日々おだやかに、心豊かに

日々おだやかに、心豊かに

2023.07.21
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カテゴリ: 家庭菜園

我が家の小さな菜園にも夏がやってきました。
■ベリーでジャムを作りました
いちごやブラックベリーは
毎日少しずつですが収穫があります。
取っては冷蔵庫で保管を繰り返し、
少したまってきたので
食べ残しの杏や、
梅干しの下漬けではねた傷つき梅といっしょに
ミックスベリージャムを作りました。
酸味がさわやかで美味しかった!
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■オクラは肥料食い

ナスやオクラも少しずつ収穫が始まりました。
今年は「大きくなってもやわらか」という
丸オクラにしたのですが、これが正解。
なにしろ成長が早く、
朝は「ちょっと収穫には早いかな」と見送ると
夕方には巨大になっています。


オクラはかなり肥料食いだということを
すっかり忘れ、
緩効性の有機肥料しかあげてなかったのですが
気づいたら葉の切れ具合が深くなっていました。
プランター栽培は水で肥料が流れがちなので
できるだけ早めに察知してあげないとな、と思いました。
■枝豆から見る世界と未来
最初に苗で植えた枝豆が収穫を迎えました。
「枝豆は湯を沸かしてから畑へ行け」と言われるくらい
鮮度がいのち。
収穫したての枝豆を早速ゆで、すぐに食卓へ。
すると、なんていい香りと甘み。
これが採れたての味なのねー。

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ここ数日、ウ国の食料輸出について騒ぎが続いています。
これからさらに食料不足が進むことが予想されています。

とはいえ、
私たちの食卓にすぐはすぐ影響はないかも知れません。

が、

外国産のとうもろこしや麦、大豆をごはんにしている牛さんや豚さんたちには
これから死活問題になってきます。

先日も仔牛の激減による乳製品不足の話を書きましたが、
今後少しずつ、少しずつ
肉も乳製品も高級品となっていくシナリオが進みつつあります。



そして困るのが、


我が国の大豆、実に95%を外国に頼っています。

牛さんたちだけでなく、私たちの身の回りにある大豆製品は
ほとんどが外国産です。

これが世界的に不足していけば
いままでは人間が食べるレベルではなかったものさえ
原料として使われる可能性が出てきます。
見えない場所では、何が起こるかわからない。
今後、自分で食べる大豆は自分で育てていく必要が出てくるのでは、
とぼんやり考えています。
そんなことも加味しつつ、
何より採れたての味をさらに味わいたく
大豆育て力?を上げていかねばと思う今日この頃でした。






私は大豆の備蓄も大切にしています。
選んだのは、北海道産の無農薬大豆。
食べても蒔いても使えるなーと思って。










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Last updated  2023.07.21 22:09:16


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