って、一緒にジーンときて、一緒にツッコミ入れて。興味がないときは、一人ふらっと布団部屋に行き寝っ転がって本を読んでたりもする。ふと気づくと、全員でゴロゴロとそれぞれ思い思いに読書にふけってるときもある。部屋がやけにシーンとしてるな、と思うとそれ。お風呂もまだ一緒に入ってる。本人たちが嫌がらないうちは特別なことととらえず団欒の場の一つとして。男と女の違いも目で見て明らかなのだけど興味はあって、意識しつつも、毎日見てると何てことない風景になる。そんなもんなんだね、と大らかに湯に流す。みんなで一緒に入るとエコでいいらしいし。そうでなくても仕事が終わって帰るのは7時過ぎ。そして寝るのは9~10時で、その間に食事や入浴や宿題のチェックが入る。本も読みたいしゲームもしたいテレビも浴びるほど見たい年頃。でも全部できるわけじゃない。ちゃんと向き合える時間は限られてるから重ねて使える時間は有効利用。時々張り合って、数学の問題とかを競争して解いたりもする。明らかに、何かを求めてるな、と感じるときは今でも抱っこする(娘;中1 息子;小5)求めてるときは嫌がらない。(嫌がっても抱っこするけど)嫌がられるくらいイチャイチャするのが丁度いいと思う。どうせそのうち、イヤでもスーーーッといなくなるんだから。いつもどこかにみんながいる気配があればいい。そのうち離れる時期も自然と訪れる。お風呂は別になり、テレビを見るヒマもなくなり親と話すのは鬱陶しくなり、姉弟の会話どころか目もあわせない・・とか。でもそれが自然の流れの上でならそれでいい。離れても、「あそこらへんにいるな」という感覚が体のどこかに残るといいと思う。
2011.02.02
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