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前回までにサーバのセットアップが終わりました。最後にマイクラサーバとするためにアプリケーションのセットアップを行います。環境としては、Web上でGUI設定ができるCasaOSをインストールし、そのCasaOS上のDockerにマイクラサーバを動かすCraftyをセットアップします。1.CasaOSのインストールこの作業はサーバでもできますが、別のパソコンからでも可能です。WIndowsの場合、PowerShellを起動して以下のコマンドでサーバに接続して作業します。Macの場合ターミナルを起動して同じコマンドでサーバに接続して作業します。ssh username@xxx.xxx.xxx.xxx※username:ログインユーザID※xxx.xxx.xxx.xxx:サーバのIPアドレス。サーバに接続できたら以下のようなプロンプトに変わりますので、その状態で作業を行います。「ログインユーザ名@サーバ名」ログインユーザが「hogeuser」、サーバ名が「hogeserver」という設定の場合以下のようなプロンプトになります。hogeuser@hogeserver:~$ (1)CasaOSをインストールする。以下のコマンドを入力しEnterを押下します。wget -qO- https://get.casaos.io | sudo bashあとは待てばCasaOSのインストールが自動的に終わります。終わると以下のような画面になります。顔面上にhttpではじまるアドレスがあるので、上記アドレスをブラウザに入力することでCasaOSのGUIに入ることができます。(2)CasaOSを設定する。以下はブラウザで作業します。ブラウザ(ChromeやSafariなど)を起動して、上記で取得したアドレスにアクセスします。初期ユーザのログイン用ユーザIDとパスワードを設定します。CasaOSのデスクトップが表示されますが、言語が英語になっていると思います。言語を日本語に切り替えるため、左上にある設定アイコンをクリックすることで設定画面を開きます。設定画面にあるLanguageから日本語を選択して日本語に言語を変えます。(3)Craftyをインストールする。CasaOSでCraftyをインストールする。中央付近にある、App Storeのアイコンをクリックし、App Storeを開きます。App Storeの中からCraftyを選択してクリックします。沢山アプリケーションがあるので検索窓に「Mine」と入れると、Craftyが検索されます。以上でMineCraftサーバを動作するためのアプリケーションのセットアップは全て完了です。次にCraftyを設定してMinecraftサーバを立ち上げていきます。2.Craftyを設定してバニラ環境のMinecraftサーバを起動させる。Craftyをインストールしたら、CasaOSのGUI画面にCraftyのアイコンが追加されます。CraftyアイコンをクリックすることでCraftyを起動しますが、初期ログインのユーザIDとパスワードが必要となります。最初から設定されているユーザは「admin」となりますが、そのパスワードはセットアップされたファイルの中に記載があります。CasaOSのデスクトップにあるFilesをクリックしてサーバのファイルを参照します。上記、Root>DATA>AppData>crafty>configにある、「default-creds.txt」ファイルの中にパスワードが記載されていますので参照してパスワードをメモっておいてください(クリップボードコピーでも可)。Craftyにログインします。上記したようにユーザIDはadmin、パスワードは上記でコピったパスワードを入力してログインします。ログインすると以下のようなCraftyの画面になります。残念ながら日本語化はできませんので英語で頑張ります(笑(1)Craftyにログインするユーザを作成する。※adminで継続してログインする場合は、特に当作業をする必要はありません。画面の右上にある歯車のアイコンがあるので、そちらをクリックして設定画面を開きます。「Add New User」をクリックして新規ユーザを登録する画面を開きます。色々と設定する項目があります。以下のように設定することでadminと同様に様々な設定をできるユーザとなります。・User Name:ログインユーザID ・New Password:ログイン用パスワード ・Confirm Password:ログイン用パスワード再入力 ・GravatarEmail :空白でOKです。 ・User Language:en_EN ・UI Theme:デフォルトでOK ・Select Manager for User:デフォルトでOK ・ User Roles:デフォルトでOK・SERVER_CREATION:チェックOn・USER_CONFIG:チェックOn・ROLES_CONFIG :チェックOn上記設定を入力し、Saveをクリックし保存します。次回から、上記作成したユーザでログインできます。(2)Minecraftの世界を作成する。画面左のメニューよりServers>Create New Serverを選択してサーバ作成画面を開きます。以下の画面が表示されます。Server Type:Minecraft Serverを選択Server Select:vanillaを選択Server Version:1.20.6を選択(クライアントのバージョンに合わせると良いと思います)Server Name:自由な文字列を入力します。Minimum Memory:デフォルトで設定。Maximum Memory:サーバのメモリに合わせて設定(私は8GB載せてるので4GBにしました)Server Port:デフォルトのままで設定。以上を設定してBuild Serverをクリックしてサーバを作成します。以上でMinecraftサーバの構築が完了です。(3)Minecraftサーバを起動する。CraftyのDashboardよりサーバの起動を行います。Dashboardをクリックすると、右の画面真ん中あたりに作成したサーバが表示されています。Actionの中にある再生ボタンをクリックすることで、サーバを起動させることができます。起動後は再生ボタンが停止ボタンに変わります。画面でCPUの使用率やメモリの使用率などの状態を参照できます。あとは、マイクラJavaクライアントからこのサーバに接続すればマルチユーザでプレイできます。(4)マインクラフトJava版にサーバを登録する。マインクラフトJava版を起動します。マルチプレイをクリックします。続けるをクリックします。サーバーを追加をクリックします。サーバのアドレスに構築したサーバのIPアドレスとポートを設定します。IPアドレスが192.168.0.51でポートがデフォルトの25565の場合は以下のような設定になります。192.168.0.51:25565完了をクリックします。設定したサーバが一覧に表示されます。もし、接続にエラーとなった場合は、設定しているIPアドレスやポートを確認してください。IP、およびポートが誤っていない場合はファイアウォールが接続を制限している可能性があります。一旦ファイアウォールを停止したあと試してみてください。ファイアウォールを停止して、うまく接続できた場合は各ファイアウォール設定を行い、ポートの開放設定などでマインクラフトの通信が通るように設定してください。以上でマインクラフトサーバの構築は完了です。
2024年05月19日
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それでは、サーバをセットアップしていきます。1.インストールメディアの作成※この作業はサーバにするパソコン以外のパソコンで行います。今回はサーバOSとしてUbuntuServerを利用します。UbuntuDesktopでも問題ないです。私が利用するPCが貧弱なため、色々とごてごて入っていないServerを利用しますが、Wi-Fiを利用する場合やGUIでOSの設定を行いたい場合やこのパソコンを他の用途にも使いたい場合などはDesktopの方が良いかもしれません。(1)OSのインストールISOファイルをダウンロードする。以下のUbuntu公式ページよりインストールISOファイルをダウンロードします。Ubuntu公式ページISOファイルダウンロードページDesktop、ServerどちらでもOKですが、ISOファイルをダウンロードします。ダウンロードしたら、任意の場所にファイルを保存しておきます。ちなみにファイル名は「ubuntu-24.04-live-server-amd64.iso」です。このインストーラーはインストール時にインターネットの接続が必要となりますので、Wi-Fiしか環境がない場合は事前にWi-FiのUbuntu用ドライバーなどの準備が必要となります。ちょっと、難易度が上がりますので、今回は有線LANが接続されている環境で実施するものとします。ちなみに、私は有線LANの環境がないところで有線LANの環境を作りたいために以下のような機器を使っています。1台あると非常に便利です。TP-LINK Wi-FI中継機(Amazonリンク)この商品2000円未満と安いのですが、一つ難点があります。有線LANのポートが100Mbpsしか出ません。ですので、常時利用する場合はもう少し高価な有線LANポートに1Gbpsでるものを選んだ方が良いと思います。これとか1Gbps出そうです。まぁ、たまーに必要になるくらいであれば、安いもので良いと思います。(2)USBメモリをOSインストール用起動用に作成するためのソフトをダウンロードする。次に、USBメモリにダウンロードしたISOファイルを書き込みするのですが、そのためのツールが必要となります。今回はRufusというツールを使って作成していきたいと思います。Rufusの公式ページに行き、アプリケーションをダウンロードします。Windows11や10の64ビット版の場合「rufus-4.4.exe」をダウンロードすればよいです。(3)USBメモリにUbuntuServerのISOファイルを書き込むrufusをダウンロードしたら、USBポートに用意したUSBメモリを挿し、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし実行します。デバイスでは用意したUSBメモリを選択します。ブートの種類の右にある「選択」ボタンをクリックするとファイル選択ウィンドウが表示されますので、先ほどダウンロードしたUbuntuServerのISOファイルを選択します。選択したら、スタートをクリックします。(この処理で選択したUSBメモリの内容は全て消去されますので注意してください。)スタートをクリックしたら以下の警告が表示されます。DDイメージモードで書き込むを選択すると失敗が少ないです(多分)。私はいつもISOモードで書き込みして失敗してDDモードにして成功ということが多いので、最近ではDDモードで書き込んでいます。書き込みが完了したらインストール用の媒体の作成は完了です。2.OSのセットアップ以下の作業はサーバとなるパソコン(以下サーバ)で実行します。サーバとなるパソコンにキーボードやモニターを接続し作業を行なってください。(1)USBよりブートさせる。前項で作成したUSBメモリをサーバに挿し電源を入れます。電源を入れたら、BIOSまたはUEFI、またはブートメニューを開きます。開き方はメーカーや機種によってまちまちなので、各メーカーのホームページや説明書を参照して下さい。Dellの場合、起動時にDELLのロゴが出ている時に、「F2」または「F12」キーを何度か押下するということです。大体のPCでメーカーロゴが出ている時に、「Fキー」のどれかを押下するといったものが多いです。(たまに「DEL」キーというのもあるみたいですが。。。)ブートメニューは「F8」キーが多いように思います。設定画面では、PCの起動順序(Boot Option Priorities)などから設定できます。今回、挿入しているUSBメモリーの順序を最初にし、または、USBメモリーから起動するようにします。DellのOptiprex3040Mでは以下の画面が表示されました。上記のUEFI BOOTの中の、UEFI: KIOXIA〜〜〜から起動しました。(2)サーバOSのセットアップを行う。USBメモリーから起動するとメニューから選択するような画面が表示されます。その中から、「Try or Install Ubuntu Server」を選択し、Enterキーを押下します。暫く画面に様々なテキストが表示され流れていくのを待ちます。すると、以下のような言語を選択するような画面になります。とりあえず、JapaneseがないのでEnglishを選択しておきます。次にLayoutとVariantを設定するような画面が出てきます。全画面でEnglishを選択している場合は、Englishとなっていますが、Layoutのところに矢印キーでカーソルを動かし、Enterキーを押下すると、言語レイアウトの一覧が出てきますので、Japaneseを選択します。その後、画面下部のDoneにカーソルを持っていきEnterを押下します。次にネットワークの設定になります。有線LANで接続し、DHCPサーバがある場合(自宅の無線LANルータなどでIPアドレスを自動割り振りしている設定をしている場合も含む)自動的にIPアドレスが振られていますので、このままでも良いのですが、私はカスタム設定で固定IPアドレスとしました。固定IPの設定がWindowsとやや異なるのでちょっと戸惑いましたが、上記の画面のように設定してOKでした。IPアドレスを192.168.0.51にしたい場合。Subnet:192.168.0.0/24IPAddress:192.168.0.51Gateway:192.168.0.1(無線LANルータなどインターネットへの接続機器のIP)NameServer:8.8.8.8(DNSサーバのアドレス)次にProxyServerのアドレスを聞かれますが、普通の個人宅にはおそらくないので空白のままで大丈夫です。次にインストール先のディスクを選択します。内臓SSDやHDD、M.2SSDなどを選択すれば良いと思います。基本的に全て削除されますので注意してください。詳しい方は、割り当てサイズ、マウントポイントなどを設定することも可能ですが、わからなければそのままデフォルトで進めて良いと思います。次にユーザ情報とコンピュータ名の登録になります。Your Name:ユーザ名Your Server Name:コンピュータ名Pick a username:ログインユーザ名choose Password:パスワードそれぞれを入力してください。Update UbuntuProの項目はSkip for nowを選択します。OpenSSHも今はそのままチェックなしで進めます。次の画面で初期セットアップするアプリケーションを選択するような画面が出ますが、こちらも全てチェックなしで大丈夫です。以上でインストールの設定は完了です。あとは待てば再起動(Reboot)するので、USBメモリを抜いて再起動したら完了です。再起動後、「ubuntu login:」と出たら、先ほど設定したログインユーザ名を入力してEnterを押下します。その後パスワードを聞かれますので、パスワードを入力してEnterを押下したらOSにログインできます。3.リモートSSHで接続できるようにする。サーバにログインしてから作業を行います。(1)インストールされているパッケージを最新化します。以下のコマンドで最新化します。sudo apt updatesudo apt upgradeupdateが更新リストの最新化でupgradeが実際更新を行います。ただ、今回、ほとんどパッケージをインストールしていないのですぐ終わると思います。(2)OpenSSHのパッケージをインストールします。以下のコマンドでOpenSSHをインストールします。sudo apt install openssh-server(3)OpenSSHの設定を変更します。OpenSSHは外部からコンピュータのコマンドを実行したり、設定を変更したりと攻撃の対象となりやすいので、接続設定を厳しくして外部より接続されにくくします。以下のコマンドでSSHの設定ファイルをエディタで開きます。sudo vi /etc/ssh/ssh_config設定ファイルがエディタで開きます。最後の箇所に項目を追加します。# UserKnownHostsFile ~/.ssh/known_hosts.d/%k SendEnv LANG LC_* HashKnownHosts yes GSSAPIAuthentication yes#以下追加 PermitRootLogin no PermitEmptyPasswords no MaxAuthTries 6 AllowUsers username@192.168.0.0/16最初の行はrootユーザでの接続禁止。2行目はパスワードなしの禁止3行目はパスワードリトライ回数を6回に制限4行目はローカルIPからusernameユーザのみのログインを許可といった制限にしたため、インターネット外部からの接続が拒否されます。(もちろん。無線LANルータの設定でインターネットからのSSHポートへの接続は禁止されていると思いますので、上記のような設定をしなくても大丈夫だとは思いますが、念を入れての設定になります。)viエディタの使いかたは別途ググって欲しいのですが、簡単にコマンドを書いておきます。「i」を押下することで挿入モードとなり、普通に入力ができるようになります。修正が完了したら、「:」を押下することで、コマンド入力モードになり、「wq!」でEnterすることで、書き込み(!は強制書き込み)を行い、エディタを修了します。設定が全て終わったら、SSHサービスを以下のコマンドで再起動します。sudo systemctl restart ssh.serviceここまで終わったら、あとは、クライアントパソコンよりサーバの設定はリモートでできますので、一旦、サーバをシャットダウンして全ての機器(キーボードやモニターなど)を取り外しても大丈夫です。シャットダウンする場合は以下のコマンドでシャットダウンできます。sudo shutdown -h now以上でサーバのセットアップは完了です。次回はCasaOSのインストールを行います。
2024年05月18日
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今更ながら感が非常に強いのですが、前回、NAS用で購入して構築を断念した中古パソコンをマイクラサーバにしてみます。用意するもの1.サーバとして利用するパソコン2.USBメモリー3.設定用のパソコンサーバとして利用するパソコンは以前NAS用としてヤフオクで送料込み4,650円で購入したDellのOptiplex3040Mです。簡単にスペックの紹介CPU:Intel Pentium G4400T@2.9GHzMEM:DDR3L 8GBSSD:Samsung 250GB SATAちなみにPentiumG4400Tは以下のインテルホームページにスペックがありますが、IntelCore第6世代のCPUでPentiumという名称から弱々なものです。Intel公式スペックシート一応、Corei3 6100TやCorei5 6400Tなどと交換もできますが、今のところそこまでお金をかけようと思ってないので、このままで構築します。新品を購入するなら、AmazonなどでIntel N100など安価なCPUを搭載したMiniPCなんかがおすすめです。Amazon N100搭載PC性能的にはG4400Tより高性能でより省電力になります。N100とG4400の比較次にUSBメモリですが、各家庭に1個はあるであろうUSBメモリであればなんでもOKですが、新しく購入するのであれば4GB以上、色々と今後利用したいと思うのであれば32GB〜64GBでUSB3.1の規格になっているものを購入すると良いのではと思います。私はKIOXIAの64GB USB3.2対応を利用しています。AmazonリンクあとはマイクラをするPCでもなんでも良いのですが、サーバの設定をするPCが入ります。もちろん、サーバへOSを導入する際はサーバにキーボードやマウス、モニターを接続して作業する必要がありますので、そういった周辺機器も準備してください。サーバOSさえインストールしてしまえば、その後の作業はクライアントパソコンからリモート接続をして行えますので、最初のOSインストールの時だけサーバを直接操作します。それでは作業を開始しましょう!
2024年05月18日
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先日、Appleの新製品が発表されていました。iPad ProとiPad Airですね。ざーっと記事を見てみましたが、プロセッサの高性能化(M4だそうです!M3飛ばしてきましたね。AppleはiPadにだいぶ力を入れているようですね。)、薄型化が主なトピックでしょうか。ApplePensilもPro版が出ましたが、お絵描きをしない私にはあまり関係のないこと。専用のキーボードも発表されていましたが、最近のApple製品は円が安くなったこともあって、コスパの面でちょっと手が出しにくくなってしまいました。昔は発表があれば、欲しいと思っていたのですが、性能に関して、パソコンと同じように処理能力の向上ぐらいしか主なトピックがないと購入意欲も少なくなります。細かいところを見ていけば、画面の表示性能とか重さとか性能が向上しているところはありますが、なんか、ワクワクする機能がハードウェアで実装されないんですよね。私が持っているiPadはAir4世代なのですが、この4世代というのは、今回発表されたiPadAirの2世代前になるのですが、いまだに、整備済み品でも8ぐらいします。性能に振らなくて良いので、お手頃なiPadをまた出してもらいたいものです。3万円台のiPadが懐かしいです。今回、ホームボタン付きのiPadが販売を終え、iPadは全てホームボタンがなくなりました。時期iPhoneSEもホームボタンがなくなるって噂があります。ついに、ジョブズさんが最初に形作った、ホームボタンのUIを使える端末がAppleから消え去るのでしょうか。。。。どんな時でも最初の画面に戻れる物理ボタンという安心感もあったのですが、やはり、今のデザインではちょっと遅れている感じになってしまっているのでしょうか。私の娘のスマホがiPhone8で母のiPadがPro9.7なので、両方ともにOSのアップデート対応から外れ、そろそろ替え時なのですが、なかなか、円安の影響で高価でタイミングが難しいのですが、新しいiPhoneSEが出た時、あと、整備済み品でiPad9世代が出た時が狙い目かな?って思っています。
2024年05月08日
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Windows10とか11でBitlockerという暗号化ができます。コントロールパネルのシステムとセキュリティからBitLockerドライブ暗号化というものを選択すると、有効か無効かがわかります。ちなみに、私は個人PCに関しては、この設定をしたことがありません。会社貸与のPCではデフォルトでOnになっていました。起動時に必ず解除キーを入力する必要があるため、面倒ですが、解除キーがわからない場合はHDDにアクセスすることもできなくなるので、非常にセキュリティ的には強くなり、ノートPCなど落とした場合でも中のHDDから情報が洩れるということがなく、良い機能だと思います。が、しかし、ひとたびトラブルが起きると、このBitLockerが煩わしくなります。。。まず、どのような回復を試みようとするかにもよりますが、別の起動ディスクよりパソコンのHDDにアクセスし修復するにはBitLockerの回復キーとやらがいります。これが曲者で、48個ぐらいの数値のキーになっており、覚えておくことなど不可能です。そして、このキーは保存したくても、BitLockerで暗号化するドライブに保存することができません。そして、USBメモリなどUSBに接続されるストレージはもれなく会社貸与PCであれば制限されていることでしょう。なので、印刷するしかないのですwwまぁ、PDFに印刷→表示→スマホで撮影とかするのが最も楽でしょうか。。。とにかく、Bitlockerで暗号化されているパソコンをお使いであれば、回復キーをどこかに保存しておくことをお勧めします。
2024年03月03日
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昔は電話が重要インフラだったと思うのですが、最近はネットが必須なんだなーと思った。先日、近所で火事があり契約している光回線か焼失したらしく、結構長時間にわたりネットが使えない状態になっている。スマホのテザリングやスマホでの情報収集はできるので、完全にネットが切れたわけではないのだが、自宅のWifiがインターネットに繋がらない状態っていうのがかなり不便ということがしみじみとわかった。テレビもAndroidTVであり、テレビ自体は視聴できるが色々と制限がある感じ。基本的にネットにつながっている前提なんだと思う。番組表もネットにつながっていないとなかなか表示されなくて、仕方がないので、TVのネット接続をOffにすることですんなりと番組表が出てくるようになった。おそらく、インターネットに接続に行き、タイムアウトするのを待っている状態だったのでは?と思う。WIfiは飛んでいるがインターネットに接続できない状態というのが結構問題なのかな?って思われる。EchoやGoogleNest、スイッチボットなどのスマートホーム関連も軒並みダメな感じです💦使えるか使えないかは、ローカル接続で直接機器をコントロールする場合は使えるけど、インターネットに接続して情報を取得して動作するようなものは無理っぽいですね。AlexaやGoogleとの連携はまず無理。あと、Siriショートカット系も無理っぽい。スイッチボットは直接Bluetoothでスマホと接続しコントロールする系は大丈夫っぽいですが、ハブミニ経由のコントロールは難しそうですね。まぁ、とにかく、全てがアナログになってしまう問題が大発生中ですw自宅のインターネットもサブ回線が欲しいと思った今日この頃です。
2024年03月02日
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ミニPCではなく、HDDを内蔵できる筐体であれば、話は違ったのかもしれません。外付けのHDDがその装置でRAIDができたら。ただ、今回、Logitechの外付けHDDケースはRAID機能がなく、ミニPCも内蔵できるHDDは2.5インチのHDDが1台のみ。そのため、NASにとって最も重要なデータ保全のためのRAIDがopenmediavaultでの選択しがBTRFSの構築しかなかった。そして、このBTRFSですが、私があまり詳しくないというのもあるのですが、故障した際の復旧がすこぶる面倒になりそうということと、失敗して全損失となる恐れがありそうだった。。。ということで、現状、NASはDiskStation DS216jを使い続けることとしました。RAIDの再構築も電源を落として、HDDを取り替えて、電源を入れるとWEBで簡単に再構築もできる。openmediavaultのBTRFSだと、RAIDの片方のHDDを取り外すと、マウントすらされずWebUIから見えなくなってしまい、結局、コマンドで復旧しなければならない。コマンドの操作も、その状況に応じて実施するコマンドを検討し、実施することとなるし非常に危うい感じがする。あと、ディスク容量が異なるHDDでRAIDを組んだ場合、中途半端な容量になる。500GBと2TBでRAIDを組んだら1.3TB程度の容量となる???これで700GBとか保存していて、2TB側が故障したらどうなるんだろ?復旧できないんじゃね?って感じなので、ちょっと、NASというバックアップやデータ保管用のストレージを、よくわからない状態で運用するのは厳しいなーっていうことでopenmediavaultは一旦諦めました。また、今後、DS216jが壊れたとか、使い続けるのが難しくなったら、また検討しようと思います。さて、そうすると、ミニPCの用途を考えなければならないなーってことで、今色々と考えています。今回、NAS用と思って購入したPCはDELLのOptiplex3040Mこのマイクロモデルなのです。CPUがPentiumで弱々なので、重いものは取り扱えないけど、軽めのものであればって思っています。FXの自動売買のMT4を動作させるサーバーとしようか?と思って、とりあえずWindows10に一旦戻しました。MT4もインストールしたのですが、自動売買のスクリプトを組むのにはちょっと勉強しないと難しそうです。プログラムはそんなに難しくないみたいだけど、FXの売買タイミングがわからないし、チャートの読み方もわからないので、そっちの方を先に勉強しなければって感じです。というわけで、自作NASは一旦中断ですー。
2024年02月18日
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現在、OMV(openmediavault)で自作NASの運用テストを実施中です。あまり、アクセスも多くないせいか、すこぶる快調に動作しております。NASの運用で一番緊張するのが、HDDの故障時の復旧。。。数十年前に初めて自宅にNASを導入したとき(この時はバッファローのLinkStationというNASでRAID5で組んでいました)、1台のHDDが故障して交換作業を行った際にRAIDをぶっ壊して、すべてのデータが飛んだという悪夢がありました。ということで、それ以来、自宅のNASはRAID1で組んでいます。さて、先日、DiskStationのDS216jを4TB化したわけですが、こちらは非常に簡単でした。こちらの記事にその時の操作などを書いています。初めてのNASやお金に余裕がある人はDiskStationはお勧めで、操作、運用どちらとも超簡単です。あまりパソコンに詳しくない人でも近くに相談できる人がいれば運用可能だと思われます。こんなのです。Amazonの現行モデルはこれさて、自作NASのopenmediavaultはどうでしょうか?簡単にHDDの交換ができるのでしょうか?結論から言いますと、LinuxのCUIで色々と操作する必要があり、結構面倒。。。というのが実態です。環境はopenmediavaultの入ったDellのミニPCにUSB接続でHDDを2台接続しているといった構成です。準 備まず、自作NASの電源を切ります。openmediavaultの電源アイコンからシャットダウンを選択し、電源を落とします。次に、1個HDDを外し、別のRAIDが組まれていないHDDを取り付けます。これで、故障して認識しなくなったHDDを新しいHDDに変更したという状態を疑似的に作ります。作業手順まず、PCに電源を入れてどう見えるか?を確認します。openmediavaultではBTRFSのディスクがなくなったように見えています。これは、冷や汗ものでした。。。ディスクが飛んだ!と思いました(;^_^Aとりあえず、ターミナルを使ってSSHでNASに接続します。btrfs filesystem show上記コマンドでBTRFSの状態を見てみます。「missing」みたいなものと取り外していないHDDが認識されているようです。とりあえず、飛んではいないみたいです。現在はデグレード状態。縮退運転ができる状態なのですが、マウントはされていないような感じです。それでは、新しく接続したディスクについてみてみて、また、パーテションを初期化します。fdisk -lfdiskコマンドを使って、認識されているディスクを参照します。どうやら、新しいHDDも認識されているようです。fdisk /dev/sdb※/dev/sdbが新しいHDDのデバイス上記コマンドで新しいHDDに対して操作を行います。間違うとデータが入っているほうを初期化してしまいますので十分注意してください。コマンドを聞かれますので「d」コマンドですべてのパーテションを削除します。最後に「w」コマンドで変更内容をディスクに書き込んでfdiskは終了です。次に、領域を作成します。gdisk /dev/sdb上記コマンドを実行します。最初の質問は「p」と答えますw artition table scan: MBR: not present BSD: not present APM: not present GPT: not presentCreating new GPT entries in memory.Command (? for help): p次の質問は「n」です。Number Start (sector) End (sector) Size Code NameCommand (? for help): nいろんな質問に答えていきます。※基本Enterでよいと思います。Partition number (1-128, default 1): 1 ※パーテション番号First sector (34-15628053134, default = 2048) or {+-}size{KMGTP}: 34Information: Moved requested sector from 34 to 2048 inorder to align on 2048-sector boundaries.Use 'l' on the experts' menu to adjust alignmentLast sector (2048-15628053134, default = 15628053134) or {+-}size{KMGTP}: Current type is 'Linux filesystem'Hex code or GUID (L to show codes, Enter = 8300): 8300Changed type of partition to 'Linux filesystem'Command (? for help): p最後に確認の質問が来ますので「w」を入力します。Number Start (sector) End (sector) Size Code Name 1 2048 3907029168 1.82 TiB 8300 Linux filesystemCommand (? for help): w最後にYes/noを聞かれるので「y」で終わりです。そして、以下のコマンドを実行してパーティションを認識させます。partprobe 次に、以下のコマンドを実行して、BTRFSのファイルシステムを作成します。mkfs.btrfs -f /dev/sdb作成した新しいファイルシステムを既存のBTRFSに追加したいのですが、BTRFSを先にマウントしておく必要があります。以下のコマンドを実行してマウントします。mount /dev/sdc /srv/dev-disk-by-uuid-7a093a42-f7d1-4480-b728-55ad8921a4de -o degraded/dev/sdcは残っているBTRFSのデバイス。/srv/dev-disk~~~はBTRFSがマウントされていたマウントポイントとなります。そして、新しいHDDを既存のBTRFSに追加します。btrfs device add -f /dev/sdb /srv/dev-disk-by-uuid-7a093a42-f7d1-4480-b728-55ad8921a4de/正しく追加されたか以下のコマンドで確認します。btrfs filesystem show追加されたHDDが表示されればOKです。まだ、missingの表記が残っているかと思いますので、以下のコマンドで壊れたHDDをBTRFSから削除します。btrfs dev del missing /srv/dev-disk-by-uuid-7a093a42-f7d1-4480-b728-55ad8921a4de/最後にRAIDを再構築します。btrfs balance /srv/dev-disk-by-uuid-7a093a42-f7d1-4480-b728-55ad8921a4deこのRAID再構築は容量が大きくなればなるほど時間がかかります。50GB程度でも20分~30分ぐらいはかかりますので、気長にできる時間に実施するか、サーバに向かってコマンドを投げて放置するなどの方法がよいと思います。んで、やってみて思ったことは、ちょっと、この運用は厳しい。。。面倒だし、SSHでコマンドをたたかなければならない。ミスったら消える。ということで、非常に危うい復旧になるので不安です。その点、Diskstationは優秀です。WebでBTRFSの管理(HDD交換時のリビルドなど)ができるようであれば、まだ使いやすいと思うのですが、現状では、厳しそうです。。。
2024年02月16日
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前回まででdockerのインストールが終わりました。今回、NASに利用しているOSはopenmediavaultというNAS専用OSです。で、このOSはdebianが元となっています。NASということから、サーバを直接操作するようになっていないことが多いかと思います。ですので、SSHなどを利用してターミナル上からコマンドを利用してOSのメンテをするか、openmediavaultのWebUIから操作する形になります。基本的には、このWebUIのみで困ることは少ないのですが、いかんせん、OSがインストールされているディスク内を参照したりすることができなさそうです(他のプラグインを利用すればできるのかもしれませんが。。。)ということで、CasaOSを入れてこちらでdockerの管理などもやってみたいと思います。CasaOSとはについては、以下のURLよりCasaOSの公式を見て頂くこととし割愛します!(笑https://casaos.io/CasaOSをインストールする1.ターミナルを起動する。Macだとターミナル。WindowsであればPowerShellを起動します。2.openmediavaultに接続する。ターミナルで以下のコマンドを入力し、サーバに接続します。ssh [サーバのIPアドレス] -l rootパスワードを聞かれますのでパスワードを入力します。3.curlをインストールする。以下のコマンドを入力しcurlをインストールする。apt install curl4.CasaOSをインストールする。以下のコマンドを入力しCasaOSをインストールする。curl -fsSL https://get.casaos.io | sudo bashインストールが終了したら、SSHを終了しターミナルを閉じます。規定値では、以下のアドレスに接続することでCasaOSのWebUIに接続できます。http://[サーバのIPアドレス]:81初期接続時にアカウントの作成画面が表示されますので、適当にログインIDとパスワードを決めて「Create」をクリックしユーザを作成します。以上でCasaOSのインストールは完了です。CasaOSをインストールしたことで、FilesアプリでOSや共有ディスクのファイルやフォルダを参照できます。CasaOSの言語設定左上の[Setting]から設定画面を開きます。設定画面が表示されるので、Languageの設定項目より日本語を選択することで画面の表示を日本語にすることができます。FileBrowserのインストール共有フォルダをWeb上で操作するアプリケーション「FileBrowser」のインストールを行います。1.App Storeを開く画面上にあるApp StoreアイコンをクリックしApp Storeを開きます。2.FileBrowserをインストールする。「アプリを検索」エリアに「FileBrowser」と入力し、アプリを検索します。検索結果に、FileBrowserが出てきますので、インストールボタンをクリックしインストールします。3.FileBrowserの設定を行う。CasaOSのWebUIにFileBrowserのアイコンが表示されていますので、そちらのアイコンの右上にある「・・・」をクリックして、表示されるメニューから「設定」をクリックし設定画面を開きます。設定するのは「ボリューム」のところになります。openmediavaultの共有フォルダは「/srv/dev-disk-by-uuid-・・・・」にマウントされていると思いますので、そちらを設定することで、FileBrowserでファイル操作できるようになります。4.FileBrowserを開いて設定する。CasaOSにあるFileBrowserのアイコンをクリックし、FileBrowserのWebUIを開きます。5.FileBrowserにログインする。初期ログインの場合は、ユーザID/パスワードともに「admin」でログインできます。6.パスワードの変更を行う。初期パスワードを変更します。左メニューの「Setting」をクリックします。「Profile Setting」のタブをクリックし、右のウィンドウにある「Change Password」より新しいパスワードを設定します。とりあえず、FileBrowserの初期設定は完了です。
2024年02月12日
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前回までで、openmediavaultの初期設定が終わりました。このまま、openmediavaultのプラグインをインストールしていっても良いのですが、dockerを構築したあとに、そこにインストールすることで、主の環境に与える影響を小さくできるので、dockerを先に構築しようと思います。まず最初にOMV-Extrasをインストールします。OMV-Extrasのインストールopenmediavaultでは初期でSSHのサービスが設定されていますので、SSHで作業を行います。1.ターミナルの起動Macであればターミナル。WindowsであればPowerShellを起動します。2.サーバに接続する。ターミナルのコマンドプロンプトで以下のコマンドを入力しEnterを押下します。ssh [NASのIPアドレス] -l root色々とメッセージが表示されたあと、以下のプロンプトで止まるのでyesを入力します。Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? パスワードを聞かれますので、rootのパスワードを入力しEnterを押下します。以上でSSHでサーバに接続でき、サーバのコマンドプロンプトが表示されます。SSHで作業を行いたくない場合は、サーバで以下の作業を実施しても構いません。3.OMV-Extrasをインストールする。サーバで以下のコマンドを入力しOMV-Extrasをインストールします。wget -O - https://github.com/OpenMediaVault-Plugin-Developers/packages/raw/master/install | bash以下のメッセージがが表示されたらインストールは完了です。Press ctrl-shift-R in the browser after signing in to the OMV web interface.念の為、openmediavaultを再起動します。Web画面の右上にある電源アイコンより再起動を選択し再起動します。dockerのインストールOMV-Extrasをインストールしたので、プラグインからdockerがインストールできます。1.dockerをインストールする共有フォルダを作成する。ストレージー共有フォルダを選択し、+アイコンをクリック共有フォルダを作成する。名前は「docker」など適当な名前で作成する。ファイルシステムは以前作成したRAID1のファイルシステムでもOSインストールのファイルシステムでも問題ありませんが、今回はRAID1の共有ファイルシステムを選択します。保存ボタンをクリックし、その後、保留中の構成変更の画面が表示されますので、チェックアイコンをクリックし保存します。2.openmediavault-composeのインストールシステムープラグインをクリックし、プラグインの一覧を表示させ、一覧の中から「openmediavault-compose」を探し選択する。その後、画面上部にある、↓アイコンをクリックし、インストールする。3.composeの設定画面を表示する。サービスーcomposeー設定をクリックする。4.composeの設定を行う。SharedFolderの項目で、1で作成した共有フォルダを選択する。保存ボタンをクリックし、保留中の構成変更の画面にてチェックアイコンをクリックし保存します。5.composeの再インストールを行う。画面下部にある、「Reinstall Docker」をクリックし再インストールを行う。以上でdockerのインストールが完了です。通知の設定次に通知の設定を行います。HDDのステータスや各種通知をNASからの受信するために通知の設定を行います。通知はメールで通知されますので、SMTPサーバの情報とそのログイン情報が必要になります。契約中のプロバイダのメール設定マニュアルなどに情報が記載されています。1.通知設定画面の表示システムー通知ー設定をクリックし、通知の設定画面を表示します。2.通知を有効にする。有効のチェックボックスをクリックし、有効にします。3.SMTPのサーバアドレスを入力します。SMTPサーバーの欄に契約中のプロバイダのSMTPサーバーを入力します。※Googleメールなどの利用は難しいようです(TrueNASではできるようですが。。。)4.SMTPへの認証情報を入力します。Port:25や465など暗号化モード:自動で基本的には良いと思います。送信者のアドレス:契約中のプロバイダより提供されているメールアドレス認証の要求:基本的にはチェックをオンにし、ユーザ名、パスワードを設定する。(最近のSMTPは認証が必要です)5.通知先のメールアドレスを設定します。レシピエントのプライマリメールに通知先のメールアドレスを設定します。(こちらは普段お使いのメールアドレスで大丈夫です。)以上で通知の設定が完了です。次回はディスクの管理や各種アプリケーションのインストールなどをシェルではなく、Webから実施するために、CasaOSのインストールを行います。CasaOSはなくても、FileBrowserやMiniDLNAなど必要なプラグインをインストールできますが、今回はCasaOS上で管理をしていくこととしてCasaOSを入れたいと思います。
2024年02月11日
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前回の記事でopenmediavaultのインストールが完了しました。再起動後、初期セットアップへと進みます。これから先はWebでの設定になりますので、NAS本体について触ることはありません。http://NASのIPアドレス/でopenmediavaultに接続します。※NASのIPアドレスがわからない場合は、NASの画面でrootでログインし、「ip a」のコマンドでIPアドレスを表示させ調べてください。(ifconfigがなくなってる!)さて、openmediavaultのログイン画面が表示されると思います。ユーザー名:adminパスワード:openmediavaultでログインできます。・メニューを日本語にする。画面が英語になっていると思うので、とりあえず、日本語にします。右上にある、人の上半身のアイコンより「Language」→「日本語」を選択します。ついでに、パスワードを初期パスワードから変更します。右上にある、人の上半身のアイコンより「パスワードの変更」を選択します。・アップデートを行う。左のメニューより「システム」→「アップデート管理」→「アップデート」を選択し、画面の上にある下矢印にバッチがついているアイコンをクリックしてアップデートを行います。子のアップデートはdebianのアップデートも含まれるため、そこそこ量があります。アップデートが終わったら、一旦、NASを再起動します。画面右上の電源アイコンより再起動を選択すれば再起動できます。・ネットワークの設定を行う。現在はインストール時のネットワーク設定がDHCPになっているためIPアドレスを自動取得しているかと思います。NASのIPアドレスが頻繁にコロコロ変わると使い辛いので、とりあえず、固定IPにします。左のメニューより「ネットワーク」→「インタフェース」を選択し、使用するネットワークカード(通常のパソコンでは1個しか表示されないと思いますが、複数ある場合はWifiを含めて複数表示されます。)を選択し、鉛筆のアイコンより編集画面を開きます。IPv4のメソッドをDHCPからスタティックに変更します。アドレス欄に固定のIPアドレスを設定します。(ルーターで自宅のLAN環境を構築している場合は、ルーターがDHCPサーバーを兼ねていることが多いかと思います。ルーターのDHCPの設定より付番範囲を指定して、その範囲外のアドレスを付与するのが良いかと思います。例えば、DHCPの設定で192.168.0.10~192.168.0.254をDHCPが付番するIPアドレスの範囲だとした場合、192.168.0.1~192.168.0.9が手動で割り振れるアドレスの範囲になります。192.168.0.1はルータのアドレスであることが多いので、192.168.0.2とかその辺を割り振るといいかもしれません。)次にネットマスクを設定します。192.168.X.Xのアドレス帯を利用しているのであれば、255.255.255.0で問題ないです。ゲートウェイアドレスを設定します。これはルータのアドレスです。192.168.0.1であったり,192.168.1.1であったりすることが多いのですが、こちらは、ご自宅の環境を確認してみてください。現在、使用されているパソコン(Windows11)で調べるには、検索窓に「cmd」と打って、表示されたコマンドプロンプトを選択します。コマンドプロンプトのウィンドウ内で、「ipconfig」とタイプしてEnterを押下すると、IPv4アドレスやサブネットマスク、デフォルトゲートウェイのアドレスが表示されます。IPv4アドレス以外は同じもので大丈夫です。次に下のほうにスクロールし、高度な設定にある、DNSサーバアドレスを設定します。ルータのアドレスでも、巷に存在するDNSサーバのアドレスでもどっちでもいいです。簡単なものとしては「8.8.8.8」などでも大丈夫です。上記をすべて設定したら、右下にある「保存」ボタンをクリックします。保留中の構成変更が表示されますので、右側にあるチェックアイコンをクリックし構成の変更を保存します。※openmediavaultでは、設定を変更した場合、上記、保留中の構成変更が表示されますので、こちらでチェックアイコンをクリックしなければ構成の変更が保存されません。構成の変更を保存することで、NASのIPアドレスが変わります。ブラウザのアドレス欄に変更後のIPアドレスを入力し、再度、openmediavaultにログインしてください。・ストレージの構成次にストレージを構成します。私が現在設定しているサーバはUSBで2台の3.5インチHDDを接続しています。openmediavaultの仕様なのかわかりませんが、ソフトウェアRAIDはUSBHDDに対しては利用できないようです。というわけで、ファイルシステムで「BTRFS」を構築します。まず、接続されているHDDを初期化します。左のメニューより「ストレージ」→「ディスク」を選択します。消去するデバイスを選択し、消しゴムアイコンより消去(ワイプ)します。確認画面が出てきますので確認後ワイプしてください。(クイックで問題ないと思います)BTRFSでRAID1を構築するため、HDDを2台用意します。HDDの消去が終わったら、次にファイルシステムを構築します。左のメニューより「ストレージ」→「ファイルシステム」を選択し、上にあるプラスアイコンをクリックします。すると、フォーマットの種類が何種類か選択できますので、その中から「BTRFS」を選択します。プロファイルの中から「RAID1」を選択します。次にデバイスから先ほど消去した、HDDを2つ選択します。最後に右下の保存アイコンをクリックします。画面が切り替わり、マウントの設定になりますので、ファイルシステムから先程作成したファイルシステムを選択し、右下の保存アイコンをクリックします。保留中の構成変更画面が表示されていると思いますので、右にあるチェックアイコンをクリックして構成を保存します。以上でopenmediavaultの初期設定は完了です。あとは、使用するサービスやプラグインのインストール。ユーザの作成、共有フォルダの作成などを行っていくことになります。次回は、OMV-Extrasのセットアップから各種プラグインのインストール、ユーザの設定などを行っていきます。
2024年02月06日
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本日、ヤフオクで落札したDELLのOPTIPLEX 3040Mが届きましたので、NASをセットアップしていこうと思います。NASですが、UbuntuやDebianなどのLinuxOSをインストールして、必要なパッケージを自分で入れていく方法もありますが、面倒なのとWebUIが欲しいのとで、専用OSの力を借りようと思います。以前も検討しましたが、以下の3つから選択します。1.TrueNAS Core2.TrueNAS Scale3.OpenMediaVault1のTrueNAS Coreは歴史も深く、安定性も良さそうなので、これにしようと最初は考えていました。だがしかし、私はLinuxはそれなりなのですがUnixはわからないのです。似たようなものなのかもしれませんが、検証していて色々と戸惑ったのと、プラグインの少なさ(特にWebベースのファイル操作アプリ:FileBrowserなどが見当たらなかったのが決め手でした。)が問題でした。もちろん、色々と手を尽くせば利用できるようになるとは思うのですが、説明のWebページについては英語が多く、なかなか、難解でした。2のTrusNAS Scaleは私の持っているHDDケース(Logitechの2台HDDを搭載できるケース)の問題なんだろうと思いますが、2台搭載している1台しか見えないため、そもそも、ディスクをRAID1で構築できませんでした。TrueNAS Coreで構築したのをマウントはできましたが、ディスクの交換などに問題を抱えそうなので、やめました。おそらく、LogitechのHDDケースでUSB接続したHDDのシリアルナンバーが全て同じになるためではないかと考察しています。それで、3のOpenMediaVaultになりました。安定性でちょっと疑問が残るところはありますが、とりあえず、テスト的に構築して安定性を見ていきたいと思います。というわけで、OpenMediaVaultをセットアップしていきます。1.メディアを準備する。・用意するもの(1)WindowsパソコンなどUSBメモリを作成するためのPC。(2)4GB程度のUSBメモリー(3)OpenMediaVaultのISOイメージ(4)RufasなどUSBへISOを書き込むことができるツールOpenMediaVaultのイメージは公式HPよりダウンロードできます。上記リンクより公式HPに移動したら、Downloadのリンクよりダウンロードページに移動して、Stableボタンよりダウンロードします。Rufasについてはググったらいっぱい出てくると思うので割愛!RufasでダウンロードしたISOファイルよりインストール用USBメモリーを作成します。DDモードで作成したほうがうまくいきました。2.インストールする。(1)F2キーやDelキーなどを押下しながらPCを起動しBIOS(UEFI)セットアップを起動する。(2)BIOS(UEFI)設定画面よりLegacy起動を行うように設定する。※(2)のレガシー起動については必須ではありませんが、私がセットアップした際、起動時にGRUBの起動メニューが出ます。通常、5秒とかで先頭のものが自動起動するようになっているはずなのですが、レガシー起動モードでないと、Enterキーを押下しないと先に進まない問題に遭遇しました。(3)Boot順の変更を行いUSBメモリーから起動できるように変更する。(4)パソコンを起動する。インストールメニューが表示されますので、「Install」を選択しEnterキーを押下します。言語の選択が出てきますので、日本語を選択します。次に場所の選択が出てきますが、言語で日本語を選択していたら自動的に日本が選択されていると思いますので、Enterを押下します。次のキーマップの設定も日本語が選択されていると思いますのでそのままEnterを押下します。ホスト名(コンピュータ名)の入力です。お好きな名前を入力します。(初期値はopenmediavaultです)ドメイン名を入力します。特に自宅などでドメインネットワークを作っていなければ、そのままlocalのままでよいです。root(管理者)のパスワードを設定します。先ほど入力した管理者のパスワードと同じものを再度入力します。インストールするディスクのパーティションを変え初期化されるので、多分警告が表示されています。そのまま続けるを選択します。インストールするディスクを選択します。2つ表示されているのは、インストール媒体のUSBメモリーとインストール先のSSDです。SSD(HDD)のほうを選択します。パーティションが初期化されるので、警告が出てきています。「はい」を選択します。Debian(OS)のアップグレードや各種パッケージのインストール元となるサーバの場所を選択します。日本で問題ないです。パッケージのダウンロードを行うサーバのアドレスを選択します。どこでもOKですが有名どころを選択するといいですね。本家Debian.orgのほか、KDDIとかrikenとかが古株で有名どころでしょうか。プロキシ経由でインターネットに接続している場合は設定します。ない場合は空白のままでokです。しばらく待っていると、上の画面が表示されますので、USBメモリを抜き、続けるを選択します。これで、openmediavaultのインストールは完了です。再起動しますので、起動後、root→設定したパスワードでログインし、「ip a」のコマンドを入力してIPアドレスを確認してください。※Wi-Fiのみのパソコンでもインストールできます。途中でネットワークカードの選択画面が出てきますが、そこでWi-fiのネットワークカードを選択すると、Wi-Fiの設定画面が出てきますので、SSIDや接続パスワードを入力することで、Wi-Fiで設定可能です。また、そこでIPアドレスをDHCPでなく、スタティックに最初から設定することも可能ですが、一旦、DHCPで設定し、そのあと、Web画面の設定からスタティックの設定に変更できますので、このインストール時にネットワークまで設定する必要はないです(DHCPで十分です)。次回はopenmediavaultの初期設定をやります。言語設定、ネットワーク設定、ストレージ設定。プラグインの設定などを行っていきます。
2024年02月03日
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現在利用しているnasはSynologyのDS216jというのは以前のBlogでお伝えしました。空き容量の問題に直面していたので、とりあえず、空き容量を増やすためにディスクを拡張することにしました。以前、このnasを利用中に2TBの1ドライブに異常が出たため、交換しておりました。交換の際に、今後の容量拡張のことを考慮して、4TBのHDDを購入し搭載していたわけです。(その当時は2TBと4TBの価格差はそれほどでもなく、また、nas用HDDも安かったです。当時、SeagateのIRON WOLFが1万3千円台でした。いまは1万7千円オーバーです。)というわけで、現在、搭載されている2TBのIRON WOLFを4TBのHDDに交換しようと思ったわけです。HDDを色々と物色しましたが、最近、円安のせいか高いですね。。。Seagate IRON WOLF 4TB ¥17,394WesternDigital WD RED PLUS ¥18,321高いです。ちょっと、手が出ません。なので、信頼性は落ちるのかもしれませんが、そもそも、HDDなんて壊れること前提でRAID組んでるわけですから、とりあえず、デスクトップのHDDでも・・・Seagate BarraCuda ¥13,480WesternDisital WD Blue ¥12,512まぁ、仕方ないから、この辺あたりを購入するかなーって思いながら、Amazonを散策していたら、なんと、もっと安いのを見つけました!しかも、新品で!なんと、バッファローの外付けHDDが4TBで¥8,990なのですよ!ケース付きで4TBで¥8,990円はお得です!というわけで、こいつの購入決定!そして、届いたら、外側を外し、中のHDDを取り出して利用って感じです。入っていたHDDはSeagate製のもので、Videoって書いてあるHDDでした。↓こんなものこのバッファローの外付けHDDはネジ1本で開けることができます。背面にプラスネジが1本ありますので、そちらをはずした後、ケース底面を前方にスライドさせると簡単に開きます。あとは、マウンタを外せばOKですが、電源とSATAコネクタを外すのが結構固かったです。ということで、準備は整いました。ここから、DS216jのHDD交換およびRAIDリビルド方法です。1.DS216jのシャットダウンまず、DS216jのDSM(Webの設定画面)にログインしコントロールパネルの中にある、「ハードウェアと電源」項目より、警告音の設定の中にある、ボリュームが異常のチェックを外します。※外さなくても大丈夫ですが、ビープ音が鳴り続けます(笑)そうしたら、DS216jをシャットダウンします。2.HDDの交換DS216jの電源が落ちたら、背面にあるネジを2本はずします。次に、カバーの右側か左側の片方をスライドさせるようにするとカバーが簡単に外れます。2台のHDDのうち、2TBのHDDをはずします。購入した4TBのHDDを取り付けます。3.RAIDのリビルドDS216jの電源を入れます。起動すると、RAIDが崩れたためボリュームが劣化状態となっています。ストレージマネージャからHDD/SSDを選択し、新しいドライブが認識されているか確認します。ストレージにもどって、ストレージプールの右上のアイコン「・・・」をクリックして「修復」を選択します。交換したドライブを選択してストレージプールに追加します。上記作業を行うと、修復中になります。2TBのRAID(利用は1TB程度)を修復するのに、20時間程度と表示が出ましたが、実際は10時間程度でした。私は、2TB-2TBのRAID1を2TB-4TBのRAID1にし、その後、4TB-4TBのRAID1にしました。DS216jはその辺の再構築をかなり簡単にできるのと、勝手にやってくれるので楽です。あと、4TB-4TBのRAID1にしたら、勝手に4TBに容量が増えていました。2TBの余ったHDDは、余ったバッファローのケースに入れて、DS216jにUSB接続し外部バックアップとして再利用中です。※本当は、旧型のパソコンで自作NASを作成する計画だったのですが、それについては別途書きますねー。
2024年02月02日
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基本的に重要な情報はCloudに保存しているわけですが、自宅に共有して保管している場所(NAS)もあります。NASの利用用途は以下のようなファイルの保存に使っています。・4Kの動画などクラウドに入れるとちょっと重いもの・整理前のこまごました情報(動画や写真)。・アプリケーションのインストールファイル。・昔使っていたPCのバックアップ。・MacBookのバックアップ(TimeMachine)以前はLinkStation(バッファロー)をRAID5で使用していましたが、一回、RAIDコントローラーがぶっ壊れ、すべてのファイルを損失してから、RAID5を信用しなくなりました。ということで、このLinkStationを捨ててから、SynologyのDiskStation DS216jにSeagateのIronWolf 2TBを2個入れてRAID1で運用しています。で、このNASなのですが、結構古いわけです。2016年ごろかな?なので、CPUも古ければ、メモリも少なく、そろそろ、レスポンス的にちょっと。。。という時期に来ていると思います。NASなので、そこまでレスポンスを重要視しているわけではないのですが、TimeMachineがなかなか終わらないという状況だったりすると、やはり、NASの性能を疑ったりするわけです。ちなみに最新の機種は、DS223jというものがあります。DS216jのCPUはMarvell Armada 385 88F6820 デュアルコア 1.0GHzでメモリは512MBです。ちょっと、非力ですよね。メモリも少ないですし。。。CPUはARMv7世代のものっぽく、やはり力不足は否めません。というわけで、新しい、NASを検討したわけですが、まぁ、NASというのは高いものなのです。ちょっと計算してみました。今のNASのバージョンアップ版。上にあるDS223jを購入すると、約3万円。HDDを4TBにすると、+1万数千円がかかり、4万~5万円になってしまいます。ちょっと、用途から考えると、コストをかけすぎている気がします。色々とヤフオク!を見たり、Amazonを見たりして検討した結果、ヤフオク!で省スペースな世代遅れのPCを安く手に入れて、USBで外付けHDDとしてストレージに接続し、PCにNASOSを入れてやれば、NASを作れるんじゃね?っていうわけで、やってみようと思いました。取り合えず、ヤフオク!でDELLのOptiplex3040Mを送料込み4650円で落札し、ヤフーフリマでバッファローの外付けHDD4TBを8500円程度で購入。そして、HardOffでLogitechのHDDケースを3300円で購入しました。Logitechのケースは、LHR-2BNU3という2台の3.5インチHDDを搭載できるモデルで、RAIDなどの付加機能がついていないものでした。販売終了している製品ですので、今購入することはできませんが、購入するとしたら、RAID機能付きですが、「LHR-2BRHU3」これになるでしょうか。。。(あまり評価はよくないようですが・・・RAIDではなくSINGLEで利用すれば問題ないのかもしれませんが。。。)上記のハードがすべて揃えば、テスト的に余っている500GBのHDDを2台使用してテストができそうな気がします。さすがに、テストなしで自作NASを利用するのは怖いですからねぇ。今は、余っていたノートパソコン(Dynabook T45/33MG)にTrueNASのCOREを導入し、設定をどうするか色々と検証しているところです。TrueNASのCoreはインストールはかなり楽です。設定については、英語が多少読めれば大丈夫だと思います。解説サイトも多いですしね。ただ、細かい設定になってくると、ちょっと、悩ましいです。私はYoutubeや先人のBlogを見て色々とやっていますが、実際、本当に利用する形でセットアップが完了したら、当Blogにも設定方法を記載していこうと思っています。NASに欲しい機能としては、ネットワークドライブ(SMB)機能とTimeMachine機能、メディアサーバ機能ぐらいが必須ですかねー。あとは、自動的に同期する機能があるといいなーっていう程度です。Dellのパソコンが来たら再度、セットアップして500GB2台で設定やテスト運用をやってみようと思います。
2024年01月28日
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自宅のテレワーク環境にマウスとトラックボールの2台を設置しています。一般的に、トラックボールは腕の動きが最小になり、肩が懲りにくいとか、操作エリアが狭くても大丈夫などといった評価があります。マウスについては、FPSなどのゲームをする場合はマウス操作でないと難しいと言われているようです。FPSはあまりやらないので良くわかりませんが、確かに、「The Elder Scrolls Skyrim」というアクションRPG(という分類で良いかわかりませんが)をプレイしているときは、マウスが超絶便利でした(その時はトラックボールを持っていませんでしたが。。。)。さて、最近はマウス操作で悩んでいませんでしたので、トラックボールをどうしても欲しいというわけではなく、使ってみたいという気持ちであり、機会があれば使ってみようという感じで考えていました。というのも、Logiのトラックボールは最近アップグレードされておらず、購入するなら新しくアップグレードするのを待とうと思っていたからです。ただ、最近のBlogでも書きました通り、LogiのM575SがAmazonアウトレットで激安だったため購入した次第です。以前、AIの画像認識をやっているときにマウスならではの問題を感じていました。AIの画像認識の教材(AIに教育するための画像)を作成する際に、写真のこの部分が〇〇であるという写真の一部を選択して、データを登録する作業が必要になります。この作業では、マウスで写真の目的とする場所を選択するわけですが、その数が尋常ではありません。最低でも数百の画像について設定をしていく必要があります。この作業をマウスでずーっとやっていたら、手首、肩などにダメージが蓄積し、マウスを動かすのも苦痛となりました。そんなときに、トラックボールであれば?!という気持ちがあり、トラックボールが欲しいと思うようになったわけです!ただ、最近ではその作業も無くなったので、特にマウスでも良いかなーっていう感じで前述のようにどうしても欲しいって感じではなくなっていたわけですが。。。あ、あと、相方が仕事場でトラックボールを支給されたということで、もし、私が使わなくなっても、相方に渡せばいいかーっていう感じでもあり、購入に踏み切った感じですね。さて、このLogi M575Sですが、私が利用する機能の中でない機能があります。そこが結構クリティカルになっているので、正直、アップグレードされて、そこが改善されたら買い替えたいと思うくらいの問題です。私は、iPhone、iPad、MacBookAir、Windowsデスクトップをおもに利用しています。その中で、マウスのスクロールに関しては、Windowsの標準とは逆にしています。下に回せば上にスクロールし、上に回せば下にスクロールする感じです。Logicoolのマウスにおいては、LogiOptions+でそのスクロール方向を設定できるのですが、このM575Sについては今日現在その設定ができません。なぜ、この機種にこの設定がないのか?謎ですが、非常に困りました。結局、Windowsのレジストリをいぢって逆方向にしたのですが、同じUniflyingのドングルを利用しているせいか、上記設定ができるマウスの方も逆の逆になったので、結局、マウスの方の設定はLogiOptions+では正常方向。レジストリで逆設定といった形で落ち着きました。これは、どうにかして欲しいと思いました。もう一つは機器の切り替えがBluetoothとドングルの2種類しかできないことです。マウスの最高峰である、MXMasterなどは3種類。ドングル3種類やBluetooth3種類、組み合わせて3種類など自由に接続先を3種類設定できるのですが、こちらはそのようにできていません。私が使用しているM720のマウスにおいてもMXMasterと同様の切り替えができるので、是非、トラックボールでも同様の機種を出して欲しいと思います。(トラックボール最上位のMX ERGOも2種類の接続先飲みのようですし、そもそも、いまだにMicroUSBで充電というのが。。。。)最後に、スクロールの速度の問題です。Logicoolのマウスにはスムーズにスクロールができる機能があります。私の持っているマウスは廉価版ですので、切り替えボタンにてスムースに回ったり、カリカリ回ったりします。上位のマウスでは素早くスクロールさせるとスムーズに回り、ゆっくり回すとカリカリ回るような機能が付いていてとても便利だそうですが、切り替えでも良いのでスムーズに回る機能をつけてもらいたかったです。上記のように、M575Sについては、トラックボールがどんなものか?使い勝手や操作の慣れのために使うのはアリですが、実際の仕事道具としては、もう少し上位のものが欲しいところです。M575Sに以下の機能がついたら買い変えたいですね!1,接続先3箇所2.LogiBolt対応3.スムースなスクロール4.LogiOptionでのスクロール逆設定ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575Sa Bluetooth Unifying トラックボールマウス ワイヤレス マウス windows mac iPad 国内正規品 1年間無償保証価格:6,300円(税込、送料無料) (2024/1/19時点) 楽天で購入 ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール MXTB1dr 無線 MX ERGO Unifying Bluetooth 8ボタン 高速充電式 windows mac iPad OS 対応 ブラック 国内正規品 1年間無償保証価格:12,610円(税込、送料無料) (2024/1/19時点) 楽天で購入 ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス M720r トライアスロンマウス Bluetooth Unifying 電池寿命最大24ケ月 windows mac Chrome Android iPad OS ブラック 国内正規品 2年間無償保証価格:8,400円(税込、送料無料) (2024/1/19時点) 楽天で購入
2024年01月19日
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私が持っているApple製イヤホンのAirPodsProは第1世代で丸4年使っています。イヤホンの問題があって、充電ケース意外は交換してもらっていますので、その部分については1年半ぐらいでしょうか。。。とは言え、受電ケースは4年ものの年季が入ったものになっています。最近、AirPodsを装着したらバッテリー切れになっていることが多発するようになってきました。ただ、バッテリー切れになっているのは片方だけなのです。。。そして、ケースに入れるも充電されたりされなかったり、と色々と充電に問題を抱えるようになっています。AirPodsPro第1世代の充電は(他の世代は見たことないので知りません。)イヤホンの棒の下部に受電端子があり、その端子とケース下部にある端子が接触して充電される仕組みとなっています。要は、接触充電なのです。その接触が悪くなると充電に問題を抱えるようになるのでは?と考えました。ということで、安定のKURE様の接点復活スプレーを購入しました。KURE 接点復活スプレー #1424 220mlこちらのスプレーを綿棒に塗布してその綿棒で充電ケースの接点部分を軽く清掃しました。清掃してから、しばらく放置し、その後利用してみました。すると、その作業以降、充電の問題が発生しなくなりました!もし、AirPodsPro第1世代の充電がされたりされなかったりという症状に悩まされている方がいれば、接点復活剤による清掃を試してみてはいかがでしょう?!
2024年01月09日
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昨年末、MacbookAir13インチ M2モデル。スターライトを購入したのですが、それに伴い、色々とガジェットも購入したので、そちらをご紹介したいと思います。Macbookを購入し届いたのが2023年12月31日で同時に届くようにスリーブケースをAmazonで購入していました。購入したスリーブケースは以下の商品ですが、こちらはMacbookAir13インチM2モデルにはお勧めしません。Comfyable ラップトップスリーブ MacBook Air M2 2022 M1 2020 & 13'' MacBook Pro M2 2022 M1 2021-2016 に対応、旧バージョンのMBA/MBPには非対応 フェイクレザーカバーケース, ブラウンこちらは、サイズがギリギリすぎます。ちょっと硬めの素材なので、しばらく使用していると馴染むのかな?と思って、ちょっと無理に押し込んだら、取れなくなりました。結構焦って、シックハックしながら取り出すことはできましたが、二度とこのケースに入れてはダメだと思いました。MacbookAirM1モデルやMacbookPro13インチであれば入ります。(2016TouchBarモデルの13インチMacbookProは入りました)ということで、M2MacbookAirをお持ちの方はこちらの商品はちょっとお勧めできません。というわけで、正月の初売りセールで再度スリーブケースを物色し購入したのがこちらです。tomtoc 13インチケース MacBook Air M2/M1 2022-2018 / MacBook Pro 13 M2/M1 2022-2016 / 12.9 iPad Pro 5 4 3世代/Surface Pro対応 薄 ノートパソコンインナーバッグ PUレザー フェルトこちらはサイズはピッタリのサイズになります。問題なく利用できそうです。記事はフェルト調の記事で、価格にしてはしっかりしていると思います。商品のレビューにもありますが、外についているポケットは私はなくてもいいですね。ちょっと、邪魔に感じました。次に購入したのはACアダプターです。MacbookAirにもACアダプタおよびケーブルは付属しています。付属のACアダプタは30Wなので、30WのACアダプタであれば問題なく充電できるということでしょう。ただ、70Wぐらいまでは利用できるようです。CIOやAnkerの充電器は大体20Wクラス、30Wクラス、40Wクラス、65Wクラスといった感じで分かれているのですが、W数が大きくなればなるほど高価になります。私が選択したのは、CIOの45W薄型充電器です。CIO NovaPort SLIM 45W 充電器 USB-C PD 薄型 2ポート 13mm GaN 高出力 小型 急速充電器 タイプc Type-C 同時充電 iPhone 13 / 14/ 15 Pro Max Android Galaxy Macbook/Air iPad ノートPC (ホワイト)この商品、思ってたよりもさらに小型でした。大きめのフリスクぐらいの大きさでびっくりしました。それでいて45W出せるので、非常に良い商品だと思います。2ポートありますしね。あと、MacbookはUSBがType-Cポートしかありません。今でもAポートは必要になりますし、HDMIも欲しい時があります。そこで、USBハブを購入しました。Ankerやエレコム、バッファローなどを検討していたのですが、安さに負けてUGREENにしました。UGREEN USB Cハブマルチポートアダプター HDMI 5-IN-1 スリムハブ 4*USB3.0ポート 5Gbps超高速データ転送用 4K HDMI出力 Macbook Pro、Macbook Air、iPad Pro、XPSなどと互換性ありというわけで、今回、MacbookAirとともに利用しようと思っているガジェットでした。SDカードリーダーやマウス、モニターなどはMacbookPro時代から利用しているものをそのまま使い続けようと思っているので、新しく購入していないです。
2024年01月08日
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Windowsデスクトップの性能がそれなりになってからSteamのゲームを楽しむようになりました。いっても、そんな高性能ではないものの、まぁ、最新ゲームが普通のグラフィック品質で楽しめる程度です。GPUがRTX3060と言えば、だいたいの性能はわかるんじゃないかと思います。とは言え、モバイルノートパソコンやタブレットPCなどに比べると、それなりの性能ではあると思います。さて、Windowsデスクトップはその名の通り、持ち運ぶことを前提にしていないため、持ち運んでゲームを楽しむということができません。ノートパソコンを買う前は、それもできるPCとか考えていました。AsusのROG FLOW X13やROG Zephyrus G14やLenovoのYOGA Pro 7iなんかも候補で入っていました。しかし、前のBlogで述べたように、ノートPCには持ち運んで外で作業を行うということをメインで検討した結果、グラボ付きのノートPCはバッテリーの持続時間、発熱問題などを考慮して却下し、結局Raw現像や簡単な動画編集をストレスなく行うことができるパフォーマンスを持ち軽量でバッテリー駆動時間が非常に長い、MacbookAirにしたわけです。しかし、やはりゲームをしたいという気持ちはあり、SteamのMacでできるゲームを探しましたが、種類が少ないのは否めないです。。。そこで、今回、SteamLinkというものを使ってみることにしました。MacやiPad、iPhoneでSteamのゲームを動かすものになります!しかし、動かすといっても、Windowsデスクトップで動いているゲームをストリーミングして各端末で操作するといったものになります。確かに遅延はあります。ありますが、遊べないほどの遅延ではないです。そして、MacbookAirでSteamLinkで遊ぶと、なんと、4時間遊んでも30%ぐらいしかバッテリーが減っていいません。すごいっすねー。まぁ、重い処理はWindowsデスクトップがやっているので、動画視聴とあまり変わらないという感じなんでしょうが、とりあえず、家の中ではこの方法でどこでもゲームができるようになりました。コントローラーはPS4のデュアルショック4が使いやすいですね。iPadやiPhone、MacbookでBluetooth機器として利用できます。という感じで、今はドラクエⅪを楽しんでいます。
2024年01月07日
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Amazonの初売りで、Logicoolのトラックボールが安くなっていたので、思わず購入してしまいました。現在Amazonで初売りセール中になっています。今日現在4489円となっています。Logicoolトラックボールm575sのamazonリンク私は、Amazonアウトレットの商品を購入しましたので、3816円でした。いずれにしても、激安です。ただ、Logicoolは現在マウスやキーボードの接続規格をUnifyingからLogiboltに移行しています。新商品はLogiboltで提供されており、Unifyingは消滅しつつあります。この、トラックボールm575sはUnifying規格なのです。私はトラックボールを使ってみたいと思いつつ、このUnifyingが気になって、手を出せずにいました。Logiboltのトラックボールが出てくれれば、それを手に取ったと思うのですが。。。。ただ、価格がここまで安くなると、ま、いいかーって感じになってしまいました。とりあえず、買ってみて使ってみてよければ、新しいものが出たときに再度考えようと思った次第です。私が今使っているマウスもUnifyingなので、USBドングルがこれ以上増えることもないですしね。ただ、接続先がUnifyingとBluetoothの2か所というのが問題です。私はパソコンを3台切り替えて使っています。Macbook、Windowsデスクトップ、Windowsノートです。キーボードはMX KeysMiniを利用しており、3台の切り替えができます。Logiboltで接続しますが、USBドングルを2個(Windows用)とMacはBluetoothで接続しています。マウスも同様です(Unifyingですが)。で、トラックボールはBluetoothとUnifyingの2つの切り替えしかないので、ちょっと考えなければならないです。ということで、モニターのUSBハブ機能を利用して切り替えてみようと思いました。現在、HP M34d WQHDカーブド ディスプレイというHPのモニターを利用していますが、これにはUSBハブ機能がついています。4ポートついているのですが、デスクライト、Webカメラ、SDカードリーダー、Logiboltということですべて埋まっています。こちらにUSBハブをつけてポートが増やせないか試してみることにしました。利用したUSBハブは邪魔にならない省スペースなものを用意しました。こちらの商品です。560円と安価でどこぞのメーカかもわからない怪しい商品でしたが、ちゃんと動作しました。これで、1ポートを3ポートに増やせたので、計6ポート使えます。上記+UnifyingのUSBドングルを指して1ポート余っている状態になっています。ついでに、デスクトップPCのUSBポートとHPモニターのUSBアップストリームポートを接続したことで、WIndowsノートとデスクトップは同一のUSBドングルでキーボードとマウス、トラックボールを使用できるようになり、MacBookではBluetoothを利用した接続で使い分けることで良い感じになりました。Windowsデスクトップとモニターを接続するUSBケーブルは以下を利用しました。USBケーブル3m(USB3.0)とりあえず、良い感じになったと思います。
2024年01月06日
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先日届いたMacbookAir M2(2022年モデル)をセットアップとか色々やってみての感想です。まず、早いです。何をするにしても、早い。OS起動もそうですし、アプリ起動に関しても同様です。それから、CaptureOneというRAW現像アプリを使ってみましたが、以前のMacbookProとは格段の速度でプレビューが表示されたり、パラメータ変更内容がリアルタイムに反映されたりと、非常に使い勝手がよくなりました。今までは、パラメータを変更してもしばらく反映にかかり、微妙な調整に時間がかかっていましたが、作業時間が格段に短くなりました。素晴らしいです。とにかく、できることが増えたというより、作業効率が上がったという感想ですね。キーボードは以前のモデルがいわく付きのモデルだったので、今回の方が使いやすくなってはいますが、ただ、私自身は以前のキーボードでもそこまでタイピングに不都合は感じていなかったので、特に、大きな変化はないです。色々と言われているノッチも、もともと、そこのエリア自体をあまり気にしていなかったせいか、気にならないです。問題はM2になったことによる周辺機器の相性問題です。以前のIntelモデルでは全く問題の出なかった箇所に問題を抱えています。1.モニターとの相性 USBーCで接続していたモニターが正しく動作しませんでした。 これは、OSアップデート(Ventura→Sonoma)で正常に動くようになりました。2.ICカードリーダー(マイナポータル) ICカードリーダーは正しく認識されたのですが、Safariでログインできない問題に遭遇しました。色々と設定を見直したり、再セットアップしたり再起動したりしましたが結局ダメで、Chromeをインストールして設定したらあっさりと動作しました。。。。とりあえず、Chromeで動作するのでそれで良いという感じで諦めました。3.USBハブの認識問題 これも1の問題と被るかもしれませんが、モニターに搭載されているUSBハブを認識しませんでした。原因不明ですが、クラムシェルだから?MacBookのモニターをオープンにして利用したらハブも認識しました。なぜ?4.LogiboltのUSBドングルがいまいち LogiboltのUSBドングルをモニターのUSBハブに刺していますが、こちら、認識はしているのですが、キーボードを接続する際に表示される数値が表示されず、認識させることができませんでした。USBハブに刺しているのがまずいのか?Logiboltの問題なのか?その辺がよくわかりませんが、もしかしたら、LogiOptions+のSonoma対応がいまいちなのか?よくわかりませんが、とりあえずBlueToothで逃げています。と色々とハドウェア絡みの問題が勃発していますが、なんとか、逃げれていますので今のところ致命的な問題というものはありません。しかし、Macbookはなんだか持ってるだけで所有欲が満たされますね。Windowsマシンも欲しかったとは思っているし、私はどちらかというとWindowsを利用する方が多いので、慣れてもいるのですが、やっぱ、1台はマックがあるといいなって思います。古いMacbookProは相方にあげたのですが、そこまで喜んでもらえないので、どうしようかなー?って思っています。確かに、OSのアップデートが終わっているので、いまいちな感は否めないのですが、それでも、ヤフオクで1万円以上で売れると思うんですよねー。。。そうそう、このパソコンを入れるケースを考えていて、購入したのですが、大きさが合わず入らなかったんですよね。。。で、結局、古いマックブックを入れているのですが、良いケースをなかなか見つけきれてないです。。。何か良いケースをご存知の方がいたら教えてください。
2024年01月01日
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今日午前中にM2MacbookAir13インチが届きました。とりあえずOSがVenturaだったんで、Sonomaにアップデートする。作業中に別モニターに接続してみたものの、動きがおかしい。。。モニターはHPのM34dでUSB-Cで接続している。接続は正しくされ、表示されるのだが、一定時間が経つとモニターが消える。どうやら接続はされているようで、マウスを動かすと、見えないモニターの方にカーソルが移動しているっぽい。ネットで色々しらべると、AppleM1チップのパソコン移行の持病だとかなんとか。。。おぃおぃ、、、そんな持病があるとは聞いてないぞ。。。さて、どうしたものか。とりあえず、セットアップを続けて、OSを最新化して、そのほかアプリを色々とインストールしてから考えようと思う。インストールするアプリは、CaptureOne(Raw現象)とDavinciResolve(動画編集)は必須。あとはLogiOptionsとかかなー。使える環境づくりがまず第一歩だなー。モニターの件、どーっすかなー。。。。?なんか、モニターの設定を変えればとか、ケーブルを変えればとか色々情報はあるものの、これやったらOK的なものはないっぽい。OSアップデートで治れば嬉しいんだけどなー。
2023年12月31日
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以前よりノートパソコンを購入したいと思い、ずーっと機会を狙っていたのですが、ようやくというか、勢いに任せて購入してしまいました。最近、色々と悩むところがあって、ずっと、ノートパソコンを物色していました。市販されているノートパソコンは大きく分けて「Windowsノートパソコン」と「Macbook」になります。ここから悩んでいました。現在利用しているノートパソコンは「MacbookPro13インチ 2016年モデルTouchBar付」です。そうです。色々といわくつきのTouchBarモデル。それも初代Touchbarモデルです。そして、キーボードも酷評されたあのモデルなのです。でも、私は初めてのMacだったので、興味津々で色々と試して色々と楽しく使いました。特にiPadやiPhoneとの親和性が高く、スマホとタブレットがiPad、iPhoneの私としては「え!こんなとこも連携できるの!」みたいなことも多く、とても便利に使っていました。だがしかし、Appleの最新OSのアップデートから外れて早2年?か3年。セキュリティアップデートは降りてきているものの、やはり、新しいノートPCがほしいと思っていました。そこで最初はMacBookと思っていたのですが、最近、Windowsのデスクトップも中古ながら新しくし、PCゲームにも手を出して、面白いなーって思ってくると、ノートでも軽いゲームができればいいなーとも思いだしたので、Windowsノートパソコンも視野に入れてしまいました。さて、大変です。Windowsノートまで視野に入れると、ものすごい数のノートパソコンが候補として挙がってきます。なので、私の中で優先度というか譲れないポイントを設けました。WindowsPCとしての最低限必須の性能1.CPUはCorei7の13XXPまたは13XXXH、または、Ryzen7の7000番台2.メモリは16GB以上(32GBがなおよい)3.画面は1920x1200以上。2K、2.8Kあたりで、sRGB100%4.画面サイズは13インチ~15インチ未満5.GPUはRTX3050以降が乗っているとなおいい。6.重さは1.5kg未満という条件としました。Ryzen7000番台であればRDNA3のRadeon780が乗っているのもあるため、その場合はRTX3050はなくてもいいかなーって思っていました。用途は写真のRAW現像、資料整理、ウェブブラウズ、ゲーム、動画視聴、動画編集です。とりあえず、自宅の部屋にデスクトップがあるので、上記を外出先または、リビングで軽く行うってことを考えていました。候補に挙がったのが、hpのPavirion Aero 13beです。【957g超軽量】Ryzen7 16GBメモリ 512GB SSD HP Pavilion Aero 13 ノートパソコン 新品 指紋認証 WEBカメラ 13.3型 WUXGA IPSディスプレイ Office付き(WPS/MS) (型番:7P6H0PA-AAAJ/7P6H0PA-AACV/7P6H1PA-AAAE/7P6H1PA-AABY)価格:137,500円~(税込、送料無料) (2023/12/30時点)楽天で購入これは価格も安く、性能もよく、軽く、とても良いPCだと思います。ただ、若干グラフィック性能が希望より弱いのです。このパソコンに搭載されているCPUは7000番台なんですが、7735uといい、GPUは1世代前のRDNA2世代のRadeon680Mが搭載されています。でも、価格を考えるととても良いPCだと思います。重めの3Dゲームでなければ、十分動作する性能(Geforce1050Ti相当っぽいです)です。ほかには、AsusのRogFlowX13です。【12/28 10時~ポイントアップセール】2in1 ゲーミングノートパソコン Ryzen9 7940HS メモリ16GB SSD512GB 13.4型(120Hz) Webカメラ Bluetooth 長時間バッテリー約10.7時間 軽量約1.32kg Windows11 タッチパネル 日本語キーボード ASUS ROG Flow X13 GV302XA-R9RUMA価格:199,800円(税込、送料無料) (2023/12/30時点)楽天で購入こちらは、ちょっと価格が高くなるのですが、CPUはRyzen9でとても性能が高く、また、GPUは7000番台ということでRDNA3のRadeon780Mが搭載されています。こちらも、非常によいパソコンなのですが、小さい筐体に高性能のCPUを搭載しているためか、FANが結構うるさいという話と熱が結構大変というレビューが散見されました。で、結局最後までいいなーって思っていたのが、Lenovo Yoga 7i Pro Gen8です。【12/30-1/6限定】P10倍!【Norton2】直販 ノートパソコン:Lenovo Yoga Pro 7i Gen 8 Core i7-13700H搭載 14.5型 3K IPS液晶 16GBメモリー 512GB SSD GeForce RTX 3050 Officeなし Windows11 タイダルティール【送料無料】 yxe価格:167,830円(税込、送料無料) (2023/12/30時点)楽天で購入これはめちゃくちゃほしいと思いました。まず、CPUが13世代のIntelCPUでモバイル用のi7では最も性能が高い部類にはいる、Corei7 13700Hを搭載しており、GPUにnVidia GeforceRTX3050。14.5型の3K画面。いうことない性能です。で重さが1.5kg弱ということで、WindowsPCでは私の希望に完全に合致したパソコンです。こちらを購入しようと思ったりもしたのですが、待てよ。と考えました。1.結局、ある程度高性能なWindowsデスクトップはある。2.持ち運んで作業する際に利用するパソコンということになる。となると、バッテリーの持ちやバッテリ作業の快適性、電源の確保の問題なども併せて考えようと思いました。このパソコンの電源は140wのACアダプタとなります。USB-PDで充電できますが、やはり100w超えはACアダプタも大きくなるし、種類も限られてきます。また、バッテリー作業の場合、GPUをフルに使ったゲームをすると、1時間~2時間程度でバッテリー切れを起こすということ。もちろんRAW現像や動画編集でもGPUの性能をフルに利用するとなると、バッテリーでは心もとなくなります。また、今使っているモニターのUSB端子からの給電が65wであるということ。ということは、充電しながら利用するには、別に原電ケーブルを指す必要があるということ。これらを考えると、ちょっと待て。。。という感じになってしまいました。そうなると、ゲームを捨てて、MacBookAirという選択肢に戻ってしまいました。M2MacbookAirのバッテリーでの駆動時間。されには、バッテリー駆動時の性能。動画編集もある程度問題なくこなす性能。美麗なモニター。30~35wの充電器でOKな点。それらを考えるとMacbookAirもよいなーって、戻ってきてしまい、さらに悩みました。ただ、MacbookAirはちょっと価格が高いのです。しかし、整備済み品だったら、何とか予算に収まりそうでした。というわけで、整備済み品を見ながら色々と考えること1週間。先日、29日に朝、年末休暇に入って朝ぼーっと整備済み品を見ていると16GBメモリ、512GBのSSD。8CPU,8GPUのモデルを見つけることができました。そして、カラーは私のiPhone13と同じスターライト。。。思わす、ぽちっとしてしまいました。来年、3月にはM3のAirが出る可能性が高く、そうなれば、また、整備済み品も安くなるだろうとわかっていたのですが、勢いに負けました(笑)でも、ノートパソコンを買いたいなーって思って、3年越しにようやく決断できた感じです。2016年にMacbookPro13インチを購入してから7年目にようやく新しいパソコンとなります。AmazonのMacBookAirへのリンクそして、明日届く予定です。
2023年12月30日
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現在、デスクトップパソコン(Z440)に搭載されているグラボは以下の2枚1.nVidia TESLA K402.nVidia Quadro K22001はGPGPU専用なので、モニター出力がないモデルで、AIの勉強のために搭載したもので、メインのモニター表示用は2のQuadroな感じです。ただ、最近、Skyrimが面白すぎて、ちょっとModとかにもはまっている感じなのですが、K2200だとちょっと非力なんですよねー。Quadroさんは性能がどの程度なのか、あまり情報がないのですが、一応4GBのVRAMを搭載しており、普通にオフィス用途や軽いゲームなどであれば問題ない性能です。補助電源もいらないですし。。。Geforceでいうと750Tiと同じぐらいでしょうか。バニラのSkyrimであれば問題なく動作するのですが、重めのModを入れるとちょっと厳しい。ということで、レジストリをちょっといじって、TeslaにDirectComputeのオプションを付けました。やり方としては以下のYoutubeを参考にしました。https://www.youtube.com/watch?v=_OD1qwW_iQkちなみに動画ではBIOSの書き換えなど難しいことを行っていますが、後半にレジストリの書き換えの説明がありますが、私はレジストリの書き換えだけで問題なくできました。(もちろん自己責任です)さて、K2200とK40cは同世代ですが、さすがにシェーダーユニットの数が3倍程度ありますので、それなりに早くなっています。ff15ベンチだと、フルHD軽量品質でK2200は2543(やや重い)だったのですが、K40cだと標準品質の2.5Kで3133(普通)判定になります(わかりにくい比較で申し訳ないです。)ということで、重めのゲームはTeslaを使ってやっていたのですが、あまりにも熱がひどい。ファンも高速回転している感じで、夏場はきつくなってきました。以前より、アーキテクチャが古いため、AIの実行環境を作るにもリコンパイルが必要になったり、リコンパイルの環境を整えるのが難しかったり、そのため、バージョンの指定が厳しかったりとなかなかAI初心者に対してはハードルが高いものだったので(勉強にはなりましたがw)、新しめのグラボが欲しかったのです。二枚刺さなくてもAIもできるし、ゲームもできるそんなグラボが欲しかった。。。ゲームだけで考えれば、RadeonでもGeforceでもArcでも、コスパが良ければなんでもよいのですが、AI用途となるとnVidia一択になります。RadeonもAIとして利用できないわけではないのですが、いかんせん、情報の多さで全くnVidiaに太刀打ちできません。と言うわけで、GeForceのグラボから選択したいと思います。最新だとRTX4000番台が次々に発表されていますが、その他にもRTX3000番台、RTX2000番台、GTX1000番台などが候補になります。グラボの価格は10000円台のローエンドから20万越えのハイエンドまで価格差が激しいです。また、CPUが足を引っ張ることもあるので、あまりハイエンドはもったない気もします。と、色々考えて以下の条件で探しました。まず、AIをやりたいので今のTeslaよりメモリが少なくなることは避けたい。と言うことでVRAM12GB以上あと、シェーダーユニット3000以上という条件で調べると、そんなに製品がありません。。。RTX4090、RTX4080、RTX4070Ti、RTX4070、RTX4060Ti、RTX3090Ti、RTX3090、RTX3080Ti、RTX3080、RTX3060、RTX2060状況のチップ搭載グラボが候補となります。4090や3090、また、4080や3080は電源的に無理がありそうですので、高性能なものとしては、4070、4060Tiまでって感じです。3070とか3060Tiもゲーム性能的にはいいなーって思うのですが、VRAMが足りません。結局候補として残ったのは、RTX4070、RTX4060Ti、RTX3060となりました。(2060は価格が高かったです。3060の方が安いぐらい。。。)で、価格と性能を考えた結果、RTX 3060にすることにしました。流石に80000円以上のグラボを購入するような資力はありませんでしたwで、PayPayフリマでRTX 3060の中古を購入(3万円弱でした)し、載せ替えを行いました。結果、超快適です!AIの環境構築もPytorchのリビルド作業なしで普通に公式HPのコマンドのみでインストールできますし、ゲームなどもキビキビ動きます!ファンの音もうるさくなく、非常に快適になりました。1世代前のミドルローレンジのグラボですが、十分な性能と思います。確かに、4Kで最新の3Dゲームを高画質でゴリゴリはできませんが、設定を見直せば、それなりに遊べる性能ですし、Skyrimは余裕でMod含めて動きます。なかなか、良いアップグレードでした。
2023年07月30日
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うちのデスクトップパソコンは10年ほど前のHP製ワークステーションZ440です。10年も前だと、だいぶ性能的には劣ってしまうのですが、まだ何とか現役で頑張っています!さて、中古で購入した、このZ440ですが色々とパーツをアップグレードしており、そろそろ、新品でそこそこのパソコンが買えたのでは?!って思うほどの価格になってきています(;^_^A本体:22,000円+送料CPU:13,980円+送料グラボ:13,800円SSD:10,500円+939円(下駄)Wifi:2,703円そして、今回、メモリーを32GB分購入しました。5,980円+送料です。合計約7万円になってしまいました。7万円あれば、最新のRyzenのデスクトップぐらい余裕で買えそうです。でも、CPUはHaswell世代とはいえ、Xeon E5-2698 v3なのです。16コア32スレッドのロマン仕様!メモリーは今回64GBとなり、メモリ不足とも無縁!HDDは1TBのM.2SSDを起動ドライブにし、余っていた1TBと2TBのHDDをRAID1で搭載!WifiはWifi6に対応し、グラボは一昔(いやかなり昔)のデータセンター仕様のTesla K40!このマシンは、10年前であれば150万~200万ぐらいしたかもしれない高級機なのです!というロマン仕様になりました。今回、メモリーを増やした理由としては、特に深い理由もなく、ただ、メモリースロットが余っているからですwwこのZ440というワークステーションはXeon E5が搭載できるんで、メモリースロットが8スロットもあります。最大だと、もっと搭載できそうですが、さすがに、価格が高くなってしまいます。もともと購入した際に32GBも搭載されていたので、個人で利用する分には全く不自由がなかったのですが、ヤフオクで32GBが6000円程度で売っているのを見ると、うずうずして落札してしまいました。それで、もともと搭載されていた8GBx4枚にプラスして8GBx4枚を搭載し、64GBになりました。ただ、一筋縄ではいかなかったですね。空きスロットに追加して電源をいれたら、ビープ音が鳴り起動しないという問題が発生しました。どうやら新しく追加したメモリーが問題のようです。ただ、このメモリーは一応、出品者の方がMemtestを完走させておられるので、壊れているという可能性は低いと思いました。となると、相性か搭載時の接触不良。マザボのスロット不良などが頭によぎります。とりあえず、新しいメモリに問題がないか、新しいメモリだけにして起動してみます。起動しました。どうやら、メモリ自体は問題ないようです。ということで、スロットを入れ替えてみました。もともと空いていたスロットに古いメモリを刺し、もともと古いメモリが刺さっていたスロットに新しいメモリを刺してみました。やりました!起動しました!メモリーってなかなか、相性問題とかあって起動するまでドキドキしますよねー(;^_^Aというわけで、パソコンのメモリを増やしたっていう話題でした。
2023年03月14日
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私のデスクトップワークステーションHP−Z440ですが、AIの勉強のためにちょっとよいGPUが載っています。とはいっても、かなり古いやつでしかもデータセンターで使うようなものです。TESLA K40っていう型番のものです。このGPUには映像出力端子が付いていません。根っからのGPGPU専用のグラボです。なので、別途QUADRO K2200というグラボを搭載し、モニター出力やゲームなどはこのグラボを利用しています。というのも、TESLAについては基本的にそういった用途では利用できず、AIの演算のみでの利用だけしかできないと思っていました。ところが、あることをすると利用できるようになるということをYoutubeで発見しました。しかし、BIOSの書き換えが必要などといった、ちょっとハードルが高いものです。ただ、もしかしたらレジストリの書き換えだけでうまくいくかも!っていう投稿者さんの話もありあましたので、ダメもとでやってみることに。レジストリの変更は以下の二点1.レジストリの削除コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4d36e968-e325-11ce-bfc1-08002be10318}\0001上記にある「AdapterType」を削除する。2.レジストリキーの追加上記にDWORDの32ビット値を「EnableMsHybrid」という名前で作成する。編集して値を1にする。で、上記の変更を行い、再起動します.その後、TESLAで動作させたいアプリケーションをWindowsのグラフィック設定の中で、アプリケーションごとに設定します。下記のような設定ですね。(個別設定の中にTESLA K40Cがあります)例えば、MineCraftであれば、WindowsストアのアプリケーションからMineCraftを選択し、使用するGPUを個別設定しTESLAを選択すればOKって感じです。ただ、面倒なのが、EXEごとに設定しなければならないようで、World of Warshipsでは実際起動しているExeを探すのがちょっと面倒でした。あと、MineCraftでもJava Editionの場合はJreやJdkのJavaw.exeやJava.exeを設定する必要があります。でも、この設定でTESLAをもっと有効活用できるようになったのでGoodでした!さらにDavinci ResolveでもTESLAを指定できるようになりましたので、Versionを18にできました!さて、このTESLA K40ですが、2013年発売のようでして10年前のグラボになります。Geforceで言うとGTX780あたりですかねーただ、ゲーム向けではないので、パフォーマンスはK2200の2倍程度って感じでしょうか。GTX780には負けている感じです。とりあえずFinalFantasy15ベンチを回してみました。まず、Quadro K2200動作困難でしたねぇ。まぁ、こんなもんです。補助電源もないですし。そして、Tesla K40c普通に動くようですwスクショ撮る前に回したときはやや快適判定だったんですが、ギリギリのところなんでしょうwというわけで、TESLAでゲームをやることができました。
2023年02月06日
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最近動画編集ソフトって無償のDaVinci Resolveが優秀ですよね。私もiMovieやLumaFusionを利用したいたんですが、DaVinciResolveを使うようになってきました。動画編集って難しいですね。さて、このDaVinci Resolveですが、最新のバージョンは18系になっています。以下からダウンロードできます。https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve私も最初最新のバージョンを利用していたのですが、エフェクトや動く文字を多用するとプレビューがかくかくになって非常に編集しにくいのです。Fusionページで効果を重ねていくとどんどん重くなります。4KじゃなくてもFHDでも無理な感じでした。私の使用しているPCはCPUがXeon E5-2698v3でメモリがDDR4の32GB。ストレージはPCIe3のSSDで1TBです。そしてグラボはQuadro K2200とTesla K40cです。DaVinciResolveの最新バージョンの無償版ではGPUは1つしか利用できません。そして、私のPCはグラフィック表示用としてはQuadro K2200なので、このGPUのみの利用しかできない感じなのです。Teslaは遊んでるわけですねぇ。。。というわけで、おそらくGPUの性能不足でカックカクって感じでしょう。。。だからといって、グラボをほいほい買えるだけの財力があるわけでもないですし、困りました。(本当はGeForce RTX3060 12GBが欲しいのです。。。AIやるのでGPUのメモリはTesla K40の12GBから減らしたくないのでこの選択です。3090とか3080とか狂気の価格はOut of 眼中デス!)で、色々調べていると、旧バージョンだと無償版でもグラボを複数利用できるらしい!というわけで、古いバージョンをダウンロードしてはインストールするといったことを繰り返した結果、16.2.8が無償版で複数GPUを利用できる最終バージョンと思われます。以下から探して落とせます。https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/というわけでダウンロードして最新バージョンをアンインストールして旧バージョンをインストールしました。結果、QuadroとTeslaを両方使ってくれるようになり、かなり快適になりました!まぁ、重いエフェクトを書けると重くなるのは変わりませんが、4K60pの動画をPiPで同時3画面プレビューでも動いてくれていますんで、だいぶというかかなり快適になりました。レンダリング中とかもTeslaが100%で動作したりしています(笑)
2023年01月15日
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今使っているモニターは「HP M34d WQHDカーブド ディスプレイ」です。https://jp.ext.hp.com/monitors/personal/hp_m34d/控えめに言ってよいです。(私が買った時はコスパ最高だと思ったんですが、最近値上げしているみたいですね。。。)Youtubeなんかであまり情報がないのが不思議なのですが、VAパネルだからでしょうか?34インチのWQHD(3440x1440)モニターです。なんといっても接続端子が必要十分の種類あるのです。HDMIx1DPx1USB-Cx1十分でしょう。あと、USBハブとして4ポートのUSB-Aポートが使えます!私はキーボード(LogiBolt)とマウス(Logi Uniflied)とモニターライトとWebカメラを付けています!LogiBoltと前のUnifliedの互換性ないのはまじムカつく!無駄に2ポート使うじゃないか!まぁ、それはモニターには関係ないのでとりあえず置いておいて、普段使いするには何の問題もなく快適に利用できていました。ところが、最近、SteamでWorld of Warshipsを非力ながらやってみようと思ったら点滅(フリッカっていうの?)がひどいことになりました。もうね、ちかちかして目が痛いの。。。グラフィック設定やらなにやらいぢり倒したけど、何もよくならない。マイクラは大丈夫なんですが、これはダメでした。なので、このゲームがダメなんだろーってあきらめていました。SDガンダム G Generation X-Raysも大丈夫なんですよwんで、最近、XBOXが気になって調べていたら、懐かしのAge Of Empiresが512円で売ってたので思わず購入してインストールしました。起動したら、なんと、点滅するじゃありませんか!無料のWoWだったらあきらめもつくけど、512円も出して購入したゲームがぁぁぁあ(笑)って感じで色々とグラフィック設定いじったり色々したけどダメでしたorzやっぱグラボがしょぼいからかなーってあきらめようと思いながら、グラボのドライバーを最新にしてみるかなーってグラボの設定を見てたら、リフレッシュレートの項目が気になりました。このモニターは100Hz対応です。なので、100Hzの設定になっていました。ここを60Hzにしてみたらどうだろう?と思ってやってみました。結果、治りました!点滅することなく画面が表示できました!WoWも治りました!なんか、点滅に悩んでる方、リフレッシュレート見直すと治るかもです。※ちなみに、AIの端末なので、Tesla K40cが導入しているため、グラフィックドライバーをおいそれと更新すると、CUDAドライバーや色々なドライバーバージョンに影響があるかもなので、あまりやりたくないのですw※画面表示用のグラボはQuadro K2200です。GeForce GTX750とGTX750TIの間ぐらいの性能です。
2022年12月20日
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最近、ご無沙汰になっていましたが、なんとなく、Blogを書く気分にならなくて、放置気味でした。さて、今回はパソコンの件についてです。まず、私が利用しているノートPCの件ですが、私が主に利用している個人所有のノートPCはMacです。MacBook Pro13インチ 2016年TouchBarモデルです。そうなんです。今回のOSアップデートから漏れました。。。悲しいです。あまり、使い倒す前にOSバージョンアップ対象外に落ちてしまいました。MacBookを購入して色々とやりたいことを考えながら選択して購入したMacBookでしたが、予算の問題で構成を最小にしたのが、そもそもだめでしたねー。。。動画編集をやろうと思っても、ストレージと処理性能が低くてストレスだったこと。iPhoneのバックアップや全ての写真を管理するという目的もストレージ不足で思うようにいかず、結果、ブラウザとして利用する感じでした。xCodeを利用したアプリ開発についても手を出しましたが、処理性能不足はここでも足を引っ張りました。文書や表計算などもWindows PCで慣れていることから、やはり、Macを開いて使うようなことも少なく、また、MacでBootCampを入れてWindowsも入れましたが、ストレージ不足とWindowsを利用するには微妙なキー配置で結局主で利用することはありませんでした。次のノート PCを考えてはいますが、今のところMacとWindowsを両方で考えています。その前にデスクトップの性能を上げるということも検討したいところでもありますが、すぐにデスクトップ PCをどうにかってこともないんですが。。。さて、そのデスクトップ PCの話題に移りますが、このBlogには書いていますが、デスクトップはHPのZ440をヤフオクで中古購入し改造して利用しています。ゲーム以外であれば性能に不満はなく、非常に快適です。いや、快適でした。最近、ネットワークの調子が悪いのです。私の部屋にはネットワークが無線でしか来ていないため、無線の機能がないZ440には以前購入していた、TP-LinkのUSBドングルを装着して利用していました。一応、Wi-Fi5対応の機器であるため、そこそこのスピードは出ます。親機もWi-Fi5ですしね。ちなみに、計測サイトFast.comでは180〜190Mbps出ていました。最近、大きなファイルをダウンロードしたり、連続してダウンロードを続けていると、無線が切断されるようになりました。最初は親機が熱暴走か何かで再起動しているのか?と思っていましたが、他の機器が切断されないため、親機ではないということから、このパソコンのネットワーク機器、すなわちTP-LinkのUSBドングルWi-Fi子機が問題なのかもしれないと思い、以前より検討していたPCIe接続のI/Fボードに載せ替えることにしました。Amazonで物色し、この機器を購入しました。親機はWi-Fi5なのにWi-Fi6の機器にしちゃいました。これって言った理由はないのですが、せっかく購入するのであれば最新の規格がよいと思ったのと、価格差が1000円程度だったためです。これは、PCIeにM.2のWi-Fiカードが刺せるようになっているもので、BlueToothも利用できるようになります。接続はマザーボードのPCIe x1のスロットにさして、ケーブルを内部USB端子に接続するだけという簡単なもの。ただ、内部のUSBケーブルの取り回しがちょっと面倒だったですねー。購入したこの機器のメーカーなどは聞いたことないようなところのやつですが、搭載されているチップはAX210という信頼のIntel製です。認識し、ドライバーも勝手に当たりました。しかし、Windows11で勝手に当たったドライバーは若干古かったため、Intelのサイトよりダウンロードし最新のWi-FiとBluetoothのドライバーを当てました。結果、同じ条件で回線速度を計測したところ380〜450Mbps出るようになり、また、ネットワークが切断されることもなくなり、安定しました。最近の悩みはシングルスレッドの処理速度ですねー。マルチスレッドのアプリケーションはなんの問題もないのですが、シングルスレッドのアプリケーションはたまにカクツクんですよねー。とは言ったものの、Haswell世代では結構良いCPUを搭載させていますし、次世代のBroadwell世代でもそんなに劇的に性能が上がっているわけではないので、悩ましいところですね。あと、単スレッド性能が高い=マルチスレッド性能はイマイチになっちゃいますからねー。それに、単スレッド性能が高いCPUはヤフオクでも高いですよね。というわけで、なかなか悩ましいところになっています。あとは、GPUですかねー。現状はAI用としてTesla K40を載せており、AI計算性能としては現在の最新GPUでいうとミドルロークラスとなり、まだ利用できる性能を持っています。グラフィック表示用としてはQuadro K2200が載っており、これも普段使いであれば問題ない性能です。ただ、3Dゲームには使えないですね。 近いうちにGPUも交換したいところですが、価格がですねぇ。。。選択肢もなかなかないです。AIに利用するためにはある程度GPUメモリが必要となりますし、やはりパソコンのハードウェアは悩ましいですね。
2022年11月28日
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Xcodeを使ってSwiftでプログラムを組んでみているのですが、慣れないですねー。私も昔はプログラムをガンガン書いていましたが、最近のプログラム言語はお作法が違うのか、はたまた、Swiftの形に私が慣れていないのか、とても難しく感じます。昔、C言語は行けたのですが、最近のC++やC#などは全くやっていないので、とても難しく感じます。さて、今日Swiftで躓いたところですが、Image関連の取り扱いですね。UIImage、CGImage、pixcelbufferなどと同じ映像系の変数というのかオブジェクトというのかが複数あって、例えば画面に表示する場合はUIImageを利用するとか、フィルターやエフェクトをかける場合はCGImageを利用するとか、カメラから取得されるのはpixcelBufferだとか、なんか色々と使い分けをしなければならず、また、使いたいメソッドではこの形式でブッこめってあって、そうなると相互変換が必要になってと、なかなか、お作法が厳しい。。。まぁ、いいのですが、変換が簡単だったら。。。でも、なんかうまく変換できなかったりして、とても面倒にかんじました。ちょっと、いきなり、カメラで撮影した映像にマスクかけるのは難しそうなので、一旦、Macのアプリで読み込んだ画像にマスクをかける(CoreMLの使い方)を先に習得しようと思います。とにかく、頑張りますっ❗️
2022年09月19日
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前回、SSD化を行ったDynabookですが、今日は無線LANの変更とメモリの追加を行っていきます。まずは、簡単なメモリ追加から。メモリはDDR3LのノートPC用メモリーです。このパソコンは2スロットあり1つのスロットに4GBのメモリが装着されています。今回は、空きスロットに4GBのメモリを増設します。メモリはヤフオクで1100円+送料で購入しました。Amazonなどで購入する場合は以下のメモリになります。普通のメモリです。新品でも1800円程度ですので、新品がよいかもしれませんね。で、サクッと装着して完了。もともと、そんなに高負荷な作業はできない(CPUがもう持たない)のでメモリが足りなくて遅いということもなく、それほど効果はないです。で、次に無線LANですが、もともと装着されていたのがb/g/n規格ということもあり、2.4Ghzの電波Onlyの無線LANカードでした。上記なのですが、これは中古のリンクで、1600円します。正直、これを購入するのは勿体ないので、購入しないようにしてください(笑)どうしても壊れて購入時の状態と同じ無線LAN仕様がよいというのであれば止めませんが。。。ということで、今回はAC対応の2.4Ghz+5Ghzのデュアルバンド仕様の無線LANカードに交換していきます。交換用のカードはこれまたヤフオクで購入しました。Amazonだと以下の商品になります。Intelの8265NGWです。AX対応のものも考えたのですが、そもそもPCが弱いのとうちの無線LAN親機がACまでなので、AC対応にしました。ヤフオクで700円+送料で購入し、もともとついていた無線LANカードを取り外し、新しいカードを取り付けるだけです。無線LANカードを取り付ける際に気を付ける点としては、有線LANポートとメインボードを接続しているフラットケーブルが邪魔なので作業前に取り外すこと。そして、組み立てる前に取り付けること(これを忘れていて再度ばらしましたw)あと、アンテナケーブルの接続が左右逆になります。白いケーブルは白△黒いケーブルは黒▲のマークのところに接続する感じとなります。元のカードと新しいカードの白黒が逆になっているので注意です。あと、組みあがった後、Windows10を起動するとドライバーが自動的にあたります。ただ、不明なデバイスが増えていることに気づくかもしれません。これはBluetooth関連の機器になります。IntelのHPからドライバーサポートアシスタントを入れれば不明なデバイスはなくなりBluetoothが利用できるようになります。また、別途ドライバーを探してきてインストールしてもいいと思います。不明なデバイスはBluetooth関連であるということが判れば探しやすいでしょう。(私は何が不明か全くわからずに、インテルのドライバーサポートアシスタントにお任せしました)そうなんです!もともとのLANカードは無線LANのみの機能だったのですが、新しいLANカードはBluetoothの機能が追加されているのです!これで、この古いノートPCでもBluetoothのマウスやキーボードが使えますね。というわけで、このノートPCの改造が完了しました。これ以上は私の技術では無理ですw追記Windows10のノートは必要ないので、取り合えず、試してみたかったChromeBookFlexにしました。ブラウザだけだったらYoutubeを含めてそんなにストレスはないです。
2022年09月13日
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先日、処分するとのことで古いパソコンを頂きました。頂いたパソコンはDynabook T45/33MC(TP45-33MSXG)です。主なスペックは以下の通り。CPU:Intel Celeronプロセッサー2955U(Haswell)2コア2スレッドメモリ:DDR3L4GB(空き1スロット)HDD1GBDVDスーパーマルチドライブIEEE802.11b/g/n(2.4GHzのみ)15.6型1366x768モニターWindows8.1カタログと、お世辞にも高性能というわけではないのですが、もしかしたらもう少し使えるかもしれないってところです。とりあえず、古いパソコンをよみがえらせる手っ取り早い方法はHDDのSSD化です。ただねー、このパソコンに新しいSSDを買うのもなんか勿体なかったので、前回メンテしたVAIOにKINGSTONEの480GBSSDを取り付けて、VAIOに搭載してあった240GBSSDをこちらのノートに移植することとしました。というわけでAmazonでぽちっ!購入したのはAmazonアウトレット品を選びました。でも今見たら、だいぶ安くなっていたので、ちょっと損しましたね。購入時の価格は5,015円(アウトレット)でした。そして、データの移行ですが、再セットアップをしてもよかったのですが、そこそこ面倒なので移行ツールを試してみました。KINGSTONのSSDの場合、移行ツールとして「Acronis® True Image™」が利用できるということでいろいろと登録したのですが、なんか、うまくアクティベーションできなかったんで、Easeの「Todo Backup」というソフトを使わせていただきました。最新版は有料となってしまっているのですが、旧版であれば無料でCloneを作れるようです。無料でCloneできるバージョンは12.0.0です。以下からダウンロードできますが、正規のリンクではないので自己責任でお願いします。https://easeus-todo-backup-free.jp.uptodown.com/windows/versions移行には約2時間程度かかりましたが、無事完了しVAIOを分解、SSDの交換と作業を行いました。次に、Dynabookを分解し、HDDを取り外しSSDを取り付け。OSの再インストールを実施しました。ちなみに、分解の写真は撮っていないのですが、背面のねじをすべて外し、DVDドライブを引っこ抜き、バッテリーを引っこ抜くと、あとは爪が噛んでいるだけなので、比較的容易に分解し背面カバーを取り外せます。HDDもねじなどは利用されておらず、青色のゴムのマウンターで押さえつけられているだけなので、これは工具なしで容易に取り外せます。というわけで、SSD化完了です。結果、Windows10の起動は30秒から20秒に短縮。HDDの使用率が落ち着くまでは1分30秒から20秒に短縮されるという結果になりました。Youtubeの動画再生もフルHDまでは可能です。(モニターがHDなんでね4K見ても仕方ないですw)CPUがBGAなので交換不可能なのが痛いですね。これ以上グレードアップしても仕方ない感じもしますが、とりあえず無線LANが30MBPS程度しか出ないんで、無線LANカードをAC対応のものに交換して、メモリを増やしてみようかと思います。正直、CPUがボトルネックになってきているので、これ以上の快適化は難しいかもしれないですね。
2022年09月12日
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マインクラフトの影Modを入れてみたいと思って色々と調べていたら、最近のマインクラフトはレイトレーシングという技術に対応して、その機能を持ったグラフィックボードの場合、とても綺麗に画面が表示されるとのこと。レイトレーシング?なんのことかよくわからなかったので色々と調べてみたら、光をリアルタイムでシミュレートして表示刺せるみたいなものらしい。そして、驚いたのが対応しているグラフィックボードが少ないってこと。どうやら最近の技術のようで、一般的なグラフィックボードの場合、nVidiaだとRTXシリーズのみでRadeonだとRX6000シリーズのみが対応しているということで、私のWSは全く対応していないってことでした。私のメインPCであるZ440はAIのためのグラフィックボードを搭載しています。だいぶ古いグラフィックボードですが、nVIDIAのTESLA K40cというグラフィックボードです。ただ、このグラフィックボードは映像出力が搭載されていないため、GPGPU専用グラボってことになり、マインクラフトには関係ありません。もう一枚はQuadro K2200というこれもだいぶ古いグラフィックボードになります。しかも、Quadroですので、一般的にゲームには向いてないといわれています。というように搭載されているグラボは両方ともゲームには向いていなく、しかも相当古いため、レイトレーシングなんていう新しい技術には対応していないわけです(笑)とは言ったものの、AIに利用でき、かつ、ゲームがサクサク動くグラボとなるとかなり高額になってしまいます。AI活用という感じで考えると、nVIDIA一択になるわけですが、現在搭載されているグラボ2枚を1枚に置き換えるといったことも可能なグラボがあります。Geforce RTX3060あたりが最も安価でグラフィックメモリも12GBあり、AIの学習でも問題ないメモリ量であると思います。。。。が、約5万円もします。。。ちょっと、厳しい値段ですね。1世代前のRTX2060だと、約4万円。これでもまだ手が出ません。とふと思ったんですが、このGeForceっていうグラボはAI学習でどの程度の能力を発揮するのでしょうか?ゲーム性能とかそういった情報だったらあふれているのですが、AIでの性能については、あまり見たことがありません。ちょっと調べてみました。基本的にAIの性能を図るうえでの指標が単精度浮動小数点演算能力だと思います。現在のQuadroおよびTeslaの能力が以下の通りQ:1.439TFLOPST:4.29TFLOPS感覚でも2倍程度の速さは出ている感じですので、この値を指標にしてみたいと思います。では、RTX3060とRTX2060の能力はどんな感じなのでしょう?2060:7.2TFLOPS3060:12.73754TFLOPSすごいですね。さすがにこのクラスになると最新ということもあり、Teslaの1.8倍から3倍程度の能力を発揮しているようです。しかも1枚でいいですしね。レイトレーシングは必要ないから、今よりゲーム性能を上げたいって感じで、GTX1660Superも見てみました。こちらは、さらにお安くなりますが、それでも3万円ぐらい。そして、単精度浮動小数点能力は5.027TFLOPSと、今のTeslaとあまり変わらなくなります。AI能力がさほど変わらなくて3万円はなかなか出せないですねー。3060の価格が今の1660あたりと同等になってきたら検討したいところですが、今のところ、この構成でいくほうがよさそうです。それに、グラボの性能を上げても、CPUはうまくいってBroadwell世代で打ち止めなので、今度はCPUが足を引っ張りそうです。あとはQuadroをゲーム性能が高いGPUに変更するというのも一つの考え方なのですが、補助電源がTeslaに使い切っており、あまりが全くないため、補助電源なしのグラボって感じになります。それに、nVIDIAのグラボを2枚さすとドライバーの問題がでてきます。幸いなことに現在は同世代のグラボなので問題は発生していませんが、世代が大きく変わる場合、ドライバーが正しく動作するか不安です。現在のドライバーは461.33を利用しています。これはTeslaに合わせてその設定になっているわけですが、最新のドライバーは516.94とかになっています。このドライバーではTeslaが動かなさそうです。となると、Radeon系になりますが、補助電源なしのRadeonはRX6400となり、これが2.5万円ほどします。そして、コスト削減のためかどうかわかりませんが、ビデオエンコード機能がないっていう話です。ゲームだけをするなら問題ないということですが、ビデオ編集も手掛ける場合はちょっと問題となりそうですね。癖がありますwそれに、レビューサイトを見てみるとレイトレーシング機能はあるものの、使い物にならないとかなんとか。。。なかなか、難しいところです。。。
2022年08月22日
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私のメインPCであるHPのWS Z440ですが、OS起動用のメインドライブにSamsungのM.2SSD 980 1TBを装着しています。Z440にはM.2SSDを装着する拡張端子がマザーボードには存在しませんが、それは以下の記事を参照下さい。Z440にM.2SSDを搭載する!メインドライブに1TBもあれば、それ一つで十分とも思うわけですが、いかんせん私はこの業界の人!壊れたらどうしようなんて言う心配をしてしまいます。特にメモリーであるSSDは故障したら全くデータが読みだせなくなるともいわれているので非常に不安です。なので、データ保存用にもう一台SATAの1TBHDDを装着しており、こちらにデータを保存しているわけですが、先日そのHDDのSMART情報を見たところ、注意!って出ています。何が注意なの?と詳細を見てみると代替処理済みのセクタ数のところが注意と出ています。まぁ、要するにセクターの一部分が壊れて使えなくなっている箇所が存在しているということですね。HDDの場合、ディスクの一部が壊れて、そこを利用しないようにしながら使っているわけですが、そこの数が多くなるとまぁ壊れる前兆などと言われたりします。だいぶ古いですからねーこのディスクも。。。最近新しくHDDを購入していないので、古い3.5インチのHDDはあるのですが、新しいのは持っていません。かといって、このHDDをそのまま利用し続けるのも不安なので、そうだ!RAID化しようと思い立ちました。現在、HDDに保存されているデータは50GB程度。このデータをいったんSSDにコピーして、この壊れかけの1TBのHDDとNASに搭載されていて、いったんは壊れたと思われたHDDをRAID1で利用することにします。壊れかけのHitachiHDDの情報はこちらしっかりと注意と出ています。旧メインPCから移行したHDDであるため、10年以上利用しています。電源投入回数が多いのはそのせいですね。使用時間もそこそこいっています。そして、もう一台のHDDはNASに搭載されていたSeagateのIronWolf。NAS用HDDでそこそこ高価な部類に入るHDDです。電源投入回数は31回と少ないものの、使用時間は18245時間ととても長くなっているのはNASで利用していたせいですね。このHDDは一回SynologyのNASで警告が出て認識しなくなり、交換された文字通り壊れたと思われたHDDです。SMART情報を見る限り大丈夫そうですが。。。。(笑)1TBと2TB、7200rpmと5400rpm、HitachiとSeagateという何もかも異なる2台のHDDですが、無事にRaid化できましたwRaidにはIntelのラピッド・ストレージ・テクノロジーを利用して比較的容易に構築できました。中身はすべていったん削除されましたが、問題なく、RAID化できたようです。時間がかかるのは、50GBとはいえ、細かいファイルが多いことからデータのディスク間コピーにかなりの時間を要しましたが、それ以外は特に問題なく構築することができました。で、折角なので性能を図ってみたいと思います。RAIDは1(ミラーリング)にしているので性能は多少下がることは仕方のないことですが、どの程度で読み書きできるのでしょうか?Cristal Disk Mardを回してみました。まぁ、こんなもんですね。思ったよりシーケンシャルR/Wは検討しているんじゃないでしょうか?特にWriteについてはRAID1なのでもう少しリードと差が出ても不思議ではないと思いますが、思ったより良いようです。これで、HDDが2台同時に壊れない限り、データは安心です。家には500GBの3.5インチHDDが転がっていますが、処分に困りますよねー。とりあえず、保管していますが、500GBだとデータドライブとしても容量微妙ですしメインドライブはSSD以外だともっさりしていて最近では使いたくないですしねー。。。ついでに、OS起動ドライブのベンチもとっておいたので、貼っときます。なんか、設定にM.2SSD用みたいなのがあったんでそっちにしたら前回とった値から変化がありました。(参考:前回)設定内に、デフォルトとMVMeSSDの2つのプリセットがありますね。どう変わるか私は詳しくわかりませんが、ブロックサイズやキュー数が異なっているみたいですね。試しに、HDDをMVMeSSDの設定で計測してみます。結果、HDDではあまり変化はなかったですね。というわけで、おんぼろなHDDを2台組み合わせてRAID化し、ちょっと安心感を得たという記事でした(笑)
2022年08月20日
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今日は実家にきて父のパソコンの整理をしました。長年デスクトップ一筋でやってきていた父ですが、先日、入院するにあたり新しいノートPCを購入することになり、そのノートPCで全てをまかなうために、USBーCドッキングステーションでデスクトップの代わりにする感じで構成しました。購入したノートPCはHPの軽量安価なRyzenノートパソコンです。このノートパソコンは性能の割に安価で軽量であり、モバイルとしては使いやすいと思います。ただ一つ欠点をいうなればキーボードの一番右の列は不要ですね。Enterキーの右のもう一つ列があるのは好きではありません。そして、購入したUSBドッキングステーションはこちら。モニター3台まで接続できる高性能なモデルですが、3台まで本当に行けるのか心配でした。結果、問題なく3台のモニターに接続することができ、満足しているようでした。パソコンのUSB-CポートがThunderboltかもしくはDP1.4が出力されていれば大丈夫そうでした。このドッキングステーションはHDMI x2とDPが1ポート。USBーAが3ポートとUSBーCが2ポート。パソコンと接続するためのUSBーCが1ポート。あとLAN端子です。あー、あと、SD、MicroSD、イヤホンジャックもついていますね。接続できる機器が多くて周りのケーブルがごちゃごちゃしそうです。私が長期間使用したわけではないので、詳細なレビューはできないのですが、セットアップをしていて気になった点が何点かありました。まず、USB-Cケーブルでパソコンと接続したときの切り替えの遅さ。なかなかモニター出力が来ません。3台もモニターを接続しているからかもしれませんが、なかなかモニターに出力が来ないのでちょっとイライラしました。あと、USBポートの1つが効かなかった感じです。あまりにもたくさんの機器を接続するとうまく認識されないのかもしれませんが、ちょっと気になりました。まぁ、USBのハブ的なものの上位互換なので、やはり、いろいろと制限があるのかもしれませんが、もう少し安定するといいと思いますね。その辺はThunderboltだと安定するんでしょうかね?説明書があまり多くのことが書かれていないため、詳細は分からないのですがUSBドックの電源ボタンを押しても、パソコンは起動しないようでした。DELLのタブレットPCとThunderboltドックではThunderboltドックの電源ボタンでPCが起動していたので、起動するかな?とちょっと期待したのですが無理でした。その辺はもしかしたら、PCのBIOS関連の設定でどうにかなるのかもしれませんが。。。後の機能についてはおおむね満足ですね。長期間使ってみての安定性に不安は若干ありますし、Windowsのクラムシェルモードがどの程度使いやすいのかもちょっと気にはなりますが、しばらくは様子見をしたいと思います。Windows11でのクラムシェルモードって、カバーを閉じたときにスリープって設定されているのをカバーを閉じたときに何もしないって変更するだけという、なんだかなーって感じのものでした。できれば、カバーを閉じたときというか、外部ディスプレイに接続されているときはカバーを閉じてもスリープしない的な設定があればいいのにって思いました。現状は電源が接続されているときカバーを閉じてもスリープしないって設定しかなかったように思います。となれば、充電しているときはカバーを閉じてもスリープしないので電源接続時はシャットダウンするか明示的にスリープにした後、カバーを閉じなければならないため、少し面倒です。その辺はもう少し柔軟な設定があるといいのですけどねー
2022年08月18日
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先日、処分した古いパソコンに搭載されていたグラボ(ロープロファイル対応)を娘のパソコンに移設しました。いくら古くともCPU内蔵グラフィックよりマシであろうと思って移設したのですが、思ったように早くなっていないように思えたので、色々と調べてみました。娘のPCに搭載されているCPUはIntel Core i5 3550です。3世代のCoreシリーズでIvyBridgeって言われるもので、Corei5の場合はIntel HDグラフィック2500を搭載しています。一方、外付けグラボは第1世代Coreシリーズのデスクトップパソコンに搭載されていたグラボです。マウスのミニタワー型のパソコンですが、詳細の型番がわからない感じでした。しかし、デバイスマネージャーで確認したところGeForce GT210って感じの型番でした。Geforceなので、それなりの性能があると勝手に思っていたのですが、実は廉価版のラインナップはCPU内蔵グラフィックに劣ることがあるそうです。というわけで、OpenGLのベンチマークであるCineBench R15を回してみました。結果、Geforce GT210は6.75fpsでCPU内蔵グラフィックは10.25fpsでした。どちらとも激重のには変わりありませんが、結果から内蔵グラフィックの方がOpenGLの性能は良いことがわかりました。もしかしたら、他のテストではGeforceの方が良い結果が出るかもしれませんが、この性能であればわざわざ外付けのグラフィックボードを搭載する必要もないなーと思い、取り外しました。娘のPCの改造については、また、そのうち考えるとしてとりあえず、メモリだけ増やしました。元々は4GB x2の8GBだったのですが、2GBx2が余っていたので、それを搭載して12GBに増やしました。グラフィックボードについては、ロープロファイルしか搭載できないので、選択肢が狭まりますね。nVIDIAだとGT710、GT730、GT1030などが廉価版では候補になりますが、GT1030になるとちょっと値段が張るので候補となるのは GT730までですね。Radeonだと、 R7 250や HD7750あたりが候補になります。グラボって、型番から性能がわかりづらいですね。Geforceの場合は、下2桁が性能の判断になり、それより上の桁が世代っぽいですが、廉価版となると630や730など世代が変わっているけど中のチップが変わらないなどというものもあるみたいです。GT 1030は14000円前後からですね。GT730だと6000円前後からって感じです。
2022年08月15日
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先日購入した、HPのWorkStationで十分になってきたので、部屋で場所を占領している2台のミニタワーパソコンを処分することにしました。1台はAMDのPhenomⅡx6 1055Tが乗っているPCで現状動作するパソコンです。グラボもRadeon HD4750が搭載されており、Windows10でオフィス作業であれば問題ない程度もの。もう一つはマウスコンピュータのパソコンでCorei5 750が搭載されているのだが、先日HDDのデータ削除を行ったあと起動しなくなった不動のパソコンです。不動になったんで、メモリを娘のPCに移設したりグラボを娘のPCに移設したりしているため、全く動作しない状況のものです。あとは、グラボを1枚(Radeon R9 380 4GB)、それと、19インチの液晶モニターを1台です。ヤフオクではないので、だいぶ安くなるだろうなーって思いながら持っていき査定待ち中、ジャンクの山を散策しました。結局、トータルで4100円だったので文句はないのですが、PhenomのPCとCorei5のPCが同じ価値(500円)だったのにちょっと不満ですね。もっとバラして持っていけばよかったかもしれません。メモリとグラボ、HDDぐらいはバラバラの方が売値がついたかもしれませんね。Phenomのパソコンはメモリは全部で12GB載っていましたし、HDDも1TBのものが載っていました。OSも入れた初期状態だったんですがねー。。。最も高かったのは、やはりグラボでしたね。それでも2500円でしたが。。。あとは、500円、500円、600円なのかな?モニターが検討していますねwさて、査定中ジャンクを物色したわけですが、その中にApple KeyboardがSDメモリなどが入っているジャンク箱の中にありました。ジャンクなんだけど、キーボードのトップの欠けもなくそこそこ綺麗な状態です。動くかどうかが問題なんですが。。。。と、電源ボタンを押してみたらランプが点くではありませんか!!おっと、これはと思い、iPhoneのBluetooth設定を開きペアリング待ちになっているAppleKeyboardをタップすると、無事接続完了。メモ帳を開き、何個かキーを叩いてみましたが、なんの問題もありません。これは、買っとこうと思い、購入しました。880円(税込)でした♪型番はA1314とちょっと古めではあるものの、iPadの外付けBluetoothキーボードはサードパーティー製だと、JIS日本語配列にならず使いにくいので、非常に困っていたのです。これでiPadのキーボードが手に入りました!良い買い物をしました。Appleの製品は高いので、安く手に入れることができてよかったです。新品で購入しようとすると14,000円ぐらいしますもんねー。。。。TouchID付きだと18,000円もする!高いなーやっぱり。。。
2022年08月14日
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先日、WSが起動時に1スレッドだけ使用率が100%に張り付いて、動きが超もっさりしているという話を書き、対応方法がわからない感じでしたが、症状が治ったみたいです。症状は電源投入時にWindows起動後、32スレッドあるCPU使用率の1スレッドだけ使用率が100%となり、全体的に動きがもっさりするといったものです。解決策としては、(1)再起動、(2)TESLA K40をデバイスマネージャから使用不可にする。といったものでした。なので、毎回、電源投入時に1回再起動をしていたのですが、気づいたら治っていました。ディスプレイドライバーなどは特に更新しておらず、やったことは前回記事にした電源回りだけですね。電源回りを変更した直後は特に改善しなかったのですが、そのあと、2,3回再起動後ぐらいには問題ないなーって思った感じです。やはり電源関連の問題だったんでしょうかねー?とにかく、現状、問題が解決してよかったです。やはりグラボはちゃんと電源容量と接続方法を確認しないとだめですね。今まであまりグラボの性能を追い求めていることもなく、ローレンジからミドルレンジのグラボしか使ってこなかったんで、そんなに電源容量のこととか考えなくても、問題が出てなかったんですが、ある程度電源容量が必要なグラボを接続する際はちゃんと考えないとだめですね。良い勉強になりました。
2022年08月09日
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前のBlogにも書きましたが、WSの起動後(再起動ではなく、電源OFFからの起動)は動作が不安定で、再起動すれば問題が解決するといった記事を書きましたが、現象は治りません。原因はnVIDIAのTESLA K40であることはわかっています。デバイスマネージャから該当デバイスを使用不可にすれば動作が安定します。しかし、どうして起動直後だけなのかがわかりません。電源OFF→電源ON→CPUのスレッド3番目の使用率が100%張り付き。動作がカクカクする。 解決方法(1):デバイスマネージャーからK40を使用不可にするとCPU100%張り付きが解消される。 解決方法(2):再起動すると何も問題は起こらない。解決方法(1)で解決した後、再度、K40を使用可にすると再びCPU100%張り付きになり動作不安定になるので、解決方法(2)で解決する形となるのだが、なんだか納得いかないので、色々調べてみました。使用しているWSはHPのZ440というものです。GPU用の電源は6ピンが2系統出ています。一方TESLAのK40は6ピンと8ピンを挿すようになっています。なので、Amazonで6ピン→8ピンの変換コネクタを購入し使っておりました。しかし、仕様を見てみると、6ピンは75Wまで給電可能なのに対して、8ピンは150Wまで給電できるとあります。6ピンを8ピンに変換しただけでは、電力が足りないのでは?と思いました。K40の仕様は235WのTDPとあります。PCIeはマザーボードから75Wの供給がありますので、6ピン×2だと、最大75+75+75の225Wとなります。K40を利用するには10W足りません。不安定なのは電源が足りないからか?と思い、こんなものをAmazonで購入しました。6ピン+SATA電源→8ピン変換コネクタです!これは、6ピンだけだと電源容量的に足りないため、+SATA電源で8ピンの容量を賄おうという変換ケーブルです。もともと利用していた6ピン→8ピンより電源容量的に余裕が出るのではと思い、これで安定してくれればと購入しました。(700円程度です)でサクッと取り付けます。カバーを開けて今は、1本SATAが余っています。写真の下のほうに見切れていますが。で、6ピンから直接8ピンへ変換しています。これを差し替えます。ちょっとわかりにくいですが、写真左にSATA電源から電源を取っています。そして、右のほうは6ピンから電源をとり、その先がグラボの8ピンに刺さっている感じです。というわけで、これで電源的には問題ないと思います!で、治っているか確認します。・・・・治りませんでした。。。orzなんでだろう?どうしたら治るのか誰か教えてください。
2022年08月07日
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16コア32スレッドあるCPU使用率のうち3スレッド目が必ず、初期電源投入時に100%に張り付く事象に見舞われています。32スレッドのうち1スレッドのみなので、気になることもなかろーよ。と軽く考えていましたが、実は、このせいなのかどうかわかりませんが、固まります。頻繁にマウスが動かなかったり、固まったりします。この状態ではまともに操作できません。色々と確認したりドライバーを入れなおしたりしましたが、現象が解決しません。原因がわからず色々とググってみました。すると、Intelのネットワークアダプタがどーのこーのっていう記載もあり、ハードウェアのどれかが悪さしているのでは?と思いました。そこで、記事に記載のあったIntelのネットワークアダプタの設定をいじってみたりしましたが、効果なし。無効にしたりもしましたが、効果なしでした。というわけで、当事象が最近発生したことから、最も怪しいハードはTESLA君です。こいつを無効にしてみました。すると、3スレッド目の使用率がみるみる下がりました。こいつのせいか。。。。。!うーむ。今のところ再起動で治るのですが、ちょっと気になるので、ドライバーの入れ替えとか試してみたいですね。ただ、ドライバーの入れ替えをやると、Pytorchが動かなくなりそうで怖いです。。。ちょっと、間をおいて考えたいと思います!とりあえず、1スレッドだけ100%に張り付いている場合は、ハードウェアのどれかが悪さしている可能性が高いってことを覚えました!
2022年08月03日
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古いミドルタワーパソコンが2台とかあるんで、ちょっと整理しようと思っています。1台は先日購入したWSのHDDを移植してOS入れただけなので、特にHDDの内容については気にしていませんが、もう一台はがっつりHDDに個人の情報が山のように入っています。ご存じのとおりフォーマットするだけでは消えないわけですね。というわけで、削除ツールを物色しました。無料でよさげなのはないかいなーって思って探していたらDestroyというツールがよさそうでしたので、そちらを利用させて頂くこととしました。以下のリンクよりDestroyVer3.22のZIPファイルをダウンロードします。DESTROY Ver.3.22んで、解凍しますと、色々とファイルが入っています。CD-ROMとかから起動させてもよいのですが、最近はからのCD-Rなんて常備していないです。ですのでUSBメモリから起動させたいと思い、調べました。Rufasというツールが使えそうです。以下からRufasをダウンロードします。Rufus 3.19そちらはそのまま実行できる状態でダウンロードできます。USBメモリをUSBドライブに刺してRufasを実行すると以下の画面が表示されます。デバイスの場所にはUSBメモリのドライブが表示されます。ブートの種類はそのままで、右の選択をクリックして、Destroyを解凍したフォルダ内にある、DESTY322.IMGを選択します。(ISOではなくIMGを選択してください。)あとはデフォルトのままで、スタートをクリックするとすぐ完了します。出来上がったUSBメモリで消去したいパソコンを起動させれば、Destroyのメニューが表示され、削除することができます。メニューが英語になっていますんで、なんとなく理解してください。私はALL0を書き込む方法で消去しました。ちなみに、Destroyは個人利用は無料でできるみたいです。企業とかは別途ライセンス登録が必要です。さて、結局、本日TeslaのK40を落札してしまいました。勉強への投資だと思っていますが、ちょっと、投資額が大きくなりすぎている気がします。でも、本格的に機械学習をするにはまだまだ性能は低いわけで、とりあえず、機械学習の学習をする環境にはなってきたかなーって思っています。投資を回収できるように頑張らなければ!
2022年07月24日
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題のとおりです。困りませんか?キーボードについては、WindowsのみであればBluetoothでもUSBでも有線でもなんでも結構いい感じですが、Macが混ざると、ちょっと面倒。日本語入力切替の問題。BluetoothでJIS配列がUS配列と認識される問題。CTRLとCOMMANDキーの問題。と、色々とあります。その不満を少しでも緩和できないかと考えております。US配列のキーにすればいいんじゃね?って思います?思いますよね。私も思いました。US配列になれればいいんじゃね?って。無刻印のシャレオツなキーボードとか使ってさー・・・・でもですよ。会社で使うPCってJISキー配列が支給されるのですよ。いやでも、お前、外付けキーボード使ってるやん!そうなんですけど、それでも、家族や友人、親戚に至るまでUS配列なんて見たことありません。そうなると、Myキーボードを常時持ち歩くって感じになってしまいます(笑)というわけで、なかなか、JISキー配列から逃れられないのです。でも、今日、MX KEYS MINIを買って、BluetoothでMacに認識させても、ちゃんとJISキー配列として認識されているので、だいぶ満足です!K375とかK380はどう頑張っても、MacでBluetooth接続するとUS配列になっちゃっていましたからねー。。。ちなみに、K375はUniflyingで接続もできて、その場合はJIS配列で認識されていましたのでUniflyingであれば大丈夫でした。ただ、K375はテンキーがじゃま。打鍵感はお世辞にも良いとは言えない感じでした。接続方式や接続が3台までいける、その機能は100点だったんですが、テンキーと打鍵感で台無しでした。打ち間違いもだいぶ多かったですし。。。そして、マウス!スクロールぎゃくじゃね?WindowsとMac。縦のスクロール逆じゃね?私は最近Macに合わせたスクロールにしています。なので、Logicool Optionの設定でスクロールを逆に設定しています。でも、誰かが私のPCを操作するときに、毎回、スクロールで混乱をしています。それが、申し訳なくて。。。なんで、スクロール逆なんでしょうね。タブレットやタッチパッドの感覚に合わせるとそうなってしまうのでしょうか。いまだに、WindowsとMacのはざまに揺れるキーボードとマウスの問題については、完璧な解決策が見つかりません。この問題は永遠と続くように思えてなりません(笑)とりあえず、本日、MX KEYS MINIを購入して、MacキーボードUS問題については解決できたので、一歩前進しました。
2022年06月21日
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前回、分解メンテナンスした時は注文した品が届いていなかったので、実施しませんでしたが、本日物が届きましたので、今日もVAIOを分解しメンテしていきます。今日届いたのはこちら!プチプチに包まれた、なにやら黒い物。じゃーん!そうです!バッテリーです。一応純正という名の下に販売。。。いやオークションにあった物です。Amazonも見たのですが、(VGP-BPS34)で検索すれば互換品が5000円台から1万円程度でごろごろ出てきます。バッテリーなので、互換品という名の中華バッテリーはちょっと怖いと思い、純正品を探していたら5500円でヤフオクにありましたので落札しました。分解方法は前回のブログを見て頂くとしてサクッと分解!今日IKEAに行ってきて、CR2032の電池も仕入れたので、それもついでに交換します。交換しました!IKEAのロゴが眩しい(笑)バッテリーも取り外し、今回購入したものと比べてみました。上が今まで使っていたもの。下が今回交換したもの。・・・あきらかですね。あきらかに今まで使っていたバッテリーは膨張しています。アップでも!膨張しているのがよくわかりますね。今まで、バッテリー駆動にすると、1分もしないうちに電源がいきなり落ちる現象が出ていました。100%となっていてもです。。。さて、交換したらどうなるかなー!わくわくします!とりあえず、起動しました。バッテリーは58%程度あるようです。そういえば、バッテリーの裏に2011年11月21日というシールが貼ってありました。製造年月日なのでしょうか???1時間半程度充電していたら、100%になりました。とりあえず、バッテリー駆動でYOUTUBE見てみましたけど、すぐ電池切れで電源が落ちることはないですね。無事メンテナンス完了です。ノートPCは電池がちゃんと働いてくれると、ケーブルレスで利用できるのでちょこちょこ利用しやすくなりますねー。まだ、現役でいけそうです!
2022年05月07日
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※以下の記事は個人の趣味でおこなっているものであり、内容を保証するものではありません。記事通りに作業をしてパソコンが故障、破壊されたとしても責任は持ちませんので真似をされる場合は自己責任でお願いいたします。我が家にある唯一のWindowsノートPCであるVAIO。その当時は高スペックな機体であったが、8年前ともなると色々と不満も多くなってきています。スペックは以下よりhttps://www.sony.jp/vaio/pre_include/html/VFA1/spec_retail_a19.html1.現在の状態 今現在もノーマルではなく、HDDはSSDに換装されており、OSもWindows8→10へと変わっております。SSDはNetacの240GB。CPUに関してはCorei7ではあるものの、最近ではファンがうるさい感じで、起動後は100%に張り付く感じ。これはどうにか交換できないかと検討したものの、対応スロットがFCBGAのものはマザボにハンダ付されているらしく、難易度が高すぎで手を出せない感じです。CPUの詳細は以下です。https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/sku/72054/intel-core-i73537u-processor-4m-cache-up-to-3-10-ghz/specifications.htmlメモリーはDDR3LのSO-DIMMが1スロット。4GBがオンボードでスロットに4GBと扱いづらい構成です。増設はできるものの、容量が異なるとDualチャネルが動かなくなるんじゃないっけ?って感じででメモリーはとりあえず何もしていないです。と、色々と検討した結果、でかい割に、できることが少ないパソコンなのです(笑)今回、メンテナンスでやっていくことは、・CPUファンの動作音がうるさいので、ファンの清掃とCPUグリスの塗り直し。・Wifiがb/g/nと遅い(300MBpsの理論値なのに、30Mbps程度しか出ないので不満)のでWifiカードの換装を行います。Wifiカードは標準で付いていたのが、Intel N2230でした。今回換装するのはWifi5規格(6はまだ高いですし、我が家のルーターはWifi5までしか対応していないので。。。)のIntel 7260ACを選択しました。WifiカードはAmazonに注文し、CPUグリスは近くのパソコンショップに行って買ってきました。買ったものは以下の通り(今回利用した商品は下部にリンクをまとめておきます。)・Wifiカード(Intel純正と思っていたら、なんか、よくわからないものを間違って購入しているようです。)・グリス(何種類か売っていた中で、お値段が安かったもの。)2.分解 約8年前のパソコン。さて分解していきます。まず、青丸と緑丸のネジを全部外します。ネジのサイズは青丸のところは全て同じ。緑丸のところだけ少し小さいです。次にBlue-rayドライブを外します。抜けば抜けます。下の写真はカバーが外れていますが、カバーは爪で引っかかっているだけなので、また、はめればハマります。力を込めすぎると爪が割れるかもしれないので注意です。ドライブを外すとさらにネジが3本見えるので取り外します。上記で全てのネジが外れました。あとは、爪で引っかかっているだけなので、ドライブがあったあたりからピックなどを利用して爪を外していけばOKです。裏のパネルが外れると、基盤が見えます。青丸のネジを4本外すし、バッテリーを上に持ち上げることでバッテリーが取り外せます。緑丸のネジと赤丸のネジ、黄色のコネクターを全て外すと、CPUクーラーが外せます。全部取り外すと、以下のようになっています。赤い四角がWifiカード、緑四角がグラフィックチップ(GeForceGT735M)、青い四角がCPUになっています。黄丸はWifiのアンテナ線ですので、上部へ引っ張れば外れます。アンテナ線を外したあと、横にある黒いネジを外すとWifiカードが浮き上がるので、引っ張れば外れます。グラフィックチップとCPUのかっぴかぴになったグリスをアルコールティッシュなどで拭いて新しいグリスを塗布します。あとは、新しいWifiカードを挿入し、ネジで固定しアンテナ線を元通りに取り付けて、分解した手順と逆に組み上げればOKです。組み上げたあとの動作確認をして問題なしでした。OSをWindows10から11へアップデートしたついでに、VAIO関連のアプリケーションを全消ししてSSDの容量圧迫も解消しました。3.Windows11化 Windows11については、TPMの問題で通常のやり方ではアップデートできませんが、インストール時に「Shift+F10」を押下しコマンドラインからレジストリエディタで以下のレジストリを追加することでTPMの回避ができました。追加するレジストリキー 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup」の中に「LabConfig」を追加 上記「LabConfig」に以下のDWORD(32ビット)値を追加 「BypassTPMCheck」と「BypassSecureBootCheck」それぞれの値は16ビット値で「1」をセット。詳しくはこちら(ため雑!様)に詳しく記載されておりますのでそちらを参考にされてください。動作には問題なく、懸念していたもっさり感も特にない感じです。4.メンテナンス結果(感想) SSDを初期化してインストールしたため、だいぶ動きが良くなりました。ベンチマークとかは撮っていませんが、明らかに動作が軽快になりました。あと、ファンの騒音についてですが、やはり、耳につきます。ただ、軽めの作業をしている時はファンの音が小さくなり、また、停止することもありましたので、それなりに効果は出ていると思います。Wifiカードについてはすごい効果が出てます。交換前Fast.comの測定値は早くて30Mbpsだったのが、150〜160Mbpsになりました。本来であれば200〜300Mbpsぐらいを出して欲しいところですが、この辺が限界なのでしょう。ちなみに、有線だと900Mbps程度、MacBookPro13インチ(2016)だと、500Mbps程度出ています。あとは、今回分解してバッテリーが膨れているのに気づいたので、交換しようと思っています。現在はバッテリー駆動は数分なので、数時間持つようになればいいなーって思っています。5.今回購入したり紹介した商品 ・NetacのSSD(新型)私が持っているのは旧型です。Amazon商品ページ楽天商品ページ・AINEXのCPUグリスメーカー商品紹介ページAmazon商品ページ楽天商品ページ・Wifiカード(Intel 7260AC・・・たぶん互換品)Amazon商品ページ
2022年05月04日
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