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カネボウ美白化粧品で肌が白まだらになる被害、すでに被害者が4000人超とは・・・こわいですね。被害に遭ったかたの怒りの声をメディアはもっと真摯にとりあげてほしいと願います。よりうつくしくありたい女性の心情をふみにじる健康被害、有名メーカーの人災は許せませんね。かつてのロングセラー・美容への警鐘を鳴らした『危ない化粧品』シリーズを思い出しました(いまも書店で買えるのでしょうか・・・)。CMモデルをつとめている人たちにはいまのところ『白斑』被害はみられないそうで・・・皮肉にも、やはり『危ない化粧品』シリーズで読んだ記事の1節を思い出しました。有名化粧品メーカーのCMに出演している女優やタレントが自分が宣伝している商品を使用しているとも限らず、むしろ美肌を保つために、お仕事以外ではノーメイクですごす人が多いとの内容でした。『肌を美しくする秘訣は、なにも塗らないことです。この当たり前の事実にどうか気づいてください』思わずうなずかされますね・・・。カネボウはあの往年の名キャッチコピー『美しきヒューマンライフをめざす、カネボウ』・・・の原点にもどり実際に体現してください。カネボウ、4061人の被害確認=美白化粧品で「白斑」カネボウ化粧品(東京)が製造・販売した美白化粧品を使った顧客に肌がまだらになる「白斑」の被害が出ている問題で、同社は31日、これまでに4061人の被害を確認したと発表した。このうち1828人は、白斑が「3カ所以上にある」「大きさが5センチ以上」「顔に明らかにある」のいずれかに該当する重い症状だった。また776人は既に回復したか、回復の見込みだという。 カネボウは25日時点で8600人超から被害や不安の申し出を受け、このうち4313人について訪問による確認作業を28日までに終えた。症状を訴える人は日々増えており、被害がさらに拡大する可能性がある。 美白化粧品の自主回収で同社は、対象製品の9割超に当たる102万9000個を28日時点で回収。内訳は小売店の在庫が約59万4000個、顧客からの回収が約43万5000個で、家庭にある1万5000個の回収がまだできていない。 にほんブログ村ニュース ブログランキングへ
2013.07.31
はまっている、衣服はじめ「まっすぐ縫う」だけで作れるてづくり。この夏の第1弾は・・・「なあーんだ」 とがっかりしないでください。シーツです。敷布団をカバーするシーツ、けっこうお値段がはるうえに酷暑のなか郊外のイズミヤ(この近辺でいちばんお安い)まで買いにいくのもめんどくさい、お父さんのボーナスもぐっと下がったし、年度の上半期は税金と教育費(高校・大学の授業料)におわれて家計は火の車。・・・で、長年ワゴンセール(笑)でほそぼそと買いためた安布をひっぱりだしてみると、案外いけそう。お父さんは私が「ちらかし名人」(かたじけない)なのが不満で、「ハムスターみたいにゴミをうずたかく集めてよろこんでる」と評しますが・・・買ってものをふやすより、これからはなるべく「いまあるもの」を有効活用していけるようにきりかえてゆきたいです(ものをポンと買えるお金もないわけですが、それはともかく)。ご近所の100均でシーツ用ファスナーを買って、わが家の場合敷布団シーツなら110センチ幅2メートル×2枚のもめん布を縫いあわせるだけ。(掛け布団ならヨコに30・・・40センチほど足してタテを短めに調節してください。)最初の試作品。ファスナーつけだけはめんどくさいのですが、あとはまっすぐ四角に縫うだけなのでとても簡単です。しじら木綿の同じ柄で色ちがい。肌ざわりよく涼しくて夏のシーツにはうってつけ。冬はコーデュロイ生地などでつくるとあたたかくていいかも。夏も冬も、肌にふれるものは綿100パーセントがいちばんですね。・・・がんばって貯金(笑)して、いつかシルクのシーツも作ってみたい、生きているうち(笑)に夢はかなうでしょうか。手芸・ハンドクラフト ブログランキングへにほんブログ村
2013.07.29
土曜日に、スタジオジブリの話題作『風立ちぬ』を観にいってきました。いつもながら丹念な風景・風物描写のうつくしさにみとれてしまいます。ゼロ戦の設計者である実在の人物・堀越二郎に同時代人(この二人、ともに一高・帝大で理科と文科のちがいはあるもののほぼ同年)である堀辰雄の世界観が重ねられています。震災直後の帝都、なじみの学生街の食堂でさばの味噌煮定食(安くて美味しくて学生の常食だったのかも(^^))を食しながら、さばの骨のカーブにすら新型飛行機の曲線を思いえがく(笑)帝大生の二郎さん。幼い頃からずっと抱いていた空へのあこがれ、極度の近眼でパイロットになれずローティーンにして「理想の飛行機」を完成させることを志す少年時代の二郎さんの夢にしばしば登場するのはあこがれの航空機メーカーのオーナーで立志伝の人物・カプローニ伯爵。三菱に就職してドイツの航空技術を視察したり、日々新型機の開発・設計にいそしみながらかつて震災のとき助けた少女・菜穂子さんとの再会。激しい恋におちる二人だが美しく成長した菜穂子さんはすでに結核に冒されていた・・・。 戦雲ただよう暗い時代と別天地であるかのごとく緑濃い軽井沢の美しい光と風のなかでくるくるととぶ紙ひこうきが暗示するのは夢か絶望か・・・。宮崎駿さんは左だとか反日だとか、でも本作に関していえば(ゼロ戦の設計者が主人公なので)軍礼賛とかいろいろ毀誉褒貶はげしいようですが、どれもこの作品にはあてはまらないと感じました。ここにあるのは、「幼い頃からの夢を生涯追い続けた人」「夢をライフワークにした人」の物語(私ども凡人からすれば、たいそううらやましい)。そして夢から醒めたとき敗戦の焦土に呆然とたたずむ二郎さん。「ひとりも帰ってきませんでした・・・」生々しい撃滅戦や愛妻の悲しい死が直接描かれていないだけに、かえって切ないラスト。国やぶれて山河あり二郎さんが生涯の夢を賭けたゼロ戦の残骸、しかしそのかなたに敬愛するカプローニ伯爵と愛妻・菜穂子さんが現れる。ふたりに励まされ絶望のふちから再生の希望を見出す二郎さん(なのか?)。・・・欲をいえば、愛する菜穂子さんを亡くした悲しみと喪失感をまぎらわすために二郎さんがマッドサイエンティストよろしくゼロ戦の開発に悪魔的にとりくむ鬼気迫るシーンをほんの一瞬だけでも挟んでくださったら、ラストの二郎さんの茫漠たる心境がいっそう浮かび上がったのではないかと思います。とにかく悲しみを湛えながらも淡々と美しくまとめられた作品(そのまま堀辰雄の文学世界)ですね。ラストシーンに重なるユーミンの名曲『ひこうき雲』、本作のためにあるとしか思えないほどマッチした主題歌です 。にほんブログ村
2013.07.27
・・・なんか、いつになく家電メーカーふくむ企業ドメインからの閲覧が多くて、しかも閲覧対象がもう数年前の古い日記、内容もおそまつでたいしたことなにも書いてないのにといぶかりながら、(そういえばこの事件もう解決したのかな?・・・)とググッたら・・・どうやら幕は引かれたようですね。事件発生直後の記事。8億円横領し愛人と逃避行...三洋電機社員の行く末昨年末の記事。6億円貢がせたベトナム娘の裏の顔検索かけて私がみつけたかぎり最新の記事。邦人に終身刑、三洋電機ベトナム子会社横領事件の上訴審でなんか、あまりに思ったとおりの安っぽい展開とおそまつな結果、(といっては、横領された企業にたいそう失礼ではありますが)かえって凹みます。(6~8億円って、物価の安い東南アジアでは人の一生が何1000回ぶんくらい買えるほどの額なのでしょうか・・・)いったん出た禁固20年の判決差し戻し、終身刑ですか。厳しいですね。となると、この貢がせた女性も禁固20~30年ほどになるでしょうか。当然すでに離婚成立しているのでしょうが、日本に残された男性の家族もたいそうお気の毒です。「異国の彼女」というだけで、そんなにも目がくらんで大盤振る舞いしたくなっちゃうんでしょうか・・・。(人気漫画『島耕作』シリーズのエピソードでこの事件題材にとりあげてくれないかなあとも思いました、不謹慎ですが)いささか桁がちがいすぎますが、思わぬ陥穽には気をつけたいものです。悪銭身につかず。犯罪のかげに女性あり。にほんブログ村
2013.07.26
『まっすぐに縫う』コンセプトの、じか裁ちと直線縫いだけで作れるソーイングテキスト。最近は各社から複数出版されていて、しろうとソーイングファンにはうれしいですね。そして、女優・ファッションモデルとして多方面で活躍中の伽奈さん。あみもの・ソーイング系の本でもたくさんモデルをつとめていらっしゃいます。河出書房新社刊・松下純子さんのテキストブック。カメラのコンセプトはミステリアスなクールビューティーでしょうか。着物リメイクのはかまふうズボンがすてき。この伽奈さんは、ちょっと少年のようにもみえます。こちらはブティック社刊、ぐっと明るく日常的? なイメージ。笑顔だと、こんなに可愛いんですね! !みるだけでなんだかうれしくなります。図書館でかりてきたあみものの本にも、伽奈さんが登場。どこか中性的な独特の存在感、神秘的ですが清楚な美しさに魅せられます。女子美出身の才媛でもあり、いずれモデルのみならずクリエイターとしても魅了してもらえるかもしれません。いっそうのご活躍期待しています。・・・なんか、ただのミーハー日記(笑)になってしまいましたが、これから縫い物もほそぼそとがんばろうと思います。にほんブログ村本・書籍 ブログランキングへ
2013.07.24
選挙の熱い夏が、いちおう終了しました。「ねじれ」解消してこれから自民党の長期政権になるかどうか、いずれにせよ景気が回復して上向きの安定した時代がつづいてほしい・・・と願います。思えば20数年昔、私がようやく(笑)選挙権を得たときは土井たか子さんの社会党(現・社民党)が大躍進した時代でした。明日にでも社会党政権が誕生しそうな雰囲気と期待感にあふれていましたね(ほんとうに、文字通り「隔世の感」がありますが)。・・・あの当時、勢いにのって多数当選果たされた『マドンナ議員』の皆さん、いまもお元気でしょうか。数年前、相次ぐ党首交代で自民党が支持率低下?していたころ、娘とコミケにいって・・・その膨大な人数に驚き、「・・・世の中こんなにおたく人口が多いなら、もっと麻生さんが人気上昇してもいいはずなのに」とつい、いったら当時中学3年の娘が明快に「おたくは選挙なんかいかないんだよ」と推論づけましたが・・・なんか納得してしまいました。その翌年の夏、ついに政権交代が実現。そして昨年末、3年半後にふたたび自民党の与党返り咲き。民主党政権誕生から4年後の今回の参院選。メディアの予想通り、いちおう自民党の圧勝に終わりました。ともあれ、大所帯で政権になう自民党には大いにがんばっていただきたいですね。2013参院選にほんブログ村ニュース ブログランキングへ
2013.07.21
まもなく公開される『少年H』。原作は妹尾河童さんの自伝的ベストセラー。水谷豊さん、伊藤蘭さんが両親役で夫婦共演なさることでも話題をよんでいますが・・・終戦記念的作品とか、反戦テーマとか関係なく・・・実は、ちょっと観にいきたいです。なんのことはない、神戸で仕立て屋を営んでいらした妹尾河童さんのお父様に扮する水谷豊さんが駆使するレトロなミシンを観賞したいという、ただその一点(予告編でみるに戦前のシンガーの最高峰スフィンクスのミシン?)でございます・・・。われながらあさましい。にほんブログ村
2013.07.20
NHKで放映されている海外人気ドラマ『gleeグリー』、アメリカ本国の放送局でシーズン6まで制作決まったやさきのフィン役、コリー・モンテスさんの急逝。若くてまだまだこれからの未来が期待される俳優さんがとても惜しまれます。同時にドラッグ依存やODが原因の死が身近にあるこわさをも感じざるをえません。有名芸能人なら、上客になってしまうのでしょうか。いつも思うのだけど、わが国でもよく芸能人が薬物で検挙されるニュースは聞きますが組織や元締めが摘発されて瓦解した・・・という報道はあまり聞きませんね。報道されないのかふれることじたいがタブーなのか、外貨をかせぐために国家規模で密輸にかかわっている国もあるとか、問題の病理は深そうですね。欧米で、薬物依存がひきがねで落命したスターがいかに多いことか・・・貴重な才能や人材がじつにもったいないです。『グリー』のヒロイン・レイチェル役のリア・ミッシェルさんとはプライベートでも恋愛関係だったとかで、悲しみもいかばかりか・・・、フィンとレイチェルの結婚式、幸せだけどコミカルな新婚生活も、『グリー』で見たかったなあ。「・・・顧問の先生が(ドラマの)第一主人公で、グリー部長の女の子が第二主人公で、フットボール部と兼任の男の子が第三主人公だね」「『ベルばら』みたいに主人公が三人いるんだね」と、娘と言いながら観てました。依存・中毒で人をどれいにするドラッグ撲滅とあわせてご冥福を祈ります。「グリー」新シーズン 急死のコリーさんが登場しないストーリーににほんブログ村
2013.07.19
ハンドメイド(洋服) ブログランキングへいずれも、余り布とはぎれからじか裁ちでパーツをとりました。かぎられた端布をつかいきる・・・のは、なんだか逆にとてもぜいたくな気分にさせてくれます。まあ、エプロンなら何枚あってもじゃまにならないし(と、いいわけ)。どこで買ったのかもうおぼえていない(笑)、細かいピカチュウのプリント柄。作ってから、「くり」が深すぎるなと気付いたのですが・・・着物スタイルの上からはおると意外に似合う、かも。娘の後輩さんとか、学祭の屋台で使ってくれないかなあ。これはぜんぶ直線裁ちの平面的なエプロン(たたむのに便利?)。みえづらいのですが、中心をおりがみのようにおりたたんでプレーンなポケットつき。まっすぐ裁って、まっすぐ縫う服はエプロンもふくめてまだまだたくさんつくってみたいです。はぎれの、さらに余り布(笑)で、バンダナキャップふう。ちょっと居酒屋のおにいさんぽくきまる、でしょうか。にほんブログ村
2013.07.18
富田林市の男児不明事件。残念ながらやはり最悪の結末だったようですね。<大阪・男児不明>親族4人を書類送検...死体遺棄容疑 大阪府富田林市の男児が生後まもなく行方不明になった事件で、祖母ら親族4人が「2003年、市内の河川敷に生後約5カ月の男児の遺体を埋めた」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。府警は17日、4人を死体遺棄の疑いで書類送検した。公訴時効(3年)が成立しており、不起訴になる見通し。捜査は事実上、終結した。 捜査関係者によると、4人は男児の父方の祖母(40代)、叔母2人(ともに20代)、うち1人の元夫(30代)。送検容疑は03年2月ごろ、男児の遺体を同市西条町の河川敷に埋めたとしている。この事件、とにかくわからないことが多すぎて・・・男児不明、祖母ら書類送検=03年に死体遺棄、時効成立-大阪府警大阪府富田林市で男児(10)が生後間もない時期から行方不明になっている事件で、2003年に男児の遺体を遺棄したとして、大阪府警捜査1課は17日、死体遺棄容疑で父方の祖母(45)、おば(28)、その元夫(32)ら親族4人を大阪地検堺支部に書類送致した。公訴時効(3年)が成立しているため、4人は不起訴となる。 同課によると、4人は昨年以降の任意の調べに容疑を認め、「産着の上から毛布にくるんで河川敷に埋めた」と供述し、祖母は「朝起きたら死んでいた。死体に困った」と説明。遺体の捜索は約10カ月間に及んだが発見できなかった。死亡の経緯を解明する手掛かりはなく、捜査は終結した。 4人の送検容疑は、03年2月ごろ、生後5カ月だった男児の遺体を富田林市内の河川敷に埋めたとされる。現場には他に親族1人がいたが、「猫の死骸」と聞かされていたという。 同課によると、男児は02年9月に富田林市で生まれ、母親(30)や父方の親族と市営団地で生活していた。同年10月、隣室の祖母が男児を取り上げて2人暮らしを始め、間もなく母親が離婚し家を出たという。男児の目撃は03年1月が最後で、祖母は他の親族に「母方の祖父に返した」と話していたという。 余りに遅すぎたとはいえ、就学通知等行政が介入したということは出生届は出しているんですね。記事を読むとその後の行動は不可解すぎて、中世のムラ社会ならぬ今日あることなのかどうか、生まれた子の周囲の人間全員が「まともなふつうのひと」でないことだけは見当つきますがあとはすべて理解不能です。そして司法のウィークポイント? というのか法的に殺人や死体遺棄(に関しては時効成立)で立件不可なのもなんとも・・・これではますます「やったもん勝ち」「なんでもあり」「死人に口なし」な酷い世の中になりそうで憂慮するばかり。そして、天王寺の一斗缶事件。最終的にはどうなるかわかりませんが、求刑無期懲役の判決懲役28年とは、ずいぶん半端な印象。なぜ求刑や判決で死刑がでないのか素人にはそちらのほうが不思議ですが「家庭内殺人」だからなのでしょうか。ちょっと以前に報道された東住吉の女児不明事件も併せて三件に共通するのは家庭内で不審死(ほぼ確実に殺害)をとげた被害者がそのうえ酷い遺体遺棄されていること、いずれも血の通った人間の所業とも思えず報道を聞いたほうが身の毛のよだつほどの恐怖感を覚えるうえに必ずしも厳罰に問えない「法」のありようにもジレンマ感じざるを得ません。法治国家の「正義」が問われます。わが国唯一無二の資源こそ「人材」であるという原点にたちかえり、少子化のいまの時代こそ、どうか社会全体で未来をになうこどもたちのすこやかな成長をたすけてほしいです。こども虐待や家庭内殺人の悲劇が撲滅されることを願うばかり。にほんブログ村事件・事故ニュース ブログランキングへ
2013.07.17
・・・通路にそびえたつ(笑)、『冥途の飛脚』のヒロイン、梅川さんの像。尼崎といえば、近松ですね。http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/chikamatu/055monzaemon.html近松のお墓のある広済寺にも、いつか訪れてみたいです。人気ブログランキングへにほんブログ村
2013.07.16
人気ブログランキングへ3連休最後の日となった月曜日。公式戦があるとのことで早朝から尼崎に遠征した娘、昼過ぎに思いがけず地元の救急病院から連絡をいただき・・・娘が試合中、急な腹痛を訴えて搬送されたとのことで「虫垂炎かもしれません」との通達、青くなりました。とるものもとりあえずかけつけると、すでに精密検査された後で点滴中、当直のドクターから説明うけましたがさいわい虫垂炎ではなく血液検査もその他の検査も異常なしとのこと、暑いのに寒くなる感じでしたが胸をなでおろしました。(発熱も嘔吐もなく、お腹の中心がいたいというのでたぶん虫垂炎じゃなさそうだと思った、それでも最新の医療機器で検査うけられてよかった)病院でスタッフのみなさまにあたたかく遇していただき感謝、深謝の一日でした。前期試験まえでもあり、徹夜続きで必須授業のレポート4本と発表会の準備に追われていたのでストレスでお腹にきたようです。(つつがなく? 提出と発表が済むとけろりと元気になってひょうしぬけ、でもストレスに弱い性質はなんとかいまのうちに矯正しなくては)・・・試合当日は時節がら熱中症その他で体調くずして倒れる人がことのほか多く、体育館の医務室が満杯で病院に担ぎ込まれたそうで、結果懇切に検査うけられたのは好運でした。体調くずした他の皆さんも、どうかすみやかに快復されますように。体育会も先輩後輩の上下にはさまれていろんな折衝があり2回生がある意味いちばんきつい時期とも聞いていますが・・・なんとかがんばってのりこえてほしいです。まずは皆さま(大学のチームメイト、体育館のかた、病院スタッフの方々)と天に感謝。にほんブログ村
2013.07.15
ぎらぎらする日差しと灼けつくような熱風を少しでもさえぎろうと(笑)日傘代わりの折りたたみ傘をひろげたところ・・・強風にかるがるとあおられて傘がひしゃげたかとおもうまもなく、ぽっきりと、みごとに柄が折れてしまいました。ためいきつくまもないあざやかさ。折れたかさのトップは、一瞬ふわりと宙に浮き、運よく(笑)ガードレールに引っかかりました(^^;)。長年(笑)愛用してきた傘、もちろんそのまま捨てたりしません。持ち帰ってかさの布をほどいてはずし・・・・・・プリントが気に入って、これはいいエコバッグになるなーと、うすうす目をつけてました。・・・しかし、これでわが家には使える傘がほぼなくなった、このさい長年の使用に耐えるように、ちょっとはりこんで高級傘を買おうかしらん(自慢にもなりませんが1000円以上する傘を買ったことがありません)。にほんブログ村
2013.07.13
梅雨の晴れ間は、灼熱の熱さ。ここ何年も、こちらでは雨の七夕がつづいて織姫さんと彦星さんもお気の毒だなという感じでしたが、今年はめでたくめぐりあえたでしょうか。しかし暑い、消耗しますね。どうか皆さんおからだにお気をつけて、お元気で。
2013.07.07
夏になると生地コーナーに出回る、阿波しじら風なしじら木綿。通気性がよくてすずしく、シャツやワンピースに最適。シアサッカーにも匹敵するすばらしい夏生地です。本来、藍染のストライプが基調なのですが最近はカラフルなもの、縞も太かったり細かったり格子模様もあり、えらぶのにまようのも楽しいですね。数年前につくった、下左の七分丈パンツ。愛用したのですが、酷暑の時期はタイトなパンツより風通しのいいものがほしくなりました。パンツの両脇をほどき、ひざから下を切った布をはさんで縫い直しました。ちょうど、両脇にマチをいれたかたちです。とても快適で着心地のよいショートパンツになりました。(かなりくたびれているのがわかりますね(^^;)・・・)おなじ方法で、こちらは本来ぴったりしたショーパンだったのを、余り布でマチをいれました。元型が古びているので、継ぎ目がはっきりわかりますね(^^ゞ。下の画像右下、シャツにかくれてわかりづらいのですがやはり数年前にしじら木綿でつくったじか裁ちのパンツ。左右の前身ごろを縫いあわせるのでなく、つながったまま裁ち出すおもしろいデザインだったのですが、実際に着るとひざの運動量がたりずつっぱった感じで具合わるかったのです(^^;)。ほどいて前身ごろを中心で裁断、型紙をあてて裁ちなおし余り布を両脇にいれると、すずしいワイドパンツになりました。両足がズボンの中で自由におよいでいるようなゆとりがあります。・・・この調子だと、この夏は家庭着に不自由せずすごせるかなあ。これはしじら木綿のワゴンセールはぎれから作った新作(笑)、ハーフ丈のキュロットふう。1メートル洋裁といいたいところですが、やや余裕があり1・2メートルといったところでしょうか。薄着で開放的になる暑い暑い夏こそ、くふうしてハギレもむだにしないエコ洋裁(笑)を楽しみたいです。しみったれてるなーと呆れたかたは、どうかあわれんでポチッとおしてやってください<m(__)m>。ハンドメイド(リメイク) ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村
2013.07.05
息子の高校のかばん。学校指定でデザインは決まっていますが、大・中・小とサイズが選べます。親としては、大は小をかねる。と不精して(笑)入学式に大きめな鞄をすすめたのですが。2年になるとき、卒業する先輩からあこがれ(笑)のスモールサイズの鞄をもらってきました。なんだかよくわかりませんが高校生のおしゃれ感覚ではノートや教科書やお弁当水筒、かさばった大きな鞄で通学するのはやぼったく、かろやかなスモールバッグをもつのがスマートらしいです。もっとも、ただでさえかさばる道着だの帯だのを小さめの鞄にむりやりパンパンにつめこんだあげくさも軽そうに肩越しにもつのが悲しい現実ですが。・・・もともと先輩のお古で使い込まれた鞄ですから、そのうち側面がすぱっとカッターで切ったように裂けちゃいました(^^ゞ。修理を頼まれたのですが、どうしても繕った跡が残るので修繕したうえからワッペンを貼ってかくしてもいい?と聞くと「あかん」ワッペンは無粋で、繕い跡のほうがましらしい。どうも彼の洒落っ気は親世代にはわからない。・・・それで、こうなりました。キーホルダーのかげに、漫画のブラックジャックせんせいの顔のきずあとのようなジグザグな縫い目。裂けめの裏、つまり鞄の内側から補修布を貼って表からジグザグにミシンがけしました。分厚い鞄もなんのその、足踏み職業ミシンのパワーに、あらためて惚れ直しそう。なんとか卒業まではもちそうです。・・・むさくるしい画像で恐縮ですが・・・これは自分用にリメイクしたパンツの裾のアップ。縫い目をほどいてつくりなおすさいやや大きめなほつれが出来てしまったので、上の鞄と同様の手法で縫ってつくろいました。虫食い穴をかがるような感覚でしょうか。全体像はこんな感じ。手前のパンツの右下のすそのあたり、ぽちっと赤い点のようなのが上の拡大画像です。くわしくは、また次の記事で<m(__)m>。手芸・ハンドクラフト ブログランキングへにほんブログ村
2013.07.04
・・・さきほどのNHK『クローズアップ現代』、冒頭の導入部分で、なんと心筋梗塞で死亡した人の98パーセント、がん発症した人の96パーセント、凶悪事件の犯人の90パーセントがその直前まで摂取していた食材がある。とのことで、番組の企画で声かけられた市井の皆さんが「(そんな食べ物は)法律で禁止しなきゃいけないんじゃない?」と不安そうにしている映像につづいてカミングアウトされたその『有害危険な食品』とは・・・「ごはん」つまり、米の飯でした。・・・なんか、聞いたとたんダアーッとなりそう(おつきあいさせられた市井の皆さんも)で、統計学のマジックというより一休さんの『とんち』みたいですが・・・(すくなくとも日本国内では、偉い人もそうでない人も、人口の絶対多数にあたる大部分がひごろ「ごはん」を食しているわけで)いろいろ使いようがあるというより、悪用されるととんでもないことになりそうですね。真実をみぬく目をもつのは難しいけれど、気をつけなくては。日記・雑談(主婦) ブログランキングへにほんブログ村
2013.07.03
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