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2006.06.23
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 わしなりの三位の戦犯は宮本恒靖を中心とするDF陣だ。ディフェンスを重視するため3-5-2というシステムに転換したと主張したのは宮本だそうだが、GKの川口を見捨てたのは宮本らのDFと言えよう。特に宮本恒靖は主将でありながら、二試合連続イエローカードを受けた。しかも第二戦のイエローカードは、クロアチアに勝つチャンスを与える可能性が高いPKを送ったと言えよう。従ってDFだけではなく、主将としての冷静を失ったように感じられる。また、オーストラリア戦の最後に、川口を見捨てて、完全にボールを止めようとしないように見えた日本代表のDFはDFとして失格したと思う。20回のシュートの中で3つのみ防げない川口はかなり頑張っていた。しかし、宮本らのDF陣はまるでディフェンスを全部川口に任せたように感じられる。従って、川口一人でオーストラリアの攻撃を防ぐような状態になった。

 わしが挙げるつもりの二位の戦犯は、高原と柳沢だ。ツートップとしてオーストラリア戦とクロアチア戦で起用されたにもかかわらず、1点さえ取れなかった。しかもシュートの数も少なかったし、脅威も与えられなかった。いうまでもなく、柳沢は何回チームメートが作ってくれたいいチャンスをつぶしたことがある。高原もまるで透明人間のように感じられる。特に二人様は一対一のドリブルの力がないので、チームメートが作ってくれるチャンスを待つしかできないような気がする。だが、それでさえつぶしてしまった。

 一位の戦犯はいうまでもなく、監督であるジーコだ。DF陣のディフェンスの問題にしろ、オーストラリア戦のような終盤の逆転負けにしろ、高原と柳沢をはじめ、FWの不発にしろ、すべてこの四年間でやり直そうとすることができると考えられる。特に選手の起用とシステムの変更についてかなりヘタクソだと思う。

 まず、予選でずっと稲本の起用を控えたのに、肝心な時に稲本に任せたのはおかしいことだ。要するに、この二年間あまり稲本を使っていないため、稲本とチームメートとの連携はよいとは言えないと考えられる。稲本の力を考えれば、最初から稲本の起用を控えるべきではなかろう。また、三都主の調子もよいとは言えないのに、三都主より評価が高い中田浩二の起用を控えていた。それから、小野伸二の起用についても変だ。小笠原の調子がよいとは言えないのに、小野の起用を控え続けていた。そして、不発だけではなく、多くのチャンスをつぶしているの高原と柳沢にこだわっているのもジーコだ。その上、かつてジーコは同じ不発の鈴木にもこだわっていた。

 戦術システムの変更は柔軟ではないと考えられる。バレーボールにしろ、サッカーにしろ、日本代表は試合中で戦術システムの変更をあまりしないように感じられる。そのため、最初から相手に見破れたら、ほとんど反撃の可能性ができない。これに対し、オーストラリアのヒディンク監督は試合中で何回システムの変更をしていた。

 選手だけではなく、監督さえ選手についての問題を知りながらやり直そうとしないため、敗退は当然なことだ。もちろんほかにもいろいろな問題がある。例えば中村俊輔が体調が崩れたためよいプレーができないのはメンタルの弱さによっての結果という指摘もある。また、中田英のプレーを抑えたチーム全体の雰囲気も問題だ。だが、監督はそれを見通して、調整すべきだと言えよう。従って、わしにとってジーコは首位の戦犯だ。

 最後の一語とといえば、やはり前の文章と同じ、「カズがいれば」だ。つまり半年前にすでにわしが見通したと言えよう。





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最終更新日  2006.06.23 12:20:46 コメントを書く
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