青い空の向こうに〜8歳の娘を交通事故で亡くした母のブログ
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アメリカでは、ハロウィーンが終わり、これから感謝祭、クリスマスとホリデーシーズンが始まり、街は、お祭り騒ぎ。楽しいイベントや、きらびやかな電飾がいたるところに見られ、娘が生きていたときは、今年はどう過ごそうか・・・と話し合ったものです。今年は、娘がいない初めてのホリデーシーズン。こんなときは、自殺者が増えるとは知ってはいたけど、まさか自分がその立場になるとは。今まで、ずっと支えてくれた友達もみんなパーティーや旅行の計画の話をしている。今年の娘のクリスマスプレゼント・・・それは、耳にピアスをあけること。アメリカでは、子供のころからピアスをあけている子供が多く、娘もずっとピアスをあけさせてほしいとお願いしてきていた。保守的な私は、正直いやだった。それでも、空けた穴の消毒が自己管理できるようになる10歳くらいなら。と10歳の誕生日を提案した。どうしても、あけたかった彼女は引き下がらず、1年以上懇願し、毎日犬のえさをあげたり、お手伝いをしたり、宿題を積極的に終わらせたり、自己管理ができるところを私にアピールした。とうとう私も折れて、今年、9歳のクリスマスにピアスをあけると、誓約書にサインさせられた。5月の誕生日には、アメリカンガールドールという、高い人形をねだられていたのだが、亡くなった後の誕生日にはこれを買って、いくらか気が楽になった。ただ、今度は「もの」じゃない。ピアスをあける耳はどこにもない。なぜ、すぐに許してあげなかったのか。正当な理由などなかったのではないか。あいまいな返事をして、娘をその気にさせてしてしまったのではないか。生きている間に、ピアスをあけて、かわいくなりたかっただろうに。アメリカンガールドールにもピアスをあけて、おそろいのピアスをしたかっただろうに。どこへいけば、後悔から解放されるのだろう。クリスマスが怖くて仕方がない。
2014年11月11日
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