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もうすぐ夏旅行のシーズンだ。
「モバイルバッテリー、飛行機に持って行けるの?」
この疑問、毎年この時期に急増する。
結論から言おう。 基本ルールは同じでも、航空会社によって細かい条件が違う。
知らずに持っていくと、保安検査で没収される可能性があるのだ。
この記事では、 2026年最新の国内線・国際線ごとに航空会社別ルールを比較表でまとめた。
旅行前にサッと確認できるよう、わかりやすく整理している。
① なぜ航空会社ごとにルールが違うのか
② 国内線:主要航空会社 比較表
③ 国際線:外資系主要航空会社 比較表
④ 100〜160Wh・複数台など"例外ケース"詳細
⑤ セキュリティで聞かれがちなQ&A
⑥ 没収されないための準備チェックリスト
⑦ 移動中の電源問題:実際に使っているAnker製品を紹介
⑧ まとめ
国際航空運送協会(IATA)が大枠の基準を定めている。
その基準をもとに、 各航空会社が独自の運用ルールを上乗せするため、会社によって差が出る仕組みだ。
主な違いのポイントはここだ。
・上限Wh(100Wh以下 or 160Wh以下)の扱い
・1人あたりの持ち込み個数
・端子保護の方法(キャップ必須か、ポーチでもOKか)
・機内での充電・使用可否
・100〜160Whの場合の事前申告要件
2026年時点の情報をもとに整理した。 規定は変更になる場合があるので、搭乗前に必ず公式サイトで最終確認を。
| 航空会社 | 上限Wh | 個数制限 | 端子保護 | 機内使用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
|
JAL(日本航空)
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要(キャップ/ポーチ) | 使用可 | 100〜160Whは1個まで・申告要 |
|
ANA(全日空)
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要(キャップ/ポーチ) | 使用可 | 100〜160Whは1個まで・申告要 |
|
スカイマーク
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 100〜160Whは事前確認推奨 |
|
ソラシドエア
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | JAL便との共同運航便に注意 |
|
AIR DO
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | ANA便との共同運航便に注意 |
|
スターフライヤー
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | ANA便との共同運航便に注意 |
|
Peach Aviation
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要(ポーチ推奨) | 使用可 | LCCのため持込手荷物の重量制限に注意 |
|
Jetstar Japan
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 手荷物重量・個数制限に注意 |
|
Spring Japan
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 機内持込サイズ・重量制限も確認 |
海外の航空会社は特に細かい条件が異なる場合がある。
英語での公式案内が基本なので、不明な場合は必ず搭乗前に問い合わせよう。
| 航空会社 | 上限Wh | 個数 | 端子保護 | 機内使用 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
|
ユナイテッド航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 100〜160Whは1個・申告要 |
|
デルタ航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 膨張・破損品は持込不可 |
|
大韓航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 100〜160Whは1個・申告要 |
|
アシアナ航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 容量表記なし製品は持込不可の場合あり |
|
中国国際航空(CA)
|
100Wh以下 | 2個まで | 必要 | 制限あり | 100〜160WhはNG。要注意 |
|
チャイナエアライン
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 100〜160Whは申告・1個のみ |
|
エバー航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 膨張品・ラベル不明品は持込不可 |
|
タイ国際航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 離陸前の使用制限あり |
|
シンガポール航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要(キャップ必須) | 使用可 | 端子はキャップが必須 |
|
エミレーツ航空
|
160Wh以下 | 2個まで | 必要 | 使用可 | 手荷物重量との合算確認 |
ケース①:100〜160Whのバッテリーを持っている場合
ほとんどの航空会社で持ち込みは可能だ。
ただし 1人1個までという制限がある。
加えて、 係員への申告が必要な会社が多い。
保安検査前にカウンターや係員に伝えておくとスムーズに通過できる。
ケース②:複数台持ちたい場合
一般的に2個まで持ち込み可能だ。
ただし、 100〜160Whのバッテリーは1個のみという制限がある場合が多い。
「100Wh以下×1個 + 100〜160Wh×1個」といった組み合わせの可否は、航空会社に要確認だ。
ケース③:内蔵バッテリーが入ったデバイス(スマホ・ノートPC)
スマホやノートPCなど、内蔵バッテリーのデバイスは 別カウントとなる場合がほとんどだ。
モバイルバッテリーの個数制限に含まれないことが多いが、念のため確認しておこう。
ケース④:膨張・破損したバッテリー
これは 全航空会社でNGだ。
本体が膨らんでいる・変形している・端子が壊れているものは持ち込み禁止。
発火リスクが高いため、国内外問わず厳しくチェックされる。
ケース⑤:容量表記がないバッテリー
WhやWの表記がないバッテリーは 没収される可能性が高い。
格安品に多い落とし穴なので、購入前に「Wh表記あり・PSEマーク付き」を確認しておこう。
保安検査で実際によく確認されるポイントをQ&A形式でまとめた。
| 質問 | 回答のポイント |
|---|---|
| 「このバッテリー、何Whですか?」 | 本体や箱に記載のWhを答える。わからない場合はmAh÷1000×電圧(通常3.6〜3.7V)で計算可能 |
| 「端子保護はされていますか?」 | キャップを装着、またはポーチに入れて保護していることを示す |
| 「何個お持ちですか?」 | 正直に個数を答える。2個以内なら通常OK |
| 「申告はされましたか?(大容量機)」 | 100〜160Whの場合は事前申告が必要。搭乗前にカウンターで申告済みであることを伝える |
| 「正常に動作しますか?」 | 膨張・破損がない正常品であることを示す。取り出しやすい場所に収納しておくとスムーズだ |
旅行前に以下を確認しておけば、まず安心だ。
宿泊を伴う移動であれば、宿泊先のコンセントを拝借できる。
しかし、バイクツーリングやキャンプのように屋外での宿泊が続く場合は、 自前の充電布陣が必要になる。
実際に使っている・使いたいAnkerの布陣を紹介しておく。
▼ 余裕の大容量:25,000mAh モバイルバッテリー(内蔵ケーブル付き)
ケーブルが内蔵されているため、荷物が少なく済む。
25,000mAhの大容量なので、スマホ・カメラ・スマートウォッチなど複数デバイスを余裕でカバーできる。
北海道6泊7日のような長期ツーリングでも頼れる一台だ。
▼ ハイパワー急速充電:Anker 737 PowerCore 24000
最大140Wの急速充電に対応。ノートPCへの充電も余裕でこなせる。
24,000mAhで長期移動もカバー。スペック重視の方にはこちらがおすすめだ。
▼ 前回の宿泊で大活躍:Anker MagGo Power Bank 10000mAh
前回の宿泊ではこちらのバッテリーが大活躍した。
MagSafe対応でiPhoneに貼り付けて使えるコンパクトな10,000mAhだ。
日帰り〜1泊ならこれ1台で十分。
軽くて小さいので、バイクツーリングのシートバッグに忍ばせておくのに最適だ。
▼ 100Wアダプター:Anker Prime Wall Charger(100W・3ポート)
こちらがあれば、必要なツールをすべてバッチリ充電できる。
USB-C×2+USB-A×1の3ポートで最大100W出力。
宿泊先のコンセント1口から複数デバイスを同時充電できる、旅の最強の相棒だ。
▼ MagSafe 3in1ワイヤレス充電器
iPhone・AirPods・Apple Watchをまとめて1台で充電できる。
宿泊先にこれを1つ置いておくだけで、朝には全デバイスが満タン。
ケーブルをごちゃごちゃ広げる必要がなく、撤収もスマートだ。
キャンプ・旅行・お得なポイント活用まで、カテゴリ別にまとめました。
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