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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年08月24日
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石内尋常高等小学校02.jpg


監督・贋作・脚本=新藤兼人     プロデューサー=新藤次郎
撮影=林 雅彦  美術=金勝浩一  音楽=林 光  編集=渡辺行夫

【キャスト】
柄本 明 =市川義夫先生    大竹しのぶ=藤川みどり
豊川悦司 =山崎良人       六平直政=森山三吉
川上麻衣子=市川道子(夫人)  角替和枝=尾形芳枝
リ リ イ =吉田早苗        大杉 漣=藤田芳夫
渡辺督子 =田中初子       根岸季衣=田川里子


【あらすじ】
大正の終わり頃
広島市から 山一つ奥に入ったところにある“石内尋常高等小学校” 

担任の「市川先生」は、授業中に「三吉」が居眠りをしていても
三吉が 田植えの手伝いをしていたと判ると それを許した

奈良への修学旅行では、遭遇した映画撮影隊に田舎者と罵倒されて喧嘩をする

そして「良人」の母親の死には 一緒に泣いてくれた

市川先生は 全身全霊で 生徒にぶつかっていく人間だった

三人は卒業と同時に別れてゆく

それから30年後 「良人」は東京で売れない脚本家になっていた

「市川」先生の定年祝いの集まりが開かれることになり、


会場は「みどり」が女将をする料亭

戦争をはさんで集まった同窓生には、それぞれの30年があった

夫を戦争で失った者、原爆被爆に今も苦しむ者
語っても語り尽くせない人生に「良人」は圧倒され、

その夜、「良人」は「みどり」から、何も告げずに村を去った理由を問い詰められ


定年と同時に小学校の目の前に家を借りた先生
教職を離れても、生徒たちの声を聞くことを楽しみにしていたのだ

だが5年後、脳梗塞に倒れ 病床に駆けつけた「良人」に
呂律が回らない口で“オマエノドラマヲミテイル、エエモノカケ”と逆に励ます

だが、闘病の甲斐もなく、やがて亡くなる

「良人」は「みどり」に結婚を申し込むが、
みどりは「あなたは脚本家でしょう」と・・・・・

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誠に勝手ながら オイラ的に 小学校・中学校時代の恩師を 想い出してみました
終戦後間もない昭和23年に小学校 28年に中学校に入学して 都合9年間

残念ながら それぞれに印象深い先生方に教えて戴いた記憶はあるものの・・・・ 
小学校では3人 中学校では2人と 次々に担任が変わり 後年のお付き合いは皆無

故に 同窓会、クラス会には一度も参加しておらず 案内状も送られてこない

小学校1年生から3年生までの「小宮山先生」 白髪の禿げ上がった 気難しい老人で 
よくチョークを投げつけられ 鉛筆で頭を小突かれ 通信簿の態度欄は全てー2だった

4~5年生の担任は 身体の大きな戦争帰りの元軍人「藤田先生」
マントを風になびかせ登校する姿から“黄金バット”が渾名 声の大きな怖い先生だった

6年生で初めて女性教師「梅沢先生」 とても厳しい先生で 何時も廊下に立たされてた
そのくせ泣き虫で 職員室に謝りにゆくと「もうアンタのゴメンナサイは聞き飽きたヨ!」
って 泣いてたが・・・・この先生の時に 何故か通信簿が180度 好転した

歳を重ねてくると あの頃の懐かしい思い出がフツフツと頭に湧き出てきて・・・・・
多少美化した自分自身と 所どころに残る教師や級友と過ごした頃が ぼんやりと甦る

そんな 思い出の数々を繋ぎ合わせ 自分の辿ってきた人生を振り返ってみる

96歳になっても メガホンをとって その思い出を 撮り続ける「新藤兼人」監督
もう観客の為にじゃない 芸術作品を撮ろうとも思ってもいないだろう・・・・

子供の頃 青年の頃 苦労したあの頃 恋をしたあの頃を想い出して 映像に残したい
そんな一心で 誰がなんと言おうと マイペースでカメラを回す そんな映画に思えた

芸達者な俳優たちは 尊敬する監督の前で やたらに芝居がかった演技を 大声でし
1度でいいような校歌をフルコーラスで何度も 同じパターンで歌い続ける・・・・

練習を含めると 何度彼らは歌ったことだろう 本人たちは勿論 オイラまで覚えちゃう程 
その度に 監督は 昔を懐かしみ 喜んで聴いていたに違いない

因みに オイラだって小学校校歌 1番だけしか覚えてないけど チャンと歌えるし
高校の同窓会での締めは やはり全員で歌う校歌だよネ!

というように 映画の内容的には語るべき事は あまりないというか 
逆に おかしいところが散見されて・・・・・

でも、でも いち映画ファンとして 敬意を表するべき映画だと思います

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝の散歩道 雑草の中に見つけた「おとこえし・男郎花(おみなえし科)」
おとこえし.jpg
オイラ的花言葉:「亀の甲より年の劫」(かめのこうよりとしのこう)
         *長い年月をかけて積んできた経験は貴く、価値があるということ
          「コウ」の音が通じる「甲」は甲羅、「劫」はきわめて長い時間
          「年のコウ」は、長年の功績の意から「年の功」とも書く












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最終更新日  2012年08月25日 14時08分25秒
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