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2006.11.19
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 せっかく若返しと考え直したのに、谷のトレードで未来のストッパー候補の鴨志田をオリックスに贈った。外野にはすでにベテランの高橋由伸、清水隆行、小関竜也、斉藤宜之、木村拓也、鈴木尚広がいる。また、若い選手の矢野謙次、亀井義行を育てている。谷が入ったら、若い選手の出番がさらに厳しくなるのではないか。

 内野陣も厳しい。二岡智宏、川中基嗣、小坂誠、李承ヨプがいた。若い岩舘学、脇谷亮太を育てている。しかし、仁志のトレードで内野陣の若返しが見えたが、今回は小笠原道大を引き抜けるつもりだ。確かに小久保を失ったのが痛手だが、35才を越えた小久保の残留を望んでいなかろう。ソフトバンクは選手と契約するのではなく、未来の監督と契約するのだ。これに対し、巨人の伝統で、外様の小久保は巨人で引退しても巨人のコーチ、監督、フロントになれない。しかし、今回30代だけではなく、すでにピークに過ぎたように見える小笠原を獲ろうとしている。ファーストにはすでに李承ヨプがいる。原はサード出身だがこの数年間ほとんどファーストしか守らない小笠原にサードを守らせるように見えるが、ファーストよりサードのほうがケガしやすいのだ。30代過ぎの選手が怪我をすれば年のせいで回復しにくいとすでにわかった。さらに、清原もFAでパ・リーグからセ・リーグへ移籍したが、成績も落ちたし、年のせいでケガも回復しにくかった。結局いろいろなことが起こって、オリックスへ移籍せざるを得なかった。従って、小笠原が巨人に入ったら、ただ自分の選手生命を縮ませるの考えられる。

 もう一つの問題は投手陣だ。投手陣の中で若い西村、野間口は先発にしろ、リリーフにしろ、まだ安心できる投手ではない。来年ローテーションに定着できると言われる姜建銘は二年目だからまだ状況がわからない。内海も来年ローテーションに定着する二年目となった。いずれも状況がわからない。しかし、安心できる先発の中で、上原、高橋尚は30代すぎた。木佐貫もケガでこの数年間いい成績が挙げられない。リリーフ陣も同じだ。豊田、久保、林以外ただ福田、真田だけ信頼できる。だから久保はこの二年間いつもシーズンの後半から威力と安定感を徐々に無くしたように感じられる。豊田、前田も年だし、ケガも多いので、安定的な出場ができなくなった。

 最も核心の問題と挙げれば、計画的に新人を育てることを考えていないように感じられる。今年の高校生ドラフトで、去年の夏から駒大苫小牧の田中将大を狙っていたのに、ハンカチ王子のブームを見たらすぐ田中に代わって斎藤を狙った。また、ドラフトの前に、小久保の移籍の恐れがあるため、愛工大名電の堂上直倫を首位に絞っていたそうだ。これは、実際にチームの状況を考えないドラフト戦略だと言えよう。

 このような状況からみれば、来年の巨人も厳しいね。つまり、FAの選手によっての同じ不良債権の問題が再び起こると考えられる。チームの再建は一年、二年だけのことではなく、数年間にわたってするのだ。王貞治監督も何年間にわたって万年Bクラスのホークスの再建を果たした。しかも戦略的に選手を育てている。巨人とホークスはチームを再建する極端的な例と言えよう。





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最終更新日  2006.11.19 09:06:06 コメントを書く
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