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私は、ご本尊の前に膝まづいた半立ちの姿勢で、目を閉じるように指示されます。激しい読経の中、私の相談内容が説明されているのがわかりました。数分後、左隣の木の棒(筆?)を持ったお坊さんが、訳のわからない言葉を叫び、それと同時に木の筆で砂に文字を猛烈な勢いで書き始めました。書いては消し、書いては消しを繰り返します。それを覗き込む別のお坊さんが、それを読んで何やら紙に書き写しています。本当は、目を開けてはいけないと言われていたのですが、何だか異様な雰囲気に怖くなってしまい、少し目を開けて周りの様子を探ってしまいました。すると、トランス状態の木筆を持つお坊さんは、相変わらず中国語でもない、本当に訳のわからない言葉を叫び続けて、一心不乱に砂の上に文字(記号?)を書きまくっています。冷静に考えると、何だかおかしな光景ですが、皆真面目な表情で黙々と自分の役割をこなしています。乱打される鐘、激しい読経、トランス状態のお坊さんの奇声の中、何だか大変な事になってしまったと落ち着かない状況に置かれること約10分、ようやく儀式が終わったのか、急に周りが水を打ったように静かになりました。すると読経していたお坊さんが、私の側に歩み寄り、両手の手のひらに、赤い水で何やら文字を書きました。ちょっと汚い水で臭かったのですが、嫌な顔も出来ず、そのまま乾くのを待ちました。その後、違うお坊さんに促され、脇の待合室に戻ります。不思議な空気に、何となく私もホワンとしてしまいましたが、その興奮も醒めた頃に、1人のお坊さんが、手に紙を持ってやってきました。いよいよ霊視の結果発表です。そのお坊さんが早口で説明し、それを私のスタッフが神妙な顔で聞いています。しばらくして、話しが終わった後、少し困った顔をしてスタッフが私に翻訳した結果を教えてくれました。「霊界と人間界は、明確に仕切られているので、霊界の魂が人間に危害を加えることはない…と言っています…」つ、つまり、私の体験は「勘違い」ということ?ですか??明確に全否定された私は、「わざわざスタッフ交えて、就業時間中に来てるんだから、少しは、状況を察してくれよ」と、少し拗ねた気分になりました。紹介してくれたスタッフも申し訳なさそうな顔をしてますが、こればかりは、彼らの責任ではありません。最後にお坊さんが、「手のひらに書いた文字は、厄除けなので、不思議な気配を感じたら、手のひらをその方向に向けなさい」とアドバイスしてくれました。一応、厄除けのおまじないはかけてくれたようです。そこで一連の儀式が終了ということなので、お布施を払い帰る事にしました。お布施は赤いポチ袋に入れ、投票箱のような箱に入れるシステムになってましたが、誰が幾ら入れたかわからないので、その辺は良心的(?)だと思いました。皆は20ドル位でいいと言っていましたが、紹介してくれたスタッフに悪いので100ドル入れて帰りました。当然、その後も不思議な現象は納まる事もなく続きました。折角のおまじないなので、何か人の気配がする度に、その方向に厄除けの文字が書かれた手のひらを向けました。そうですね、ドラゴンボールの悟空のカメハメ波のような感じでしょうか?面白くなって、しばらくカメハメ波をしていたのですが、全く何の効果もなかったので、すぐに飽きて辞めてしまいました。結局、転居するまで状況は変わりませんでした。(その部屋は、今も別の人が住んでいます)
2004.08.31
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先日、私が以前住んでいた部屋の怪談話を書きました。その時に、実は、霊視に連れて行ってもらったので、今回は、その時の話を書きます。自分の部屋の怪談話を会社でしているうちに、1人のスタッフが心配して、あるお寺を紹介してくれました。そこは、大陸にある道教のお寺の香港出張所で、お布施は気持ち程度の金額で、何でも相談にのってくれるというのです。なんか新興宗教みたいで胡散臭い気もしましたが、興味もあったので、早速連れて行ってもらうことにしました。英語が通じないということで、スタッフに同行してもらいます。尖沙咀からタクシーに乗り、その出張所に向かいました。その車内で、総本山の写真を見せてもらいました。それは、物凄く立派で、映画に出てくるような大規模なお寺でした。現金なもので、それを見たら、ちょっとその気になってしまいました。タクシーで走ること15分、降ろされたのは、油麻地の汚いビル街の真ん中で、周りにお寺らしき建物はありません。ところが、スタッフは迷わず、そのビルの中に入っていき、私を手招きします。どうやら、ビルの中にあるようなのですが、寺院をイメージしていた私には、なんか納得が行きません。それでも、スタッフに従い、何となくお線香臭い狭い階段を5階まで上って行きます。4階までは、普通の古いビルなのに、5階の普通のドアを開けると、そこは、もう立派なお寺のお堂でした。中央にご本尊が置かれ、黄色い作務衣を着たお坊さんが、何人もせわしなく歩き回っています。そのギャップに戸惑っていると、「何の相談なんですか?」と聞かれ、中に入るように指示されました。そこで、スタッフの力を借りて、現在の怪奇現象を紙にまとめ、お坊さんに差し出しました。5分くらいすると名前を呼ばれ、ご本尊の前に膝まづかされ、手を合わすよう指示されます。私の右隣には、お経か私の悩みを読み上げる人がいます。左隣には、半紙サイズの箱に砂が敷き詰められ、そこに木の筆のようなものを持ったお坊さんが待機し、それを覗き込む位置に、もう1人のお坊さんがいます。スタッフによると、ご本尊が左の人に憑依し、灰の上に普通に人は読めない字を書く、それを控えの人が翻訳して、我々にお導きを与えてくれるというシステムになっているようです。しばらくの間の後、銅鑼のような鐘が鳴り響く中、激しく読経(?)が始まりました。 (つづく)
2004.08.30
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KCR「大埔墟駅」にある鉄路博物館です。(横のfree pageに画像あります)ずっと前から気になっていたので、台風の名残の雨が降る中、いそいそと出かけてきました。 九広鉄道は、1910年から香港・シンセン間が開通、翌年の1911年に広州まで開通し、直通運転が開始されましたが、1949年の中華人民共和国成立で直通運転は中断され、香港側は羅湖駅が終点となりました。これは30年間も続きましたが、1979年に直通電車が再開され、1983年に民営化され九広鉄路公司が成立したそうです。 1985年に開館した博物館は、九広鉄道の旧大埔墟駅の建物をそのまま保存した博物館で、KCR「大埔墟駅」から歩いて10分のところにあります。ちょっと期待しすぎていたかも知れませんが、機関車と旧客車が少しあるだけで、博物館と言うのほどのレベルにはありませんでした。場所も狭いのですが、もう少し拡充して「らしく」見せて欲しいと思います。 展示客車の中には入れますし、座席に座ることも出来ます。冷房がないので、今の時期は暑くて座っていられませんが、とにかく往時の雰囲気は味わえます。線路は、1435mmの広軌なので、車両は、とても広く大きく感じます。その広さと座席の小ささがアンバランスで、車両というより教室という感じです。 線路も実際に触れますし、上を歩くことも出来ますので、子供達は、大騒ぎで喜んでますが、30分もあれば見終わってしまうので、何かのついでに立ち寄るといいかも知れません。
2004.08.29
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昨日テレビを見ていたら、香港のローカル番組で怪談話をやっていました。内容は、よくわかりませんでしたが、まあ日本と似たような雰囲気でした。香港の幽霊と言うと、日本でも数十年前に流行ったキョンシーが思い出されますが、どうもそれはギャグのキャラクターのよう扱いで、幽霊とは認識されていないようです。「あーあれは、無い無い」と皆、素っ気無いです。(でもその真似をすると100% 受けます!) そのテレビを見ていて、私も香港で怖い体験をしたことを思い出しました。 2回目に引っ越したマンションなのですが、そこは、低層階で日光も当たらない、少し暗い感じのする部屋でした。霊感の無い私でも、何となく嫌な雰囲気の部屋だったのですが、1人だったし、まあいわゆる高級マンションだったので、そのまま住むことにしました。 でも、その部屋は、決して姿は見えないのですが、何となく誰かいる気配がするのです。そのうちおかしな事が起こるようになりました。最初は、物が勝手に移動する事でした。置いた記憶のない位置に物が移動していることが何度かありました。卓上塩が洗面台に並んでいるとか、テレビのリモコンが違う部屋のベッドの枕の上にあるとかですね。次は、天井の物音です。母親が香港に遊びに来て泊まったときの事。翌朝になって「天井(上の階)を子供が走り回る音がうるさくて眠れなかった」と言ったのです。このマンションは天井が厚いので、まず上の物音は聞こえてきません。静かだけが取柄のような環境だったので、その話しは、さすがの私もゾッとしました。その時は適当に話しをあわせていましたが、結局、退去するまで私は物音1つ聞いたことないです。その次は、ドアでした。何となく薄気味悪い部屋だったので、昔、心霊番組でみたドアが知らないうちに閉まっていたとかいうのを試してみたくなったのです。そこで夜寝る前に、全ての部屋のドアを完全に閉め切って寝てみました。翌朝になると、全てのドアがフルオープンの状態で開いていました。3,4回試しましたね。最後は、謎の音楽です。最後のほうは、寝るときに人がドアのところから覗き込んでいる気配がするようになってました。(ドアは閉めていても朝になると開いている事が多くなりました)誰か人が見てると感じた瞬間、軽い金縛りが起こり、遠くの方から音楽が聞こえてきます。歌詞もついていましたが、その言葉はわかりませんでした、でも、そのフレーズは今でも覚えています。 強がりに聞こえるかも知れませんが、何があっても「怖い」とは感じませんでした。と言うのは、たとえ幽霊だったとしても、どうせ広東語でしょうから、何を言いたいのかわからない自信が100%あったからです(笑)彼女らが、何か怨みや訴えたい事があっても、こちらがポカンとしてたら、やる気がなくなりますよね。それを見たい気も少しありました。 でも、結局、その部屋は出ることにしました。家内が同居することになったからです。さすがに幽霊部屋に呼ぶわけにはいきませんからね。幸い、その幽霊は憑いてこなかったので、その後は、そういう気持ちの悪いことはありません。会社の友人からは、「寝ぼけたんだ」とか「気にしすぎだ」とか言われました。そうかもしれませんが、その時以外に、そういう体験はありませんから、やはり何か居たんだと今でも思ってます。
2004.08.27
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家内が、今日から数日間の予定で日本に遊び(?)に帰りました。香港空港まで一緒に行き、カウンターでチェックインしましたが、いつもは後ろのコンベアに流れる荷物が溜まって山のようになっています。コンベアの故障か?程度で、特に気にしてなかったのですが、先ほど日本に着いた家内からメールが来ました。荷物が溜まっていたのは、コンベアの故障ではなくて、X線荷物検査機が故障したからだそうで、1時間も出発が遅れたばかりか、荷物だけ次の便に乗せられたとのこと。したがって、成田空港で3時間も荷物を待たなければいけなくなったと怒り心頭のメールでした。小さい甥っ子に会うのを楽しみに早起きしたのに…何とも可哀想な事件でした。でも、飛行機というのは、堂々とお客様を無碍にできるシステムで、私もいろいろとひどい目にあった事があります。キャセイ航空がストして3日間、香港に足止めされたこととかありますが、一番あんまりだと思ったのは、7,8年前の国内線の出来事です。その日、出張で石川県の小松空港で羽田行きを待っていました。その日は、羽田が大雪で、降りられない場合は、引き返すというアナウンスが流れていました。ホテルも取れなかったので、乗ってみる事にしたのですが、飛んでしばらくたつと「視界不良のため着陸を断念が考えられます」という説明が再度流れ、「それは、仕方ないなぁ」と思っていたら、機内アナウンスは「その場合は、名古屋空港に着陸します」と続けました。「え、えっ?なぜ名古屋??」機内の人は、皆同じ考えだったと思います。一瞬の沈黙の後、ドッと笑いが起きました。名古屋だったら、すんなり小松に戻ってくれよー、名古屋じゃ中途半端で困るよーという小声のささやかな抗議があちこちから聞こえてきます。よほど名古屋じゃ嫌だーという強い思念が効いたのか、飛行機は、無事に羽田に到着しました。また、着陸の瞬間には、機内から拍手が沸き起こりました。目的地と全然違う所に降ろしてもいいなんて、すごくいい商売だなと思ったのを覚えています。
2004.08.24
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香港の夏は暑く湿度も高いです。イメージとしては、余計にもう1枚服を着ている感じで、日中に少し距離を歩けば、すぐに汗だくになってしまいます。私は、多少太っているので人よりは暑がりなのでしょうが、それにしても、このタオルが手から離せない季節に、不思議なほど香港人の多くは、あまり汗をかかないのです。確かに道路工事をしている作業員や重い荷物を運んでいるクーリエの人たちは、着ているシャツから汗が絞れるほど濡れています。でも、他の人達は、軽くポンポンとハンカチでぬぐう程度ですんでしまいます。レストランで辛いものを食べて、我々日本人が汗だくで格闘しているのに、隣のテーブルは、全く普通で、逆に冷房が寒いと上着を羽織っている始末。全く信じられません。中国で四川料理を食べたときも、唐辛子の量と辛さにやられ、一緒にいったメンバーが、ウェートレスに笑われるほど汗だくになっていても、他のテーブルは、全くバタバタしていませんでした。(確かに辛そうな顔はしているのですが・・・)そういう体質になっているんでしょうか?いつも不思議に思います。
2004.08.22
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最近、仕事でシンセンをよく通ります。いろいろと治安が悪化してきている聞きますが、確かに最近は悪くなってきているようです。少し前まで中国の地方からシンセンに入ることは簡単ではありませんでした。厳密とは言わないまでも、それなりに公安のチェックがあったからです。でも、最近は、どういうわけか?ほとんどフリーパスです。だから、仕事にあぶれた地方人が都会を目指して、どんどんやってきてしまうのです。ですが、いくら中国といえど、普通の企業は身分のはっきりしない人は雇用しません。したがって、街には人があぶれて、治安が悪くなってしまうのです。例えば、車の駐停車場など薄汚れた子供達がたむろしていて、車を降りる人めがけて駆け寄ってきます。荷物を運んでチップをねだるのが目的です。でも、そのまま荷物を持ち逃げされることを警戒して、まず預ける人はいませんので、そのうち、お金をねだるだけのストリートチルドレン集団になってしまいました。私も、少し前ですが、車を降りる時にもたついていたら、勢いあまって子供が車に乗り込んできてしまい、かなり慌てた事もありました。人通りの多い歩道橋には、子供を抱えた母親や父親が物乞いをしています。ゴミ箱をあさる老女や昼間から客を誘う娼婦もいます。生活レベルの高い日本人から見ると、この落差はなんだろう?と戸惑いを覚えます。社会主義国の理想と言うのは、こういう生活格差を無くすためのものではなかったのか?と疑問も生じます。でも、これは綺麗事です。中国の安い労働力がなければ、我々日本人の社会は成り立ちません。日給500円で働いてくれる人達がいるから、いろんな物が安く供給できるのです。だから、同情こそすれ、実は中国の変化を望んでいる人は誰もいないのです。シンセンや地方都市を回るとき、いつも複雑な気持ちになります。
2004.08.20
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今週は、仕事で中国に滞在しているのですが、少々疲れたので足裏マッサージに行ってきました。普通は、ローカルなお店に行くことが多いのですが、宿泊しているホテルの受付のお姉ちゃんに「最近コーナーを新設したのでいかがですか?」と誘われたので、行ってみる事にしたのです。もう1人の同僚と2人部屋に案内され、ゆったりしたソファに座らされます。しばらくすると女性のマッサージ師が2人入ってきて、足元のお湯の入った「たらい」に何やら茶色い薬のエキスを入れ、そこに両足を浸すように指示されました。足湯状態のまま、肩から手にかけてマッサージが始まります。体が暖まって、ホワンとした頃、隣の同僚から寝息が聞こえ始めました。ふと見ると、何ともう寝込んでしまっています。って言うか、早すぎ!!15分ほどの足湯が取り除かれると、そこから足裏マッサージが行われます。強弱交えて合計90分。何と片足45分づつです。さすがに、これには起きていることが出来ず、合えなく熟睡してしまい、気がつくと時間終了で起こされる始末でした。気になる値段は、1人40ドル(約600円)。ホテル内なので、少し割高ですが、それでも600円ですからね。安いもんです。同僚は、熟睡が続き、足マッサージがあったかどうかもわからずじまいでした
2004.08.18
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中国の地方都市にも、最近、日本料理の看板を掲げるお店が増えてきました。店の作りは日本のローカルな居酒屋風で、店員も片言の日本語を喋る人が多いです。 広州とかの都会ならともかく、地方都市は、どうなのよ?と疑問に持たれる方も多いと思います。確かに今でもありますが、こちらの日本料理は、日式(日本風)というのが普通で、熱いうどんの上にサラダがのっていたり、ナルトをスライスした寿司があったりといい加減なものが多かったです。 でも、最近は、これが結構レベルが上がってきているのです。日本人が経営しているのも多いですが、日本駐在員や出張者が通う事が多いので、彼らの要求や口に合わせているうちに、自然に質が向上したということもあるようで、よく知らない町の居酒屋に入っても、失敗したと思うことが少なくなりました。 刺身は、やはり敬遠気味(冷凍保存なので味が落ちる)になりますが、天ぷらやフライ、焼き魚とかの味は、全く日本と変わりません。中国で食べるホッケは、感動ものですよ(笑) 長期間仕事で拘束され、慣れない中華料理攻めにあう出張者などは、時々日本料理に連れて行くと、やはりてきめんに元気&気力が復活します。値段は、やはり高めですが、中国で日本料理ということであれば仕方ありませんよね。 いずれ2,3レポートしてみたいと思います。
2004.08.17
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通勤バスの中にはテレビがあって、いろいろな情報が発信されています。放送の内容は、広告が多いのですが、時々MVを流したりします。 先日もたまたま乗り合わせたバスの中で、周杰倫「七里香」というMVが放映されました。MVの撮影場所は、日本のどこかの田舎のようだったので、暇つぶしに何気なく見ていたのですが、でも、この音楽が凄く良かったのです。言葉の意味は、何となくわかる程度ですが、淡々とした旋律が、すっと体の中に入ってくる感じで、実に心地よかったです。 ある程度、中国や香港の歌手は、知っているのですが、今まで特に興味は持つこともなかったので、好んでCDを求めるということはありませんでした。なので周杰倫と言う名前と顔は知っていましたが、ただそれだけで、これまで歌を聴いたこともなかったです。でも、昨日、このCDを買い求めました。香港で暮らし始めて、自分で選んで買ったのは初めてです。全曲中で、大体8割方は良かったです。皆さんも機会があれば、是非聞いてみてください。
2004.08.16
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中国発の有人宇宙飛行士の楊さんを知っていますか? 鳴り物入りで打ち上げた有人ロケット飛行が無事に成功し、宇宙飛行士の楊さんは、一夜にして有名人になりました。帰還後は、本職のパイロットよりも英雄として、中国全土をお露目のために回っている方が忙しそうです。楊さんが、香港に来たときは、その歓迎式典の入場整理券を求める人々が殺到し、徹夜まででる騒ぎだったと記憶しています。 そんな彼ですが、やはり招待の要請が多いのか、今も中国全土を飛び回っているようです。たまたま広げた新聞に、広東省の東完市まで、はるばる慰問にやって来たという新聞記事がでていました。全くこんな田舎までご苦労さまですという感じですね。 でも、やはり可能であれば宇宙まで行ってみたいものですね。やっぱり何十年か先には、普通に宇宙旅行できるような時代になっているのでしょうか?そうだとしたら、本当に羨ましい限りです。
2004.08.14
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今週は、仕事で中国に出張しています。 今回は、しばらく泊りがけの出張で、その間はホテルに宿泊なのですが、広東省周辺の街でも、最近は、ホテルのレベルが向上してきました。部屋も広くなり清潔ですし、水や湯もちゃんと使えるようになっています。(ただし、水の質は問題ですけどね。)さらにインターネットも部屋にLAN接続ができるようになってきているのが驚きです。 今は、東完市にある「新都会治景酒店」に泊まっていますが、ここのホテルは、実に快適で、料理もまあまあ、部屋も広く清潔、もちろんインターネット完備。ジムやテニスコートまで完備されています。 お客さんと一緒なので、昨晩は、ホテル内のステーキハウスに行ってきました。香港や中国で出される牛肉は、普通の場合「水牛」が多く、ブニョブニョした食感で美味しいとは言えません。しかしながら、ここで出されるのはアンガスビーフという舶来ものだとうたっています。 試しにTボーンステーキ(400g)を頼んでみました。400gは多いかな?と思ったのですが、シェフのお勧めになっていたので、その気になったのです。他のみんなは、サーロインを頼みますが、私と同じ理由で400gです。気になる価格は198ドルで、中国のレベルから見たら、かなり高額です。 ビールを飲みながら、待つこと20分。向こうのほうから運ばれてきたのは、こんなに大きいステーキでした…サーロインの方も似たようなもので、かなりのボリュームです。味は、そこそこいけましたが、食べ疲れと言うのを、久しぶりに体験しました。 何とか食べ終わって、一息ついていると、ボーイさんがデザートを薦めてきました。接待だし、何か気を利かさないといけないと思って、何を選ぼうか考えていると、そのボーイが「アラスカ」がいいとすごく熱心に薦めます。メニューで値段を確認すると48ドルで2名用となっていますが、特別高額というわけではありません。そこで、面白いので、試しに頼んでみることにしました。 しかし、今度は、そのアラスカが、なかなか出てきません。一緒に頼んだコーヒーが飲み終わった頃、向こうの方から、何やら白い塊をもったボーイが、嬉しそうにやってきました。それが、これです… 直径25cm、高さ25cmの円錐形の巨大なデザートで、ブランデーをかけて火をつけるというイベント付きです。白いホイップクリームの下にスポンジケーキがあり、その中はぎっしりアイスクリームが詰まっていました。とても2名で食べきれる量ではなく、5人で分け合って、何とか食べきることができました。 なかなか侮れないのが中国です。
2004.08.11
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暴動を恐れて(?)家のテレビで観戦しました。香港なのですが、地元放送局の中継はなく、英語チャンネルのしか放送していません。しかも完璧に両者中立の立場なので、どちらかに寄った盛り上がりみたいなものはありません。日本は余裕が感じられ、安心して見ていられましたが、あのブーイングはひどかったですね。仕事の付き合いのある中国人も多いので、ブーブー聞くたびに、何か少し嫌な気分になりました。テレビの中継でアップになるのは、中村、鈴木、川口が多かったです。第三者の目から見ても、その3人がキーマンだったということでしょうか?何はともかく、ハンド臭かった2点目を補う3点目のゴールで、疑惑を完璧に払拭でき、すっきり優勝を祝うことができます。おめでとう!!明日は、また中国出張です。彼らの反応が楽しみです!
2004.08.08
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話題のアジア杯決勝戦が明日に迫りました。今日は、仕事で広州に出張でいるのですが、現地のスタッフや取引先の香港人&中国人も、この話題になるとニコニコ笑いながら「いよいよ明日だねー」と普段あまり親しくない人まで寄ってきます。歴史背景の関係で何となく居心地の悪い日本人にとって、何か複雑な心境ですが、でも、やはり日本に勝って欲しいので「でも日本が勝つよ!」と言うと、「じゃあ暴動だねー」と屈託がないです…香港在住日本人も、明晩は家でおとなしくテレビで観戦しようという人が多いようですが、やはり、どうも漠然とした不安があるようですね。香港でもこの状態なのですから、北京在住者は、もっと落ち着かないんでしょうか?いくらんなでも変なことにはならないだろうと思いつつ、少し不安な気持ちは隠せないなんて…嫌な感じですね。
2004.08.06
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昨晩は、香港人の知り合いの結婚式に列席してきました。香港スタイルの結婚式は、初めての経験だったため、仕来りとかよくわからず、かなり緊張しました。事前に会社のスタッフに聞いても、「日本の礼服はダメだけど、後は、何でもいい。特に決まったルールはない。」と言うばかりで、さっぱり要領がわかりません。それでも、何とか集めた情報を基に、現金を小切手に換え、普通のスーツで会場にでかけました。会場には、300人以上はいたでしょうか?とても大きな結婚式で圧倒されましたが、本当にルールはなく、黒のスーツもジーパンもTシャツも何でもありです。やはり、こういうのは経験してみないとわかりませんね。式進行は、日本と違って「型」というのがありません。最初、出席者と写真を撮り、両親の挨拶と乾杯が終わると、イベントは終わってしまい、後は、出てくる料理を食べるだけです。途中、新郎新婦と一族郎党が各テーブルを乾杯しに回ってきましたが、本当にそれで終わりです。感動とか涙とか一切ない割り切った感じの式でした。閉会の挨拶もないので、料理が終わると、皆勝手にバラバラと帰り始めます。でも、出口には、ちゃんと新郎新婦と両親が並んでお見送りをしており、そこで「おめでとう」と言って、会場を後にしました。「豪華な食事会」という感じだったため、何か日本人には物足りない結婚式でした。
2004.08.05
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銀行のATMに行った時のことです。初老のおばあさんが機械の前で突っ立ったまま、周りをキョロキョロしていました。隣で操作する私をさりげなく観察していますが、何も言いません。操作がわからないのかな?という事は、何となくわかりましたが、広東語が理解できない私は、申し訳ないですが、気が付かないふりをして出て行くしかありません。そこで、視線を合わせないようにブースを出ようとした瞬間、振り向きざまに洋服の裾を掴まれてしまいました。それでも、言葉がわからない私は、笑ってごまかして逃げようとしますが、それに構うことなくおばあさんは喋りまくります。どうも「メガネを忘れて見えないので、代りに500ドルおろしてくれ」と言っているようですが、何と暗証番号が書かれた紙片をカバンから出して私に見せるではないですか!いくら何でも行きずりの他人に暗証番号を見せるなんて怪しすぎます。新手の詐欺かと思って、回りを警戒しますが、ブースの中には1人の若い女性がいるだけです。しかも、自分は関わりたくない光線を発して、逆に視線を合わさず逃げるようにさっさと去ってしまいました。次に心配したのは、このカードが偽造かなんかで、親切に手伝うつもりが、何か犯罪に加担してしまう結果になるのでは?と言うことでしたが、でも、もうどうにも確かめようがありません。そこで、覚悟を決めて、そのおばあさんを手伝うことにし、周囲を警戒しつつ、機械を操作してお金をおろしました。おばあさんは、ありがとうを連発しながら、お金を財布にしまい、ニコニコしながら出て行きました。私が、悪人だったらどうするつもりだったのでしょうか?いや、私は、本当に犯罪に加担していないんでしょうか?何かすごく不安な1日でした。
2004.08.04
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毎年香港で行われる「ANIMAX HK COMIC FESTIVAL 2004」に行ってきました。総入場者数30万人(香港に住む人の20人に1人)を越える大イベントで、とても有名なのですが、これまでは、混雑が嫌でずっと避けてきました。でも、今年は、意を決して、このイベントを見に行くことにしたのです。会場は、香港コンベンションセンターの大ホールですが、会場に近づくにつれ、何だか人が増えてきます。気がつくと、会場に入り口につながるルートの列に潜り込んでいたので、それはよかったのですが、何だかとても物凄い人数です。結局、入場制限が行われたので、入るまで3,40分かかったのですが、会場に入っても歩くこともままならない人ごみで、各ブースどころか近づく事もできず、流されるように彷徨うだけでした。イベント自体は、日本みたいな大きな規模でなく、有名な会社であってもブースは小さかったです。展示されたアニメやPCゲームの傾向は、日本と同じで、可愛い女の子系とバーチャファイターのような格闘系に、はっきり別れていました。そんな中で、やはり一番目立つのは、日本のアニメです。「ガンダム」を始め、「コナン」や「テニスの王子様」に人気が集まっていましたね。ざっと会場を見て(流されて?)外に出ると、そこには、私が香港で初めて見た「コスプレーヤー」がたくさん歩いていました。この風景は、日本と全く変わらなかったので、ここは一体どこなのか?と一瞬自分の場所を見失いました。ざっと50人以上はいたでしょうか?それぞれの衣装をまとい、カメラ小僧の被写体に納まっていました。香港にも、こんなにオタク系がいたんだなぁと感心(?)した1日でした。PSカメラ小僧やオタクファッションは、日本と全く同じなんですよ。それも世界共通なんですね。
2004.08.02
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現在、サッカー・アジアカップが重慶で行われています。香港では、NHKが視聴できるが、放送の都合で生中継で応援することはできません。 日本選手の活躍は新聞とニュースでみるだけなのは寂しいですが、それ以上に気になるのは、中国人の応援態度の悪さや反日感情の根強さです。 今日もニュースを見ていたら、「帰宅する観衆でごったがえすスタジアム周辺で、応援のため日本代表の青いユニフォームを着た日本人が多数の中国人観客に囲まれて暴言を浴びせられた上、物を投げつけられるなどしたもので、警官やボランティアがスタジアム内に待避させた。」と報道されていました。香港とはいえ、中国に在住で働く我々にとって、全く無視できない問題です。 仕事の付き合いではありますが、普段接する中国人は、皆いい人達ばかりであり尊敬もしています。もちろん、いろいろ気をつけていても、戦争とか微妙な話題が出るときもあります。でも彼らは「もう我々は友人だから」と屈託がありません。 いろいろな感情があるのは仕方がないですが、せめて他所の国の人が来たときは、不安のないように接してあげて欲しいものです。
2004.08.01
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