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2005.10.06
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 現在、原辰徳の復帰というのは、ナベツネを中心とする巨人のフロントが原に頭を下げたことだ。だが、原の復帰は巨人の復活ではない。原は二年前の巨人に比べて、さらに問題が多い巨人を引き取った。原があったのは四つの難題だ。

 まず、投手陣の再建だ。新人、ベテラン、中堅の選手の人数が多いにもかかわらず、今年の巨人は42才の工藤に支えられた。上原はチームに見殺された敗戦が多いが、自らの不安定によっての失点も多いように見える。今年の高橋尚は2002年以前のピッチングができなくなった。桑田はもはや指導者以外の役が立たないように見える。内海、西村、野間口の不安定なピッチングも皆の期待に裏切った。林、久保はリリーフとしての役を果たしたが、先発の一本柱として見なした林、久保とともにがただリリーフしかできないのは、無駄遣いことだ。木佐貫も同じだ。木佐貫が怪我から復帰する前に、原は内海、西村、野間口を調整しなければならない。それから、高校生ドラフトの目玉である辻内の起用法も大事だ。二軍より、直ちに辻内を一軍に出させてみたほうがよいのではないか。そして、高橋尚、鴨志田、平岡をリリーフとして使う。林、久保、木佐貫の一人をストッパーとして使ってもよい。または優秀な外人を探る。西武の豊田より、自らで育てる守護神または信頼できる外人を使ったほうがよい。

 また、四番の不在の問題だ。清原、ローズを失った巨人は誰を使ったほうがよいのか。小久保はよいが、怪我によって、安定的な出番ができないような気がする。阿部はよいが、阿部に捕手としての責任を優先的にさせたほうがよい。

 それから、選手の年齢の問題だ。清水、仁志、高橋由伸、小久保、川中、村田、斉藤宜、堀田などの選手はすでに30才またはもうすぐ30才となった。よって、若い野手を育てなければならないと言われる。だが、高齢選手が多すぎるため、すぐ代えられる選手を育てるわけがない。もしまたFA選手を引き抜ければ、さらにこの問題を深めさせると言える。従って、社会人、大学から若くて、育成できる野手を探らなければならない。

 巨人の再建はたぶん何年間かかるように見える。だが、原にとって一番重要な難題はフロントの干渉だ。巨人のフロントはよく監督が知らずうちに、FA選手を引き抜いたり、コーチを招いたり、監督の采配に手を出したりする。巨人のフロントは原にどのぐらい権限を与えるかわからない。さらに、再建中の巨人の成績が我慢できるかわからない。従って、原にとって、成績を重視しながら再建するのはむずかしいのではないか。特にナベツネの奴のやり方は、原の再建にかなり影響を与えると言える。

 そこで、原にとってたぶんチームの再建より、フロントのわがままに我慢するほうが難しいのではないか。ご存知のように、王貞治以外、巨人のフロントのわがままに対抗できる権威を持つ巨人のOBは日本でいないと言える。原は巨人に復帰していない王と同じような権威を作ることができるか?たぶんこれは実績によって証明するが、巨人のフロントはその実績を待つことができるか?





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最終更新日  2005.10.06 21:18:40 コメントを書く
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