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オーウェン@ <1973年>映画「セルピコ」 こんにちは。いつも楽しく、またワクワク…

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2017年01月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2ヴァン・ゴッホ.jpg

監督・脚本=モーリス・ピアラ   
製作=ダニエル・トスカン・デュ・プランティエ
撮影=エマニュエル・マシュエル 、 ジル・アンリ
美術=フィリップ・パリュ 、 カティア・ワイスコフ
録音=ジャン=ピエール・デュレ 、 フランソワ・グルート
編集=ヤン・デデ 、 ナタリー・ユベール
衣装=エディス・ヴェスペリーニ 、 ティエリー・デレトル

【キャスト】

アレクサンドラ・ロンドン =マルグリット(ガシェの娘・ゴッホの恋人)
ベルナール・ル・コク   =テオ(弟・画商)
ジェラール・セティ    =ガシェ(医師・マルグリットの父親)
コリーヌ・ブルドン    =ヨー(テオの妻)
エルザ・ジルベルスタイン =カティ
レズリー・アズライ    =アドリーヌ

【あらすじ】
療養のためオーヴェルの村を訪れた画家『ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ』
安宿に長期滞在を決め オーヴェルの田園風景を主体に絵を描き続ける
ヴァン・ゴッホ.jpg
そして 医師『ガシェ』の診療を受けつつ、彼の娘『マルグリット』と出会う


「マルグリット」をモデルにした絵を描くため、家に通うようになる

「ゴッホ」と「マルグリット」は親密さを増していくが 時たま狂気が・・・・

兄「ヴィンセント」の面倒をみて時々パリからやってくる画商の弟「テオ」夫妻
二人の心配も 逆に 難癖を付け しばしば喧嘩騒動にもなって・・・・

マルグリットがいるにも拘らず 娼婦の館に通いつづけるゴッホ


   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【フィンセント・ファン・ゴッホ】
(Vincent van Gogh、1853年3月30日 - 1890年7月29日)
オランダ出身でポスト印象派(後期印象派)の画家
主要作品の多くは1886年以降のフランス居住時代、
特にアルル時代(1888年 - 1889年5月)と
サン=レミの精神病院での療養時代(1889年5月 - 1890年5月)に
制作された作品は感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、
ポスト印象派の代表的画家で フォーヴィスムやドイツ表現主義など、
20世紀の美術にも大きな影響を及ぼした (ウィキペディアより)
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1956年製作「ヴィンセント・ミネリ」監督作品『炎の人ゴッホ』では
「カーク・ダグラス」の『ゴッホ』と「アンソニー・クイン」の『ゴーギャン』
との親交が描かれ  高校生だったオイラ 狂気を演じる「カーク・ダグラス」の 
そのエネルギッシュな熱演と「アンソニー・クイン」の演じる怪しげな画家
「ゴーギャン」の ハナから合うはずもない二人の個性のぶつかり合いが面白く 
何度となく繰り返し観たものだった
ゴッホ3.jpg

そして1990年「ロバート・アルドマン」監督の「ヴァンゴッホの生涯」
極貧時代からピストル自殺を遂げるまで「テオ」との兄弟愛を描いた作品
だったが あまりにも表面的な描き方で・・・・不評だった

その1年後にフランス人監督「モーリス・ピアラ」が撮った 
この映画「ヴァン・ゴッホ」 「ゴッホ」が精神を病んで 療養を兼ねてやって
きた南仏“オーヴェル村”での三年間を描いた作品

「ゴッホ」が 絵を描いてるシーンが少ないコトに 少々不満なのだが・・・・・
でも 出てくる田園風景が あのルノアールやセザンヌ モネやコロー等印象派
の画家が好んで描いたあの風景が 水辺のボート遊び 旧式の汽車や駅舎等など
動画で見られることだけでも この映画の価値が有る 

そして オイラ的に一番の収穫映像は 大きいが浅い金たらい桶
そこに かがんで「テオ」の妻「ヨー」が湯浴みをする場面
日本の行水と同じ格好なんだけど 仕切りも何もない部屋の真ん中で大胆にも

それは「ドガ」や「ボナール」の絵で観たことがある あの不思議な謎の光景で
「テオ」が大きな水差し二つを高く掲げ「ヨー」の身体の泡を流してやる
たらい桶には チャンと使ったお湯を流す口がついてて 大きな桶に二人で注ぐ
成程こんな風に浴室代わりだったんだと納得の映像だった
ドガ.jpg

しかし この映画のゴッホの言動には マッタク共感出来ない・・・・
精神を病んでいる割には どうしようもない程の無節操な女たらしで 
心の病の所為は 言い訳にとしか思えないほどで

そして 折角面倒を見てくれてる人たちに対する 猜疑心から発する暴言の数々
精神に異常があったと心得ているも かなり いらいらさせられるが・・・・ 
 監督「モーリス・ビアラ」の解釈が こういう人物像だったのだろう

でも あれだけ沢山描いたゴッホの絵も 彼が生きてる間には評価されなかった
最愛の弟で一番の理解者たる「テオ」に「ヴィンセントの絵は大嫌い」と言わせ

事故死なのか自殺なのか 不明のまま 本当に意味のない37才の 若すぎる死は 
誰にも看取られずに 無感動のまま 静かにベッドで横たわったままに・・・・

周りの雑音には一切注意を払わずに 独自の世界に入り込んで 
ただ只管に描き続ける才能が芸術作品となる訳で・・・・・

あれやこれや周りが気になって仕方のないオイラには所詮 無理なコト





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最終更新日  2017年01月28日 11時14分03秒
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