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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2009年01月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
珍しくバサマから、「映画に行こう」と誘われ、二人で観てきました

あの「タイタニック」から11年振りの「レオナルド・デカプリオ」と「ケイト・ウインスレット」が共演してる、サム・メンデス監督(K・ウインスレットの旦那)作品「レボリューショナリー・ロード」~燃えつきるまで~
レボリュショナリー・ロード.JPG

舞台女優を目指していた「エプリル」(K・ウィンスレット)は、「フランク」(R・デカプリオ)と恋に落ち、結婚し、娘と息子の二児に恵まれ、誰もが憧れるような 一見 特別な(ベスト)カップル、幸せな家庭生活をしております
(一見とは、出だし二人の目茶苦茶な喧嘩シーンから入り、オイラとしては、エプリルに、まず「嫌な女」を感じます)

その後、郊外の閑静な住宅街(レボリューショナリー・ロード)に越してきます
すぐ裏が緑の森、近所には大きな湖もあり、緑の芝の小高い丘の上に建つ白壁の瀟洒な家・・・バサマが思わず「フウ~ん」と、ため息が出た程の、恵まれた住居なのですが・・・

幸福で退屈な毎日を過ごしていた或る日、突然「エプリル」が「パリに移住しよう」と、言い出します・・・・・・・・「エエーッツ、ナニー!」

エプリル「私が、政府関連の会社に勤めれば高給がとれる、貴方は自分が本当にしたいコトを見つけるまで、遊んでいればいいから」と・・・・・


幼顔のデカプリオが、成熟した大人顔ウィンスレットの思い叶わぬイラつきに振り回され、どうしたらよいか分からず、困り果てる様子が伝わり、観てるオイラがイラついたが・・・

当初から二人は似合わないと思っていたコトが、逆にこの映画を面白く、深いものにしている、絶妙のキャスティングなんだ・・・・・

精神病の「マイケル・シャノン」が、正直に心の中味を言い当てる「パリ行きは、絶望的空虚さから逃げ出す為だね!」と・・・・・

アメリカ的、幸福な家庭の正体てーのは、ほんとに絶望的なんだろうか?
この「エプリル」には、家を守り、夫に尽くし、子供たちの世話を焼き、家の周りの自然に親しみ、違う形で自分磨きの何かを見出せなかったのかって、単純なオイラは思ってしまった

映画の最後のシーン、女不動産屋「キャシー・ベイツ」が、あれだけ二人を、理想の夫婦と言ってたのに口汚く貶すのを聞いていた年老いた旦那、無表情のまま、そっと補聴器を外す、そして顔が大写しになって、そのままでとまり、フェイド・アウト・・・・・・

「女って奴は、マッタク自分勝手なもんだ!」って、云ってるんだよね!ネ、監督

映画館を出てバサマと食事をしながら
「どうなんだろうね?」
「奥さんの気持ち・・・・・ワカル、可哀想!」
「エーッ・・・・・・・・」



単調なピアノ曲が、タン・タン・タン・・・と、時を、鼓動を、刻むようにづーっと流れる
画面の美しさと相まって、美しい映画でした





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最終更新日  2009年01月24日 20時04分30秒
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