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何と、昨日事件は、あっという間に解決した。朝の会で、担任が、「先生ね、ものすごく悲しい事があったの。・・・」と話し始め、昨日の一件を教室内では、桜丸の実名を出してかくかくしかじかと話した。そして、全員を机に伏せさせて、自分がやった、あるいは、隠した人を知っているという人は正直に手をあげるよう促した。 すると、ひとりの男の子がためらいもなく、すっと手をあげた。 もう、わかってしまったので、担任が話を反らして、違う話題にうつろうとすると、担任の前にやって来て、「ハイ」と言って手をあげる。昨日居なかったので、昨日の事をみんなに聞こうと試みたところ、やはり目の前にやって来て「先生、僕がやりました。」と手をあげる。そこへ、「せんせ~い、あのなぁ、昨日S君が、帰りの会の時に・・・・」と、タイミングよく、その子の悪さをちくって来る子がいたので、その問題にいこうとしたが「先生、僕が桜丸君のランドセル、隠しました。」と手をあげたまま言って来るのだそうだ。折角、わからないようにしようとしているのに・・・先生、困っただろうな・・・。でも、幸い、鈍感な子の多いクラスなのか、誰ひとり、S君の訴えに気が着く子は居なかったらしい。かえってその事の方がびっくりした。みんな、幸せだなぁ~。 そのランドセルを隠したS君は、桜丸が、クラスの中で、一番仲のよいお友達だった。 先生が、桜丸とS君二人だけを連れて出て(それで既にどんな関係かみんな気付くと思うんだけど、わからないのが笑える・・・)、桜丸に、S 君が隠したという事を伝えたら、桜丸は、ものすごく驚いて、マジに後ろに飛び退いたらしい。そして「何で?どうしてそんな事したの?」とオロオロモードだったらしい。 正直なところ、私は、そこ迄桜丸が事の起こりと結末を、そんなに感情的に捕らえる事ができるとは思っていなかった。その日から、桜丸は、ものすごく甘えたし、次の日学校に行きたがらなかった。でも、その事が、すべて原因だとも思わないんだが、少しは関係しているとは思う。 S君は(も)、ちょっと変わっているところがあって、以前桜丸が、風邪でお休みした時、配りものを持って来てくれた。そのとき「桜丸君は居ないんですか?『ごめんね、今寝ているの。』(言い終わらないうちに・・・というか私の言葉は聞いていない)ちょっとお邪魔しますね。へ~、桜丸クンのお家はこんなのですか。あ、おもちゃはこれだけですか?・・・・etc」とにかく、間髪いれずに喋り続け、勝手に家に上がって来る。「S君、1年生は、まだ帰りにお友達の家には来れないのよ、帰らないと、お母さんも心配するよ。」などと言っても、無視です、無視!とにかく、勝手に喋りながら、勝手に行動し、桜丸のカブト虫を壊しました(ただの死骸だから良いんですがね)。でも、聞く耳持たず。思いきって、肩を掴み、「S君!」と大きな声を出し「ちょっと目を見て、お話聞いて!」と言うと、おしゃべりはやめますが、笑いながら目を合わせないのです。こ、こわいんでないかい? 無理矢理、靴を履かせて、一緒に外に出て、途中迄一緒に帰りました。桜丸がひとりで寝ているので、1ブロックくらいで引き返しました。 こんな子です。ですから、S君がどうしても私に謝りたいと言ったらしく、仕事を途中迄サル鳶実弟に変わってもらって、学校に行きましたが、気持ちがこもっているのかこもっていないのか、ものすごく事務的に終わらされました。担任が、必死で、私と桜丸とS君3人の場を作ってくれようとしたのですが、私が来た時点で、さっさとS君は「ぼくがさくらまるくんのらんどせるをかくしましたごめんなさい。」とサラららら~と言って、「もう言った。」と担任に伝えただけでした。私もS君の事は少しは気付いているので、それでよしとしました。桜丸は、この場の緊張感に耐え切れず、なかなかその場に入って来る事が出来ませんでした。S君の事を物凄く気遣っており「隠されたのに、ばかだなぁ・・」と、少し不憫な気にもなったのでした。 さて、桜丸のランドセルを隠した理由ですが、桜丸は、S君の事が好きで、休み時間になると、まずS君を誘うらしいのです。S君も調子のよい時は仲良く一緒に遊ぶのですが、たまに、ひとりの時間に浸りたい時があるそうなのです。そんな時に桜丸から誘われると、とてもうっとうしく感じるらしいのです。昨日は、たまたま、帰りにその時の気持ちを思い出したらしく、トイレの前にあった桜丸のランドセルを隠して、桜丸を困らせてやろうと思ったらしいのです。ええ、ええ、困りましたよ!でも、本当に困ったのは、桜丸ではなくて、探してくれた皆さんです。桜丸は「仕方ないか。」と一言で片付けたんですもの、一枚上手? 担任が、みんなが一生懸命さがして、本当に悲しい思いをしたという事を言ったらしいのですが、 「もし、見つからなかったら、僕が探して見つけてやろうと思った。」らしいです。 これって、ちょっと気になる発言ですよね~。自分で隠しておきながら、探し出してやる・・・自己同一が出来ていないのか?S君の、物凄く不安定というか、ちょっと違うところを見たような気がします。 今回は、直接手にして実行にうつしたのがランドセルだったんだけど、この子の、この精神状態がこのまま続いたら、ランドセルではなく、違うものにかわる危険性があるような気がして、物凄く重圧を感じてしまった。『きれる』可能性は十分にある。なぜなら、その場面を何度も見ているのだ。下校時、同じ班の子とちょっと喧嘩をして、それもS「こっちにきて」友「いやだ」 といったような他愛のない事で、「死んでやる!!」と叫びながら川に飛び込もうとしていたのだ。それが、家の真ん前の川だったから、家の中迄叫び声が聞こえて来てびっくりしてS君をとり押さえにいったのでした。いやぁ、大変な子ですわ。もし『きれた』時、たまたま悪条件が重なったら、大変な事件になりうるかも知れないと、物凄く不安になってしまった。 桜丸のランドセル事件で、こんな結末になり、事の複雑さに、本当に後味の悪い結果となってしまった。違う意味で、アフターケアが気になる。
2006年02月24日
今日は、木曜日。いつもならば、桜姫と桜丸は、学校が終わってから、そのまま一緒に私の職場に歩いて来るはずだった。 木曜日は、桜姫も桜丸も、終わる時間が同じであるし、私の授業時間と重なるため、私もお迎えにいけない。丁度桜姫の積木の授業が四時半からあるので、同じ学校の生徒と一緒に来るのだ。但し、雨や雪など天気の悪い日はお友達も一緒にうちで待機しておく。隣には必ず人がいるし、なんてったって、学校の目の前。職員室迄行くのと、裏庭に行くのとではあまり変わらない。私が、幼稚園児の授業が終わってから、そのままダッシュで家に迎えに行くことになっている。 ところが、今日は、授業の後半、園長が教室にそれとなく入って来て、授業を見学している。ウロウロしているのだ。確か、さっき、入園希望者が来ていたので、授業の見学でも申し出たのだろうか?とちょっと思いもしたが、園長しか入ってこない。そして、丁度時間が来たが、いつもの事、きちんと挨拶が終わる迄、私たちは解散しない。気をつけをして、姿勢を整え、「ありがとうございました」と、お互い礼をするのだ。 また、この日に限って、問題が解けずにへそを曲げた子がいて、なかなか席を立とうとしない。なんとか説得してご挨拶が終わった途端、園長から「桜姫から電話があって、桜丸のランドセルが無くなって、先生達総出で捜しまわってるって。」と知らされた。 なんだなんだ?また、何だかしでかしたのか?桜丸ゥ~。天気の悪い日仕様の上を行く猛ダッシュで、学校へと向かった。 ランドセルが無くなった経緯はこうだ。今日は、桜丸の担任が出張でいなかったので、代わりの先生と帰りの会をして、「さようなら。」と、いつも通り教室を出た。桜姫とお友達とは、いつも靴箱のところのベンチで待ち合わせをしている。いつものように、待っていたら、トイレに行きたくなったので、靴箱の隣にある、トイレの入り口のところにランドセルを降ろしてトイレにいった。様を足して出て来たら、ランドセルがなかった。ランドセルをかるって教室を出た桜丸をお友達は見てるし、一緒に待ち合わせをしていたお友達は、トイレの前に転がっていた桜丸のランドセルを見ている。 正直、私は、はじめ桜丸の記憶を疑ったのだが、他のお友達の証言から、桜丸は間違ってもいないし、勘違いもしていないようだ。ただ、他のお友達や先生方が必死で探しているのに、なんともひょうひょうとしていて、事の重大さがわかっていない。呑気に、「ないんだよね~。」と言って、平均台を渡って遊んでいる。もしかしたら、彼なりの考え方なのか?ほら、コナン君の「眠りの小五郎みたいな、あれよ、あれ(でも、あれは、結局はコナン君なんだけどね)・・・「こらぁ~!みんなが探しているのに、当の本人が遊ぶとは何事!探しなさい!」と叱り飛ばした。それに対して「はぁ~~い。」だって!もしや、自分で隠したとか・・・・?などと疑ってしまう程だった。 桜姫と、お友達は、学校のあらゆるところを捜しまわり、もしかしたらプールに投げ込まれてるかも!とか言って、プールに迄行っていたのをみて、正直、そこ迄悪意のある仕業だと感じて、疑っている桜姫達に驚いてしまった。「エ~、そんな悪どい事を想像出来るっていうの?」どちらかと言うと、その想像力に、悲しさが過った。「そんな事する訳ないじゃない。プールなんかには、ないわよ。」と言って、桜姫達を呼び戻した。 そこで閃いた、強力な可能性!!もしかしたら、桜丸の事だから、お友達の誰かが「あ~、桜丸君、こんなところにランドセル忘れて帰っとる。ばかやなぁ~。家も近いし、帰るついでに持って行ってやろう。」といって、いつもいつも、うちに来たがっている子(S君)が持って来てくれてるかも知れない!!むちゃくちゃ、自信があったのだ、この案。 でも、実際家に帰ってみると、どこにもランドセルはなかった。う~ん、ただの軽いいじわるだったら、そんなにわからないところに隠すよりも、チョコッとしたところに隠して、捜しまわってるところを見て、笑ってるはずだけどなぁ~。ほら、ちょっと吃驚させるだけの感じでさ。 ところが、先生達は、車で学校の外に出て、通学路沿いの川を探してまわったらしい。 ・・・・まじですかい?私が、もしかしたら、桜丸に負けず劣らず呑気なの? 私が学校に着いて30分程探したが、見つからない。そうこうしているうちに、桜姫達の授業が始まってしまう。丁度コネ夫君が迎えに来てくれたので、桜姫達を幼稚園迄連れて行ってもらい、サル鳶実弟に授業をまかして、そのまま捜索に加わった。6時間目が終わった6年生の一部や、卒業式の話し合いが終わった児童会の子たち、そして、たまたま居合わせた桜丸のお友達のお母さんが一緒になって探し始めてくれて、大捜索となった。 しかし、子供達をいつまでも引き止めておく訳には行かない。教頭先生が、一旦先生方を職員室に集めてくれたので、とりあえず、捜索は打ち切り状態になった。職員会議の前に、それぞれの先生方が、もう一度教室をくまなく探してみようということで、全校に散らばってくれた。私も、外の物置きなどを探してみる事にした。6年生が、隠す場所などの参考を教えてくれた。名探偵小説の読みすぎでは・・・と思う程、手の込んだ隠し場所だった。 ちょっとしてから、「ありました~~~!」という声がした。 最後迄、誰かの勘違いで、実は今日は手提げバックで登校していた子がうっかりそれを忘れてて、自分のと似た桜丸のランドセルを持って帰ってしまったとか、まだまだそんな事を考えていた(マジで)。でも、桜丸のランドセルがあった場所は、桜丸の校舎から一番離れた体育館の女子更衣室の一番奥の棚の中にあったのだ。一度、先生が探しに入ったらしいんだけど、もう一度入ってみて、奥の方に行ったらあったらしい。ただでさえ暗い更衣室、間近に行かないとわからなかったらしい。それよりも、この暗い人気のない更衣室に入るのが恐いだろうに・・・。 残念ながら、結果は悪意のものと決定つけられた。 一緒に探してくれたお母さん、幼稚園も一緒で、体育会系の、曲った事のだいっ嫌いなお母さん。凄くいい人なのだ。その人が「よかったですね、でも・・・なんとも複雑で・・・なんか、かえって後味の悪い結果になったね。」と、涙ぐんで言ってくれて。じ~~んときた。 ほぼ、桜丸をターゲットにしたもので、意地悪でやったものとなってしまった。でも、まだはっきりしていない、もしかしたら、誰のでもよかったのかも知れないし・・・でも、桜丸に対してもいじわるだったら・・・とおもうと、あとから、悲しみが込み上げて来た。先生方にお礼を言っている時に、先生から励まされ、それでなんだか涙が湧き出て来た。 体育館の更衣室は高学年しか使う事が出来ないし、放課後には使わない、電気のついていない体育館は、1年生が行こうと思う場所だろうか?それに、ランドセルって、結構重いし、一年生がもうひとつランドセルを抱えて離れた体育館に行っていたら、この姿を誰かが見ているはずではないだろうか?でも、その時には、まだ上級生は、下に降りて来てなかったし。3年生が降りて来た時には、もうランドセルは消えていたし。1年生が、果たしてそこ迄手の込んだ意地悪を、せっせとやるだろうか?もしやるとしたら、とても根の深い恨みでもありそうだ。果たして、桜丸にそこ迄恨みを持っている子がいるのだろうか? どうしても、犯人を突き止めようとする自分がなんか辛かった。でも、ここ迄来たら、どうしても突き止めて、一言言ってやりたいというのが、本音だ。説教好きのコネ夫君出したら、きっと、止まらんぞ~~。ほんと、覚悟して欲しいわ。 たったひとつの悪意。でも、それに対して、本当に多くの善意が動いてくれた。そのおかげで、なくなったものは見つける事が出来た。でも、今のところ、その悪意は消えてはいない。ほんのちょっとした悪意に対して、多くの善意は立ち上がってくれる。でも、それを追い詰めるのには、とても時間がかかる。多くの善意に対して、悪意は少しですむが、必ず善意が悪を追い詰める。人を動かす力としては同じかも知れないが、善と悪では、動く源の質が違うのだ。 なんだか、妙な哲学意識にそれてしまったが、漠然とした世界が見えたような気がした。でも、ランドセルひとつの為に、一生懸命になってくれたみんなの優しさに、本当に感動した。隠した者に対しては、腹立たしさよりも、みじめさを感じる程だったが、この結果を見て、桜丸に対する意識をどう変えて来るのかが、恐い。 それにしても、学校社会と子どもたちの意識がこんなにも進んで(?)いるのか、荒んでいるのか(?)と思うと、私の方がまだまだ幼稚だったのかも知れないし、危機管理が甘かったのかも知れない。思った以上に、子どもの心は荒れているのかも知れないと改めて思った。
2006年02月23日
東京から帰って来た。先週の金曜日から、2泊3日で行って来た、東京。先月から始めた整体+漢方治療、本来は、私の原因不明の体調不良の治療のために、従妹が紹介してくれたのだが、筋肉などを正常な位置に戻して本来の動きを取り戻す・・とか、血流をよくするという効果もあるので、「ピン!」ときて、桜丸の麻痺にも効くかも・・・それと、桜姫の妙な歩き方にもいいかも!!と思い立ち、急遽相談して治療を始めてもらった。 漢方ばかりは、長く続けないとわからないところがあるから、暫く続けてみることにした。院長も「絶対よくなりますよ。」と自信満々。私としては、桜丸にとって「良いのだ!」ということは、取り敢えず納得の行くことに関しては試してみようと思うのだが、ちょっと不安がよぎるのである。確かに私も漢方は子どもの頃から飲んで来たので、さ程抵抗はないのだが、何せ、桜丸は「薬害被害者」である。いくら漢方といえども、薬に関してはちょっと慎重になるところもある。 ちなみに、桜丸、桜姫共に飲み始めたのは、体質改善として「小健中湯」、ビタミンA、ビタミンC、桜姫はこれプラス筋肉を緩める作用のある、ビタミン12。 桜姫は、歩き方が少し変で、後ろから見ると、少し足を引きずるところがあった。それに、なかなか「ちびる」のが治まらない上、便秘気味で、出てくるものはEnormous ウンチョス!(ごめんね~桜姫、こんなこと書いて!)ずっと気になって来たし、何度も整形外科に行って診てもらったが、異常なしだったのだが、親の勘というか、「こりゃ、絶対骨盤が歪んでるんだ!!」と思っていた。骨盤の歪みって、西洋医は認めないし、レントゲンでは、写し方を複雑にしないと写らないらしい。普通に撮るレントゲンの取り方では、角度的にも写り難いらしい。 で、SHさんのと子にもある「トコちゃんベルト」を試してみようかどうしようか考えている矢先の事だった。 今回診てもらって、(やはり)骨盤の右側が、ねじれ込んでいるらしい。「へ~、やっぱりですか。」といっても、実際レントゲンとかで見る訳ではないので。「へ~、はい。」で終わるしかない。でも、やっぱりね。 半信半疑な気持ちであったが、縄跳を飛び過ぎて、筋肉痛がひどく、駅の階段も昇り降りする時に「ヒ~ヒ~」言っていた桜姫、施術が終わって帰る時には「マミ-!足がいたくない!」と喜んでいた。 桜丸も、右側に麻痺(院長からは麻痺ではないといわれたが、「では、何というんですか?」と聞いても答えは返ってこなかった、嫌われたな・・・ふっ)がある分、どうしても身体のバランスが悪くなっているらしく、その歪みを整えてもらった。このまま、調子がよくなってくれればよいのだが、ここでひとつの疑問「先生の言う”よくなる”って、どういうことなんだろう??」身体のバランスがよくなるのか、脳みその働きがよくなるのか?でも脳みその働きがよくなるっていっても、今、苦手な文章の構成や認知などが、サクサク理解出来る様になるとでもいうのだろうか?大きな音が苦手なところや、感情のコントロールがうまくできる様になるのだろうか?難しいところだなぁ。 桜丸、2年生進級を前にして、これから春休みを使っていろいろと検査等があるのだが、こうやって、別の角度からも治療(?)にかけてみる。 最近ちょっと、不安定で、すぐに我が侭を言って来る、原因のひとつは「縄跳び大会」があるのかも知れない。家では、嫌なことでも、とにかくチャレンジして行く姿勢をもってもらいたいし、「我慢する」事を身につけて欲しいので、結構厳しくしている。しかし、主治医からは、運動会の時のチックからしても、桜丸の負担というものは、決して軽いものではなく、そのストレスというものは、脳の発育にも良いとは言えないといわれた。躾の方針にも桜丸の成長とともに柔軟性を持たせて対処する必要がありそうだ。 ちょうど過渡期にあるのだろう。理想と現実の間に挟まれ、悩んでしまう。竹内まりあの「喧嘩をやめて」のように、二人の男のはざまで悩んでる方がまだマシなのか??いやいや、二人の男にはさまれたら、殺しあいになるかも知れない、やはりドロドロはごめんだ。いや、待てよ、張本人の女ひとりでトンズラで済むかも知れない、しかし、子どもの事となると、トンズラはちょっと出来ない。う~ん、やはり、子どもの事で悩むのは、この頃の母親の醍醐味なのか?ならば、味わってしまおうぞ! って、結局これかい!
2006年02月19日
ひぇ~っ、なんとも長いことお留守にしちゃってたのかしら!1月14日に上京して、部室の関東支部のメンバーの方々にお会いして(この思い出は、また後程、ゆっくりと書くことにしますわ)、何と楽しい時を送らせて頂いたかと思いきや、帰宅して、体調がぶち壊れてしまいました。 まぁ、もともと、11月から、ずっと胃の具合が悪くて、従妹が新しく勤め始めた東洋医学を中心とするクリニックを受診した程。それも、わざわざ東京迄来て!確かに、そこの整体はよかったんだけど、反動が来たのか、どうなのか、原因はわからず終いなのだが、とにかく、「壊れた!」。 とにかく、胃が痛くて、みぞおちあたりが引きつるし、下腹も何やら不穏な動きを続けている。それよりなにより、不正出血迄!! こりゃ、何やらやばいのかっつ!!??と思って、今の今迄、検査しまくった。婦人科に行って、子宮体癌検査。この検査で、結構、出血が続いてしまった。でも、痛いのは、みぞおちを中心とする、胃の当たりから下腹にかけて。で、続いて、胃腸内科に行って、胃カメラ!私は、麻酔薬が超効くタイプ。歯医者で使われるキシロカインでは、いつも飛ばされて、良い気持ちにさせてもらっている。なので、麻酔は、少量のキシロカインのみ。スプレー式の喉を麻痺させる薬は使わないので、非常に苦しい検査になる。結構若い男性医師を前に、オエオエ~言いっぱなしで、涙は出るは、ゲーゲー言うはで、その上、「サル鳶さん、口じゃなくて、鼻で息して下さいね。」と言う看護婦の声に頷いたはいいものの、薬に対するアレルギー反応が出ていて、鼻が詰まっていたため、鼻で息が出来ない。それをなんとか看護婦か医師に知らせようとするが、医師は容赦なくチューブをグイグイと胃の中に入れて行く。 もうどうにでもなれ!おもいっきり口から息をして(だって、息しなきゃ死んじゃうジャン!)口から入って来る空気で、げっぷが出て、げえ~~ッって言うし、そこで「げっぷはできるだけ我慢しましょうね~。」と、看護婦さんは優しく言ってくれるのだが、もうそこには従来の「サル鳶桜」の姿はなく、おかげで、ただの患者になり切ることが出来た。苦しいのに、コントロール出来ない自分がおかしくて仕方がなかった。でも、カメラのチュ-ブをくわえたままなので、笑うことすら出来なかったのが、これまたおかしかった。もう、涙とだ液にまみれ、チュ-ブをくわえた私の笑みは、医師には通じてはいなかったであろう。 結果、胃の奥にポリープがあったものの、それほど深刻なものではなかったらしく、切除する程でもない程だった。結局、それほど重要な「悪玉」は見つからなかった。ならば、この痛みはなんなのだろうか? あと、残るは「大腸内視鏡検査」。一応、これは、不正出血があった時に、近くの胃腸科にかかったのだが、当日は、いわゆる「おしり」の検査はしたものの異常はなく、そのまま、腸の検査をするための検査入院の手続きとなった。しかし、その前に、便の潜血検査とかしてからでも良いのではないだろうか?とか思ってしまい、何だか、その病院で検査を受けるのを渋っている。受けるなら、既にかかっている婦人科と内科のある総合病院で受けた方が良いのかな・・・とか思ってしまう。 なぜなら、そこの医院は、とにかく、せかすのだ。早くしないと、検査日が埋ってしまいますよ!とか、「子どもがいるから」と言っても、「なんとか御家族の方に見てもらって下さい。」とか、入院承諾章などを、さっさと持って来て、話を進めてしまうのだ。ついつい、「営利~?」などという文字がちらついてしまったのだ。 とにかく、サル鳶実父にしろ、桜丸にしろ、私は、医療過誤の辛い経験を持つ身内を2人持っている。このようなことに関しては、ものすごく慎重になる。残念ながら、現在、うちの近くで、自分の健康管理について信頼のおける医療機関、医師は、ひとつもないし、ひとりもいない。幸いにして、桜丸は、いまのところ、よい医師に恵まれていると思う。桜丸のケアをしてくれている医師は、いわば、我々の恩人でもある。公務員でありながら、国を相手に戦った裁判では、医師として、とても中立な意見を述べてくれたし、時間もさいてくれた。今では、桜丸は、風邪ひとつでも、高速使って片道1時間近くかけて、そこへ行く。そこの医師は、みんな、桜丸の症状の癖をよく知っていてくれているし、手間を惜しまない。私は、医師達を信頼しているが、残念ながら、誰が処方しても、薬だけは信用出来ない。使ってはいるが、とても恐い。本当に、一か蜂かの心境である。 とにかく、今のところ、わたしの症状は、痛みを押さえるという対処療法でしかないのだが、婦人科の医師いはく、「年齢によるもの」・・・・なのか?なのか?なのか~~~~~??はいはい、確かに三日前、サンキュー桜になりました。 結構長い付き合いの主治医なんだけど、「ほらさ、35過ぎたら、いろんな検査しなさいっていうじゃない?もう38だしね(って、今はひとつ歳とったんだけどさ)、もう、そろそろ閉経に近付いて行ってるんだよ。歳のせいっていうのも、当てはまるよね~」 彼は、さらりといったので、私もさらりと返した。全く、お茶でも出して欲しいくらいの、小春日和気味のさらりとした会話でしたのよ。鶯がないてましたもの、おほほ うん、それなら話は早いのだ!でも、それでも、検査しまくった私の行動は、もしかすると、悪あがきだったのか??加齢、恐るべし? 私の不調はつづく・・・どうにかしてくれ~~~
2006年02月05日
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