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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2012年10月31日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私の中のあなた.jpg


監督=ニック・カサヴェテス   脚本=ジェレミー・レヴェン 、ニック・カサヴェテス
原作=ジョディ・ピコー     撮影=キャレブ・デシャネル
プロダクション・デザイン=ジョン・ハットマン
音楽=アーロン・ジグマン    編集=ジェームズ・フリン、アラン・ハイム
衣裳デザイン=シェイ・カンリフ

【キャスト】
キャメロン・ディアス  =サラ・フィッツジェラルド(母親)
アビゲイル・ブレスリン =アナ・フィッツジェラルド(次女)

ジェイソン・パトリック =ブライアン・フィッツジェラルド(父親)
ソフィア・ヴァジリーヴァ=ケイト・フィッツジェラルド(長女)
ヘザー・ウォールクイスト=ケリー(おばさん・サラの妹)
ジョン・キューザック  =デ・サルヴォ判事
エヴァン・エリンソン  =ジェシー・フィッツジェラルド(長男)
トーマス・デッカー   =テイラー・アンブローズ(ケイトの恋人)


【あらすじ】
11歳の少女『アナ』は、
“白血病”の姉「ケイト」に臓器を提供するドナーとして、
遺伝子操作によってこの世に生まれた

母『サラ』は愛する家族のためなら当然と信じ・・・・


そんなある日、
「もうケイトのために手術を受けるのは嫌 私の体は自分で守りたい」と・・・・

「アナ」は 突然、両親を相手に訴訟を起こす

しかし、その決断には ある隠された理由があった・・・・・

   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

“親子の絆” “家族の絆” をテーマにしたファミリーモノで・・・・・
オイラ自身の事も含めて ブログに書いてきましたが

この映画「私の中のあなた」は 更に そのテーマを掘り下げて観せてくれる
物語といえば 大変厳しく 難しい判断を迫られる内容なんだけど・・・・

何故か 映画は微笑ましく心温まる  
そして暖かい涙に頬を濡らさずには置かない  とても イイ映画なんです

ところで、あなた 死ぬ間際「最高の人生だった!」って 言える自信ありますか?

この映画の主人公 末期の血液ガン“白血病”で髪の毛も眉毛もなくボロボロになって
2才の時から闘病を続けている 現在16才?の女の子「ケイト」が ラスト近く
母親の「サラ」(キャメロン・ディアス)に 言う台詞なんだけど・・・・・

オイラ的には間違いなく「最高の人生だった! ありがとう」って みんなに言えるね
そりゃあ 後悔することも 文句や愚痴を言いたいことも やり残したことも沢山あるよ

だけど オイラ的には 出来過ぎの人生だったんじゃないか って思うよ マジで
これも オヤジやおふくろ そして家族のおかげだし オイラの家族のおかげで・・・・

なァ~んて しんみりしてしまいましたが、そんなことを考えさせられる映画なんです


ところで この映画では 有り得ないような話がベースにあって それが二つも
それが この映画の柱になっています

一つめは 生まれた子供「ケイト」が白血病と判って その子を生かすために 両親は
      人工授精で子供を出産し ドナー(臓器提供者)にしようとするってこと

二つめは 自分の両親を その11才のドナーにされた娘「アナ」が告訴するってこと

白血病の姉が「ケイト」(ソフィア・ヴァジリーヴァ)で
そのドナーにされる妹が「アナ」(アビゲイル・ブレスリン)
性格も顔つきも全然違うのだけれど 大変良い子達で 二人はとっても仲がいい

「アナ」は 11才になるまで 血液や骨髄液を何度も抜かれ・・・・
今度は腎臓を摘出 移植するという話に 「アナ」は もう嫌だと 裁判所に提訴を
有能な弁護士「キャンベル」(アレック・ボールドウィン)に依頼する

そうなんです こんな非常識な事が起きた原因は 母親「サラ」(キャメロン・ディアス」
「アナ」 お前が臓器を分け与えなければ愛する「ケイト」は死んじゃうのよ、
お前は姉が死んでもいいの?」って 

母親の「サラ」は 病気の「ケイト」を守るために必死なんだ  
家族のために 自ら輝かしい弁護士のキャリアまで捨てたのだから

「家族は助け合うのが当然じゃないの? なのになぜ「アナ」は協力しようとしないの?」って
  どうですかあなた この母親の言い分は?

父親「ブライアン」と 兄の「ジェシー」は 母親の勢いに押され沈黙 ただ見守るだけ

「アナ」は自分が人工授精で生まれ 「ケイト」のドナーとして育てられた事も聴かされている
だけど「アナ」は 今まで痛かったし辛かったけど 大好きなお姉ちゃんの「ケイト」が
大好きだったから 文句も言わずに協力してきたんだけど・・・・・今回だけは絶対 “嫌”

とうとう TVCMでも有名な弁護士「キャンベル」(アレック・ボールドウィン)に相談
「キャンベル」も 自らの持病のこともあって 「そりゃあ非道い」と 無償で協力を約束
両親を訴える裁判を起こす

結果は・・・・置いといて  (それがキイポイントなので)

重病の「ケイト」に対する 両親 妹「アナ」 そして兄「ジェシー」は勿論
そして 弁護士 それと「ジョン・キューザック」扮する判事 主治医等の対応が素晴らしい

特に 同じ病で入院してた彼氏「テイラー」と「ケイト」の仄かな愛の交流には・・・・ 
傍で見守る家族の反応も 本当に素敵で  恐らく観客も 暖かな愛に包まれる筈

さらに「ケイト」が海を見たいと言う我儘を 自分の責任に於いて許可する主治医もイイし
父親が止める母親を振り切って 海岸に連れてゆき 家族で過ごす映像は美しく 哀しい

いよいよの前夜に 「ケイト」は母親に 自分が作った 自らの成長記録アルバムを渡し
涙する母親に「最高の人生だった」って 言うの・・・・・涙がポロポロと

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋が深まる事を示すシンボルの樹 公民館の庭にニョッキリ1本立つ「アメリカ楓」
アメリカ楓.jpg

        朝日を浴びてキラキラ輝く赤・黄・橙・・・・の楓の葉が 毎日変化をみせる
アメリカ楓2.jpg

オイラ的花言葉:「子故に迷う親心」(こゆえにまようおやごころ)
        *我が子を愛するがゆえに、親としてどうしていいか分からず、
         迷い悩んで正常な判断ができないことを言う

















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最終更新日  2012年11月02日 17時42分21秒
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