手作りの肥料を作りました。
お手本にしたのは、農業系YouTuberの次郎丸さん。
材料は
・ケイカル
・クエン酸
・貯水ボトル
・不織布の袋(100均にあり)
これだけです。
ポリ容器の中に予め不織布袋を入れ、その中にケイカルを5リットルほど投入。
袋の口をしばって、水とクエン酸を加え、2日ほど寝かせるだけ。
水溶液500ccほどを7~8リットルの水で薄めて
週1~10日に一度ほど与える。
■ケイカルとは
ケイ酸カルシウムのことで
JAS有機栽培で認められている肥料です。
主に水稲の肥料として使われるそうですが
野菜の肥料としても優秀だとか。
ケイ酸、石灰(カルシウム)、マグネシウムほか、マンガン、鉄、ホウ素など
植物の成長に欠かせない微量元素も含まれています。
■目的・効能は
土壌の酸度を中和し、窒素やリン酸の吸収を高める
根の活性が高まる
光合成が活発になる
病害虫に強くなる
などなど。
人間でいうとサプリみたいなもんでしょうか(^-^)
■経済的なのだ
最近、かなり肥料が高くなってきましたが
ケイカルはなんと20kgで500円弱でした。
で、水を継ぎ足して十回以上も使えるのだとか。
こりゃー素晴らしい!とつくってみたわけです。
興味のある方はご覧になってみては。
リンク:次郎丸さんのケイカル肥料づくり
ケイカルはホームセンターの農業資材売り場に置いてありますよ。
すごく重いので気を付けて。
(私は一人で買いに行って、持ち上げるのがやっとでした)
今日初めて使ってみました。
1週間もすると目に見えて効果が分かるそう。
楽しみです(^0^)
鹿島ケイカル1号 鹿島ケイ酸 砂状 20kg
前回のセールで買った、これから必須のア… 2024.06.20
手軽に育つ野菜の種を備える 2024.05.13
オーダーの無垢レイズドベッドで畑づくり 2024.05.06
PR
Keyword Search
Calendar
Category