2011年11月の記事
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地雷設置・撤去・強制連行・退場。
息子が酔っ払いトド氏の前に次々と地雷を置く。私と娘にはそれがはっきりと見えていたのでせっせと撤去活動を行い続けているのだがそうとは気づかないのほほん息子が新たな地雷をまた置こうとする。自爆するのは構わないがそれを見てるのも、その余波を受けるのも懲り懲りなので娘と力を合わせて強制連行。布団へと誘い込み、任務完了。と思ったらまた振り返って地雷を置こうとするのでさらに大声で追い払う。ついでにトド氏にも優しくなだめつつ退場を要請。まったく面倒くさい男たちなのだ。酔っ払ったトド氏はネチ男に変わる。ネチ男の前に地雷を置いてはいけません。思った以上に被害が拡大するから。私は仕事と家事で疲れた体と心に追い討ちを掛けられ娘はテスト前の貴重な勉強タイムを失うさらにぐったり疲れる散々な夜でございました。
2011.11.30
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ツンちゃんはほんとにオペしたのか？
というくらい、ツンちゃん（母）めちゃくちゃ元気でした。いや、体から色々管は出てるし私が着いた当初はトイレもポータブルだったし姿勢を変えるのはとてもツラそうでしたが。前回のオペの回復ぶりを（というか回復の遅さを）知ってる身としては今回のこのツンちゃんの血色のいい顔を見たり止まるところを知らぬマシンガントークを聞いて（流して）いると「コイツは本当につい昨日オペしたんか？」と首を傾げたくなるほどです。回復のスピードが目に見えて早いので次の日なんて、もうわざわざ行かなくてもよかったかななんて思うほどでしたので、あとは看護師さんに任せてしまいます。トイレは付き添いつきで普通に歩いて行ってたし足の動きもスムーズになっていたし、何よりしゃべりすぎてうるさい。「明日はあっちの病室に移れるかもよ～」と看護師さんも予言してました。順調に行けば、１週間ほどで退院らしいです。それよりも、ツンちゃんの世話や家族のこと、仕事のこと親戚関係のこと、持病などにかかりっきりの姉の方が憔悴していたのでできるだけいっぱい話をして、というか話を聞いてきました。でもまだまだ話し足りなかったんじゃないかな。今までみんながスーパーウーマンくらいに思ってた不死身の姉もここにきてグッとストレスや疲れが溜まってるようなのでみんなで手分けして荷物を受け取っていってるところ。周りには体力・気力が十二分に温存されてる人間ばかりですので大丈夫。私もこれからはマメに電話をかけようと思っています。姉には「ツンちゃんの話は３つのうち２つはど～でもいい話だから適当に聞き流すように！」と厳命しておきました。「そうか。水に流せばいいんやな」と言うので「そうそう！水洗トイレみたいにジャージャー水流しちゃって！」と言い渡す。いちいちこまめに聞いてやって、気持ちも体も疲弊してる様子だったので。ツンちゃん、それでなくても耳遠いしこっちの話なんて聞いてないんだから。と言いながら、「ちょっとお姉さんお姉さん」と試しにツンちゃんを呼ぶとそういうときだけ調子よく「なに？」と即返事が返ってきます。怪しいオババ、ツンちゃん。なかなか侮れません。
2011.11.27
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ツンちゃんオペ終わる。
ツンちゃん（母）のオペが昨日無事に終わったようです。今日の仕事が終わったら私も早速 新幹線で鹿児島へ飛ぶつもりです。（今回は一人）前回のオペ後よりも元気そうとのこと。東野圭吾の分厚い文庫本を持ってウォーキングシューズを履いて（駅から病院まで歩く予定）ツンちゃんの笑顔を確かめに行ってきます。
2011.11.26
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依存する日々
ストレスが溜まっているらしくふと気がつくとネットで買い物かごを一杯にしている。受信箱に覚えのない「受注完了メール」なんてものが届いていて、翌朝ビックリしたりするが商品のリストを見てみると、薄ぼんやりと記憶が蘇る。酔った勢いで細々したものをポチッポチッとやってるらしい。怖い。でも買ってるものといえば、古本を中心とした可愛いものでまだ大きな被害は出ていません。娘が有川浩が面白いよ、と図書館で借りた「阪急電車」を貸してくれ時江さんのかっこよさに二人でシビれ続いて自衛隊三部作がいいと聞けばネットで取り寄せて二人で奪い合うように陸・海・空、と読みふけっています。秋庭さんにキュゥンとしたり、夏木さんにモヤモヤしたり忙しい日々です。（以上、読んでないと何のことだか、という）この間は古本屋さんからのメールにホイホイと乗せられてまた東野圭吾などを衝動買い。送料無料にするために買ったものは全く面識のない（？）面々たちで「ヨーロッパ退屈日記」（伊丹十三）「密やかな結晶」（小川洋子）「私の個人主義」（夏目漱石）「恋するように旅をして」（角田光代）などである。普通の本屋では買わないだろう本が１００円や１５０円なら買ってみようかな、と思えるところが古本屋のいいところ。そして当たると息の長いお付き合いになります。今度、図書館戦争シリーズ（もちろん古本）を大人買いしたいなぁ。と目論んでいるところです。ストレスが溜まっているとなかなか休肝日が来てくれないのも困ったところ。昨日も、子供たちと昼過ぎからボーリングしながらついビールセットを頼んでしまい、おいしく楽しくプレイ。夜、ゴルフから帰ってきたトド氏のお土産をつつきながらまたビールやワイン。おいしいのだけど、色々気になるし気休めに腹筋や、スクワット、しとこう。。。。来月には、萩でハーフマラソンがあるんだけど左の腰のあたりを少し傷めてしまってまたウォーキングから始めないといけない感じです。練習中に張り切ってドカドカ走りすぎたときに傷めたのです。仕方なく、筋トレやストレッチしながら再スタート。そう、ついついランニングウェアとかグッズを買ってしまうクセもあった。。。ストレス解消には、何かとお金がかかるのです。
2011.11.20
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秋はあっという間に過ぎていく。
毎朝、５時半に一人きりで起きるときは私だけなんで、という思いを弾き飛ばして「どうせいつかは起きなくてはいけないんだから」と大人ぶって起きる私だが昔はそうではなかった。という話をしたいのではなくてとにかく起きたその瞬間には「全て（弁当作って朝食作って子供たち起こして食べさせて準備させて駅まで車で送って帰ってくる）が終わったら絶対すぐに思う存分寝なおしてやるんだ～～～！！！」と気合を込めて起きるのだけれどいつも駅から帰ってきたら洗い物や洗濯物や掃除機やらが私を待っていて看過できないので仕方なくあれこれやってるうちに時は過ぎ今日もやっぱり寝なおせないのであった。あれこれと駄々をこねて姉を困らせていたツンちゃんの入院日と手術日が決まったらしく昨日電話で確認した。私はとおにツンちゃんが入院したものと思いこんでいたのでツンちゃんには連絡が取れないものと思っていたのだ。電話に出たのは姪で、幼稚園の先生になるべく学校に通ってる彼女の実習での苦労話を楽しくいつまでも聞いていた。そもそもおとぼけナンバー１の人なので、普通に暮らしてるだけで笑い話。そこに幼稚園児との絡みがさらに拍車をかけて大変面白かった。ちなみにおとぼけナンバー２はうちの娘でナンバー１の従姉のあとをしっかり継いでるよね、というといつも心なしか得意げなドヤ顔になるところがもう既におとぼけである。息子と読書の趣味が似ているので「これ、面白そうだから買ったんだ」と見せびらかすと翌日それを読もうと探してもないことが多々ある。それは息子が素知らぬ顔で「ふーん」と聞き流してる振りをしながらいつの間にかしっかりと中味をチェックし面白そうだと思ったら、こっそり学校に持って行ってるのである。今朝もそれで楽しみに取っておいた宮田珠己さんの文庫本が忽然と姿を消していた。くそぅ覚えとけよ。我が家は寝室として使っている和室の目の前に廊下を挟んでトイレがあるのだが、この立地は大変まずい。昨夜も一人、知人と飲みに行っていたトド氏が夜中に帰ってきた気配がし、そしてトイレでリバースする音が聞こえた。なぜ吐くほど飲むのか、と家族に何度も叱られているのにまた吐いている。まったく懲りない男である。娘曰く「お金をトイレに流してるようなものだ」全くその通り。いやそういう話ではなくてこの立地の話でした。起きないように起きないようにと思っていても必ず目が覚める。音を聞いてるこっちの胃がひっくり返りそうになって困る。でも半分は夢の中なのと、結婚後１０年以上経ってるのでもうこんなときに「大丈夫？」なんて心配して起きていったりアクエリアスを買っておいたりなど可愛らしいことは全くしなくなった。吐きたいときに吐く奴がいるように、寝たいときは寝るのである。でも、そこはそれ、根は優しい私であるので今朝、駅からの帰り道、アクエリアスを２本買ってテーブルの上に置いてあげました。決して仕事中に外に買いに行かされるのがイヤだからではありません。
2011.11.15
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辛く長い一日。
ひどいひどい二日酔い。胃のムカムカと吐き気と全身倦怠感と激しい頭痛。ジンライムをロックで飲みすぎました。通常の二日酔いは軽い頭痛くらいで昼過ぎか、遅くても夕方にはすっかり元気になって性懲りもなく「さ、仕事終わったらビール！」なんていうお馬鹿に戻ることができます。でも今回は仕事を終えても激しい頭痛残留。痛み止めを飲んでもさっぱり効かない。それで諦めて、一日頭痛を抱えたまま過ごしました。またそういうときに限ってやらなきゃいけないことが山積みで頭が痛い。いや本当に痛いんですけれども。強い匂い（香水、揚げ物など）が近くにくるだけで倒れそう。氷の音やガラスの音を聞くだけでお酒を連想して吐きそう。下を向いたら地球の自転速度が３倍くらいに上がって目が廻りそう。身体は鉛のように重く動かすのが一苦労。いつもなら食べて元気に戻るのに、水を口に含むことさえ危ない状況。泣きたい気持ちで心を閉ざして（考えないようにして）何も食べずに黙々と作業をこなしました。下を向いたら吐き気と頭痛が倍増するのに翌日が締め切りの事務仕事なんてホント地獄。寒風吹き込む通帳にも涙を誘われながら数字を書き込む書き込むガーンガーン（頭の中の音）帰宅後は、おっかぁのあまりの痛々しさに娘はお米を研いでくれました。サンキュゥ。お義母さんからのお土産のカステラにようやく手を伸ばし（これが本日最初の食事）ヨレヨレの体をすっきりさせるために風呂に入り空腹を感じたところで味噌ラーメンを食べて人心地つき、仕事開始。やっと終わったのが夜の１０時。 解放。 布団へ直行。最後の祈りをこめて鎮痛剤を飲んで寝ました。日頃走ったりしていると詳しい仕組みはわからないけれどもお酒に強くなる。走った直後はぐるんぐるん血液が走り回ってるので酔いの廻るのが早くてすぐ酔っ払って寝ちゃうけれど走ってない日はいつもよりも量が飲めます。といって調子に乗っているとこんなことになる。怖い。走ることで、内臓も大変疲れてるのにそこへお酒をガツンとやるとさらに疲れてしまうそうです。理屈はわかってるのに実行しないところが私の悪いところ。トド氏はこういうところは意外としっかりしていて自己コントロール可能。家族の中で一番自分に甘いのは、私かもしれません。（かもじゃない）
2011.11.08
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リベンジ成功。
１回目、２回目、と不本意な結果に終わっていたフル。トド氏は「５時間切りたいなぁ～」といつも言っていました。大会がくるたびに「今度こそリベンジ」ばかりが合言葉になっていて、一体いつ本物の「リベンジ」が成されるのか。あまりにも長い長いこの道のりにそろそろ息切れが。でもトド氏はやりました。忙しい仕事の合間を縫って少ない練習日の中で練習量をしっかり確保し地道にコツコツ頑張っていたその成果がしっかり表れて５時間を切って、笑顔のゴールイン。すごーい。初めてのフルマラソンで（私は応援ですが）涙ウルウルの私でしたが今回も、その３年越しの５時間切りを達成したトド氏を観てちょっと涙ウルウルになりました。感動。やらないときはちっともやらないがやるときはしっかりやっちゃう男、トド氏。見直した。雨の中、あまりいいコンディションでもなかったのにエライ！タイムも嬉しいだろうけれどたぶん最後まで自分のペースでバテずに楽しく走れたのが一番嬉しいんじゃないかなぁ。レースにはいろんな仮装をして走る人がいるのですが今回も、「ルフィ」とか「アンパンマン」とか「すっぱまん」とか「ミニーちゃん」とか他にも怪しい宇宙人みたいなひととかパー子さん？とかあ、ショッカーさんもいました。走りながら右手を挙げてはあの奇声を発していました（ずっと？）こういうのも応援してるときの楽しみです。ミニーちゃんは赤に白い水玉模様のミニスカートにリボンをつけてあの、ディズニー仕様のでっかい手袋もはめていたのですが、男性です。けっこうイケメンの男性だったので皆にウケてました。私も思わず「ミニーちゃん！」と声援を送ったら走りながらにっこり笑って手を振ってくれました。がんばれー。「すっぱまん」にも声援を送ったのですが届かず。その後、すっぱまんを知らない子供たちに説明を求められアラレちゃんの中でのすっぱまんの微妙な立ち居地を一生懸命に説明。重い荷物と長い待ち時間に不貞腐れ気味の息子は私とバトル。何を考えてるのかわからない無表情娘は読書にふける。露店でおいしいものをいただきながら３人で読書＆買い物＆ゲームなどしながら応援。とかなんとかやってるうちに一日はあっという間に過ぎてそして、夜は廻るお寿司。トド氏には「ごほうビール」をたっぷり飲んでいただきました。ふぅ～、食べ過ぎた。。。来月は二人ともにハーフマラソンに参加予定。私もそろそろエンジンをかけなくてはいけません。頑張りますわ。
2011.11.06
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文化の日というより体育の日
息子、小学校最後の陸上大会。といっても１００ｍ予選でダントツでビリなのでものの十数秒で彼の陸上部生活は終わりました。あとはすることもないので遊んでる、ということだったしお弁当も持たせているので、私も会場から歩いて１０分くらいのところにあるショッピングタウンで時間をつぶして一日が過ぎていきました。トド氏は仕事とジョギング。娘は模試の勉強、でともにお留守番。わたし一人で本屋をのぞいたり雑貨を眺めたりお菓子屋さんでお茶したり車の中で本を読んだり。ネットで手に入れた「スットコランド日記」や「東京日記 ナマズの幸運」などをゲラゲラ笑いながら息子と一緒に読んでる毎日です。面白いところを見つけるたびに報告しあうのが楽しみ。終わる時間を見計らって小１時間ウォーキングをしてから会場にもどるとちょうど１００ｍの決勝をしてるところでした。息子の友達が男女ともに決勝に残っていて男子は優勝したのでびっくり。見ごたえのあるいいレースでした。見ごたえがあるといえば、途中で一番近いところでやっていた女子の走り幅跳びで、ものすごくスタイルがよくてかっこいいセパレートタイムのユニフォームを着ていた女性がいて同じ女性ながら、あまりにも綺麗な体に惚れ惚れしていたところその女性が幅跳びの方もやはり上手くて、フォームも綺麗で見とれました。体のラインというか、筋肉のつき方が美しくて筋肉質過ぎず程よく引き締まっていて色白で足が長くて姿勢も良くて飛ぶ前や後の仕草もきれいで、心をこめて跳んでる感じがまたよくて。。。最後の最後にいいものを見せていただきました。ありがとうございました。さて。テスト続きで面白くもなさそうに不貞腐れて生きてる最近の娘は家に帰ってみるとやはり仏頂面で布団にゴロンとなっていました。何もかもが面白くなくて、怒りっぽくて、後ろ向きです。「やめれば？」と言うと「やめれんでしょ」「じゃぁやれば？」と言うと「やりたくな～い」と堂々巡り。よしよし、と頭をなでながら私はまた「スットコワールド」の中へとずんずんずんずん降りていって逃れられなくなりいつの間にか沈。土曜日は近くの大学で学園祭があるので献血がてらちょいと覗く予定。そして日曜日は、とうとうトド氏のフルマラソン大会。がんばれ～、トド氏！ ・・・ちょっと雨が心配ですが。そういえば、今日は１５回目の結婚記念日でございました。「お互いよく耐えてきたね」と握手する以外は特に何もせず終了。
2011.11.04
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