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願わくば、ぜひいつか全国高校ラグビー大会のイメージキャンペーンソングを唱ってほしいです。
2013.02.19
遠藤正明さんがステージに登場すると、さすがにオーラが全くちがいます。ふだんめったに人をほめない(笑)オーナーが心酔していて、遠藤さんのことを語りだすととまらないとまらない。「『オフ』も『オン』も、生活じゃなくて人生のすべてが『歌うこと』、『ファンの期待に応えること』にストレートにつながってる」まさに、プロ中のプロ。きっとレスラーも芸人もアスリートも『プロ』とよばれる人は全てそうなのでしょう。・・・役得(物販すなわちカレーライスコーナーの炊き出しのおばちゃん。ですが)で遠藤さんのライブを聴けたのはラッキーでしたね。ハイトーンのすばらしい声量、天与の美声の持ち主。遠藤さんの歌をきくとたのしくなり元気になる、しあわせな時間。ファンの皆さんの熱狂もうなずけます。遠藤さんが主題歌をうたっている『シージェッター海斗』、いわゆるご当地ヒーローなのですが石ノ森章太郎先生の膨大な原稿にまぎれたラフスケッチの一端から誕生したのだそうです。(・・・というエピソードを遠藤さん自身がちょっと語っていらっしゃいました。)そして奇しくも遠藤さんも石ノ森先生と同じく宮城県石巻市出身・・・。今回の物販で、『シージェッター海斗』のCDに関して特別に遠藤さんの要望・許可をいただき売り上げは全額、東北大震災で被災した石巻市に寄付決定したとのこと、オーナーがほろりとなっていました・・・。いっそうのご活躍を期待します。
2013.02.18
おかげさまで盛況だったライブイベント。今回のイベントの目玉は、なんといっても歌手の遠藤正明さんを招聘できたこと。(馴染みのオーナーは、ほぼ熱狂的な遠藤さんのファン。)遠藤さんと同じステージにたてるということで、公募した出演グループの選考も、苛烈をきわめたようです。プロモート、イベントクリエイトは私にはまったく未知の世界ですがまがりなりにも舞台裏の端くれ(笑)として覗けたおかげでその苦楽がほんの少しわかったような気がします(^^)・・・。ぞくにいう「こ○きと芸能人(と、イベンター(笑))は三日やったらやめられない」世界。リハーサル中のキャスト。これはライブハウスの壁かざり。缶の底や側面をてづくり加工してはったオブジェが面白く、眼をひかれます。
2013.02.17
古馴染みのメイ喫オーナーが仕掛けたミナミのライブイベント。物販のライスカレーを搬入することになり(ライブハウスでお客さんに売る)、義理と人情の板ばさみ(笑)でなぜかカレー製作に白羽の矢をたてられました。で、思いついたのが前述の牛テール。牛のしっぽでとったスープでカレーを炊くと芳醇でまろやかな味わいの、絶品になります(^^)。肉は乱切りの牛すじ、もちろん牛のしっぽの肉は刻んで投入した、贅沢カレー。リクエストは150人ぶん(終了後、もっと少なめでよかったことが判明)、しがない一家庭の台所では、いささか手に余る。朝な夕な、特大の大なべ2つをガス火にかけて・・・今週はカレーウィーク。その成果が、これ。そこそこ好評をいただけたようで、まずはよかった。
2013.02.16
俳優の本郷功次郎さんがお亡くなりになりました。長年テレビでも活躍されたかたですが、私にとっては大映の青春戦争映画のイメージが強いです。同時期に活躍され、『加藤隼戦闘隊』で共演された佐藤允さんに相次ぐ訃報・・・。昭和がまた遠くなった感じです。1960年代は、第二次大戦を経験されたかたがたが社会の重鎮であり高度経済成長期を支えてきた時代。リアルで骨太な戦争映画の佳作が多数封切られましたね。(『あゝ零戦』は感泣しつつ観ました・・・。)ご冥福をお祈りします。本郷功次郎さん死去 「ガメラ」「特捜最前線」で重厚な演技
2013.02.14
関節ごとに分かれる、牛のしっぽの骨です。大きさにびっくり。牛のしっぽをぐつぐつ煮込んで・・・ぴったり8時間でしっぽ(コラーゲンたっぷり)はとろけるほどやわらかくなり、ゆでこぼして濾した湯(タン)は上質なスープになります。19世紀ごろまで、欧米では調理に使用ずみの牛骨をけずってこどもたちの玩具(おはじきやおてだま)にしたのだとか・・・狩猟民族はすごい。
2013.02.12
『ひつじちゃん』シリーズで、さっそく編みました。『ひつじちゃんナチュラル』の極太(25グラム35メートル)。生成りからブラウンのやわらかなトーンの色でネットでも何人かのかたがおっしゃっていますがハマナカの『ソノモノ』シリーズにちょっと似ている感じです。実父にカーディガンを。メンズのテキストに載っているラグラン袖ジャケットの製図をパーツがぜんぶ立体的につながったかたちの衿ぐりから編む式にてきとうに変換(笑)して、やってみました。めんどうくさいことはいっさいしたくないのだけど、時間がかかった。使用玉数31ヶ、思ったほど経済的ではない・・・。ボタンも100均で購入(6ヶセットで100円)。古い手芸本のなかで、エッセイストの木村梢さんが紹介なさっていたシンプルな編地。奇数段(おもて)を一目ゴム編み偶数段(うら)をメリヤス編みの裏編みにすると、表は杉綾ふう裏はかのこ編みふうの、表情のちがう編地ができます。どちらをおもてにしてもよいのですが(・・・本の写真で木村梢さんは表にかのこ編みふうをだした多色づかいのカラフルなセーターを着ていらして、とても素敵だった)寒い時期は裏がわが凸凹していたほうがあたたかい、かも。実父が「こりゃあったかいねえ」とよろこんでくれました、よかった。娘の丸ヨークタイプのカーディガンは『ニューひつじちゃん』で。並太タイプで50グラム75メートルと編みやすい糸で、昨シーズンに買いましたが今年度は『ほっこりひつじちゃん』に代わってすでに廃番らしいです(残念・・・)。無彩色な感じですが、実際はくすんだピンクに近いです。図書館で借りてきた本の編み図をつかいました。丸ヨークの分散増し目で、袖と身頃で目数を分割して、広げるとゆるやかな曲線が持ち味の、パラソルみたいなかたち。おじいちゃんと孫娘のカーディガンです。
2013.02.09
毛糸ピエロで有名なごしょう産業さんがセリア、キャンドゥ等の100均ショップにおろしている『ひつじちゃん』シリーズ。100円均一(税込み105円)ながらウール100パーセント、同じごしょう産業さんでも混紡で外国産表示の毛糸もありますが『ひつじちゃん』は現在国産、メイド・イン・ジャパンにはあらゆる分野でがんばってほしいですね。今年度(笑)の定番糸・『ほっこりひつじちゃん』。やや細めの並太、25グラム57メートルと量少なめでプルオーバー等編むには多めの玉数が必要になるのでじつはみかけほど(笑)オトクでない?かもしれませんが、グレーがかったびみょうな色合いはすばらしく、見つけると買い占めたくなります。完成は来年になりそうですが・・・なにをつくりましょうか。
2013.02.08
JR京都駅構内のミニギャラリーにて、京都伝統工芸大学校の生徒さんの卒業制作が展示されていました。眼の覚めるような、巧みのわざ。決して褪せない伝承の美、蒔絵箱。1本の木から彫りおこした『四神』。マイセンやウェッジウッドにもまけない?絵付けの端麗なティーセット。お値段はつけられないだろうけど、ひとつほしくなる、でも手に入れればもったいなくて使えないかもしれない(貧乏はしたくない・・・)
2013.02.07
劇団四季、2010年秋京都公演の『春のめざめ』。高校生の娘にも等身大のテーマだなと楽しみにしていました。娘と義母と私、女3人でゆこうとチケットとったのですが義母が用事で都合つかず、娘がクラスで声かけてさいわいお友達のkalenちゃんが同行してくれることになりました。kalenちゃんは絵もピアノも上手く、優秀で博覧強記、動物好きで心優しく素直で礼儀正しい、とてもすてきなお嬢さんです。(親御さまに「こんなすばらしいお子さんを育ててくださってありがとうございます」と感謝したくなる気持ち)ふりかえって、娘の高校時代はほんとうにお友達に恵まれていたなと痛感します。優秀で努力家、目的意識のある人たちが多くて、友人の輪のなかで、うちの娘が唯一なみはずれてだめだった・・・というのはいわないほうがよさそうですね。「春のめざめ」。演出もあるのでしょうが、原作が19世紀とは驚かされるほど、今日的な作品でした。ギムナジウムに通う少年たちの友情、少女への恋心と衝動、大人たちの無理解におしつぶされる悲劇。・・・ちょうど竹宮恵子や萩尾望都の往年の少女マンガの名作と再会したような・・・ではなくて(笑)閨秀少女漫画家さんたちが世紀末欧州文学(笑)から多大なインスピレーションうけているのでしょうね。体罰、退学、親友の自殺、ティーンの未婚妊娠。むしろ「今」ならありふれた悲劇で、そこまで追いつめられる前になんらかの解決、次善打開がはかれそうですが、未成年にとっては選択肢のない「時代」だったのでしょうか。ともあれ、音楽や舞台のすばらしさにkalenちゃんも娘もいっしんに見入っていました。(娘「ヴェンドラがかわいそう(;_;)」 「女ばかりがヒドイめあうんだよね、気をつけなきゃー」 と即物的なことつぶやいておりましたが)親友と恋人(そしてわが子)を自死と堕胎措置の事故死ともにうしない、絶望のふちにたたされた主人公は、それでもふたりを忘れず生き抜くことを決意する・・・(・・・これだけはいいたいけど、仲間の死はあなたの人生のおかざりではないよ)。四季の名作は、なぜか悲劇が多いですね。殊に若い人には、心の琴線にふれる内容ですが。躍動感、熱気あふれるダンス、ロック調の曲。ライブでみる四季はやはりすばらしく、楽しんでもらえたようでよかった。お友達にも娘にも、若いうちからなんでも「良いもの」をできるだけ多くみてほしいと願います。観劇前のランチと観劇後のお茶で劇の感想や果ての無い四方山話をして・・・kalenちゃん曰く、「(主役のメルヒオール役の)俳優さんが、フィギュアスケートの高橋選手に似てる」kalenちゃんのひとつちがいの仲良しの妹さんがお友達と『大奥』の映画をみにいったそうで、「妹さんみたいな若い人が映画館まで『大奥』を観にいくとは、かなり渋いこのみで(^^)・・・」とつい、はしゃいでとんちんかんなこと口走ったおばちゃん(笑)ですが、『大奥』シリーズはジャ二系のイケメンが多数出演する人気作で、十代のファンも多いみたいですね。「・・・つぎは、合格祝いで(四季を)観にこれるといいね」と(かなり、切実な願いをこめて)いったのですが(「kalenちゃんはともかく、貴女はよほどがんばらないとあぶないね」と娘にいったら、全く否定せず「うーーーん」とうなっていました)幸い?kalenちゃんは妥当に、うちの娘はかなりまぐれで運よく(苦笑)進学先が決まりました。才媛のkalenちゃんはめでたく美大に特待生入学(優秀で授業料免除という親孝行)、わが娘は美大おち(残念だけど当然)の文学部史学科すべりこみ(4年分の学費が・・・)と明暗ははっきりと(笑)分かれていますがともに京都で比較的近く、友人は一生の財産ですからできればずっとおつきあいしてもらってほしいと祈ります。そして早くも、卒業してまもなく1年。思い出の京都劇場、劇団四季は事実上撤退するとのことで寂しいのですが、厳寒にもめげず(笑)ふたりで大阪四季劇場の(待ちに待った?)『ライオンキング』を観にいっています。
2013.02.06
勘三郎さんのあとを追うようにして團十郎さんも・・・、歌舞伎界のみならず、国家の宝をうしなった喪失感がありますね。自らの闘病体験から、同じ疾患のかたがたや骨髄バンク協会にも多大の貢献なさっていた團十郎さん。人としても立派なかたが早くに他界なされてしまうのは天の無情というか、本当に惜しまれてなりません。梨園も大変かと察せられますが、次世代のかたたちはどうか負担にめげずいっそう精進してほしい、ベテランのかたがたもどうかいつまでもお元気で今まで以上にしっかり若い世代をサポートしてあげてほしいと願います。もう悲しいニュースは聞きたくないですね。ご冥福をお祈りします。NHK、歌舞伎俳優・市川團十郎さんの追悼特番放送
2013.02.04
息子の誕生日でした。彼の好物の『紅茶のシフォンケーキ』をやきました。(ケーキの1~2コくらい、まるごとぺろりと食べてしまいます(^^)・・・)しあわせで充実した1年間になりますように。・・・来年の誕生日までに、せめてひとつ以上、進学先(笑)が確保されるとよいのですが。(プレゼントに『赤本』もやろうかと思ったのですが、いやがりそうなのでやめた)しっかりご祈願したいですね。
2013.02.01
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