ねこまんまねこの日記

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2007.11.20
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2002/1/10
CHATEAU Puech-Haut 1998 Tete de Cuvee
シャトー プエチ(プーシェ)・オー テート・ド・キュベです。三ツ星レストランで東京駅丸ビルにも支店を出展したジャルダン=デ=サンスの兄弟シェフが、「ドメーヌ・ド・シレール・ド・ペイラル」というワインをこの「プシェ・オー」の1998年葡萄を用いて1ヴィンテージだけ、最高の葡萄畑から厳選に厳選したキュベを用いて、幻のワインを造ったのですが、そのプロジェクトは1年で解散したそうです。このペイラル1998を4本飲みました。それは素晴らしい濃さの粘性の高いワインでした。。
このテート・ド・キュべはいわゆるスタンダードというのか上級というのか、ペイラルの特別さは無いのですが、黒に近いようなとても濃い紫色。土やカシスの香りがします。アタックは強い酸、続いて果実の凝縮感、グリセリン。アニマル香、血の臭いなど。チョコ、コーヒー、焦がした樽香が全体の根底に流れています。タンニンは細かく丸いのですが、どちらかといえば酸の強さと樽香が全体をリードし、引き締めています。南仏の物産に合うのか定かではありませんが、ボルドーの3000円クラスのワインの方が私は好みです。ワインの由来や薀蓄には飲んでも面白いし、悪くない美味しさです。(D3~4:15~16)

1119_10周年5シャトー・プシェ・オー  シャトー・プシェ・オー テート・ド・キュベ ルージュ 2001





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最終更新日  2007.11.20 23:57:30
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