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ディフェンスが終わったばかりなのに、次のステップのため発表のチャンスをいただいた。わしの弱点と言えば、口頭発表の回数が少ないのだが、うちに多重投稿のようなことをしやがるものがいるため、タイミングがよくないことで何回のチャンスを手放した。けど、抵抗感があるのも否定しない。 とりあえず、勤務と発表の間に時間が空いているため、その時間帯で食事することにした。しかも、その時間帯は食事タイムではないので、各行列店が入りやすいのである。目標は、「元祖焼麺 ちゃんぽん太郎」だ。 名前を見れば、ちゃんぽんを提供することがわかったが、この店は博多一風堂の系列店だ。店のホームページでは、ちゃんぽんは一風堂のまかないであるという。さらに、一風堂の店主河原成美さんが最初の店「アフター・ザ・レイン」で焼麺のちゃんぽんを出していたが、いつかこの味を提供する店を出すと考えていたという。そして、「アフター・ザ・レイン」開店30年の2009年11月16日に、「元祖焼麺 ちゃんぽん太郎」をオープンさせた。 わしの活動エリアにあるお店だが、プレオープンから、食事の時間帯で常に行列ができている。並ぶ時間さえ作れないので、ずっと放置していた。ようやく今日みたいに空いている時間帯で食事することになったので、訪問を決めた。 1時半に入店したら、三分の一ぐらいの席が埋まっている。店が広いので、普通のラーメン屋さんとしても客が多い。カウンター席に案内してもらって、ヤングちゃんぽんを注文した。スタッフは、トッピングとしてちゃんぽんとの相性がいいチーズまたはハムを紹介したが、やめた。 しばらくして提供されたヤングちゃんぽんだが、普通のちゃんぽんより、野菜の量も増えたし、チャーシューも入れた。丼はかなり大きいため、量が多い。スープは豚骨ベースだが、説明では、鶏、魚介も使用するという。基本的に濃度が高い動物系の味わいだが、マイルドで動物系の臭みが感じられない。焼麺の香りを強調しようとした味わいだそうだが、固さのあるところがやや少ないので、どれぐらい表現したいのか、わしはわからん。ただし、もっちりした麺は絡めがよくておいしい。野菜と海鮮の炒めは量も多いし、スープとの相性もちょうどいい。チャーシューは通常のちゃんぽんに入っていない。こっちはハムみたいな食感だが、味付けがいい。食べている途中でニンニクを入れた。これもうまい。やはり豚骨にニンニクだね。 コストがやや高いほうだけど、かなり量があるので、満足できた。有名店だけどすでにチェーン店として展開してきた一風堂だが、安心に食べられる存在でもあると思う。けど、ちゃんぽんもなかなかいい。接客もかなりしっかりしている。あんかけも食べに来なくちゃ。チーズも試したいね。しかもラーメンも提供している。一風堂って、すごいね。
2009.12.18
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毎週水曜日なら一週間で比較的にゆっくり食事できる日だけど、今日はまた作業のため忙しい。って、ディフェンスが終わった直後にすぐ別のものを発表したとは、すごいというか、馬鹿というか、わからん。遠く行けないけど、ラーメンを食べたい。そこで、稲穂へ。今週土曜日に変則的に作業したいので、学校エリアで食事しないかも。 12時頃入店したら、開店したばかりなのにテーブル席が満席で、カウンター席に先客2だ。たんめんか、ラーメンかと考えているところで、またオヤジさんからたんめんと声をかけてもらったので、たんめん。オヤジさんに、たまにはラーメンを食べたいけど結局いつもたんめんを注文したということについて笑談した。 程なく提供。相変わらず野菜の甘みがしっかり味わえる白湯スープだ。麺は茹で上がりばっかりなので、固さがちょうどいい。今日の羊肉が結構大きい。食べているところ、またオヤジさんと先の話題を続けた。オヤジさんは、ラーメンより、たんめんのほうが健康だと言っていた。 いつも安心に食べに来る一軒だけではなく、健康、味、値段のいずれも、満足できる一軒だ。稲穂の存在は、わしにとって本当に大きい!
2009.12.16
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ディフェンス直前の最後の作業日だ。相変わらず同時にいろんなことをしなくてはならないのでパタパタしている。とりあえず、研究室の環境を破壊するクズ連中が多く集まる前に終了したいので、朝から昼まで一気に作業してきた。元々別の学部の学生読書室へ本の再借り出しの手続きを済むつもりだけど、土曜日の昼食なら、もはやワンパターンなので、自然に「食堂 稲穂」に向かった。 正直、ラーメンブログを書くため、同じ店に何回繰り返して訪問するとは非常によくないと思われるがこの一年間で、わしの都合上で学校エリアから抜き出すことができなくなったため、こんなことになってしまった。ただし、間違いなく、このエリアで、稲穂のたんめん、メルシーのラーメン、がんこ西早稲田の正油ラーメンあっさりうは、わしにとって一番美味しいものだ。 12時20分に入店したら、三分の二の席が埋まっている。着席した際に、オヤジさんから、たんめんと声をかけていただいた。ところが、はいって返事したところ、オヤジさんがたんめんを出してくれた。注文して1秒にも経たない提供だね。 今日のたんめんはかなり野菜の甘みが強烈に味わえた。胡椒も微妙に効いているけど、白湯スープの味を抑えるほどでもない。麺は茹で置きだけど、あまり時間が経っていないようで、麺を挟んだらすぐ食べるようになった。ただし野菜の量がいつもよりやや少ない。そしてラー油をかけて、さらにかき混ぜて食べるね。 相変わらずうまかったね。稲穂の存在は、本当に助かった。稲穂のたんめんを食ってから、午後の作業を続けよう!
2009.12.12
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金曜日だけど、勤務がいつもよりきつかった。その上、赤星選手のことで久しぶりに診察を受けたため、今週貯金ができなくなったどころか、予算を超える恐れがある。と思ったらぎりぎり貯金できた。しかも、一杯ぐらい食べられる。そのため、予算内で食事できるお店を考える。とりあえず、今月で引き受けた臨時的仕事も多いから、少なくとも貯金できそうだ。 そこで、久しぶりの紅蓮へ。確かに学校エリアでの食事ローテーションならば、紅蓮は入っているけど、行列ができそうだし、基本的にコストも比較的に高いので、いつも優先に選択肢から外した。そのため、実に2ヶ月ぶりの訪問だ。 ところが午後2時50分に入店したらほぼ満席だ。いくら学校エリアと言っても、食事タイムではないので、認知されたとしか考えられない。食券機から「香味油そば大盛(225g)」の食券を購入してから着席した。大盛は無料サービスだが、特盛は100円プラスだ。 油そばの提供はつけめんより早かったらしい。今の麺は確かにコシのあり、絡めがよくて、美味しいものだ。しかし、オープンしたばかりの時に使われた麺に比べてやはり弱い。間違いなく、油そばに合わせるため変更した。タマネギ、ニンニクを中心としたタレもパンチがある。載せてあったタマネギ、揚げネギ、揚げニンニクをさらにかき混ぜて食べれば、その刺激的な味がさらに強まってきた。ただし、七味をかけても、辛さがやや弱く味わえた。最後はサービスのライスをかける。このタレはやはりライスと結構合う。 好き嫌いが分かれる味だけど、美味しい油そばに違いない。この界隈で多くのお店は油そばを提供しているが、いずれもレベルが高いもんばかりだ。さすが激戦区だね。
2009.12.11
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なんかあまりいい知らせがなさそうだ。面識がないけど、やはり悲しくなった。さらにわしにとって、同じ持病を抱える阪神タイガースの赤星選手が命の危険で引退を決意したのもショックだ。わしはプロスポーツ選手ではないので、赤星選手のようにヘッドスライディングみないなことをしないけど、やはり生活上でいろいろな支障がある。結局命を削って頑張ってきた結果は裏切りだけだ。フッフッフッ、石が流れて木の葉が沈むってことだね。 とりあえず、今日一応診察を受けることにしたが、予算編成のため、食費を控えないとダメだ。美人好きの相棒は美人が多いところで勉強するってことで、勤務終了後に1人でメルシーへ。 11時に入店したら、すでに3分の2ぐらいの席が埋まっている。前回訪問の時と同じ席に着席して、もやしそばを注文した。さらにカタメ、コイメをお願いした。ところで、家系で注文する習慣で、カタメ、コイメって順番で接客担当のおばさんに言ってしまったが、おばさんは一時反応できなかったのだ。つまり、メルシーでは、カタメ、コイメを頼んだ時、コイカタって順番で頼むのだ。ごめんなさい。 カタメだからほどなく提供。わしが入学したばかりの時に比べて、もやしの量がやや少なくなった。やはりもやしそばだから、減らした量はラーメンより少ない。それでもこの値段からみれば多いと言える。カタメの麺でもやし、スープをかき混ぜて食べるね。コイメのスープもコクがある。そしてラー油をかけて食べる。ラー油は辛さが控えめだけど、スープとの相性がいい。 時々、もやチャー(もやしそば、チャーシュー)大盛を、ニンニクダブルを注文したくなるけど、二郎じゃないぜ!って、420円でこれぐらい食べられるのでもう十分幸せだ。ところで、最近学校エリアでの食事はだいたい、がんこ西早稲田、メルシー、稲穂となっているようだ。幸せやら、悲しいやら...。
2009.12.09
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ディフェンスの最終準備をしているけど、いろいろなことで自身があるのに不安だ。しかも卒業したら失業だという問題に直面するので、なかなか落ち着かない。ブラック研究科の体質で邪魔物もいっぱいいる。とりあえず土曜日も休まずに作業しなくてはならない。 ゆっくり食事を取る暇もないから、今日の食事は相変わらず近所で。やはり自然に「食堂 稲穂」へ足を運んだ。最近どうやら月曜と土曜の食事はワンパターンになった。もし水曜日に時間があればメルシーも結構通っている。 12時20分に入店したら先客3だ。オヤジさんにたんめんを注文した。まぁ、何回食べたことがあるけど、やはりここのたんめんはこの界隈で一番と言ってもいいし、値段も安い。質も、値段も学生にとって合理的だ。サポートがないのに授業料が高いだけのブラック研究科の方々は、稲穂のオヤジさんに見習いなさい。 最近なぜか、スープの胡椒が効かなくなった。それともわしがこの味に慣れてきたかな。ところで、最近一番好きなのは、七味をかけて食べる方だ。白湯スープは七味との相性も結構いい。キャベツとニンジンがメインになった野菜と白湯スープとの相性もいい。 たまにはラーメンを食べたくなるけど、やはりたんめんを食べたくなった。しかし、この地域から抜け出せないわしも結構悲しいもんだ!ブログの内容もワンパターンになってきたけど。
2009.12.05
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今日の勤務時間の間に間隔が長いので、いろいろな事務的な事を入れた。時間を考えれば、早く昼食を取ったほうがいいと思ったので、午前中の勤務が終わった時、図書館で資料のコピーを済んでからすぐメルシーへ向かった。 11時10分に入店したら、三分の一の席が埋まっている。着席して、接客担当のおばさんに、ラーメン、カタメ、コイメを注文した。二週間ぶりだけど、壁に「11時から5時まで禁煙」という貼り紙があった。禁煙やはりだんだん常識みたいなものになってきたと実感したけど、うちの大学生の中で、マナーを守らず大学構内で歩きタバコもしたり、喫煙所ではないところで喫煙したりする「もの」がいるとは、この国の未来を象徴したようだ。 さて、醤油味が濃いけど、やはりスープが濃い。カタメの麺は絡めもいいし、コシもある。もやしはわしが入学した時に比べて少なくなったけど、スープとの相性がいい。チャーシューも固さがちょうどいい。 がんこ西早稲田もしくは稲穂に比べて、それほど通うわけではないが、決まったメニュー、味を食べることが多いので、ほぼ同じように、使えるセリフが少なくなった。ただし、石が流れて木の葉が沈むブラック研究科にいるものの、時間があればメルシーに通えるとは、わしにとってささやかな幸せであろう。
2009.11.25
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連休明け、というか、連休なしってことだね。バイトしながら作業をしていた。かつて職場では、同僚たちは本を読んだり、研究についての議論を行ったりしていた。わしもこれによっていろいろな勉強ができたので、ブラック研究科の体制よりも勉強になったと言える。ところが、最近職場の環境も悪化してきた。上司もこっちを見ているので、詳しいことを自粛させていただきたい。 とりあえず火曜日で、比較的に環境の維持がしやすいので、わしも気楽に勤務できた。しかし、今日の午後に臨時的勤務を引き受けたため、学校エリアで昼食することになった。あまり遠いところに行くのも無理だから、最初から弁当を食べようかと思った。ただし、野菜を食べたいため、稲穂へ(同僚:ラーメン食べたいだけだろう)。 午後1時40分頃入店したら、先客1、2しかいない。すぐおやっさんから、たんめんと声をかけてもらったので、考えずに、はい、と答えた。稲穂のラーメンも胡椒が効いたけど美味しいので、たまには食べたいが、おやっさんのベースに乗ってしまった。元々たんめんが好きだから別にいい。 程なく提供。というか、おやっさんとおばさんがすぐ食事を始めたので、わしは昼の部の最後の客(?)だということだ。最近白湯スープは胡椒の効き目が弱くなったような気がする。ただし野菜の甘みは相変わらず美味しい。野菜の量も多い。なぜか、最近羊肉の量がやや増えたような気がする。とりあえず、450円でこのような美味しいものが食べられるとは、やはり幸せだ。 最近週一回ぐらい通うようになった稲穂は、わしにとって本当にありがたい存在だ。そういえばたまにはチャーハン、餃子も食べたいけどね。
2009.11.24
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同時に二つの作業を抱えるとはきついけど、やはり作業を進めることができるとは幸せだ。というか、いろんな邪魔が入っているものの、作業を進めることができるのもわしの凄いところだね。 さて、土曜日だけど、時間のためやはり研究室の近くで食事。いつもの流れならばいつものあのお店だけど、土日定休ということだ。ちょうど、先週もらった『ラーメンバンク』で載せた「めん処 翔」の新メニューが気になるため、半年以上ぶりの「めん処 翔」へ。新メニューと言っても、半年以上ぶりなので、いつ提供を始めたのか、わしもわからない。 12時に過ぎたところに入店したら、半分ぐらいの席が埋まっている。って、30席に近いので、普通のラーメン屋さんの席数からみれば、結構客が入っていると言える。食券機から背脂そばと大盛の食券を購入して着席した。待っている際にさらに客さんが入ってきた。大盛は280gぐらいある。 しばらくして提供された背脂そば大盛だが、本当に背脂が乗せてある。さらにネギ、刻みチャーシュー、温泉玉子も載せてある。醤油タレは濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい感じだ。背脂をさらにかき混ぜて食べれば、タレがトロトロした感じになった。温玉をさらにかき混ぜれば、さらにトロトロした感じが強く味わえた。刻みチャーシューもこのタレと合う。酢とラー油をかけなくても、タレだけで十分に味わえる油そばだと思う。麺はやや茹でが柔らかいけど、絡めがいい。個人的にもっと固く茹でてもいいと思うけど。 一秀の特製ラーメンを思わせたのはなぜだろう。そういえば、一秀も久しぶりだから、時間を作って訪問しなきゃ。
2009.11.21
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いよいよ最後の報告の準備を始めた。もう授業料を払うのが無理だから、合格しなくてならない。確かにブラック企業なので、うまくいけるかどうかわからないが、命をかけてやるしかない。とりあえずダメだったら主水さんにやってもらおうかな。 とりあえず、その作業、およびゼミの姉貴からの頼みのため、研究図書館へ行かなくてはならない。こういう時大体行く店が決まったね。「食堂 稲穂」へ。今年以来、ほぼ月二回ぐらい通っているぐらいだ。そういえば、この二年間にわたって、ラーメンを結構食っているけど、再訪、しかも特定エリアの店への訪問は新店への訪問よりはるか多い。 12時45分に入店したら、三分の二ぐらいの席が埋まっている。いつもたんめんだから、今日ラーメンにしようかと考えているところで、オヤジさんから、たんめん、と声をかけてくださった。ということで、たんめん。すでに麺の茹でが完成しているので、ほどなく提供。 今日の野菜にはニンジンが少ない。その代わりに、羊肉の量はいつもより多い。胡椒を結構かけられたが、白湯スープを飲んだら胡椒の効き目があまりしていない。麺は茹で置きなのでちょっと伸びたような気がする。けど、箸で持ち上げればすぐ食べられるようになった。いつもラー油をかけるが、手が届かないので、手が届く七味をかけてみた。黒ゴマも入っている七味もこのスープと結構合う。 定期的に食べに来ているけど、飽きたことなく、いつも美味しくいただいた。わしにとって、稲穂はがんこ西早稲田みたいに、安心に通えるお店としての存在だね。今年の250食目にふさわしい店だ。来年には、250食のラーメンを食べることがないので、記念すべきだ。
2009.11.14
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今借りているマンションでテレビに関する工事が行われた、これにより、早めに帰宅しなくてはならない。ここに引越した時から、テレビの映りが不安定だけではなく、雨の日に見えないチャンネルもあるので、工事をやっていただいて本当によかったと思う。けど、地方局がほとんど見えなくなる状況だから、中村主水とお別れになったようだ。ただし、ブラック企業に関することに遭わされているので、現実に近すぎる必殺からしばらく距離を置いたほうがいいかもしれぬ。 さて、元々帰宅の途中で食事するつもりだったが、今週でオープンしたばかりの太麺堂を通りかかったら行列なしだけではなく、結構空いているのでもあるため、思わずに入店。有名な製麺所「浅草開化楼」の人気者負死鳥カラスさんと福岡の人気店「麺劇場 玄瑛」の入江瑛起店主による年末までの期間限定コラボ店だ。場所は放置していたつけ麺朝日の跡地にあるが、開店準備中の時からみれば、改装とかまったくなかったので、単なるつけ麺朝日はしばらく休業としか思わなかった状態だった。 すでに超らーめんナビで情報も得たし、FILEさんをはじめ、多くの人気ブロガーもすでに訪問したが、しばらくピークを避けたいので行っていなかった。もし、空いている席がなければ今日も訪問しなかったのだろうか。 太ラーメンとトッピングのみなので、ラーメン、味玉、肉増しの食券を購入してから着席。食券を買った際にすでに行列ができているが、満席になっていない。1時ジャストという時間帯だから仕方ない。ところで、太宣言をすると、太ラーメンの値段は800円から650円になる。もちろん宣言するぜ。 太麺と聞いたが、提供の時間は意外と早い。味玉、味付けが濃そうな軟骨チャーシュー、カボチャ、タマネギ、糸唐辛子、ほぐした貝柱、万能ネギが入っている。白いスープの上に油が浮いている。オイリーのスープは動物系でかなり濃度が高い。実は、鶏白湯みたいな甘みがあるような気がするが、事前に豚骨スープという情報があったのでちょっとびっくりした。油も魚介で仕込んだらしい。食べれば食べるほど、豚骨魚介醤油になってきた。最後まで飲めば、ほぐした貝柱が豚骨魚介醤油スープの味をさらに変化させたように味わえた。もっちりした太麺もこのスープに負けない。個人的に、天翔のような味付けがほとんど軟骨チャーシューは好みだけど、味付けしないと、軟骨チャーシューの風味はスープに負けると考えられる。 美味しかったね。年末までの期間限定営業ってちょっと残念だ。とりあえず時間を作って再訪したい。ところで、あの麺とあのスープによるつけ麺も食べたいね。
2009.11.13
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お世話になっている先輩で、姉貴が久しぶりに上京したので、一緒に食事することになった。先輩のおごりとはいえ、本当に申し訳ないと思う。いい先輩たちを恵まれたけど、ブラック企業ってことが変わらない。先輩はすぐ池袋に行く。わしもすぐバイトに入る。そのため、駅と学校の間のお店へ行こうかと考えていた。そこで、半年ぶりに「麺屋 宗sou」へ。 久しぶりだから、いろんなことが変わった。柳店主はすでに目黒店をオープンさせたが、最近になって、月、火の夜にJokerという店名で二毛作を始めた。しかも塩をメインとした宗に対し、醤油をメインとしたのだ。こっちにも来たいけど、月、火の夜って、わしにとって無理だ。順調してきたらほかの曜日での営業を始めるらしい。それに、店内の配置も変わった。食券機は今入り口の近くに設置された。 姉貴はわしが前回に食べた焙煎鶏白湯(濃厚つけ麺)の特製の食券を購入した。わしは特製柚子紫(柚子醤油つけ麺)を購入した。スタッフに食券を渡した際に、わしは大盛、ひやもりを、姉貴は普通盛、あつもりを頼んだ。オープンした時にこの特製がなかったね。ところで、1時に過ぎたとはいえ、行列がないというのも、変わったところであろう。大雨も原因かもしれぬが、次々に客が入ってきたので、落ち着いたと思う。 お話しているところで提供。相変わらず柚子味が強いつけ汁だ。正直、柚子紫より、わしMURASAKI(醤油つけ麺)と焙煎鶏白湯(濃厚つけ麺)が好きだ。なぜなら、美味しいけど柚子紫の酸味に苦手だからだ。平打ち太麺はコシもあるし、絡めもいい。大盛無料って助かるぜ。炙りチャーシューは二枚があるが、中の一枚は麺と一緒に乗せた。炙りの程度がちょうどいいので、肉の固さがちょうどいい。最後はスープ割りだ。あっさりしながらコクがあるってことだ。 久しぶりだけど、相変わらず美味しいと思う。行列がなければ、来やすくなったので、また時間を作って訪問したいと思う。しかし、一番気になるのはやはり夜の部だけど...。
2009.11.11
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比較的にゆっくりできる日だけど、やはりほかの作業が忙しい。しかしせめてゆっくり食事したいということで、馬場エリアでめったに来れない所へ食事することにした。目標は麺屋じげんだ。 移転前に結構通っていたけど、移転後になって一回しか来なかった。実は来れないわけではない。濃厚系のメニューを食べたいものの、売り切れとなることが多い夜しか来れなかった。その上、臨時休業のため振られたことも多い。よく考えれば、じげんに来たい時やく40%の比率で振られるかもしれぬ。わしにとって、結構営業が不安定なお店である。そのため、時々選択肢から外した。 入店したら先客2だ。濃厚つけ麺の食券を購入し、大盛を店主に頼んだ。移転した店舗は、昔の店舗に比べてあまり綺麗ではない。厨房が広くなったものの客席が狭くなったような気がする。ただし立地がいいので、客も増えてきたと考えられる。 つけ汁は動物系のトロトロ白湯スープがメインだ。最初の一口は動物系が濃厚に味わえたのだが、魚粉をかき混ぜれば段々動物魚介味になってきた。固さがちょうどいいほぐしチャーシューを食べているところ、味付けが濃いため、さらにスープの味を変化させた。最後はスープ割りを頼んだら、魚介ダシのため、魚介風味が強いスープになった。三河屋製麺による中太ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。 個人的に、だんだん魚介風味が強くなったとはちょっと惜しい。なぜなら、動物系を強調したければ、魚介をだんだん強くしたとは、ちょっとレギュラーメニューの差別化がなくなったような気がするからだ。また、昼なのに味玉は売り切れになったとはおかしい。しかし、美味しい一杯だ。後に店主に確認すれば、一日3、40杯程度しか仕込みできないそうだ。いろんなことをやりたいという店主の意地も感じられたけど、いろんなブ物理的な制約がある気持ちも感じられた。ぜひ頑張っていただきたいと思う。
2009.11.10
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昨日多くの店は限定をやっていたみたいだが、いろいろな作業をしなくてはならないので自宅で自炊してしまった。その上、なぜか、たまたま見たワイドショーがやったテーマはブラック企業、ブラック会社の話だ。自らの状況と似てることが多いので、非常に共感した。今の環境はまさに、「のさばる悪をなんとする。天の裁きは待ってはおれぬ。この世の正義もあてにはならぬ」ってことだ。しかし、勉強と就職のサポートがしてもらえないけど、学会の先生たちと今の二つの職場からのサポートがあるので、なんとかやってきただけではなく、学会でも業績を認められた。本当にありがたいもんだ。 と言っても、毎日勤務があるので、空いている時間帯で勉強と事務を済まなくてはならない。今日もそうだ。しかし、なんとか場所があるエリアで集中しているので、メルシーまで行けそうだ。そのため、美人好きの相棒を誘ってメルシーへ。相棒と言っても、来年三月解消になる可能性がはるか高いものの、一生の宝物だね。あ、水谷豊と寺脇康文もしくは及川光博のことではない。誤解しないように。 11時35分頃に入店したら、すべてのテーブル席に客がいる。すぐ席があるので着席。相棒はラーメン、わしはもやしそばを注文した。そして2人共に麺カタメをお願いした。メニューに載せていない組み合わせ、好みが頼めるのはメルシーの凄いところだ。ところで、もやしそばにチャーシューだったら二郎みたいなラーメンになるのではないかと...。もちろん例の呪文は通用できない。 麺カタメを頼んだのは初めてだと思う。普通の麺は茹でが柔らかいわけではないけど、カタメの麺はかなり弾力がいい。もやしはかつてより少なくなったものの、ある程度の量がある。にぼしの醤油スープもかなりコクがある。420円でこのようなにぼしスープが食べられるとは、メルシーだけだね。肉がないけど、もやし、麺、スープは一体化したみたいで、美味しかった。コーンもスープとの相性がいい。 2ヶ月ぶりのメルシーだけど、いつも美味しくいただいている。禁煙ではないこと、食事の時間帯でできている凄い行列がデメリットだけど、食べに来たい時、適当に時間を調整すればいいってこと自体も幸せなことだね。
2009.11.04
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審査の大作を提出したけど、作業がないわけではない。将来のため、さらに多くのものをできる限り提出したい。研究サポートを受けるのにまともなものを出そうとしていない野郎よりもっといいものを提出するのが今の目標だ。 しかしこの目標のため、この二年間の食べ歩きはほとんど学校と松戸エリアに限られている。今日もそうだね。平日ならば大体「元祖一条流がんこ 西早稲田店」に通うけど、土曜日ならば、定休日のためほかの店に行くしかない。しかも学校エリアとはいえ、作業の時間を確保するため、あまり高田馬場みたいな遠いところに行けない。そのため、大学エリアでの食事もほぼワンパターンになったみたいだ。 ほかの選択肢がないわけではないけど、今日は行きたい店がある。「麺屋RYOMA 高田馬場店」は秋の限定としてにぼしラーメンと濃厚魚介つけ麺を提供している。前回にぼしラーメンをいただいたが、スタッフから、つけ麺がメインだと言ってくれた。そろそろこのメニューの提供が終わる時期に入るかなと思うので、10月の最終日に訪問。 12時ジャストに入店したら、ほぼ満席だ。カウンター席に着席し、濃厚魚介つけ麺大盛を注文した。先週から店の前に置いた看板ではにぼしラーメンが消えたが、メニューで載せてある。ただし、現在定番のつけ麺をしばらく提供しないようだ。また、大盛無料。 程なく提供。前回のにぼしラーメンと同じように、濁った土色のつけ汁と太縮れ麺の組み合わせだが、つけ汁に入った海苔の上に魚粉が載せてある。もっちりした麺は絡めがいい。そもそもつけ汁の濃度が高いので、太麺との相性がいい。にぼしスープのつけ汁も非常に濃厚だが、酢と唐辛子を入れたとはちょっと余計かもしれぬ。魚粉をさらにかき混ぜたとたん、つけ汁がさらに濃厚になった。ところが、つけ汁の量がだんだん減ってきた。濃厚系のつけ汁ならば、このようなことは普通だね。スープ割りを頼んで飲めば、にぼしラーメンのような濃度ではないものの、おいしい。 おいしくいただいた。そもそもにぼしラーメンを食った時にも同じ感じだね。しかも値段からみれば、このエリアで美味しいけどコストが高いRYOMAとして手軽だ。この質ならば、期間限定じゃなく、レギュラーで提供してもいいと思う。
2009.10.31
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ふだん土曜日は一日で研究の作業を行うが、今日の午後に勤務がある。その上、午前中に自らの作業をしなくてはならないので、すでに、今日の覆麺デスマッチに行けないに決まっている。 博士後期課程に入ってからもうすぐ5年間だけど、週五日ぐらいアルバイトしているとは、院生らしくはない。研究サポートをやってもらえないので仕方ない。ところで、わしはA研究科に所属しているが、S学部とK研究科でアルバイトしている。5年間にわたってアルバイトをしているだけではなく、かなりのコマ数の勤務もやっているため、基本的にS学部にいる時間は自分の所属研究科よりはるか長い。その結果、わしはよくS学部の先生、助手に、S研究科もしくはK研究科に所属していると誤解される。まぁ、このように誤解されてもしょうがない。 さて、勤務の前に食事だね。荷物を事務所に置いてから、一番近いお店へ、「食堂 稲穂」。と言っても、バイトがなくてもよく通っているけど。 12時40分に入店したら、テーブル席は満席だがカウンター席は空いている。すぐオヤジさんから、たんめんと声をかけてもらった。はい、と返事し、着席した。1ヶ月に2回ぐらいでも通っているし、わしが嫌いな禁煙ではない環境でもあるけど、なぜか、心が落ち着いたような気がする。 さて、今日のスープは野菜より白湯の甘みが濃い。麺はやや伸びたけど、前回ほどではないので、またいい。なぜか、いつも炒めのものだが、今日の羊肉はやや炙ったらしいし、かなり大きい。白菜、ニンジンが中心となった野菜も多い。食べている途中でラー油をさらに投入。もともとスープのコクが十分だから、ラー油を投入したら味を抑えるのではなく、変化させるのだ。 うまかったね。覆麺のデスマッチに行けないけど、稲穂に定期的に通うことができるとは幸せだ!さて、午後のバイトにも頑張るぜ!
2009.10.24
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毎週金曜日の仕事ならば午前中に終わるので、いつもゆっくりどこかでラーメンを食ってから帰宅するが、今日は研究会に出席するためまた学校エリアで食事することになった。 なんか連休明けから急に忙しくなったようで、明日覆麺のデスマッチ、明後日元がんこ総本家、今日比谷で行われているつけ麺のイベントに行けそうもない。 ところで、研究会の時間は午後3時からだということで、ちょっといつもより遠いところに行ける。よくブログで調べれば、学校エリアで通っている店はほぼワンパターンになったと言ってもいいが、ちょっと遠いところを設定すれば、久しぶりのお店も結構ある。そのため、1年ぶりに東京麺珍亭本舗へ。 ところが、午後1時40分に到着したら満席で先客4。この時間ならば行列ができていないと覚えているのに。余裕があると言っても、お腹が空いたので、ほかの店に行こうということで撤収し、去年1月以来訪問していない「阿波徳島中華そば うだつ食堂」へ。 こっちは先客1のみだ。食券機から肉そば、地鶏玉子(たぶん)の食券を購入した。スタッフに渡した際に、大盛、半熟玉子の旨を伝えた。うだつ食堂は大盛までサービスだ。また、玉子も生玉子と半熟が選べるのだ。 程なく提供。随分前からスープの濃度を上げたと宣伝したが、今日はかなりその濃度が味わえた。醤油が結構濃いけど、スープもトロトロしたようだ。中太ストレート麺も絡めがいい。煮込みの肉も味付けが濃いが、スープとのバランスがいい。半熟玉子は温泉玉子みたいで、スープにかき混ぜて、味を変化させるね。 文句といえば、もやしは4年前に比べてかなり少なくなった。二郎ほどの量を求めていないけど、せめて今の1倍ぐらいあればいいと思う。しかし、一時期に味が落ちたと言われたが、最近戻ってきただけではなくよくなったような気がする。
2009.10.23
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昨日の夜にいろいろなことを考えさせてもらったけど、現実にやらなくてはならないので、通常に朝8時半に作業を始めた。大作を提出したので、ゆっくりマイペースで今の作業を進めたい。そのため、早引けするつもりなので、昼食は近所で。ちょうど、研究室荒らしのクズ国費留学生たちが最近あまり土曜日に来ないので、ようやく静かな環境で勉強できるようになった。 「麺屋RYOMA 高田馬場店」は今月から(?)秋の限定として濃厚つけ麺の提供を始めた。さらに先週から(?)にぼし醤油らーめんの提供も始めた。店頭の告知では、一日80食だということだが、それぞれ80食なのか、合わせて80食なのかわからぬ。ふだんならば限定メニューをスタッフブログで告知するが、今回は告知していない。 わしにとって、RYOMAはこの近くにおいしいけど値段が高いお店だ。そのため、選択肢としていいけど、ほとんどあの辺ならば、がんこ西早稲田に行ってしまう。ところが、今回の限定は700円にも満たない。その上大盛まで無料。 11時半に入店したら、ほぼ半分の席が埋まっている。カウンター席に着席し、にぼし醤油らーめん大盛を注文した。RYOMA高田馬場店は、非常にサービスの調整を行っている。最初はライス無料だったが、のちライスを炊きご飯に変更した。そしてまた普通のライスに戻した。最近どうやら大盛無料を始めたが、大盛とライスのサービスが同時に頼めないらしい。 茶色のスープに極縮れ太麺のタイプだ。なんとなく催事で食べた長尾中華そばのことを思い出した。動物系スープに煮干で濃厚に仕立てたスープは、おいしい。厚手のチャーシューは脂身と肉のバランスがいい。しかしなんとなくコシのある麺は絡めがいまいちのように感じられる。それに、麺とスープは量の比率があまりよくない。大盛のせいかな。 帰る前に店員さんに声をかけられた。麺とスープの比率について調整したほうがいいと伝えた。どうやらつけ麺のほうがもっと相性がいいらしい。次ならつけ麺にしようか。
2009.10.17
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水曜日のバイト時間はかなり変則だということで、空いている時間帯も結構あるものの遠く行けない。あいにくちょっとやる気のない連中たちのツラを見たくないので研究室に行きたくない。そのため、職場の近くにウロウロするしかないので、食事も近所で済むことが多くなる。そこで、今日は相棒と一緒に紅蓮へ。 11時半に入店したら先客なし。久しぶりの極濃海老つけ麺中(300g)、および味付け玉子の食券を購入し、スタッフに渡してから着席した。紅蓮なら結構訪問しているけど、最近油そばを食べることが多い。 油そばの提供が始まった時から、本来つけ麺で使用していた四角い極太麺は今のようにやや平打ち太麺に変更された。今の麺もコシもあるし絡めもいい。けど、錯覚かもしれぬが、本来の麺に比べればやや濃厚なつけ汁に負けたような気がする。大きくて厚手のチャーシューは美味しかった。最後はサービスのライスを頼んで、スープ割りしたつけ汁にかけてから美味しく食べた。 相変わらず、美味しかったけど、麺の変更にちょっと残念だと思う。ただしその麺は確かに油そばに合うと思う。そのため、気持ち的に結構複雑だ。
2009.10.14
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世の中は三連休だが、わしには関係ない。土曜日に自らの研究作業を行う。日曜日に学会の大会に出席した後に帰宅して、洗濯と掃除をする。月曜日は国民の祝日だが、うちは振替授業日ということだ。勤務はイベントで休みになった知らせがあったが、自らの作業を行うんだろう。 とりあえず昼休みの時間を減らして図書館に行かなくてはならないため、図書館の近くで食事する。言うまでもなく、稲穂だね。開店したばかりの時に入店したら先客なしだ。たんめんを注文した。 今日のたんめんだが、先週よりニンジンが少ない。白菜以外にもやし、ニラ(?)の量も結構多い。すなわち、ニンジンによる甘みがなくなった。むしろ白湯のほうが味が強い。どうやら同日に入荷した野菜によって味を変えるということだね。ラー油と胡椒をかけてさらにおいしく味わえる。 あいかわらずおいしかった一杯だが、今日の麺がちょっと伸びたので残念。と言ってもこの界隈で一番おいしいたんめんであることが変わらないけど。
2009.10.10
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午前中の勤務だけど、研究関連の仕事を引き受けたため、早めに帰宅してそれを終えたい。そのため、いくら時間があると言っても、駅の近くに食事するしかない。 せっかくだから、たぶん行列ができていないと思って、「ラーメン二郎 高田馬場店」へ。最近直系の店にも行っていないし、二郎自体も久しぶりだ。ところが、シャッターが閉まっている。見たら、今月毎週火曜日提供という貼り紙がある。 これじゃ目標を変更するしかないね。ほぼ1年ぶりに「麺屋 じげん」へ。移転オープン以来の訪問だ。が、こっちもシャッターが閉まっている。店頭の告知では、都合により臨時休業いたしますってこと。じげんがオープンして以来、わしはたぶん6回ぐらい振られたようだ。よく考えれば、じげんに訪問したら4割ぐらい振られたということになったらしい。これに対し、やはり小川店主が本当に頼りになってくれたね。 しかし平日でもあるし、激戦区でもあるのに、二軒連続振られたとは思わなかった。店を考える時間がないけど、高田馬場エリアにいるのも幸いなことだ。そこで、じげんの旧店舗でオープンした「屋台らーめん 鷹流」へ。いまだ毎週土曜日に大久保で屋台の営業をやっている。わしは大久保の店舗へ訪問したことがないが、ここなら今回が二回目になった。 先客なし。何を食べるかと悩んでいたが、特選吟醸純生醤油使用「鷹流醤油らーめん」は平成21年9月17(木)投入!!ってポスターを見た。そのため、この鷹流醤油らーめん全部のせの食券を購入した。 しばらくしてスタッフは麺と味を調整するための薬味を提供。綺麗な清湯スープだ。最初から胡椒がかけてあったことが気づいたが、効き目がそれほどでもない。すっきりしながらコクのあるスープは非常に醤油味が利いている。スープは恐らく鶏ベースに魚介かな。薬味はちょっと余計かも。中細縮れ麺は歯切れがいい。皮付きのバラ肉煮チャーシュー1枚・壺焼きチャーシュー1枚、特製煮チャーシュー1枚、烏龍煮玉子、干し金針菜のメンマ風、板岩のり、ほうれん草、白髪ネギ、水菜、白胡麻、玉ねぎみじんなどの具が入っているが、チャーシューはおいしくて、一番印象が残るものだ。 激戦区で戦い抜きしてもらいたい一軒だけど、駅の反対方向にあるのでなかなか来れなかったものだ。できればこれからちょこちょこ時間を作って訪問したい。
2009.10.06
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書きたいものもあるため、今学期でも「土曜出勤」するつもりだけど、マイペースでやりたいと思って、土曜日の「勤務時間」を普通の7、8時間にしたい。そもそも最近共同研究室で私物で自由席を占有したまたは私語、騒音をしたクズが増えてきたようだから、うちの研究科で唯一勉強できる場所も消えたみたいだ。しかし、ほとんどまともな業績さえ出せないこういう人たちこそ、研究科によるサポートを受けられるとはね、まさに「世の中の善と悪とを比べれば、恥ずかしながら悪が勝つ」ってことだね。 早めに仕事を仕舞したけど、夜にまだやることがあるから、そのまま帰宅したい。ということで駅の近くに食事することを決めた。最近、「玄流宗家 道玄」は「森田醤油ラーメン」という醤油ラーメンの提供を始めた。超らーめんナビをはじめ、口コミでは結構好評らしい。そのため、2ヶ月ぶりの訪問を決めた。 17時半ころ入店したが、先客6だ。着席して、奥出雲・森田醤油ラーメン、半熟煮玉子を注文した。奥出雲・森田醤油ラーメン以外に、あっさりとこってり味のつけ麺の提供も始めた。口コミでは、味によって異なる麺を提供するということだ。 玄さんはいまだ店の仕込みをしているようだが、今日厨房にいない。そもそも、玄さんが「道玄の社長」ということを書いたので、この店は玄の店ではないと考えられる。 しばらくして提供された奥出雲・森田醤油ラーメン、半熟煮玉子だが、最初からすぐ揚げネギの香りを嗅いだ。醤油の香りも強いけど、最初の段階でやや揚げネギが支配したような気がする。スープは動物系だと思うが、醤油を強調したいかな、ダシはやや弱い。というより、こってり味の大山黒牛ラーメンもダシが弱い感じがするということで、玄さんのラーメンの特徴かな。ところが、確かに魚介ダシを使うそうだけど、なぜ動物系のスープの感じがするのかと思った。後に調べれば、魚介ダシは昼のみ提供だということだ。つまり、これは定番のスープを使うものだね。 コシのある麺もこのスープと合うが、量はオープン記念の時より少ないような気がする。もともと夕食の量を控えているので別にいいけど。香ばしい炙りチャーシューは味付けもいいし、肉汁も味わえるものだ。これが好きだ。 今回は三つの唐辛子をスープにかけて、食べてみた。たぶん昨日のせいかもしれぬが、わしにとって辛さが物足りない。 かつて玄さんが一茎草で提供した玄麺はおいしかったものだけど、あれに比べて、道玄の麺は明らかにダシが弱い。ただしインパクトが弱いもののそれなり美味しいと思う。 ところで、先客の中で店が売っている商品を買った。確かに、入り口の近くに結構の量の商品を展示している。これも一種類のコラボだね。
2009.10.03
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後期の授業が始まったとともに土曜日に研究室を使用することもできるようになったので、土曜出勤を再開した。すでに論文の提出したけど、新しいものを書いている。しかも、学校の新聞記事データベースを使わなくてはならない。そのため、土曜出勤をしばらく続ける。 実は、臼井先生の訃報が発表されて以来、最終の段階に入ったのに、その最後の作業がまったく進んでいなかった。面識がないだけど、臼井先生の作品はわしにとってずっと心の支えとしての大きい存在である。そのため、あまり立ち直っていなかったようだ。ところが、昨日の午後にアニメ継続の正式な発表を読んだ。これのおかげ様かもしれぬが、今朝から作業が順調に進んでいる。一段落まで終わったらもう12時半だ。 土曜出勤だからすでに学校エリアでの食事だね。一番行きたいのは十六代目だけど、時間もほしいのであまり明治通りまで行きたくない。その上十六代目の営業は最近不安定だそうだ。さすがそこまで行って振られたらムカつく。そのため、一ヶ月ぶりの稲穂へ。 12時45分に入店したらテーブル席全部満席だがカウンター席1人しかいない。着席してオヤジさんにたんめんを注文した。すでに作っているので、ほどなく提供。 今日の白湯にはなぜか野菜のうまみがいつもより溢れている。野菜、特にニンジンの量が多い。ニンジンのうまみがスープの味を変えたかな。羊の肉もなぜかいつもより一枚多いし大きい。麺はちょっと延びたので惜しいけど。食べている途中にちょっと効き目が弱い胡椒、ラー油をかけて食べる。 今日のたんめんはうまかったね。ニンジンの効果かもしれぬが、結構いいと思う。450円で食べられる味とは思わなかったね!最後の半年しかないけど、通い続けるぜ!
2009.10.03
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後期の授業は来週からだが、例によってその前に前期の未済・再・追試験がある。普段の試験より受験者の人数が少ないので、比較的に楽なバイトだ。けど、この数年間にわたって、先生が追試験を認めることが多いため、受験者の人数もかなり増えた。正直、学生は単位がほしいという気持ちも理解しているし、就職に関わるならば確かに救済があったほうがいいとも思う。しかし、一学科の20%ぐらいの学生は一科目の追試験を受けるとは、救済の濫用だとしか考えられないね。 とりあえず、昼食は職場から近い店へ。授業が始まれば行列ができるので行きづらくなる「紅蓮」へ。 12時に入店したら先客4だ。やはりこの時期だから空いているね。しかし店の経営について大丈夫だろう。とりあえず食券機から「香味油そばW盛(300g)」、「味付け玉子」の食券を購入した。 油そばなら、大学エリアにある店はまさに酢、ラー油をかけて、かき混ぜてから食べるタイプだけど、紅蓮は酢とラー油を提供せずに、タレで勝負だ。辛さを食べたければ、七味をかけるということだ。確かに、タマネギとニンニクで仕込んだタレはオリジナルなものだ。その逆に、評判が分かれてしまった。やはり一般的な油そばより、このタレは刺激的なものだね。「ヘイ、ヘイ、お姉ちゃん、タマネギ食べれる?」って臼井先生が作ったすばらしい作品でよくあるセリフが頭の中に出てきたけど。ところで、今日のタレは前よりやや弱くなったような気がする。 油そばの提供とともに麺を変更したようだ。個人的に、今の平打ち太麺もおいしいけど、昔の麺のほうが珍しいのでさらにインパクトだった。最後はサービスのライスをもらって、味玉と一緒に丼に入れて、かき混ぜてから食べるね。 うまかったね。わしも結構紅蓮の油そばが好きだけど、多くの友たちはどうやらつけ麺のほうが好きだね。
2009.09.24
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月曜日だけど、相変わらず忙しいね。中央図書館に論文のコピーと本の借り出ししなくてはならないが、中央図書館から離れた教員図書室に行かなくてはならないし、バイト先の事務所へ書類の確認もしなくてはならない。将来のためにこの仕事を引き受けたけど、予想より時間がかかった。 バイト先の上司とちょっと話してから食事の時間だ。さて、この忙しい時期だから、近所で食事する。教員図書室から一番近い店へ、「食堂 稲穂」。 12時頃に入店したら先客3だ。たんめんを注文した。オヤジさんとオバさんの体制だが、裏のテーブル席に着席した方はどうやら店の関係者みたいで、水を入れたコップを持ってくれた。 さて、今日のたんめんだが、オヤジさんがたくさん胡椒をかけたのに、スープはそこまで感じられていない。白湯スープ自体のうまみが強いからだね。野菜の量はそこそこあるが、肉が結構入っている。ただし茹で置きの時間が長いかもしれぬので、麺がちょっと延びてしまって、お箸ではさみにくい。 麺の問題もあるが450円ってこの味が食べられるとは幸せなことだと思う。満足して店を出て、店頭の写真を撮ろうとしたら、バイト先事務所のお姉さんに見られてしまったが…。
2009.09.07
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なぜか、味噌ラーメンを食べたくなった。8月に比べて、天気が涼しくなったけど、味噌ラーメンを食べたくなる天気でもないのに。この辺で味噌ラーメンの専門店が少ないが、都内で展開しているチェーン店「北海道らーめん 魚らん坂」の早稲田店へ。行ったことがないが、慶応義塾大学三田キャンパスエリアに行った時、何回見たことがある。後に都内でどんどん展開してきたようだ。このエリアなら、わざわざチェーン店に行くことがないが、たまにはいいのでは。 12時に入店したら、ほぼ満席だ。オロチョンらーめん、味付玉子の食券を購入してから、スタッフに席を案内してもらった。大盛無料で、6時までご飯サービスだから、大盛、ご飯も頼んだ。 チェーン店なのに意外と客が多い。次々に客が入ってきた。駅のすぐ近くにあるのも原因かもしれぬが、大盛無料、夜6時までご飯サービスがポイントかも。って、この辺に元々都内で展開してきた陳麻家の早稲田店だったけど、未訪のままで閉店した。魚らん坂はいつオープンしたかな。 オロチョンは辛みそらしい。オロチョンラーメンと言えば、都内で展開してきた味源とそのシリーズ店だが、いずれも未訪だ。魚らん坂はその関連店かな? 提供も早かったね。辛そうだが、想像より辛さを控えたスープだ。しかも濃度のあるスープは辛さと味噌のバランスがいい。意外とニンニクと合う。多加水の中太麺はコシもあるし絡めもいい。固さも選べるということだ。しかし、具は存在感がない。チャーシューは一枚だけだが、薄切りだ。野菜も少ない。最後はご飯をかけて食べたね。この味噌スープはご飯と結構合うね。 チェーン店だけど結構美味しく作ってくれたなと思う。しかし、大盛無料、18時までご飯サービスがないと、値段としてはかなり高いほうだね。
2009.09.04
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連休明けの初日なのに、いつものように8時半頃から研究室で作業を始めた。帰省までの作業は、重要であるものの緊迫なものではない。その上、この帰省は研究調査がメインではない。そのため、帰省前にちょっとマイペースでやることができる。 と言っても、食事の時間をできる限り減らしたいが、いつも助けてくれたがんこ西早稲田はまだお休みだ。しかし、学生がいない時期だから、いつも込んでいる店に行くチャンスが来た。そのため、メルシーへ。 わしは、ラーメンばかり食べていると思われるが、授業期間で周四日学校の近くにある300円弁当のお店に通っている。この四年間半で通っているから、店員さんもわしの顔を見たら注文がわかるぐらいだ。メルシーにもこのように通いたいが、授業期間で混雑しているので、なかなかできない。 11時45分頃に入店したらもう満席だから、いつものように相席でスタッフに席を案内してもらった。メルシーも昨日からお盆の連休から営業を再開したばかりだが、学生ではなく、サラリーマンと学校の教職員が賑やかだ。今日は未食のやさいそばを注文した。 白菜、メンマ、ニンジン、もやし、コーンが結構入っている。煮干の香りが香ばしいスープは相変わらずコクがある。茹でが柔らかいが、中太ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。今日はちょっとラー油をかけた。スープ自体がコクがあるので、ラー油をかけて食べても、抑えられないスープが味わえる。 やはり、メルシーの煮干スープはすごい。500円でさやいそばまで食べられるのはここだけだね。秋学期の授業が始まる前に、ここのお世話になるぜ。
2009.08.18
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昨日の飲み会は楽しかったけど、次の日は悪夢だ。電車の事故で土曜日朝1時頃ようやく帰宅した。その上、土曜日だけど、親分と先輩が論文を読んでくださるので、今日にその修正を終えなくてはならない。そのため、まだ酒が残っているけど、まっ赤な顔して、朝9時に研究室に入って作業を続ける。昨日のメンバーたちはまだ寝ているかもしれぬね。このような顔で学校に行った学校で飲酒したのではないかと疑われるかもしれぬね。幸い、図書館すでに休館に入ったし、来週月曜日から大学も一斉休暇に入るので、広い研究室でわし1人しかいない。そのため、変なことに遭わずに済んだ。 元々文章の調整と日本語のチェックなどの細かい作業しか残っていないので、遅く帰るつもりはない。そのため、今日はちょっと駅で食事しようと思って、昼飯の時間を後延ばした。目標は、今週振られ続けている「玄流宗家 道玄」だ。 化学調味料を一切使わず、天然素材だけで、ラーメンの可能性に挑戦すると唱える田中玄さんのお店だが、なんか「ラーメン創房 玄」以後やったお店はいずれも長く続かない。「玄蔵」は資金元の都合で閉店だ。「らーめん創房 無限庵」は玄さんの弟子さんのお店だということだが、玄さんがプロデュースしたという形で関わった。その無限庵からもすでに撤退したらしい。去年8月にオープンした「ラーメン創房 一茎草」も有楽町に移転しただけではなく、経営もほかの人に任せたようだ。今回の「玄流宗家 道玄」もどうやら玄さんの弟子さんのお店らしい。 3時に到着したら、やっと暖簾と営業中の札が掛けている。先客5だ。食券機とメニューもないが、女性スタッフが注文を取るという形になっている。オープンから特別メニューの大山黒牛ラーメンのみ提供する。オープン日のスープに継ぎ足し継ぎで営業しているが、一日100食のみ提供。こってりとあっさりが選べるが、こってりを。トッピングの注文はまだできない。 5分ほど待ったら提供。濁ったスープだが、醤油を使うかどうかわからない。見た目は、一茎草で提供した玄麺とほぼ同じかな。 まぁ、台湾からの人だから、牛の麺に対してコメントが厳しいという前置きをしておきたい。スープはやや薄いかな。そもそも異なった日に訪問した方たちの日記を読んだら、味が安定していないという印象があった。平打ち太麺はコシがあるが、スープが薄いので、絡めがいまいち。炙りチャーシューはうまい。香ばしい揚げネギはその味をさらに強めた。メンマ、野菜、ネギ、糸唐辛子は玄麺のままだね。幹事長さんのお勧めで、カウンターの上に置いた奥出雲唐辛子をかけてみた。緑色に近いものなら、あまり出ないので、赤いほうを使った。結構辛いけど、スープはやや辛さに負けた。 個人的に、特別メニューとは言え、味が安定していない印象が拭けない。さらに、わしが店を後にした際に、スタッフは準備中の札を掛けた。すでに客がいないので、これって、客が入らない時終了ってこと?この数日間で振られていたので、本当に100食まで用意したのか疑っている。結構広い厨房なのに、仕込みが不安定とは、ちょっと怪しい。一応弟子さんのお店なので、これまでのパターンからみれば、いつか玄さんは店を離れることになる。玄さんがいる時体制を整えないと、厳しいと思う。レギュラーメニューの提供を始めた時からは勝負かもしれぬ。高田馬場エリアは、栄光と名前だけじゃ勝ち抜けられない激戦区だから。
2009.08.08
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最近、というよりかなり長い時間にわたって楽しい飲み会に出ていなかったけど、主催の格さんをはじめ、多くの同僚からの誘いがあるから参加させてもらった。まぁ、美人の同僚たちもいるから、楽しかった。一応帰宅の途中で主催の格さんに、女性陣の帰宅を確認することと伝えた。どうやらこの辺に住んでいる同僚たちはまた三次会やるらしい。まぁ、年寄りだから、そういう力がない。それに、このような物騒な世の中でやはりいろいろなことを心配している。と言っても、2週間分の量の焼酎をかなり飲んでしまったわしは無事に帰宅できるかな。 早稲田で地下鉄に乗ってもいいけど、金を考えれば、歩いて高田馬場まで電車に乗ることにした。しかしあまり食べていないので、お腹がすいてしまった。とりあえず飲んでから豚骨ラーメンだということで、店を考え始めた。 このエリアの豚骨ラーメンなら、ぼたんだが、あそこまで歩くことができないと思って、明治通りの辺でのチェーン店へ、「九州筑豊ラーメン 山小屋」。去年の10月にオープンしたが、なかなか訪問しようと思っていなかった。 入店したら先客4だ。スタッフから今ラーメンのみと言われたので、ラーメンを注文した。ところが、黒マー油ラーメンの存在を気づいたので、注文を黒マー油ラーメンに変更した。 豚骨スープとマー油が十分融合したけど、マー油による酸味が好きではないな。昔好来が東京で出店した時おいしいマー油のラーメンを食べた。そして、なんつッ亭の品川店でもおいしくいただいた。しかし、最近食べたものの中で、酸味が強いほうが多いような気がする。麺は茹でが柔らかいほうだ。チャーシューもおいしい。 やはり飲んでから食べた豚骨ラーメンがおいしくなるという気分だ。ところで、電車の事故に遭ったので、帰宅したらもう夜1時に過ぎた。酒についての失敗は誰にでもあるけど、JR東日本のような、毎日失敗しているのに経営が続けられる会社は滅多にないね。
2009.08.07
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集中講義のため、半分の授業が行われた今日は定期試験の日だ。カンニングできそうもない問題らしいので、先生の指示に従って楽に過ごした(?)。そしてより早めに午前中の勤務が終わったので、30分ほどの食事時間ができた。こうなったら昨日のリベンジしないと失礼だ。速やかに南門を出て、「食堂 稲穂」へ。 昨日12時35分に入店したが、10分ぐらい待ったら麺がまだできそうもない。そのため、オヤジさんとオバさんに注文を取りやめた。今日こそ絶対食べるぜ! 12時半に入店したら、オバさんがすぐ、昨日申し訳ございませんと言ってくれた。本当はこっちが失礼だったので、すぐ謝った。注文はもちろん、たんめん。オヤジさんもわしのために注文の順番ではなく、先にわしに麺を提供した。本当に申し訳ない。 今日のスープは胡椒があまり効かないタイプだ。しかし、白湯の濃度とコクがある。麺はちょっと茹で上がってから時間が経ったので、微妙に伸びているように味わえた。野菜の量もいつもと同じように多い。今日ちょっと辛さを味わいたいので、ラー油をかけた。この白湯は濃度があるので、ラー油をかけても、スープの味を抑えることがない。むしろ、ラー油とスープの相性がいいと味わえた。 会計の時、もう一回オバさんに謝った。昼食の時間がほしいけど、集中講義の仕事を引き受けたので、それぐらいの覚悟もできた。しかし、店の迷惑をかけるわけにはいかない。これからもっと時間のことに気をつけること。
2009.08.06
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朝から論文の修正、バイトをやっていた。そして昼も休みが短いので、稲穂まで行ったが、作る時間がかかるのでオヤジさんに注文を取り消して店を出た。本当に申し訳ない。そのまま食事抜きで午後のバイトに入ってしまった。 仕事が終わった後はもちろん食事だ。しかし16時50分に例のお店に到着したら、終わったばかりと伝えられた。って、150食も、100食も5時以前終了というのは、おかしいね。しばらく放置して様子を見たほうがいいかも。 ほかの選択肢もあるが、通院中なのでニンニクを食うのが失礼だ。この前に二郎インスパイアに行った次の日に治療を受けたが、まだニンニクの匂いがすると言われる。通院の時間を考えれば、中休みのある店に行くのが無理だ。そのため、久しぶりにさっぽろ純連へ。半年以上ぶりだね。 本来、未食の塩ラーメンを食べようと思ったが、入店した際に、店頭で貼ってある『期間限定創作麺「黒ごま坦々純連風」』のことに引っかかった。そのため、黒ごま坦々純連風の食券を購入した。ところが、大盛の食券を購入したが、大盛できないということで、50円プラスで味玉の注文をお願いした。 しばらくして提供された黒ごま坦々純連風、味玉だが、黒ごまスープにラー油のタイプだ。上に多めのひき肉、長ネギ、糸唐辛子、野菜が載せてある。黒ごまが香ばしいが、スープが意外と軽く仕立てたものだ。黒ごまの味を強調したいかな。ラー油による赤色が見えるが、辛さは控えめだ。純連の中太縮れ麺はコシがあるが、ゴマを絡めたもののスープを絡めていないようだ。 純連らしくない一品だが面白い。このメニューならご飯と合うかもしれぬ。しかし量が少ないのに値段が高いね。みそ、正油に比べたら、物足りない感じもしているけど。
2009.08.05
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バイトだけではなく、書類のため昼休みが忙しくて、昼食を抜いてあちこちへ。しかも午前中の勤務で、ほかのクラスの学生による騒音の対応でかなりムカついた。グ○○○ビ○○スリーダーになるためその授業を登録したが、ほかの授業の妨害になった上で注意されたのにその注意を無視したというのは、グ○○○ルビ○○スクズじゃないか。 さて昼食しない理由は食べ歩きだ。昨日高田馬場駅の近くにオープンした「玄流宗家『道玄』」は今日の狙い。しかしなんとなく不安だ。なぜなら、新しくオープンしたお店は仕込みが安定していないため、遅い時間帯の営業をやらないことが多いからだ。一応FILEさんにも、11時からスープ終了までの営業ということを確認したが、やはり不安だ。 午後5時に到着したら、店内で賑やかだが準備中になっている。どうやら三日間で三回目振られたようだ。駅エリアで選択肢が多いが、もう遠く行く力がないので、道玄から一番近いお店へ、「俺の空」。 俺の空は、魚粉系の豚骨魚介ラーメンを流行らせた草分けの一軒だ。昔開店直前に当日の売り切れが決まるぐらいな行列ができたお店でもある。山手線の外回り側から望んでもその行列が見えた。各ラーメンガイドにも必ず載せられたお店だ。しかし、一時期で味が落ちてしまったという批判もある。池袋で我空という支店もできたが、その勢いが戻っていない。 来日した時のはじめての初雪の日に、わしは俺の空を訪問した。10時半から並んだが、午後2時にようやく食べられた。当時は12時開店だったが、11時半頃の最後尾は当日の売り切れだった。博士に進学した時のお祝いとして選んだ一杯も俺の空だ。しかし、その時、豚骨魚介というより魚粉の味しかしないと味わった。我空にも2回訪問したが、美味しいものの、なんとなくどこかおかしいと思ってそれ切りだ。我空もリニューアルし、俺の空池袋店として営業している。高田馬場にある本店は、もはや行列できず、いつでも食べられるお店になった。 入店した、半分ぐらいの席が埋まっている。熱いけど、久しぶりだから、つけ麺よりラーメンを食べたい気分で、「掛けそば+味たまご」の食券を購入した。ここのラーメンは掛けそばと呼ばれる。つけ麺は浸けそばと呼ばれる。 細麺だからすぐ提供した。まずスープから飲んでみたが、魚粉で濃厚に仕立てたが、スープ自体は濃度も高いしうまみも出ている。これは味が落ちてしまった時期に比べて、ダントツうまい。ほぼ全盛期の味に戻ってきたのではないかと思う。博多ラーメンに比べてちょっと太めの細麺の茹でがちょうどいい。歯切れもいいし、絡めもいい。味たまごはトロトロしていないけど、味付けがこのスープと結構合う。今肉そばと呼ばれるチャーシューメンを提供しないが、今の肉の量も結構ある。万能ネギも入っているが、大根みたいなものも入っている。大根みたいな具は味がしないので、スープをつけて食べることだね。 間違いなく、美味しい一杯だ。全盛期の味が戻ってきたのではないかと思う。もう話題になっていないけど、今ならゆっくり全盛期の味を味わうチャンスかもしれぬ。しかしチャーシューご飯(?)の販売はなくなったとは惜しい。あれはうまかった。
2009.08.03
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土曜日はわしにとって唯一専念に研究作業を進める日だということで、今日も朝8時半から作業を始めた。重要な作業はすでに終わったが、認めてもらったということで、残りは細かい調整、およびそれに基づいて発展させる課題だけだ。 6時に松戸に戻るつもりなので、11時半ころ研究室を出て、早い昼食を。今日は塩ラーメンを食べたい気分なので、5ヶ月ぶりの元祖一条流がんこ十六代目へ。 しかし店に到着した際に、開店時間に過ぎたのに営業中の印である骨がかけていない。店頭では、「本日体調不良の為お休みさせて頂きます」と書いてある張り紙が…。昼の営業は不安定だという情報も入ったが、まさか今日…。 仕方なく、明治通に沿って早稲田通に曲がって次の目標店へ、「黒門屋らーめん」。店の全名は「黒門屋らーめん TOKYO STYLE高田馬場東京本店」らしい。しかし、営業時間はなぞだ。どうやら月曜日定休で、昼12時から15時までの営業らしいが、14時半ころにシャッターが仕舞ったことも多そうだ。その上、店頭だけではなく、店のホームページでも営業時間をはっきり書いていない。 12時に到着したら、スタッフは開店の準備をしている。ちょっと待ったら開店。先客1後客1。黒門屋醤油もはじめたが、狙っている黒門屋塩と名古屋コーチ半熟味付玉子の食券を購入して着席した。麺の固さを聞かれたが、塩に普通が一番お勧めだとスタッフに確認したので、普通に。 細麺だからすぐ提供。かなり透明度が高い清湯だ。しかしあっさりしながらコクがある。たまにはスープが海苔、九条ネギ、春菊(?)の味に負けた感じもしているけど、非常にサッパリした。細麺だからこのスープと合う。全体的にとんこつよりインパクトがないけど、このエリアで食べたことのある塩ラーメンの中で、非常に繊細な一杯だと思う。これじゃ鶏ガラベースの醤油も食べたくなった。 しかし、営業時間がはっきりしないとちょっと訪問しにくいね。この激戦区に進出したからこそ、接客に関してもきちんとしないと、客が入らないかも。ところが、常に客が出入りしているから、もうちょっと待ったら営業も安定してくると考えられる。
2009.08.01
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今日は一応ほかの仲間にとって最終の勤務日だ。わしは明日からまた別の箇所で勤務しなくてはならないので、まだ落ち着かない。今回の勤務で、いろいろなことを考えさせてもらった。 とりあえず、すでに勤務終了後にラーメンを食いに行くつもりなので、昼食抜きで勤務してしまった。三人の同僚を連れて、予告通に3ケ月以上ぶりのべんてんへ。 午後3時10分頃に入店したら、先客4で、4人が一緒に着席できる席もある。ところが、一番驚いたのは、塩ラーメンを提供していることだ。普通なら、田中店主がいた時だけは塩ラーメンを提供するが、今日弟子さんしかいないのに塩ラーメンを提供するとは思わなかった。わしは何回塩ラーメンを食べたことがあるので、予定通に辛つけを注文した。三人の同僚は全部塩ラーメンを注文した。 もう一つの驚いたことはおまけだ。普通なら開店直後におまけの野菜とかのサービスがあるけど、午後3時に過ぎたのに、もやしのおまけがある。わしはもちろんもらったけど、三人の同僚の中で1人のみもやしをもらった。 さて、辛つけは、塩ラーメンの乗せた辛タレをさらに多めにつけ汁に乗せたものだ。相変わらずトロミのあり、魚介風味が強いつけ汁だが、辛タレをかき混ぜれば、タレとスープはだんだん融合してきた。辛いけど、魚介風味との融合が味わえる辛さだ。もやしもこのつけ汁と合う。いまだ細めと思われる中太ストレート麺は相変わらずコシのあり、絡めがいい。最後はスープ割りを頼む。辛さよりスープの風味が強くなったので美味しくいただいた。しかし、たぶん久しぶりのべんてんのせいかもしれぬが、並盛なのに、かなりきつい。スープも少し残してしまった。 相変わらずハイレベルのつけめんだと思う。流行ってきた魚粉系ほどの濃厚さがないが、やはりべんてんのつけ麺を食べれば食べるほど、美味しいと思う。同僚たちも満足した。スタッフにも確認したが、昼の部に冷し油そばを提供する。これも食べなくてはならない逸品だね。
2009.07.30
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また朝から働かなくてはならない一日だ。今年から制度が変わったので、試験了後の仕事が増えてしまった。きつい仕事ではないけど、対処の時間が短いので、なんとなく疲れが出そうだ。 昼までの仕事だけど、午後から別の仕事があるので、やはり休めない。とりあえず仕事の前に昼飯だ。油そばを食べたいので、学校の近くにある「油麺 にこにこ」へ。 大学エリアで、油そばが売りのお店は三つある。一つは吉祥寺から展開してきたぶぶかだ。一つは東京麺珍亭本舗だ。もう一つは「油麺 にこにこ」だ。ぶぶかもしくは麺珍亭より、あまり認知されていないが、個人的にけっこう美味しい。実際に昼食の時間帯なら、3、4人ぐらいの行列もできる。 入店したら、昼食の時間に過ぎたけど、先客3だ。わしはBセットで、ピリ辛油麺大盛、半熟玉子を注文した。相棒はAセットで、油麺並盛を注文した。正直、限定をやっていないので、この店では、すべてのメニューがレギュラーメニューだ。 同時に5杯の油麺を作ったけど、麺はまったく延びていない。やはり店主の腕前だね。ピリ辛と言っても、そこまで辛いわけでもないので、やはり酢とラー油が必要だと思う。チャーシューの固さはわしが好きなタイプだけど、刻みにしたほうがいいかもしれぬ。食べている途中で白身までトロトロしている半熟玉子を崩してさらにかき混ぜれば、タレがさらに濁ってきた。これも美味しい。普通の油麺を食べた相棒も美味しいと言っていた。 ちょっと店名のイメージと逆だと言われた店主だけど、油そばのレベルが高いお店だ。キムチ油麺、にこにこ麺などのメニューも未食なので、また来るぜ!
2009.07.24
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また朝から仕事がパタパタしている一日だ。常識がわからぬ学生たちがいつも変化ことを起こすので、こっちの仕事は増やしていただいてしまった。なんとか仲間たちの協力で、今朝の仕事を無事に済んだ。 さて、昼食の時間だが、月曜日みたいに、あちこちの弁当屋に行っても行列ができて、弁当が買えない状態を避けるため、やはりラーメン屋に行こう。とりあえず、12時以前に入店できるので、これは一番いい選択肢かも。 学校から一番近いお店と言えば、稲穂だから、ちょっとそこへ様子を見た。ところが、客さんがいない。こういう状態なら入店。カウンター席に着席したら、たんめんを注文した。わしも1ヶ月頃訪問していないけど。 客さんがいないので、オヤジさんはわしとお話しながら麺作りをはじめた。さすがこの辺で長い間に店をやっているオヤジさんだと思う。しかも台湾でも友人がいた。こりゃすごいね。しばらくして、オヤジさんは自称した「日本一のたんめん」を提供。わしも、「そう思っています」と答えた。 さて、今日のたんめんだが、野菜は全部スープに沈まれている。スープは、いつもよりさらに濁って、動物系の香りが強い。麺もいつもより茹でが柔らかいが伸びない。とりあえず、このたんめんはやはりおいしいね。胡椒はいつもよりやや控えめだが、やはりスープとの相性がいい。食べている途中でラー油をかけて食えば、さらにスープとラー油の相性がいいことが味わえた。 今日いい話も聞かせてもらったし、美味しいたんめんも食わせてもらった。やはり、ここのたんめんはおいしいね。
2009.07.21
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ようやく夕方までの勤務が終わった。朝から張り切って働いているけど、いつもより楽だから、あまり疲れが感じられぬ。しかし、昼食が早いので、夜6時半の時に経ったらもう7時間ぐらい食事していない。 店を考えながら高田馬場駅まで向かった。しかも途中で、歩いているのに急に止まってストレッチするという変な人にぶつけられた。なんということだね。お腹が空いたので、向こうのことをほっといたけど、変なことをして人をぶつけたのにきちんと謝ろうとしないとは、やはり変。 とりあえず、熱いからつけ麺を食べたくなった。ちょうど、超らーめんナビでは、「麺屋武蔵 鷹虎」は濃厚系メニューをはじめたという。そのため、鷹虎へ。 7時頃に入店したら、ほぼ満席だ。濃厚味玉つけ麺の食券を購入してから、一番狭いところの席を案内された。大盛まで無料だから、大盛にした。あいかわらず賑やかだね。 10分ぐらい待ったら提供。濃厚つけ汁は定番のつけ汁よりいつもより多くの量の魚粉で仕立てたようだ。かなりトロトロしているものだが、飲みやすい。さすが麺屋武蔵だと思ったが、魚粉系が流行ってきたこの時代だから、麺屋武蔵として普通だ。ところが、武蔵は最近完全に魚粉系に向かっていったような気がする。ちょっと縮れの太麺も絡めがいいし、コシもある。チャーシュー、メンマ、味玉もうまい。 ところが、麺とつけ汁の量が悪い。麺を食べ終えた時、つけ汁もほぼなくなった。これじゃスープ割りを頼んでもしてもらえないと考えられるので、そのまま撤収だ。昔六厘舎に行った時、トロトロしているつけ汁だから、食べる途中でつけ汁を足してくれる。ここにはこのようなサービスがなさそうだ。 麺屋武蔵だからこそ普通だけではなく、麺とつけ汁の量的バランスも悪い一品だ。って、最近麺屋武蔵の各支店の味はだんだん同じくなってきたような気がするけど…
2009.07.18
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時間の流れは残酷だね。一瞬に土曜日が来た。一応細かい作業があるけど、ゆっくりすることができるので、アルバイトを引き受けた。いつも昼までの作業だったが、今日は11時頃に終了した。 とりあえず昼食の時間に近いし、昼休みの行列を避けたいので、助さんと格さんは一緒に食事しようとわしに言っていた。この時間なら、最適なお店といえば、メルシーだから、メルシーへ。わしも3ヶ月ぐらいご無沙汰しているけど。 11時20分頃に入店したら、三分の二ぐらいの席が埋まっているものの空いている席があるので着席。わしはもやしそば、助さんはラーメン、格さんは野菜そばを注文した。麺が提供される前に、仕事とラーメンなどの雑談を続けた。やはり大学本部が始めたバカな制度で、事務所と現場のスタッフに負担をかけてしまった。これから、ただ問題が起こらないように祈るしかないようだ。話しているところで麺は提供された。 今日のスープは、煮干の味がかなり濃いような気がする。食べている途中で、机の上に置いたラー油をかけて食べれば、ラー油とスープの相性がいいことがわかった。中太ストレートも絡めがいい。チャーシューがないけど、もやし、メンマの量が多い。 この値段でこのような味を長い間に提供しているとは、やはりメルシーの凄さだね。メルシーの煮干って、東京都の文化財もしくは日本の国宝にすべきだと思う。
2009.07.18
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いつものように、期末の定期試験が始まったので、わしもスタッフとして勤務に加えることになった。しかし、今学年から、試験の運営制度が変わったため、状況が把握できないままで試験が終わる恐れがある。大学全体の問題であるため、事務所の担当職員もできる限りやりやすい形で運営を円滑させたい。まぁ、大学本部が変なことばかりするから、現場の人はそのせいでいろいろなことを遭わなくてはならないね。 ようやく勤務が終わったら、もう6時半だ。相棒は一緒に食事しようということで、一緒に夕食することになった。どこへ行こうかと考えたらFILEさんのとこから、紅蓮はようやく夜の限定として焼皿あえそばを始めたということを思い出したため、紅蓮へ行くことにした。最近、頻繁にここに通っているね。 6時40分頃に入店したら、ほぼ満席だが、「焼皿あえそば並盛(200g)」の食券を購入した際にすぐ客が出てきたので、ほとんど待たされずに着席した。そしてスタッフに食券を渡した時、スタッフがプレートと皿をセットてくれた。 けっこう時間が経ったらようやく提供。って、特注のお皿で麺を載せた。スタッフから、麺が焦げるので、コテと箸でひっくり返しながら和えて食べるということだ。 麺の上にチーズと野菜が載せてある。とりあえずあえながら食べるね。ソースはミートソースみたいだ。味が濃い目ですが、けっこう食欲を促進させる。チーズはさらにソースの味を強めた。 いろんな意味で面倒くさいけど美味しい。やはり昼で提供すれば回転が悪くなる一品だと思う。
2009.07.17
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また作業できる土曜日が来たが、今日の作業はいつもと違った。とりあえずノートパソコンを持って研究書庫に入って、個室を借りて立てこもって作業していた。元々ノートパソコンを持ち歩きするつもりはなかったので、大きいけどうちで作業しやすいものを買って、4年間でずっと使っていた。また、研究室でパソコンもあるし、ネットのつながりもできるので、研究書庫から本を借り出せば全然問題なかった。この4年半間にわたってこのような行動パターンを取ったし、無線ネットへの接続も申請していない。しかし、まさかノートパソコンを持ち歩きしたほうがいい日が来たとは思わなかった。 とりあえず、飯を食わないと午後の作業を続けることができないので、図書館から一番近いお店へ。ちょっと蒸し暑いから、油そばを食べたくなった。 って、臨時休業。いつも安定に営業しているのに、今日限り…。しかし、どうしても油そばを食べたいので、紅蓮へ。 11時半という時間帯なので、先客1だ。香味油そばW盛(300g)、味付け玉子の食券を購入し、スタッフに渡してから着席した。接客のスタッフは1人だけだけど、厨房で3人が作業しているようだ。これから、その広い厨房で何を開発してくれるのかね。 10分ぐらいかかって提供。先週つけ麺を食べたので、今週油そばを食べれば、油そばの提供とともに、麺が変わったみたいだということがわかった。つけ麺より、油そばの麺はさらに縮れだけど、基本的にやや平打ち風の麺になった。これでさらに絡めがよくなってきたように味わえた。 今回の油タレは相変わらず玉葱によるきつい匂いが強烈だけど、ニンニクの味が後に来てしまった。しかも食べれば食べるほど、タレが徐々に薄くなってきたものの、玉葱とニンニクによる味が変わっていない。 メンマ、チャーシュー、玉葱、揚げニンニク、ネギなどの具が入っている。チャーシューは表面で炙りの跡があった。かなりジューシーのチャーシューだけど、一枚ではなく、刻みチャーシューだったらもっといいかもしれぬ。 味玉は相変わらず美味しかった。ライスとの相性もいい。最後はライスを丼にかけて、残りのタレでかき混ぜて食べる。美味しいけど、つけ麺ほどの感じではない。 いろいろな文句を言ったように思われるけど、結論としては美味しかった。わしはけっこうこれが好きだ。しかし、間違いなく、玉葱とニンニクによる匂いに耐えられない人がいるんだろう。
2009.07.11
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あいかわらず忙しい金曜日だ。時の流れは残酷だということは、かなり実感した。授業が始まったばかりだと思ったら、もう夏に突入した。大学が学内バイトの規制を始めたため、依然定職に就かず、バイトで生活代を稼ぐわしは減給となった。この1年間は従来よりもきつい。 ゼミの姉貴は久しぶりに上京だということで、今日の昼は一緒に食事だ。もちろんラーメンだ。姉貴とあまり正門エリアで食事していないので、今日は正門エリアへ。このエリアで一番好きなお店が多いけど、姉貴が行ったことのない「紅蓮」に行くことにした。 11時半頃に入店したら先客3だ。さすが大学の授業時間なので、客が少ない。土曜日の12時半頃なら、店内で10人ほどの行列ができていることを見たことがあるけど。 とりあえず、極濃海老つけ麺中(300g)、味付け玉子の食券を購入し、接客担当のお姉さんに席を案内してもらった。ところで、食券機で焼皿あえそばのところに「Coming soon!!」の張り紙がない。けど、売り切れのライドがついている。また、販売開始の告知もない。たぶん最近始まるのではないかと考えられる。 鶏白湯に海老のスープは相変わらず極濃だけど、甲殻類によるスープにあるきつい味がまったくなく、食べやすい。ところで、麺が変わったかな?前は確かに四角い極太麺だが、今日は少し平になったような気がする。というか、先月から提供を始めた油そばの麺と同じものかな。覚えていないけど、油そばの提供に対応して本来の麺を調整する可能性がないとは限らない。 最後はスープ割りだ。同時にサービスのライスをお願いした。店の告知で、味付玉子をライスに乗せて食べることをお勧めだ。今日はこれで食べてみた。玉子の甘みはライスと合う。そして、そのままスープにかけて食べれば、おいしくいただくことができた。 さすがだと思う。これから提供する予定の焼皿あえそばへの期待がさらに高まってきた。
2009.07.03
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仕事が終わったら仕事だということで、ほかのバイトをしてしまった。そしてゼミの姉貴と夕食することになった。 平日の夜の食事は、かなり久しぶりだけど、今年度からこの地域のお店のみ通っているので、どこに行ったほうがいいのか迷っていた。そこで、「末廣ラーメン本舗 高田馬場店」に行くことを勧めた。姉貴は塩が好きだけど、こっちの醤油なら、姉貴も好きになると考えられる。 5時40分に入店したら、先客なしだ。わしは中華そば大、姉貴は中華そば並とトッピングの支那竹の食券を購入した。この時間だけではなく、朝、午後の時間帯でもガラガラだけど、食事の時間ならいつも満席だ。質がいいけどやはり営業スタイルによる問題であろう。 しばらくして提供。しかし、スタッフは注文を間違えた。追加トッピングの支那竹を、姉貴の並に乗せるべきだったが、わしの丼に乗せた。とりあえず分けてから食べよう。 中細麺はやはり茹でが柔らかいが、しっかりしていると味わえた。新福菜館風の醤油スープは相変わらずコッテリそうだがアッサリしている。チャーシュー麺ではないのに肉の量がかなり多い。 しかし、スタッフの接客に感心しない。1人でやるから大変だとわかっているけど、2人の客しかいないのに、注文を間違えたとはやはりダメだ。さらに、態度もいまいちで、まるでやる気がないようだ。これじゃダメだね!
2009.07.01
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いろんなチェーン店が変遷してしまった跡地で、製麺機の搬入が確認したため、自家製麺のお店が開く予定のことがすでにわかった。しかし、オープンの日はなかなかわからない。のち、看板によれば、大阪の人気店黒門屋らーめんということがわかった。そして、大崎達人のブログでは、7月1日にオープンすることも告知された。そのため、午前中の勤務が終わった後に訪問。 午後1時半ころの時間帯に入店したら、先客2だ。ガラガラだけど、昼食の時間帯でけっこう客が入っていたのではないかとも考えられるね。とりあえず食券機から黒門とんこつチャーシュー、名古屋コーチ半熟味付玉子の食券を購入してから着席した。スタッフから麺の固さを選んでくださいと聞かれた。豚骨ラーメンだから普通なら固めを注文するが、初めてだから普通にした。 普通とは言え、あまりわしを待たせずに提供した。外見は博多長浜ラーメンとの変わりがなく、キクラゲ、九条ネギ、海苔は山ほどで載せられる。チャーシューと名古屋コーチ半熟味付玉子がまるで隠されたようだ。 背脂も入っていて、濁ったスープだ。豚骨に鶏ガラと野菜スープで煮込んだそうだ。因みに豚骨の味が控えめの豚骨スープだと考えられる。しかし、飲んだら、動物系スープの味がけっこう強いように味わえた。しかも濃厚だけど飲みやすい。長浜ラーメンのような極細麺ほどではない細麺は自家製だ。普通だけど、茹でが固めだ。量も長浜ラーメンより多い。厚手のチャーシューは味付けが濃い目だ。味付玉子はトロトロしているけど、柔らかすぎるため、食べる前に形がすでに崩れた。そのため、あまり味わえない。 個人的にけっこうよかったと思います。塩ラーメンと三種類の替え玉もある。また通おうか。 ところで、午後5時半に通りかかったら、すでに終わった。店のホームページでも営業時間を書いていない。そのため、営業時間はいまだ安定していないと考えられる。できれば午後2時以前の時間帯で入ったほうがいいと思う。
2009.07.01
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また土曜日の朝から作業をしなくてはならない。最近、バイトと研究の作業がかなりひどくなってしまったが、疲れが取れなくなったような気がする。ところで、最近共同研究室の環境を破壊する人がいて、研究室のいい環境が維持できなくなった。研究サポートを恵まれたのに、他人の研究環境を破壊しようとしたとは、クズだね。 このようなことも土曜日に起こってしまうと考えられるので、早めに作業を終えたい。そのため、図書館への資料調べを昼食の時間帯で集中にやることにした。 研究図書館から一番近いお店と言えば、「食堂 稲穂」だ。もう1ヶ月ぐらい未訪だから自然にそこに向かってしまった。 12時ジャストだけど、店は開いていないが、オヤジさんが店を出て暖簾をかけたシーンを見たので、すぐ入店。先客3、後客4だ。 いつものように、たんめんを注文しようと思ったが、オヤジさんから、熱いから、冷したんめんもできるよと声をかけられた。ちょっと迷ったけど、オヤジさんのお勧めで、冷したんめんを注文した。先客のほとんどは冷したんめんを注文したね。 オヤジさんとオバさん2人の体制で開店後からすぐ8人の客を対応するから、すぐ麺を出すことができない。しかし、オヤジさんは慌てずに作業している。さすがベテランだ。オバさんは麺を水で締める作業などの補佐を行う。2人のコンピは完璧だね。 15分待ったら、オヤジさんはペットボトルからタレ(?)を丼に注いだらようやく冷したんめんを提供した。さらにワサビとマヨネーズをカウンターで置いた。自由にかけるということだ。 普通のたんめんなら、野菜と少しの肉だけだけど、冷したんめんには、トマト、キュウリ、冷した野菜、チャーシュー、コーンが入っている。しかし最も違うのは、麺だ。レギュラーの麺以外に、緑色の麺も入っている。 スープというより、ソースか、タレみたいなものだと思う。というか、全体的に冷し油そばみたいだ。とりあえず麺でかき混ぜて食べることだね。スープはちょっとすっぱいけど、バランスがいい。トマトとこのすっぱさもかなり合う。茹で上がってから、水で締めて、丼に置いた麺だが、ちょっと時間が経った。ただし、ぜんぜん伸びておらず、絡めもいいし、コシもある。半分ぐらい食べてから、ワサビをかけて、さらにかき混ぜてから食べる。ワサビの辛さもスープと合う。ところで、スープまで飲み干した後に、胡椒が見えた。これって、本来の白湯で仕上げた「ソース」だということだね。 うまかったね。こりゃ稲穂の実力だと思う。50年間でこの地域で店を構えているので、やはりただものではない。卒業する前にも、通うことに決まっているけど! 「都の西北 50年の味」『朝日新聞』2009年6月3日「早大前の食堂「稲穂」新宿区の早稲田大学大隈講堂に近い、早大南門通りの食堂「稲穂」。店主の長谷川弘さん(79)がこの地に開業して今年で50年になる。大学紛争のころ店で「臨時講義」が開かれたり、漫画「フクちゃん」が早大のキャラクターになるのに一肌脱いだりと、早大の歴史とともに歩んできた。昔から作り方を変えていないダシで作る名物のタンメンが、いまも早大生らの胃袋を満たす。(星野哲)20人ほどでいっぱいになる店内の壁に、真新しいプレートが飾られている。「心のふるさと稲穂」。開店50周年を祝って早大OBの有志が贈ってくれた。「ここで食べた学生が立派な社会人になって、また寄ってくれるのが喜び」と長谷川さんは目を細める。開業は1959年10月。茨城県で繊維工場を経営していた長谷川さんは「これからは衣より食」と考えた。当時、早大政経学部教授だった叔父の勧めもあって3年間、他店で修行してから早稲田に店を構えた。翌年、妻の正子さん(71)と結婚。「大学は休みが長くて、最初のころは経営が大変だった。店を支えられたのは6割方、私のおかげね」と正子さんは冗談めかす。面倒見のよい長谷川さんはほどなく早稲田の地にとけ込む。商店会の会長を引き受けたり、常連の学生が卒業後、県議選に初めて立候補したときには応援演説にかけつけたり。大学紛争で授業ができない時期には、教授と学生の有志が勉強会を開くのに店を提供したこともあった。長く早大のキャラクターとして親しまれた「フクちゃん」を応援部が使う際には、頼まれて保証人にもなった。作者の故横山隆一さんは「大学相手は気が重い。商店会の世話役が保証するなら」と使用を認めてくれた。毎朝5時に起きる。ダシを火にかけ、近くの都立戸山公園でラジオ体操をし、11時にダシができあがって開店だ。「作り方、味を変えていないから、卒業生が久しぶりに来ると『変わっていない』と喜んでくれる」と長谷川さんは言う。名物のタンメン(450円)は野菜たっぷりで、肉は羊肉を使う。野菜が不足しがちな学生さんに、と思ったのがきっかけという。4月には有志が、50周年の祝いに夫婦で神奈川県への旅行に招待してくれた。「大隈重信さんは人生125歳説を説いていた。お店も125歳までがんばりますか」と長谷川さんは笑った。」
2009.06.27
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この一ヶ月間の土曜日は忙しいということで立てこもりの作業ができないけど、一応、学会活動だからしょうがない。こういう「職業」にも付き合いが必要だということだ。とりあえず、今日は完全に一日で作業できる日だということで、がんばるぜ! さて、昼食もちゃんと取らないと、午後で戦えないけど、どこへ食事するのか決められていない。安いところにも行こうかと思ったけど、運動ということでキャンパスでちょっとグルグル回っていた。 ところで、紅蓮(ぐれん)の前に通りかかったら、香味油そばを提供すると書いてある看板が出てきた。けっこう前からつけ麺以外のメニューを提供すると言っているけど、なかなか始めていない。先週通りかかった時にこの看板もなかったので、今週からだと思う。 こうなったら入店。11時40分だから店内はガラガラだ。香味油そばW盛(300g)の食券を購入して、スタッフに渡してから着席。並は150gで、大盛は225gだ。即ち、大盛までは無料サービスだ。 カウンターで説明の紙はもとより、油そばの定番と言える酢とラー油も置いていない。けど、七味唐辛子が置いてある。また、壁に説明の張り紙があった。「当店の油そばはお酢とラー油をかけずに食べるタイプです。お酢の代わりに玉葱の酢漬けが入っています。丼の底に香油と味タレが入っていますので、よくかき混ぜてからおめしあがりください。また辛味がほしい方は卓上の唐辛子をご使用ください」ということだ。 つけめんより時間がかかっていないで提供。W盛とは言え、ほかの店に比べて、300gは少ないほうだね。チャーシュー一枚、玉葱、ネギ、揚げニンニク、メンマが乗せてある。 麺はつけめんで使う極太麺ではなく、やや平打ち太麺である。基本的につけめんの麺より挟みやすい。麺で下にあるタレをかき混ぜて食べた時、玉葱による香りが嗅いだ。この玉葱の酢漬けが入っているタレはかなりインパクトがあると思うけど、油っぽくないで食べやすい。 途中で唐辛子をかけて食べてみた。しかし、タレ自体はインパクトがあるので、唐辛子を抑えてしまった。このようなインパクトのあるタレなら、ラー油じゃないと、辛さが味わえないね。つまり辛味が好きな方ならちょっと物足りないということだ。 インパクトがあるが食べやすい油そばだと思う。わしにとって、300gってちょっと少ないけど、値段として納得いく。ライスもサービスなので、量的に満足できる。因みに、今日ライスを頼むのを忘れたわけではなく、ダイエット(?)のため…。
2009.06.13
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早めに帰宅したいので、朝一から作業を始めたが、長引きしてしまった。最終チェックの前の最終作業だから、しょうがない。帰宅の前にはもちろん食事だが、店を考えるのが面倒だから、駅へ向かう途中で食べようと思った。 チェーン店を無視して駅まで歩いたら、「二代目 海老そば けいすけ」を望んだら、限定の「芳醇」がまだやっていることがわかったので、芳醇を食べようかと思った。ところで、芳醇の告知の下で、期間限定の海老みそそばを提供する告知が貼ってある。そこで、芳醇ではなく、海老みそそばを食べようということで入店。 芳醇も、海老みそそばも売り切れになっていないので、海老みそそば、味玉の食券を購入した。カウンター席に着席して店長に食券を渡した際に、大盛を伝えた。って、なぜか、食券機では、みそじゃなくて、味噌を書いたけど。 この数年間でもこのメニューを提供したが、好評のためまた提供ということだが、去年3月に食べたものに比べて、今回のバージョンには辛玉が付いていない。しかし、大盛の麺とスープの量のバランスがよくなったと思う。また、辛さもあまり味わえない。味噌の香りもすごい。濃厚まで言えないけど、濃度がちょうどいいぐらいかな。個人的にちょっと辛いほうがもっとおいしいと思う。 コシのある平打ち太麺もうまい。ゆでキャベツ、山クラゲ、白ネギ、糸唐辛子は去年と同じだね。鶏チャーシュー二個も付けてくれたのでうれしい。 質が高いし、レギュラーメニュー以外にもいろいろなメニューを提供するから、この地域でいつでも安心に入れるお店の一つに違いない。
2009.05.30
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朝から作業だけど、バイトも同時に入っているので、超忙しかった。さらに、授業はいつもより20分ほど遅く終わったので、食事の時間も後延ばしてしまった。元々この辺の図書館に行くので、この辺で食事するね。時間が惜しいので、一番近いお店へ、「食堂 稲穂」。 12時半頃に入店したら、ほぼ満席だ。席を探しているところ、すぐオヤジさんから、「たんめん?」と声をかけられた。だったらそのまま乗せてもらって、たんめんを注文した。どうやら常連として認知されたようだ。テーブル席までおかみさんに案内してもらったけど、すぐカウンター席が空いたので、カウンター席に移った。 しばらくして提供されたたんめんだが、なぜか、今日のニンジンが多いし、肉も大きいような気がする。というか、野菜の量がけっこう多い。濁った白湯スープはたっぶりの野菜との相性もいい。今日のスープも胡椒がやや控えめだね。これもよかった。ちょっとラー油をかけて食べれば、さらにおいしい。中太ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。 おいしかったね。450円でこのようなおいしいたんめんが食べられるとは、やはり幸せだ。来週また来ようかね。
2009.05.30
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早めに帰宅したいので、今年度から土曜日にも早い時間帯で研究室へ作業することにした。しかし、勢いで夜8、9時まで作業することも結構ある。今日はこの日だ。気がついたら、夜7時だった。必要な書類をプリントアウトし、使用したテーブルを片付けたら、7時半だった。わしも使い慣れた席があるけど、ずっと使いたいため私物を置いて他人に使わせないようなことをしていない。ところが、うちの研究科ではこのようなくずがけっこういる。しかも学校も積極的に対処しようとしていない。これも学校の政策に関わるもんだね。 さて、昼の時に行きたいお店がやっているけど、大盛を食べたいので、大盛無料のお店に行ったほうがいいと思った。かなりの本を持っているので、駅の反対方向まで歩きたくない。そこで、駅前のお店で食事を済もうと思って、大盛無料サービスの「麺屋武蔵鷹虎」へ。超らーめんナビの限定を食った以来の訪問だ。 8時に入店したら、半分の席が埋まっているが、すぐ一部の客が出て行った。ちょっとさびしいかもしれぬが、こんな時間帯で夕食する人とは、よほど暇またはよほど忙しいと考えられる。とりあえず、入口にある食券機から鷹虎つけ麺の食券を購入し、空いている席に着席した。スタッフに食券を渡した際に大盛をお願いした。鷹虎麺と同じように、角煮付だと思うから注文した。 ところで、客がだんだん入店したので、常に半分か三分の二の席が埋まっている状況だ。やはり立地もいいし、麺屋武蔵というブランドも有名だし、大盛サービスも学生にとって非常に助かるもんだね。 しばらくして提供された鷹虎つけ麺大盛だが、角煮二個、味玉、長ネギ、糸唐辛子、海苔などの具がついている。どうやら鷹虎つけ麺って、全部入りらしい。しかし、なぜ鷹虎麺を食った時、味玉がついていなかったのかね。 さて、麺は、四角い断面の太麺だ。コシも、絡めもいい。つけ汁は流行ってきた豚骨魚介スープに魚粉を仕立てたタイプだ。魚粉を強すぎないように仕立てたテクはすごいが、麺屋武蔵だから普通だね。角煮は脂身と肉のバランスがいいし、味付もいい。糸唐辛子はそこまで効いていないと思う。 気になるのは、つけ汁の量と麺の湯切れだ。大盛の麺なのに、つけ汁の量がわりと少ないようだ。さらに、丼の下にかなりの量の水が残っているため、麺を最後まで食べた時、その水のせいでつけ汁の味が薄くなってきた。スープ割りも清湯だから、頼んでつけ汁を飲んでも、薄い味しか味わえない。 神山にも行ったばかりなので、以下のコメントが言えるようになった。麺屋武蔵は迷走しているという噂を聞いたことがあるが、今回の訪問で実感した。麺屋武蔵だから普通だということも否めないけど、やはり武蔵だから、流行ってきた味ではなく、新しい味を作り出すため頑張ってもらいたい。
2009.05.09
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行きたい店があるが、作業のため反対方向にある図書館に行くことになったので、時間を考えた上でやめた。今年以来、食事は学校エリアか、松戸エリアに限定されている。しかも途中下車の食事も少なくなった。ちょっと悲しいけど、最後だ。行く予定の図書館から一番近い店と言えば、稲穂だから、稲穂へ。一ヶ月ぶりだね。 11時50分に入店したが、三分の二の席が埋まっている。オヤジさんはすぐ、「たんめん?」とわしに聞いた。まぁ、確かにたんめんを食べたいので、たんめんでお願いします、って答えた。今日はオヤジさんとオバさんの2人体制だ。 しばらくして提供されたたんめんだが、何かいつもより胡椒の香りが弱いような気がする。飲んだら、間違いなく、胡椒の効き目が弱いものだ。しかし、濁った白湯は相変わらずあっさりしながらコクがあるものだ。細麺はコシもあるし、絡めもいい。しかし、なぜか今日の野菜は前回よりやや少ないように感じられる。 わしにとって、値段も味も満足できるこの店の存在はかなり助かる。しかし、唯一の難点と言えば、禁煙ではないことであろう。
2009.05.09
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午前中の勤務が終わってから、今週後半からのGW残業のため本を借り出した。最終事例の修正もありそうだし、いい結論をまとめることができるかどうかもわからない。どうやら、うまくいきそうも無いね。 さて、午後はオフだけど、昔虫歯を治療したところの詰物がなくなったので、歯医者デビューになる。そのため、早めに帰宅しなくてはならない。催事またはほかのお店にも行きたいけど、やはりおとなしく駅の近くに食べたほうがいいと思う。 そういえば、最近駅の反対側へ行っていないような気がする。この辺に来た最後の訪問は、去年12月の味一だったと思う。ちょうど、去年12月に開店した「屋台らーめん 鷹流 高田馬場店」に行っていないので、そこへ! 超らーめんナビでは、「屋台らーめん 鷹流」は母体が大久保で土曜日のみ限定出店の屋台だそうだが、激戦区の高田馬場エリアに2号店を出したということだ。まぁ、大久保も激戦区です。だからもう実力のあるお店ということを証明したのではないか。 店は、早稲田通りの表に移転した麺屋じげんの旧店舗の跡地にある。とりあえず、1時半に入店したが、先客4人だ。食券機が見当たらないので先に着席した。スタッフが声をかけたので、食券機から、白鶏麺(パイチーメン)、烏龍煮玉子を購入し、カウンターに置いた。 店長みたいなスタッフ1人の体制みたいだ。しかし、すごく丁寧に一回一杯の麺を作るので、時間がかかる。結局入店してから5分後にようやく食券を取った。 しばらくして提供された白鶏麺に烏龍煮玉子だが、麺だけではなく、青ネギと赤いものを盛った小皿がある。 鶏白湯という情報を聞いたこともあるし、麺の名もそうだが、見たら、透明感のある清湯がわかった。細縮れ麺は絡めがよいし、スープとも合う。あっさりしたスープだけど、コクがある。具は刻みの蒸し鶏、揚げネギ、白髪ネギ、刻みタマネギ、白ゴマ、漢方野菜の金針菜、海苔、鷹の爪、タケノコだ。タケノコはちょっとすっぱい味付けだ。全体的にバランスがいい。 店のホームページでは、烏龍煮玉子は台湾でよく売っているそうだ。つまり、店主が言っているのは、台湾で「茶葉蛋」のことだと思う。基本的に、台湾では、殻付きのものを売っている。食べる前に自分で殻を剥すということだ。台湾では、かなり煮込んだものしか食べていなかった。これに対し、卵白までトロトロしているので、鷹流の卵は味付けが弱いほうだ。しかもスープに入れたため、茶の味はややスープに抑えられたように味わえた。しかし、よくできていると思う。 途中で薬味を投入。香りを嗅いだら、赤いものは台湾でよく調理で使われている味付けの揚げネギであることがわかった。屋台ではよく使われるものだ。量が多くないので、あっさりしたスープと結構合う。牛肉麺で使われていないけど、本当に揚げネギの力を試したければ、渋谷の喜楽に行ってください。 おいしかったね。恋しい味を食べたのも理由だけど、本当によくできた味だと思う。「担々麺」も気になるので、また来るぜ! しかし、スタッフ1人でやるから、接客面では、心配することもありそうだね。
2009.04.27
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