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体を温めるには、食事がとても大切。なるべく玄米を炊くようにしています。玄米は、ミネラルほか栄養分がたっぷり。体を温める作用があるそうです。栄養があるだけじゃなくて、食べるととってもおいしい。もちもちとして、歯ごたえがあって、これぞ、日本人のごはん!という感じがします。炊飯ジャーで炊くと、ぼそぼそしてあまりおいしくないのですが、圧力なべを使うと、すごく簡単なのにもっちり仕上がっておいしいです。私は、ドイツのシリット社というところが出しているシラルガン圧力なべを数年来愛用しています。さまざまな圧力鍋が出回っていますが、いろいろ調べた中で、玄米がとてもおいしく炊けるということ、ガラス・セラミックでコーティングされていて酸化等に非常に強いこと構造がシンプルで洗いやすいことなどが決め手となってこれを選びました。ドイツ製だけあって、質実剛健。シンプルでいい仕事をしてくれます。この玄米さえあれば、味噌汁と漬物だけで十分なごちそう。よく噛んで、素材の味をじっくり味わって。滋養のある甘みが口の中にじんわりと広がっていきます。そんなシンプルな食事は体がとっても喜んでくれているような気がします。
2011.01.30
冷えとりのために靴下を重ね履きしていますが、すると、普通サイズのルームシューズがきつくなってしまいました。そこで、久しぶりに手編みをすることにしました。私は編み物が下手くそで、しかもソックスを編んだことはありません。そんなとき、ちょうどかぎ針編みで、しかも極太糸でざくざく編むテキストを見つけ、これならできるかも、と挑戦してみました。手芸やさんに行って、好きな毛糸を選ぶ時間って、とっても楽しいですね。こんな色にしたらかわいいな、こんな糸にするとあの洋服と合いそうかも、なんて夢が広がります。結局選んだのは、アルパカとウールの混紡。色はナチュラルなアイボリーと、ダークブラウン。気ままに色を替えて、左右異なる柄にしました。極太毛糸はざくざくと編めて、手ののろい私でも、片足を半日で編めました。まるでサンタさんがプレゼントを入れてくれそうなくらい大きく仕上がりましたが、履いてみると、ちょうどよい感じ。締め付けられなくて、脱げたりもしませんし、適度な空気の層が、絹と綿の重ね履き靴下と相まって保温力を高めてくれます。アルパカはふわふわと肌触りが良くて、あったか。やっぱり自然の素材は気持ちいいですね。アルパカさん、ありがとうと思いつつ、今日も愛用しています。参考資料:NHK「すてきにハンドメイド12月号」使用毛糸:ハマナカ ソノモノ アルパカウール
2011.01.28
体温が上がると、どんないいことがあるのでしょうか。まず、免疫力。1度下がると30%も低下するのに対して、1度上がるだけで従来の500~600%も上がるそうです。なぜ免疫力が高まるかというと、2つの理由があります。1つは体内酵素が活発化するから。酵素は、体内に入った食べ物を分解したり、栄養を吸収したり、老廃物を排出したりとあらゆる生命活動の助けをする働きがあります。つまり、酵素がきちんと働いてくれなくては、生命を維持できなくなってしまいます。その大切な酵素がいちばん活発化するのが、37℃なのだそうです。もうひとつは、血流がよくなるから。血液中には免疫機能を持つ「白血球」があります。この白血球は、ウィルスなどに出会ったらその場でやっつけ、自分だけで対処できなくなると、応援部隊の白血球を呼びよせて対処します。血流が高まることによって、この白血球が体全体にスムーズにパトロールできるようになり、応援部隊もすぐさま駆けつけることができるわけですね。よく、私たちは風邪のひきはじめに熱いお風呂に入ったり、たまご酒や梅醤番茶を飲んだりしますが、これもみんな体温を少しでも引き上げて、免疫力を上げようとする知恵だったのですね。風邪をひくと熱が出ますが、これも体が体温を上げて免疫力を高めて風邪に対応しようとしているからです。体温が上がるメリットは、これだけではありません。内臓脂肪燃焼もアップします。体温を作りだすためにより多くのエネルギーを必要とするので、基礎代謝、つまり運動など以外に生命を維持するために必要なエネルギーがアップするのです。さらに、酵素が活発になることによって、ストレスでダメージを受けた細胞に効率よく栄養補給ができるようになり、ストレスから回復すると、その情報が脳に伝達されて、自律神経やホルモン分泌などが正常化へと傾いていきます。お風呂に入ったあと、疲れがとれた感じがするのは、一時期だけそんな状態になるからだそうです。参考文献:【送料無料】体温を上げると健康になる
2011.01.27
多分、小学生のころから低体温でした。でも、体温が低いくらい、どうってことないと思って放っておきました。ところが、体温が低いことは老化そして万病につながることをいろんな本を知って驚きました。私たちは日々、いろんなストレスを受けていますが、体はそれに対してさまざまなシステムで対処し続けてくれています。そのシステムは、おおまかに分けて2つ。ひとつは、自律神経です。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。寝ている時やリラックスしている時などは副交感神経、緊張したり頑張ったりする時には交感神経というように、これらは片時も静止せず、シーソーのように揺れ合いながら働いて、体のバランスを保っています。自分の意思に関係なく、約60億個もの体中の細胞を調節していて、免疫システムにも関連しています。ばい菌やウィルスなど外からやってくるストレスに対して体を守ってくれるわけです。もうひとつの機能は、ホルモンバランス。これは、細胞が受けたダメージ、つまり体の内部のストレスに対して働きます。ところが、ストレスが長くかかったりすると、どちらのバランスも崩れます。交感神経と副交感神経のどちらか一方に偏った状態になると、血流が滞り、体温が低下し、免疫力が低下します。同じくホルモンバランスが崩れると、細胞の回復が遅くなり、細胞自体のエネルギーが低下するために低体温になります。つまり、低体温ということは、免疫システムもホルモン分泌も異常であるという、体の信号なんです。体温が一度低下すると、免疫力は30%も低くなるそうです。つまり、低体温は万病のもとであるということが言えます。メニエールや骨粗しょう症、ぜんそく、パーキンソン病、ぜんそく、アトピー、花粉症、歯周病、ガンなど、さまざまな病気が低体温によって発症したり、悪化する危険性があると言われています。ガン細胞は35℃台で最も活発に増殖すると言われていますから、低体温の体はガンにとってはまさにパラダイス。低体温になると、体の抵抗力が失われて病気がちになり、それによって体内環境が悪化するとさらに低体温になるというまさに負のスパイラル。しかも、低体温を放っておくと、体が酸化し、老化がどんどん進みます。つまり、どんな高価な化粧品を使ってもエステに通っても、アンチエイジングどころじゃないわけです。「低体温を甘く見ていると、こりゃ危ないぞ」。ようやく思い知って、私の冷えとり生活が始まったのでした。もっと詳しい内容を知りたい方はこの本を参考にされるとよいと思います。
2011.01.26
冷えとりといえば、まず試したいのが「冷えとり靴下健康法」。これは、まず絹100%の5本指靴下を履いた上に綿またはウール100%の5本指靴下、その上にまた絹100%の先丸靴下、そのまた上に綿またはウール100%の先丸靴下を履いていくというもの。このムックの大ブレイクによって、いまどこのお店も絹や綿靴下がほとんどありません。私も1度も買えたことがないので、仕方なく1枚1枚揃えているところです。4つの靴下をセットにして販売している841さんでも、少量の入荷が数週間に一度あるくらいで、販売日にはほんの1分で売り切れてしまいます。どうやら1月29日21時に、セットの販売があるようで、今度こそ!と期待しています。これは、841さんオリジナル。こちらは正活絹(せいかつけん)と言って、冷えとり健康法の提唱者・新藤義晴氏の意見を100%反映させた、「元祖・冷えとり靴下」。こちらはもっとハードルが高くて、滅多に手に入りません!まあ、この靴下さえあれば冷えが取れるってものではないので、モノに頼ってはいけないと思いつつも、一度は試してみたいなあと思える一品です。
2011.01.25
私の場合、自律神経が乱れに乱れることによってやっと「冷えている」という自覚が生まれたのですが、案外自分が冷えていると思っている人は思ったより少ないかも知れません。実際、私の周りでもお肌がカサカサしてるとか肌の色が悪い、どうも最近、たくさん食べたわけでもないのに太っているなんて言っているのに、それが冷えが原因のひとつだと御存じの方はあまりいないようです。【送料無料】冷えとりガールのスタイルブックに書いてあったと思ったのですが、自分が冷えているかどうかを知るには、「うどんやラーメンなどあたたかいものを食べた時、鼻水が出る」人は、冷えているそうです。私はそういえば、ティッシュが手放せなかったことに気付きました。冷えているとわかっていれば、冷たい飲み物などを避けたり、一枚多く服を着てみるなどの工夫を、知らず知らずのうちにできるようになるものです。まずは自分が「冷えている」という自覚を持つこと、それが冷えとり、つまりアンチエイジングの第一歩なのかも知れません。
2011.01.24
「冷えとり健康法」というのがあるのを知ったのは、ほんの2カ月くらい前のことでした。ある日、本屋さんに行くと【送料無料】冷えとりガールのスタイルブックというムックが目に入り、手に取ったのが始まりです。ここでいう「冷えとり」の具体的な方法は・とにかく半身浴・靴下を重ね履きする・下半身を重ね着し、上半身を薄着にする・湯たんぽを使う・食べ過ぎないこれらが大まかな基本です。湯たんぽを使うことと食べ過ぎないこと、半身浴は実践を始めていたので、じゃあついでにほかのことも試してみようかな、と気軽な気持ちで始めました。靴下重ねばきの基本は、1.素肌にさわる1枚目は絹100%靴下。2.次は木綿またはウール100%靴下。3.絹、木綿(ウール)、絹、木綿(ウール)と、交互に重ねて行く。4.基本は4枚、できれば10枚重ね履きするというものです。なぜ靴下を重ね履きするかというと、足の裏は体全体と直接つながっていて、体に大きな影響を与える部分であること、なぜ絹と木綿を重ねるのがよいかというと、絹には毒素を取る力が強く、木綿はそれらを吸い取る力が強いのだとか。毒素を足から吸い取る?というのはよくわからないのだけれど、いままで絹靴下は使っていましたし、それをウールと重ねるととてもあったかいだろうなあとまずは試してみることにしました。でも、冷えとり用の靴下セットって、そのムックの効果もあってか、大人気で、即完売、即売り切れ。冷えとり靴下専門ショップ841のも毎回1分で完売で手にできず。そこで1足ずついろいろ集めてみることにしました。上の写真左のがシルク専門店Silk HASEGAWAの5本指靴下。ぴったりしていて肌触りがよいので、1足目に履いています。5足組みが安く買えるのもうれしいところです。写真右は、シルクふぁみりぃ(楽天外)さんのです。こちらは、肌に当たる内側が絹、外側が木綿の構造。つまり、2足重ね履きしなくても1足で絹と木綿を重ねられるというわけです。こちらはまだ使っていないのですが、すごくゆったりしていて、3足目に使えそうです。
2011.01.23
体を冷やさないために大切なのは、よく噛むことと同時に、おなかいっぱいに食べないこと。よく噛むことと同じように「なーんだ、そんなことか」と、思っちゃうことですよね。でも、結構これって守れないこと多いのではないでしょうか。少なくとも、私はおなかいっぱい、もう食べられませんっていうくらい毎日毎食食べてました。すると、過剰に取り過ぎた栄養が血液の中にだぶついて、血液がドロドロになってしまうそうなんです。ドロドロになれば、血流が滞って、またもや冷えにつながります。そうならないためには、「もうそろそろお腹いっぱいになりそうだな」というところでやめておくこと。難しかったら、いつものごはんの量の2割を残すこと。湯たんぽでよーくあっためてごはんをよく噛んでおなかいっぱい食べない。私はそれだけであっというまになんと!3キロ減りました。どれだけ冷えてて、どれだけ暴飲暴食してたのかが明白ですね。洗濯機にたくさんの洗濯物を詰め込むと、なかなか水流がうまくまわらず、汚れがおちなくなって、洗濯機にも負担がかかりますよね。それと同じことが自分の体で起こっていたんだと思います。うぃーん、うぃーんって言って苦しんで老廃物もよく出ないし、エネルギーが効率よく使われない。それがあっためて消化しやすくしてあげたらカラカラ回り始めたって感じです。もっとくわしく知りたい!という方は、この本を参考にされると良いかもしれませんね。私はこの本で知りました。【送料無料】病気にならない食べ方・食べ物
2011.01.21
湯たんぽを使って体をしょっちゅうあたためる生活を始めました。それと同時に始めたのは、ごはんをよく噛むことです。それと冷えとがなんで関係あるの?って思いますよね。でも、それが大アリだったんです。私も甘く見てました。ごはんをよく噛め、なんて、幼稚園の頃から先生に言われ続けてました。生活態度の基本中の基本です。ごはんをよく噛まないで食べると、消化器にとって大きな負担になります。「わ~、食べ物が大きすぎるし、唾液とよく混ざってないから分解しにくいよ~」というわけです。すると、「胃が大変だ!」と、血液が胃に集まります。当然、ほかの部位の血流は後回し状態。血流が悪くなります。→冷えます。そこでひとくちにつき、30回噛むようにしました。いままでの食生活を振り返ってみると、大食いでのみ込むように食べてました。そのくせをなおすことから始めました。よく噛んで食べてみると、ずいぶん少ない量で満足できることに気付きました。ひとつひとつのおかずをよく味わって食べられるようになりました。そして、胃もたれがずいぶんなくなったように思います。
2011.01.20
医者に内蔵型冷え症と言われ、体をとにかくあたためなさいとお達しが。そこで家にあったブリキ型の湯たんぽを抱えながら仕事をしていたのですが、重たいし、持ち運びできないし、不自由極まりない。それならリュックのように背負える湯たんぽがあればいいじゃないか!と、検索して引っかかったのがこちらでした。ギフトに あったか湯たんぽ★ボディーウォーマー付 ドイツ サンガー社カラー湯たんぽ【レッド】...価格:4,673円(税込、送料別)到着以来、一日中、寝る時も使っていますが、すごく快適。以前、この本を読んだ時に書いてあったのですが、「湯たんぽを抱えてみて、気持ちいい~と思ったら冷えている証拠」だそうです。【送料無料】免疫力アップ!「湯たんぽ」で「冷え症」が治る価格:680円(税込、送料別)湯たんぽを上手に使うコツは1.体の4カ所(腹部、太もも、おしり、二の腕)をしっかりとあたためる2.汗が出るほどあたためない。あったかーいという位が目安3.できるだけ一日中あたためる。4.「ゆたぽん」やカイロ、電気あんかなどではなく、お湯を使った湯たんぽを使う。ということです。なぜ湯たんぽがよいかというと、保持カロリー(=あたためる力)がカイロやあんかなどに比べて格段に高いからだそうで、非常に効率よく体の芯まであたためてくれるそうです。このドイツ製ゴムの湯たんぽを使ってみたところ、80℃以上の湯を使えないこと、湯の出し入れがちょっとめんどうなことを抜かせば、とても重宝です。背負ったり、おなかやおしりに巻いたりできるのですごく便利。これを巻きながら掃除や炊事をしています(笑)。いろいろ試した結果、湯をたくさん入れずに半分くらいにして、温度は50℃前後くらいにすると、肩が凝らず、汗をかかずにゆったりと温められることがわかりました。レッドのカバーはとってもかわいいし、保温力もあります。お店の方もとっても親切で、しかも楽天内でいちばんリーズナブルでした。
2011.01.17
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