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お近くにお住まいのお客様からお風呂が寒いので、浴室暖房機を付けて欲しいというご依頼を頂きました。お風呂は、25年くらい前に新築施工したイナックス(INAX)のユニットバス。まだまだ悪くなってはいないですが、今のものと比べると多少断熱性能が高くないかも知れません。で、今回設置したのは、リクシルがこのユニットバスに設置を推奨している換気乾燥機能付き浴室暖房機。今では当たり前ですが、25年前はなかった24時間換気機能も付いています。既存のおうちに追加設置するという形ですから、いろいろとやりづらいこともあるだろうと準備をして臨みました。一番大変なのは、鉄板で出来た天井に浴暖を埋め込む為の開口を開ける作業です。特に作業で細かな鉄粉が出ますから、お湯や湿気で赤く錆びてお風呂に色が付いてしまわないか、十分注意して養生をしなければなりません。また、浴室換気扇のダクト穴を利用出来るかや天井の構造材が機器に干渉しないか、機器を接続することで分電盤のブレーカーが飛ばないか、といったことも慎重にチェックして作業を進める必要があります。写真は、そういった作業が終了して、無事に浴暖を設置した様子です。これで、ヒートショックもなく、暖かい空気の中で浴室に入れますね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023年01月16日
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あま市にある輸入住宅のお客様で浴室のリフォームを行っていましたが、木曜に全ての施工が完了しました。浴槽の裏には断熱材が充填されていますし、換気扇も暖房乾燥機能付きになりました。当然のことですが、床はLIXILの「からり床」になっていますから、水切れもよく足元も滑りません。ユニットバスのデザインも、非常にシャープで落ち着いた雰囲気になっていると思います。昨年末に壊れた電気温水器も、1月後半に新しいものに交換してありますから、これでお風呂廻りは全て新品になりました。写真は施工が完了し真新しい養生のビニールなどが張ったままの状態ですが、この日の夕方にはお客様に剥がす楽しみを味わって頂きました。お風呂が新しくなると、家に帰るのが楽しみになりますよね。でも、ここまで来るのには結構いろいろなアクシデントもあったんです。浴室ドアに付いていた木製のドア枠が、同じ規格サイズのユニットバスを選んだにも係わらず入らなかったりしましたし、換気扇の位置が変わっていて既存のダクトが短かくて届かなかったり、ユニットバスを据え置く束石が既存のものが使えず急遽新しいものを調達したりしました。こうしたことの全てを解決しながら、ちゃんときれいに納めることが出来たのは、お客様からの連絡や職人さんとの連携があったからに他なりません。いいお客さん、いい職人、いい資材、そして各施工を取りまとめる人間の全てが揃ってこそ、建築というものは成り立つのだと思います。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年04月23日
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あま市のお客様の処で、ユニットバスの入れ替え工事を行っています。昨日は、古いINAXのユニットバスを撤去して逃げの配管関係を施工した処に、新しいLIXILのユニットバスを設置しました。写真はその設置の様子ですが、浴室入口のドアを外しただけで、壁自体を撤去した訳ではないのに、ご覧のように浴槽や浴室床を取り付けました。古い浴槽でも大きかったですから、撤去の際は電動サンダーでいくつかに切って外に出しましたが、今回の新しい方が少し深い感じがしてその分搬入が大変だったと思いますが、見事に据え付けられました。さすがに慣れた職人さんたちです。仕事も早くきれいな施工をしてくれました。それにしても、20年以上前のユニットバスと比べると、明らかにデザインも質感も保温性も上がっていて、ほんと素敵になっていますね。これなら、古い在来タイプのお風呂の家やユニットバスの浴槽などが劣化してきたおうちなどは、交換されると見違えるように住みやすくなると思います。ただ、今回も思ったのですが、単純に交換するだけであれば安いヤマダ電機などにリフォームをお願いすればいいのですが、現場に合わせて打合せをしたり細かな調整をしたりすることが必ずありますから、そういうことにも気遣いや対応が出来るプロのビルダーに依頼することが大切な気がします。(安いだけだと、残念な仕事になってしまう部分は必ずあると思います。今回新築時の仕事がきれいだった為、お風呂からの水漏れはなく断熱材も新築時のままきれいでしたから、施工の良し悪しが家の寿命に関わっていると感じました)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年04月21日
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あま市のお客様の処で、ユニットバスの交換リフォームが始まりました。既存のユニットバスは、旧イナックスのものでしたが、今回も同じ現リクシルのものが入ります。名前が変わっただけで同じメーカーのものですから、互換性はあるものと思いますが、20年以上前に設置したものですから、随分仕様も変化しているかと思います。今日は、FRPで出来た浴室パネルや浴槽、床パネル、金属架台といったものを手作業で解体した上で、電気配線の養生や水道配管類のやり替えを行いました。解体したユニットバスは、私たちの持っているトラックに積んで会社まで持ち帰りました。殆どがファイバーグラスで出来ていますので、燃えないゴミでもなくいわゆる産業廃棄物になってしまいます。どこかで燃料代わりに燃やされるのかも知れませんが、このまま処分場で埋められてしまうのであれば、ちょっとどうかなとも思ってしまう。人間の時代感覚でなく、地球の何億年というスパンで考えれば、こうしたものも跡形もなくどこかになくなってしまうのかも知れませんが、何とかしないといけませんね。とは言え、今の日本の住宅産業には、これに代わるお風呂はほぼ存在しませんから、一工務店の力のなさを感じます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年04月18日
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神奈川県のお客様から以前ご購入頂いたネプチューン(Neptune)社製のジェットバスに不具合があるので、スイッチプレートを調達したいというご相談を頂きました。(日本ではよくジェットバスのことを「ジャグジー」と言いますが、これは商品名・会社名なんですね)通常のバブル機能の他に水中ライトやマッサージ・エアーのオプションも装着されたラグジュアリーなお風呂です。5年くらい前にもこのスイッチが壊れたということで、交換部品を手配したという記録があるのですが、またエラー表示が出るようになったようです。スイッチの表面は防水機能があるのですが、裏側については特別に防水を考慮してあるということはありません。ただ、バスタブのエプロンに装着するのであれば、バスタブの内側にお湯や湯気が直接当たることもありません。ですから、特に問題はないと思うのですが、屋外のデッキスペースにバスタブが埋め込まれている関係で、恐らくその下はオープンな環境になっているでしょうから、そこから上に湿気等が上がってきているのかも知れません。取り敢えず、新しいスイッチの手配を進めておりますが、今後不具合が発生しないように、何らかの防水処理をスイッチの周囲にする必要があるかも知れません。でも、屋外のデッキにあるジェットバスに入って景色を眺めるのって、きっと楽しいんでしょうねぇ。因みに、バスタブの名前は「クレオパトラ」です。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年04月10日
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愛知県豊田市の輸入住宅にお邪魔して、コーラー(Kohler)社のバスタブ(浴槽)のメンテナンスをしてきました。ご覧のように排水口に差し込んであった排水フタの部品が外れ、開閉ハンドルで操作出来なくなっています。このフタの部品は、比較的簡単にハンドルと連動出来るようになるはずなのですが、うんともすんとも動いてくれません。仕方がないので、原因を探るべく排水口の上の方にあるハンドル部分を外して、配管の中の様子を見てみました。するとそこには接続する為の部品がどこにもありません。以前はフタの開閉を操作出来ていたということですから、接続部品自体は存在しているはずです。もしかしたら、部品が劣化・欠損して配管内に脱落したのかも知れませんが、そういう場合は何とか取り出さなければなりません。今回は、使えそうな道具も何もなかったので再度挑戦となりますが、何とか接続部品を取り上げたいと思います。多分、根気と時間が必要で面倒な作業となるのでしょうが、やれる人がいなければやるしかないですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2018年09月18日
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アメリカン・スタンダード社で作られているGreen Tea Collectionというシリーズのバスタブです。欧米の人は、寝転ぶようにお風呂に入りますから、バスタブの全長は1.8mにもなります。また、寝転んだ際に首を支えられるように、ネック・サポートなるものが写真手前側に取り付けられています。日本では浴槽は部屋の壁際に設置するのが普通ですが、バスルーム(欧米では洗面スペースも含みます)の中央に鎮座させているところもインテリアのアピール・ポイントです。ゆったりした美しいバスタブの中で、マッサージ・ジェットの泡に体を委ねる至福のひととき。あなたの家づくりでもこんなバスタブは、如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
2018年02月19日
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先日、数年前に新築させて頂いた輸入住宅へ久々に伺いました。何でもマッサージ・ジェットのスイッチが入らなくなったそうで、ブレーカーを落とさないとモーターが回りっぱなしになる状態です。現在は、バスタブと壁と2つ同じスイッチが付いているのですが、使っているのは壁だけで、バスタブの方は接続していないというので、それを入れ替えることにしました。そこで、一旦両方のスイッチを外そうとしたのですが、壁は簡単に外れましたが、バスタブの方はボルト・ナットで固定してあるらしく下手をするとスイッチが破損しかねません。そういう状況ですから、新しいスイッチを取り寄せて新しいものと付け替えようと思います。それにしても、こうしたスイッチは結構壊れやすいのでしょうか?まあ、何件かネプチューン(Neptune)社のジェットバスを施工していますが、ちゃんと動いているものもあれば、スイッチの交換を余儀なくされたものもありました。こういったものは、個体差なのか、お湯や湿気による不具合なのか、よく分かりませんねぇ。何れにしても、機械ものですから定期的な修理・メンテナンスは必要なんでしょうね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年07月11日
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先日、美しいガラスのモザイク・タイルのシートをご覧頂きましたが、今回それを浴室に張った様子をご覧に入れます。洗い場のモザイク・タイルは、少しダークなアンティーク感がありますし、浴槽の周囲の天板に張られたモザイク・タイルはキラキラ輝いて爽やかなイメージです。でも、これらのガラス・モザイクは、全く同じタイルなんですよ。実は、タイルの目地の色を、それぞれグレーと白にしただけなんです。素材がガラスですから、下地になった目地の色が透けて表情に現れます。だから、こんなに違うように見えるんですね。普通のタイルでも目地の色を変えれば、それぞれ違った雰囲気になりますが、これ程の差は出ないでしょうね。浴室リフォームでこういう遊びが出来るのも、個性的な私たちだからかも知れませんが、何事もチャレンジしてみなきゃ分かりません。常にお客様と一緒に家づくりにチャレンジしてこそ、新しい発見や楽しみが生まれるような気がします。皆さんも浴室と言わず、キッチンや寝室も個性的にリフォームしてみませんか。<関連記事>: まるで宝石 (2017年5月28日)<関連記事>: 浴室の防水メンテナンス (2017年5月27日)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年06月01日
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エナメルの靴に代表されるように、表面に光沢があってツルッとしたなめらかな手触りを感じる素材って、高級感がありますよね。今回は、エナメルでコーティングしたキャスト・アイアン(鋳物)のホーロー浴槽を紹介したいと思います。今、日本のバスタブの主流は、強化プラスチック(FRP)製。ユニットバスの標準は、この素材と言っても過言ではありません。少し高級なものになると、ポリエステルやアクリルを主材とした人工大理石のバスタブもありますが、そのシェアは10%もあるかないかといった程度ではないでしょうか。何れにしても、樹脂を材料としていますから、熱伝導が少ない分熱が逃げにくいという特性がある反面、経年劣化による表面のざらつきといった問題も起こってしまうかも知れません。ホーロー製のバスタブは、鉄を鋳型に流し込んで成型したところで、硅石を溶かして表面にコーティングします。材料は鉄ですから、熱が伝わりやすく断熱性に劣るという特性がありますが、それを解決する為に浴槽の裏側に断熱材を張っているそうです。また、樹脂製の浴槽は、お湯を張った部分しか温まらないのに対し、ホーロー製はお湯より上になった部分やエプロンまで熱が伝わるので、輻射熱によって腕や背中をも温めてくれて、風呂上がりでも湯冷めしにくいらしいのです。(五右衛門風呂と同じ原理です)また、硅石を溶かした表面のエナメルは、非常に硬度が高く傷も付きにくいようです。私の処に来た営業の方が見せてくれましたが、銅製の10円玉でガリガリやっても10円玉の方が減ってしまうだけで、エナメルには傷一つ付かない状態でした。強くて美しい透明感のあるバスタブは、大阪のマリオット都ホテルや広島のシェラトンホテルでも使われているそうですから、泊まられたら是非一度お風呂を試して頂きたいものです。ただ、このバスタブには大きな欠点もあるのです。それは、その重量。分厚い鉄の鋳物で出来ていますから、重さは約160kg。大人2名では運ぶのに少しきついかも知れません。ましてや、2階などに設置しようなどと考えると、クレーンなしでは運搬しようがありません。施工上の問題ですから、お客様へのメリットを考えたら積極的に採用すべきと思いますが、果たしてそう思ってくれる建築屋さんはどのくらいいるでしょうか。近頃は、面倒や時間が掛かる仕事は、敬遠されますからね。こうした設備を施工したい、輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年07月15日
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日本ではジェットバスのことをジャクジーと呼びますが、ジャクジーとはメーカーの名前で、商品名ではありません。ジェットバスのことは、英語でワールプール(Whirlpool)と言うのですが、その語源は渦(うず)にあるのです。さて、そんなジャクジー社のワールプールをご紹介しましょう。大きさは、1,830 x 1,530mm。日本のユニットバスの浴槽を2つ並べたよりも大きくてゆったりしたバスタブです。深さは、600mmですから、日本のものよりは浅めですが、寝転ぶように浴槽に入るスタイルですから、これで十分なんですね。バスタブには、頭を置く為の白いヘッドレストが2つ付いています。つまり、夫婦2人で入ることを想定しているんですね。ジャクジーのホームページでは、このバスタブには「サロン・スパ」と言うシステムが装備されていて、パワフルなジェットと癒しのバブルによって心身共に疲れを取ってくれるよう設計されているとあります。マラソンを走った後の激しい筋肉疲労を力強いマッサージ・ジェットで回復させたり、長い間に蓄積された慢性疲労を優しい細かな泡で癒してくれるのが、「サロン・スパ」なんだそうです。そうそう、ネック・マッサージの機能も標準で付いているそうですよ。また、このバスタブの周囲のエプロンには、木製の黒っぽいデッキをオプションで取り付けることも可能です。いや~、この景色はまるで自宅に温泉があるような感じですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年05月29日
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日本でもお年寄りや体の不自由な人の介護の問題が、どんどん大きくなってきていますが、それは日本に限らずアメリカやカナダでも同じ。北米のいろいろな住宅設備メーカーが、これに対処しようと様々な製品を出していますが、これもその一つ。北米でもメジャーなメーカーであるAmerican Standard社のウォーク・イン・バスですが、普通の浴槽のようにエプロンをまたいで入浴する必要はありません。このようにウェーブの付いたお洒落なドアが肘の高さまでありますから、開け閉めも簡単で浴槽を覗かない限り他の人が中を見ることは出来ません。また、入浴時には寝転ぶような姿勢を取らず、中はイスのような形状をしていますから、座ったままでお湯を張ったり、楽にシャワーを使ったりも出来ますね。写真のように、お洒落な洗面・バス空間に設置しても違和感がなく、インテリア・デザインをダウンさせる心配がないのも、舶来品らしいところです。そうそう、このバスタブのドアは内開きですから、お湯を張った状態で強い水圧の掛かった時には開くことが出来ません。そこもよく考えられていますよね。私たちが建てる輸入住宅でも、こうしたニーズは高まると思いますし、若い健常な家族が使っても違和感のないデザインと機能が必要とされる時代ではないでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年05月16日
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ヴァニティ兼用のバスルームの床に据え付けられた大きなバスタブ。福岡のお客様から、欲しいというお問い合わせを頂きました。全長は1.8m、幅は一番広いところで90cmもあります。長さが少し短いものもラインナップにありますが、せっかくですから大きなものの方がいいですよね。モダンなインテリアの場所に設置しても似合いますが、クラシックな家具や照明のあるところに置くと更にインパクトがあるバスルームに仕上がります。排水管や給水管は、エプロンの中に隠れてしまいますから、雰囲気を損なうことはありません。日本人だと洗い場がないと不安でしょうが、カナダやアメリカの人たちは、インテリアとして見せることに重きを置きます。ですから、彼らは自分たちが優越感にひたれる場所にわざわざ設置するのです。この輸入のバスタブは、ジェットバスやマッサージバスといったオプションも加えることが出来ますから、更にゴージャスなバスタイムを味わうことが可能です。写真のバス水栓にはシャワー・ヘッドも付いていますから、この中でシャワーを浴びるだけでもいいですね。なかなか日本の浴槽にはないデザインですが、夢のあるバスルームにしたいという方は、ご相談下さいね。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2015年11月20日
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日本の住宅の場合、浴室、洗面(脱衣室)、トイレの機能は、別々の空間で考えるのが一般的。そうした方が、それぞれの人がそれぞれの用途で使えるということでそうなったのでしょう。だって、写真のように全てがオールインワンとなっていたら、ご主人がお風呂に入っている時に、娘さんがトイレに入り、奥様が洗面でスキンケアをするなんてことが出来ないですもんね。でも、アメリカでは日本のような空間分けを殆どしません。それは水回りを集中させて配管を効率的に施工するという合理的な考え方の他に、こうした水回りはそれぞれのプライベートスペースに必ず1ヵ所ずつ設けられているという間取りの取り方が関係しています。自分だけで占有出来るのであれば、一緒の方が楽ですし別に空間を分ける必要はないですもんね。文化的な背景や国土の広さ、プライバシーに対する考え方などいろいろな要素で間取りのプランニングが変わってきます。でも、日本だから日本式にしなければならないということもありませんから、8帖もあるようなバスルーム(北米では、一体化された水回り空間をこう呼びます)にしたいという方がいてもOKだと思います。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年05月26日
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いつもは家づくりの理想論や技術的なことを取り上げて記事にしておりますが、今回は少し趣向を変えて北米の資材メーカーの面白い商品をご紹介しましょう。バスタブと言えば思い出すのが、ジャグジー社のジェットバス(北米ではワールプールと呼ばれます)ですよね。泡が出るお風呂は、誰もが憧れを持っているのではないでしょうか。こうしたジェットバスは、ジャグジー社だけでなく多くの浴槽メーカーで製造されていますので、ホームセンターでも売られている程一般的となっています。ジェットバスをご紹介するなら、ただ単に大きいとかデザインが格好いいとかいったことになるのでしょうが、最近はもう少し違ったリラクゼーションを提供する商品が登場しています。それは、手描きの洗面ボウルや美しい水栓金具でも有名なコーラー(Kohler)社のバスタブです。彼らが提供する商品には、バイブアコースティック・ハイドロセラピーという新しい機能が付いたバスタブがあるそうです。こちらはジェットの気泡ではなく、振動によるマッサージ/スパ機能のついたバスタブです。スマホやタブレット、MP3プレーヤーに繋ぎ音楽を聴きながら、この水を振動させてリラックス効果を出すことも出来るそうです。たっぷりお湯が入ったバスタブの細かなバイブレーションを通して、音楽を楽しめるお風呂なんて画期的ですよね。また、この機能の他にバブル・マッサージ・ハイドロセラピーという細かな泡での癒し機能も付けられるそうですから、音と振動による心の癒しとバブル・マッサージによる体の癒しが同時に実現出来るという訳です。その他には、クロマセラピー照明といって水中照明による視覚への癒し機能もオプション設定がされているようです。お風呂は、日本の温泉が一番だと思いますが、ご家庭に毎日癒されるお風呂があると家に帰るのが待ち遠しくなりませんか。こんな楽しい輸入設備を使って、あなたの輸入住宅をパワーアップしてみるのもいいかも知れませんよ。また、新しい輸入資材がありましたら、逐次ご紹介します。こうしたデザインの商品や建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年05月22日
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最近、樽型サウナ(バレル・サウナ)の記事も書きましたからお風呂関連に話が多く登場するようになりました。やっぱり、これから夏というシーズンは、汗をかいてサッパリしたいですもんね。さて、以前大型のジェット付きバスタブが欲しいという問い合わせを頂いたという話を書きましたが、いよいよそれが日本に届く予定となりました。今月末には船が横浜に到着して、通関等の手続きを経て6月前半にはお客様の手元にお届け出来ると思います。それにしても、本当にデカイお風呂ですねぇ。だって、直径が2m近くあるんですから。2人が並んでゆったり入ることが出来ますし、少しのぼせたら腰掛けて半身浴をするスペースなんかもありますよ。通常のジェット・エアー以外にマッサージ・ジェットも追加して、更に水中照明を利用したクロマセラピーという癒し機能も付けました。いや~、ゴージャスじゃないですか!まるで、ハリウッド映画のプリティ・ウーマンを彷彿とさせるワールプール(ジェットの付いたジャグジー・バスのことを北米ではこう呼びます)ですよね。今回のお客様は、このクレオパトラという名前のバスタブを屋外のベランダ・テラスに設置される予定だそうですが、きっと楽しんで頂けると思います。こうしたデザインの商品や建築をご希望の方は、ご相談下さい。<関連記事>: カナダのバスタブは、美しい
2015年05月17日
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今日も引き続き、カナダ Neptune社のバスタブを紹介しようと思います。今回のバスタブの名前は、「Elysee(エリーゼ)」。パリ市内にあるフランスの大統領官邸、エリーゼ宮殿からその名を取った優雅なバスタブです。国産のユニットバスのような直線的な形状でなく、生き物のような優しい流線型とみずみずしい白い輝きを放つ素材が、得も言われぬ美しさを感じさせてくれます。家具調の白い面材で作られたサイド・エプロンの上に載せられた大理石の白いカウンター。そこに静かに据えられた白いバスタブは、窓からの光に輝いてみえます。こんなバスタブで朝入浴したら、至福の時間を過ごせるはずです。水栓金具は見せる為のオブジェではあるのですが、入る時の邪魔になるかもと気にするのは、日本人だからでしょうか(笑)こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年03月28日
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今日、東京にお住まいの方からバスタブ(ジャグジー)について電話でお問い合わせを頂いた。何でも海沿いの場所に家を購入されたそうで、海の見えるバルコニーに大型のジェットバスを設置して、お風呂を堪能したいということでした。いや~、こういうのって夢があっていいですよねぇ。こういう訳で私がお勧めしたバスタブが、このクレオパトラ。1.8mの直径の大型のバスタブなので、大人2人でもまだ余るくらいの大きさですから、小さなお子さんならもう1人は入れるくらいの大きさです。オプションもいろいろ用意されているのですが、単に泡が出るだけのジェットバスじゃなくて、マッサージ・エアーと呼ばれるマイクロ・バブルも一緒に出てくるというスグレモノ。あと、ムード・ライトなるものも付いてくるので、夕方から夜に掛けてバスタブに入れば、水中からの美しい光が湯舟に映ってリラックス出来ること請け合いです。夜空や海を眺めながら、露天風呂気分でゴージャスに入るバスタブを想像するだけで、楽しい気になりませんか。世の中合理的で画一化されたものが多い中、こういう非日常的な楽しさが文化を造っていくような気がします。それも北米のバスタブは、国産の半額以下というのも素敵なところです。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年03月27日
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何て明るくて、広々としたバスルームなんでしょう。ターコイズ・ブルーの壁も印象的ですね。これは、カナダのキッチン・バスを販売しているサイトに掲載されたデザイン例です。そのタイトルは、なんと「地中海」。日本で言えば、リビングくらいある空間にバスタブ、トイレ、シャワー・ブース、ダブルボウルの洗面台がゆったりと配置されているなんて、贅沢極まりないですよね。わざとステップ・フロアにして、バスタブの位置を下げて外(窓)から見えない場所にしてあるのもプライバシーに配慮した設計なんでしょうね。勿論、トイレも壁に隠されていますから、外からは見えないのでしょうが、窓が大きすぎて日本人だとなかなか用が足せないかも知れません(笑)洗面台の位置も丁度ツイタテのような壁がありますから、こちらも外からはブラインドになりますね。日本だと浴室、洗面、トイレは北側か西側の日の当たらない少し寒い場所にあって、それぞれが狭い空間に孤立しているのが一般的ですから、こんなに陽気なデザインは楽しいですよね。これなら、昼間からお風呂に入りたい気分になっちゃいます。輸入住宅好き、お風呂好きなら、こんな驚きのプランで家づくりしてみませんか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年03月21日
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かぐや姫が竹から生まれた時の様子や赤ちゃんのゆりかごを連想させるデザインのバスタブ。日本人向きにはピッタリの深めの浴槽の感じもいいですね。ただ、エッジも高めな気がしますから、お年寄りうあ子供さんなどは、ちょっとした台があった方がいいかも知れません。全長は、おおよそ1.7mありますから、体の大きな方でもゆったりと入ることが出来ますね。このバスタブの名前は、「Wish」。日本語に訳すと、願いとか希望です。朝の目覚めのお風呂には、もってこいのデザインと名前だと思いませんか?勿論、明かりを少し薄暗くして、静かでムーディーな曲を流しながら入るお風呂もいいですね。包まれているような感じを味わえるこのバスタブ。私たち ホームメイドなら、皆さんのおうちにご用意しますよ。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2014年12月13日
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夜景を見ながら、広いバスルームでゆったりとお風呂タイム。日本では1坪程のユニットバスの空間に浴槽も入れてしまいますから、こんなに開放的な気分は味わえないかも知れません。普通の日本人は、バスタブで体を洗う習慣がありませんから、なかなかこういうバスルームのデザインは出来ませんが、中には欧米の生活スタイルを受け入れられる方もいるかも知れません。そんなご家族でしたら、6帖くらいの洗面・バスルームを作ってシャワー・ルームとバスタブとヴァニティを同居させるのも楽しいですよね。特にお子さんがいらっしゃらないご夫婦や子供さんが大きくなったご家族でしたら、お湯が周囲に飛び散るなんてことも少ないですからタイルや石張りの床にすれば、まず大丈夫でしょう。バスタブの壁を少しくり抜いて、可愛らしいロウソクを並べて火の揺らぎを眺めて入るお風呂は、最高でしょうね。勿論、朝夕に汗を流すだけなら、隣のシャワーだけでも十分ですから、お湯を無駄に使うことも必要ありません。画一的なユニットバスから一歩踏み出して、素敵なバスタブのある輸入住宅を造ってみませんか?こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2014年12月02日
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洗面と浴室との境界は、ガラス1枚。勿論、強化ガラスで割れることはありませんが、アメリカンですよねぇ。洗面にトイレも設置したら、更にアメリカンでしたがそこまでアメリカンではありませんでした(笑)でも、薄ぼんやりした窓越しに見える緑を感じながら陽が高いうちに入るお風呂って、格別でしょうね。普通の浴室より広く取ってありますが、壁で囲まれてしまえばどうしたって狭く感じます。でも、こうやってガラスの壁にしてしまえば、洗面と浴室とが一体に感じられますから、その広さは倍増します。そして、この浴室に設置したバスタブは、当然の如くジェットバス。写真では小さく見えますが、人が寝転んでゆったり入ることが出来るだけの長さがあるんですよ。そして、マイクロ・マッサージ・ジェットという細かな気泡が出る装置をオプションで追加したタイプですから、リラックス感は満載です。また、壁に付けたシャワーや水栓金具もアメリカの高級ホテルに付いているタイプと同じものを施工しました。ここまでやれる輸入住宅ビルダーは、なかなか他にいないと思いますよ(笑)
2014年05月27日
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先日、アメリカンなシャワーユニットとして紹介した愛知県日進市の輸入住宅 M邸の2F 洗面。このシャワーユニットの完成形を写真に撮りましたのでご覧に入れます。淡いベイビー・ピンクのドライウォールの壁に白い洗面や窓枠が印象的ですが、ダイヤモンド型の形状になっているシャワーユニットのガラス面に合せて、天井部分も角度を付けて作られています。また、その壁に白いケーシングで枠を回して、お洒落に造作がしてあるのが分かりますか。ちょっとしたことのように見えますが、これって結構手が込んだ仕事なんですよ。多分、こんな面倒なことは、普通の工務店さんだとやってくれないかも知れませんね。家づくりの楽しさを感じてもらうには、こんなちょっとしたデザインや工夫が大切なんですね。
2014年05月23日
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ゴールデン・ウィークに引き渡した愛知県日進市 M邸。ここは、いろいろなことに挑戦しています。そのいろいろについては、また次回以降にもご紹介していきますが、今回はその第1弾。2階に設置されたシャワー・ブースです。日本人の多くは、湯舟に浸かりたいということで、バスタブは必修と言えるでしょう。勿論、ここM邸の輸入住宅でもバスタブはあります。ただ、ここは2世帯となっており、家族が少し多めです。また、仕事場も目と鼻の先ですから、汗をかいた時はわざわざバスタブにお湯を張ってからなんて悠長なことはせず、すぐに気持ちよくなれるシャワーの方が便利です。特にこういった要望は、若い家族の皆さんから多く寄せられるのは想像に難くありません。そこで、このアメリカンなシャワー・ブースを付けてみました。ダイヤモンド型のベースに大きな強化ガラスのドアや壁が入っています。こんな格好いいシャワー・ユニットは、大手国産メーカーではなかなか手に入らないですよね。汗を流すくつろぎ空間ですから、それを満足させるだけのデザインと機能は大切です。皆さんもアメリカ人のように、シャワー・ブースのあるおうちに住んでみませんか。
2014年05月18日
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日本では、ジェット・バスとかジャグジー(ほんとは、会社名)と呼ばれるワールプール(Whirlpool)。日本人って、あのアワアワに弱いんですよねぇ(アメリカ人も好きな人は好きなんですが・・・)さて、今回愛知県日進市の輸入住宅 M邸に入れたのは、縦に長いバスタブです。背もたれや頭を置く場所にエッジの利いたウェーブ・デザインが入っていて、ゴージャスですよね。日本では超高級品というイメージがありますが、北米から直接輸入すると意外とお値打ちなんです。今回のワールプールには、通常のエア・ジェットだけでなく、細かな泡が噴き出すマイクロ・ジェットという機能を追加しました。何でもこれが、マッサージ効果があるというスグレモノらしくお客さんからのたってのご希望でした。最近、毛穴まできれいにしてしまうという広告もあるようですが、これもそういう特殊な効果があるんでしょうかねぇ?男の私が入ってもあんまりですが、女性にとってはきっと魅力的な機能なんでしょうねぇ。デザインと機能、そして価格の三拍子を揃えるなら、やっぱり輸入のバスタブですよね。
2014年03月16日
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デジタル写真を整理していたら、7年前に施工した浴室の写真が出てきましたので、ご紹介します。写真を見てお分かり頂けると思いますが、手前の洗面(脱衣)スペースとバスルームとはガラスで間仕切られたオープンなデザインとなっています。こちらのお施主様は、ご家族でアメリカに赴任していらっしゃって日本に戻ってこられた方でしたので、洗面と浴室が一体となっていることにはあまり違和感がなかったと思います。だって、アメリカでは洗面もバスルームと呼びますし、別々の部屋にするという習慣はないのですから。ガラス・ドアの向こうには、カナダ製の美しいジェット・バスが鎮座しています。全面白いタイルを張って、洗面から続く清潔感や瑞々しさを演出してみました。でも、バスタブの外でビチャビチャたくさん水を使うと、ガラスを越えて洗面の方にも飛び出してきますから、注意が必要です。勿論、少々のことなら、ガラス・ドアの近くに配した排水のグレーチングがあるので大丈夫。ガラスも強化ガラスですから、普通にお使い頂く分には問題ありません。ただ、特注ですので、少々値は張りますよ(笑)海外のリゾートを思わせるようなバスルーム。こんなバスタブでゆっくりリラックスしてみたいと思いませんか?水仕舞いを考慮するなど、施工する私たちは結構大変ですが、ホームメイドならあなたの夢を実現出来ます。
2013年07月05日
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春を迎え、カナダのバスタブメーカーも新しい商品を出してきています。今日は、そのうちで特徴的な1つをご紹介しましょう。名前は、リリウム。ラテン語でユリの意味だそうな。そう、デザインが、ユリのように扇形になっているのがお分かりか?これだけ鋭角的に傾斜したバスタブは、アメリカやカナダでもそれ程多くないでしょう。背もたれの傾斜は、背筋を伸ばし寝転ぶようにお湯に浸かることを意識しているはずです。また、腰が前の方へ押し出される分前方の壁にも足が付けやすくなるでしょうから、安定した状態で湯舟に入ることが可能となります。これだけ背筋が伸びると相当いいストレッチになるでしょうね(笑)日本の浴槽の場合、寝て入るというより、座って入るという意識ですから、どうしても深めの浴槽が必要になります。また、その分お湯を入れる量も必然的に多くなります。お二人が寝転んでゆったり向かい合わせで入るという感覚は欧米らしい発想のバスタブです。こちらは、埋め込み式のタイプもありますが、フリースタンディングのバスタブ露出型もあるようです。但し、フリースタンディングの場合は、ジェットバスのオプションはないようです。配管の露出は格好悪いですからね(笑)
2013年03月22日
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15年前に建てさせて頂いたおうちのリノベーションを計画中と先日の記事に書かせて頂きましたが、そのおうちではこんな猫足のバスタブを使う提案をしてみたいと思っています。こんなバスタブは、映画やドラマの中でしか見たことないですよね。勿論、私自身もこんなクラシックなデザインのバスタブを施工するのは初めてですが、面白いですよねぇ。温まるのも洗うのも、シャンプーするのも全部ここです。当然床は濡れても大丈夫なように施工しますが、国産ユニットバスのようなプラスチック防水ではないですよ。きっと、大判のタイルにも合うはずです。こんなバスタブには、テレフォン型のシャワー水栓が定番ですがそこまでやれば完璧です。湯舟にバラの花びらなんか、如何でしょうか?
2013年03月19日
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昨日、お客さんのところに伺った際に、浴室のジェットバス(本当の名称は、ワールプール)が、壊れて動かないので見て欲しいと言われました。このジェットバスは、以前にもスイッチの故障で動かなくなった経緯があるが、また同じ場所のようだ。見てみると、ディスプレの内側に水滴と黒いスス。これを見る限り、多分、スイッチの不具合だろう。FRPの浴槽の上に付いているスイッチだから、スイッチ周りの防水だけが問題なんだろうが、カナダと違って日本では浴槽からお湯が溢れることも普通だから、こうした設置部品は弱点になり得る。でも、こういうスイッチのトラブルって、今までいくつもジェットバスを設置したけど、全くない。何故なんだろうなぁ~。何れにしても、原因をはっきりさせて今後の施工に役立たせることが一番大切ですね。少々ご不便をお掛けしますが、どうぞお時間を下さいませ。
2012年12月24日
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ウェーブの利いた優雅なバスタブですね。このバスタブは、全長177cm。ですから、殆ど寝そべる形でも向こう岸には足が付かないくらいに大きいんです。それもそのはず。両側に1名ずつが入ることが出来る2名用ですからね。その為に、頭を置く凹みが両側に作ってある訳です。この凹みは、Upsweptと言って、巻き上げた後ろ髪がバスタブの外にちゃんと出るようにデザインされているんです。そういうところが、女性にも優しく気の利いたところですね。水栓金具は、吐水口とシャワーが左に、お湯と水の操作ハンドルが右に付いています。普通は、これらを全部横並びに配置するのですが、両方に分けて配置することでゴチャゴチャ感を減らそうと考えたのでしょう。このバスタブには、WHIRLPOOL & MASS-AIR COMBO SYSTEMSという2つのジェット機能が追加されています。背中からと下からとで全身をリラックスさせるデザインですね。また、CHROMOTHERAPYと言って、お湯の中で照明が光って更にリラックス効果を高めるというものも付けてあります。こんなバスタブを見ると、日本人よりカナダ人の方がお風呂好きじゃないかと思えてくるのは私だけでしょうか。さあ、皆さんもこんなバスタブをおうちに如何ですか?
2012年10月26日
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いつもお値打ちでかっこいいとお話しているネプチューン社のワールプール。いわゆるジェットバスのバスタブですね。これが、岐阜のN邸のレンガと一緒にコンテナ積みされて現場に来ましたので、会社まで持ち帰りました。バスタブの施工据え付けは、もっと後の工程ですから。でも、この梱包は、相当大きいですよ。隣の一輪車と比べて頂いても分かりますが、箱は縦横1.6mずつありますね。こんなのが、浴室スペースに入るんだろうかと、お客さんもビックリしていました。こんなバスタブを国内で調達したら、100万円でも安い方でしょうが私たちはその半額以下でカナダから購入します。勿論、ジェットのモーターシステム付きですよ。
2012年05月20日
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よくジェットバスのことをジャグジーと日本人は呼ぶが、実はそれはアメリカの浴槽メーカーの会社名であることは知っていますでしょうか。まあ、輸入のバスタブに憧れている皆さんはそこのところはよくご存知ですね。正式な発音からすると、ジャクージということになるらしいですが、こういうことはよくあります。ホチキスとか、味の素なんてぇのもそうですね。皆さん、ジェットバスと呼びますが、実はこれも本来ワールプールというふうに北米では呼ばれています。さて、今回お見せするのは、このバスタブ。両サイドにホタテの貝殻のようなウェーブデザインのヘッドレストが付いていて、浴槽の中にもアームレストとして使って頂ける緩やかなウェーブがデザインされています。この形からしてもご夫婦2人でゆったり向き合って入ることが想定されていることがお分かり頂けると思います。この浴槽は、幅が90cm長さが170cmのものから幅が110cm長さが183cmのものまで4種類の大きさが選べるようになっています。勿論、今まで紹介した多くの浴槽同様、ワールプールやマッサージジェット、マイクロバブルなどというオプションの他に、水の中で光る色光線療法の照明なども手軽に選ぶことが可能です。北米のものは、こうしたオプションは当たり前ですから国産のように目が飛び出る程の追加料金にならないのが魅力です。そうそう、色もスタンダードなパステルカラーの4色の他に、オプションとして濃い目の5色が用意されています。デザインだけを楽しみたいという人には、何も付けないバスタブだけのものもありますよ。ご相談は、ホームメイドまで。
2011年10月13日
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今回は、輸入住宅らしくないシンプルモダンなバスタブ。通常、北米のバスタブの多くは、箱を造ってバスタブを箱の上から置くタイプが多いのだが、写真のようにオプションで前面の壁パネルを併せ持つスカートをバスタブに取り付けることも可能なものもあるのです。スカートが付くといいのは、ジェットバスにした場合このスカートと呼ばれるパネルを外して、泡のモーターや配管を容易にメンテナンス出来ることですね。ただ、日本の場合、浴槽の外(洗い場)で体を洗う為バスタブの下にお湯が入り込まないように防水をしなければならない。ということは、スカート自体を固定して密閉しないといけなくなるから、安易にパネルを外せなくなることを意識しなければならない。まあ、そんな技術的な話は別にして、何がしか国産のものとはデザインが違いますよね。窓のある浴槽の横にシャワー付きの水栓金具が付いていたり、浴槽に人が入る際に出来るだけ体を浴槽のエプロンに近づけるように、足先の部分のパネルを凹ませていたり、気遣いというものが感じられます。こんなお風呂に入っていると、バスタブ同様頭も真っ白になってリラックス出来るかも知れないですね(笑)
2011年08月30日
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国産のものもそうですが、マッサージの為の気泡はバスタブのお湯と室内の空気とを電気ポンプで循環させることで作り出します。まあ、毎日動かして循環させれば、循環パイプに汚れが付着することを少なく出来るのですが、徐々に水垢が溜まったりするものです。国内ではあまりジェットバスが一般的でない為か、あまり専用の洗浄剤が販売されていないようですが、北米ではこうしたクリーナーが一般的にどこでも手に入ります。こちらのクリーナーは、私たちが取引しているバスタブの卸し会社から紹介されました。バクテリアを分解し、皮脂などの油分や汚れを除去し、安全に臭いを取り去ってくれるというお勧め品です。勿論、バスタブ自体を傷めないようにアクリルやFRPといった素材に対応しています。このクリーナーを入れて、ポンプでお風呂の水を15分程度回して頂ければクリーニング完了です。健康や安全、環境に配慮しながらジェットバスを清潔に保つ。その為には必要な逸品ですね。必要な方は、お問い合わせからご相談下さい。
2011年07月05日
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部屋のど真ん中に鎮座する大きな浴槽。周囲を大理石やダークウッドで仕上げて、アジアン・ゴージャスを演出している。勿論、これらの飾り仕上げは、バスタブとは別に施工しなければならないのだが、この浴槽がなければこの装飾もないのである。一辺が1.5mの四角いバスタブの中は、人が座りやすいように丸く切り取られたデザインになっている。上から見るとそのデザインは、まるで四ツ葉のクローバー。幸運を呼ぶバスタブなのかも知れないですね。この大きさだと、大人2人がゆったり入るのが普通ですが、子供たちとなら一緒に入ることも可能です。当然、このバスタブにもジェットが付けられますから、リラックスしてお湯に浸って頂けますよ。このバスタブは、カナダ製のバスタブには珍しく50cm近い深さが確保されています。欧米の人たちは、普通首までお湯に浸かることはありませんからこれだけの深さがあるのは、やはりアジアの文化を意識したものであるに違いありません。いや~、お風呂って本当にいいですよね。
2011年07月02日
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こちらのバスタブは、Primulaという名の浴槽です。ダークブラウンの枠やパネル状のエプロン、テーブルなどは、イメージに応じて自作可能ですよということらしいのだが、背景やドライフラワーの雰囲気からして、和をイメージしてデザインされた節がある。全長は、1.8mを超えるくらいあるし、背もたれの部分は、斜めにスラントしているので、1人ならゆったりくつろげる。日本では、こうしてフローリングの上にバスタブを置くことはないだろうが、部屋の一部としてインテリアを飾る習慣が広まってくるかも知れません。太陽の日差しと緑が見える場所にバスタブがあるなら、お茶をしながら午後のひとときを楽しむなんてオツな暮らし方じゃないですか。他のカナダ製同様、ジェットバスやムードライト、マッサージジェットなどという機能も装備可能ですので夜に疲れた体を癒すのにも最適です。カラーも白だけでなく、薄いベージュなども選べます。
2011年06月19日
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耐震性能が要求される日本では、なかなかここまで大きなガラス窓を付けることは難しいですが、いいですよねぇ、この開放感。通常、カナダで浴槽はインテリアとしてのオブジェ。ですから、主寝室の一角にバスタブが置かれることもしばしばですが、こちらは主寝室というよりトレーニングルームか大きなバスルーム(バスルームというのは、カナダでは洗面やトイレ、休憩室が一体となったマルチ空間)かも知れませんね。ダークブラウンと白のシンプルなコントラストがお洒落感を醸しだしています。このバスタブは、据え置き式ですからジェットバスといった機能は付いていませんが、幅1.5m、高さ60cmとゆったりしたデザインですから、向かい合わせなら大人2人でも入れるんじゃないでしょうか。床から伸びたシャワー水栓は、バスタブの横に。これも大切なオブジェのひとつです。浴槽のある空間をこんなに大きく開放的に取れたら、どんなにか豊かな生活になることか。これなら、毎日でも朝風呂をしたくなっちゃいますよね。
2011年06月04日
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部屋のど真ん中に位置するシャワールーム。こちらは、アメリカの衛生設備メーカーが提案するBath Room(和訳では浴室ですが、アメリカでは洗面と浴室が同じ部屋に存在します)。まずは、その広さにビックリしますね。この雰囲気だと、8~10帖くらいないといけないような気がします。普通の日本人の設計者なら、きっとシャワールームは部屋の隅の壁際に寄せてプランされるでしょうが、シャワールームがメインのもののように、ドーンと据え付けられています。実は、多くのアメリカ人が、その中でも特に男性は、バスタブよりもシャワールームを優先して考える傾向があるのです。風呂につからないと入った気がしないという日本人と違い、すぐにそれも何度も汗を流せるシャワーは、彼らにとって必修のアイテムなのです。そういう意味合いが、この大胆な間取りを実現させているのでしょうね。また、こうすることによって、シャワールームの裏がブラインドスペースになりますので、裏側に部屋のドアが付いていて、誰かがそのドアを開けてもシャワーをしている人が見えないという気配りもされているような気がします。これなら、シャワーを浴びている人がいても、裏側の洗面台(Vanity)を他の人が使うことも可能ですね。窓の大きさといい、間取りといい、なかなか日本人が思いつかない発想のデザインだと思います。日本でも100坪くらいの建物だったら、出来るかも知れませんよ。でも、こんな発想のデザイナーがいないから難しいでしょうか(笑)
2011年03月10日
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よく輸入のジェットバスのことをジャグジーなんて呼びますが、ジャグジーって実は会社の名前なんですねぇ。ホッチキスとかカルピス、ヤクルトなんていうのも会社名が商品自体になってしまった類です。さて、今回のジェットバスは、見ての通り日本を非常に意識したお風呂です。その名も「TOKYO」。大きさは、一辺が1.5mありますからおおよそ1坪の面積になりますね。これだけ大きいのですから、勿論大人が2人入れます。でも、東京が温泉地かと言えば、そうでないですからカナダの人もいい加減な名前を付けるもんですねぇ。まあ、それはそれとして、このバスタブにもいろいろなオプションが付けられます。浴槽内の照明による色光線療法やワールプールもそのひとつ。こんなお風呂に入りながら、熱燗なんていうのもいいかも知れませんねぇ。(不健康で済みません)それにしても、このバスタブですが、木のオケや障子なんかを配置しなければ、十分洋風でもいけるような気がするのですが、如何でしょうか?
2011年02月01日
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このバスタブは、1人でゆったりした雰囲気を味わうというコンセプトで考えられたカナダ製コーナー用浴槽です。写真の色は白ですが、全12色から選ぶことが可能です。ジェットの噴流も、ワールプールやマッサージエアー、アクティブエアーなどお好みに応じて選べるのも楽しいですね。勿論、こうした噴流をコンビネーションすることも出来ますよ。ムードを演出したいなら、Chromotherapyと呼ばれる色光線療法を採用した浴槽内照明を設置しては如何でしょうか。美しいフォルムとくつろぎの機能は、皆さんの心と体を開放すること間違いなしです。
2011年01月30日
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こちらのバスタブは、フリースタンディングタイプの浴槽です。メーカーは、ネプチューン社。四角いデザインが、モダンな感じによく合いますね。北米では、寝室の一角にバスタブやシャワー室を設置することがよくあります。部屋の中にあれば、日本の北向きの浴室のように寒さを感じないということや、温まったらすぐにベッドに潜り込めるという考え方なんでしょうね。勿論、部屋のオブジェとしての役割も果たしています。このバスタブは、オプションとしてマッサージエアが出るジェットバス機能やヘッドレスト、ムードライトなどもオーダー出来ます。また、バスタブの色も豊富に用意されていますので、部屋の雰囲気に合わせてチョイスが可能です。1,500mmと1,700mmの長さのものを選べます。こんなバスタブに入りながら、音楽を聴いたり、読書をしたり・・・・。いい気分でしょうねぇ。日本式に浴室に設置する方法も取れますが、皆さんでしたらどちらを選びますか?
2011年01月17日
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大人の雰囲気でインテリアを作ってきた豊田市 M邸。でも、ところどころで全く違う顔を見せてくれています。その一つが、この浴室。2階にあるこの浴室は、ユニットバスではありません。普通であれば、防水性が弱点になるこのような浴室は今の日本では珍しい存在です。でも、お客様から敢えてチャレンジしたいという意気込みを伺って、私たちホームメイドは如何に防水性や耐久性、メンテナンス性を上げるかを考え、全て現場で一つ一つ組み上げました。それにしても薄いピンクと少し濃い目のピンクをあしらった市松模様のタイル張りは、ちょっとファンタジックな感じを受けますよね。こんな主張の強いお風呂もなかなかないです(笑)2つのウェーブの部分に頭を載せて、大人2人が寝転ぶように一緒に入れるデザインのこのバスタブ。ジェットの泡でリラックスしながら、何をお話ししながら入るのでしょうか。小さな子供さんたちと一緒に入るのは、きっと楽しいに違いありませんね。お客様の好み次第でファンタジーにもエレガントにもデザイン出来る現場施工の浴室は、ユニットバスにはない面白みがありますが、果たして皆さんはどのような浴室にされますでしょうか。こんなバスタブは、カナダにはいろいろあります。価格も日本の半分以下。タイルの目地にクラックが入ったりするといったことが将来発生すると思いますが、楽しさと現実性を天秤に掛けるとどっちが重いでしょうか?それは、皆さんの価値観次第ですね。
2010年11月29日
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日本の家では、お風呂とトイレ、洗面・脱衣はそれぞれ別々の部屋に分かれているのが一般的ですね。でも、欧米の人たちは、合理的な考え方なのか水回りを全て1ヶ所に集めてしまうことが多いのです。そのいい例が、こちらの写真。デザインコンセプトは、「Traditional」です。ゆったりとした広い空間に、洗面用のペデスタルが2台、バスタブが1つ、トイレが1つといった構成の中にタオルや小物を収納するキャビネットや少し休めるようにと置かれた小さなイス、そしてバスタブで使うシャンプー類を置いておくサービスラック。キャビネットの上には、お花を飾る余裕さえあります。壁や床だけでなく、あらゆるものをモノトーンで統一し、絵のごく一部と淡い緑のお花だけが彩りを添えています。昼間の快活な時間には、明るさを際立たせる仕掛けが感じられますね。次に、寝る前のひとときを過ごす時間帯の写真をお見せします。夕暮れの光がダブルハングの窓から淡く差し込んでいる室内に白熱電球のシェードランプがペデスタルを映し出します。そして、バスタブもダウンライトによって引き立たされています。こうして、光を部分的に必要なところだけに当てる工夫こそ間接照明の真骨頂。アクティブな時間帯とくつろぎの時間帯とで、全く違うデザインを作り出せるのが、センスの素晴らしいところですね。因みに、こちらの設備は、全てカナダのNeptune社の製品です。勿論、ホームメイドでしか手に入らないものばかり。まあ、生活スタイルが違いますから、全く同じ空間にはならないかも知れないですが、私たちはこういうインテリアを目指しています。お値打ちにこうしたデザインを提供出来るのが輸入住宅のいいところです。
2010年11月04日
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先日、名古屋のカナダ領事館経由東海岸の建材グループから日本のマーケティング・セミナーを頼まれたという話を書きましたが、今回、そのグループの会社の面白い製品をいくつかご紹介したいと思います。その一つが、この樽型サウナ。家庭でサウナなんて、なんて贅沢な楽しみなんでしょうねぇ。直径1.8m x 長さ2.4m(入口休憩スペース:0.6m)のバレル社製家庭用サウナ。バブル形の窓は、外から見え難くする為にスモークにしています。(サングラスと同じで中からはよく見えます)材質はカナダのシダー(米杉)ですから、温度や湿度が上がれば上がる程、いい木の香りが心も体もリラックスさせてくれます。また、電気ヒーターで温めますので、安全且つ経済的。家族や友人の皆さんと一緒にサウナ・パーティは如何でしょうか。勿論、サウナとして使わない時は、お部屋代わりにも使えます。(サウナの後に入る、樽型の薪式お風呂もありますよ)
2010年07月23日
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ホームメイドの「その他の商品」のページで紹介しているOrpheeというバスタブによく似たデザインですね。こちらは、ちょっとだけOrpheeよりも大きなサイズになっています。縦横が60インチですから、1,524mm。Orpheeは、54インチですから、1,372mm。その差、152mm。こんな少しの差なら、別にたくさん種類を作る必要はないと思うのですが、そこがちょっとしたカナダ人のこだわりなんでしょうね。勿論、こちらもWhirlpoolですから、ジェットが6個標準で付いています。日本では室内のスペースが限られていますから、どちらか言うとOrpheeの方が、スペースの有効利用が可能かも知れませんが、浴室が広くて少しでもバスタブも大きくしたいという人にはいいかも知れませんね。こちらも、床に埋め込んでしまうことが可能ですがサイドスカートを付けて床から少し高い場所に設置することも出来ますよ。日本人の傾向からすると、サイドスカート付の方が一般的な気がしますが、欧米のようにしたいなら床埋め込みにしても面白いですね。あと、皆さん、こういったバスタブは日本の浴槽と比べて深さがそれ程深くありません。おおよそ50cmが基本ですので、どっぷりお湯につかるというよりは半身浴を楽しみながら、ご夫婦やお子さんと会話を楽しむという生活スタイルであることをお忘れなく。日本なら湯舟に熱燗でしょうが、これならカクテルかワインといったところでしょうか。
2009年11月09日
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奥行きが、約82cmのおしゃれなシャワー・ユニット。ルーフ・キャップ付を選ぶと、レイン・シャワーのようにトップからの水流も楽しめる。また、オプションを選択すると、ボディ・ジェットのマッサージ・シャワーも楽しめるというから、ちょっとした時間に体を休めたいという人にはうってつけかも知れない。欧米の人にとっては、バスタブよりもシャワーで体を洗うのが一般的だ。それは、手軽で多くのお湯を使わずに気持ちよくなれるからに他ならない。日本も今後温暖化して、水不足にならないとも限らないので今後は、こうしたシャワー・ユニットがもてはやされる時代がそう遠くない将来訪れるであろう。こんなおしゃれなシャワーが、寝室の脇にあったらなんて贅沢なんでしょうねぇ。
2008年06月12日
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このバスタブは、一見すると多少両端にデザインが入っている程度で、普通に見えるのですが、実はこの浴槽は、2人が対面で入ることを想定したバスタブなんです。そう、両端にあるへこみは、頭を載せて固定しておく為のものなんですねぇ。また、デザインが全てシンメトリーになっている為、ジェットの噴射ノズルも全て、両方同じ位置にあるんです。ですから、夫婦2人で、ゆったり足を伸ばしながら、くつろいでお話ができる空間にしたい方には抜群ですね。勿論、お母さんと複数の子供さんが一緒に入っても大丈夫な広さが確保されています。エプロンの高さの調整も可能ですから、もっと高さを低くして、入りやすくすることもOKですよ。
2007年07月07日
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このバスタブも、オブジェとしての意味合いが大きな浴槽と言ってもいいでしょう。古代ギリシャのシンプルなアイアン・デザインは、日本では珍しいのではないでしょうか。バスタブのボトムは、ベージュの色も選べるようで素焼きの壺をイメージさせてくれますね。長さも1.8mありますから、大人がゆったり入れる大きさです。こんなのが、寝室に鎮座していてTVや音楽を楽しみながらくつろげるなんて、日本人には考えられないかも知れないですね。
2007年05月09日
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クレオパトラという名前の通り、優雅なバスタブですよね。大きさは、何と1.9mを越える直径です。写真でも、女性が一人で入っているのがもったいないくらいだと思いませんか?デザインは、プトレマイオス王朝最後のアレキサンドリアを意識したのか、ウエーブの効いた豪華な雰囲気です。こんなバスタブを設置するなら、浴室は4.5帖くらいのスペースが欲しいです。ジェットバスでリラックスするなら、最高ですね。
2007年04月23日
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このメーカーは、ギリシャ神話の女神の名前をよく使っているようです。バスタブって、エーゲ海のイメージをかきたてるのでしょうか。今回、ご紹介するタイプは、日本でも馴染みのある長方形のデザインです。勿論、ジェット・バス付です。全長は、約1.8mですから、日本のユニットバスの浴槽よりやっぱり大きいですね。浴槽の内側にもウエーブ・デザインが施してあるところは、遊び心を感じます。写真のようにシャワー水栓を付ければ、バスタブでシャンプーもできますが、日本人でこれをしたいと思う人は、相当チャレンジ精神がある人でしょうね。でも、付いているだけでかっこいい~!!
2007年04月20日
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