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2013.05.02
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 蘭鋳を後にしてから、そのまま環七に沿って青梅街道へ。中野か、荻窪かということで迷っていたが、一日券を持っているので、とりあえず荻窪へ。

 荻窪ラーメンは東京ラーメンの一種だが、今の荻窪でも多くの老舗がある。が、先週来た 漢珍亭 は店主の高齢で閉店した。一部の老舗も営業時間が短縮したとかという状況になっている。

 本来午後3時ころまでだったけど、午後2時半というタイミングで、丸長大勝軒系の始祖として知られる「丸長中華そば店」、通称「荻窪丸長」はすでに営業終了。今年に入ると一時に休業していたが再開し、メニューを減らし、営業時間も短縮して営業する形になった。

 これも想定内の話なので、そのまま青梅街道に沿って環八方面へ、午後5時まで「丸信中華そば」へ。丸長という名前ではないが、先代店主は荻窪丸長の共同経営者の一人であった。丸信は、もちろん 丸長のれん会 に入っている。

丸信13050201.JPG


 店のある建物は今工事中であるが、店は通常にやっている。先客3。ラーメンを注文した。トッピングの注文もできるし、ワンタンメンも有名だそうだが、三食目をしようかとも考えているので、トッピングの注文をやめた。

丸信13050202.JPG


 動物系に魚介という醤油スープという伝統的な東京ラーメンの味わいだ。動物系は鶏ガラだが、節系の魚介味がやや強いかな。滑らかな中太ストレート麺は茹で加減が柔らかいほうだ。もちろん自家製麺。わしが初めて購入したラーメンガイドで、丸信の製麺室の写真も掲載されてあるが、丸長大勝軒ならほとんど自家製麺だね。メンマは味付けがかなり濃い。厚手の大きいチャーシューは昔ながらの東京ラーメンとして味付けが濃くて、柔らかいほうだが、なかなかおいしい。

 流行ってきた味に比べインパクトがないが、昭和の味が満喫できたのだ。後に三軒目に振られたので、ワンタンメンにすればよかったのに、と悔やんでしまった。

栄龍軒 は、本来の栄龍軒の味でなく、目白の丸長で修行し、自らの味を作り出したそうだ。阿佐ヶ谷栄楽の系統の栄楽@中野は 去年の年末 に閉店したのだ。日本の伝統と良さが段々なくなってしまったというのは、最近多くの老舗に訪問した感想である。





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最終更新日  2013.05.05 17:41:26
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